JP2891243B2 - フェイスダウンボンディング装置 - Google Patents

フェイスダウンボンディング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
装置に関し、特に個別半導体装置の半導体チップ表面の
電極上に形成されたバンプとリードフレームのリード先
端を接合する超音波併用フェイスダウンボンディング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機器などの民生用電子機器は
小型軽量が追求され、低価格にて市場に提供されてい
る。したがってその内部に実装される半導体装置は小型
化・薄型化とともに経済性も厳しく要求される。
【0003】高機能を提供するICやLSIは、高集積
多ピン化のため、キャリアテープに印刷などで設けられ
るインナリードと半導体チップの電極を、バンプを介し
て合するTAB(Tape Automated bo
nding)技術を追求して、小型・薄型化に対応して
いる。
【0004】一方、個別半導体装置は、元来小型であ
り、経済性が第一に要求され、比較的簡易な組立構成要
素を採用し、また1個あたりの製造時間を短縮するよう
な生産効率向上のための工夫を行なっている。例えば、
リードフレーム上に搭載した半導体チップの電極とリー
ドを、Auなどのワイヤで接続するワイヤボンディング
技術を採用し、リードフレームの1列に多数の半導体装
置が形成できるようにた多連のリードフレームで製造処
理時間以外の無駄を省いて生産効率向上を図り、経済性
を追求している。
【0005】ところが、個別半導体装置に対する小型・
薄型化の要求は、ワイヤボンディング技術でも対応困難
になりつつある。したがって、組立構成要素を増やさず
に、小型・薄型化するため、TABとは異なり、リード
フレームのリード先端と半導体チップの電極を、バンプ
を介して直接接続する方法が必要である。
【0006】バンプを介して電気的接続を行なう方法と
しては、フリップ半導体チップの技術のように、半導体
チップの電極とリードの間に半田バンプをはさみ込んだ
状態で半導体チップをリードに仮付けして、半田リフロ
ー装置で半田を溶かして接合することも考えられる。し
かし、半田バンプを形成する工程や、半田リフローを行
なう工程は、個別半導体装置の組立工程としては能率的
でなく、かつ工程数が増えるため、経済性に欠ける。
【0007】したがって、図5〜図7に示すようなフェ
イスダウンボンディング装置にてリードと半導体チップ
の電極を接合する。これらの図を用いて従来のフェイス
ダウンボンディング装置の構成とボンディング方法につ
いて説明する。
【0008】従来のフェイスダウンボンディング装置
は、リードフレーム搬送手段11、半導体チップ供給手
段(供給部)12、半導体チップ位置認識手段13、リ
ードフレーム加熱手段14、リード位置認識手段15、
半導体チップ吸着・圧着・超音波印可手段16、及び筐
体17にて構成される。また図示されないが、一連の手
順にて動作するように各手段を統御する制御手段を有す
る。
【0009】リードフレーム搬送手段11は、リードフ
レーム4をX方向に間欠的に送り、リードフレーム加熱
手段14上に配置し位置決めする。半導体チップ供給手
段12は、X−Yステージ12aを有している。事前に
バンプが形成された半導体チップ1が、X−Yステージ
12a上にバンプ側を下に向けて配列されいる。半導体
チップ位置認識手段13は、半導体チップ供給手段12
の上方に配置され、ピックアップ対象の半導体チップ1
の位置を確認する。リードフレーム加熱手段14は、ヒ
ータステージ14aとヒータ14bにより構成され、リ
ードフレーム4を加熱する。
【0010】リード位置認識手段15は、リードフレー
ム加熱手段14の上方に位置し、リードフレーム4の接
合予定のリード先端の位置を確認する。半導体チップ吸
着・圧着・超音波印可手段16は、X−Yテーブル16
a上の超音波発生装置16bと、Y方向に張り出して先
端にコレット5の吸着面を下に向けた半導体チップピッ
クアップ部16cとで構成され、半導体チップ供給手段
12のピックアップ対象の半導体チップ1までコレット
5を運び、半導体チップ1を吸着し、接合対象のリード
先端上に運び、搭載し、加圧し、超音波を印可する。超
音波印可方向は、各手段の最適な配置上の関係からY方
向になる。
【0011】従来のフェイスダウンボンディング装置で
は、リードフレームのリード先端と半導体チップの電極
をバンプを介して直接接続する方法として、超音波併用
熱圧着のフェイスダウンボンディングを行っている。超
音波を用いたバンプ溶着は、特開平01−244630
で知られているように、半導体チップに超音波を印加す
ることで成される。
【0012】個別半導体装置のフェイスダウンボンディ
ングで使われるリードフレームを図8、図9を参照して
説明する。リードフレーム4は、前述したように、生産
効率を追求するため、リードフレーム幅方向(Y方向)の
一列に多数の個別半導体装置を配置できるように、多連
