JP2877014B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2877014B2
JP2877014B2 JP7008434A JP843495A JP2877014B2 JP 2877014 B2 JP2877014 B2 JP 2877014B2 JP 7008434 A JP7008434 A JP 7008434A JP 843495 A JP843495 A JP 843495A JP 2877014 B2 JP2877014 B2 JP 2877014B2
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roller
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誠 上岡
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信雄 岸山
和則 雪竹
祥行 岡村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子複写機、レーザビー
ムプリンタ、ファクシミリ等の電子写真記録装置の現像
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像形成装置は乾式トナーを
使用する機器が主流を占め、多くの複写機、レーザビー
ムプリンタ等として実用化され目ざましい発展をとげて
いる。この画像形成装置は電子写真プロセス技術を応用
した機器であり、感光層を有する感光体上に形成された
静電潜像をトナー粒子により顕像化するものである。ト
ナーのみを現像剤として使用する一成分現像法を採用し
た画像形成装置の現像器は、一般にトナーを摩擦帯電し
現像ローラ上に薄層化させるトナー薄層部と、トナーを
収納するトナーホッパーを有している。このトナーホッ
パー内のトナーは、トナー搬送部材によってトナー補給
ローラへ供給され、供給されたトナーは現像ローラとト
ナー補給ローラとの摩擦により現像ローラに搬送され
る。現像ローラ上に搬送されたトナーは現像ローラとド
クターブレードとによる摩擦力により帯電し、現像ロー
ラ上に薄層状態を形成する。現像ローラ上の薄層トナー
の一部は感光体上に形成された静電潜像を顕像化するた
めに使用されるが、残った未使用トナーはポリエチレン
テレフタレート(PET)シートと、現像ローラを通過
して再びホッパー部内に戻される。この様にトナーの流
れを大きく分類すると、トナーホッパー内をブロッキン
グ(固形化)防止のために循環するトナー、静電潜像を
顕像化するためのトナー、静電潜像の顕像化に使用され
なかったトナーに分けられる。ここで、トナーホッパー
内からトナー補給ローラへ供給されるトナー量は、静電
潜像を顕像化するために必要なトナー量でなければなら
ず、この量を上回ると現像ローラ上のトナーが多層状態
になり過剰現像やトナー漏れを誘発することになる。逆
に下回ると、現像ローラ上に必要最低限のトナーが補給
されないため現像不足となり、どちらにしても画像上に
悪影響をもたらすことになる。従って、このトナーホッ
パー内からトナー補給ローラへ供給するトナー量を規制
する様々な対策がとられている。
【0003】以下図面を参照して、従来の画像形成装置
の現像装置について説明する。図12は従来の現像装置
を備えた画像形成装置の側面図、図13は従来の画像形
成装置における現像装置の側面図、図14は従来の画像
形成装置における現像装置の斜視図である。
【0004】図12において、1はアルミ等の金属ベル
トを基材とし、その外周面上にセレン(Se)あるいは
有機光導電体(OPC)等の感光性受容層が薄膜状に塗
布された感光体である。感光体1は3本の感光体ベルト
支持搬送ローラ2,3,4によって垂直平面を感光体ベ
ルト支持搬送ローラ2,3間で形成するように調帯支持
され、駆動モータ(図示せず)によって感光体ベルト支
持搬送ローラ2,3に沿って矢印A方向に周回動する。
【0005】ベルト状の感光体1の周面には矢印Aで示
す感光体回転方向の順に帯電器5、露光光学系6、ブラ
ック(B),イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C)の各色の現像剤を収納する現像器7B,7Y,7
M,7C、中間転写体ユニット8、感光体クリーニング
装置9、除電器10が設けられている。帯電器5はタン
