JP2871617B2 - 電子線露光方法 - Google Patents

電子線露光方法

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JP2871617B2 JP8246115A JP24611596A JP2871617B2 JP 2871617 B2 JP2871617 B2 JP 2871617B2 JP 8246115 A JP8246115 A JP 8246115A JP 24611596 A JP24611596 A JP 24611596A JP 2871617 B2 JP2871617 B2 JP 2871617B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子線露光方法に関
し、特に半導体集積回路等の回路パターンを半導体基板
上に直接描画する電子線露光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリデバイスに代表される半導
体デバイスは、ますます高密度化,高性能化,高機能化
が要求され、それに伴い半導体デバイスの製造プロセ
ス、特に微細パターンを形成するリソグラフィーに対し
ても高度な技術が要求されている。これらの要求を満た
す技術として、解像性が高い電子線露光法が用いられて
きている。
【0003】図4は、従来の電子線露光方法を説明する
模式図である。電子銃1から発生した電子線2は、アパ
ーチャ3上に形成された開口1により矩形に成形され、
選択偏向器5によりEBマスク6上の所望の開口7に照
射される。EBマスク6上には、任意寸法の矩形を形成
するための矩形状開口7と、複数箇所に種々のデバイス
パターン形状開口8が形成されている。ここで、パター
ン形状開口8には、メモリデバイスのメモリセルパター
ンの一部やアレイパターンの一部等、デバイスパターン
全体の中で繰り返し用いられているパターンが形成され
ている。
【0004】周辺回路パターンのような繰り返しのな
い、あるいは繰り返しの少ないパターンの露光は、開口
7に照射される電子線の位置を変化することにより、任
意寸法の矩形電子線を形成し、一筆書きの如くパターン
を一つずつ露光するようになっている。
【0005】EBマスク6で所望のパターン形状に成形
された電子線2は、主偏向器10によって被露光基板1
2上に照射され、デバイスパターンを順次露光してい
く。電子線を広い範囲に偏向する主偏向器9だけでは偏
向位置精度が不足するため、副偏向器10と副々偏向器
11によって位置精度向上が図られている。
【0006】ところで、主偏向器10が電子線を偏向可
能な最大主偏向領域は、5ミリメートル角程度である。
メモリデバイスの寸法は、量産が開始された64MDR
AMで約10×20ミリメートルであり、最大偏向領域
よりも大きい。
【0007】そこで、電子線露光では、特公平8−15
139号公報に示されているように被露光基板12を5
ミリメートル角領域、あるいはそれよりも小さな領域に
分割し、各領域毎に露光を行うか、あるいはJourn
al of VacuumScience and T
echnology BIO(6),Nov/Dec
1992,p2759−2763に記載されているよう
に5ミリメートル幅のストライプ状の領域に分割し、各
領域毎に露光を行っている。ストライプ状の領域に分割
する方法の方が角領域に分割する方法に比べ露光時間が
短く生産に適している。
【0008】どちらの方法も露光領域の変更は、被露光
基板を移動して行うが、このときにステージ移動時間や
移動後の振動が収まるまでの待ち時間等の無駄時間が掛
かる。5ミリメートル角に分割する方法の方が移動回数
が多く、この無駄時間より長いからである。
【0009】図5は、5ミリメートル幅のストライプ状
の領域に分割する場合の電子線露光方法を説明する平面
図である。被露光基板12上には、縦23ミリメート
ル,横10ミリメートルのメモリデバイスがX方向及び
Y方向に規則的に配列されている。このうち左下に配置
されたデバイス13の左下の原点14が露光開始点であ
り、この原点14を基準としてX軸に平行に5ミリメー
トル幅のストライプに分割が行われる。このとき、メモ
リデバイス13だけでなく、そのX軸方向に沿って配列
されたデバイスは、全て5本のストライプA3〜E3に
分割される。ここで、ストライプE3のみ幅が3ミリメ
ートルとなる。
【0010】デバイスのY軸方向の寸法が23ミリメー
トルであり、5ミリメートル幅で割った余りの幅であ
る。デバイス13の上方に配置されたデバイス15及び
そのX軸方向に沿って配列されたデバイスも同様に5本
のストライプに分割される。
【0011】このようにして被露光基板全体がストライ
プ分割される。パターン露光は、ストライプA3の原点
14から行われる。電子線は、ストライプA3内で主に
Y軸方向に偏向が行われ、同時に被露光基板12がX軸
方向に移動され、順次パターン露光が行われる。被露光
