JP2877949B2 - 制御回路およびモータの速度を制御するための装置およびアナログ制御信号を制御ループ信号から形成する方法 - Google Patents
制御回路およびモータの速度を制御するための装置およびアナログ制御信号を制御ループ信号から形成する方法Info
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- JP2877949B2 JP2877949B2 JP2505610A JP50561090A JP2877949B2 JP 2877949 B2 JP2877949 B2 JP 2877949B2 JP 2505610 A JP2505610 A JP 2505610A JP 50561090 A JP50561090 A JP 50561090A JP 2877949 B2 JP2877949 B2 JP 2877949B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D13/00—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/24—Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D13/00—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
- H03D13/003—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means
- H03D13/004—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means the logic means delivering pulses at more than one terminal, e.g. up and down pulses
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は制御回路に関する。この種の制御回路はドイ
ツ連邦共和国特許公開第2000907公報から公知である。
本発明はまた、モータの速度を制御するための装置に関
する。本発明はまた、アナログ制御信号を制御ループ信
号から形成する方法に関する。
ツ連邦共和国特許公開第2000907公報から公知である。
本発明はまた、モータの速度を制御するための装置に関
する。本発明はまた、アナログ制御信号を制御ループ信
号から形成する方法に関する。
周波数制御に対するこの種の制御回路は、ヘリカルト
ラックを有する記録担体、例えばCDディスクまたはMOD
ディスクにおいて必要である。この種のディスクではヘ
リカルトラックに沿って一定の周波数のパイロット信号
が記録されている。このパイロット信号により記録担体
は、記録および再生の際に回転数が次のように制御され
る。すなわち、ピックアップ装置個所における周速度、
ひいては全半径にわたって走査速度が一定であるように
制御される。その際、ディスクから走査された周波数は
プロセッサに供給される。プロセッサでは周波数偏差か
らパルス幅変調された信号が形成される。この信号は切
換スイッチとローパスフィルタとを介して、記録担体の
回転数に対する制御電圧を送出する。この種のプロセッ
サは例えばモータの回転数制御のために、周波数偏差の
全領域にわたり256ステップを有するPWM信号を送出す
る。この周波数偏差は制御回路により制御されるべきも
のである。実質的には制御回路のスイッチオン時および
ロックイン時にしか作動しない粗−制御領域に関しては
このステップ数は一般的に十分である。しかし定常的に
同期動作する微−制御領域に対しては、この微−制御領
域は制御領域全体の僅かな部分でしかなく、残りのステ
ップ数はモータの回転数を申し分なく正確に制御するに
は十分でない。むしろこの同期状態では比較的に高い分
解能、すなわち微−制御領域内の比較的多数のステップ
数が所望される。微−制御領域内のこのような比較的多
数のステップ数は、全制御領域にわたり例えば比較的多
数の11ビット、2048ステップ数のプロセッサによって達
成される。しかしこの種のプロセッサは実際上多くの場
合使用不可能であり、そのため８ビット、256ステップ
のPWMを有する別のプロセッサにより処理しなければな
らない。
ラックを有する記録担体、例えばCDディスクまたはMOD
ディスクにおいて必要である。この種のディスクではヘ
リカルトラックに沿って一定の周波数のパイロット信号
が記録されている。このパイロット信号により記録担体
は、記録および再生の際に回転数が次のように制御され
る。すなわち、ピックアップ装置個所における周速度、
ひいては全半径にわたって走査速度が一定であるように
制御される。その際、ディスクから走査された周波数は
プロセッサに供給される。プロセッサでは周波数偏差か
らパルス幅変調された信号が形成される。この信号は切
換スイッチとローパスフィルタとを介して、記録担体の
回転数に対する制御電圧を送出する。この種のプロセッ
サは例えばモータの回転数制御のために、周波数偏差の
