JP2911030B2 - パンチングプレスにおける金型交換装置 - Google Patents

パンチングプレスにおける金型交換装置

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JP2911030B2 JP28523896A JP28523896A JP2911030B2 JP 2911030 B2 JP2911030 B2 JP 2911030B2 JP 28523896 A JP28523896 A JP 28523896A JP 28523896 A JP28523896 A JP 28523896A JP 2911030 B2 JP2911030 B2 JP 2911030B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチングプレ
スにおける金型交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパンチングプレスの金型交
換方式としては、一般的には金型を1個数ごと作業者が
交換する方式がとられている。また、金型を複数個(2
〜5型)ユニット化して、このユニット毎に交換する方
式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のパンチングプレスにおける金型交換方式では、ワー
ク形状による金型の適正配置が不可能であり、金型を単
発交換すると10〜20型使用する際は交換に多大の時
間が必要となる。また、金型をユニット単位で交換する
際は、最大でも金型は5型をユニットとするため、10
型またはそれ以上用いる場合は1製品加工中に2〜3回
の交換が必要となり、タクトタイムが多くなるという問
題があった。
【0004】更に、タレットパンチプレスに用いられる
金型ブロックは、単数のため外段取りができず、加工時
間が金型交換時間分少なくなるという問題もあった。
【0005】この発明の目的は、金型単独またはユニッ
ト化し交換可能としたため、金型配置の最適化と次ロッ
ドの金型も外段取りで可能とし、加工機の停止時間の短
縮化を図ったパンチングプレスにおける金型交換装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチングプレスにおける
金型交換装置は、複数のパンチを備えたパンチブロック
と複数のダイを備えたダイブロックをパンチングプレス
に対して交換する金型交換装置にして、前記パンチング
プレスに備えた金型交換位置に隣接して前記パンチブロ
ックと、ダイブロックとに係合、離脱自在なチャック装
置を備えた運搬車を走行路上に移動自在に設け、この走
行路の前記金型交換位置に隣接してパンチブロックとダ
イブロックの両ブロックを収容せしめると共に待機せし
めておく収容待機ステーションを設け、この収容待機ス
テーションに複数の収容領域を備えたブロック単位交換
装置を設けてなることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2によるこの発明のパンチン
グプレスにおける金型交換装置は、前記収容待機ステー
ションに隣接して前記パンチブロックをダイブロックか
ら外して位置決めすると共にパンチの交換を行うパンチ
単発交換ステーションを設けると共に、このパンチ単発
交換ステーションに隣接してダイブロックを位置決めす
ると共にダイの交換を行うダイ単発交換ステーションを
設けてなることを特徴とするものである。
【0008】さらに、請求項3によるこの発明のパンチ
ングプレスにおける金型交換装置は、フレームの長手方
向へ複数のパンチを備えたパンチブロックが設けられて
いるパンチブロックフレームと、複数のダイを備えたダ
イブロックが設けられているダイブロックフレームを備
えた移動体を移動自在に設け、前記パンチブロックフレ
ーム内にラムキャリアを前記フレームの長手方向へ移動
自在に設け、前記ラムキャリアにパンチとダイを協働せ
しめるべくラムシリンダを設け、このラムシリンダを前
記フレームの長手方向と直交する方向へ移動自在に設
け、ワークを位置決めするワーク位置決め装置を備えた
パンチングプレスにして、このパンチングプレスに備え
た金型交換位置に隣接して前記パンチブロックと前記ダ
イブロックとに係合、離脱自在なチャック装置を備えた
運搬車を走行路上に移動自在に設け、この走行路の前記
金型交換位置に隣接してパンチブロックとダイブロック
の両ブロックを収容せしめると共に待機せしめておく収
容待機ステーションを設け、この収容待機ステーション
に複数の収容領域を備えたブロック単位交換装置を設
け、前記収容待機ステーションに隣接して前記パンチブ
ロックをダイブロックから外して位置決めすると共にパ
