JP2872623B2 - 出力軸のない振動モータ - Google Patents

出力軸のない振動モータ

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JP2872623B2
JP2872623B2 JP7286657A JP28665795A JP2872623B2 JP 2872623 B2 JP2872623 B2 JP 2872623B2 JP 7286657 A JP7286657 A JP 7286657A JP 28665795 A JP28665795 A JP 28665795A JP 2872623 B2 JP2872623 B2 JP 2872623B2
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vibration motor
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忠男 山口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型無線呼び出し装置
(ページャ)の無音報知源やマッサージャの振動源とし
て好適な出力軸のない振動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より出力軸のない振動モータ、特に
偏平なコアレスモータとして特開昭63−290153
号公報や実願昭63−111868号により知られてい
る。これらは、いずれも第5図に示すように、ケース2
8とブラケット29からなるハウジングH内に偏心させ
たロータRを配し、この偏心ロータRはロータホルダ3
0、シャフト31を介して前記ケース28、ブラケット
29にそれそれ配した含油軸受32、33で回転自在に
支承してなるような構造のものである。なお偏心ロータ
Rはシャフト31に固定されているので、ハウジングH
と面一なシャフト31によってその位置が決まるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なツイン軸受型であると、上下軸受の同軸度が重要にな
ってくる。厚さが3mm程度のコイン型偏平モータにお
いては、ロックやロータの傾きを防ぐために、ケース、
ブラケットの嵌合部とそれそれの軸受の同軸度を10μ
m以下に追いこむ必要が出てくるなど、各部品の高精度
が要求される。このような問題は、軸受をいずれか一方
のみにしたいわゆる片持ち型軸受にすると解決できるは
ずであるが、モータの厚みから判断できるように、軟質
な含油軸受では固定強度がよわくて実用的でなく、軸受
の嵌合部を長くすると、こんどはシャフトに嵌着したロ
ータホルダの嵌合代が短くなるなど、これも実用上問題
となる。そして、上記のような構成では、ハウジングを
構成するケースとブラケットを絶縁させることが難し
く、ケースとブラケットを給電電極とした電池型の振動
モータを構成しずらい。
【0004】また、ハウジングの外方にシャフトを突き
出さないようにしたシャフト固定式の振動モータとし
て、特公昭59−14966号の第1図に開示されたよ
うなものがある。しかしながらこのような構成は図面か
ら判断できるようにシャフトの両端がブラケットに固定
されているので、組み込みが困難である。すなわち、ブ
ラケット2、3にはめた軸受け5、6に軸支えブラケッ
ト10、11を介して回転子12を取付するには、固定
子7が邪魔になって通常は組み込みできない。
【0005】また、軸受け5、6は軸4に取付るもので
なく、リード線9の引き出し処理のため、やむを得ずブ
ラケット2、3に配されているので、外径が大なものと
ならざるを得ず軸支えブラケット10、11の摺動ロス
は軸のように粗さを小にできないので、非常に大きなも
のとなり実用性がない。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記のような各問題点を克
服するためにモータ自体の振動を利用する出力軸のない
振動モータはシャフトを回転させる必要がなく、さらに
このシャフトは一端のみ固定させればよいことに着眼し
て創成したもので、各部品精度を必要以上に追いこむこ
となく、組立が簡単で、したがってコスト的に有利な、
かつ取り扱い性に優れた出力軸のない振動モータを提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースとブラ
ケットからなるハウジング内に複数個の電機子コイルか
