JP2873419B2 - ゴムボール - Google Patents

ゴムボール

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JP2873419B2
JP2873419B2 JP4224948A JP22494892A JP2873419B2 JP 2873419 B2 JP2873419 B2 JP 2873419B2 JP 4224948 A JP4224948 A JP 4224948A JP 22494892 A JP22494892 A JP 22494892A JP 2873419 B2 JP2873419 B2 JP 2873419B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム製の球状チューブ
の上に糸巻き補強層を介してカバーゴムを成形加硫した
ゴムボールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトバレーと称して、1層のゴ
ムからなり、弾性に富むゴムボールを使って、レジャー
やスポーツとして年齢性別に関係なく楽しむことが出来
る球技が盛んであるが、このゴムボールは補強性がな
く、数時間使用すると変形或は肥大化したり、また空気
圧を0.1kg/cm以上にすると、異常に膨らんだ
り、収納篭等に入れて、複数層に積み重ねると、下層の
ボールが重圧を受けて、変形或は破損したりする等耐久
性に欠けると言う問題点がある。
【0003】また、従来、貼りボールは次のように製造
されていた。すなわち、ゴム製の球状チューブに50〜
200Dのポリエステルまたはナイロンフィラメントを
3,000〜4,000m無限軌道巻きしたものをカバ
ーゴムで包み、それを150〜180度の金型中にて加
硫すると、カーカスと称するものが得られる。その際、
予め前記金型にパネル形状及びシボを刻印してあれば、
得られたカーカスがそのままゴムボールとなり、また、
カーカスにクロロプレン系接着剤を塗って、天然皮革・
人工皮革等の表皮材を貼ると革ボールとなる。この貼り
ボールは、耐久性に優れているが、固く、手,腕等に当
たった時に痛く、感触の点で縫いボールに劣ると言う問
題点がある。
【0004】また、特開昭55−103877号に記載
されているように、ゴム製球状チューブ表面に、ナイロ
ンフィラメント糸とウレタン弾性糸とをランダムに混巻
きして、糸巻層を形成することによって衝撃を吸収する
ようにしたものがあるが、特に衝撃吸収作用の大きいウ
レタン弾性糸の糸全体に占める割合が僅かであり、且つ
それがカバーゴムと同質の弾性体であるため、実際はカ
バーゴムを僅か増量した程度の効果しか示さず、満足す
る衝撃値の軽減効果は得られなかった。更にまた、特開
昭56−15769号に記載されているように、特開昭
55−103877号のウレタン弾性糸をゴム糸に置き
換えて、ナイロン(或いはナイロン捲縮加工糸)と同時
引揃えて巻回して、糸巻き層を形成したものがあるが、
その効果は特開昭55−103877号と略同等であっ
て、期待した衝撃値軽減効果は得られていない。なお、
前記ナイロン捲縮加工糸は、ナイロンフィラメントに加
捻,熱固定,解捻して撚り歪を与えたもの、或いはナイ
ロンフィラメントの繊維軸方向に圧縮力を加えて座屈を
起こさせ、それを熱で固定することによって、ジグザグ
状のクリンプを与え、スプリング状の弾性を付与したも
のであるが、製造或は使用時に強い張力を受けると、撚
り歪或いはクリンプは引き伸ばされ、スプリング状の弾
性が失われて、ナイロンフィラメント自体の挙動を示
し、必ずしも期待された衝撃値軽減(ソフト)効果が発
揮されないことも判明している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のソフトバレーボールは補強性がなく、数時
間使用すると変形或は肥大化したり、また空気圧を0.