ンチの交換を行うパンチ単発交換ステーションを設ける
と共に、このパンチ単発交換ステーションに隣接してダ
イブロックを位置決めすると共にダイの交換を行うダイ
単発交換ステーションを設けてなることを特徴とするも
のである。
【0009】上述した請求項1,2,3によるパンチン
グプレスにおける金型交換装置とすることにより、パン
チ、ダイの単発交換ができると共に、ブロック単位で交
換ができるので、加工機の停止時間を短縮化し単独のパ
ンチ、ダイの交換も簡単化でき、金型配置の最適化と次
ロッドの金型も段取りが可能となる。
【0010】請求項4によるこの発明のパンチングプレ
スにおける金型交換装置は、請求項1,2,3のパンチ
ングプレスにおける金型交換装置において、前記ブロッ
ク単位交換位置はパンチブロックとダイブロックの両ブ
ロックを係合した状態で走行路に対して上下方向に設け
た複数の収容領域に移動自在な収容ボックスを設けてな
ることを特徴とするものである。
【0011】したがって、収容待機ステーションにおい
てはブロック単位交換装置が設けられ、上下方向に設け
られた収容領域に、次に使用するパンチを備えたパンチ
ブロックとダイを備えたダイブロックが対をなして収容
されているから、金型の交換が従来よりも短時間で行わ
れる。しかも、収容待機ステーションは上下方向へ設け
られているので、省スペース化が図られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、パンチングプ
レスとして一軸移動式のパンチングプレスを対象として
説明するが、この機種に限定するものでなく、例えば、
マルチプレス等に採用されるものである。
【0013】図3を参照するに、一軸移動式のパンチン
グプレス1は立設された門型形状のフレーム3を備えて
おり、このフレーム3内にはY軸方向(図3において左
右方向)へ延伸して複数のガイドレール5が設けられ、
このガイドレール5が複数のガイド部材7を介してパン
チブロックフレーム9がY軸方向へ移動自在に設けられ
ている。このパンチブロックフレーム9は、例えばC型
形状の連結部材11にダイブロックフレーム(図示省
略)と一体的に設けられ、パンチブロックフレーム9内
には複数配設されたパンチ13を備えたパンチブロック
15が装着され、図示を省略したがダイブロックフレー
ムにも前記パンチ13と相対してダイを備えたダイブロ
ックが装着されている。
【0014】前記一体的に設けられたパンチブロックフ
レーム9とダイブロックフレームをY軸方向へ移動させ
る駆動系としては、パンチブロックフレーム9にY軸方
向へ螺合したボールねじ17が設けられ、このボールね
じ17の片側(図3において左側)にはY軸駆動モータ
19が設けられている。
【0015】前記フレーム3の前後にはテーブル21
A,21Bが配置され、このテーブル21A,21B上
に搬入されたワークWは、複数のワーククランプ23
A,23Bにて把持され、ワーククランプ23A,23
Bはキャレッジ25A,25Bに設けられ、このキャレ
ッジ25A,25Bは前記テーブル21A,21Bの片
側にX軸方向(図3において上下方向)へ延伸して敷設
されたガイドレール27A,27B上にガイド部材(図
示省略)を介して設けられている。そして、キャレッジ
25A,25BはX軸方向へ延伸して設けられたボール
ねじ29A,29Bに螺合され、このボールねじ29
A,29Bの片端(図3において下側,上側)にはX軸
駆動モータ31A,31Bが接続されている。
【0016】上記構成により、テーブル21A上へ搬入
されたワークWをワーククランプ23Aにて把持しX軸
方向へキャレッジ25Aにて移動し、フレーム3に設け
たパンチブロックフレーム9,ダイブロックフレームを
Y軸方向へ移動して、所望のパンチ13,ダイをワーク
Wの所望する加工位置へ位置決めする。そして、図示を
省略したラムシリンダを作動し、パンチ13とダイとの
協働によりワークWにパンチング加工が施される。さら
にワークWにパンチング加工が進むと、ワークWは図3
において上側に進み、ワーククランプ23Aからワーク
クランプ23Bに持ちかえられてワークWにパンチング
加工が行われる。したがって、ワーククランプ23A,
23Bはフレーム3内に入り込まないので、連結部材1
1と干渉しないと共にデッドゾーンがなくなる。
【0017】前記パンチングプレス1に隣接して金型交
換装置33が設けられている。この金型交換装置33
は、パンチングプレス1に設けたパンチブロックフレー
ム9とダイブロックフレーム(図示省略)とを連結部材
11にて一体的に設けた移動体がY軸方向へ移動し、そ
の移動端にテーブル21A,21Bと平行してX軸方向
へ延伸した走行路35が設けられている。なお、この走
行路35はパンチングプレス1を構成するフレーム3の