らなる偏心させたロータを配し、このロータにコンミテ
ータを配すると共にこのコンミテータにブラシを摺接さ
せ、前記ロータを支承するシャフトを前記ハウジングよ
り外方に突き出さないようにした出力軸のない振動モー
タにおいて、シャフトの一端のみをハウジングの一部に
固定支持させ、このシャフトの他端からコンミテータと
軸受とを一体化したロータを組み込ませ、前記シャフト
の他端を前記ハウジングで覆わせるとともに、ハウジン
グから絶縁させてなるものである。
【0008】
【作用】上記のように、シャフトの一端のみをハウジン
グの一部に固定支持させ、このシャフトの他端からコン
ミテータと軸受とを一体化したロータを組み込ませ、前
記シャフトの他端を前記ハウジングで覆わせるととも
に、この他端をハウジングから絶縁させてなるように構
成したので、上下軸受の同軸度の問題は無くなり、外部
に回転部が露出することもなく、極めて取扱い性に優れ
た振動モータとして構成し易くなる。
【0009】
【第1の実施例】この発明の第1の実施例は、第1図に
示すようにリチウム電池型偏平コアレス振動モータに応
用したもので、ハウジングの一部を構成するケース1の
中央部にシャフトホルダ1aを介してステンレス製のシ
ャフト2の一端を圧入させてあり、他端はブラケット9
で覆われ、このシャフト2に開放端からほぼ厚み内にお
いて含油させた樹脂製又は焼結金属製の軸受3、ロータ
ホルダ4を介して偏心させたロータ5が装着される。そ
して、この偏心させたロータ5は、具体的には第2図に
示すように平角銅線を巻回してなる2個の電機子コイル
6.6を約120゜ピッチで、碇り型ウエイト7と共に
平板コンミテータ8に一体に半田付固定させてある。
【0010】一方ハウジングの一部であるブラケット9
は外周にポリエチレンテレフタレート樹脂等の絶縁手段
10をアウトサート成形し、前記ロータ5に空隙を介し
て臨むネオジム製マグネット11を載置させ、このマグ
ネット11の内側に電気角90゜で一対のブラシ12、
13を植設して前記平板コンミテータ8に摺接させてい
る。このため、ロータ5はケース1側に付勢され、スラ
ストワッシャS1で押さえられる。
【0011】なお本実施例においてはケース1とブラケ
ット9を給電電極とするために、前記ブラシの一方12
はブラケット9に直接半田付すると共に、他方のブラシ
13は、フレキシブル板14を介してマグネット11の
下を通り、ケース1の内側に接続させており、シャフト
2の他端とブラケット9との間に間隙を設けることで、
シャフト2の他端をブラケット9に対し絶縁させてい
。なお、上記ロータホルダ4は特に必要とするもので
はなく、実願昭63−111868のように直接樹脂で
一体化してもよいし、平板コンミテータ8に直接軸受け
3を一体化してもよい。また、シャフトホルダ1aの他
にも、例えばケース1の中央部をバーリング加工したも
のであっても差し支えない。
【0012】次にこのモータの回転原理を第3図におい
て説明すると、マグネット11は90゜開角でN、S交
互に等分着磁されており、ロータ5を構成する2個の電
機子コイル6.6の巻線端末はコンミテータ8の各セグ
メント8a、8cに結線され、巻終り端末は一括して同
セグメント8bに接続され、さらに180゜対向するセ
グメント同志が導体15a、15b及び15cでショー
トされている。
【0013】いま、電池等の電源により、ケース、ブラ
ケットに正負の電圧を印加すると、まず「0゜」の位置
においては電機子コイル6.6に矢印Aの向きに電流が
流れ、ロータ5はフレミングの左手の法則に従い矢印B
の方向にトルクが発生して回転する。以下「60゜」の
位置においても同様で、その他の位置においても回転を
妨げる反トルクは発生しないので、電源が供給されてい
るかぎりサイクリックに切替つて回転を持続していく。
このロータは、中心から半径方向に移動した位置に重心
があるので、回転時大きな遠心力が発生し、振動モータ
として機能することになる。
【0014】なお、上記実施例では2個の電機子コイル
からなるものを示したが、本出願人が先に出願した実願
昭63−111868号に示すように3個の電機子コイ
ルを有するものでもよいのはもちろんである。
【0015】
【第2の実施例】第4図に出力軸のない円筒型振動モー
タに応用した第2の実施例の要部断面を示す。すなわ
ち、16は金属製の乾電池型円筒ケースで、表面には電
気導電性の良い金属メッキが施され、このケース16の
開口縁部分には、厚手の両面印刷配線基板製の絶縁体を
