JP2895674B2 - 電磁スイッチ - Google Patents
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- JP2895674B2 JP2895674B2 JP4045899A JP4589992A JP2895674B2 JP 2895674 B2 JP2895674 B2 JP 2895674B2 JP 4045899 A JP4045899 A JP 4045899A JP 4589992 A JP4589992 A JP 4589992A JP 2895674 B2 JP2895674 B2 JP 2895674B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/30—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature
- H01H50/305—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature damping vibration due to functional movement of armature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/02—Non-polarised relays
- H01H51/04—Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
- H01H51/06—Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
- H01H51/065—Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば内燃機関の始
動電動機の電磁スイッチの励磁コイルなどの回路を開閉
する、電磁スイッチに関する。
動電動機の電磁スイッチの励磁コイルなどの回路を開閉
する、電磁スイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】始動電動機の電磁スイッチの励磁回路の
開閉や、ディーゼル車のグロープラグのヒータの回路の
グローリレーなどに、電磁スイッチが使用されている。
図５（Ａ）は例えば実公平１−３０７７０号公報に示さ
れた、従来の電磁スイッチの縦断面図である。図におい
て、１はケースをなす継鉄、２は合成樹脂材からなるボ
ビン３に巻回された励磁コイル、４は磁性材からなり、
継鉄１の一端部に当接された円板体で、内円周部に固定
された磁性材からなる円筒体５とで固定鉄心６をなして
いる。７は磁性材からなり、継鉄１内の他端部に、固定
鉄心６と反対側にあるボビン３のフランジ部３ａとの間
に固定された磁路板、８はボビン３の内円周にはめ込ま
れた非磁性材からなるブシュで、外端部に３箇所の内方
への突起部８ａがプレス加工で形成されている。９はこ
のブシュ８の内円周に軸方向に可動に支持され、プラン
ジャをなす可動鉄心で、常時は後退復帰し突起部８ａに
受けられている。１０は合成樹脂材からなる可動接点軸
で、先端側に可動接点１１をはめ、止め輪１２より受止
め、接点押圧ばね１３により押付けている。１４は復帰
用ばねで、可動接点軸１０とこれに当接した可動鉄心９
とを後退復帰させる。１５は合成樹脂材からなり接点部
を覆う絶縁キャップで、ゴム材などからなるパッキン１
６と円板体４とともに、継鉄１の一端部に取付けねじ
（図示しない）で取付けられている。１７は絶縁キャッ
プ１５に固着され、可動接点１１に対向する１対の固定
接点で、一体に形成された端子ボルト１８が外方に出さ
れている。１９は励磁コイル２からの口出線２ａを接続
した端子、２０は取付けバンドである。
開閉や、ディーゼル車のグロープラグのヒータの回路の
グローリレーなどに、電磁スイッチが使用されている。
図５（Ａ）は例えば実公平１−３０７７０号公報に示さ
れた、従来の電磁スイッチの縦断面図である。図におい
て、１はケースをなす継鉄、２は合成樹脂材からなるボ
ビン３に巻回された励磁コイル、４は磁性材からなり、
継鉄１の一端部に当接された円板体で、内円周部に固定
された磁性材からなる円筒体５とで固定鉄心６をなして
いる。７は磁性材からなり、継鉄１内の他端部に、固定
鉄心６と反対側にあるボビン３のフランジ部３ａとの間
に固定された磁路板、８はボビン３の内円周にはめ込ま
れた非磁性材からなるブシュで、外端部に３箇所の内方
への突起部８ａがプレス加工で形成されている。９はこ
のブシュ８の内円周に軸方向に可動に支持され、プラン