1kg/cm以上にすると、異常に膨らんだりするこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ゴム製の
球状チューブ上に糸巻き補強層を形成し、その補強層の
上にカバーゴムを成形加硫してなる運動用ゴムボールに
おいて、前記糸巻補強層が、ウレタン弾性糸よりなる芯
糸にフィラメントを巻付けたカバードヤーンを巻回して
形成されると共に、前記チューブ内の空気圧が0.02
5〜0.2kg/cmの範囲内で使用される運動用ゴ
ムボールである。
【0007】第2の発明は、ゴム製の球状チューブ上に
糸巻き補強層を形成し、その補強層の上にカバーゴムを
成形加硫してなるソフトバレー用ゴムボールにおいて、
前記糸巻補強層が、ウレタン弾性糸よりなる芯糸にフィ
ラメントを巻付けたカバードヤーンを巻回して形成され
ると共に、前記チューブ内の空気圧が0.025〜0.
2kg/cmの範囲内で使用されるソフトバレー用ゴ
ムボールである。
【0008】
【実施例】この発明の実施例について説明すると、ゴム
製の球状チューブに後述するカバードヤーンを巻回し
て、糸巻き補強層を形成した上、カバーゴムで包む。こ
のようにして得られたボールが、いわゆるソフトバレー
用ゴムボールである。
【0009】なお、カバードヤーンは、ウレタン弾性糸
(スパンデックス)等を芯糸とし、これに他の紡績糸或
はナイロン・ポリエステル等のフィラメントを数百乃至
一千回/m巻付けたものであるが、芯糸としては通常1
0〜560Dのウレタン弾性糸(商品名「オペロン」:
デュポン社製 スパンデックスの一種)を用いる。
【0010】作用について説明すると、ウレタン弾性糸
は同じ太さのゴム糸と比べて4〜5倍の強度があり、且
つ500〜600%の伸びを有する。このことから、カ
バードヤーンは、芯糸(ウレタン弾性糸)と巻付け糸
(ナイロンフィラメント)のスプリング効果に基づく弾
性、その弾性領域における芯糸に基づく強度、及び弾性
領域外における巻き付け糸に基づく高強度の3面性を有
する。従って、前記加工糸のように糸巻き工程におい
で、糸がボビンを出て、巻き回されるチューブに至る迄
の経路に存在する数箇所のガイド及び糸の糊付け部にお
ける摩擦抵抗による張力に打克って、弾性を有した状態
で巻き回される。また、この状態では芯糸のウレタン弾
性糸に巻き付けられたナイロンフィラメントは球状チュ
ーブ表面上で互いに交錯し、巻き付けが解除されない状
態で複雑に絡み合った状態にある。
【0011】このようにカバードヤーンを糸巻きした球
状チューブの糸巻き層は、ナイロンフィラメントが複雑
に絡み合った状態で固定されるため、通常のナイロンフ
ィラメントの糸巻き層とは異なり、芯糸と巻き付け糸と
のスプリング効果による適度の弾性、複雑に絡み合った
状態で固定された巻き付け糸、すなわちナイロンフィラ
メントによる適度の補強性とを合わせ持っている。従っ
て上記のようにして作られたゴムボールは、適度のソフ
ト性と補強性を有する。
【0012】図1はナイロンフィラメント・ナイロン加
工糸・ナイロンカバードヤーン・スパンデックスについ
て、伸びと引張強度を模式的に示したものであって、次
のことが判る。ナイロンフィラメントは伸びが殆ど無
く、高強度である。ナイロン加工糸は弾性領域が狭く、
且つその弾性領域での引張り強度が小さい。これは、加
工糸の弾性が糸の加工歪によるスプリング効果のみに依
存しているためである。また、ナイロン加工糸は弾性領
域を外れるとナイロンフィラメントと同一の高強度とな
る。ナイロンカバードヤーンは前述の通り、弾性領域が
広く、且つその領域において適度の引張強度を有する。
スパンデックスは弾性を有するが、ナイロンフィラメン
トのような強度がない。
【0013】表1に、この発明及び比較例のボールの製
造条件を示す。なお、比較条件を同一にするため、ナイ
ロンフィラメント使用量を同一にした。そのため、巻時
間と本数とで調整した。また、スパンデックスのみのも
のは総量を同一にした。カーカス及び総重量を出来るだ
け同一になるようにした。
【0014】
【表1】
【0015】図2から、この発明によるソフトバレーボ
ールと従来例・比較例によるものとについて、衝撃値