グステンワイヤ等からなる帯電線11と金属板からなる
シールド板12及びグリッド板13によって構成されて
いる。帯電線11へ高電圧を印加することによって帯電
線11がコロナ放電を起こしグリッド板13を介して感
光体1を一様に帯電する。
【0006】14は露光光学系6から発射される画像デ
ータの露光光線である。レーザプリンタとした場合の例
では、この露光光線14はホストコンピュータ(図示せ
ず)からの信号により制御され感光体1上に複数の所定
のカラー成分の中の特定の成分にそれぞれ対応する複数
の静電潜像を形成する。
【0007】各色の現像器7B,7Y,7M,7Cは機
体本体に設けられた所定の収納部にそれぞれ着脱自在に
下方へ積層配置され、各々の現像器7B,7Y,7M,
7Cの内部はトナーを除き同様の構成となっている。例
えばブラック(B)の現像器7Bは図13,図14に示
すようにアジテータ15、トナー補給ローラ16、現像
ローラ17、ドクターブレード18、リカバリーシート
19を有している。15はワイヤー等により矩形状に屈
曲形成され両端を回転自在に軸支されたアジテータであ
る。このアジテータ15はトナー補給ローラ16の回転
とともに一点鎖線で示した円の軌跡を時計方向に描き、
現像器7B内に投入されたトナーの凝結を防ぐために攪
拌すると共に、トナーをトナー補給ローラ16へ搬送す
る。16は現像器7Bのトナーホッパーに両端を回転自
在に軸支され、アジテータ15により攪拌、搬送された
トナーを反時計方向に回転駆動する現像ローラ17の表
面に補給するトナー補給ローラである。トナー補給ロー
ラ16はステンレス等の金属を基材としてその外周面上
にウレタン、シリコン等の発泡体等の弾性体からなる導
電性層が層状に形成され、現像器7Bの両端に回転自在
に軸支され反時計方向に回転駆動している。現像ローラ
17はステンレス等の金属を基材としてその外周面上に
ウレタン、シリコン等の導電性弾性体が層状に形成さ
れ、現像器7Bの両端に回転自在に軸支され反時計方向
に回転駆動している。ドクターブレード18はステンレ
ス製の板バネに同時成形されたシリコンまたはウレタン
等の導電性部材により構成されており、トナー補給ロー
ラ16により補給されてきたトナーを摩擦帯電し、現像
ローラ17の外周面上に薄層状態を形成する。
【0008】中間転写体ユニット8は導電性の樹脂等か
らなるベルト状の中間転写体ベルト20と、中間転写体
ベルト20を調帯支持している3本の中間転写体ベルト
支持搬送ローラ21,22,23と、中間転写体ベルト
20へ感光体1上のトナー像を転写するため中間転写体
ベルト20を挟んで感光体1に対向して配置される中間
転写ローラ24とを有している。
【0009】ここで中間転写体ベルト20の表面周長は
感光体1の表面周長と等しくなるように設計されてい
る。25は中間転写体ベルト20の残留トナーを掻き取
るための中間転写体ベルトクリーニング装置であり、中
間転写体ベルト20上に合成像を形成している間は中間
転写体ベルト20から離間しており、クリーニングに供
する時のみ当接する。26は用紙27を収納している用
紙カセットである。
【0010】用紙27を用紙カッセト26から給紙ロー
ラ28によって1枚づつ用紙搬送路29へ送り出され
る。30は用紙27と中間転写体ベルト20上に形成さ
れた合成像の位置を一致させるため、一時的に用紙27
を停止待機させるためのレジストローラであり従動ロー
ラ31と圧接している。32は中間転写体ベルト20上
に形成された合成像を用紙27に転写するための用紙転
写ローラであり、合成像を用紙27に転写する時のみ中
間転写体ベルト20と接触回動する。
【0011】33は内部に熱源を有するヒートローラ3
4と加圧ローラ35とからなる定着器であり、用紙27
に転写された合成像をヒートローラ34と加圧ローラ3
5の挟持回転に伴い圧力と熱によって用紙27に定着さ
せカラー画像を形成する。
【0012】36,37は定着器33の下流側に設けら
れた排紙ローラ対である。38は機体側部に設けられた
排紙トレイであり、排紙トレイ軸39で回転自在に軸支
されている。
【0013】以上のように構成された従来の画像形成装
置の現像装置について、以下その動作を説明する。先
ず、高圧電源に接続された帯電器5内の帯電線11に高
圧を印加しコロナ放電を行なわせ、感光体1の表面を一
様に−500v〜−650v程度に帯電させる。
【0014】次に、感光体1を駆動装置(図示せず)に