ジャをなす可動鉄心で、常時は後退復帰し突起部８ａに
受けられている。１０は合成樹脂材からなる可動接点軸
で、先端側に可動接点１１をはめ、止め輪１２より受止
め、接点押圧ばね１３により押付けている。１４は復帰
用ばねで、可動接点軸１０とこれに当接した可動鉄心９
とを後退復帰させる。１５は合成樹脂材からなり接点部
を覆う絶縁キャップで、ゴム材などからなるパッキン１
６と円板体４とともに、継鉄１の一端部に取付けねじ
（図示しない）で取付けられている。１７は絶縁キャッ
プ１５に固着され、可動接点１１に対向する１対の固定
接点で、一体に形成された端子ボルト１８が外方に出さ
れている。１９は励磁コイル２からの口出線２ａを接続
した端子、２０は取付けバンドである。
【０００３】図５（Ａ）のＢ5−Ｂ5線における断面を図
５（Ｂ）に示す。ブシュ８の外円周に磁路板７が固定さ
れており、後退した可動鉄心９がブシュ８の突起部８ａ
に受止められている。
５（Ｂ）に示す。ブシュ８の外円周に磁路板７が固定さ
れており、後退した可動鉄心９がブシュ８の突起部８ａ
に受止められている。
【０００４】次に動作を説明する。励磁コイル２に通電
すると、可動鉄心９が固定鉄心６側に吸引される。これ
により可動接点軸１０が前進され、可動接点１１が固定
接点１７を閉じ、端子ボルト１８に接続された回路を閉
じる。
すると、可動鉄心９が固定鉄心６側に吸引される。これ
により可動接点軸１０が前進され、可動接点１１が固定
接点１７を閉じ、端子ボルト１８に接続された回路を閉
じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
磁スイッチでは、後退した可動鉄心９がブシュ８の突起
部８ａに当って受止められ、金属衝突音が発生し耳障り
になっていた。また、可動鉄心９は薄肉の突出部８ａの
内端に小当接面積で押圧して受止められ、繰返し動作に
より双方の当接面の摩耗が進行し、機能を阻害するに至
るという問題点があった。さらに、薄肉の円筒状をなす
ブシュ８に、複数の突出部８ａをプレス加工で形成する
のは、工作が面倒であるという問題点があった。この発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
で、可動鉄心の後退復帰による受止め当接音を低減し、
また、受止め当接による摩耗をなくし、さらに、受止め
部の形成工作を容易にした電磁スイッチを得ることを目
的としている。
磁スイッチでは、後退した可動鉄心９がブシュ８の突起
部８ａに当って受止められ、金属衝突音が発生し耳障り
になっていた。また、可動鉄心９は薄肉の突出部８ａの
内端に小当接面積で押圧して受止められ、繰返し動作に
より双方の当接面の摩耗が進行し、機能を阻害するに至
るという問題点があった。さらに、薄肉の円筒状をなす
ブシュ８に、複数の突出部８ａをプレス加工で形成する
のは、工作が面倒であるという問題点があった。この発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
で、可動鉄心の後退復帰による受止め当接音を低減し、
また、受止め当接による摩耗をなくし、さらに、受止め
部の形成工作を容易にした電磁スイッチを得ることを目
的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる電磁ス
イッチは、励磁コイルのボビンの固定鉄心と反対側にあ
るフランジ側の端部の内円周部から軸方向に複数の腕部
を出し、各腕部の端部に受け部を一体に形成し、上記ボ
ビンのフランジの外端に当てられ上記励磁コイルを収容
した継鉄内に固定された磁路板の内円周部には、ボビン
の各腕部を通す切欠き部を設けたものである。
イッチは、励磁コイルのボビンの固定鉄心と反対側にあ
るフランジ側の端部の内円周部から軸方向に複数の腕部
を出し、各腕部の端部に受け部を一体に形成し、上記ボ
ビンのフランジの外端に当てられ上記励磁コイルを収容
した継鉄内に固定された磁路板の内円周部には、ボビン
の各腕部を通す切欠き部を設けたものである。
【０００７】
【作用】この発明においては、励磁コイルを巻回した、
合成樹脂材からなるボビンの各腕部を磁路板の切欠き部
に通しており、可動鉄心が後退復帰すると、ボビン端の
受け部の内端に受止められ、当接音が低減され、また、
受け部の当接面積は、大きく、摩耗がなくされる。ボビ
ン端の受け部の形成は、成形金型による一体成形であ
り、容易に製作される。
合成樹脂材からなるボビンの各腕部を磁路板の切欠き部
に通しており、可動鉄心が後退復帰すると、ボビン端の
受け部の内端に受止められ、当接音が低減され、また、