全領域にわたり256ステップを有するPWM信号を送出す
る。この周波数偏差は制御回路により制御されるべきも
のである。実質的には制御回路のスイッチオン時および
ロックイン時にしか作動しない粗−制御領域に関しては
このステップ数は一般的に十分である。しかし定常的に
同期動作する微−制御領域に対しては、この微−制御領
域は制御領域全体の僅かな部分でしかなく、残りのステ
ップ数はモータの回転数を申し分なく正確に制御するに
は十分でない。むしろこの同期状態では比較的に高い分
解能、すなわち微−制御領域内の比較的多数のステップ
数が所望される。微−制御領域内のこのような比較的多
数のステップ数は、全制御領域にわたり例えば比較的多
数の11ビット、2048ステップ数のプロセッサによって達
成される。しかしこの種のプロセッサは実際上多くの場
合使用不可能であり、そのため８ビット、256ステップ
のPWMを有する別のプロセッサにより処理しなければな
らない。
本発明の課題は、前述の制御回路を構成して、プロセ
ッサにより設定されるPWMのステップ数を変更せず、し
かも粗−制御領域を犠牲にすることなく、比較的高い分
解能の微−制御領域を得ることである。
ッサにより設定されるPWMのステップ数を変更せず、し
かも粗−制御領域を犠牲にすることなく、比較的高い分
解能の微−制御領域を得ることである。
この課題は本発明により、制御ループ信号の実際の周
波数偏差を求める手段と、２つの切換スイッチと、選択
スイッチと、アナログ制御電圧を送出するローパスフィ
ルタが設けられており、制御ループ信号の周波数偏差か
ら形成されたパルス幅変調信号により、２つの切換スイ
ッチの出力側がそれぞれ２つの異なる高さの直流電圧間
で切り換えられ、第２の切換スイッチには第１の切換ス
イッチに印加される直流電圧とは異なる大きさの直流電
圧が印加され、ローパスフィルタの入力側は選択スイッ
チを介して第１の切換スイッチおよび第２の切換スイッ
チの出力側に接続されており、選択スイッチは偏差に依
存して操作されて、第１の切換スイッチの出力側と第２
の切換スイッチの出力側との間で切り換えられ、微−制
御領域および粗−制御領域が同一のパルス幅変調のステ
ップ数で形成され、微−制御領域から粗−制御領域への
移行点において、パルス幅変調の変調度は動作している
切換スイッチに印加される直流電圧の上昇に相応して減
少される、すなわち、形成されるアナログ制御電圧の連
続的経過が２つの制御領域にわたって得られるように減
少される構成により解決される。課題はまた、モータに
接続される手段が設けられ、この手段によりモータの速
度を示す速度信号が送出され、プロセッサ手段が設けら
れ、プロセッサ手段により前記速度信号に応答してモー
タの速度が所望の速度の所定量内にあるか否かを示す制
御信号が送出され、かつパルス幅をモータの所望の速度
からの速度偏差に依存して有するパルス幅変調信号が送
出され、制御信号およびパルス幅変調信号に応答する手
段が設けられ、この手段によりパルス幅変調信号が送出
され、パルス幅変調信号は速度信号によってモータの速
度が所望の速度の所定量内にあることが示された場合に
第１の値と第２の値の間を変動し、また速度信号によっ
てモータの速度が所望の速度の所定量内にはないことが
示された場合に第３の値と第４の値の間を変動し、パル
ス幅変調信号の変調度のパーセントは、パルス幅変調信
号を送出するプロセッサ手段が第１の値と第２の値の間
を変動する信号から第３の値と第４の値の間を変動する
信号へ信号送出を変化させた場合に、急峻な平均信号の
変化が阻止されるように調整され、ローパスフィルタが
設けられ、ローパスフィルタはパルス幅変調信号を送出
する手段に接続され、ローパスフィルタリングされたパ
ルス幅変調信号が速度制御信号としてモータに印加され
る、モータの速度を制御するための装置を構成して解決
される。制御ループ信号の実際の周波数偏差を求め、周
波数偏差からパルス幅変調信号を形成し、パルス幅変調
信号から、相互に異なる大きさの２つのパルス幅変調信
号を形成し、２つのパルス幅変調信号のうち一方のパル
ス幅変調信号をローパスフィルタリングしてアナログ制
御信号を形成し、パルス幅変調の変調度を微−制御領域
から粗−制御領域への移行点で前記２つのパルス幅変調
信号の大きさの差に依存して切り換え、ローパスフィル
タリング部を前記２つのパルス幅変調信号の一方のパル
ス幅変調信号から他方のパルス幅変調信号へ前記微−制
御領域から粗−制御領域への移行点で切り換え、アナロ
グ制御信号の連続的な曲線を２つの制御領域にわたって
形成して解決される。本発明の有利な実施例は下位請求
項に記載されている。
波数偏差を求める手段と、２つの切換スイッチと、選択
スイッチと、アナログ制御電圧を送出するローパスフィ
ルタが設けられており、制御ループ信号の周波数偏差か
ら形成されたパルス幅変調信号により、２つの切換スイ
ッチの出力側がそれぞれ２つの異なる高さの直流電圧間
で切り換えられ、第２の切換スイッチには第１の切換ス
イッチに印加される直流電圧とは異なる大きさの直流電
圧が印加され、ローパスフィルタの入力側は選択スイッ
