JP2869107B2 - バイアル用ゴム栓 - Google Patents

バイアル用ゴム栓

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイアル用ゴム栓に関し,特に医薬品容器の
ための合成樹脂シートでラミネートされたバイアル用ゴ
ム栓に関する。
〔従来の技術〕
従来、バイアル用ゴム栓としてゴム中の加硫促進剤、
不純物等が薬液中に滲出するのを防止するために、薬液
に接触するゴム栓面を耐薬品性を有する合成樹脂シート
でラミネートされたバイアル用ゴム栓が知られており、
例えば第5図にみられるような環状の足部2を有するゴ
ム栓本体1の容器のゴム栓挿入口内面4および薬剤との
接触面5が合成樹脂シート3でラミネートされてなるバ
イアル用ゴム栓や、また第6図にみられるようなゴム栓
足部2の表面が合成樹脂シート3でラミネートされ、バ
イアル容器口上端接触面8でゴム栓足部2から延びた合
成樹脂シート3がゴム面と明瞭に区画された構造のバイ
アル用ゴム栓が特公昭54-9119号公報等で知られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、かかるバイアル用ゴム栓はバイアル容
器口との接触面に合成樹脂シートの先端が存在してゴム
と合わせ目を形成しているために、合成樹脂シートがそ
の先端から剥離することがあり、その結果ゴム中の加硫
促進剤や不純物が薬剤中に滲出する危険があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はこれらの課題を解決するために、種々検
討した結果本発明に到達した。
すなわち、本発明はゴム栓足部からゴム栓天面部にか
けて連続して延びた合成樹脂シートがゴム栓本体にラミ
ネートされており、かつ該ゴム栓天面部の合成樹脂シー
トの他面がゴムでラミネートされて、容器口上端接触面
の全部または一部がゴムからなるバイアル用ゴム栓であ
る。
また本発明は前記バイアル用ゴム栓において、バイア
ル容器のゴム栓挿入口接触面の一部がバイアル容器口上
端接触面から連続して延びたゴムからなるバイアル用ゴ
ム栓である。
更に本発明は前記バイアル用ゴム栓において、合成樹
脂シートが平均分子量130万〜800万のポリエチレンのシ
ートであり、ポリエチレンの分子鎖の一部が熱分解で分
岐し、ゴムと部分架橋してなるポリエチレンラミネート
ゴム栓からなるバイアル用ゴム栓である。
〔作用〕
本発明のバイアル用ゴム栓は合成樹脂シートがゴム栓
足部からゴム栓天面部にかけて連続して延びてゴム栓本
体とラミネートし、かつ該容器口天面部の合成樹脂シー
トの他面はゴムでラミネートされた構成であるので、合
成樹脂シートの先端部分はバイアル容器と直接接触する
こともないし、ゴムと合わせ目を形成することもない。
〔実施例〕
以下実施例で本発明の一例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すゴム栓をバイアル容
器に嵌入した際の説明図であり、第2図および第3図は
本発明の夫々の一実施例を示すゴム栓の断面図であり、
第4図は本発明の一実施例を説明する工程図であり、第
5図および第6図は従来のゴム栓の断面図である。
図中1はゴム栓本体、2はゴム栓の足部、3は合成樹
脂シート、4は容器のゴム栓挿入口内面、5はゴム栓の
薬剤との接触面、6はゴム栓天面部、7はバイアル容
器、8は容器口上端接触面、9はゴムシート、10は第1
次成形用上部金型、11は第1次成形用下部金型、12は第
2次成形用上部金型、13は第2次成形用下部金型を示
す。
第1図は環状の足部2を有するゴム栓本体1が容器の
ゴム栓挿入口内面4および薬剤との接触面5で合成樹脂
シート3とラミネートされてなり、かつ該シート3はゴ
ム栓天面部6まで連続して延びており、該シート3の他
面はゴムシート8とラミネートして容器口上端接触面8
がゴムシート9で全面にわたって接触するように形成さ
れたバイアル用ゴム栓である。