受け部の当接面積は、大きく、摩耗がなくされる。ボビ
ン端の受け部の形成は、成形金型による一体成形であ
り、容易に製作される。
【０００８】
実施例１． 図１（Ａ）はこの発明による電磁スイッチの一実施例の
縦断面図で、１、２、２ａ、４〜６、９〜２０は図５
（Ａ）と同様である。励磁コイル２が巻回された、合成
樹脂材からなるボビン２３の固定鉄心６と反対側の端部
の内円周部から、軸方向に複数（図では３箇所）の厚肉
の腕部２３ｂが出され、各端部に円形の受け部２３ｃが
一体に形成されている。このボビン２３の腕部２３ｂ周
辺の斜視部を、図２に示す。図１（Ａ）に返り、ボビン
２３の内円周には非磁性材からなる薄肉のブシュ２８が
固着され、可動鉄心９を軸方向に可動に支持している。
２７はボビン２３の腕部２３ｂ側のフランジ部２３ａの
外端に当てられ、継鉄１内の後端に固着された、円形の
磁路板で、内円周がブシュ２８の外円周に固定され、切
欠き部２７ａに各腕部２３ｂを通している。図１（Ａ）
のＢ1―Ｂ1線における断面を図１（Ｂ）に示し、磁路板
２７を図１（Ｃ）に正面図で示す。
縦断面図で、１、２、２ａ、４〜６、９〜２０は図５
（Ａ）と同様である。励磁コイル２が巻回された、合成
樹脂材からなるボビン２３の固定鉄心６と反対側の端部
の内円周部から、軸方向に複数（図では３箇所）の厚肉
の腕部２３ｂが出され、各端部に円形の受け部２３ｃが
一体に形成されている。このボビン２３の腕部２３ｂ周
辺の斜視部を、図２に示す。図１（Ａ）に返り、ボビン
２３の内円周には非磁性材からなる薄肉のブシュ２８が
固着され、可動鉄心９を軸方向に可動に支持している。
２７はボビン２３の腕部２３ｂ側のフランジ部２３ａの
外端に当てられ、継鉄１内の後端に固着された、円形の
磁路板で、内円周がブシュ２８の外円周に固定され、切
欠き部２７ａに各腕部２３ｂを通している。図１（Ａ）
のＢ1―Ｂ1線における断面を図１（Ｂ）に示し、磁路板
２７を図１（Ｃ）に正面図で示す。
【０００９】上記一実施例の電磁スイッチにおいて、固
定鉄心６側に吸引されていた可動鉄心９が後退復帰する
と、後端が受け部２３ｃに当り受止められる。受け部２
３ｃは合成樹脂材であり、金属音を発生することなく、
小さい当接音となる。また、可動鉄心９は受け部２３ｃ
に大きい当接面積で受止められ、双方の摩耗が防がれ
る。さらに、腕部２３ｂ及び受け部２３ｃはボビン２３
に一体形成であり、合成樹脂成形により容易に製作され
る。
定鉄心６側に吸引されていた可動鉄心９が後退復帰する
と、後端が受け部２３ｃに当り受止められる。受け部２
３ｃは合成樹脂材であり、金属音を発生することなく、
小さい当接音となる。また、可動鉄心９は受け部２３ｃ
に大きい当接面積で受止められ、双方の摩耗が防がれ
る。さらに、腕部２３ｂ及び受け部２３ｃはボビン２３
に一体形成であり、合成樹脂成形により容易に製作され
る。
【００１０】 実施例２． 図３（Ａ）はこの発明による電磁スイッチの第２実施例
を示す要部断面図である。合成樹脂材からなるボビン３
３の固定鉄心６と反対側のフランジ部３３ａの内円周部
から、軸方向に複数（図では４箇所）の厚肉の腕部３３
ｂが出され、各端部に円形の受け部３３ｃが一体に形成
されており、後退復帰した可動鉄心９を受止める。３７
はボビン３３の固定鉄心６と反対側のフランジ部３３ａ
の外端に当てられ、継鉄１内の後端に固着された円形の
磁路板で、内円周が可動鉄心９の外周に小さいエアギャ
ップで対向している。これにより、双方間の磁気抵抗が
減少される。３８は非磁性材からなり、ボビン３３の内
円周に固着されたブシュである。磁路板３７の切欠き部
３７ａに各腕部３３ｂを通している。なお、図示を略し
た前部側の構成は図１（Ａ）と同様である。図３（Ａ）
のＢ3―Ｂ3線における断面を図３（Ｂ）に示し、磁路板
３７を図３（Ｃ）に正面図で示す。
を示す要部断面図である。合成樹脂材からなるボビン３
３の固定鉄心６と反対側のフランジ部３３ａの内円周部
から、軸方向に複数（図では４箇所）の厚肉の腕部３３
ｂが出され、各端部に円形の受け部３３ｃが一体に形成
されており、後退復帰した可動鉄心９を受止める。３７
はボビン３３の固定鉄心６と反対側のフランジ部３３ａ
の外端に当てられ、継鉄１内の後端に固着された円形の
磁路板で、内円周が可動鉄心９の外周に小さいエアギャ
ップで対向している。これにより、双方間の磁気抵抗が
減少される。３８は非磁性材からなり、ボビン３３の内
円周に固着されたブシュである。磁路板３７の切欠き部
３７ａに各腕部３３ｂを通している。なお、図示を略し
た前部側の構成は図１（Ａ）と同様である。図３（Ａ）
のＢ3―Ｂ3線における断面を図３（Ｂ）に示し、磁路板