チを介して第１の切換スイッチおよび第２の切換スイッ
チの出力側に接続されており、選択スイッチは偏差に依
存して操作されて、第１の切換スイッチの出力側と第２
の切換スイッチの出力側との間で切り換えられ、微−制
御領域および粗−制御領域が同一のパルス幅変調のステ
ップ数で形成され、微−制御領域から粗−制御領域への
移行点において、パルス幅変調の変調度は動作している
切換スイッチに印加される直流電圧の上昇に相応して減
少される、すなわち、形成されるアナログ制御電圧の連
続的経過が２つの制御領域にわたって得られるように減
少される構成により解決される。課題はまた、モータに
接続される手段が設けられ、この手段によりモータの速
度を示す速度信号が送出され、プロセッサ手段が設けら
れ、プロセッサ手段により前記速度信号に応答してモー
タの速度が所望の速度の所定量内にあるか否かを示す制
御信号が送出され、かつパルス幅をモータの所望の速度
からの速度偏差に依存して有するパルス幅変調信号が送
出され、制御信号およびパルス幅変調信号に応答する手
段が設けられ、この手段によりパルス幅変調信号が送出
され、パルス幅変調信号は速度信号によってモータの速
度が所望の速度の所定量内にあることが示された場合に
第１の値と第２の値の間を変動し、また速度信号によっ
てモータの速度が所望の速度の所定量内にはないことが
示された場合に第３の値と第４の値の間を変動し、パル
ス幅変調信号の変調度のパーセントは、パルス幅変調信
号を送出するプロセッサ手段が第１の値と第２の値の間
を変動する信号から第３の値と第４の値の間を変動する
信号へ信号送出を変化させた場合に、急峻な平均信号の
変化が阻止されるように調整され、ローパスフィルタが
設けられ、ローパスフィルタはパルス幅変調信号を送出
する手段に接続され、ローパスフィルタリングされたパ
ルス幅変調信号が速度制御信号としてモータに印加され
る、モータの速度を制御するための装置を構成して解決
される。制御ループ信号の実際の周波数偏差を求め、周
波数偏差からパルス幅変調信号を形成し、パルス幅変調
信号から、相互に異なる大きさの２つのパルス幅変調信
号を形成し、２つのパルス幅変調信号のうち一方のパル
ス幅変調信号をローパスフィルタリングしてアナログ制
御信号を形成し、パルス幅変調の変調度を微−制御領域
から粗−制御領域への移行点で前記２つのパルス幅変調
信号の大きさの差に依存して切り換え、ローパスフィル
タリング部を前記２つのパルス幅変調信号の一方のパル
ス幅変調信号から他方のパルス幅変調信号へ前記微−制
御領域から粗−制御領域への移行点で切り換え、アナロ
グ制御信号の連続的な曲線を２つの制御領域にわたって
形成して解決される。本発明の有利な実施例は下位請求
項に記載されている。
本発明では、異なる高さの直流電圧が印加される２つ
の切換スイッチにより２つの制御領域が設定される。こ
の制御領域間はそれぞれの偏差に相応して選択スイッチ
により切り換えられる。全制御領域の一部でしかない微
−制御領域に対しても、プロセッサで使用可能なPWMの
例えば256ステップ数が使用される。定常的に同期動作
するため、ほとんどの時間動作することになる微−制御
に対して、PWMの使用可能ステップ数に相応する高い分
解能が得られる。しかも粗−制御領域の大きさは減少し
ない。確かに粗−制御領域内の分解能は相応して低下す
る。しかしこれは欠点にはならない。というのは、粗−
制御領域はスイッチオン時およびロックイン時のみしか
作用せず、ステップ数の減少はロックイン過程の促進に
有利に作用し得るからである。
の切換スイッチにより２つの制御領域が設定される。こ
の制御領域間はそれぞれの偏差に相応して選択スイッチ
により切り換えられる。全制御領域の一部でしかない微
−制御領域に対しても、プロセッサで使用可能なPWMの
例えば256ステップ数が使用される。定常的に同期動作
するため、ほとんどの時間動作することになる微−制御
に対して、PWMの使用可能ステップ数に相応する高い分
解能が得られる。しかも粗−制御領域の大きさは減少し
ない。確かに粗−制御領域内の分解能は相応して低下す
る。しかしこれは欠点にはならない。というのは、粗−
制御領域はスイッチオン時およびロックイン時のみしか
作用せず、ステップ数の減少はロックイン過程の促進に
有利に作用し得るからである。
本発明は基本的に、パルス幅変調信号をアナログ制御
電圧に変換するのに用いることができる。本発明の回路
は、CDプレーヤ、MODプレーヤ、テレビジョン受信機お
よびビデオレコーダに適用できる。また本発明は、パル
ス幅変調された信号を復調するのに用いることができ
る。すなわちいわゆるPWM（パルス幅変調）をデコード
し、変調信号を再生するのに用いることができる。
電圧に変換するのに用いることができる。本発明の回路
は、CDプレーヤ、MODプレーヤ、テレビジョン受信機お
よびビデオレコーダに適用できる。また本発明は、パル
ス幅変調された信号を復調するのに用いることができ
る。すなわちいわゆるPWM（パルス幅変調）をデコード
し、変調信号を再生するのに用いることができる。
本発明を以下図面に基づき、周波数制御回路に対する
