JP2868026B2 - 非同期転送モード用の多重化装置およびその試験装置 - Google Patents

非同期転送モード用の多重化装置およびその試験装置

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JP2868026B2
JP2868026B2 JP3026303A JP2630391A JP2868026B2 JP 2868026 B2 JP2868026 B2 JP 2868026B2 JP 3026303 A JP3026303 A JP 3026303A JP 2630391 A JP2630391 A JP 2630391A JP 2868026 B2 JP2868026 B2 JP 2868026B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非同期転送モード(ATM)
方式における多重化装置とその自己診断のための試験装
置に関する。
【0002】従来の回線交換方式(ATMに対してST
M;同期転送モードと称される)の多重化装置において
は、同期多重化を効率的に達成し、かつ、各ユニット間
の接続線の本数を削減するために時分割多重バス(TD
Mバス)が使用されている。
【0003】本発明は、このTDMバスを活用して構成
したATM用の多重化装置およびその自己診断のための
試験装置に関する。
【0004】
【従来の技術】図9はSTMの場合のTDMバスの割り
当ての一例を表わすタイミングチャートである。TDM
バスの機能はTDMバスクロック((a)欄)によって多
数のタイムスロットに分割されており、TDMバスに接
続された各ユニットはフレームパルス((b)欄)を基準
として各タイムスロットを認識し、データの授受を行な
う。
【0005】STMの場合、上り(各端末からネットワ
ークへ)、下り(ネットワークから各端末へ)のそれぞ
れについて、各チャンネルに1つずつのタイムスロット
TS1〜TSnが割り当てられ、1バイトずつのデータの授
受が行なわれる。上りについては、各チャンネルが順次
バスに出力したデータを連続的に読み出すことによって
多重化が行なわれ、下りについては、多重化されたデー
タを所定のタイムスロットに連続的に出力し、各チャン
ネルは割り当てられたタイムスロットのデータを読み出
すことによって多重分離が行なわれる。
【0006】このようなTDMバスの利用形態すなわち
タイムスロットの割り当てをATMにそのまま適用する
とすれば図10に示した構成が考えられる。
【0007】ATM方式では、ラベルを含む固定長(例
えば53バイト)のセルを単位としてラベル多重化或いは
統計的多重化が行なわれる。ところが、従来では各チャ
ンネルが1フレームに1タイムスロットずつ割り当てら
れるので、セル組立部140 においてセルに組み立てられ
たデータをTDMバス100 を介して受け取ったセル多重
部160 は1セル分のデータが揃うまで一担メモリ162 に
格納した後に、多重化回路166 において多重化する必要
がある。セル同期回路164 はTDMバス100 から1バイ
トずつ読み出されるデータからセルの先頭を見い出し、
メモリ162 への書込みを制御する回路である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
STM方式で採用されていたTDMバスのタイムスロッ
トの割り当てをATM方式の多重化装置にそのまま適用
すると、セル多重部160 において各チャンネル毎に1セ
ルの長さのメモリが必要となり、収容チャンネル数が増
えるとそれに伴ってハードウェアの規模が増大するとい
う問題がある。
【0009】したがって本発明の目的は、TDMバスを
活用し、かつ、ハードウェアの構成が比較的簡潔なAT
M用の多重化装置を提供することにある。
【0010】また本発明のもう1つの目的は、そのよう
な多重化装置を自己診断することの可能な試験装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のATMモ
ードの多重化装置の原理構成図であり、図2はTDMバ
スの割り当てを説明するタイミングチャートであって、
(a)欄はTDMバスクロック、(b)欄はフレームパ
ルス、(c)欄はバスの割り当てを表わしている。図に
おいて、本発明の多重化装置は、所定の時間間隔で生成
されるフレームパルスFPを基準として定義された1フ
レーム内のm個のタイムスロットの各々においてデータ
を伝達する時分割多重バス10と、nフレームに1回の周
期でフラグFLGを発生することによって、該フラグを
基準とする1からnまでのフレーム番号 FLM1〜 FLMn
を定義するフラグ送出手段12と、複数の上りデータ送出
手段14であって、その少なくとも一部は相異なるフレー
ム番号で、かつ、前記フレームパルスFPに対する位置
が共通である連続して割り当てられたタイムスロットCH
1-up 〜CHn-up において、該時分割多重バス10へ上り
データを送出する複数の上りデータ送出手段14と、該複
数の上りデータ送出手段14にそれぞれ割り当てられたタ
イムスロット(CH1-up 〜CHn-up)において該時分割多
重バス10上の有効な上りデータを順次読み出して上りデ
ータの多重化を行なう上りデータ多重化手段16とを具備
することを特徴とするものである。
【0012】前記複数の上りデータ送出手段14は、上り