兼ねるブラケット17が嵌着されている。なお、このブ
ラケットは印刷配線基板でなくポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製成型品であってもよい。
【0016】前記ケース16の天井部中央には凹み16
aに設けられ、シャフト18が圧入嵌着されている。こ
のシャフト18には含油軸受19、20を介して3極等
分に配置したうちの1極の少なくとも一部を欠除して重
心をずらした2極からなる鉄心21に電機子22、22
を巻回した偏心ロータ23が回転自在に装着されてい
る。
【0017】このロータ23には円筒コンミテータCが
添着され、このコンミテータCの摺動面には一対のブラ
シ24、25が摺接して、その基部は前記ブラケット1
7植設されている。一方のブラシ24はブラケット17
の外周端まで延設された電極パターン17aに、他方の
ブラシ25は前記電極パターン17aと絶縁したスルホ
ール17bを介して外面にまで配設された他方の電極パ
ターン17cに植設される。
【0018】ここで前記ブラケットが印刷配線基板でな
く樹脂成型品にした場合は、パターンの代りに黄銅板を
アウトサート成型してもよい。図中26は、前記ロータ
23に空隙を介して配された円筒型界磁マグネットで磁
気的中心をロータ23の中心に対して上方にずらしてあ
り、これにより常時ロータ23を上方に付勢させておく
ようになっている。27はロータ23の付勢力を受けて
スライダとして働く2枚ないし3枚のポリエステル製ワ
ッシャである。したがって、常時ロータ23はスライダ
27の方向に付勢されるので、下方へずれ落ちるおそれ
がなく、ロータ23の位置は安定する。
【0019】このような構成により一方のブラシ24は
ケース16にブラケットを組付するとき電極パターン1
7aによりケースに電気的に接続されたことになるの
で、全体的に乾電池型の振動モータとすることができ
る。ここで、シャフト18の他端か対向するブラケット
面等が絶縁体で施せれていれば、あえて間隙を設けるこ
となく当接等させても差し支えない。このような実施例
においても、ロータは重心が半径方向に移動した位置に
あるので、回転時に大きな遠心力が発生して振動モータ
として働くことになる。上記各実施例は、リード線や端
子を削除してケースとブラケットを電極とした電池型に
したものを示したが、リード線や端子を有する通常型に
してもよいのはもちろんである。また、偏平型において
はシャフトの一端はケースでなくブラケット側に固定し
てもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明では、シャフト
の一端のみをハウジングの一部に固定支持させ、このシ
ャフトの他端からコンミテータと軸受とを一体化したロ
ータを組み込ませ、シャフトの他端をハウジングで覆わ
せるとともに、この他端をハウジングに対し絶縁させて
なるよう構成したので、外部に回転部が露出することも
なく、極めて取扱い性に優れた振動モータとして構成し
易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の要部断面図である。
【図2】同実施例における偏心ロータの平面図である。
【図3】同実施例における動作説明展開図である。
【図4】本発明の第2の実施例の要部断面図である。
【図5】従来の出力軸のない振動モータの要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1、16‥‥ケース 2‥‥シャフト 5、23‥‥偏心ロータ 9、17‥‥ブラケット 10‥‥絶縁手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとブラケットからなるハウジング
    内に複数個の電機子コイルからなる偏心させたロータを
    配し、このロータにコンミテータを配すると共にこのコ
    ンミテータにブラシを摺接させ、前記ロータを支承する
    シャフトを前記ハウジングより外方に突き出さないよう
    にした出力軸のない振動モータにおいて、シャフトの一
    端のみをハウジングの一部に固定支持させ、このシャフ
    トの他端からコンミテータと軸受とを一体化したロータ
    を組み込ませ、前記シャフトの他端を前記ハウジングで
    覆わせるとともに、ハウジングから絶縁させてなる出力
    軸のない振動モータ。
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