３７を図３（Ｃ）に正面図で示す。
【００１１】 実施例３． 図４（Ａ）及び（Ｂ）はこの発明の第３実施例を示す磁
路板の正面図及び側面断面図である。円形をなす磁路板
４７の内円周部には、複数の切欠き部４７ａが設けら
れ、また、軸方向に外方に突出部４７ｂが、プレス打出
し加工により形成されている。これにより、可動鉄心９
との対向表面積が増大し、エアギャップでの磁気抵抗が
減小し、励磁コイル２のアンペアターンが小さいものに
できる。
路板の正面図及び側面断面図である。円形をなす磁路板
４７の内円周部には、複数の切欠き部４７ａが設けら
れ、また、軸方向に外方に突出部４７ｂが、プレス打出
し加工により形成されている。これにより、可動鉄心９
との対向表面積が増大し、エアギャップでの磁気抵抗が
減小し、励磁コイル２のアンペアターンが小さいものに
できる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、励磁
コイルのボビンの固定鉄心と反対側の端部の内円周部か
ら軸方向に複数の腕部を出し、各腕部の端部に受け部を
一体に形成し、ボビンの固定鉄心と反対側のフランジの
外端に当てられた磁路板の内円周部に、ボビンの各腕部
を通す切欠き部を設けたので、後退復帰した可動鉄心の
衝突受止め音が低下される。また、可動鉄心の後退復帰
による受け部との当接受止めによる摩耗がほとんどなく
され、長寿命にされる。また、ボビンの受け部の形成が
容易に製作される。
コイルのボビンの固定鉄心と反対側の端部の内円周部か
ら軸方向に複数の腕部を出し、各腕部の端部に受け部を
一体に形成し、ボビンの固定鉄心と反対側のフランジの
外端に当てられた磁路板の内円周部に、ボビンの各腕部
を通す切欠き部を設けたので、後退復帰した可動鉄心の
衝突受止め音が低下される。また、可動鉄心の後退復帰
による受け部との当接受止めによる摩耗がほとんどなく
され、長寿命にされる。また、ボビンの受け部の形成が
容易に製作される。
【図１】 図１（Ａ）はこの発明の第１実施例による電
磁スイッチの縦断面図、図１（Ｂ）は図１（Ａ）のＢ1
−Ｂ1線における断面図、図１（Ｃ）は図１（Ａ）の磁
路板の正面図である。
磁スイッチの縦断面図、図１（Ｂ）は図１（Ａ）のＢ1
−Ｂ1線における断面図、図１（Ｃ）は図１（Ａ）の磁
路板の正面図である。
【図２】 図１（Ａ）のボビンの他端側の斜視図であ
る。
る。
【図３】 図３（Ａ）はこの発明の第２実施例による電
磁スイッチの要部縦断面図、図３（Ｂ）は図３（Ａ）の
Ｂ3−Ｂ3線における断面図、図３（Ｃ）は図３（Ａ）の
磁路板の正面図である。
磁スイッチの要部縦断面図、図３（Ｂ）は図３（Ａ）の
Ｂ3−Ｂ3線における断面図、図３（Ｃ）は図３（Ａ）の
磁路板の正面図である。
【図４】 図４（Ａ）はこの発明の第３実施例を示す磁
路板の正面図、図４（Ｂ）は図４（Ａ）のＢ4−Ｂ4線に
おける断面図である。
路板の正面図、図４（Ｂ）は図４（Ａ）のＢ4−Ｂ4線に
おける断面図である。
【図５】 図５（Ａ）は従来の電磁スイッチの縦断面
図、図５（Ｂ）は図５（Ａ）のＢ5−Ｂ5線における断面
図である。
図、図５（Ｂ）は図５（Ａ）のＢ5−Ｂ5線における断面
図である。
１ 継鉄、２ 励磁コイル、６ 固定鉄心、９ 可動鉄
心、１０ 可動接点軸、１７ 固定接点、２３，３３
ボビン、２３ａ，３３ａ フランジ部、２３ｂ，３３ｂ
腕部、２３ｃ，３３ｃ 受け部、２７，３７，４７
磁路板、２７ａ，３７ａ，４７ａ 切欠き部、２８，３
８ ブシュ、４７ｂ 突起部。
心、１０ 可動接点軸、１７ 固定接点、２３，３３
ボビン、２３ａ，３３ａ フランジ部、２３ｂ，３３ｂ
腕部、２３ｃ，３３ｃ 受け部、２７，３７，４７
磁路板、２７ａ，３７ａ，４７ａ 切欠き部、２８，３
８ ブシュ、４７ｂ 突起部。
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂材からなるボビンに巻回された
励磁コイルと、この励磁コイルを収容した継鉄と、この
継鉄の一端部内に固定された固定鉄心と、この固定鉄心
と反対側にある上記ボビンのフランジの外端に当てられ
上記継鉄の他端内に固定された磁路板と、上記ボビンの
内円周にはめ込まれた非磁性材からなるブシュと、この
ブシュ内に軸方向に可動に支持された可動鉄心と、この
可動鉄心の上記固定鉄心への磁気吸引により押圧付勢さ
れ閉成される接点手段とを備え、 上記ボビンは上記フランジ側の端部の内円周部から軸方
向に複数の腕部が出され、各腕部の端部に受け部が一体
に形成されており、上記磁路板の内円周部に上記ボビン
の各腕部を通す切欠き部が設けられてあり、後退復帰さ