のリードフレームである。特に図8では、リード3の導
出方向をリードフレーム4の幅方向(Y方向)に直角方向
(リードフレームの長さ方向に対応するX方向)にするこ
とで、図9のリードフレーム4'より多数個取りにして
いる。
【0013】図9では、リード3'の導出方向はリード
フレーム4'の幅方向(Y方向)と平行で、リードの根元
を支えるための領域が必要になり、図8のリードフレー
ム4より取り数が少なく生産効率が劣る。
【0014】なお、個別半導体装置の半導体チップの外
形寸法はリード間隔より小さいのが一般的であり、した
がって、チップ側のバンプに対応する位置にリードの先
端を配置するため、フェイスダウンボンディング領域1
0、10'において、リード3、3'からリードの先端に
かけてL字形にしている。
【0015】次に、従来のフェイスダウンボンディング
装置のボンディングの詳細を説明する。図10は、従来
のフェイスダウンボンディング装置のリードフレーム加
熱手段のヒータステージ上方から見た平面図である。図
11は、リードフレーム搬送方向と直交する方向(Y方
向)からみたボンディング時の断面図であり、図10の
A−A′断面図である。図12は、リードフレーム搬送
方向と平行方向(X方向)からみたボンディング時の断
面図であり、図10のB−B′断面図である。
【0016】これらの図において、コレット5は半導体
チップ1をリード側に押圧するとともに、Y方向に超音
波を印可する。コレット5の先端形状は、半導体チップ
裏面外周の角を抑えるようにしているのでコレット5の
外形は半導体チップ1の外形より大きくなる。したがっ
てリードフレーム押さえ7は、コレット5より外側の位
置を押さえる。バンプ2は、ヒータステージ6で加熱さ
れたリードフレーム4の熱とコレット5を通して半導体
チップ1に印可された超音波のエネルギーにより溶着
し、半導体チップ1とリード3を接合する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術における問
題点は、リードの位置ずれを起こすことである。特にバ
ンプサイズと同程度の幅のリードでは、ずれた分だけ接
合面積が小さくなり接合強度低下を引き起こす。
【0018】理由は、少なくとも2つある。第1の理由
は、図8のリードフレーム4の場合、リード3の先端に
リード導出方向(X方向)とは直角の方向(Y方向)に
超音波振動が印可されるためである。図9のリードフレ
ーム4'の場合は、リード3'の導出方向は、超音波印可
方向(Y方向)とは平行であるが、前述したように個別
半導体装置のリードフレームの場合、リード先端でL字
形状にせざるを得ないため、リード3'の根元を支点と
して、リード3'の中心線からずれた位置に超音波の振
動が加わり、わずかではあるが、リードずれを起こす。
【0019】第2の理由は、超音波併用のフェイスダウ
ンボンディングでは、前述したようにリードフレーム抑
えはコレット外形より外側の領域を抑えるだけであるの
で、リード先端のボンディング領域を抑えることはでき
ないからである。
【0020】なおTAB技術においては、図13に示す
特開平05−055310のように、インナリード25
を挟み込む形状の先端を有するコレットで、リードとバ
ンプを位置合わせするように圧着する方法が開示されて
いる。しかし、リード単位でボンディングする場合に超
音波を併用したとすると、前記課題は解決できない。
【0021】その理由は次の2つである。第1に、リー
ド側に超音波を印可した場合、超音波印可方向と直交す
る方向に延びるリードは、位置ずれを起こしながら接合
しようとすることになるからである。
【0022】第2に、半導体チップ側を超音波印可した
場合、接合前のリードとバンプを接合しようとして超音
波を印可すると、接合済みのリードとバンプに対して新
たな振動が加わり、接合が壊れるか、リードずれを起こ
すことになる。
【0023】また、他のTAB技術においては、図14
に示す特開平05−218130のように、千鳥状に配
置されたバンプに合わせて、長さの異なるリードの圧着
面積が同じになるようにボンディングツールに凸部を設
る方法が開示されている。しかし、超音波を併用したボ
ンディングにおいては、前記課題は、解決できない。そ
の理由は、ボンディングツール凸部にリード平坦部を当
てるだけで、図14の断面方向に印可される超音波の振
動に対しては、リード先端を抑えていないからである。
【0024】よって、本発明の主たる目的は、超音波併
用のフェイスダウンボンディングにおいて、ボンディン
グの位置ずれを有効に防止することができるフェイスダ
ウンボンディング装置を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、半導体チップ表面の電極と、その半導
体チップを搭載するリードフレームのリードとをバンプ
を介して接合する際に、加熱手段のヒータステージ上に
リードフレームを位置させて、超音波併用の熱圧着にて
行う機能を有するフェイスダウンボンディング装置にお