実施例で説明する。
実施例で説明する。
図１は、公知の制御回路のブロック回路図である。
図２は、本発明により構成された制御回路のブロック
回路図である。
回路図である。
図３、図４は、図２の回路の作用を説明するための線
図である。
図である。
図１は、ヘリカルトラックを有するCDディスクまたは
MODディスクＰを駆動するモータＭを示す。ディスクＰ
に対する走査ヘッドＡは、既に記録された信号を周波数
22kHzで送出する。一定の走査速度を得るために、ディ
スクＰの回転数は、ディスク外周に向かうほど小さくな
るように制御されなければならない。すなわち、それぞ
れの走査半径が変化しても信号１が常に22kHzの周波数
を有するように制御される。信号１はプロセッサ２に供
給され、そこで周波数が評価される。プロセッサ２は信
号１の周波数偏差に基づき、8kHzの周波数のパルス幅変
調信号３を送出する。この信号はそれぞれの周波数偏差
に相応して、1:1のデューティ比から始まってパルス幅
変調されている。信号３は切換スイッチ４を制御し、切
換スイッチ４の出力側はこれにより直流電圧＋U1と−U1
の間で切り換えられる。スイッチ４の出力側に接続され
たローパスフィルタ５は制御電圧Urを送出する。この制
御電圧の大きさは振幅および極性において、信号１のそ
れぞれの周波数に依存している。制御電圧Urは増幅器６
を介してモータＭの入力側に供給され、信号１が一定の
周波数となるよう、すなわち走査ヘッドＡの一定の走査
速度が得られるようにモータの回転数を制御する。
MODディスクＰを駆動するモータＭを示す。ディスクＰ
に対する走査ヘッドＡは、既に記録された信号を周波数
22kHzで送出する。一定の走査速度を得るために、ディ
スクＰの回転数は、ディスク外周に向かうほど小さくな
るように制御されなければならない。すなわち、それぞ
れの走査半径が変化しても信号１が常に22kHzの周波数
を有するように制御される。信号１はプロセッサ２に供
給され、そこで周波数が評価される。プロセッサ２は信
号１の周波数偏差に基づき、8kHzの周波数のパルス幅変
調信号３を送出する。この信号はそれぞれの周波数偏差
に相応して、1:1のデューティ比から始まってパルス幅
変調されている。信号３は切換スイッチ４を制御し、切
換スイッチ４の出力側はこれにより直流電圧＋U1と−U1
の間で切り換えられる。スイッチ４の出力側に接続され
たローパスフィルタ５は制御電圧Urを送出する。この制
御電圧の大きさは振幅および極性において、信号１のそ
れぞれの周波数に依存している。制御電圧Urは増幅器６
を介してモータＭの入力側に供給され、信号１が一定の
周波数となるよう、すなわち走査ヘッドＡの一定の走査
速度が得られるようにモータの回転数を制御する。
図２では信号３は同時に２つの切換スイッチ4aと4bを
制御する。これらのスイッチには異なる高さの直流電
圧、すなわち±1Vと±8Vが印加される。ローパスフィル
タ５の入力側は選択スイッチ７と接続されてり、この選
択スイッチ７は信号１の周波数偏差に依存して切換スイ
ッチ4aの出力側と切換スイッチ4bの出力側とを切り換え
る。この切換は調整量Usにより行われる。調整量はプロ
セッサ２にて信号１の実際の周波数偏差に依存して検出
される。これにより微−制御領域と粗−制御領域との切
換が行われる。この２つの領域について以下詳細に説明
する。
制御する。これらのスイッチには異なる高さの直流電
圧、すなわち±1Vと±8Vが印加される。ローパスフィル
タ５の入力側は選択スイッチ７と接続されてり、この選
択スイッチ７は信号１の周波数偏差に依存して切換スイ
ッチ4aの出力側と切換スイッチ4bの出力側とを切り換え
る。この切換は調整量Usにより行われる。調整量はプロ
セッサ２にて信号１の実際の周波数偏差に依存して検出
される。これにより微−制御領域と粗−制御領域との切
換が行われる。この２つの領域について以下詳細に説明
する。
微−制御領域 図３には、信号１の目標周波数foからの周波数偏差−
f1から＋f1までの微−制御領域が示されている。この微
−制御領域に対しては、選択スイッチ７が切換スイッチ
4aの出力側に切り換えられ、±1Vの最大制御電圧Urが得
られる。プロセッサ２はこの制御領域内では、−f1また
は＋f1の周波数偏差が信号３の100％のパルス幅変調度
を生じさせるように動作する。プロセッサ２が変調信号
３に対して使用可能な総ステップ数は256である。この
ステップ数が微−制御領域にわたって分散され、各ステ
ップＳ毎の制御電圧Urの変化は2000mV:256＝7.8mVとな
る。この値は、定常同期領域B1においてモータＭを微周
波数制御するのに十分小さく、所望のものである。
f1から＋f1までの微−制御領域が示されている。この微
−制御領域に対しては、選択スイッチ７が切換スイッチ
4aの出力側に切り換えられ、±1Vの最大制御電圧Urが得
られる。プロセッサ２はこの制御領域内では、−f1また
は＋f1の周波数偏差が信号３の100％のパルス幅変調度
を生じさせるように動作する。プロセッサ２が変調信号
３に対して使用可能な総ステップ数は256である。この