よって矢印A方向に回転させ一様に帯電された感光体1
の表面上に複数のカラー成分の中の所定の色、例えばブ
ラック(B)の画像に相当するレーザビーム等の露光光
線14を照射すると、感光体1上の照射された部分は電
荷が消え静電潜像が形成される。一方、現像に寄与する
ブラックの現像剤の収納されている現像器7Bはホスト
コンピュータ(図示せず)からの色選択信号による離接
手段が作動し、これにより感光体1に当接する。
【0015】この時、現像器7B内では、トナーがアジ
テータ15によりトナー補給ローラ16上へ搬送され
る。トナー補給ローラ16上へ搬送されたトナーはトナ
ー補給ローラ16と現像ローラ17との接触により摩擦
帯電され、現像ローラ17の表面に静電気力によって付
着する。付着したトナー層は現像ローラ17の回転によ
り現像ローラ17の表面上に担持されながらドクターブ
レード18との圧接部まで搬送される。搬送されたトナ
ーは現像ローラ17とドクターブレード18との間で摩
擦作用を受け、更に摩擦帯電量が増加し均一薄層状態を
形成する。ドクターブレード18を通過したトナーは上
記摩擦帯電量を保持したまま薄い層をなして感光体1と
の接触位置(現像領域)まで搬送される。この接触位置
でトナー層を感光体1に接触させながら現像ローラ17
と感光体1の間に電位差を与えると、感光体1上に形成
された静電潜像部にトナーが転移付着し可視像を形成し
現像が終了する。また、感光体1上に転移付着しなかっ
たトナーは、薄層状態のままリカバリーシート19と現
像ローラ17との間を通過し、トナー補給ローラ16に
よって掻き落とされ、再び現像器7B内に戻される。現
像が終了した現像器7Bは離接手段60により、感光体
1との当接位置から離間位置へ移動する。現像器7Bが
現像中は、それ以外の現像器7Y,7M,7Cは感光体
1から離間している。
【0016】次に、例えばシアン(C)の色が選択され
ると、現像器7Cは感光体1へ当接されシアンの現像を
開始する。4色を使用する複写機あるいはプリンタの場
合は現像の動作を4回順次繰り返し行い中間転写体ベル
ト20上に4色(B,C,M,Y)のトナー像を重ね合
成像を形成する。
【0017】この様にして形成された合成像は用紙転写
ローラ32に高圧を印加するとともに圧力によって用紙
カセット26から用紙搬送路29に沿って送られてきた
用紙27に一括転写され、続いて定着器33に送られこ
こで熱とヒートローラ34と加圧ローラ35の挟持力に
よって定着されカラー画像が形成される。定着器33を
通過した用紙27は排紙ローラ対36,37を通過し排
紙トレイ38へ排出する。
【0018】図13において、アジテータ15によるト
ナーホッパー内からトナー補給ローラ16へのトナー搬
送量は、現像で消費するトナー量すなわち感光体1上に
形成された静電潜像を可視像化するトナー量と同量でな
くてはならない。そこで、トナー補給ローラ16へのト
ナー搬送量を規制するために現像器7B,7Y,7M,
7C内部のハウジングは上下から突出しており、トナー
搬送量規制スリット40を配設しトナー補給ローラ16
へのトナー供給量を規制している。また、アジテータ1
5の回転数は現像ローラ17の回転数の1/2に設計さ
れている。従って、トナー補給ローラ16へのトナー供
給量はトナー搬送量規制スリット40の開口面積と、ア
ジテータ15の回転数と形状とに左右される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記説明
した従来例において、この画像形成装置のシステムで
は、現像で消費するトナー量Mdは各々の現像器7B,
7Y,7M,7Cの1回の当接において約0g≦Md≦
0.6gである。従って、このトナー量Mdに相当する
量をトナー搬送量規制スリット40で規制するために開
口部は微少空間としていた。ところが、環境変動や長時
間使用時にはその微少空間においてトナーのブロッキン
グが発生し、トナー補給ローラ16へのトナー供給量不
足から画像かすれ等の画質劣化を引き起こしていた。
【0020】また、連続的に少量のトナーを消費する場
合にはアジテータによるトナー搬送量が過剰になり、ド
クターブレード18、現像ローラ17、トナー補給ロー
ラ16、トナー搬送量規制スリット40で囲まれる空間
Eでトナーのブロッキングが起こり、このブロッキング
トナーによってドクターブレード18が現像ローラ17
の押圧方向とは逆に押し上げられ、適正圧力から外れた
