JP2884600B2 - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンパクトディスクプレーヤや、デジタル
オーディオテープデッキ等のデジタル信号の情報再生装
置に関するものである。
従来の技術 近年、コンパクトディスクプレーヤ等デジタルオーデ
ィオ機器が市場に数多く出回り、一般ユーザーが、気軽
にデジタルオーディオを楽しむようになってきた。
以下、従来のデジタルオーディオ機器をコンパクトデ
ィスクプレーヤを例にとり説明する。
第4図は、従来のコンパクトディスクプレーヤのブロ
ック図である。以下一般的なデジタル信号の流れをこの
図を用いて簡単に説明する。スピンドルモータ1の回転
により、ディスク2が回転され、その近くに設けられた
光ピックアップ3がディスク2に刻まれたデジタル信号
を読み取る。その信号の1つはRF信号と呼ばれ、同図の
アナログ波形信号ブロック4に、もう1つはサーボ信号
と呼ばれ、サーボ信号ブロック5に入る。サーボ信号
は、ディスク上に刻まれたデータであるピットを連続し
て巧く読むための検出信号である。
RF信号は、アナログ波形成形ブロック4を通ると、情
報に応じたパルス列波形になり、さらに、PLL回路ブロ
ック6でインパルス波形に変換され、同期検出回路ブロ
ック7との相関で、クロック周波数に対応したパルス列
波形となり、デジタル信号処理回路ブロック8に入力さ
れる。そのクロック周波数は、一般的に決められてお
り、具体的には4.3218MHzであるが、今説明の便宜上1
Hzとする。
デジタル信号処理回路ブロック8で、デジタル処理さ
れたデータは、RAMブロック9に一度メモリーされ、そ
の後、デジタル信号処理回路ブロック8の中の水晶発振
子に対応したクロックでそのデータはとり込まれ、D/A
コンバータ回路ブロック10に入力され、アナログ波形に
変換され、左(L)チャンネル信号,右(R)チャンネ
ル信号となって出力される。
この時、RAM9の容量は一般的に16Kビットのものであ
り、データは、かなりの速度で出入りする。つまり、信
号(データ)は、RAM9に一端メモリーされるが、その後
瞬時に出力される。これは、光ピックアップ3が、ディ
スク2の信号を読みとる開始の時間から、アナログ信号
となって出力されるまでの時間遅れ、つまり遅延時間を
少なくするのに寄与している。
第5図a,b,cは従来例におけるおもな構成要素の数値
の時間的変化図を示したものであるが、横軸つまり時間
が“0"の時は、ディスク演奏開始時間、“t3"は演奏終
了時間を表わしている。
同図aはRAM容量の時間的変化図を表わし、縦軸は実
際にRAMにメモリーされたデータの量である。同図でN1
の量は、ビット数にして、1万数千個の量である。“0"
の時間からN1まで、厳密に云えば、時間遅れが生じる
が、実際には0.01秒以下なので、時間遅れがないとみな
す。また、データの読みとり開始から、アナログ信号の
出力、つまり実際の音の出るまでの時間遅れも実際には
発生しているが、これもわずかの量なので、ここでは時
間遅れがないとみなすこととする。N1の量は時間が“0"
から、“t3"まで一定で示しているが、実際には、もっ
と細かい時間を見れば、絶えず増減している。しかし、
平均的に見れば一定なので、同図aのように示した。
同図bは、PLL回路ブロックのクロック周波数の時間
的変化図を示し、クロック周波数は時間“0"より“t3"
まで、一定の値、である。前記説明で、一度メモリ
ーされたRAMからデータを読むクロック周波数も、この
クロック周波数と等しくしてある。よって、RAMには、
絶えず一定のデータがメモリーされ、または出力されて
いる。
同図cは、光ピックアップ位置でのディスクの線速度
の時間的変化図を示している。これは、ディスクにある
データを読み取る速度と同一である。コンパクトディス
クプレーヤの場合この値は、1.2〜1.4m/sと定められて
いる。そこで、今、仮にS1とすると、時間“0"より“t
3"までの間、線速度S1は一定であり、このことが、コン
パクトディスクプレーヤの特徴でもあった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ディスク再生時
間が、演奏時間であり、1つの音楽等を楽しんだ後、別
のディスクを再生するまでに、時間を要していた。一般
にディスクをスピンドルモータ部から取り出したり、逆
にセットするのに、ローディングメカニズムを必要と
し、実際、別のディスクと交換するのに早くて十数秒か
かってしまうという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ディスク交換を、現在演