れた上記可動鉄心を上記受け部の内端面で受止めるよう
にしたことを特徴とする電磁スイッチ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045899A JP2895674B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電磁スイッチ |
| US07/991,272 US5252935A (en) | 1992-01-31 | 1992-12-16 | Electromagnetic switch |
| KR1019930000437A KR970004307B1 (ko) | 1992-01-31 | 1993-01-14 | 전자스위치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045899A JP2895674B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電磁スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05217483A JPH05217483A (ja) | 1993-08-27 |
| JP2895674B2 true JP2895674B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=12732095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4045899A Expired - Fee Related JP2895674B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 電磁スイッチ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5252935A (ja) |
| JP (1) | JP2895674B2 (ja) |
| KR (1) | KR970004307B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4063074B2 (ja) * | 2002-12-26 | 2008-03-19 | 株式会社デンソー | スタータ用電磁スイッチ |
| JP4577195B2 (ja) | 2005-11-29 | 2010-11-10 | 株式会社デンソー | マグネットスイッチ |
| JP4525610B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2010-08-18 | 株式会社デンソー | 電磁スイッチ |
| JP4631845B2 (ja) * | 2006-12-06 | 2011-02-16 | 株式会社デンソー | スタータ用電磁スイッチ |
| CN109192621B (zh) * | 2018-10-22 | 2020-09-08 | 深圳市杰创连科技有限公司 | 一种自动复位的导电接头 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4293835A (en) * | 1980-01-28 | 1981-10-06 | Roper Corporation | Solenoid for an electric starting motor for garden tractor or the like |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4045899A patent/JP2895674B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-16 US US07/991,272 patent/US5252935A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-14 KR KR1019930000437A patent/KR970004307B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5252935A (en) | 1993-10-12 |
| JPH05217483A (ja) | 1993-08-27 |
| KR970004307B1 (ko) | 1997-03-26 |
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