JP2896394B2 - ファイルサーバ装置 - Google Patents

ファイルサーバ装置

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JP2896394B2 JP1298575A JP29857589A JP2896394B2 JP 2896394 B2 JP2896394 B2 JP 2896394B2 JP 1298575 A JP1298575 A JP 1298575A JP 29857589 A JP29857589 A JP 29857589A JP 2896394 B2 JP2896394 B2 JP 2896394B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ローカルエリアネットワークなどのコン
ピュータネットワークに接続されるファイルサーバ装置
に関する。
〔従来の技術〕
近年、ローカルエリアネットワーク(以下、LANとい
う)技術の進歩に伴って、これに接続される各種の周辺
機器が数多く開発されている。これら周辺機器の代表的
なものとして、ファイルサーバ装置が知られている。
ファイルサーバ装置は、複数のユーザーに共用される
ファイルを、集中的に管理するための電子ファイルであ
り、ファイル管理機能のほか、電子メールなどの通信機
能を持っている。したがって、ネットワークを介してフ
ァイルサーバ装置から必要なファイルを取り出し、これ
をワークステーションやホストコンピュータ間で送受信
させることもできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、ファイルサーバ装置に保存されているファ
イルは、上述したように複数のユーザーにより共用され
るため、ファイルの内容を更新したときには、更新した
内容を前回のユーザーに電子メール等により通知する必
要がある。しかし、内容が頻繁に更新されるようなファ
イルについては、ユーザー間でのやりとりが疎かになり
やすく、ファイルの内容が更新されているにもかかわら
ず、それを知らずにファイルを使ってしまうこともしば
しばある。したがって、前回使用したファイルを再び使
用するときは、内容が更新されているかどうかを、あら
かじめ確認する必要があった。
このように、従来のファイルサーバ装置は、ファイル
を共用できるというメリットはあるものの、更新内容の
通知や内容確認など、本来の業務以外の余分な仕事を強
いられることになり、作業能率の低下を招くという問題
点があった。
この発明は、更新されたファイルの内容を、自動的に
他のユーザーに通知するようにしたファイルサーバ装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この発明に係わるファイル
サーバ装置では、新たに格納されたファイルについて、
その内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック
手段と、ファイルが更新されたときには、更新されたフ
ァイルの属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前
のバージョンのファイルの属性からユーザー名を読み出
し、2つのファイルを使用したユーザーが同じかどうか
を判定するユーザー名チェック手段と、ユーザー名が異
なるときは、1つ前のバージョンのファイルのユーザー
に対して、内容の更新があったことを知らせるメッセー
ジを送信するメッセージ送信手段とを具えている。
〔作用〕
上記構成によれば、更新されたファイルのユーザーが
異なる場合によれば、1つ前のユーザーに対して、ファ
イルが更新されたことを知らせるメッセージの送信が自
動的に行われるため、前のファイルを使用したユーザー
は、自分の格納した後のファイルが更新されたかどうか
を容易に知ることができ、同じファイルを使用するとき
に、ファイルの内容が更新されているかどうかをチェッ
クする必要がない。また、ファイルを更新したユーザー
は、1つ前のユーザーに対して、その都度メッセージを
送信する必要がないので、メッセージ送信の作業に時間
を取られることがない。
〔実施例〕
以下、この発明に係わるファイルサーバ装置の一実施
例を説明する。
第1図は、この発明に係わるファイルサーバ装置を具
えたファイルシステムの一実施例を示すブロック図であ
る。
このファイルシステムは、データ伝送網であるLAN1に
接続され、ファイルを保存、管理するファイルサーバ装
置2と、ファイルの検索や文書作成、データ処理等を行
うワークステーション(WS)W1〜Wnとを具えており、フ
ァイルサーバ装置2とワークステーションW1〜Wnは、LA
N1を介して電子メールによりデータの送受信を行うよう
に構成されている。
ファイルサーバ装置2は、ファイルを格納するディス
ク装置11と、ワークステーションからの指示に基づい
て、ディスク装置11に格納されているファイルんの保
存、送出等を管理する処理装置12と、格納されたファイ
ルの内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック
装置13と、前記更新チェック装置13において、ファイル
の内容が更新されたと判定されたときは、当該ファイル
の属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前のバー
ジョンのファイルの属性からユーザー名を読み出し、2
つのファイルのユーザー名が同じかどうかを判定するユ
ーザー名チェック装置14と、前記ユーザー名チェック装
置14において、ユーザー名が異なると判定されたとき
は、前回のユーザーに対して、内容の更新を知らせるメ
ッセージを送信するメッセージ送信装置15とから構成さ
れている。
なお、上記処理装置12、更新チェック装置13、ユーザ
ー名チェック装置14及びメッセージ送信装置15は、CPU
(中央処理装置)、主記憶装置等を主要構成要素とする
周辺回路から構成されている。
また、このファイルサーバ装置2は、特定のユーザー
のみが装置にストアできるように、接続セッションによ
りユーザー名を知ることができる図示せぬ識別装置と、
電子メールサービスを管理するメールサーバ装置と交信
するための図示せぬ通信装置と、格納するファイルの属
性記憶エリアに、ファイルの内容を更新したユーザーの
名前を登録する図示せぬ属性付加装置を具えている。
さらに、このファイルサーバ装置2は、更新されたフ
ァイルが格納されたときは、そのファイルを順次格納し
ていき、一定期間が経過したときに、最も新しい順に、
例えば3組のファイルを残し、古いファイルをディスク
装置11の記憶エリアから削除するように構成されてい
る。