長手方向の延長上に金型交換装置33を設けても良い。
【0018】前記走行路35は、パンチ13を備えたパ
ンチブロック15を引出し交換する際の走行路となるパ
ンチリフタ用コロを複数個設けたレール部材37と、ダ
イ(図示省略)を備えたダイブロック(図示省略)を引
出し交換する際の際の走行路となるダイリフタ用コロを
複数個設けたレール部材39とで構成されている。そし
て、前記レール部材37,39はベース41に上下段ち
がいに敷設されている。
【0019】前記ベース41上には前記レール部材3
7,39と平行してガイドレール43が設けられ、この
ガイドレール43上を自走式の運搬車(ブロックキャリ
ア)45がX軸方向へ移動自在に設けられている。な
お、この自走式の運搬車45には図示を省略したが前記
パンチブロック15とダイブロックを把むチャック装置
が設けられている。
【0020】そして、前記走行路35には、パンチング
プレス1のフレーム3に隣接して収容待機ステーション
47があり、この収容待機ステーション47にはエレベ
ータ式(上下動式)のブロック単位交換装置49が設け
られている。このブロック単位交換装置49を設けた収
容待機ステーション47に隣接してパンチ単発交換ステ
ーション51が設けられ、このパンチ単発交換ステーシ
ョン51に隣接してダイ単発交換ステーション53が設
けられている。
【0021】上記構成により、パンチブロックフレーム
9とダイブロックフレームを2点鎖線で示したごとく金
型交換位置Aへ位置決めする。そして、運搬車45を図
3において上方向へ走行させパンチブロックフレーム9
に設けたパンチブロック15とダイブロックフレームに
設けたダイブロックとを運搬車45に備えたチャック装
置にて結合し、パンチブロック15とダイブロックを引
出す。
【0022】引出されたパンチブロック15とダイブロ
ックは収容待機ステーション47で停止して、エレベー
タ式のブロック単位交換装置49にて上昇待機する。こ
のブロック単位交換装置49は2段となっていて、既に
次に使用されるパンチブロック15とダイブロックが下
段に収容されているので、引出されたパンチブロック1
5とダイブロックが上昇すると共に次に使用されるパン
チブロック15とダイブロックが走行路35上に位置決
めされる。
【0023】この状態より運搬車45を次に使用するパ
ンチブロック15とダイブロックに連結して、パンチン
グプレス1に設けたパンチブロックフレーム9とダイブ
ロックフレームへ装着する。そして、運搬車45を切離
す。
【0024】先に使用済みのパンチブロック15とダイ
ブロックはブロック単位交換装置49内にて走行路35
へ位置決めして、運搬車45にてパンチ単発交換ステー
ション51へ運び、パンチブロック15のみを取り去
る。そして、ダイブロックは運搬車45にてダイ単発交
換ステーション53へ運び、ダイブロックを取り去る。
【0025】パンチブロック15とダイブロックを取り
去った後、次に使用されるパンチ13とダイとをパンチ
ブロック15,ダイブロック上へセットし、運搬車45
にて収容待機ステーション47にあるブロック単位交換
装置49へ運搬し、待機位置へパンチブロック15とダ
イブロックとを位置決めして金型交換の1サイクルを終
了する。
【0026】次に、一軸移動式のパンチングプレス1に
ついて更に詳細に説明する。
【0027】図1および図4を参照するに、前記フレー
ム3における下部ベース55の左右側にはコラム57が
立設され、このコラム57の上部には上部フレーム59
が一体的に設けられて構成されている。
【0028】前記フレーム3内には、複数のパンチ13
を備えたパンチブロック15が設けられているパンチブ
ロックフレーム9と、前記パンチ13に相対向して複数
のダイ61を備えたダイブロック62が設けられている
ダイブロックフレーム63とが、C形状の連結部材11
にて一体的に設けられている。そして、前記ダイブロッ
クフレーム63の下面は、ガイド部材65を介して下部
ベース55上にY軸方向(図4において左右方向、図1
において図面に直交した方向)へ延伸して付設されたガ
イドレール67上に乗り、前記パンチブロックフレーム
9の上面は、ガイド部材7を介して上部フレーム59の
下面に設けたガイドレール5に係合し、Y軸方向へ移動
自在に設けられている。
【0029】前記パンチブロックフレーム9は、ナット
部材(図示省略)を介してY軸方向へ延伸したボールね
じ17に螺合し、このボールねじ17の片端(図4にお
いて右側)にはY軸駆動モータ19が連結され、Y軸駆
動モータ19は前記フレーム3に固着されている。
【0030】上記構成により、Y軸駆動モータ19を駆
動せしめると、ボールねじ17は回転しナット部材を介
してパンチブロックフレーム9はガイド部材7によりガ