(1mの高さから落下させた場合のカーカスの衝撃値)
を比較考察すると、次のように整理することが出来る。
すなわち、従来例は衝撃値は最も低いが、補強性がない
ため、0.1kg/cm以上の空気圧では、肥大化
し、測定不能であって、ソフトバレーボールとしては不
適格な大きさとなる。次に比較例(1)は従来例に次い
でソフトであるが、従来例同様補強性がなく、0.1k
g/cm以上では肥大化する。比較例(2)は衝撃値
は圧力0.1kg/cm付近を墳に急激に降下し、カ
バードヤーン使用の衝撃値に近くなっている。これは衝
突時に通常のボールの弾性変形でなく、折れ曲がり状の
塑性変形的な挙動を示すためであって、0.1kg/c
を境に衝突音が通常の音(ポンポン)から(ボコ
ッ)と言う音に変化することからも確認することができ
る。このような状態ではボールとしての適度な反発弾性
は得られない。また、空気圧0.2kg/cm以上で
は衝撃値が高く、硬くて痛い(競技者の評価も同様であ
って、不適格である)。比較例(3)は衝撃値は比較例
(2)と略同等である。最後に実施例(1),(2)は
従来例及び比較例(1)に比べて衝撃値は高くなってい
るが、競技者にとって支障にならない値であって、従来
例のフワフワとして、頼りない惑触に比べて手ごたえが
あり、実際に使用する空気圧領域である0.2kg/c
以下ではソフト性が保持されていて、好ましい。
【0016】図3から、この発明によるソフトバレーボ
ールと従来例・比較例によるものとについて、ボール圧
力とボールサイズとの関係を比較考察すると、次のよう
に整理することが出来る。すなわち、従来例は補強材が
無いため、0.1kg/cm以上の空気圧ではボール
が異常に肥大化・変形する。実際使用に当たっての肥大
化しない推奨圧力0.025〜0.05kg/cm
極めて微少で、実際上はコントロールが困難な値であ
る。次に比較例(1)スパンデックスはゴムと同等の強
度であって、補強効果がなく、従来例と同様である。3
番目に比較例(2)はナイロンフィラメントが補強材と
しては十分な強度を有し、肥大化の問題はないが、硬く
なるのが問題である。また、比較例(3)はナイロンフ
ィラメントとしてしか作用せず、比較例(2)と同等で
ある。最後に実施例(1),(2)は実用圧力0.02
5〜0.2kg/cmにおいて極端な肥大化が起こら
ず、容易にコントロール出来る。その他、ボールサイズ
の経時変化については、従来法は0.05kg/c
、0.07kg/cmにおいて、放置すると規格
を外れるのに対して、実施例は何れも規格を外れること
はなく、放置するとカバードヤーンのスプリング作用に
より若干小さくなる。
【0017】表2に、表面に皮革パネルを貼った通常の
構造のバレーボールの製造条件を参考例として示す。な
お、比較条件を同一にするため、ナイロンフィラメント
使用量を同一にした。そのため、巻時間と本数とで調整
した。また、スパンデックスのみのものは総量を同一に
した。カーカス及び総重量を出来るだけ同一になるよう
にした。
【0018】
【表2】
【0019】図4から、4号サイズバレーボール(人工
皮革)において表皮材を貼る前のカーカス状態における
ゴムボールと従来例・比較例によるものとについて、衝
撃値(1mの高さから落下させた場合のカーカスの衝撃
値)を比較考察すると、次のように整理することが出来
る。衝撃値は圧力に比例して高くなる。同一のナイ
ロンフィラメントを、スパンデックスと加工糸を含まな
い従来糸巻き(1)とスパンデックスと加工糸を混巻き
した従来糸巻き(2)との間に大きな差異は存在しな
い。これらの衝撃値は圧力0.15kg/cm付近を
境に急激に降下し、カバードヤーン使用の衝撃値に近く
なっている。これは従来糸(1),(2)においては圧
力0.15kg/cm以下では衝突時に弾性変形でな
く、折れ曲がり状の塑性変形的な挙動を示すためであ
る。これは0.15kg/cmを境に衝突音が通常の
音(ポンポン)から(ボコッ)と言う音に変化すること
からも確認することができる。このような状態ではボー
ルとしての適度な反発弾性は得られないことは明白であ
る。従って子供達のボールが当たった時の痛さを軽減す
るために空気を過剰に抜いて使用することはボール競技