基板12の移動速度は、被露光部が常に電子線の変更範
囲内になるように調整される。
【0012】ストライプA3内の露光が終了すると、ス
テージが5ミリメートルY軸方向に移動され、今度はス
トライプA3とはX軸反対方向に被露光基板を移動しな
がら、ストライプB3の露光が行われる。同様にして全
てのストライプC3,D4,E3が順次露光される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子線
露光方法では、分割されたストライプ間の移動回数を減
らし、露光時間を短くするために、ストライプの幅を最
大主偏向領域と同じにしている。このため、図5に示し
たようにメモリセルパターン領域16やアレイパターン
領域17を異なるストライプに分割してしまい、パター
ン精度が大幅に低下している。
【0014】ストライプ内は電子線の偏向だけで露光が
行われるので、パターンの位置精度は高いものの、スト
ライプ間では被露光基板の移動が行われ、その移動精度
が悪く、隣接するストライプがストライプと平行方向に
ずれたり、またストライプが離れたり、重なったりして
パターン位置精度が悪くなっている。
【0015】図6〜図9は、上述の説明を図示したもの
である。本来は図6に示すように形成されなければいけ
ないパターンの分割部28に段29が生じたり(図
7)、分離30が生じてしまったり(図8)、またパタ
ーンに節31が生じてしまう(図9)という問題があ
る。
【0016】生産が開始されたばかりの64MDRAM
や、これから生産が開始されようとしている256MD
RAMのメモリセルパターン領域や、アレイパターン領
域では、周辺回路パターン領域のようなパターン位置精
度の緩い領域とは異なり、0.05ミクロン以下のパタ
ーン位置精度が必要である。
【0017】ところが、ストライプ間の繋ぎ精度は、
0.07ミクロン程度であり、パターンを正確に露光で
きなくなっている。
【0018】特公平8−15139号公報には、小パタ
ーンは小露光領域に分割して露光する方法が示されてい
るが、これは露光領域間の接続箇所を増やしてしまい、
露光時間が膨大になってしまうばかりでなく、パターン
位置精度がより悪くなってしまうという問題がある。
【0019】本発明の目的は、前記の問題点を解決し、
メモリセル領域やアレイ領域でのパターン位置精度を向
上することができる電子線露光方法を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る電子線露光方法は、試料ステージ上に
載置された被露光基板を電子線の偏向可能な範囲よりも
狭い幅のストライプ状の領域に分割し、前記試料ステー
ジを前記ストライプに平行な方向に連続的に移動しなが
ら前記ストライプ内に所望のパターンを描画することを
順次繰り返し、全てのストライプ内にパターンを描画す
るものであり、前記ストライプ幅は、ストライプ毎に変
化させるものである。
【0021】また被露光基板をストライプ状の領域に分
割するに際し、被露光基板上に形成される半導体装置パ
ターンのうちメモリセルパターンの一集合領域及びアレ
イパターンの一集合領域が異なるストライプに分割され
ない、あるいは分割せざるを得ない場合においては最小
の分割数となるようにするものである。
【0022】
【作用】本発明によれば、被露光基板をストライプ状の
領域に分割する電子線露光方法において、被露光基板上
に形成される半導体装置パターンのうち、メモリセルパ
ターン領域及びアレイパターン領域が異なるストライプ
に分割されない、あるいは分割せざるを得ない場合にお
いては最小の分割数とするため、メモリセルパターン領
域やアレイパターン領域のパターン位置精度が向上し、
LSIの高品質化,低コスト化が可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
【0024】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1を説明する平面図である。
【0025】図1において、被露光基板12上には、縦
23ミリメートル,横10ミリメートルのメモリデバイ
ス13がX方向及びY方向に規則的に配列されている。
メモリデバイス13内には、8つのメモリセルパターン
領域16,17,18,19,20,21,22,23
と、4つのアレイパターン領域24,25,26,27
と、それ以外の周辺回路パターン領域28がある。これ
らの領域は四角形状であり、X軸及びY軸に平行に規則
的に配置されている。
【0026】メモリセルパターン領域16,17及びア
レイパターン領域24は、メモリデバイス13の原点1
4を通るX軸に平行な辺から1ミリメートル離れてお
り、それらのY軸方向の長さは4.5ミリメートルであ
る。
【0027】更に、メモリセルパターン領域16,17
及びアレイパターン領域24から1ミリメートルY軸方
向に離れて、Y軸方向の長さが4.5ミリメートルのメ
モリセルパターン領域18,19及びアレイパターン領