ゴム栓本体1およびゴムシート9の材料としてはブチ
ルゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ハロゲン化
ブチルゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム
等の合成ゴムまたは天然ゴムが挙げられ、ゴム栓本体1
とゴムシート9の材料は異なっていてもよい。
本発明でいうゴム栓本体1とはゴム栓天面部6および
ゴム栓足部2を合わせたものである。
また薬剤とは薬液、錠剤、粉末などの薬品のことであ
る。
本発明で使用する合成樹脂シートは,医薬又は医療用
薬品に耐える性質を有しており、その素材としてはフツ
素樹脂・ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等が
挙げられ、包装する薬品により適宜選択される。これら
のシートは,ゴムと加硫接着性を有することが必要であ
り,必要に応じて、ゴムとの接着性を改善するために,
表面を科学処理、コロナ放電処理、スパツターエツチン
グ処理などの処理を行ってもよい。
本発明で使用する合成樹脂シートの材料として、平均
分子量130万〜800万のポリエチレンを使用すると、ポリ
エチレンの分子鎖の一部が加熱によって熱分解で分岐し
てゴムと部分架橋し、ポリエチレンとゴムが強固に接着
するので好ましい。またこのポリエチレンシートは自己
潤滑性に富んでいるので、ゴム栓をバイアル容器の容器
口に円滑に嵌入することができ、バイアル容器へのゴム
栓の打栓によっても、ポリエチレンが摩滅してその端片
がバイアル容器中の薬剤に混入することはない。
このゴム栓本体1とラミネートするポリエチレンシー
ト3の材料は、平均分子量は130万〜800万、好ましくは
200万〜600万である(ASTM-D2857の粘度法で測定)。平
均分子量が130万未満であると、シートの耐熱性が悪
く、加硫温度が高いと、成型時にシートが流動し、良好
なラミネートゴム栓に成型することが難しくなる他に、
ポリエチレンシートとゴムとの接着性が悪くなる傾向が
ある。また平均分子量が800万を超えるとシートへの加
工性が悪くなる傾向がある。
更にこのポリエチレンの密度は0.930〜1.000g/cm3
融点は134〜137℃である。
ポリエチレンシートは、例えば円柱形のポリエチレン
成形体の円周面を回転させながら、カッターで薄くシー
ト状に削りながら厚さ20〜200μ、好ましくは30〜100μ
のシートを形成して製造する。このようにして成形した
シートはポリエチレンを溶融成形して得たシートと比較
して内部歪みが少なくて好ましい。
第1図のバイアル用ゴム栓の製造の一例を第4図で説
明する。
第4図(a)に示すように,最終製品脚部形状よりや
や深い形状を持つ第1次成形用下部金型11と、最終製品
天面部よりやや浅い深さを持つ第1次成形用上部金型10
との間に、合成樹脂シート14と未加硫ゴムシート15を重
ね合わせたものを置き,加圧加熱し加硫を行う。この操
作により,第1図(b)に示すようにバリ部の付いたラ
ミネートが施された第1次成形品が得られる。この工程
での加圧加熱条件は使用される樹脂シート、ゴムの種
類、配合剤、厚さ、金型サイズなどにより変わるが,130
〜180℃,50〜300kg/cm2で5〜15分が適当である。但し
加硫条件は,第2次成形時に再度加熱され加硫が進むの
で,第1次成形品の硬度が最終製品の硬度より低くなる
ように設定する。
また,第1成形時には,未加硫ゴムのみを使い若干の
加硫を行った後,金型を開き,樹脂シートを挟み,再度
加圧加熱して加硫を続行し第1次成形品を製造する方法
を用いてもよい。
次に第1図(c)に示すように,第1次成形品の足部
に,別に作成したゴム栓足部付け根と同一直径の孔を有
する半加硫ゴムシート16を被せる。これを最終製品形状
に適合した金型12及び13の間で加圧加熱し,引き続き加
硫を行うことによって第2次成形品を得る。この際使用
する半加硫ゴムシートは,第1次成形品と同一配合又
