JP2895131B2 - コンバーゼンス自動補正装置 - Google Patents

コンバーゼンス自動補正装置

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JP2895131B2
JP2895131B2 JP2011694A JP1169490A JP2895131B2 JP 2895131 B2 JP2895131 B2 JP 2895131B2 JP 2011694 A JP2011694 A JP 2011694A JP 1169490 A JP1169490 A JP 1169490A JP 2895131 B2 JP2895131 B2 JP 2895131B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投写形ディスプレイのコンバーゼンス自動
補正装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、投写形ディスプレイでは、赤,緑,青(以
下、R,G,Bと略記する)に対応する3本の投写管から投
写レンズを通して投写された画像が、スクリーン上で合
成されカラー画像を形成している。R,G,Bに対応する3
本の投写管からの投写画像はそれぞれ異なった角度でス
クリーンへ入射するので、R,G,Bの画像に異なった画像
歪が生じ、R,G,Bの画像がスクリーン上で一致せず、い
わゆるコンバーゼンスずれが生ずる。
そこで、投写形ディスプレイにおいては、このコンバ
ーゼンスずれを補正するために、水平・垂直走査に同期
したのこぎり波やパラボラ波等を合成した波形を持つ補
正電流を、コンバーゼンスヨークに流している。また、
補正精度を向上させるために、ディジタルメモリに補正
値を記憶させ、水平・垂直走査に同期して読み出すこと
により、任意形状の波形を持つ補正電流を発生させる、
いわゆるディジタルコンバーゼンス方式を採用している
ものも多い。
さて、この様な、コンバーゼンスずれを補正すること
が可能な投写形ディスプレイにおいては、製品の出荷段
階までに、当然のことながら、補正動作をさせればコン
バーゼンスずれが生じないよう正しく調整されている。
しかし、その後、そのセットの移動や温度ドリフト,経
時変化等により、補正動作をさせてもコンバーゼンスず
れが生じて、画質が劣化することがある。
このため、従来では、スクリーンの周囲またはその近
傍に光検出器を設け、R,G,Bに対応する3本の投写管に
よって、順次、画像信号より得られる画像に代えて検出
パターンを投写させ、各投写管毎に、前記光検出器によ
ってコンバーゼンスずれ検出し、自動的にコンバーゼン
スずれを補正するコンバーゼンス自動補正装置が提案さ
れている。
なお、この種の装置として関連するものには、例え
ば、特開昭63-61590号公報,特開昭63-283383号公報等
に記載のものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年の投写形ディスプレイにおいては、一
種類の画像信号だけでなく、通常のテレビ放送より得ら
れる画像信号やコンピュータ等から得られる画像信号な
ど、異なった仕様を持つ複数の種類の画像信号を入力可
能とするものが開発されている。
この様な投写形ディスプレイにおいては、例えば、通
常のテレビ放送より得られる画像信号の場合、オーバー
スキャン部分を持つような画像サイズに設定して表示し
ているが、コンピュータ等から得られる画像信号の場合
は、表示する文字等が欠けないよう、オーバースキャン
部分を持たないような画像サイズに設定して表示してい
る。すなわち、画像信号による画像は、その画像信号の
仕様に応じた画像サイズに設定して表示される。
一方、この様な投写形ディスプレイにおいて、前述し
たような、コンバーゼンス自動補正装置を用いてコンバ
ーゼンスずれの補正を行う場合、その補正は画像信号の
種類毎に行わなければならない。
しかし、この時、通常のテレビ放送より得られる画像
信号の場合には、オーバースキャン部分を持つような画
像サイズに設定して表示しているので、検出パターンを
映し出す際も、オーバースキャン部分に映し出すように
すれば、その検出パターンは光検出器上に掛かり、コン
バーゼンスずれを検出することができるが、コンピュー
タ等から得られる画像信号の場合には、オーバースキャ
ン部分を持たないような画像サイズに設定して表示して
いるため、検出パターンを映し出しても、その検出パタ
ーンが光検出器上に届かず、コンバーゼンスずれを検出
することができない。
以上のように、オーバースキャン部分を持たないよう