いて、ヒータステージに、リードが超音波の印加方向に
移動するのを阻止するための拘束部を設けた構成とし
た。その場合、バンプを半導体チップ表面の電極上に形
成しておくのが好適である。また、超音波の印可方向が
リードの導出方向と直交する方向であり、拘束部がリー
ドの側面部分を支える凸部である構成とすることもでき
る。また、凸部をリードの両側面部分に位置するように
複数配置することもできる。また、凸部は傾斜面を有
し、その傾斜面でリードの側面下を支えるように設定す
ることもできる。また、凸部の傾斜面をヒータステージ
の表面に向かって下り勾配に形成することもできる。ま
た、先端が円錐状のピンをヒータステージに埋め込み、
そのヒータステージ表面から先端を突出させることで、
凸部を形成することもできる。さらに、円錐状のピンの
先端が、隣り合うリード先端間に位置するように配置す
ることもできる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1〜図4を参照して詳細に説明する。なお、
以下の記述において、従来技術を示す図5ないし図14
と基本的に同一の部位については、同一の参照番号で表
示し、重複する事項に関しては説明を省略する。
【0027】(実施の形態1)本実施の形態に係るフェ
イスダウンボンディング装置においても、基本的には図
1に示すように、半導体チップ1表面の電極上に形成し
たバンプ2と、リードフレーム4のリード3とを接合す
る際に、加熱手段のヒータステージ6上にリードフレー
ム4を位置させて、コレット5を用いながら超音波併用
の熱圧着にて行う機能を有する。
【0028】しかし、ここでは、ヒータステージ6の上
面に、リード3が超音波の印加方向に移動するのを阻止
するための拘束部(凸部)8を設けた構成としている点
に大きな特徴がある。この場合、超音波の印可方向が、
図示のようにリード3の導出方向と直交する方向であ
り、傾斜面を有する複数の凸部8でリード3の側面部分
を支える構成としている。
【0029】即ち、図1に示すように、ヒータステージ
6上に、超音波印可方向に傾斜面8kを有し、かつ隣り
合う傾斜面8kの間にリードを保持するようにした複数
の凸部8を主要な構成要素としている。
【0030】これらの凸部8は、ヒータステージ6上の
ボンディング領域に配置される。そして、凸部8の傾斜
面8kは、超音波印可方向に配置され、傾斜面の一部
が、リード先端付近のリード側面下に接触するようにす
る。凸部8の傾斜面8kは、ヒータステージ6の表面に
向かって下向き勾配に形成され、概略45°〜60°の
角度である。凸部8の高さは、リードフレーム4の厚み
の概略半分からリードフレームの厚さ程度である。
【0031】したがって、ヒータステージ6上に搬送さ
れ位置決めされたリードフレーム4は、リード3が凸部
8の傾斜面8kの一部にガイドされながら保持される。
【0032】さらに、半導体チップ1はバンプ2を形成
した面を下にしてコレット5で吸着され、リード先端に
搭載される。次に超音波併用の熱圧着によりバンプ2と
リード3が接合される。
【0033】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について図2〜図4を参照して詳細に説明する。図
2は従来例で示した図10同様の平面図であり、図3は
図2のA−A’断面図、図4はB−B’断面図である。
【0034】この実施の形態では、凸部8、8'は、リ
ード3の先端付近を超音波印可方向(Y方向)に挟み込
むように配置されている。凸部8の傾斜面は60°であ
る。凸部8'は、先端が60°の円錐状になったピンを
ヒータステージ6に埋めこんで、その先端がヒータステ
ージ表面から出るようにして形成している。7はリード
フレーム押さえを示している。
【0035】この実施の形態においては、個別半導体装
置の小型薄型化の追求のため厚さが0.1mmで、リー
ド3の先端間隔も0.1mmのリードフレーム4を対象
にしている。 したがって凸部8'を形成するピンは、径
をφ0.5mmとし、先端がヒータステージ表面から約
0.045mmの高さ突出するようにする。
【0036】この実施の形態では、超音波印可の影響が
およぶ近くに配置しているので、リードのずれを効果的
に防止できる。さらに、ピンを埋め込むだけで済むので
凸部8'の形成が容易になる利点がある。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、半導体
チップのバンプ電極に対応して先端部が配置されるリー
ドパターンを多数持つリードフレームに超音波併用のフ
ェイスダウンボンディングを行なうに際して、ボンディ
ング時のリードのずれを、リードが超音波印加方向にず
れないように拘束する凸部を設けるという比較的簡易な
方法で有効に防止することができる。
【0038】その場合、特に、フェイスダウンボンディ
ング領域付近において、リード導出方向と直角な力成分
を受けるリードの側面下をささえるように、傾斜面を有
する凸部をヒータステージ上に設けることによって、よ