奏している時間中に行ない、時間的ロスなく、演奏を連
続して楽しむことのできる、デジタル信号の情報再生装
置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のデジタル信号再生
装置は、情報記録媒体から情報信号を読み取る読取装置
と、その読み取られた情報信号を通常の再生速度におけ
る所定時間“T1"分記憶する記憶装置と、読み取り開始
後、再生される情報の時間に応じて、所定時間“T2"間
の通常の再生速度より速い速度で情報を読み取る速度の
値を変化させ、または通常の再生速度より速い速度で情
報を読み取る所定時間“T2"の値を変化させて、または
通常の再生速度より速い速度で情報を読み取る所定時間
“T2"の値と前記通常の速度より速い速度で情報を読み
取る速度の値とを変化させて情報信号を読み取り、前記
記憶装置にその情報信号を貯え、この記憶装置からの情
報信号の出力は通常の再生速度で出力し、前記情報記録
媒体からの情報信号の読み取りを終了した後も前記記憶
装置に貯えられている情報を通常の再生速度で出力する
制御装置とを備え、前記情報記録媒体からの情報信号の
読み取りを終了した後、まだ、前記記憶装置に貯えられ
ている情報の出力を終了するまでに別の情報の読み取り
の準備をするように構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、所定時間従来よりも
速いスピードでディスクのデータを読み取り、記憶装置
に貯え、ディスク再生時間を従来より短くすることがで
き、読み取り装置が必要なデータの読み取りを終わった
後にその時点でまで記憶装置に貯えられている情報の出
力を終わるまでの間に読み取り装置が次の情報信号の読
み出し(演奏)の準備ができ、演奏される時間に応じ
て、無音状態の待ち時間をなくしたり、あるいは、その
待ち時間を少なくすることを行うことができ、時間的ロ
スなく別の演奏を楽しむことができる。
実施例 以下本発明の一実施例におけるデジタル信号再生装置
について、図面を参照にしながら説明する。
第1図は、本発明の実施例におけるデジタル信号再生
装置の中のコンパクトディスクプレーヤのブロック図で
ある。機能的に従来例と同等のものは説明を省略する。
従来例と違うところは、RAM19の容量とPLL回路ブロッ
ク16,サーボ信号処理回路ブロック15等である。
ディスクの光ピックアップ位置での線速度は、従来例
においてはS1であったが、本実施例では、S1よりもはる
かに大きいS2の値で、ディスク再生開始時間より“t1"
の時間だけ回し、“t1"から、終りの演奏時間“t2"まで
は、通常の回転数とする。この時、当然同時にデジタル
信号処理回路ブロック18より命令が出るが、データであ
るRF信号も変化してしまう。よって、PLL回路ブロック1
6のクロック周波数も変化させなければならなく、ディ
スク再生開始時間から“t1"の時間は、でその後
は、の周波数に変化させる。
最初の“t1"までの時間は、通常よりもデータ読み取
り量が、はるかに多くなるので、記憶装置として、大容
量のRAM19を必要とする。また、RAM19よりのデータ出力
速度は、ディスク再生開始から通常の速度で出力してい
る。
これら構成要素の数値の時間的変化図を第2図a,b,c
に示す。第2図aは、本実施例におけるRAM容量の時間
的変化図を表している。N2の値は従来例のN1よりもはる
かに大きな値で、たとえば、演奏時間30秒分メモリーさ
せるためには、次式で導かれる。
N(30秒分のメモリービット数),F(標本化周波数:4
4.1KHz),M(データの片chのビット数:16),n(出力チ
ャンネル数:2)としたとき、 N=n×M×F×30秒 =2×16×44.1×103×30 ≒42.3×106ビット 42.3Mビット必要となり、従来のRAMよりはるかに大きく
なる。
第2図aにおいて、時間が“0"の時、ディスク再生開
始時間であるが、RAM19に貯えられたデータ量がすでにN
1となっている。実際には、ディスク再生開始から、RAM
にN1の量のデータがメモリーされるまで、わずかに時間
がかかるが、ほとんど瞬時なので、ここではこの時間を
省略した。また、N1の量は、データが信号となって出力
されるまでの最低の量である。
次に時間が“t1"までは、RAM19から出力されるデータ
量よりもはるかに多くのデータ量が、ディスクから読み
とられ、メモリーされるので、RAM19にメモリーされた
データ量は時間とともに増加し、時間“t1"には、メモ
リー量がN2に達する。ここで、N2は、RAM19に貯えるこ