値となりトナーの層厚を規制できなくなることがあっ
た。
【0021】さらに、上述の空間Eにトナー量検知セン
サーを配設しこの検知量に応じてトナーホッパー内から
トナー補給ローラ16へトナーを供給する方法もある
が、装置の大型化やコスト上昇は避けられないと言う問
題点があった。
【0022】したがって、本発明は上記従来の問題点を
解決するために、トナーホッパーからのトナー供給量を
安定化し、しかもカラー画像形成装置のように各色毎に
現像器を積層している装置では、画像形成装置本体及び
現像装置の薄型化を維持しなければならないためトナー
ホッパー内に複数のアジテータを具備した構成でも、単
純コンパクト構造でコスト低減を達成できる画像形成装
置の現像装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明の現像装置は、トナーを収納するトナーホッ
パーからトナー補給手段へトナーを供給するトナー搬送
部材のトナー搬送面を平面または曲率等を有する板状に
形成し、トナー搬送部材の回転数と現像ローラの回転数
との比を1/4≦(トナー搬送部材の回転数)/(現像
ローラの回転数)≦1に設定したものである。
【0024】
【0025】また、トナー搬送部材を複数個配設した現
像装置においては少なくともトナー供給手段に最も近接
するトナー搬送部材を平面に構成したものである。
【0026】さらに、上述の少なくともトナー供給手段
に最も近接するトナー搬送部材のトナー搬送面に突起部
を設けたものである。
【0027】さらに、上述の少なくともトナー供給手段
に最も近接するトナー搬送部材のトナー搬送面に突起部
に加え貫通穴を設けたものである。
【0028】
【作用】本発明は上記構成により、トナーホッパー内の
トナーを停滞させることなく循環させることが可能とな
りトナーブロッキングを誘発することなく安定したトナ
ー供給ができ、現像ローラ上のトナー層厚変動を防止で
きる。また、特別な装置を必要としないため複数のアジ
テータを具備した構成でも単純コンパクト構造でコスト
上昇を抑制できる。
【0029】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例における画像
形成装置の現像装置について図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1の実施例における現像装置を備
えた画像形成装置の側面図、図2は本発明の第1の実施
例における画像形成装置の現像装置の側面図、図3は本
発明の第1の実施例における画像形成装置の現像装置の
斜視図である。
【0030】ここで従来の画像形成装置の現像器と同じ
構成部材については同じ符号を付与して詳細な説明を省
略する。
【0031】41はトナー補給ローラ16の回転ととも
に一点鎖線で示した円の軌跡を時計方向に描き、現像器
7B内に投入されたトナーの凝結を防ぐためにトナーを
撹拌するとともに、トナーをトナー補給ローラ16へ搬
送するアジテータで、トナー搬送面71は平面状にアジ
テータ41を軸支する軸(シャフト部)70と樹脂にて
一体に形成されている。また、ドクターブレード18、
現像ローラ17、トナー補給ローラ16で囲まれる空間
Eはトナー補給ローラ16により現像ローラ17上へ補
給されたトナーがドクターブレード18のトナー薄層化
作用で掻き落とされ、トナーホッパー内へ戻り易くする
ために可能な限り広く形成されている。
【0032】以上のように構成された本発明の第1の実
施例における画像形成装置の現像装置について、以下そ
の動作を説明する。先ず高圧電源に接続された帯電器5
内の帯電線11に高圧を印加しコロナ放電を行なわせ、
感光体1の表面を一様に−500v〜−650v程度に
帯電させる。
【0033】次に、感光体1を駆動装置(図示せず)に
よって矢印A方向に回転させ一様に帯電された感光体1
の表面上に複数のカラー成分の中の所定の色、例えばブ
ラック(B)の画像に相当するレーザビーム等の露光光
線14を照射すると、感光体1上の照射された部分は電
荷が消え静電潜像が形成される。一方、現像に寄与する
ブラックの現像剤の収納されている現像器7Bはホスト
コンピュータ(図示せず)からの色選択信号による離接
手段が作動し、これにより感光体1に当接する。
【0034】この時、現像器7B内では、トナーがアジ
テータ41によりトナー補給ローラ16上へ搬送され