イドレール5に沿ってY軸方向へ移動されることにな
る。なお、パンチブロックフレーム9とダイブロックフ
レーム63は連結部材11で連結されているため、ダイ
ブロックフレーム63もガイド部材65によりガイドレ
ール67に沿ってY軸方向へ移動されることになる。
【0031】前記ダイブロック62には複数のダイ61
が設けられ、このダイ61に相対向して上方には複数の
パンチ13を備えたパンチブロック15が設けられてい
る。前記のパンチブロックフレーム9の内部にはパンチ
13を打撃するアクチュエータであるラムシリンダ77
がラムキャリア79にX軸方向と平行なU軸方向(図4
において図面直交する方向、図1において左右方向)へ
移動自在に設けられ、ラムキャリア79は前記ガイドレ
ール5にガイド部材81を介してY軸方向と平行なV軸
方向へ移動自在に設けられている。
【0032】前記ラムキャリア79をV軸方向へ移動せ
しめる駆動部材としては、前記パンチブロックフレーム
9内にV軸方向へ延伸して設けたボールねじ83にナッ
ト部材(図示省略を介してラムキャリア79が設けられ
ている。そして、前記ボールねじ83の端末(図4にお
いて右側)にはV軸駆動モータ85が連結され、このV
軸駆動モータ85は前記パンチブロックフレーム9の一
側に固着されている。
【0033】また、ラムシリンダ77をU軸方向へ駆動
するための駆動部材としては、前記ラムキャリア79内
にU軸方向へ延伸して設けたボールねじ87にナット部
材(図示省略)を介してラムシリンダ77が設けられて
いる。そして、前記ボールねじ87の端末(図1におい
て右側)にはU軸駆動モータ89が連結され、このU軸
駆動モータ89はラムキャリア79の一側に固着されて
いる。
【0034】上記構成により、V軸駆動モータ85を駆
動せしめるとボールねじ83は回転し、このボールねじ
83に螺合したナット部材を介してラムキャリア79は
V軸方向へ移動されることになる。また、U軸駆動モー
タ89を駆動せしめるとボールねじ87は回転し、この
ボールねじ87に螺合したナット部材を介してラムシリ
ンダ77はX軸方向へ移動されることになる。
【0035】すなわち、ラムシリンダ77はU,V軸方
向へ移動することができ、パンチブロック15に複数配
設されたパンチ13の中で所望するパンチ13の直上に
ラムシリンダ77を位置決めでき、ラムシリンダ77に
より所望のパンチ13を打撃して、ダイ61との協働に
よりワークにパンチング加工が施される。
【0036】なお、前記パンチ13はパンチブロック1
5に複数配設され、このパンチブロック15がパンチブ
ロックフレーム9に装着、離脱自在に設けられ、複数配
設されたクランプ部材93により固定、離脱自在となっ
ている。また、前記ダイ61はダイブロック62に複数
配設され、このダイブロック62がダイブロックフレー
ム63に装着、離脱自在に設けられ、複数配設されたク
ランプ部材97により固定、離脱自在となっている。更
に、パンチブロック15には後述する運搬車45に設け
たチャック装置と係合する係合孔99が複数穿設され、
ダイブロック62にも前記運搬車45に設けたチャック
装置と係合する係合孔101が複数穿設されている。
【0037】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部である金型交換装置33について、更に詳細に説
明する。
【0038】図1および図2を参照するに、金型交換装
置33は、走行路35を走行自在な運搬車45と、前記
走行路35のパンチングプレス1の金型交換位置Aに隣
接した収容待機ステーション47に設けたブロック単位
交換装置49と、収容待機ステーション47に隣接して
設けたパンチ単発交換ステーション51と、このパンチ
単発交換ステーション51に隣接して設けたダイ単発交
換ステーション53とで構成されている。
【0039】前記走行路35は、片側をパンチングプレ
ス1を構成するフレーム3のうちの下部ベース55に係
止され、他側を支柱103に係止され、分割されてベー
ス41Aと41Bとで構成されたベース41がX軸方向
(図において左右方向、図2において図面に直交する方
向)に延伸して設けられている。
【0040】前記ベース41A,41BはパスラインX
−X線の上下に適宜間隔を保って上,下のフレームアー
ム105A,105Bが複数本の間隔保持ボルト107
にて固着され、適宜位置に補強用部材109が設けられ
て構成されている。そして、前記したフレームアーム1
05Bの下面側には走行路35を構成する一部材である
前記ガイドレール43A,43BがX軸方向へ延伸して
敷設されこのガイドレール43A,43Bにガイド部材
111を介して運搬車45がX軸方向へ移動自在に設け
られている。