とができるほぼ最大のデータ量を示すものである。
時間“t1"の後は、ディスク2の回転数は通常の速度
に下がるので、RAM19にメモリーされるデータ量と、RAM
19より出力されるデータ量が等しくなる。よって、時間
“t1"から“t2"までは、RAM19のメモリー量としてはN2
のままを維持する。
時間“t2"で、ディスク2の再生は終了し、データは
読みとられなくなるので、この時間後は、RAM19にメモ
リーされるデータ量だけ出力される。よってRAM19のメ
モリー容量は時間とともに減少し、時間“t3"で、“0"
になる。つまり、演奏時間は“t3"で終了する。
第2図bは、PLL回路ブロック16のクロック周波数の
時間的変化図を示しており、これも前述のように、ディ
スクの再生時、時間“0"から“t1"まで、回転数が通常
よりも大きい値なので、これに合せて、クロック周波数
が“2"になり、さらに時間“t1"から“t2"までは、デ
ィスク2の回転数が通常の値に下がるので、クロック周
波数が“1"になる様子を示している。
第2図cは、ディスク再生時の光ピックアップ3の位
置におけるディスク2の線速度の時間的変化を示してい
る。時間“0"より“t1"までは、ディスク2の回転数が
通常よりも大きい値なので、線速度はS2に、さらに、時
間“t1"から“t2"までは、ディスク2の回転数が通常の
値に下がるので、線速度はS1になることを示している。
以上のように本実施例によれば、ディスク再生開始時
間から所定時間“t1"だけ、通常よりもディスク2の回
転数を大きくし、さらに、その間に読みとったデータ
を、大容量のRAM19にメモリーさせることにより、RAM19
よりのデータ出力は通常の速度なのでディスク再生終了
時間“t2"と、演奏時間“t3"に、時間差を設けることが
できる。
また、本実施例のデータ読み取り速度S2は、特にその
大きさを規定しなかったが、PLL回路ブロック16の同期
クロック周波数や、スピンドルモータ1の制御能力によ
り定まる最大速度まで行なうことが可能であることは云
うまでもない。
次に、第2の実施例として、ディスク再生時間が極端
に短かかった場合を、次に説明する。
第3図は、第2の実施例におけるRAM19のメモーリー
量の時間的変化図を示している。ディスク再生開始から
終了までの時間“t1"の間に、読みとられたデータは、
第1の実施例同様、RAM19にメモリーされていくが、デ
ィスク再生時間が短かい場合、つまり一曲の長さが短か
い場合は、時間“t1"においてRAM19にメモリーされるデ
ータ量はメモリー容量の最大値N2まで達せず、N3の量で
終わる。それ以後の時間は、RAM19にメモリーされたデ
ータが出力され、時間“t4"で演奏は終了することにな
り、この場合も、時間差は短かくなるが第1の実施例同
様ディスク再生終了時間と、演奏終了時間に、時間差を
もたせることができ、その結果、次の演奏開始時間まで
の待ち時間を少なくすることができる。
また、以上の実施例では、ディスク再生時間と、ディ
スク2より読み取ったデータを、ほとんど同時に出力
し、その時間差がほとんどない場合を説明したが、最
初、所定時間だけ読みとったデータをRAM19にメモリー
させ、その後、データを出力させるようにした信号処理
回路にしても、目的は達することができる。
また、情報再生装置としてコンパクトディスクプレー
ヤを用いたが、デジタル信号のデータであれば、すべて
この原理が成立するので、たとえば、アナログの信号で
も、A/D変換をし、この装置に入れれば、同様の効果を
得ることは云うまでもない。
さらに、演奏される時間に応じた割合で、ディスクの
データ読み取り速度を変化させる信号処理および制御回
路を設けることにより、ディスクの再生終了時間と、演
奏終了時間との間を一定に保つことが可能である。
同様に、演奏される時間に応じて、ディスクのデータ
を通常より早い速度で読み取る、その速度は一定で、そ
れを行なっている時間を変化させるようにした信号処理
あるいは制御回路を設けても、ディスク再生終了時間と
演奏終了時間との間を一定に保つことが可能である。
あるいは、上記2つの要素、つまり、ディスクのデー
タを通常より早い速度で読み取るその速度と、それを行
なっている時間を同時に変化させるようにした、信号処
理あるいは制御回路を設けても、同様の効果を得ること
は云うまでもない。
また、記憶装置としてRAMを用いたが、磁気テープや
その他メモリーできる装置であれば同様の効果を得るこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明は、デジタル信号が記録された信