は,それより若干加硫速度を早めた配合のゴムで,130〜
180℃で0.5〜5分加硫した厚さ0.5〜2mmのシートであ
る。
最後に第2次成形品を金型より取り出し,打ち抜き操
作により周辺部のバリを除去して第1図に示すようなバ
イアル用ゴム栓を得る。
第2図および第3図のバイアル用ゴム栓は本発明の他
の実施例で、第4図で使用した金型の形状を適宜変更す
ることによって製造することができる。
第2図はゴム栓足部2の表面が合成樹脂シート3でラ
ミネートされ、該シート3はゴム栓足部2から連続して
延びてゴム栓天面部6で一回直角に折れ曲がりゴム栓本
体1とラミネートしており、かつ該合成樹脂シート3の
他面はバイアル容器口上端接触面8の一部がゴムシート
9でラミネートされ、該接触面8で合成樹脂シート3と
ゴムシート9とが明瞭に区画された構造のバイアル用ゴ
ム栓であり、薬品への影響がなく、気密性に優れたゴム
栓である。
第3図はゴム栓足部2の薬剤接触面5が合成樹脂シー
ト3でラミネートされ、そこから連続して延びたシート
3が、ゴム栓挿入口内面4で折れ曲がってゴム栓天面部
6まで延びてゴム栓本体1とラミネートしており、該シ
ート3の他面はゴムシート9が容器口上端接触面8から
ゴム栓挿入口4の上部分まで延びてラミネートされ、合
成樹脂シート3がゴム栓挿入口内面4でゴム面と区画さ
れた構造をしたバイアル用ゴム栓であり、凍結乾燥した
薬剤をバイアル容器に充填する際に使用され、ゴム栓を
半打栓し、真空後再打栓して封緘されるもので、バイア
ル容器とシール性のよいゴム栓である。
第1図〜第3図において、合成樹脂シート3の先端は
ゴム栓天面部の側面にまで延びて形成されているが、該
側面はゴムで覆われて、合成樹脂シート3の先端が外部
から見えなくなっていてもよい。
実施例1 平均分子量450万のポリエチレン(三井石油化学社
製、ハイゼックス・ミリオン340M)からなる円柱状の成
形体をカッターで削って厚さ50μのシートを得た。
一方、ブチルゴム(日本合成ゴム社製のブチル365)1
00重量部、焼成クレー60重量部、活性亜鉛華3重量部、
ジペンタメチレンチュウラムテトラサルファイド2重量
部および酸化マグネシウム5重量部とをニーダーおよび
2本のロールを使用して混練して、厚さ2.5mの未加硫ゴ
ムシートを得た。このゴムシートと前記ポリエチレンシ
ートとを重ね、第4図(a)に示す深さ4.5mの足部の腔
部を有する下部金型と上部金型との間に装填し、上部金
型で押圧し、温度160℃、圧力200kg/cm2、時間8分間の
条件で加熱してゴムを加硫化した後、ポリエチレンシー
トとゴム栓本体とをその接触面で部分的に架橋させて強
固に接着させた。その結果、足部の長さ4.5mm、バイア
ル容器口に嵌入する箇所の外径12.7mm、上蓋部の外径1
9.0mmのゴム栓足部および容器口天面部の接触面がポリ
エチレンシートでラミネートされた1次成形品を得た。
次いで、この1次成形品のゴム栓足部に直径13.3mmの
孔を有し、外径が19.0mmで厚さ1.0mmの半加硫ゴムシー
トを被せ、容器口天面部の接触面のポリエチレンシート
面をゴムでラミネートしたバイアル用ゴム栓を得た。こ
の際1回の加硫成型で144個のラミネートゴム栓を製造
し、これを10回繰り返し1440個のラミネートゴム栓を用
いて試験した。
得られたゴム栓について、ゴムとポリエチレンシート
との接着性を目視により判定し、製品不良率を試験し
た。また、このゴム栓を容器口の内径12.3mmのバイアル
容器に押し込み速度50mm/分で打栓して、バイアル容器
を封緘した。この時の抵抗値をインストロン型引張圧縮
試験機を使用して試験した。
更に、ゴムとポリエチレンシートの剥離接着力をゴム
栓の積層シート部分より幅10mmの試験片を切出し、JIS-
K6301 K「加硫ゴム物理試験法の7剥離試験」に従って
測定した。これらの結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1で使用したポリエチレンシートの代わりに、