な画像サイズに設定して表示される仕様の画像信号の場
合には、光検出器の設けられている位置に検出パターン
が掛かるように、検出パターンを映し出すことができ
ず、検出パターンと光検出器を用いてコンバーゼンスず
れを検出することができないという問題があった。
本発明の目的は、入力される画像信号の仕様により、
いかなる画像サイズに設定されていても、検出パターン
と光検出器を用いてコンバーゼンスずれを検出できるコ
ンバーゼンス自動補正装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、制御回
路と、各投写管にそれぞれ取り付けられた偏向ヨークを
駆動して、各画像の走査を行うと共に、画像サイズが前
記制御回路によって設定される画像サイズとなるように
制御する偏向回路と、前記制御回路によって設定される
コンバーゼンス補正量に従って補正信号を作成し、該補
正信号によって各投写管にそれぞれ取り付けられたコン
バーゼンスヨークを駆動して、スクリーン上の各画像の
コンバーゼンスずれを補正するコンバーゼンス回路と、
パターン発生回路と、信号切換回路と、前記スクリーン
の周囲またはその近傍に設けられた光検出器と、で構成
し、前記制御回路は、コンバーゼンス自動補正動作とし
て、前記検出パターン発生回路によって、検出パターン
信号を発生させ、前記信号切換回路によって、発生した
検出パターン信号を前記画像信号に代えて各投写管に順
次入力させることにより、各投写管より検出パターンを
前記スクリーンに順次投写させ、その際、前記検出パタ
ーンが前記光検出器上に映し出されるように、前記偏向
回路に設定した画像サイズを変化させ、その変化量に合
わせて前記コンバーゼンス回路に設定するコンバーゼン
ス補正量を修正すると共に、前記光検出器によって検出
される前記検出パターンの基準位置からのずれ量に基づ
いて、該ずれ量がほぼ零となるように前記コンバーゼン
ス回路に設定するコンバーゼンス補正量を制御するよう
した。
また、前記制御回路は、前記コンバーゼンス自動補正
動作とは別に検出パターン初期設定動作として、前記検
出パターン発生回路によって、検出パターン信号を発生
させ、前記信号切換回路によって、発生した検出パター
ン信号を前記画像信号に代えて前記投写管のうちの少な
くとも一つに入力させることにより、該投写管より検出
パターンを前記スクリーンに投写させ、その際、前記検
出パターンが前記光検出器上に映し出されるように、前
記偏向回路に設定した画像サイズを変化させると共に、
前記光検出器によって検出される前記検出パターンの基
準位置からのずれ量に基づいて、該ずれ量がほぼ零とな
るように、前記検出パターン発生回路を制御することに
より前記検出パターンの投写される位置を制御するよう
にした。
〔作用〕
前記コンバーゼンス自動補正動作時には、入力される
画像信号の仕様により、いかなる画像サイズに設定され
ていても、前記検出パターンが前記光検出器上に映し出
されるように、前記制御回路が前記偏向回路に設定した
画像サイズを変化させ、所定のサイズに設定するので、
コンバーゼンスずれを検出することができ、コンバーゼ
ンス自動補正を行うことができる。また、前記制御回路
が、画像サイズを変化させた際、その変化量に合わせて
前記コンバーゼンス回路に設定されたコンバーゼンス補
正量を修正するので、コンバーゼンス自動補正の補正精
度が劣化することが無い。
また、使用者が画像の位置を移動させ、それに伴って
検出パターンの位置も移動し、コンバーゼンス自動補正
動作時に、その検出パターンが光検出器上に映し出され
ず、コンバーゼンスずれを検出することができない場合
であっても、前記制御回路が前記検出パターン発生回路
を制御して前記検出パターンの投写される位置を制御す
ることによって、その後、コンバーゼンス自動補正動作
を行う際に検出パターンを光検出器上に映し出すことが
できるので、常にコンバーゼンスずれを検出することが
でき、正常なコンバーゼンス自動補正動作を行うことが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのコンバーゼンス自
動補正装置が設けられた投写形ディスプレイの概略構成
を示すブロック図である。
第1図において、1R,1G,1BはR,G,Bのビデオ信号入力
端子、2H,2Vは水平,垂直の同期信号入力端子、3,4はビ
デオ回路への信号切換回路、5R,5G,5BはR,G,Bに対応す
るビデオ回路、6R,6G,6BはR,G,Bに対応する投写管、7
は偏向ヨーク(以下、DYと略記する。)、8は偏向回
路、9はコンバーゼンスヨーク(以下、CYと略記す