【0041】運搬車45は、フレーム113の内部に駆
動モータ115が設けられ、この駆動モータ115の出
力軸に係止されたピニオン117が、前記ガイドレール
43A,43Bに沿って設けたラック119A,119
Bに螺合している。更に、前記フレーム113にはチャ
ック装置121が設けられていて、このチャック装置1
21は公知の構成のものを採用していて、例えば流体圧
作動のシリンダ動作によるコレット機構のものである。
なお、このチャック装置121は前記パンチブロック1
5とダイブロック62に設けた係合孔99,101へ挿
入あるいは離脱自在となるものである。
【0042】上記構成により、運搬車45に設けた駆動
モータ115を駆動せしめるとピニオン117は回転
し、ラック119A〜Cに噛合したピニオン117にて
運搬車45はX軸方向へ移動される。この際、X軸方向
へ延伸して敷設された走行路35を形成するガイドレー
ル43A,43Bに摺接されたガイド部材111を介し
て運搬車45は円滑に移動されるものである。そして、
運搬車45に備えたチャック装置121によりパンチブ
ロック15とダイブロック62に形成した係合孔99,
101に係合せしめ、パンチブロック15とダイブロッ
ク62とを交換することができる。なお、ガイドレール
43Cとラック119は後述するブロック単位交換装置
49に設けられている。
【0043】前記走行路35を構成する部材として、前
記上フレームアーム105Aには複数のコロ123を配
設したレール部材37が一体的に設けられ、このレール
部材37はX軸方向へ延伸して設けられ、複数に分割さ
れてレール部材37A,37B,37C,37Dにて構
成されている。そして、このレール部材37A,37
B,37C,37Dに設けたコロ123上にパンチブロ
ック15が乗り搬送される。なお、レール部材37Cは
ブロック単位交換装置49に設けられている。
【0044】また、前記下フレームアーム105Bにも
複数のコロ123を配設したレール部材39が一体的に
設けられ、このレール部材39はX軸方向へ延伸して設
けられ複数に分割されてレール部材39A,39B,3
9C,39Dにて構成されている。そして、このレール
部材39A,39B,39C,39Dに設けたコロ12
3上にダイブロック62が乗り搬送される。なお、前記
レール部材37とレール部材39との位置関係は、レー
ル部材37の内側にレール部材39があり上,下に設け
られていて、レール部材39Cはブロック単位交換装置
49に設けられている。
【0045】前記収容待機ステーション47に設けられ
ているブロック単位交換装置49は、前記パンチングプ
レス1の金型交換位置Aに隣接して設けられ、前記ベー
ス41の外方に門型形状に支柱125と梁127とベー
ス板129とで構成されて、前記梁127とベース板1
29の四隅には軸受131にて回転自在支承されたボー
ルねじ棒133が設けられている。このボールねじ棒1
33の上端にはプーリ135が係止されている。
【0046】一方、前記梁127の上部にはブラケット
137が設けられ、このブラケット137に駆動モータ
139が立設され、駆動モータ139の主力軸よりカッ
プリング141を介してプーリ143A,143Bか設
けられている。そして、このプーリ143A,143B
と前記プーリ135とにタイミングベルト145A,1
45Bが掛回されている。
【0047】前記ボールねじ棒133には複数のナット
部材147を介してエレベータボックス149が上下方
向へ移動自在に設けられている。そして、このエレベー
タボックス149の内部の上下位置にそれぞれ前記パン
チブロック15とダイブロック62を収容でき且つ搬出
できるように、前記コロ123を備えたレール部材37
C,39Cと、ガイドレール43Cとラック119C
(図示省略)とが設けられている。なお、前記運搬車4
5はエレベータボックス149内を自由に通行可能とな
っている。
【0048】上記構成により、駆動モータ139を駆動
せしめプーリ143A,143B,タイミングベルト1
45A,145B、プーリ135を介してボールねじ棒
133を回転せしめると、ボールねじ棒133に螺合し
たナット部材147を介してエレベータボックス149
は上下方向へ移動されることになる。図1に実線で示す
エレベータボックス149は最下限を示し待機位置であ
り、エレベータボックス149内の下段には次に使用さ
れるパンチ13を装着したパンチブロック15とダイ6
1を装着したダイブロック62とが収容され、上段は空
である。
【0049】この空の上段へ運搬車45にて使用済のパ
ンチブロック15とダイブロック62とを引出し位置決
めし、運搬車45を切離してから駆動モータ139を駆
動して図1に2点鎖線で示す位置(上限)へエレベータ