域25がある。
【0028】同様に4.5ミリメートル長さのメモリセ
ルパターン領域20,21及びアレイパターン領域2
6,メモリセルパターン領域22,23及びアレイパタ
ーン領域27がそれぞれ1ミリメートル間隔で配置され
ている。
【0029】露光するにあたっては、被露光基板12上
の左下に配置されたデバイス13の左下の原点14が露
光開始点であり、ここを基準としてX軸に平行にストラ
イプ分割が行われる。
【0030】まず、メモリセルパターン領域16,17
及びアレイパターン領域24の下端まで1ミリメートル
幅の領域がストライプA1として分割される。
【0031】次に4.5ミリメートル幅のメモリセルパ
ターン領域16,17及びアレイパターン領域25がス
トライプB1として分割される。更に、メモリセルパタ
ーン領域16,17及びアレイパターン領域25と、メ
モリセルパターン領域18,19及びアレイパターン領
域26との間の、1ミリメートル幅の周辺回路パターン
領域がストライプC1として分割される。
【0032】次に、メモリセルパターン領域20,21
及びアレイパターン領域27と順次同様にメモリセルパ
ターン領域及びアレイパターン領域が分割されてしまわ
ないように、ストライプ分割が行われる。
【0033】こうしてストライプ分割が行われた後、ス
トライプA1の原点14から露光を開始し、順次各スト
ライプを露光する。露光時、メモリセルパターン領域及
びアレイパターン領域はストライプ分割されておらず、
0.05ミクロン以下の高位置精度でパターン露光され
る。
【0034】ここでは、メモリセルパターン領域及びア
レイパターン領域のY軸方向の長さが電子線の最大主偏
向領域よりも小さな場合について説明した。これから生
産が開始されようとしている256MDRAMでも、開
発が開始されたばかりの1GDRAMでもメモリセルパ
ターン領域及びアレイパターン領域のY軸方向の長さ
は、電子線の最大主偏向領域よりも小さく、本実施形態
の電子線露光方法により高位置精度にパターンが形成さ
れる。
【0035】尚、何らかの都合によりメモリセルパター
ン領域及びアレイパターン領域のY軸方向の長さが、電
子線の最大主偏向領域よりも広くなった場合には、メモ
リセルパターン領域及びアレイパターン領域のストライ
プ分割数が最小になるように分割する。
【0036】次に、ストライプ分割の手順を説明する。
図2はストライプ分割工程を示すフローチャートであ
る。まず、ステップS1において、露光データからメモ
リセルパターン領域データ,アレイパターン領域データ
をブロックとして抽出する。
【0037】次に、ステップS2において、前記ステッ
プS1で抽出したブロックデータをY座標の小さい方か
ら並べる。ここで、異なるブロックであっても、Y座標
が同じであれば、これらをあわせて1つのブロックとす
る。先に説明した実施形態におけるメモリセルパターン
領域16,17及びアレイパターン領域24がその例
で、これら3つのブロックは、集めて1つのブロックと
して扱われる。
【0038】ステップS3において、メモリデバイスの
底辺から第1のブロック間での距離を算出し、これが電
子線の最大主偏向領域5ミリメートル以下であれば、そ
のままストライプとする。大きければ2分割し、それて
もまだ大きければ2分割ではなく、3分割等、順次分割
し、5ミリメートル以下になるまでストライプ分割を行
う。
【0039】ステップS4において、第1のブロックの
Y軸方向の長さを算出し、これが5ミリメートル以下で
あれば、そのままストライプとする。5ミリを越える場
合、5ミリ以下になるよう2分割あるいは3分割を行
う。
【0040】次にステップS5において、第1のブロッ
クと第2のブロックの距離を算出し、これが5ミリメー
トル以下であれば、そのままストライプとする。大きけ
れば2分割し、それでもまだ大きければ2分割ではな
く、3分割し、5ミリメートル以下になるまでストライ
プ分割を行う。
【0041】この後、第2のブロック以降のブロック及
びブロック間のストライプ分割を行うが、これはステッ
プS4とステップS5の操作を繰り返すことにより行わ
れ、そして、最後のブロックとメモリデバイス上辺との
ストライプ分割も同様にしてステップS6で行われる。
【0042】このようにして、メモリセルパターン領域
及びアレイパターン領域がストライプ分割されない、あ
るいは分割せざるを得ない場合であっても、分割数が最
小になるように分割する。
【0043】(実施形態2)次に、本発明の実施形態2
について図面を参照して説明する。図3は、本発明の実
施形態2を説明する平面図である。被露光基板12上に
配置されたメモリデバイスは実施形態1で説明したもの
と同じである。ここでは、ストライプ分割の方法がやや
異なっている。
【0044】まず、メモリセルパターン領域16,17
及びアレイパターン領域24の下端までの1ミリメート
ル幅の領域がストライプA2として分割されるのは、実
施形態1と同じである。実施形態1と異なるのは、4.
