JP2915551B2 - 鋼板尾端位置制御方法 - Google Patents

鋼板尾端位置制御方法

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JP2915551B2 JP31153690A JP31153690A JP2915551B2 JP 2915551 B2 JP2915551 B2 JP 2915551B2 JP 31153690 A JP31153690 A JP 31153690A JP 31153690 A JP31153690 A JP 31153690A JP 2915551 B2 JP2915551 B2 JP 2915551B2
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治友 昼田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、連続鋼板処理設備における鋼板尾端位置
制御方法に関する。
[従来の技術] 薄板製造ラインでは、ペイオフリールのコイルの巻き
解きが終了すると、鋼板の終端部(尾端)に次の鋼板の
始端部(先端)を溶接し、鋼板を圧延機等に連続的に送
給する。
例えば、第3図に示すように、先行鋼板2aは、ブライ
ドルロール40下流側のCPC(センターポジションコント
ロール)装置52及びペイオフリール11用のCPC装置12に
よりセンタリング制御される。すなわち、溶接機31より
下流側では位置センサ53により走行鋼板2aの中央位置を
検出し、この位置情報に基づき走行鋼板2aの送給ライン
中央位置からの位置ずれ(偏差)を把握し、偏差に応じ
てCPC装置52によりロール51を移動させ、鋼板2aの中央
が送給ライン中央を走行するようにセンタリング制御す
る。また、溶接機31より上流側では位置センサ13により
走行鋼板2aの中央位置を検出し、この位置情報に基づき
走行鋼板2aの送給ライン中央位置からの偏差を把握し、
偏差に応じてCPC装置12によりペイオフリール11を移動
させ、鋼板2aの中央が送給ライン中央を走行するように
センタリング制御する。
一方、後行鋼板2bは、他のペイオフリール21用のCPC
装置22によりセンタリング制御される。すなわち、位置
センサ23により後行鋼板2bの先端中央位置を検出し、こ
の位置情報に基づき鋼板2bの送給ライン中央位置からの
偏差を把握し、偏差分に応じてCPC装置22によりペイオ
フリール21を移動させ、鋼板2bの中央が送給ライン中央
を走行するようにセンタリング制御する。
溶接機31では先行鋼板2aの尾端部と後行鋼板2bの先端
部とを、下記〜の手順で位置合わせし、両者を溶接
している。
溶接機出口側の位置センサ34により先行鋼板2aの尾端
中央位置を検出する。
溶接機入口側の位置センサ35により後行鋼板2bの先端
中央位置を検出する。
先行鋼板2aの尾端中央と後行鋼板2bの先端中央との偏
差を算出する。
後行鋼板2bの先端部を偏差分だけずらし、後行鋼板2b
の先端中央を先行鋼板2aの尾端中央に一致させ、これを
溶接する。
なお、先行鋼板と後行鋼板との関係は、ペイオフリー
ル11と21と、位置センサ13と23と、CPC装置12と22とを
交互に切り換えて使用する関係にある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の位置制御方法においては、後行
鋼板2bの先端部をずらせて板相互の端面中央を一致さ
せ、溶接すると、第4図に示すように、溶接線3が鋼板
2a,2bの中心線に対して斜行して、所謂「くの字溶接」
が生じる。これは、溶接機31の位置で先行鋼板2aが必ず
しも送給ライン中央を通過していないために、先行鋼板
2aの尾端中央と後行鋼板2Bの先端中央との偏差が大きく
なり、先行鋼板2aの中心線と後行鋼板2bの中心線とが一
直線上に並ばないことに起因する。「くの字溶接」が生
じると、鋼板を送給ラインの中央に正しく通板すること
ができず、種々の不都合を生じる。また、その後の表面
処理工程に重大な影響を及ぼし、鋼板品質の低下をまね
く。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであっ
て、先行鋼板の中心線と後行鋼板の中心線とが一直線に
なるように位置合わせし、「くの字溶接」の発生を防止
することができる鋼板尾端位置制御方法を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] この発明に係る鋼板尾端位置制御方法は、先行する鋼