ボックス149を移動する。この上限の位置で前述した
収容され待機位置にあったパンチブロック15とダイブ
ロック62とが走行路35と一致して運搬車45にてパ
ンチングプレス1に設けたパンチブロックフレーム9と
ダイブロックフレーム63内へ装着する。
【0050】なお、上記動作を終了したら運搬車45を
戻し、エレベータボックス149を上限位置より待機位
置へ戻すことにより、使用済のパンチブロック15とダ
イブロック62は走行路35上に一致するので、運搬車
45にてエレベータボックス149より使用済のパンチ
ブロック15とダイブロック62を引き出す。
【0051】前記パンチ単発交換ステーション51は、
前記ブロック単位交換装置49の出側(図1において左
側)に隣接して設けられている。その構成は、走行路3
5を構成するレール部材37Bとレール部材39Bを支
承する前記上,下フレームアーム105A,105Bの
先端側にショットピン作動装置151A,151Bが設
けられていると共に、手動ねじ廻し締付け式のクランプ
部材153A,153Bが複数設けられている。なお、
前記ショットピン作動装置151Aはパンチブロック1
5用であり、ショットピン作動装置151Bはダイブロ
ック62用であって同一構造のものである。また、クラ
ンプ部材153Aはパンチブロック15用であり、クラ
ンプ部材153Bはダイブロック62用であって同一構
造のものである。
【0052】なお、前記ショットピン作動装置151
A,15Bは既に公知の構成ものであり、例えば流体圧
作動のシリンダ155によりショットピン157を上下
動して、パンチブロック15とダイブロック62に形成
された係止穴159,161にショットピン157を係
合、離脱自在となすものである。また、クランプ部材1
53A,153Bは、前記上,下フレームアーム105
A,105Bにクランプ板163を揺動自在に支承する
支持棒165が設けられ、前記クランプ板163の途中
に把手167を備えたネジ棒169の先端が回転自在に
結合されている。
【0053】そして、前記ネジ棒169は上,下フレー
ムアーム105A,105Bにそれぞれ螺合されてい
る。なお、前記クランプ板163はパンチブロック15
とダイブロック62を押圧固定するものである。
【0054】上記構成により、図2を参照するにシリン
ダ155を作動せしめショットピン157をパンチブロ
ック15とダイブロック62に形成した係止穴159,
161へ挿入すると、パンチブロック15とダイブロッ
ク62をパンチ単発交換ステーション51へ位置決めす
ることができる。また、把手167を持ち回転させるこ
とにより、クランプ板材163にてパンチブロック15
とダイブロック62を押圧固定あるいは離脱自在とな
り、クランプ板材163とパンチブロック15とダイブ
ロック62との押圧を解除して離脱自在な状態とするこ
とにより、パンチブロック15とダイブロック62の交
換が可能となる。
【0055】前記ダイ単発交換ステーション53は、ベ
ース41Aにレール部材37Aとレール部材39Aとが
設けられて構成されている。このダイ単発交換ステーシ
ョン53ではダイブロック62のみを交換するものであ
る。
【0056】前記パンチングプレス1側に設けたレール
部材37Dとレール部材39Dは、ベース41Bに設け
られている。
【0057】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、まず、次に使用するパンチ13を備えたパンチブ
ロック15とダイ61を備えたダイブロック62とをブ
ロック単位交換装置49に設けられているエレベータボ
ックス149の下段に収容しておき、上段を空にしてお
く。そして、上段に設けたレール部材37Cとレール部
材39Cとを走行路35に設けたレール部材37A,3
7B,37Dおよびレール部材39A,39B,39D
に合せて整列させる。
【0058】一方、パンチングプレス1にて現在使用し
ているパンチ13とダイ61が用済となると、パンチブ
ロックフレーム9とダイブロックフレーム63を金型交
換装置33の金型交換位置Aまで移動させる。そして、
運搬車45を走行させパンチブロック15とダイブロッ
ク62に形成した係合穴99,101へチャック装置1
21を装着係止し、パンチブロックフレーム9,ダイブ
ロックフレーム63のクランプ部材93,97を解放し
てパンチングプレス1より引き出す。
【0059】運搬車45にて使用済となったパンチブロ
ック15とダイブロック62をエレベータボックス14
9の上段まで運んで解放する。その後、エレベータボッ
クス149を上昇させ、運搬車45が下段の次に使用す
るパンチブロック15とダイブロック62をチャック装
置121でクランプし、パンチングプレス1に設けた空
