JP2871920B2 - エレベータ制御装置の異常検出装置 - Google Patents

エレベータ制御装置の異常検出装置

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JP2871920B2
JP2871920B2 JP3345227A JP34522791A JP2871920B2 JP 2871920 B2 JP2871920 B2 JP 2871920B2 JP 3345227 A JP3345227 A JP 3345227A JP 34522791 A JP34522791 A JP 34522791A JP 2871920 B2 JP2871920 B2 JP 2871920B2
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真一郎 河野
肇 岡本
賢治 河野
浩 清杉
浩 山崎
久徳 深井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの種々の動
作を分担制御する複数の制御手段を含むエレベータ制御
装置の異常を検出するエレベータ制御装置の異常検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】昇降機、例えばエレベータ等にあって
は、種々の動作を複数のコンピュータで分担制御するこ
とが行われているが、このように制御されているエレベ
ータの異常発生を遠隔地の監視センタで監視することが
一般化されている。この種のエレベータの監視システム
を図により説明する。
【0003】図3は従来の監視システムの概略を示すブ
ロック図である。この図において、符号1はエレベータ
制御盤であり、エレベータの速度制御を行う第1のコン
ピュータ2、及びエレベータのその他の制御を行う第2
のコンピュータ3を備えている。4は第1,2のコンピ
ュータ2,3を駆動する電源である。5は端末装置であ
り、信号ライン6を介して第1のコンピュータ2と常時
信号授受が行われ、信号ライン7を介して第2のコンピ
ュータ3と常時信号授受が行われる。8は監視センタで
あり、電話回線9を介して端末装置5との信号授受が行
われる。
【0004】この監視システムでは、エレベータに異常
が発生した時、第2のコンピュータ3がこの異常を判断
し、異常データを信号ラインを経て端末装置5に伝送
する。端末装置5は異常データに対して異常が発生した
エレベータの号機番号等の所要のデータを付加して監視
センタ8に発報し異常を報知する。
【0005】しかしながら、この監視システムでは、第
2のコンピュータ3はエレベータに関する多くの制御デ
ータを記憶し、この多くの制御データに基づいて種々の
制御を実行しているので、上述の異常判断の制御につい
ては、異常発生の詳細な内容までをも把握することは不
可能であり、異常発生の事実のみの判断に留まる。そこ
で、異常内容の分析を行う装置を別途備えた監視システ
ムが開発されている。
【0006】図4は上記異常内容の分析装置を備えた監
視システムの概略を示すブロック図である。この図にお
いて、図3に示す部分と同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。符号11は異常内容の分析装置として
のデータ収集装置であり、第2のコンピュータ3と接続
されている。データ収集装置11は第2のコンピュータ
3から所要のデータを選択的に取出して異常の有無を判
断し、異常発生の検出時には、異常データを信号ライン
12を経て端末装置5に伝送すると共に、その時のデー
タを記憶して異常の分析を行う。異常データを受信した
端末装置5の動作は上述の動作と同じである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記監視システムにお
いては、エレベータ制御盤1と端末装置5との間の信号
ライン6,7,12で信号授受が不能となる事態が生じ
ることがある。このような場合、端末装置5は電源4の
異常と判断し、これを監視センタ8へ通報する。監視セ
ンタ8では、電力会社に対し停電か否かを問い合わせ、
停電でない場合には、保守員に電源系統に対する故障修
理のための工具を携帯させ、保守員を現場に出向させ
る。しかし、信号ライン6,7,12で信号の授受がで
きなくなる事態は必ずしも電源4の異常ばかりではな
く、エレベータ制御盤1の内部構造良否や信号ライン
6,7,12の接続不良、断線によっても生じる。この
ような場合、従来のような停電の問い合わせは無駄とな
り、しかも保守員が携帯する電源4系統に対する故障修
理の工具も無駄となり、不要な手間と時間を浪費してい
た。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、電源異常とその他の異常とを判別することができ
るエレベータ制御装置の異常検出装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、エレベータの種々の動作を分担制御する
複数の制御手段を含むエレベータ制御装置と、前記エレ
ベータ制御装置を駆動する電源と、前記エレベータ制御