ステップ数が微−制御領域にわたって分散され、各ステ
ップＳ毎の制御電圧Urの変化は2000mV:256＝7.8mVとな
る。この値は、定常同期領域B1においてモータＭを微周
波数制御するのに十分小さく、所望のものである。
粗−制御領域 電圧１における周波数偏差が−f1または＋f1の値を超
過すると、制御回路はもはや機能しなくなる。なぜな
ら、この制御回路は切換スイッチ4aによって＋1Vまたは
−1Vを越える制御電圧を送出することができないからで
ある。従って、微−制御領域B1から粗−制御領域B2への
移行点Ｐにおいて、選択スイッチ７は調整量Usにより、
スイッチ4bの出力側に切り換えられる。スイッチ4bの入
力側において直流電圧が8Vに高められたことにより、制
御電圧Urは−8Vと＋8Vとの間の値を取ることができるよ
うになる。しかし信号３の変調度が移行点Ｐにおいて相
変わらず100％に留まれば、制御電圧はこの時点におい
てこの係数だけ跳躍してしまう。従って、選択スイッチ
７の操作と同期して、信号３のPWMの変調度は移行点Ｐ
において比較的小さな値に切り換えられる。すなわち、
1Vから8Vに直流電圧が高められたにもかかわらず、形成
された制御電圧Urはさしあたり一定に留まる。切換は例
えば変調度99％から変調度56％まで行われる。回路は今
度、−f2と＋f2の間の比較的に大きな制御領域で、所望
の粗−制御領域が得られるよう動作する。PWMのステッ
プ数は相変わらず256である。従ってこのステップ数が
−8Vと＋8Vの制御電圧領域に分散される。これにより比
較的低い分解能が得られ、信号３のPWM変調の各ステッ
プＳは16000mV:256＝62.5mVとなる。したがって分解能
は領域B1と比べて所望のように相応に低減されている。
粗−制御は図４に示されているように制御領域B1におい
ても相応に低い分解能で行わける。しかし微−制御領域
でのこの粗−制御は、スイッチ4aの微−制御を選択スイ
ッチ７でスイッチオンすることにより遮断される。
過すると、制御回路はもはや機能しなくなる。なぜな
ら、この制御回路は切換スイッチ4aによって＋1Vまたは
−1Vを越える制御電圧を送出することができないからで
ある。従って、微−制御領域B1から粗−制御領域B2への
移行点Ｐにおいて、選択スイッチ７は調整量Usにより、
スイッチ4bの出力側に切り換えられる。スイッチ4bの入
力側において直流電圧が8Vに高められたことにより、制
御電圧Urは−8Vと＋8Vとの間の値を取ることができるよ
うになる。しかし信号３の変調度が移行点Ｐにおいて相
変わらず100％に留まれば、制御電圧はこの時点におい
てこの係数だけ跳躍してしまう。従って、選択スイッチ
７の操作と同期して、信号３のPWMの変調度は移行点Ｐ
において比較的小さな値に切り換えられる。すなわち、
1Vから8Vに直流電圧が高められたにもかかわらず、形成
された制御電圧Urはさしあたり一定に留まる。切換は例
えば変調度99％から変調度56％まで行われる。回路は今
度、−f2と＋f2の間の比較的に大きな制御領域で、所望
の粗−制御領域が得られるよう動作する。PWMのステッ
プ数は相変わらず256である。従ってこのステップ数が
−8Vと＋8Vの制御電圧領域に分散される。これにより比
較的低い分解能が得られ、信号３のPWM変調の各ステッ
プＳは16000mV:256＝62.5mVとなる。したがって分解能
は領域B1と比べて所望のように相応に低減されている。
粗−制御は図４に示されているように制御領域B1におい
ても相応に低い分解能で行わける。しかし微−制御領域
でのこの粗−制御は、スイッチ4aの微−制御を選択スイ
ッチ７でスイッチオンすることにより遮断される。
信号１における周波数偏差の大きさに応じて選択的
に、−1Vから＋1Vまでの制御電圧領域Urによる−f1から
＋f1までの高分解能の微−制御領域B1と、−f2から＋f2
までの低分解能の粗−制御領域B2とが作動される。異な
る大きさの直流電圧が印加される２つの切換スイッチ4
a、4bの代りに、信号３によって操作されるただ１つの
切換スイッチを設けることもできる。この切換スイッチ
の入力側には選択的に異なる大きさの直流電圧が印加さ
れる。ただ１つのスイッチの入力側は電子安定化電源装
置から給電することができる。この電源装置の出力電圧
は電子的に制御回路へ作用して、1Vと8Vとの間で調整量
Usによって切り換えられる。この場合選択スイッチ７は
省略され、調整量Usがただ１つのスイッチ４を制御する
電源装置に作用して、制御領域B1と制御領域B2とを切り
換える。２つ以上の切換スイッチ４を設けることも可能
である。これらの切換スイッチには２つ以上の制御領域
を区別するため、異なる大きさの相応の直流電圧が印加
される。切換スイッチの入力側にそれぞれ印加される直
流電圧は必ずしも正と負の同じ大きさである必要はな
い。直流電圧は同じ極性の異なる振幅を有することもで
きる。制御電圧Urは、信号１が22kHzの目標周波数foを
有している場合に、Ur＝０の場合に対する直流電圧平均
値を有することとなる。これにより例えば、制御電圧を
目標回転数において種々異なる動作点を有する種々異な