る。トナー補給ローラ16上へ搬送されたトナーはトナ
ー補給ローラ16と現像ローラ17との接触により摩擦
帯電され、現像ローラ17の表面に静電気力によって付
着する。付着したトナー層は現像ローラ17の回転によ
り現像ローラ17の表面上に担持されながらドクターブ
レード18との圧接部まで搬送される。搬送されたトナ
ーは現像ローラ17とドクターブレード18との間で摩
擦作用を受け、更に摩擦帯電量が増加し均一薄層状態を
形成する。ドクターブレード18を通過したトナーは上
記摩擦帯電量を保持したまま薄い層をなして感光体1と
の接触位置(現像領域)まで搬送される。この接触位置
でトナー層を感光体1に接触させながら現像ローラ17
と感光体1の間に電位差を与えると、感光体1上に形成
された静電潜像部にトナーが転移付着し可視像を形成し
現像が終了する。また、感光体1上に転移付着しなかっ
たトナーは、薄層状態のままリカバリーシート19と現
像ローラ17との間を通過し、トナー補給ローラ16に
よって掻き落とされ、再び現像器7B内に戻される。現
像が終了した現像器7Bは離接手段により、感光体1と
の当接位置から離間位置へ移動する。現像器7Bが現像
中は、それ以外の現像器7Y,7M,7Cは感光体1か
ら離間している。
【0035】次に、例えばシアン(C)の色が選択され
ると、現像器7Cは感光体1へ当接されシアンの現像を
開始する。4色を使用する複写機あるいはプリンタの場
合は現像の動作を4回順次繰り返し行い中間転写体ベル
ト20上に4色(B,C,M,Y)のトナー像を重ね合
成像を形成する。
【0036】この様にして形成された合成像は用紙転写
ローラ32に高圧を印加するとともに圧力によって用紙
カセット26から用紙搬送路29に沿って送られてきた
用紙27に一括転写され、続いて定着器33に送られこ
こで熱とヒートローラ34と加圧ローラ35の挟持力に
よって定着されカラー画像が形成される。定着器33を
通過した用紙27は排紙ローラ対36,37を通過し排
紙トレイ38へ排出する。
【0037】図2において、アジテータ41は回転数が
所定の範囲内(後述する)に設定されているためトナー
補給ローラ16へのトナー搬送作用より、トナーホッパ
ー内でのトナー撹拌作用が一層働くことになる。更に、
このトナー撹拌作用を強調させるために図4に示すアジ
テータ42の如く軸72に設けられたトナー搬送面73
側に曲率の中心を持つ曲率形状に構成させても良く、こ
の場合、空間Eからトナーホッパー内へ戻るトナーの流
れを助長し、トナーホッパー内のみならず現像器7B内
のトナー停滞やブロッキングを防止することにもなる。
ここで、アジテータ41の回転数について、極端に低速
な回転数では前述のトナー流れを助長する効果が低下
し、トナーの停滞やブロッキングが起こり現像ローラ1
7上のトナー層厚が多層になる。逆に高速回転数になる
とトナーを形成している組織が崩れ、本来のトナー特性
が満たされず画像上のドット再現性が乱れたり、現像抜
け、転写抜けを引き起こすことになる。また、消耗割合
が増加し寿命も短くなる。そこで、実験から得た現像ロ
ーラ17とアジテータ41の回転数の比(アジテータ4
1の回転数/現像ローラ17の回転数=R)と、現像前
後におけるドクターブレード18通過後の現像ローラ1
7上の単位面積当たりのトナー量差(現像後の単位面積
当たりのトナー量−現像前の単位面積当たりのトナー量
=S)との関係を図5に示す。出力画像上で濃度差が目
立たないSの範囲は±0.2mg/cm2であるため最
適Rの範囲は1/4≦R≦1が好ましい。
【0038】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
における画像形成装置の現像装置について図面を参照し
ながら説明する。
【0039】ここで、本発明の第2の実施例における画
像形成装置本体の構成については、上述の第1の実施例
における画像形成装置本体と同じ構成であるため説明を
省略する。
【0040】図6は本発明の第2の実施例における画像
形成装置の現像装置の側面図、図7は本発明の第2の実
施例における画像形成装置の現像装置の斜視図である。
尚、本発明の第1の実施例における画像形成装置の現像
装置と同じ構成部材については同じ符号を付与して詳細
な説明を省略する。
【0041】図6において、43はトナー補給ローラ1
6の回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を時計方向