データを経路および宛先を識別するラベルを含む固定長
セルに変換して前記時分割多重バス10へ送出する構成で
あることが好適である。
【0013】また、この多重化装置は、前記フレーム番
号によらず所定の位置に連続して割り当てられたタイム
スロットCHi−downにおいて、多重化された下りデータ
を前記時分割多重バス10へ送出する下りデータ送出手段
18と、該タイムスロットCHi−downにおいて、該時分割
多重バス10上の下りデータを読み出し、自己のラベルと
一致とするもののみを取り込む複数の下りデータ分離手
段20とをさらに具備することが好適である。
【0014】図3は本発明の試験装置の原理構成図であ
り、図4はTDMバスの割り当てを説明するための図で
あって、(a)欄はTDMバスクローク、(b)欄はフ
レームパルス、(c)欄はバスの割り当てを表わしてい
る。図において、本発明のATM用の多重化装置のため
の試験装置は、試験すべき上りデータ送出手段14と下り
データ分離手段20との間に設けられたループバック経路
22と、特定のフレーム番号 FLMnのフレームにおける前
記下りデータ送出手段18による下りデータの送出を禁止
する送出禁止手段24と、該特定のフレーム番号 FLMnの
フレームにおける該下りデータ送出手段18に割り当てら
れたタイムスロットP-INにおいて、試験すべき下りデー
タ分離手段20のラベルを含むテストパターンを前記時分
割多重バス10へ出力するテストパターン出力手段26と、
前記上りデータ送出手段14に割り当てられたタイムスロ
ットCH1-up 〜CHn-up のうち、試験すべき上りデータ
送出手段14に割り当てられたフレーム番号のフレーム内
のタイムスロットP-OUT において、該時分割多重バス10
上のデータを読み出してチェックするパターンチェック
手段28とを具備することを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上りデータ多重化手段16において所定のタイム
スロットCH1-up 〜CHn-up 上の有効な上りデータを順
次読み出していけばそれだけで統計的多重化が達成さ
れ、上りデータ多重化手段16にはセル1個分のメモリが
あれば充分であるので、簡潔な構成となる。なお、図2
および図4においてフラグFLGは特定のタイムスロッ
トにおいて時分割多重バス10へ送出されるものであるか
のように表わされているが、フレームパルスFPと同様
に別個の信号線で供給しても良いことは勿論である。
【0016】送信データ送出手段14が送出する上りデー
タをラベルを含む固定長セルとすればATMにおけるラ
ベル多重化が達成される。
【0017】下りデータについては、下りデータ送出手
段18と下りデータ分離手段20とによって多重分離が達成
される。
【0018】この構成の多重化装置のための試験装置を
構成するにあたって、他のチャンネルに影響を与えない
で特定のチャンネルの試験ができるようにしなければな
らない。すなわち、下りデータについてはタイムスロッ
トCHi−downを各チャンネルで共通に使用しているの
で、単にこのタイムスロットにテストパターンを挿入し
たのでは、他チャンネルのデータと衝突し、瞬断が発生
する。そこで、前述のような構成とし、特定のフレーム
番号においては下りデータ送出手段18からバスへ出力し
ないようにし、この位置にテトスすべきチャンネルのラ
ベルを付したテストパターンを挿入することによって試
験が可能となる。
【0019】
【実施例】図5は本発明の第1の実施例であるATM方
式の多重化装置を表わすブロック図であり、上りデータ
に関する部分のみが示されている。
【0020】多重化装置400 は2系統の端末インターフ
ェース144, 145、2系統のセル処理部142, 143、セル多
重部170 、および回線インターフェース174 の6つのユ
ニットで構成されており、それら相互間のデータの授受
はTDMバス100 を介して行なわれる。
【0021】端末インターフェース144 へはチャンネル
1〜40の端末装置300 からのデータが入力され、端末イ
ンターフェース145 へはチャンネル41〜80の端末装置30
0 からのデータが入力される。端末装置300 から入力さ
れるデータには音声データ、画像データ、およびHDLC手
順にもとづくディジタルデータ等が含まれる。端末イン
ターフェース144,145 はこれら入力データの符号化また
はレベル変換等を行ない、割り当てられたタイムスロッ
トにおいてTDMバス100 を介してセル処理部142, 143
へそれぞれ供給する。
【0022】セル処理部142, 143は端末インターフェー
ス144, 145からのデータのうち、有効なデータのみ、す
なわち音声データについては無音部を除き、HDLCデータ
については無効データを除いたものを所定長で区切り、
宛先および経路を識別するラベルを付加してセルを組立
ててメモリ146, 147にチャンネル毎に格納する。出力制
御部148 はTDMバス100 のフレームパルス、クロック
およびバス上のフラグに基いてタイムスロット番号およ
びフレーム番号をカウントし、割り当てられたタイムス
ロットおよびフレーム番号に該当するチャンネルのメモ
リ146 または147 にデータがあればそれをTDMバス10
0 上に出力する制御を行なう。
【0023】セル多重部170 に具備されるフラグ出力回