るモータに適合可能である。マイクロプロセッサ制御を
行う場合は、機器のスイッチオンの際に、短時間の検査
過程（約１秒）でこの適合を行うことができる。これに
より、例えばモータの老化、モータデータの変化を補正
することができる。
に、−1Vから＋1Vまでの制御電圧領域Urによる−f1から
＋f1までの高分解能の微−制御領域B1と、−f2から＋f2
までの低分解能の粗−制御領域B2とが作動される。異な
る大きさの直流電圧が印加される２つの切換スイッチ4
a、4bの代りに、信号３によって操作されるただ１つの
切換スイッチを設けることもできる。この切換スイッチ
の入力側には選択的に異なる大きさの直流電圧が印加さ
れる。ただ１つのスイッチの入力側は電子安定化電源装
置から給電することができる。この電源装置の出力電圧
は電子的に制御回路へ作用して、1Vと8Vとの間で調整量
Usによって切り換えられる。この場合選択スイッチ７は
省略され、調整量Usがただ１つのスイッチ４を制御する
電源装置に作用して、制御領域B1と制御領域B2とを切り
換える。２つ以上の切換スイッチ４を設けることも可能
である。これらの切換スイッチには２つ以上の制御領域
を区別するため、異なる大きさの相応の直流電圧が印加
される。切換スイッチの入力側にそれぞれ印加される直
流電圧は必ずしも正と負の同じ大きさである必要はな
い。直流電圧は同じ極性の異なる振幅を有することもで
きる。制御電圧Urは、信号１が22kHzの目標周波数foを
有している場合に、Ur＝０の場合に対する直流電圧平均
値を有することとなる。これにより例えば、制御電圧を
目標回転数において種々異なる動作点を有する種々異な
るモータに適合可能である。マイクロプロセッサ制御を
行う場合は、機器のスイッチオンの際に、短時間の検査
過程（約１秒）でこの適合を行うことができる。これに
より、例えばモータの老化、モータデータの変化を補正
することができる。
本発明を周波数制御の例で説明してきた。しかし本発
明は、位相制御回路、または周波数制御と位相制御の組
合せ回路、例えば発振器（VCO）を所定の同期電圧の周
波数と位相に制御するためのPLL回路、信号からPCMクロ
ックを生成するためのPLL回路またはテレビジョン受信
機での偏向回路に対して適用することができる。
明は、位相制御回路、または周波数制御と位相制御の組
合せ回路、例えば発振器（VCO）を所定の同期電圧の周
波数と位相に制御するためのPLL回路、信号からPCMクロ
ックを生成するためのPLL回路またはテレビジョン受信
機での偏向回路に対して適用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−154087（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−231989（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−112097（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−31091（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02P 5/00 - 5/26 H02P 7/00 - 7/34 H03F 3/217
Claims (7)
- 【請求項１】制御ループ信号（１）の実際の周波数偏差
（f1、f2）を求める手段（２）と、２つの切換スイッチ
（4a、4b）と、選択スイッチ（７）と、アナログ制御電
圧（Ur）を送出するローパスフィルタ（５）が設けられ
ており、 制御ループ信号の周波数偏差（ｆ、f1、f2）から形成さ
れたパルス幅変調信号（３）により、２つの切換スイッ
チ（4a、4b）の出力側がそれぞれ２つの異なる高さ（±
1V;±8V）の直流電圧間で切り換えられ、 第２の切換スイッチ（4b）には前記第１の切換スイッチ
（4a）に印加される直流電圧とは異なる大きさの直流電
圧（±8V）が印加され、 ローパスフィルタ（５）の入力側は選択スイッチ（７）
を介して第１の切換スイッチ（4a）および第２の切換ス
イッチ（4b）の出力側に接続されており、 前記選択スイッチ（７）は前記偏差（f1、f2）に依存し
て操作されて、第１の切換スイッチ（4a）の出力側と第
２の切換スイッチ（4b）の出力側との間で切り換えら
れ、 微−制御領域（B1）および粗−制御領域（B2）が同一の
パルス幅変調のステップ数で形成され、 微−制御領域（B1）から粗−制御領域（B2）への移行点
（Ｐ）において、パルス幅変調の変調度は動作している
切換スイッチ（4a、4b）に印加される直流電圧（1V、8
V）の上昇に相応して減少される、すなわち、形成され
るアナログ制御電圧（Ur）の連続的経過が２つの制御領
域（B1、B2）にわたって得られるように減少されること
を特徴とする制御回路。 - 【請求項２】小さな直流電圧（±1V）が印加される第１
の切換スイッチ（4a）に、小さな周波数偏差（±f1）の
ための微−制御領域（B1）に対して100％のパルス幅変
調度が備えられており、比較的大きな直流電圧（±8V）