装置の各制御手段との信号授受の状況に応じて監視セン
タに異常通報を行う端末装置とを備えたエレベーター制
御部におけるエレベータ制御装置の異常検出装置におい
て、前記端末装置、前記エレベータ制御装置の前記各
制御手段へ信号を出力し当該信号に対する応答の有無を
検出する検出手段と、前記応答信号の全てが検出されな
いときは少なくとも前記電源が故障であると判断する
障判断手段とを設けて成ることを特徴とする。
【0010】
【作用】エレベータ制御装置に含まれる複数の制御手段
端末装置とは常時信号授受が行われる。この状態で、
検出手段が、各制御手段と端末装置との間のうち一部の
信号授受が無くなったことを検出すると、これを故障判
断手段に通知する。ここで故障判断手段は、一部の信号
授受が無くなったのでエレベータ制御装置側に異常が発
生したものと判断し、この旨監視センタに通報する。一
方、検出手段が、各制御手段と端末装置との間のうち全
ての信号授受が無くなったことを検出すると、これを故
障判断手段に通知する。この場合故障判断手段は、エレ
ベータ制御装置の電源に異常が発生したものと判断し、
この旨監視センタに通報する。これにより監視センタで
は、通報内容に応じてエレベータ制御装置に異常が発生
したのか、あるいはエレベータ制御装置の電源に異常が
発生したのかを知ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るエレベータ制御部の
異常検出装置のブロック図である。この図において、図
4に示した部分と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。符号2aはエレベータ制御盤1の第1のコン
ピュータ2のMPU(microprocessing unit)であり、
エレベータの速度制御を行う。制御結果のデータは第2
のコンピュータ3に転送することが可能である。2bは
第1のコンピュータ2の入出力ポートであり、MPU2
aの制御結果のデータを信号ライン6を介して端末装置
5に伝送する等、端末装置5とのデータ授受を行う。3
aはエレベータ制御盤1の第2のコンピュータ3のMP
Uであり、エレベータの速度制御以外の制御を行う。3
bは第2のコンピュータ3のI/F(interface)であ
り、MPU3aの制御結果のデータをデータ収集装置1
1に転送する等、データ収集装置11とのデータ授受を
行う。11aはエレベータ制御盤1のデータ収集装置1
1のMPUであり、第1,2のコンピュータ2,3のM
PU2a,3aの制御結果のデータからエレベータの異
常の有無を判断すると共に異常内容の分析を行う。11
bはデータ収集装置11のI/Fであり、上記I/F3
bを介して第1,2のコンピュータ2,3から受け取っ
たデータをMPU11aに転送する等、I/F3bとの
データ授受を行う。11cはデータ収集装置11の入出
力ポートであり、MPU11aの判断(分析)結果であ
る異常データを信号ライン12を介して端末装置5に伝
送する等、端末装置5とのデータ授受を行う。
【0012】5aは端末装置5のMPUであり、第1の
コンピュータ2の制御結果のデータやデータ収集装置1
1の分析結果である異常データに号機番号等を付加する
他、所要のプログラムに応じて種々の制御を行う。5b
は端末装置5の入出力ポートであり、信号ライン6を経
て第1のコンピュータ2から受け取ったデータをMPU
5aに転送する等、第1のコンピュータ2とのデータ授
受を行う。5b’は端末装置5の入出力ポートであり、
信号ライン12を経て第2のコンピュータ3から受け取
ったデータをMPU5aに転送する等、第2のコンピュ
ータ3とのデータ授受を行う。5cは端末装置5のメモ
リであり、MPU5aを駆動するプログラム等が格納さ
れている。特に本実施例ではエレベータ制御盤1におけ
る電源4の異常とその他の異常とを判別するための故障
検出のプログラムが格納されている。5dは端末装置5
の出力ポートであり、MPU5aの処理結果を電話回線
9を介して監視センタ8に伝送する。20は端末装置5
の電源である。
【0013】尚、第2のコンピュータ3及びデータ収集
装置11のMPU2a,3aには各々端末装置5から信
号が送信された時に応答信号を送信し返す機能が備えら
れている。また、図では省略しているが、第2のコンピ
ュータ3にも端末装置5とのデータ授受を行う入出力ポ
ートが備えてあるものと考えても良い。
【0014】図2は本実施例の動作を示すフローチャー
トである。上記故障検出のプログラムに基づいて駆動す
るMPU5aは、まず入出力ポート2b,5b間でデー
タの送信、次いでその送信に対する受信を行わせる(ス
テップS201)。この状態で入出力ポート5bで第1
のコンピュータ2よりのデータが受信されたか否かを判
断する(ステップS202)。受信された場合には、第
1のコンピュータ2及び信号ライン6等が正常であるも
のと判断するが(ステップS203)、受信されなかっ
た場合には、第1のコンピュータ2及び信号ライン6等
が異常であると判断する(ステップS204)。また続
いてMPU5aは、入出力ポート5b,11c間で情
報の送信、次いでその送信に対する受信を行わせる(ス