表面コロナ放電施処理した厚さ50μのポり四弗化エチレ
ンシートを使用して実施例1と同様に、バイアル用ゴム
栓を製造した。その目視による接着性、打栓抵抗および
剥離接着力を第1表に示す。
比較例1 実施例1で使用した厚さ50μのポリエチレンシートを
深さ4.5mmの足部の腔部を有する下部金型に成型し、第
5図のようなポリエチレンシートからなる成形体を下部
金型に装填した。次いで実施例1で使用した未加硫ゴム
シートを下部金型の腔部に充填し、上部金型で押圧し、
温度160℃、圧力200kg/cm2、時間8分間の条件で加熱し
てゴムを加硫化するとともに、ポリエチレンシートをゴ
ムと部分的に架橋させて強固に接着させた。その結果、
足部の長さ4.5mm、バイアル容器口に嵌入する箇所の外
径12.7mm、上蓋部の外径19.0mmの第1図のような構造を
したゴム栓を製造した。この際1回の加硫成型で144個
のラミネートゴム栓を製造し、これを10回繰り返し1440
個のラミネートゴム栓を用いて試験した。
得られたゴム栓について、目視による接着性、打栓抵
抗および剥離接着力を試験した。その結果を第1表に示
す。
比較例2 比較例1で使用したポリエチレンシートの代わりに、
表面コロナ放電処理した厚さ50μのポリ四弗化エチレン
シートを使用して比較例1と同様にバイアル用ゴム栓を
製造した。得られたゴム栓の目視による接着性、打栓抵
抗および剥離接着力を試験した。その結果を第1表に示
す。
第1表から明らかなように、本発明のバイアル用ゴム
栓である実施例1および2のゴム栓は、ゴム栓本体と合
成樹脂シートとの接着状況が比較例のゴム栓と比較して
よい。
〔効果〕
本発明のバイアル用ゴム栓は合成樹脂シートがゴム栓
足部からゴム栓天面部にかけて連続して延びてゴム栓本
体とラミネートし、かつ該容器口天面部の合成樹脂シー
トの他面はゴムでラミネートされた構成であるので、合
成樹脂シートの先端部分はバイアル容器と直接接触する
こともないし、ゴムと合わせ目を形成することもないの
で、合成樹脂シートはゴムとの合わせ目で剥離すること
もなく接着性は良好であり、ゴム中の加硫促進剤、不純
物等が薬液中に浸出することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すゴム栓をバイアル容器
に嵌入した際の説明図であり、第2図および第3図は本
発明の夫々の一実施例を示すゴム栓の断面図であり、第
4図は本発明の一実施例を説明する工程図であり、第5
図および第6図は従来のゴム栓の断面図である。 図中1はゴム栓本体、2はゴム栓の足部、3は合成樹脂
シート、4は容器のゴム栓挿入口内面、5はゴム栓の薬
剤との接触面、6はゴム栓天面部、7はバイアル容器、
8は容器口上端接触面、9はゴムシート、10は第1次成
形用上部金型、11は第1次成形用下部金型、12は第2次
成形用上部金型、13は第2次成形用下部金型を示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム栓足部からゴム栓天面部にかけて連続
    して延びた合成樹脂シートがゴム栓本体にラミネートさ
    れており、かつ該ゴム栓天面部の合成樹脂シートの他面
    がゴムでラミネートされて、容器口上端接触面の全部ま
    たは一部がゴムからなるバイアル用ゴム栓。
  2. 【請求項2】バイアル容器のゴム栓挿入口接触面の一部
    がバイアル容器口上端部接触面から連続して延びたゴム
    からなる請求項1記載のバイアル用ゴム栓。
  3. 【請求項3】合成樹脂シートが平均分子量130万〜800万
    のポリエチレンのシートであり、ポリエチレンの分子鎖
    の一部が熱分解で分岐し、ゴムと部分架橋してなるポリ
    エチレンラミネートゴム栓である請求項1または2記載
    のバイアル用ゴム栓。
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