に描き、現像器7B内に投入されたトナーの凝結を防ぐ
ためにトナーを攪拌すると共に、トナーをトナー補給ロ
ーラ16へ搬送するアジテータで、トナー搬送面は平面
状にアジテータ43を軸支するシャフト部と樹脂にて一
体に形成されている。アジテータ44,45,46はそ
れぞれ回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を時計方
向に描き、現像器7B内に投入されたトナーの凝結を防
ぐためにトナーを攪拌すると共に、トナーを前方のアジ
テータへ(44は43へ,45は44へ,46は45
へ)搬送するアジテータで、トナー搬送面は平面状であ
っても良いしワイヤー等の線状であっても良い。理想的
にはトナーホッパー内でトナーの循環を助長するために
平面状のトナー搬送面が好ましいが、例えば輸送等で現
像器7Bの片側面にのみトナーが偏った場合はトナー搬
送面が平面であると図7に示すアジテータ44,45,
46の回転負荷トルクが増加し、アジテータ回転駆動ギ
ア列47で脱調,ロックが発生する可能性がある。
【0042】以上のように構成された本発明の第2の実
施例における画像形成装置の現像装置について、以下そ
の動作を説明するが、上述の本発明の第1の実施例にお
ける画像形成装置本体の動作及び現像装置の動作と同じ
動作については説明を省略する。
【0043】アジテータ43は本発明の第1の実施例と
同じ動作をするため効果も同じように得られる。但し、
画像形成装置の構成上、図6のように薄型の現像器7B
においてはアジテータ43,44,45,46を配設す
るため、アジテータ44,45,46の回転数に注意を
払わなければならない。それは、例えばアジテータ44
とアジテータ45のように隣接するアジテータの干渉を
防止しなければならないため、各アジテータ(43,4
4,45,46)の回転数比を整数倍及び(1/整数)
倍に設定しなければならない。また、トナー搬送面が平
面状に構成されていないアジテータ44,45,46は
高速で回転すると、トナー補給ローラ16上へトナーを
過剰搬送してしまうため、アジテータ43の回転数より
も減速する必要がある。本発明の第2実施例の現像装置
では現像ローラ17、アジテータ43、アジテータ4
4、アジテータ45、アジテータ46の回転数比はそれ
ぞれ1:1/2:1/4:1/4:1/8に構成されて
いる。
【0044】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
における画像形成装置の現像装置について図面を参照し
ながら説明する。
【0045】ここで、本発明の第3の実施例における画
像形成装置本体の構成については、上述の第1の実施例
における画像形成装置本体と同じ構成であるため説明を
省略する。
【0046】図8は本発明の第3の実施例における画像
形成装置の現像装置の側面図、図9は本発明の第3の実
施例における画像形成装置の現像装置の斜視図である。
尚、本発明の第2の実施例における画像形成装置の現像
装置と同じ構成部材については同じ符号を付与して詳細
な説明を省略する。
【0047】図8において、48はトナー補給ローラ1
6の回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を時計方向
に描き、現像器7B内に投入されたトナーの凝結を防ぐ
ためにトナーを攪拌すると共に、トナーをトナー補給ロ
ーラ16へ搬送するアジテータで、平面状のトナー搬送
面には突起部49が設けられている。アジテータ48の
側断面はL状にトナー搬送面に対して垂直に構成されて
いるが、この角度は特に規制されるものではない。ま
た、突起部49の位置は回転軌跡より外周に近接した場
所が適切と思われるが、この位置及びトナー搬送面に対
する高さも特に規制されるものではない。
【0048】以上のように構成された本発明の第3の実
施例における画像形成装置の現像装置について、以下そ
の動作を説明するが、上述の本発明の第2の実施例にお
ける画像形成装置本体の動作及び現像装置の動作と同じ
動作については説明を省略する。
【0049】アジテータ48は本発明の第1の実施例と
同じ動作をするため効果も同じように得られ、詳細には
空間Eからトナーホッパー内へ戻るトナーの流れを助長
し、トナーホッパー内のみならず現像器7B内のトナー
停滞やブロッキングを防止する効果を、本発明の第2の
実施例における画像形成装置の現像装置よりも向上させ