になったパンチブロックフレーム9とダイブロックフレ
ーム63内へパンチブロック15とダイブロック62を
挿入し、クランプ部材93,97にてパンチブロック1
5とダイブロック62を固定する。そして、運搬車45
に設けたチャック装置121を解放することにより、パ
ンチブロックフレーム9とダイブロックフレーム63を
所望する加工位置へ動かしてパンチング加工が施され
る。
【0060】運搬車45はエレベータボックス149を
通過した所まで戻し、エレベータボックス149を下降
させ、再度先刻運んできた使用済のパンチブロック15
とダイブロック62が乗った上段を走行路35と整列さ
せ、その使用済のパンチブロック15とダイブロック6
2とを運搬車45に設けたチャック装置121にてチャ
ックし、パンチ単発交換ステーション51まで運ぶ。
【0061】ここで、パンチブロック15のみをショッ
トピン作動装置151の作動によりショットピン157
にて位置決めクランプし、運搬車45に設けたパンチブ
ロック15と係合したチャック装置121のみ係合を解
放する。そして、運搬車45はダイブロック62のみを
ダイ単発交換ステーション53へ運ぶ。
【0062】上述した状態で、クランプを解放しパンチ
ブロック15とダイブロック62を取り出して、次に使
用を予定された新しいパンチ13をパンチブロック15
へ、新しいダイ61をダイブロック62へ交換する。こ
の際、ダイ単発交換ステーション53の上方は何もなく
空間であり、作業が楽にできるという利点がある。
【0063】交換作業が終了したら、新しいダイブロッ
ク62を運搬貨車45にてパンチ単発交換ステーション
51に装着されたパンチブロック15の直下へ運び、パ
ンチブロック15と共にショットピン157とクランプ
部材153A,153Bにて固定する。そして、パンチ
13とダイ61の芯合せを行なうが、ダイブロック62
の下にはレール部材39があるのみで、充分空間があり
人手が入り易く作業が楽にできる。芯合せを行なった後
ダイ61をダイブロック62に固定するが、この固定の
ための構造は既に公知のもので、従来からパンチングプ
レスで採用されているものと同じであるため図示と説明
を省略する。
【0064】次に、エレベータボックス149に設けた
下端を走行路35と整列させ、運搬車45に設けたチャ
ツク装置121にてパンチブロック15とダイブロック
62とをチャックする。そして、ショットピン157を
解放すると共に、クランプ部材153A,153Bの作
動によりクランプを解放し、パンチブロック15とダイ
ブロック62をエレベータボックス149の下段へ収容
する。
【0065】エレベータボックス149を最下限へ戻し
て1サイクルを終了する。なお、パンチブロック15と
ダイブロック62の載せ換えの必要のない場合は、用済
みとなったパンチブロック15とダイブロック62を収
容ボックスとしてのエレベータボックス149に収容し
たまま待機しておけば良い。
【0066】上述したごとく、ブロック全体を交換する
場合は加工機の停止時間を著るしく短縮でき、パンチ単
発交換ステーション51はパンチ13とダイ61の芯合
わせをするセッティングステーションも兼ねているた
め、加工機の稼働率の向上を図ることができる。また金
型配置の最適化と次ロッドの金型も外段取りが可能であ
り、パンチブロック15とダイブロック62の単独交換
も容易で簡単にできる。なお、この発明は前述した発明
の実施の形態の例に限定されることなく、適宜な変更を
行うことにより、その他の態様で実施し得るものであ
る。前述した実施の形態の例では収容待機ステーション
47に上下方向へ収容領域を備えた例で説明したが、左
右方向へ収容領域を設け、収容ボックスを左右方向へ移
動せしめるようにしても構わない。
【0067】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の説明より理解
されるように、請求項1,2,3によるこの発明によれ
ば、パンチングプレスに隣接して設けた金型交換装置
を、パンチングプレスの金型交換位置に近接して収容待
機ステーションにブロック単位交換装置を設けると共
に、このブロック単位交換装置に隣接してパンチ単発交
換ステーションを設けた。更に、このパンチ単発交換ス
テーションに隣接してダイ単発交換ステーションを設
け、チャック装置を備えた運搬車にて各ステーションへ
パンチを備えたパンチブロックとダイを備えたダイブロ
ックとを移動させ、パンチ,ダイを引き抜き交換する。
【0068】而して、交換を簡単にできると共に交換に
要する時間を短縮し、加工機の稼働率の向上を図ると共
に、金型配置の最適化と次ロッドの金型を外段取りで可
能とすることができる。
【0069】請求項4の発明によれば、収容待機ステー
