JP2877170B2 - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JP2877170B2
JP2877170B2 JP12799091A JP12799091A JP2877170B2 JP 2877170 B2 JP2877170 B2 JP 2877170B2 JP 12799091 A JP12799091 A JP 12799091A JP 12799091 A JP12799091 A JP 12799091A JP 2877170 B2 JP2877170 B2 JP 2877170B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁コイルが巻回さ
れたスプールを装着した固定鉄心とこれに対向配置され
た可動鉄心とよりなる電磁石を備え、この電磁石の可動
鉄心の動きをL字形レバーを介して可動接点支えに伝達
して接点を開閉駆動する電磁接触器に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の電磁接触器の断面図で、
ケース1の内部に電磁石と接点機構が収納されている。
この電磁石はE字形脚(左外側脚2L,中央脚2C,右
外側脚2R)を有する固定鉄心2と、この固定鉄心2の
中央脚2Cに差し込まれるスプール3と、このスプール
3に巻回された電磁コイル4と、L字形の可動鉄心5と
からなる。この可動鉄心5は固定鉄心2の接極面に対向
して配置された可動片5Aとこの可動片にほぼ直角な駆
動片5Bとからなり、この両片5A,5Bの結合部には
突起5Cが形成されている。この突起5Cは電磁石の右
外側脚2Rの上部先端に設けられたU字溝に係合してL
字形可動鉄心の回動支点を形成している。この電磁接触
器においてコイル端子6から電磁コイル4に電流が流れ
ると固定鉄心2は励磁されて吸引力を生じ、L字形可動
鉄心5の可動片5Aを吸引する(この状態の可動片5A
の位置を一点鎖線で示す)。これによりL字形可動鉄心
5は係合突起5Cを支点として反時計方向に回動する。
この回動により可動鉄心5の駆動片5Bは可動接点支え
7を左方へ押し、可動接点8は固定接点9に接触する。
電磁コイル4への通電が停止すると、固定鉄心2からの
吸引力はなくなり、可動接点支え7は復帰スプリング1
0のばね力により右方向に移動する。この移動により可
動接点8は固定接点9から遊離するとともに駆動片5B
も右方向に押され、これにより可動鉄心5は係合突起5
Cを支点として時計方向に回動し可動片5Aの左側先端
が絶縁板11に当接した状態、すなわち図11の位置に
戻る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この電磁接触器におけ
る電磁石は可動鉄心5そのものがL字形レバーを構成し
ており、その平板状の可動片の突起5Cが固定鉄心2の
右外側脚2R上部先端のU溝に係合していてここを支点
として片持式に回動する。ところでこのような電磁石に
おいては、一般に、固定鉄心と可動片との間の吸引力は
可動片と固定鉄心の接極面との間の距離の2乗に反比例
するという関係がある。すなわち、この場合、E字形の
固定鉄心2の各脚における吸引力は脚2Rにおいては大
きいが、脚2Lにおいては著しく小さくなる。しかも可
動片の回転力はこの吸引力と支点からその作用点までの
距離との積になるから全体として極めて小さくなる。し
たがって可動片と固定鉄心の接極面との間のストローク
を大きくとると固定鉄心と可動片との間の吸引力が小さ
くなるので、このストロークはあまり大きくとれない。
一方このストロークを小さくすると吸引力は大きくなる
が、駆動片のストロークが小さくなり、可動接点支えを
駆動するストロークを充分にとれないという問題があ
る。さらにこの可動片の構造ではその突起が固定鉄心の
右外側脚上部先端のU溝に係合しているだけなので可動
鉄心えを回動する際に支点部分がずれたりして可動接点
支えを駆動する動作特性が不安定となり固定接点と可動
接点との開閉動作が不確実になるという問題点があっ
た。
【0004】この発明の目的は上述した問題点を解消
し、可動鉄心により大きな吸引力を与え、したがって可
動接点支えを大きな力で駆動し、しかも可動接点支えを
駆動するストロークも充分にとれ、固定接点と可動接点
との開閉動作が確実に行われるような電磁接触器および
そのL字形レバーの連結機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では上記目的達
成のため、3脚を有するE字形鉄心として構成される固
定鉄心と、電磁コイルが巻回されるとともに前記固定鉄
心の中央脚に装着されたスプールと、前記固定鉄心と同
一形状に構成され、前記固定鉄心に対してそれぞれの3
脚先端を対向させて配置した可動鉄心とよりなる電磁石
を備え、この電磁石の可動鉄心の動きをL字形レバーを
介して可動接点支えに伝達して接点を開閉駆動する電磁
接触器において、前記L字形レバーを前記スプールに回
動自在に連結して、この連結部をL字形レバーの回動支