の印加される第２の切換スイッチ（4b）に、大きな周波
数偏差（±f2）のための粗−制御領域（B2）に対して同
様の100％のパルス幅変調度が備えられている請求項１
記載の制御装置。 - 【請求項３】２つの切換スイッチ（4a、4b）と選択スイ
ッチ（７）とが、入力側に選択的に異なる高さの直流電
圧（1V、8V）の印加される１つのスイッチにより置き換
えられる請求項１記載の制御回路。 - 【請求項４】一方の切換スイッチ（4a）により形成され
る微−制御領域（B1）の位置は、他方の切換スイッチ
（4b）により形成される粗−制御領域（B2）内の任意の
個所に置かれる請求項１記載の制御回路。 - 【請求項５】微−制御領域（B1）の幅は粗−制御領域
（B2）に対して小さく、分解能は高い請求項５記載の制
御回路。 - 【請求項６】モータ（Ｍ）に接続される手段（Ａ）が設
けられ、該手段によりモータ（Ｍ）の速度を示す速度信
号が送出され、 プロセッサ手段（２）が設けられ、該プロセッサ手段に
より前記速度信号に応答してモータの速度が所望の速度
の所定量内にあるか否かを示す制御信号（Us）が送出さ
れ、かつパルス幅をモータの所望の速度からの速度偏差
に依存して有するパルス幅変調信号（３）が送出され、 前記制御信号（Us）およびパルス幅変調信号に応答する
手段（4a、4b、７）が設けられ、該手段によりパルス幅
変調信号（Ur）が送出され、該パルス幅変調信号は前記
速度信号によってモータの速度が所望の速度の所定量内
にあることが示された場合に第１の値と第２の値（＋1
V、−1V）の間を変動し、また前記速度信号によってモ
ータの速度が所望の速度の所定量内にはないことが示さ
れた場合に第３の値と第４の値（＋8V、−8V）の間を変
動し、 前記パルス幅変調信号（３）のパーセント変調度は、パ
ルス幅変調信号（３）を送出するプロセッサ手段（２）
が第１の値と第２の値（＋1V、−1V）の間を変動する信
号から第３の値と第４の値（＋8V、−8V）の間を変動す
る信号へ信号送出を変化させた場合に、急峻な平均信号
の変化が阻止されるように調整され、 ローパスフィルタ（５）が設けられ、該ローパスフィル
タはパルス幅変調信号（Ur）を送出する手段（4a、4b、
７）に接続され、ローパスフィルタリングされたパルス
幅変調信号が速度制御信号としてモータ（Ｍ）に印加さ
れる、ことを特徴とするモータの速度を制御するための
装置。 - 【請求項７】制御ループ信号（１）の実際の周波数偏差
（f1、f2）を求め、 該周波数偏差（f1、f2）からパルス幅変調信号（３）を
形成し、 該パルス幅変調信号（３）から、相互に異なる大きさ
（1V、8V）の２つのパルス幅変調信号を形成し、 該２つのパルス幅変調信号のうち一方のパルス幅変調信
号をローパスフィルタリングしてアナログ制御信号（U
r）を形成し、 パルス幅変調の変調度を微−制御領域（B1）から粗−制
御領域への移行点（Ｐ）で前記２つのパルス幅変調信号
の大きさ（1V、8V）の差に依存して切り換え、 ローパスフィルタリング部を前記２つのパルス幅変調信
号の一方のパルス幅変調信号から他方のパルス幅変調信
号へ前記微−制御領域から粗−制御領域への移行点
（Ｐ）で切り換え、アナログ制御信号の連続的な経過を
２つの制御領域（B1、B2）にわたって形成する、ことを
特徴とするアナログ制御信号を制御ループ信号から形成
する方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3912837A DE3912837A1 (de) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | Regelschaltung |
| DE3912837.7 | 1989-04-19 | ||
| SG121594A SG121594G (en) | 1989-04-19 | 1994-08-23 | Control circuit |
| SG138894A SG138894G (en) | 1989-04-19 | 1994-09-30 | Process for the production of dinitrotoluene using an inorganic salt as a phase separation agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04504798A JPH04504798A (ja) | 1992-08-20 |
| JP2877949B2 true JP2877949B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=40386227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2505610A Expired - Lifetime JP2877949B2 (ja) | 1989-04-19 | 1990-04-10 | 制御回路およびモータの速度を制御するための装置およびアナログ制御信号を制御ループ信号から形成する方法 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5298812A (ja) |