ている。
【0050】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
における画像形成装置の現像装置について図面を参照し
ながら説明する。
【0051】ここで、本発明の第4の実施例における画
像形成装置本体の構成については、上述の第1の実施例
における画像形成装置本体と同じ構成であるため説明を
省略する。
【0052】図10は本発明の第4の実施例における画
像形成装置の現像装置の側面図、図11は本発明の第4
の実施例における画像形成装置の現像装置の斜視図であ
る。尚、本発明の第3の実施例における画像形成装置の
現像装置と同じ構成部材については同じ符号を付与して
詳細な説明を省略する。
【0053】図10において、50はトナー補給ローラ
16の回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を時計方
向に描き、現像器7B内に投入されたトナーの凝結を防
ぐためにトナーを攪拌すると共に、トナーをトナー補給
ローラ16へ搬送するアジテータで、平面状のトナー搬
送面には突起部49且つ貫通穴51が設けられている。
この貫通穴51の形状、位置、数は特に規制されるもの
ではない。
【0054】以上のように構成された本発明の第4の実
施例における画像形成装置の現像装置について、以下そ
の動作を説明するが、上述の本発明の第3の実施例にお
ける画像形成装置本体の動作及び現像装置の動作と同じ
動作については説明を省略する。
【0055】アジテータ50は本発明の第1の実施例と
同じ動作をするため効果も同じように得られるが、上述
したように例えば輸送等で現像器7Bの片側面にのみト
ナーが偏った場合はトナー搬送面が平面であるとアジテ
ータ44,45,46の回転負荷トルクが増加し、図1
1に示すアジテータ回転駆動ギア列47で脱調,ロック
が発生する可能性がある。従って、トナー搬送面に貫通
穴51が複数個設けられていればアジテータ44,4
5,46の回転負荷トルク上昇を抑制することができ、
アジテータ回転駆動ギア列47での脱調,ロック発生を
防止することができる。トナーの循環に関しては突起部
49を設けているため、トナーの停滞やブロッキングが
発生することはない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、トナーホ
ッパー内のトナーを停滞させることなく循環させること
が可能となりトナーブロッキングを誘発することなく安
定したトナー供給ができ、現像ローラ上のトナー層厚変
動を防止できる。また特別な装置を必要としないため複
数のアジテータを具備した構成でも単純コンパクト構造
でコスト上昇を抑制できる優れた現像装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における現像装置を備え
た画像形成装置の側面図
【図2】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
現像装置の側面図
【図3】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
現像装置の斜視図
【図4】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
現像装置の曲率形状アジテータの斜視図
【図5】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
現像装置の現像ローラとアジテータの回転数の比と現像
前後におけるドクターブレード通過後の現像ローラ上の
単位面積当たりのトナー量差との関係図
【図6】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
現像装置の側面図
【図7】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
現像装置の斜視図
【図8】本発明の第3の実施例における画像形成装置の
現像装置の側面図
【図9】本発明の第3の実施例における画像形成装置の
現像装置の斜視図
【図10】本発明の第4の実施例における画像形成装置
の現像装置の側面図
【図11】本発明の第4の実施例における画像形成装置
の現像装置の斜視図
【図12】従来の現像装置を備えた画像形成装置の側面
【図13】従来の画像形成装置における現像装置の側面