る)、10はコンバーゼンス回路、11はスクリーン、12は
スクリーン11の左右上下の外側に設けられた光検出器、
13は検出パターン発生回路、14は光検出器12からの検出
電圧を入力し、コンバーゼンス回路10、偏向回路8、信
号切換回路3,4、検出パターン発生回路13をコントロー
ルするコンバーゼンス自動補正装置の制御回路である。
第1図において、信号切換回路3,4、光検出器12、検
出パターン発生回路13、制御回路14以外の構成要素は従
来の投写形ディスプレイと同様なので説明は省略し、本
発明に係るコンバーゼンス自動補正動作について、第2
図のフローチャートを用いて説明する。
コンバーゼンス自動補正動作時には、まず、制御回路
14は検出パターンを映し出すため、信号切換回路3によ
って、ビデオ回路5R,5G,5Bの入力を、信号切換回路4側
に切り換える。
次に、制御回路14は、それまで入力されていた画像信
号の仕様に応じて設定されていた画像サイズに関わら
ず、検出パターンが光検出器12の上に映し出されるよ
う、偏向回路8を制御して、画像サイズを所定の画像サ
イズに設定する。
次に、制御回路14は、この画像サイズの変化によって
コンバーゼンスずれを零とするのに必要なコンバーゼン
ス補正量が変化するので、画像サイズの変化に合わせ
て、コンバーゼンス回路10に予め設定したコンバーゼン
ス補正量を修正する。
次に、制御回路14は、R,G,Bの各色毎に補正動作を行
うため、信号切換回路4によって、補正を行う色のビデ
オ回路に検出パターン信号を入力させると共に、コンバ
ーゼンス回路10の中の、補正を行う色に対応する回路部
分が制御されるように設定する。
以上により、補正を行う色の検出パターンが、光検出
器12上に映し出されるので、光検出器12から制御回路14
へ検出電圧が出力される。
ここで、半導***置検出素子等から成る光検出器12の
特性を第3図に示す。
第3図から明らかなように、検出パターンの位置に比
例した検出電圧が得られている。ここで、光検出器12の
略中央を基準位置として、その基準位置に検出パターン
が来たときの検出電圧を基準検出電圧とする。即ち、第
3図に示すように、基準検出電圧と出力されている検出
電圧の差が、検出パターンの基準位置からのずれ量とな
る。従って、制御回路14は、光検出器12からの検出電圧
と基準検出電圧の差が零となるように、コンバーゼンス
回路10に設定したコンバーゼンス補正量を制御すれば、
検出パターンは基準位置に一致するようになる。
こうして、ある色での補正動作が終了したならば、信
号切換回路4等を切り換えて他の色についても同様の補
正動作を行う。そして、R,G,B3色の補正が終了した時点
で、R,G,B3つの検出パターンが基準位置に一致したこと
になるので、コンバーゼンスずれが無く、コンバーゼン
スが合った状態になる。
こうして、R,G,B3色の補正が終了したなら、次に、制
御回路14は、偏向回路8を制御して、画像サイズを元の
入力されていた画像信号の仕様に応じた画像サイズに復
帰させると共に、この画像サイズの変化に合わせて、コ
ンバーゼンス回路10に設定したコンバーゼンス補正量を
再び修正する。
その後、制御回路14は、信号切換回路3によって、ビ
デオ回路5R,5G,5Bの入力を画像信号側に切り換え、ビデ
オ回路5R,5G,5BにR,G,Bの画像信号を入力させ、通常動
作状態とする。
以上説明したように、本実施例によれば、コンバーゼ
ンス自動補正動作時には、入力される画像信号の仕様に
より、いかなる画像サイズに設定されていても、検出パ
ターンが光検出器12上に映し出されるよう、画像サイズ
が所定のサイズに設定されるので、コンバーゼンスずれ
を検出することができ、コンバーゼンス自動補正を行う
ことができる。また、画像サイズの変化に合わせて、コ
ンバーゼンス回路10に設定されたコンバーゼンス補正量
が修正されるので、コンバーゼンス自動補正の補正精度
が劣化することが無い。
ところで、複数の種類の画像信号を入力可能とする投
写形ディスプレイの中には、表示される画像の位置を、
使用者がスクリーン11上の任意の位置に移動させること
ができるものがある。
この様な投写形ディスプレイにおいては、使用者が画
像の位置を移動させた場合、コンバーゼンス自動補正動
作時において映し出される検出パターンの位置も、それ
に伴って移動されているので、コンバーゼンス自動補正
動作時には、その検出パターンが光検出器12上に映し出
されず、コンバーゼンスずれを検出することができない
と言う問題がある。
そこで、本実施例では、使用者が画像の位置を移動さ
せた場合、コンバーゼンス自動補正動作を行う前に少な