路120は所定のタイムスロットに前述のフラグを40回に
1回の割合で出力し、フレーム番号の基準とする。メモ
リ172 はセル1個分の容量を有し、セル処理142, 143と
の間で割り当てられたタイムスロットにおいて有効なデ
ータを順次読み出して格納し、さらにTDMバス100 を
介して回線インターフェース174 へ出力することによっ
て、ラベル多重化が行なわれる。
【0024】図6は図5の多重化装置400 におけるTD
Mバス100 のタイムスロットの割り当てを説明するため
の図である。フレームパルスFPによって512 のタイム
スロットに分割され、そのうちのタイムスロットA(タ
イムスロット1)はフラグとして割り当てられる。タイ
ムスロットAには40回に1回だけフラグ出力回路120 か
ら 00Hが出力され、それ以外は出力されないので OFF H
となる。00のときそのフレームはフレーム1(FLM1)と
定義され、それを基準として順次フレーム2〜フレーム
40(FLM2〜FLM40)が定義される。
【0025】タイムスロットB(タイムスロット3〜5
5)にはセル組立部142 からセル多重部172 へのデータ
が割り当てられ、 FLM1〜FLM40 に対してそれぞれチャ
ンネル1〜チャンネル40(CH1〜CH40)が割り当てられ
る。タイムスロットC(タイムスロット101 〜153)には
セル組立部143 からセル多重部172 へのデータが割り当
てられ、FLM1〜FLM40 に対してそれぞれチャンネル41〜
チャンネル80(CH41〜CH80)が割り当てられる。
【0026】タイムスロットDには端末インターフェー
ス144, 145からセル組立部142, 143へのデータが割り当
てられる。この領域の割り当てはフレーム番号によらな
い従来の方式で良い。タイムスロットEにはセル多重部
170 から回線インターフェース174 へのデータが割り当
てられる。
【0027】なお、図示しないが、この他にも下りデー
タのためにもタイムスロットが割り当てられる。
【0028】図7は本発明の第2の実施例である自己診
断のための試験装置を図5の多重化装置に組み込んだも
のの構成を表わす図である。本図には下りデータについ
ても矢印で示されている。図中には例としてチャンネル
2のテストを行なうため、チャンネル2には端末インタ
ーフェース144 の入力端および出力端の間で折り返し経
路220 が施されている。
【0029】セル多重部170 に具備される停止制御回路
240 は、後に詳述するように、特定のチャンネルの試験
中に他のチャンネルのデータとの衝突を避けるために、
特定のフレーム番号のフレームにおいてTDMバス100
への出力を停止する制御を行なう。
【0030】試験ユニット290 に具備されるパターン発
生回路260 はテストパターンにテスト対象のチャンネル
のラベルを付してTDMバスへ出力するための回路であ
り、制御回路262 はタイムスロット番号およびフレーム
番号をカウントしてパターン発生回路260 の出力を制御
する。パターンチェック回路280 はループバックして戻
ってきたパターンをチェックするための回路である。
【0031】図8は図7の試験装置の動作を説明するた
めの図である。
【0032】試験装置の動作を説明する前に、セル多重
部170 とセル処理部142, 143との間で行なわれる下りデ
ータの授受について図7および図8を参照して説明す
る。セル多重部170 はセルの長さで割り当てられたタイ
ムスロット 199〜251 および297 〜349 (CHiで示す)
において、フレーム番号によらず、セルを単位としてT
DMバス100 へ出力する。セル処理部142, 143はタイム
スロット 199〜251 および 297〜349においてセルを読
み出し、そのラベル内のチャンネル識別符号に該当する
チャンネルが当該セル処理部に収容されているものであ
れば、それを取り込み、該当チャンネルへ振り分けてデ
ータの復元を行なう。
【0033】テストの際には停止制御回路240 により、
例えばフレーム40(FLM40) のタイムスロット 297〜349
への出力が停止される。そして、この位置にパターン発
生回路260 が発生するテストパターンにテスト対象(こ
の例ではチャンネル2)のラベルを付したものが挿入さ
れる。セル処理部142 がこれを拾い上げ、チャンネル2
のデータとして端末インターフェース 144、折り返し経
路220 、端末インターフェース 144、セル処理部142 を
経てフレーム2(FLM2)のタイムスロット3〜55に書き
込まれる。パターンチェック回路280 がこれを拾い上
げ、正常に折り返されてきたか否かを判定する。
【0034】
【発明の効果】以上述べたきたように本発明によれば、
従来のSTM方式の多重化装置において使用されている
TDMバスを有効に活用し、かつ、比較的簡潔な構成の
ATM方式用多重化装置とその試験装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多重化装置の原理構成図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図3】本発明に係る多重化装置のための試験装置の原
理構成図である。
【図4】図3の装置の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図5】本発明の第1の実施例に係るATM用の多重化