5ミリメートル幅のメモリセルパターン領域16,17
及びアレイパターン領域25に周辺回路領域のうち0.
5ミリメートル幅を加えた5ミリメートル幅がストライ
プBとして分割する点にある。
【0045】更に、周辺回路領域のうち0.5ミリルー
トル幅と4.5ミリメートル幅のメモリセルパターン領
域18,19及びアレイパターン領域26がストライプ
C2として分割する。
【0046】以降も同様にして、メモリセルパターン領
域及びアレイパターン領域がストライプ分割されないよ
うにストライプD2,E2と順次分割が行われる。
【0047】こうして、実施形態1では1つのメモリデ
バイスを9つのストライプに分割したが、本実施形態2
では7つのストライプに分割し、露光時間を短縮してい
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ターン位置精度の厳しいメモリセルパターン領域やアレ
イパターン領域をストライプ分割することなく、電子線
の最大主偏向領域内に収まるようにし、被露光基板の移
動を避けることによって、パターン位置精度の低下を防
止して、高位置精度にパターン露光を行うことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電子線露光方法を説
明する平面図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る電子線露光方法にお
いて、ストライプ分割工程を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の実施形態2に係る電子線露光方法を説
明する平面図である。
【図4】従来の電子線露光方法を説明する図である。
【図5】従来の電子線露光方法において5ミリメートル
幅のストライプ状の領域に分割する方法を説明する平面
図である。
【図6】従来の電子線露光方法におけるストライプ分割
方法の問題点を説明する図であって、本来形成されるべ
きパターンを示す図である。
【図7】従来の電子線露光方法におけるストライプ分割
方法の問題点を説明する図であって、ストライプ分割部
に段が生じている場合を示す図である。
【図8】従来の電子線露光方法におけるストライプ分割
方法の問題点を説明する図であって、パターンが分離し
た場合を示す図である。
【図9】従来の電子線露光方法におけるストライプ分割
方法の問題点を説明する図であって、パターンに節が生
じた場合を示す図である。
【符号の説明】
1 電子銃 2 電子線 4 開口 6 EBマスク 7 開口 8 デバイスパターン形状開口 9 主偏向器 12 被露光基板 13 メモリデバイス 14 原点 16〜23 メモリセルパターン領域 24〜27 アレイパターン領域 28 周辺回路パターン領域
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料ステージ上に載置された被露光基板
    を電子線の偏向可能な範囲よりも狭い幅のストライプ状
    の領域に分割し、前記試料ステージを前記ストライプに
    平行な方向に連続的に移動しながら前記ストライプ内に
    所望のパターンを描画することを順次繰り返し、全ての
    ストライプ内にパターンを描画するものであり、 前記ストライプ幅は、ストライプ毎に変化させることを
    特徴とする電子線露光方法。
  2. 【請求項2】 被露光基板をストライプ状の領域に分割
    するに際し、被露光基板上に形成される半導体装置パタ
    ーンのうちメモリセルパターンの一集合領域及びアレイ
    パターンの一集合領域が異なるストライプに分割されな
    い、あるいは分割せざるを得ない場合においては最小の
    分割数となるようにすることを特徴とする請求項1に記
    載の電子線露光方法。
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