点とするとともにこのL字形レバーの先端に前記可動鉄
心を回動自在に連結し、かつ電磁コイルの非励時状態で
可動鉄心を固定鉄心に対して傾斜させて配置した。さら
にかかる構成において、L字形レバーとスプールとの連
結は、スプール上部につば部を設け、このつば部に切欠
部を有する支点孔を設けるとともに、L字形レバーの屈
折部に傾斜端面或いは平行切削側面を有する支点ピンを
突設し、この支点ピンを前記スプール側支点孔に嵌め込
むことにより行う構造とした。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、固定鉄心を3脚を有
するE字形鉄心として構成するとともに、可動鉄心を前
記固定鉄心と同一形状に構成し、前記固定鉄心に対して
それぞれの3脚先端を対向させて配置して電磁石を構成
したので、固定鉄心に装着されたスプールに巻回された
電磁コイルに通電すると、可動鉄心は固定鉄心との間に
働く力により上下方向に運動する。しかもこの場合、固
定鉄心の接極面と可動鉄心の接極面との間の距離は3脚
にわたってほぼ同一となるので可動鉄心と固定鉄心との
間に働く力は各脚に働く力の3倍になる。さらにL字形
レバーの支点はスプールに固定して設けたので、L字形
レバーの動きにより支点がずれて可動接点支えを駆動す
る動作特性が不安定となり固定接点と可動接点との開閉
動作が不確実になるということはない。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例である電磁接触器
の断面図で、図11と同一符号で示すものは同一部品で
ある。この実施例が従来例と異なる点は電磁石における
可動鉄心の構造とL字形レバーの連結機構である。すな
わち可動鉄心12はE字形脚(左外側脚2L,中押脚2
C,右外側脚2R)を有する固定鉄心2と同一形状と
し、それぞれの3脚部先端において固定鉄心と対向さ
せ、固定鉄心2からの吸引力により上下動するように配
設されている。この上下動はL字形レバー15により可
動接点支え7に伝達されるが、このL字形レバー15は
その支点となる部分からのピンがスプール3の上部右側
端に設けられた支点孔14に差し込まれ、ここを支点と
して回動可能なように設置されている。このL字形レバ
ー15はその支点となる部分から長さL2隔てた一方端
は可動鉄心2の3脚部連絡個所の中央ピン13で連結さ
れ、長さL1は隔てた他方端は可動接点支え7の右側に
当するように構成されている。また、スプール3の上部
右側端の支点孔14を取囲むようにして湾曲形端子16
が設けられ、その一端は電磁コイル4に接続され、湾曲
形端子16はコイル端子6に接触している。このコイル
端子6からの電流が湾曲形端子16を介して電磁コイル
4に流れると固定鉄心2は励磁されて吸引力を生じ、可
動鉄心12が吸引されて下方向に動く。この動きは可動
鉄心12にピン13で連結されているL字形レバー15
に伝達されL字形レバー15はスプール3の支点孔14
を支点として反時計方向に回動し、L字形レバー15の
他方端で可動接点支え7を左方向に押し、可動接点8と
固定接点9との接点開閉が行われる。電磁コイル4への
通電が停止されると固定鉄心2からの吸引力はなくなっ
て可動鉄心12は吸引されなくなり可動接点支え7は復
帰スプリング10のばね力により右方向に移動する。こ
の移動により可動接点8は固定接点9から遊離するとと
もにL字形レバー15の他方端も右方向に押され、これ
によりL字形レバー15は前記支点孔14を支点として
時計方向に回動し、L字形レバー15の一方端に連結さ
れている可動鉄心12は上方向に引上げられる(図1に
示す状態)。なおL字形レバー15の構造およびその組
立ては後に詳述する。
【0008】図2はこの発明の異なる実施例である電磁
接触器の断面図で、図1と同一符号で示すものは同一部
品である。この実施例が図1に示す例と異なる点はL字
形レバー15の裏面に凸部17を設けたことである。こ
の凸部17(少なくとも一個所以上)を設けることによ
り可動鉄心12と固定鉄心2との先端がθなる角度をも
つようになる。この角度θは吸引時に可動鉄心12が固
定鉄心2に完全に接触して吸着状態になる角度であり、
この角度θが形成されることにより吸引時に可動鉄心1
2と固定鉄心2の位置を一定にすることができ、可動鉄
心12の取付け状態や吸引時の振動による吸引電圧のバ
ラツキを小さくできる。
【0009】図3はL字形レバー15の構造と可動鉄心
12とL字形レバー15の組立て過程を説明するための
斜視図である。L字形レバー15は2枚のL字片を平行
に対峙させ、これを繋ぎ片で繋いだものとして構成され
ている。そしてそのL字片の連結部には突出部が設けら
れ、ここに支点孔19が穿孔されている。可動鉄心12
とL字形レバー15を連結するには、先ず可動鉄心12
の連結孔17AにL字形レバー15の長さL2端の連結
孔18を合わせ、これに連結ピン13を挿入して連結す
る。この状態にて図4に示すスプール3の2枚のつば部
分Qの間にL字形レバー15の2個の支点孔19を収
め、これに支点ピン20を挿入して取付ける。図4にお