装置のブロック図である。
【図6】図5の装置の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図7】本発明の第2の実施例に係る多重化装置のため
の試験装置である。
【図8】図7の装置の動作を説明するための図である。
【図9】従来のSTM方式の多重化装置におけるTDM
バスの割り当てを説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図10】従来のTDMバスの割り当てに基づくATM用
の多重化装置の構成を表わすブロック図である。
【符号の説明】
10…時分割多重バス 12…フラグ送出手段 14…上りデータ送出手段 16…上りデータ多重化手段 18…下りデータ送出手段 20…下りデータ分離手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−196654(JP,A) 特開 平4−196635(JP,A) 特開 平4−207544(JP,A) 特開 昭61−39661(JP,A) 特開 昭56−30346(JP,A) 特開 昭55−5514(JP,A) 特開 昭63−190450(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04J 3/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の時間間隔で生成されるフレームパ
    ルス(FP)を基準として定義された1フレーム内のm
    個のタイムスロットの各々においてデータを伝達する時
    分割多重バス(10)と、nフレームに1回の周期でフラ
    グ(FLG) を発生することによって、該フラグを基準とす
    る1からnまでのフレーム番号(FLM1〜 FLMn)を定義
    するフラグ発生手段(12)と、複数の上りデータ送出手
    段(14)であって、その少なくとも一部は相異なるフレ
    ーム番号で、かつ、前記フレームパルス(FP)に対す
    る位置が共通である連続して割り当てられたタイムスロ
    ット(CH1-up 〜CHn-up)において、該時分割多重バス
    (10)へ上りデータを送出する複数の上りデータ送出手
    段(14)と、該複数の上りデータ送出手段(14)にそれ
    ぞれ割り当てられたタイムスロット(CH1-up 〜CHn-u
    p)において該時分割多重バス(10)上の有効な上りデー
    タを順次読み出して上りデータの多重化を行なう上りデ
    ータ多重化手段(16)とを具備することを特徴とする非
    同期転送モード用の多重化装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の上りデータ送出手段(14)
    は、上りデータを経路および宛先を識別するラベルを含
    む固定長セルに変換して前記時分割多重バス(10)へ送
    出する請求項1記載の多重化装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム番号によらず所定の位置に
    連続して割り当てられたタイムスロット(CHi−down)
    において、多重化された下りデータを前記時分割多重バ
    ス(10)へ送出する下りデータ送出手段(18)と、該タ
    イムスロット(CHi−down) において、該時分割多重バ
    ス(10)上の下りデータを読み出し、自己のラベルと一
    致とするもののみを取り込む複数の下りデータ分離手段
    (20)とをさらに具備する請求項2記載の多重化装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多重化装置のための試験
    装置であって、試験すべき上りデータ送出手段(14)と
    下りデータ分離手段(20)との間に設けられたループバ
    ック経路(22)と、特定のフレーム番号(FLMn)のフレ
    ームにおける前記下りデータ送出手段(18)による下り
    データの送出を禁止する送出禁止手段(24)と、該特定
    のフレーム番号(FLMn)のフレームにおける該下りデー
    タ送出手段(18)に割り当てられたタイムスロット(P-I
    N)において、試験すべき下りデータ分離手段(20)のラ
    ベルを含むテストパターンを前記時分割多重バス(10)
    へ出力するテストパターン出力手段(26)と、前記上り
    データ送出手段(14)に割り当てられたタイムスロット
    (CH1-up 〜CHn-up)のうち、試験すべき上りデータ送
    出手段(14)に割り当てられたフレーム番号のフレーム
    内のタイムスロット(P-OUT) において、該時分割多重バ
    ス(10)上のデータを読み出してチェックするパターン
    チェック手段(28)とを具備することを特徴とする試験
    装置。
JP3026303A 1991-02-20 1991-02-20 非同期転送モード用の多重化装置およびその試験装置 Expired - Lifetime JP2868026B2 (ja)

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