くとも一回は、次に述べる検出パターンの初期設定動作
を行うようにしている。
なお、使用者が前述したように画像の位置を移動させ
る場合には、その後のコンバーゼンス自動補正動作が誤
動作しないように、コンバーゼンスずれが予め補正され
た状態において、移動させることか必要である。
では、この検出パターンの初期設定動作を第4図のフ
ローチャートを用いて説明する。
検出パターンの初期設定動作は、第3図に示したコン
バーゼンス自動補正動作とほぼ同様であるが、コンバー
ゼンス自動補正動作では制御回路14がコンバーゼンスず
れが零となるようにコンバーゼンス回路10に設定したコ
ンバーゼンス補正量を制御していたのに対し、初期設定
動作では制御回路14がコンバーゼンスずれが零となるよ
うに検出パターン発生回路13を制御して検出パターンの
位置を調整している点が異なる。
こうして、検出パターンの位置を調整することによっ
て、検出パターンを光検出器12上に映し出すことができ
るようになる。
なお、検出パターンの初期設定動作では、R,G,B各々
について上記した調整を行う必要はなく、Gについて1
回だけ行えば良い。但し、R,G,Bに対するフォーカスの
差や光検出器12の感度の差等が問題になる程の高精度が
要求される場合には、R,G,B各々について上記した調整
を行う必要がある。
以上のように、本実施例によれば、使用者が画像の位
置を移動させた場合、上記した検出パターンの初期設定
動作を行うことによって、その後、コンバーゼンス自動
補正動作を行う際、検出パターンを光検出器12上に映し
出すことができるので、常にコンバーゼンスずれを検出
することができ、正常なコンバーゼンス自動補正動作を
行うことができる。
次に、第1図における主要回路の一具体例を第5図に
示す。
第5図において、第1図と同一部品には同一符号を付
し、その説明は略記する。
その他、20は光検出器12のどの出力を選択するか切り
換える切換回路、21は光検出器12からの検出電圧をアナ
ログ/ディジタル(以下、A/Dと略記する)変換するA/D
変換器、である。また、22は、演算処理装置(以下、CP
Uと略記する)23、メモリ24、アドレスカウンタ25、デ
ィジタル/アナログ(以下、D/Aと略記する)変換器2
6、波形補間用ローパスフィルタ(以下、LPFと略記す
る)27、コントロールパネル28にて構成されるディジタ
ルコンバーゼンス回路である。また、29はアナログコン
バーゼンス回路である。
また、30,31,32はそれぞれ、ラッチ付きD/A変換器か
ら成る水平用制御電圧発生回路33、同じく垂直用制御電
圧発生回路34、水平用電圧制御コンバーゼンス補正回路
35、垂直用電圧制御コンバーゼンス補正回路36にて構成
されるR,G,B用コンバーゼンスドリフト補正回路であ
る。また、37,38,39は加算回路、40はラッチ付きD/A変
換器から成る水平用サイズ制御電圧発生回路、41は同じ
く垂直用サイズ制御電圧発生回路、である。
なお、第1図との対応については、第5図において一
点鎖線で囲まれた範囲が第1図に示すコンバーゼンス回
路10と制御回路14に対応するが、そのうちの大部分はコ
ンバーゼンス回路10であり、特に、ディジタルコンバー
ゼンス回路22とアナログコンバーゼンス回路29は従来よ
り有るものである。そして、その従来より有るディジタ
ルコンバーゼンス回路22のCPU23が第1図に示す制御回
路14を兼用している。
また、第5図においては、光検出器12を水平,垂直方
向それぞれ4個づつ使用しているので、水平,垂直方向
についてそれぞれ4種類のコンバーゼンス補正成分が検
出できる。そして、水平,垂直方向について、それぞ
れ、各々の4個のうち、画面中央と両端に2個づつ設置
しているので、4種類のコンバーゼンス補正成分とし
て、スタティック,スキュー,サイズ,リニアリティが
検出できる。光検出器12の数と水平,垂直方向における
コンバーゼンス補正成分の数は同じなので、8個に限ら
ず必要な補正成分の数だけ光検出器12を設ければよい。
以下、動作について説明する。
通常動作時においては、サイズ制御電圧発生回路40,4
1には、CPU23によって、入力される画像信号の仕様に応
じた画像サイズとなるよう偏向回路8を制御するため
に、所望のデータがラッチされている。また、制御電圧
発生回路33,34にも、CPU23によって、入力される画像信
号の仕様に応じたコンバーゼンス補正量を設定すべく、
所望のデータがラッチされている。
そして、ディジタルコンバーゼンス回路22がCPU23に
よって動作されると共に、アナログコンバーゼンス回路
29とコンバーゼンスドリフト補正回路30,31,32も動作し