り有効に機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す要部の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態2を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態2を示す図2のA−A′断
面図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示す図2のB−B′断
面図である。
【図5】従来のフェイスダウンボンディング装置を示す
平面図である。
【図6】従来のフェイスダウンボンディング装置を示す
正面図である。
【図7】従来のフェイスダウンボンディング装置を示す
右側面図である。
【図8】個別半導体装置のリードフレームを説明する平
面図である。
【図9】個別半導体装置のリードフレームを説明する平
面図である。
【図10】従来のフェイスダウンボンディング装置の詳
細を示す平面図である。
【図11】図10のA−A′断面図である。
【図12】図10のB−B′断面図である。
【図13】従来の技術を説明する断面図である。
【図14】別の従来を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 半導体チップ 2 バンプ 3、3′ リード 4、4′ リードフレーム 5 コレット 6 ヒータステージ 7 リードフレーム押さえ 8、8' 凸部 9、9' リードフレーム送り・位置決め穴 10、10' フェイスダウンボンディング領域 11 リードフレーム搬送手段 12 半導体チップ供給手段 12a X−Yステージ 13 半導体チップ位置認識手段 14 リードフレーム加熱手段 14a ヒータステージ 14b ヒータ 15 リード位置認識手段 16 半導体チップ吸着・圧着・超音波印可手段 16a X−Yテーブル 16b 超音波発生装置 16c 半導体チップピックアップ部 17 筐体 21 半導体チップ 22 透孔 23 枠状フィルム 24 バンプ 25 インナリード 26 ボンディングツール 27 突起 30 TAB式半導体装置 31 半導体チップ 32 透孔 33 枠状フィルム 34A バンプ 34B バンプ 35A インナリード 35B インナリード 36 ボンディングツール 37 凹状の段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/60 311 H01L 21/603 H01L 21/607

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップ表面の電極と、その半導体
    チップを搭載するリードフレームのリードとをバンプを
    介して接合する際に、加熱手段のヒータステージ上にリ
    ードフレームを位置させて、超音波併用の熱圧着にて行
    う機能を有するフェイスダウンボンディング装置におい
    て、前記ヒータステージに、前記リードが超音波の印加
    方向に移動するのを阻止するための拘束部を設けたこと
    を特徴とする、フェイスダウンボンディング装置。
  2. 【請求項2】 前記バンプを半導体チップ表面の電極上
    に形成していることを特徴とする、請求項1に記載のフ
    ェイスダウンボンディング装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波の印可方向がリードの導出方
    向と直交する方向であり、前記拘束部がリードの側面部
    分を支える凸部であることを特徴とする、請求項1又は
    2に記載のフェイスダウンボンディング装置。
  4. 【請求項4】 前記凸部をリードの両側面部分に位置す
    るように複数配置していることを特徴とする、請求項3
    に記載のフェイスダウンボンディング装置。
  5. 【請求項5】 前記凸部は傾斜面を有し、その傾斜面で
    前記リードの側面下を支えるように設定していることを
    特徴とする、請求項2又は3に記載のフェイスダウンボ
    ンディング装置。
  6. 【請求項6】 前記凸部の傾斜面をヒータステージの表
    面に向かって下り勾配に形成していることを特徴とす
    る、請求項5に記載のフェイスボンディング装置。
  7. 【請求項7】 先端が円錐状のピンを前記ヒータステー
    ジに埋め込み、前記ヒータステージ表面から先端を突出
    させることで、前記凸部を形成していることを特徴とす
    る、請求項3〜6の何れかに記載のフェイスダウンボン
    ディング装置。
  8. 【請求項8】 前記円錐状のピンの先端が、隣り合うリ
    ード先端間に位置するように配置していることを特徴と
    する請求項7に記載のフェイスダウンボンディング装
    置。
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