板の尾端に後行する鋼板の先端を溶接するために、先行
鋼板の尾端を後行鋼板の先端に位置合わせする鋼板尾端
位置制御方法において、先行鋼板の残りの長さが所定長
以下になったときに、溶接機の出口側にて先行鋼板の通
過位置を検出し、この検出位置情報に基づき、鋼板送給
ラインの中央位置に対する先行鋼板の中央位置の偏差を
把握し、この偏差分に応じて先行鋼板を前記溶接機に送
給する送給リールの位置を変更し、前記溶接機における
先行鋼板尾端の中央位置を前記鋼板送給ラインの中央位
置に補正することを特徴とする。
先行鋼板の尾端が送給リールを離れるまでの間に、溶
接機出口側における先行鋼板の中央位置を繰り返し検出
し、その都度、偏差分に応じて送給リールの位置を変更
し、位置精度を高めることが好ましい。
また、先行鋼板の残り長さが所定長となったときに、
送給リールのCPC装置との干渉を防止するため、溶接機
より下流側のCPC装置のゲインを変更することが望まし
い。この場合に、CPC装置のゲインは、板厚、ラインス
ピード、または、送給リール用CPC装置のシフト量に応
じて送給リール用CPC装置のゲインを変更し、これに対
応して下流側のCPC装置のゲインを変更することによ
り、より良い制御ができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照しながら、この発明の実施例
について具体的に説明する。
第1図は本発明の実施例に係る鋼板尾端位置制御方法
が用いられる薄板製造ラインの概要図である。ストリッ
プ2aが第1のペイオフリール11から下流側の諸設備へ向
かって毎分200m程の速度で送給されている。リール11の
下流側には、溶接ユニット30、ブライドルロール40、並
びに搬送ロール51等が配設されている。ブライドルロー
ル40により走行ストリップ2aに所望の張力が印加されて
いる。なお、第2のペイオフリール21には別のストリッ
プコイルが装着され、これを後行ストリップ2bとして下
流側の諸設備へ送給するために待機している。
第1のペイオフリール11、第2のペイオフリール21、
並びに搬送ロール51の各駆動軸に連結されたシリンダ
(図示せず)の電源に、CPC装置15,25,52の出力部が接
続されている。各シリンダは、リール11,21またはロー
ル51を軸方向にシフトさせる役割を有する。
各CPC装置15,25,52の入力部には、それぞれ位置セン
サ13,23,53の受光部が接続されている。各位置センサ1
3,23,53は、投光部および受光部を有する光センサであ
り、照射光の透過または遮光を検出することによりスト
リップ2a,2bの通過位置を検出する役割を有する。
溶接ユニット30には、複数のクランプ電極を有するフ
ラッシュバット溶接機32が設置されている。この溶接機
32は制御部を内臓しており、制御部に出口側センサ34及
び入口側センサ35が接続され、センサ34,35からの位置
検出信号に基づき溶接機32のクランプ電極の動作が制御
されるようになっている。各センサ34,35は、投受光部
が一体となった位置センサである。なお、溶接機32の制
御部は第1及び第2のCPC装置15,25の入力部に接続され
ており、制御部内の信号伝達回路が切り替え可能に構成
されている。すなわち、センサ34,35からの位置検出信
号が、溶接機制御部で切り替えられて、各CPC装置15,25
に送信されるようになっている。
このような薄板製造ラインでは、定常状態において、
第1のCPC装置15によりペイオフリール11をシフトさ
せ、さらに下流側のCPC装置52により搬送ロール51をシ
フトさせることで、先行ストリップ2aをセンタリング制
御する。
次に、先行ストリップ2aの尾端に後行ストリップ2bの
先端を溶接する場合について説明する。
ペイオフリール11のストリップコイルの残長を検出
し、残長が所定の設定値より短くなったところで、溶接
機制御部の送信回路を切り替え、センサ34による位置検
出信号をCPC装置15に送り、溶接機出口側における先行
ストリップ2aの中央とライン中央との偏差を求める。CP
C装置15はコイル残量が所定値より短くなるまで自動制
御を停止しており、偏差が所定値を越えるものである場
合には、偏差分に応じてCPC装置15によりペイオフリー
ル11のシリンダを比例動作させ、リール11をシフトさ
せ、先行ストリップ2aをセンタリング制御する。シリン
ダの比例動作は、CPC装置15のゲインにより決定され、