て、コンバーゼンスずれの補正を行っている。
そうして、その後、セットの移動や温度ドリフト,経
時変化等により、上記補正動作を行っても、コンバーゼ
ンスずれが生じるようになった時に、コントロールパネ
ル28からの指示によりコンバーゼンス自動補正を行う。
コンバーゼンス自動補正時においては、まず、CPU23
が、第1図に示した信号切換回路3を切り換え、次に、
検出パターンが光検出器12上に映し出されるような画像
サイズになるよう偏向回路8を制御させるために、サイ
ズ制御電圧発生回路40,41にラッチさせた前述のデータ
に代えて、所定のデータをラッチさせる。次に、CPU23
は、上記した画像サイズの変化に合わせて、設定したコ
ンバーゼンス補正量を修正すべく、制御電圧発生回路3
3,34にラッチさせた前述のデータを修正する。
次に、CPU23は、信号切換回路4を切り換え、補正を
行う色のビデオ回路に検出パターン信号を入力させると
共に、コンバーゼンスドリフト補正回路30,31,32の中か
ら、補正を行う色に対応した回路を設定する。次に、CP
U23は、切換回路20を制御して、各々の光検出器12より
出力された検出電圧を順次切り換えながら、A/D変換器2
1でA/D変換させ、それにより、得られるデータを取り込
んでずれ量を演算する。そして、CPU23は、得られたず
れ量が零となるように、設定したコンバーゼンスドリフ
ト補正回路の制御電圧発生回路33,34にラッチさせた前
述のデータを変化させ、設定したコンバーゼンス補正量
を変化させる。
すなわち、制御電圧発生回路33,34は、ラッチしたデ
ータを直流電圧に変換し、それを制御電圧として電圧制
御コンバーゼンス補正回路35,36を制御して、その結
果、コンバーゼンス補正量が変化する。
ここで、第5図における電圧制御コンバーゼンス補正
回路35の一具体例を第6図に示す。
第6図において、50はスタティック制御電圧入力端
子、51はスキュー制御電圧入力端子、52はスキュー補正
用のこぎり波入力端子、53はサイズ制御電圧入力端子、
54はサイズ補正用のこぎり波入力端子、55はリニアリテ
ィ制御電圧入力端子、56はリニアリティ補正用パラボラ
波入力端子、57は乗算回路、58は加算回路である。
スタティック制御電圧入力端子50,スキュー制御電圧
入力端子51,サイズ制御電圧入力端子53,リニアリティ制
御電圧入力端子55には、制御電圧発生回路33から出力さ
れた電流電圧であるスタティック制御電圧,スキュー制
御電圧,サイズ制御電圧,リニアリティ制御電圧がそれ
ぞれ入力されており、また、スキュー補正用のこぎり波
入力端子52,サイズ補正用のこぎり波入力端子54,リニア
リティ補正用パラボラ波入力端子56には、それぞれ、電
圧制御コンバーゼンス補正回路35内で作られた垂直周期
ののこぎり波電圧,水平周期ののこぎり波電圧,水平周
期のパラボラ波電圧が入力されている。
そして、スタティック制御電圧を除いた他の制御電圧
は、それぞれ、乗算回路57において、垂直周期ののこぎ
り波電圧,水平周期ののこぎり波電圧,水平周期のパラ
ボラ波電圧と乗算される。したがって、乗算回路57から
は、各々の制御電圧の大きさに応じた振幅を持つ垂直周
期ののこぎり波電圧,水平周期ののこぎり波電圧,水平
周期のパラボラ波電圧が得られる。
こうして、得られた電圧は、その後、スタティック制
御電圧も含めて、加算回路58で加算され、水平方向コン
バーゼンス補正電圧として出力される。従って、各々の
制御電圧を調整すれば、所望の波形を持つコンバーゼン
ス補正電圧を得ることができる。
すなわち、CPU23が、コンバーゼンスドリフト補正回
路の制御電圧発生回路33,34にラッチさせた前述のデー
タを変化させることにより、所望の波形を持つコンバー
ゼンス補正電圧が得られ、検出パターンの基準位置から
のずれ量を零とすることができる。
以上のようにして、R,G,B3色について補正が終了した
なら、CPU23は、再び、入力される画像信号の仕様に応
じた画像サイズとなるよう偏向回路8を制御させるため
に、サイズ制御電圧発生回路40,41にラッチさせた前述
のデータに代えて、所望のデータをラッチさせる。次
に、CPU23は、上記した画像サイズの変化に合わせてコ
ンバーゼンス補正量を再び修正すべく、制御電圧発生回
路33,34にラッチされている、変化させた前述のデータ
を修正する。そして、CPU23は、第1図に示した信号切
換回路3を切り換え、その結果、コンバーゼンス自動補
正動作は終了して、再び、通常動作に戻る。
次に、コンバーゼンスずれが補正された状態において
使用者が画像の位置を移動させた時に、コントロールパ