| EP (1) | EP0468989B1 (ja) |
| JP (1) | JP2877949B2 (ja) |
| KR (1) | KR0151596B1 (ja) |
| CN (1) | CN1019339B (ja) |
| AT (1) | ATE91203T1 (ja) |
| AU (1) | AU5402390A (ja) |
| DD (1) | DD293906A5 (ja) |
| DE (2) | DE3912837A1 (ja) |
| DK (1) | DK0468989T3 (ja) |
| ES (1) | ES2043368T3 (ja) |
| HK (1) | HK120894A (ja) |
| SG (2) | SG121594G (ja) |
| TR (1) | TR25489A (ja) |
| WO (1) | WO1990013172A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPH07176141A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-14 | Nippon Columbia Co Ltd | 光ディスク及び光ディスク記録装置 |
| KR100329151B1 (ko) * | 1995-04-27 | 2002-11-29 | 삼성전자 주식회사 | 디스크구동기록장치의스핀들모터구동제어회로 |
| JP3637437B2 (ja) * | 1998-11-19 | 2005-04-13 | パイオニア株式会社 | 光学式記録媒体のドライブ装置 |
| KR20010092257A (ko) * | 1999-01-25 | 2001-10-24 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 디스크 장치 |
| TW544669B (en) * | 2000-11-30 | 2003-08-01 | Via Tech Inc | Searching method and device for position of optical pick-up head |
| US20080007983A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-10 | Honeywell International, Inc. | Frequency-to-voltage converter with analog multiplication |
| US8698414B2 (en) * | 2009-04-13 | 2014-04-15 | Microchip Technology Incorporated | High resolution pulse width modulation (PWM) frequency control using a tunable oscillator |
| KR101004790B1 (ko) * | 2009-07-13 | 2011-01-04 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 신호 컨버팅 장치 |
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| CN103813602B (zh) * | 2014-02-24 | 2016-01-27 | 福州大学 | 无电极荧光灯调光方法 |
| CN104360642B (zh) * | 2014-11-17 | 2018-04-27 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种激光切割机数控*** |
| CN109361379A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-02-19 | 天津大学 | 一种基于脉宽调制电路的电磁层析成像***激励信号源 |
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|---|---|---|---|---|
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| US3711641A (en) * | 1971-03-22 | 1973-01-16 | Rca Corp | Velocity adjusting system |
| DE2650822C3 (de) * | 1976-11-06 | 1980-03-13 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Abstimmschaltung für einen Überlagerungsempfänger |
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