としては不適当である。カバードヤーンを用いたもの
はいずれも従来糸巻き(1),(2)より衝撃値が小さ
く、その値は圧力0.45kg/cmにおいて73〜
87%であって、この違いは競技者に顕著に感じられ
る。カバードヤーンを用いた参考例では圧力0.15
kg/cm以下でもその衝撃値が急激に降下すること
なく、また、衝突時の変形も弾性変形を損なうことはな
い。従って、これらの低圧力下においてもボールとして
の適度の反発弾性が維持されている。スパンデックス
のみを巻いたものは最も衝撃値は低いが、0.1kg/
cmの空気圧にすると、補強性がないため、異常に肥
大化し、測定不能となる。(この肥大化は人工皮革を貼
れば若干押さえられる)
【0020】また、図5から、参考例による4号サイズ
バレーボール(人工皮革)と従来例・比較例によるもの
とについて、衝撃値(1mの高さから落下させた場合の
衝撃値)を比較考察すると、次のように整理することが
出来る。衝撃値は空気圧に比例して高くなる。貼り
付けされた人工皮革による重量増加に比例して衝撃値が
増加しているが、参考例による衝撃値の大小関係には変
わりはない。カバードヤーン使用の参考例の衝撃値は圧
力0.45kg/cmで従来糸巻きの84〜87%で
あり、この差異は顕著に感じられる。従来糸巻きにお
ける低圧時の衝撃値の急激な降下が無くなった。オペ
ロンのみ使用は最も衝撃値は低いが、ナイロンフィラメ
ント等の補強性が無いため0.2kg/cm以上では
肥大化が激しくボールとしては不適当である。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
この発明によるソフトバレーボールは実用圧力0.02
5〜0.2kg/cmにおいて極端な肥大化が起こら
ず、圧力のコントロールが容易であって、サイズの経時
変化についても、規格を外れることがなく、放置すると
カバードヤーンのスプリング作用によりかえって若干小
さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各種糸の伸びと引張強度との関係を模式的に示
す座標図である。
【図2】ソフトバレーボール内の空気圧力と衝撃値との
関係を示す座標図である。
【図3】ソフトバレーボール内の空気圧力とボールサイ
ズとの関係を示す座標図である。
【図4】4号サイズバレーボールにおいて表皮材を貼る
前のボール内の空気圧力と衝撃値との関係を示す座標図
である。
【図5】4号サイズバレーボールにおいて表皮材を貼っ
た後のボール内の空気圧力と衝撃値との関係を示す座標
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沖本 啓 広島市西区横川新町1番8号株式会社モ ルテン内 (56)参考文献 実開 昭59−183271(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63B 41/00 A63B 45/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層
    を形成し、その補強層の上にカバーゴムを成形加硫して
    なる運動用ゴムボールにおいて、前記糸巻補強層が、
    レタン弾性糸よりなる芯糸にフィラメントを巻付けたカ
    バードヤーンを巻回して形成されると共に、前記チュー
    ブ内の空気圧が0.025〜0.2kg/cm の範囲
    で使用される運動用ゴムボール。
  2. 【請求項2】 ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層
    を形成し、その補強層の上にカバーゴムを成形加硫して
    なるソフトバレー用ゴムボールにおいて、前記糸巻補強
    が、ウレタン弾性糸よりなる芯糸にフィラメントを巻
    付けたカバードヤーンを巻回して形成されると共に、前
    記チューブ内の空気圧が0.025〜0.2kg/cm
    の範囲内で使用されるソフトバレー用ゴムボール。
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