【図14】従来の画像形成装置における現像装置の斜視
【符号の説明】
1 感光体 2 感光体ベルト支持搬送ローラ 3 感光体ベルト支持搬送ローラ 4 感光体ベルト支持搬送ローラ 5 帯電器 6 露光光学系 7 現像器 8 中間転写体ユニット 9 感光体クリーニング装置 10 除電器 11 帯電線 12 シールド板 13 グリッド板 14 露光光線 15 アジテータ 16 トナー補給ローラ 17 現像ローラ 18 ドクターブレード 19 リカバリーシート 20 中間転写体ベルト 21 中間転写体ベルト支持搬送ローラ 22 中間転写体ベルト支持搬送ローラ 23 中間転写体ベルト支持搬送ローラ 24 中間転写ローラ 25 中間転写体ベルトクリーニング装置 26 用紙カセット 27 用紙 28 給紙ローラ 29 用紙搬送路 30 レジストローラ 31 従動ローラ 32 用紙転写ローラ 33 定着器 34 ヒートローラ 35 加圧ローラ 36 排紙ローラ対 37 排紙ローラ対 38 排紙トレイ 39 排紙トレイ軸 40 トナー搬送量規制スリット 41 アジテータ 42 アジテータ 43 アジテータ 44 アジテータ 45 アジテータ 46 アジテータ 47 アジテータ回転駆動ギア列 48 アジテータ 49 突起部 50 アジテータ 51 貫通穴 60 離接手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上岡 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 江島 義紀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 岸山 信雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 雪竹 和則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 岡村 祥行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−330471(JP,A) 特開 平3−267963(JP,A) 特開 平3−140982(JP,A) 特開 平8−106208(JP,A) 特開 平5−119621(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラ状に形成され表面にトナーを担持し
    て回動する現像ローラと、前記現像ローラに当接し、前
    記現像ローラ上のトナーを付着帯電させトナーの層厚を
    規制するドクターブレードと、前記現像ローラにトナー
    を補給するトナー補給手段と、トナーを収納するトナー
    ホッパーと、前記トナーホッパーから前記トナー補給手
    段へ回転によりトナーを供給する回転軸の直径方向の片
    方のみに設けられたトナー搬送面板状のトナー搬送部
    材を備え、前記トナー搬送部材の回転方向はこのトナー
    搬送部材の先端が前記現像ローラに最も近づいた状態に
    おいて上方に移動するよう回転すると共に、前記トナー
    搬送部材の回転数と前記現像ローラの回転数との比を1
    /4≦(前記トナー搬送部材の回転数)/(前記現像ロ
    ーラの回転数)≦1にしたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】前記トナー搬送部材のトナー搬送面が平面
    であることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】前記トナー搬送部材を複数個配設し、前記
    トナー補給手段に最も近接する前記トナー搬送部材が平
    面であることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】複数の前記トナー搬送部材のうち、前記ト
    ナー補給手段に最も近接する前記トナー搬送部材のトナ
    ー搬送面に突起部を設けたことを特徴とする請求項3記
    載の現像装置。
  5. 【請求項5】複数の前記トナー搬送部材のうち、トナー
    搬送面に突起部を設けた前記トナー搬送部材のトナー搬
    送面に貫通穴を設けたことを特徴とする請求項4記載の
    現像装置。
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