通常、ストリップ2aが行き過ぎないように、1対1又は
それ以下である。このとき、下流側のCPC装置52との干
渉を防止するため、CPC装置15のゲインを変更する。ゲ
インは、ストリップの板厚、送給速度、並びにリールの
シフト量の3つの要素により決定する。CPC装置15のゲ
インに対応して、下流側CPC装置52のゲインを変更す
る。
コイル残長が所定長より短くなったときの最初の位置
検出から所定時間経過後、さらに、センサ34の位置検出
信号に基づきCPC装置15によりペイオフリール11をセン
タリング制御する。このようなセンタリング制御動作
を、溶接機出口側ストリップとラインとの偏差が所定値
未満になるまで繰り返す。
先行ストリップ2aの尾端がペイオフリール11を離れて
溶接機32に接近すると、ストリップ2aの送給速度をダウ
ンさせ、尾端が溶接機32の適所に位置するところでスト
リップ2aの送給を停止する。先行ストリップ2aの尾端部
を一方のクランプ電極により把持する。次いで、第2の
ペイオフリール21から後行ストリップ2bをセンタリング
制御しつつ溶接機32に送給し、後行ストリップ2bの先端
端面を先行ストリップ2aの尾端端面に突き合わせる。後
行ストリップ2bの先端部を他方のクランプ電極により把
持する。
クランプ固定後、ストリップ2a,2bの長手方向に圧下
力をそれぞれ印加しつつ、各電極に通電し、突合わせ接
合部をフラッシュバット溶接する。クランプ解除後に、
ブライダルロール40およびペイオフリール21を回転さ
せ、ストリップを下流側へ向かって送給する。
上記実施例によれば、先行ストリップ2aの尾端中央を
実質的にライン中央に位置させることが可能になるの
で、後行ストリップ2bのシフト量が大幅に少なくなり、
突き合わせ溶接部3の「くの字」又は「屈曲」の発生を
防止することができ、第2図に示すように、先行ストリ
ップ2aと後行ストリップ2bとの中心線が一直線に揃う。
[発明の効果] 本発明によれば、先行鋼板および後行鋼板の溶接部の
「くの字」又は「屈曲」の発生を有効に防ぐことがで
き、先行鋼板と後行鋼板との中心線が一直線に揃うの
で、ライン通板性が良好になり、鋼板をライン中央に正
しく通板することにより後工程の作業性改善に多大な貢
献をすることができる。
また、表面処理工程があるラインでは鋼板の品質を大
幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る鋼板尾端位置制御方法
が用いられた鋼板製造ラインの概要を示す模式図、第2
図は溶接接合された先行鋼板および後行鋼板を示す平面
図、第3図は従来の鋼板尾端位置制御方法が用いられた
鋼板製造ラインの概要を示す模式図、第4図は従来の溶
接接合された先行鋼板および後行鋼板を示す平面図であ
る。 2a,2b;鋼板、11,21;送給リール、15,25,52;CPC装置、1
3,23,34,35,53;センサ、32;溶接機、40,51;ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 昼田 治友 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 鳥羽 秀一 東京都八王子市石川町2951番地4 株式 会社ニレコ内 (56)参考文献 特開 昭62−248566(JP,A) 特開 昭59−42120(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21C 45/00 - 49/00 B21B 15/00 B23K 9/025

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先行する鋼板の尾端に後行する鋼板の先端
    を溶接するために、先行鋼板の尾端を後行鋼板の先端に
    位置合わせする鋼板尾端位置制御方法において、先行鋼
    板の残りの長さが所定長以下になったときに、溶接機の
    出口側にて先行鋼板の通過位置を検出し、この検出位置
    情報に基づき、鋼板送給ラインの中央位置に対する先行
    鋼板の中央位置の偏差を把握し、この偏差分に応じて先
    行鋼板を前記溶接機に送給する送給リールの位置を変更
    し、前記溶接機における先行鋼板尾端の中央位置を前記
    鋼板送給ラインの中央位置に補正することを特徴とする
    鋼板尾端位置制御方法。
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