けるP矢視個所には電磁コイルが巻回され、その端末は
湾曲形端子16に接続されるが、ここでは示されていな
い。
【0010】図5は図3と異なる組立て過程を説明する
ための斜視図、図6はその側面図で、このL字形レバー
15は支点となる部分にαなる角度のある傾斜端面22
を有する支点ピン21を突出させるとともにスプール3
の支点孔14に切欠部23を設けたものである。組立て
に際してはL字形レバー15の支点となる部分を矢印方
向よりスプール3のつば部分Qに圧入することによりつ
ばは部分Qが両外側へQ1方向に拡がり、さらに切欠部
23がQ2方向に拡がって支点ピン21は支点孔14に
嵌まり込む(図7)。
【0011】図8はさらに異なった組立て過程を説明す
るための斜視図、図9はその側面図で、このL字形レバ
ー15の支点となる部分に平行切削側面25を有する支
点ピン24を突出させるとともにスプール3の支点孔1
4に切欠部23を設けたものである。組立てに際しては
L字形レバー15の支点となる部分を矢印方向よりスプ
ール3の2枚つば部分Qに挿入し支点ピン24の平行削
側面25を切欠部23に沿わせながら支点ピン24を支
点孔14に嵌め込んだのちL字形レバーを反時計方向に
回動させて取付ける(図10)。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば電磁石の可動鉄心をE
字形脚を有する固定鉄心と同一形状のE字形鉄心とし、
その運動方向を上下方向としたので同じストロークに対
して大きな吸引力が得られ、しかもこの吸引力は可動鉄
心に連結されているL字形レバーを介して可動接点支え
に伝達されるので接点の開閉性能が向上する。また可動
鉄心と固定鉄心と一定の角度Qで保持するためにL字形
レバーに凸部を設けたことにより、可動鉄心の取付状態
などによって吸引時に生じる振動衝撃を緩和し、吸引電
圧のバラツキを小さくできる。さらにL字形レバーの支
点はスプールに設けた支点孔にピンが挿入されて形成さ
れているので支点の位置ずれがなくなり安定した動作が
行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である電磁接触器の断面図
【図2】この発明の異なる実施例である電磁接触器の断
面図
【図3】可動鉄心とL字形レバーの組立て過程を説明す
るための斜視図
【図4】スプールの斜視図
【図5】図3と異なる組立て過程を説明するための斜視
【図6】図5の要部側面図
【図7】図6で示す状態のL字形レバーとスプールが組
立てられた状態の側面図
【図8】図3,図5と異なる組立て過程を説明するため
の斜視図
【図9】図8の要部側面図
【図10】図9で示す状態のL字形レバーとスプールが
組立てられた状態の側面図
【図11】従来の電磁接触器の断面図
【符号の説明】
2 固定鉄心 3 スプール 4 電磁コイル 12 可動鉄心 14 支点孔 15 L字形レバー 17 凸部 20 支点ピン 21 支点ピン 22 傾斜端面 23 切欠部 24 支点ピン 25 平行切削側面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3脚を有するE字形鉄心として構成された
    固定鉄心と、電磁コイルが巻回されるとともに前記固定
    鉄心の中央脚に装着されたスプールと、前記固定鉄心と
    同一形状に構成され、前記固定鉄心に対してそれぞれの
    3脚先端を対向させて配置した可動鉄心とよりなる電磁
    石を備え、この電磁石の可動鉄心の動きをL字形レバー
    を介して可動接点支えに伝達して接点を開閉駆動する電
    磁接触器において、前記L字形レバーを前記スプールに
    回動自在に連結して、この連結部をL字形レバーの回動
    支点とするとともにこのL字形レバーの先端に前記可動
    鉄心を回動自在に連結し、かつ電磁コイルの非励時状態
    で可動鉄心を固定鉄心に対して傾斜させて配置したこと
    を特徴とする電磁接触器。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、L字形レバ
    ーとスプールとの連結は、スプール上部につば部を設
    け、このつば部に切欠部を有する支点孔を設けるととも
    に、L字形レバーの屈折部に傾斜端面を有する支点ピン
    を突設し、この支点ピンを前記スプール側支点孔に嵌め
    込むことにより行うことを特徴とする電磁接触器。
  3. 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、L字形レバ
    ーとスプールとの連結は、スプール上部につば部を設
    け、このつば部に切欠部を有する支点孔を設けるととも
    に、L字形レバーの屈折部に平行切削側面を有する支点
    ピンを突設し、この支点ピンを前記スプール側支点孔に
    嵌め込むことにより行うことを特徴とする電磁接触器。
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