テップS205)。この状態で入力ポート5bでデー
タ収集装置11を介して第2のコンピュータ3よりのデ
ータが受信されたか否かを判断する(ステップS20
6)。受信された場合には、データ収集装置11を介し
て第2のコンピュータ3及び信号ライン12等が正常で
あるものと判断するが(ステップS207)、受信しな
かった場合には、データ収集装置11を介して第2のコ
ンピュータ3及び信号ライン12等が異常であると判断
する(ステップS208)。さらに続いてMPU5a
は、第1のコンピュータ2と信号ライン6等、及びデー
タ収集装置11を介して第2のコンピュータ3と信号ラ
イン12等の両方が正常であるか否かを判断する(ステ
ップS209)。両方が正常である場合には処理を終了
する。
【0015】しかして今、どちらか一方が異常である、
即ち第1のコンピュータ2と信号ライン6等のみが異常
であるか、あるいは第2のコンピュータ3と信号ライン
12等のみが異常である場合には、電源4以外の異常と
判断(ステップS210)した後、処理を終了する。こ
こで監視センタ8に電話回線9を経て電源4以外の異常
を表わす異常データを発報する。一方、両方ともに異常
である場合には、電源4系統の異常と判断(ステップS
211)した後、処理を終了する。ここで監視センタ8
に電話回線9を経て電源4系統の異常を表わす異常デー
タを発報する。
【0016】このように本実施例では、端末装置5のM
PU5aにより第1のコンピュータ2及び第2のコンピ
ュータ3へ信号を出力した後、それらの各応答信号の有
無を検出し、検出結果に基づいてエレベータ制御盤1の
内部構造や信号ライン6,12の異常か、あるいはエレ
ベータ制御盤1の電源4の異常かを判断するようにした
ので、異常通報時には、電源4の異常とその他の異常と
を判別した適切な情報を通報することができ、これによ
り停電の問い合わせ等無駄な処置が不要となり、しかも
保守員に対して適切な指示を促すことが可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、端末装置、エレベー
タ制御装置に含まれる各制御手段との信号授受の状況を
検出する検出手段と、この検出結果に応じてエレベータ
制御装置の内部構造の異常か、エレベータ制御装置の電
源の異常かを判断する故障判断手段を設けたので、異常
発生時には、エレベータ制御装置の電源の異常とその他
の異常とを正しく判別することができる。これにより監
視センタ側では停電の問い合わせ等無駄な処置が不要と
なり、保守員に対して適切な指示を促すことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエレベータ制御盤の異常
検出装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】従来の監視システムの概略を示すブロック図で
ある。
【図4】従来の異常内容を分析可能な監視システムの概
略を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 エレベータ制御盤 2 第1のコンピュータ 3 第2のコンピュータ 4 電源 5 端末装置 8 監視センタ 5a MPU 5c メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 賢治 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 清杉 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 山崎 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 深井 久徳 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地株 式会社日立ビルシステムサービス内 (56)参考文献 特開 昭61−86376(JP,A) 特開 昭63−262382(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 3/00 B66B 1/34 B66B 5/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの種々の動作を分担制御する
    複数の制御手段を含むエレベータ制御装置と、前記エレ
    ベータ制御装置を駆動する電源と、前記エレベータ制御
    装置の各制御手段との信号授受の状況に応じて監視セン
    タに異常通報を行う端末装置とを備えたエレベータ制御
    におけるエレベータ制御装置の異常検出装置におい
    て、前記端末装置、前記エレベータ制御装置の前記各
    制御手段へ信号を出力し当該信号に対する応答の有無を
    検出する検出手段と、前記応答信号の全てが検出されな
    いときは少なくとも前記電源が故障であると判断する
    障判断手段とを設けて成ることを特徴とするエレベータ
    制御装置の異常検出装置。
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