ネル28からの指示により検出パターンの初期設定動作を
行う。
検出パターンの初期設定動作は、上記したコンバーゼ
ンス自動補正動作とほぼ同様であるが、コンバーゼンス
ずれが零となるように、CPU23が検出パターン発生回路1
3に入力するデータを変化させ、検出パターンの位置を
調整している点と、その調整をGについてのみ行う点
で、コンバーゼンス自動補正動作と異なる。
以上説明したように、第5図に示す具体例によれば、
従来より有るディジタルコンバーゼンス回路22のCPU23
を第1図に示す制御回路14として兼用することにより、
回路の簡略化が図れる。
次に、第1図における主要回路の他の具体例を第7図
に示す。
第7図において、第1図および第5図と同一部品には
同一符号を付し、その説明は省略する。
この具体例においては、第5図の具体例にあったアナ
ログコンバーゼンス回路29,R,G,B用コンバーゼンスドリ
フト補正回路30,31,32を削除し、その働きを全てディジ
タルコンバーゼンス回路22に任せており、コンバーゼン
ス回路10はディジタルコンバーゼンス回路22のみで構成
され、全てのコンバーゼンス補正動作をディジタル的に
行っている。従って、メモリ24の容量が第5図の具体例
に比較して増大しているが、その分、他の回路を削除し
ているので、回路規模は簡略化されている。
また、この具体例においても、第5図の具体例と同
様、ディジタルコンバーゼンス回路22のCPU23は第1図
に示す制御回路14を兼用している。
以上の様に、この具体例においては、第5図の具体例
においてアナログ的に行っていたコンバーゼンス自動補
正動作及び検出パターンの初期設定動作をディジタル的
に行っているだけであるので、この具体例の効果として
は第5図の具体例と同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、コンバーゼン
ス自動補正動作時には、入力される画像信号の仕様によ
り、いかなる画像サイズに設定されていても、検出パタ
ーンが光検出器上に映し出されるよう、画像サイズを所
定のサイズに設定するので、コンバーゼンスずれを検出
することができ、コンバーゼンス自動補正を行うことが
できる。また、画像サイズの変化に合わせて、コンバー
ゼンス回路に設定されたコンバーゼンス補正量を修正す
るので、コンバーゼンス自動補正の補正精度が劣化する
ことが無い。
また、使用者が画像の位置を移動させた場合、検出パ
ターンの初期設定動作を行うことによって、その後、コ
ンバーゼンス自動補正動作を行う際に検出パターンを光
検出器上に映し出すことができるので、常にコンバーゼ
ンスずれを検出することができ、正常なコンバーゼンス
自動補正動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのコンバーゼンス自動
補正装置が設けられた投写形ディスプレイの概略構成を
示すブロック図、第2図は第1図におけるコンバーゼン
ス自動補正動作の流れを示すフローチャート、第3図は
第1図における光検出器の特性を示す特性図、第4図は
第1図における検出パターンの初期設定動作の流れを示
すフローチャート、第5図は第1図における主要回路の
一具体例を示すブロック図、第6図は第5図における電
圧制御コンバーゼンス補正回路の一具体例を示すブロッ
ク図、第7図は第1図における主要回路の他の具体例を
示すブロック図、である。 符号の説明 3,4……信号切換回路、5……ビデオ回路、6……投写
管、8……偏向回路、10……コンバーゼンス回路、11…
…スクリーン、12……光検出器、13……検出パターン発
生回路、14……制御回路、21……A/D変換器、22……デ
ィジタルコンバーゼンス回路、23……CPU、29……アナ
ログコンバーゼンス回路、30,31,32……コンバーゼンス
ドリフト補正回路、33,34……制御電圧発生回路、35,36
……電圧制御コンバーゼンス補正回路、37,38,39……加
算器、40,41……サイズ制御電圧発生回路、57……乗算
器、58……加算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚原 正久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 吹上 賢一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−61590(JP,A) 特開 昭63−283383(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 9/31 H04N 9/28 H04N 17/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤色用,緑色用,青色用の各投写管にそれ