号記録媒体の再生開始時間から所定時間データ読み取り
を通常よりも速くし、その間に読みとったデータを記憶
装置として大容量のRAMにメモリーさせ、その所定時間
後は、通常の速度で、データ読み取りを行う制御装置に
することにより、そのデータ読み取り終了時間と、デー
タがすべて出力されるまでの時間、つまり、演奏等の終
了するまでの時間に時間差をもたせることができ、その
時間差の間に、別のデジタル信号が記録されたディスク
の演奏開始の準備をすることができ、時間的ロスなく、
スムーズに次の演奏を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるコンパクトディ
スクプレーヤのブロック図、第2図a,bおよびcはそれ
ぞれ同実施例におけるRAMのメモリー量の時間的変化
図、PLL回路ブロックのクロック周波数の時間的変化図
およびディスクの線速度の時間的変化図、第3図は本発
明の第2の実施例におけるRAMのメモリー量の時間的変
化図、第4図は従来例におけるコンパクトディスクプレ
ーヤのブロック図、第5図a,bおよびcはそれぞれ従来
例におけるRAMのメモリー量の時間的変化図、PLL回路ブ
ロックのクロック周波数の時間的変化図、およびディス
クの線速度の時間的変化図である。 2……ディスク、3……光ピックアップ、16……PLL、1
8……デジタル信号処理ブロック、19……RAM。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体から情報信号を読み取る読取
    装置と、 その読み取られた情報信号を通常の再生速度における所
    定時間“T1"分記憶する記憶装置と、 読み取り開始後、再生される情報の時間に応じて、所定
    時間“T2"間の通常の再生速度より速い速度で情報を読
    み取る速度の値を変化させて情報信号を読み取り、前記
    記憶装置にその情報信号を貯え、この記憶装置からの情
    報信号の出力は通常の再生速度で出力し、前記情報記録
    媒体からの情報信号の読み取りを終了した後も前記記憶
    装置に貯えられている情報を通常の再生速度で出力する
    制御装置とを備え、 前記情報記録媒体からの情報信号の読み取りを終了した
    後、まだ、前記記憶装置に貯えられている情報の出力を
    終了するまでに別の情報の読み取りの準備をするように
    構成したことを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】情報記録媒体から情報信号を読み取る読取
    装置と、 その読み取られた情報信号を通常の再生速度における所
    定時間“T1"分記憶する記憶装置と、 読み取り開始後、再生される情報の時間に応じて、通常
    の再生速度より速い速度で情報を読み取る所定時間“T
    2"の値を変化させて情報信号を読み取り、前記記憶装置
    にその情報信号を貯え、この記憶装置からの情報信号の
    出力は通常の再生速度で出力し、前記情報記録媒体から
    の情報信号の読み取りを終了した後も前記記憶装置に貯
    えられている情報を通常の再生速度で出力する制御装置
    とを備え、 前記情報記録媒体からの情報信号の読み取りを終了した
    後、まだ、前記記憶装置に貯えられている情報の出力を
    終了するまでに別の情報の読み取りの準備をするように
    構成したことを特徴とする情報再生装置。
  3. 【請求項3】情報記録媒体から情報信号を読み取る読取
    装置と、 その読み取られた情報信号を通常の再生速度における所
    定時間“T1"分記憶する記憶装置と、 読み取り開始後、再生される情報の時間に応じて、通常
    の再生速度より速い速度で情報を読み取る所定時間“T
    2"の値と前記通常の速度より速い速度で情報を読み取る
    速度の値とを変化させて情報信号を読み取り、前記記憶
    装置にその情報信号を貯え、この記憶装置からの情報信
    号の出力は通常の再生速度で出力し、前記情報記録媒体
    からの情報信号の読み取りを終了した後も前記記憶装置
    に貯えられている情報を通常の再生速度で出力する制御
    装置とを備え、 前記情報記録媒体からの情報信号の読み取りを終了した
    後、まだ、前記記憶装置に貯えられている情報の出力を
    終了するまでに別の情報の読み取りの準備をするように
    構成したことを特徴とする情報再生装置。
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