ディスク装置11に格納されるファイルは、第2図に示
すように、通常のファイル記憶エリア21に後に、属性情
報記憶エリア22を有し、この属性情報記憶エリア22内
に、ファイルのタイプ、アクセスリスト、バックアップ
の日付、ファイル作成日付、などの属性情報が書き込ま
れるようになっている。これらの属性情報は、ワークス
テーションとファイルサーバ装置2が、通信プロトコル
で定められたデータのやりとりを行う際に、他の通信情
報と共にファイルサーバ装置2に受け渡される。
次に、上述したファイルサーバ装置2において、前の
ユーザーに対してメッセージを送信を行う場合の処理手
順を、第3図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、更新チェック装置13は、新たにディスク装置11
に格納されたファイルについて、ファイルの内容が更新
されたかどうかを判断し(ステップ101)、ファイルの
内容が更新されたと判断したときは、これを処理装置12
を介してユーザー名チェック装置14に通知する(ステッ
プ102)。ユーザー名チェック装置14は、新たに格納さ
れたファイルの属性からユーザー名を読み出すと共に、
1つ前のバージョンのファイルの属性からユーザー名を
読み出し(ステップ103)、2つのファイルのユーザー
名が同じかどうかを判断する(ステップ104)。ここ
で、ユーザー名が異なるときは、これを処理装置12を介
してメッセージ送信装置15に通知する(ステップ10
5)。メッセージ送信装置15は、前回のユーザーに対し
て、電子メールによりファイル内容の更新を知らせるメ
ッセージを送信する(ステップ106)。
このように、更新されたファイルのユーザーが前回の
ユーザーと異なる場合には、1つ前のユーザーに対し
て、ファイルが更新されたことを知らせるメッセージが
自動的に送信されるため、前にそのファイルを使用した
ユーザーは、自分の格納した後のファイルが更新された
かどうかを容易に知ることができる。したがって、ファ
イルの内容が更新されているにもかかわらず、それを知
らずにファイルを使ってしまうミスを未然に防止するこ
とができるうえ、同じファイルを使用するときに、ファ
イルの内容が更新されているかどうかのチェックも不要
となる。
また、ファイルを更新したユーザーは、1つ前のユー
ザーに対して、その都度メッセージを送信する必要がな
いので、メッセージ送信の作業に時間を取られることが
ない。
上述した実施例では、ファイルの内容が更新されたこ
とを知らせるメッセージを、1つ前のユーザーに対して
送信するようにしているが、そのファイルを使用する可
能性のあるユーザーや、そのファイルを使用することが
できる特定のユーザーグループに対してメッセージを送
信するようにしてもよい。
また、メッセージを送信する手段として、電子メール
を用いたが、同等の機能を有する通信手段であれば、他
の手段によってメッセージを送信するようにしてもよ
い。
さらに、上記更新チェック装置13、ユーザー名チェッ
ク装置14及びメッセージ送信装置15をホストコンピュー
タ内に設け、別の処理プログラムに基づいて動作させて
もよい。
上記実施例の応用例として、これからファイルを使用
するユーザーに対してメッセージを送信させることもで
きる。すなわち、従来のファイルサーバ装置では、使用
したいファイルが他のユーザーにより使用されていると
きは、管理プログラムによって、そのファイルへの書き
込みが規制され(読み出しは可能)、ユーザーはファイ
ルの使用が終了するまで待機していなければならない。
しかし、ファイルの使用が終了したことは通知されない
ため、ユーザーは一定時間毎に、目的とするファイルが
使用できる状態かどうかを確認しなければならない。そ
こで、あらかじめ使用したいファイル名と、ユーザー名
をファイルサーバ装置に登録させ、そのファイルの使用
が終了したときは、登録されているユーザーに対して、
ファイルの使用が可能となったことを知らせるメッセー
ジを送信させるようにすれば、ユーザーの無駄な待ち時
間をなくすことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係わるファイルサー
バ装置では、格納されたファイルの内容が更新され、新
たにファイルを更新したユーザーと、前回そのファイル
を使用したユーザーが異なるときは、前回のユーザーに
対して、内容の更新を知らせるメッセージを送信するよ
うにしたため、前にそのファイルを使用したユーザー
は、自分の格納した後のファイルが更新されたかどうか
を容易に知ることができる。したがって、ファイルの内
容が更新されていることを知らずにファイルを使用する
ミスを未然に防止することができるうえ、同じファイル
を使用するときに、ファイルの内容が更新されているか
どうかのチェックも不要となる。また、ファイルを更新
したユーザーは、1つ前のユーザーに対して、その都度
メッセージを送信する必要がないので、メッセージ送信
の作業に時間を取られることがなく、作業能率をより向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるファイルサーバ装置を具えた
ファイルシステムの一実施例を示すブロック図、第2図
はファイルにおけるデータの配置を示す説明図、第3図
はファイルサーバ装置のメッセージ送信時の処理手順を
示すフローチャート図である。 1……LAN、2……ファイルサーバ装置、W1〜Wn……ワ
ークステーション(WS)、11……ディスク装置、12……
処理装置、13……更新チェック装置、14……ユーザー名
チェック装置、15……メッセージ送信装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ伝送網に接続され、複数のユーザー
    に共用されるファイルを保存、管理するファイルサーバ
    装置において、 格納されたファイルの内容が更新されたかどうかを判定
    する更新チェック手段と、 前記更新チェック手段において、ファイルの内容が更新
    されたと判定されたときは、当該ファイルの属性からユ
    ーザー名を読み出すと共に、1つ前のバージョンのファ
    イルの属性からユーザー名を読み出し、2つのファイル
    のユーザー名が同じかどうかを判定するユーザー名チェ
    ック手段と、 前記ユーザー名チェック手段において、ユーザー名が異
    なると判定されたときは、前回のユーザーに対して、内
    容の更新を知らせるメッセージを送信するメッセージ送
    信手段と、 を具えたことを特徴とするファイルサーバ装置。
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