ションにおいてはブロック単位交換装置が設けられ、上
下方向に設けられた収容領域に、次に使用するパンチを
備えたパンチブロックとダイを備えたダイブロックが対
をなして収容されているから、金型の交換を従来よりも
短時間で行うことができる。しかも、収容待機ステーシ
ョンは上下方向へ設けられているので、省スペース化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、パンチングプレスに
設けた金型交換装置の側面図である。
【図2】図1における左側より見た拡大正面図である。
【図3】この発明を実施する実施の形態の一例を示し、
パンチングプレスと金型交換装置を表した平面説明図で
ある。
【図4】図3におけるパンチングプレスの拡大正面説明
図である。
【符号の説明】
1 パンチングプレス 3 フレーム 9 パンチブロックフレーム 13 パンチ 15 パンチングブロック 33 金型交換装置 35 走行路 45 運搬車 47 収容待機ステーション 49 ブロック単位交換装置 51 パンチ単発交換ステーション 53 ダイ単発交換ステーション 61 ダイ 62 ダイブロック 63 ダイブロックフレーム 77 ラムシリンダ 79 ラムキャリア 121 チャック装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパンチを備えたパンチブロックと
    複数のダイを備えたダイブロックをパンチングプレスに
    対して交換する金型交換装置にして、前記パンチングプ
    レスに備えた金型交換位置に隣接して前記パンチブロッ
    クと、ダイブロックとに係合、離脱自在なチャック装置
    を備えた運搬車を走行路上に移動自在に設け、この走行
    路の前記金型交換位置に隣接してパンチブロックとダイ
    ブロックの両ブロックを収容せしめると共に待機せしめ
    ておく収容待機ステーションを設け、この収容待機ステ
    ーションに複数の収容領域を備えたブロック単位交換装
    置を設けてなることを特徴とするパンチングプレスにお
    ける金型交換装置。
  2. 【請求項2】 前記収容待機ステーションに隣接して前
    記パンチブロックをダイブロックから外して位置決めす
    ると共にパンチの交換を行うパンチ単発交換ステーショ
    ンを設けると共に、このパンチ単発交換ステーションに
    隣接してダイブロックを位置決めすると共にダイの交換
    を行うダイ単発交換ステーションを設けてなることを特
    徴とする請求項1記載のパンチングプレスにおける金型
    交換装置。
  3. 【請求項3】 フレームの長手方向へ複数のパンチを備
    えたパンチブロックが設けられているパンチブロックフ
    レームと、複数のダイを備えたダイブロックが設けられ
    ているダイブロックフレームを備えた移動体を移動自在
    に設け、前記パンチブロックフレーム内にラムキャリア
    を前記フレームの長手方向へ移動自在に設け、前記ラム
    キャリアにパンチとダイを協働せしめるべくラムシリン
    ダを設け、このラムシリンダを前記フレームの長手方向
    と直交する方向へ移動自在に設け、ワークを位置決めす
    るワーク位置決め装置を備えたパンチングプレスにし
    て、このパンチングプレスに備えた金型交換位置に隣接
    して前記パンチブロックと前記ダイブロックとに係合、
    離脱自在なチャック装置を備えた運搬車を走行路上に移
    動自在に設け、この走行路の前記金型交換位置に隣接し
    てパンチブロックとダイブロックの両ブロックを収容せ
    しめると共に待機せしめておく収容待機ステーションを
    設け、この収容待機ステーションに複数の収容領域を備
    えたブロック単位交換装置を設け、前記収容待機ステー
    ションに隣接して前記パンチブロックをダイブロックか
    ら外して位置決めすると共にパンチの交換を行うパンチ
    単発交換ステーションを設けると共に、このパンチ単発
    交換ステーションに隣接してダイブロックを位置決めす
    ると共にダイの交換を行うダイ単発交換ステーションを
    設けてなることを特徴とするパンチングプレスにおける
    金型交換装置。
  4. 【請求項4】 前記ブロック単位交換装置はパンチブロ
    ックとダイブロックの両ブロックを係合した状態で走行
    路に対して上下方向に設けた複数の収容領域に移動自在
    な収容ボックスを設けてなることを特徴とする請求項
    1,2,3記載のパンチングプレスにおける金型交換装
    置。
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