    ぞれ、赤,緑,青に対応する画像信号を入力して、各投
    写管より赤,緑,青の画像をそれぞれスクリーン上に投
    写させ、スクリーン上において各画像を重ね合わせて、
    カラー画像を表示する投写形ディスプレイにおいて、 制御回路と、各投写管にそれぞれ取り付けられた偏向ヨ
    ークを駆動して、各画像の走査を行うと共に、画像サイ
    ズが前記制御回路によって設定される画像サイズとなる
    ように制御する偏向回路と、前記制御回路によって設定
    されるコンバーゼンス補正量に従って補正信号を作成
    し、該補正信号によって各投写管にそれぞれ取り付けら
    れたコンバーゼンスヨークを駆動して、スクリーン上の
    各画像のコンバーゼンスずれを補正するコンバーゼンス
    回路と、パターン発生回路と、信号切換回路と、前記ス
    クリーンの周囲またはその近傍に設けられた光検出器
    と、を具備し、 前記制御回路は、コンバーゼンス自動補正動作として、
    前記検出パターン発生回路によって、検出パターン信号
    を発生させ、前記信号切換回路によって、発生した検出
    パターン信号を前記画像信号に代えて各投写管に順次入
    力させることにより、各投写管より検出パターンを前記
    スクリーンに順次投写させ、その際、前記検出パターン
    が前記光検出器上に映し出されるように、前記偏向回路
    に設定した画像サイズを変化させると共に、前記光検出
    器によって検出される前記検出パターンの基準位置から
    のずれ量に基づいて、該ずれ量がほぼ零となるように前
    記コンバーゼンス回路に設定するコンバーゼンス補正量
    を制御することを特徴とするコンバーゼンス自動補正装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のコンバーゼンス自動補正
    装置において、前記制御回路は、前記偏向回路に設定し
    た画像サイズを変化させる際、その変化量に合わせて前
    記コンバーゼンス回路に設定するコンバーゼンス補正量
    を修正することを特徴とするコンバーゼンス自動補正装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のコンバーゼンス
    自動補正装置において、前記制御回路は、前記コンバー
    ゼンス自動補正動作とは別に検出パターン初期設定動作
    として、前記検出パターン発生回路によって、検出パタ
    ーン信号を発生させ、前記信号切換回路によって、発生
    した検出パターン信号を前記画像信号に代えて前記投写
    管のうちの少なくとも一つに入力させることにより、該
    投写管より検出パターンを前記スクリーンに投写させ、
    その際、前記検出パターンが前記光検出器上に映し出さ
    れるように、前記偏向回路に設定した画像サイズを変化
    させると共に、前記光検出器によって検出される前記検
    出パターンの基準位置からのずれ量に基づいて、該ずれ
    量がほぼ零となるように、前記検出パターン発生回路を
    制御することにより前記検出パターンの投写される位置
    を制御することを特徴とするコンバーゼンス自動補正装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のコンバーゼンス自動補正
    装置において、前記制御回路による前記検出パターン初
    期設定動作は、前記スクリーン上の各画像のコンバーゼ
    ンスずれが無い状態の下で行うことを特徴とするコンバ
    ーゼンス自動補正装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4に記載のコンバーゼンス自動
    補正装置において、前記コンバーゼンス回路は、前記補
    正信号の一部または全部をディジタル的に作成すること
    を特徴とするコンバーゼンス自動補正装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のコンバーゼンス自動補正
    装置において、前記制御回路は、前記コンバーゼンス回
    路内に含まれていることを特徴とするコンバーゼンス自
    動補正装置。
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