JP2864250B2 - 軽車両 - Google Patents

軽車両

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JP2864250B2
JP2864250B2 JP1159858A JP15985889A JP2864250B2 JP 2864250 B2 JP2864250 B2 JP 2864250B2 JP 1159858 A JP1159858 A JP 1159858A JP 15985889 A JP15985889 A JP 15985889A JP 2864250 B2 JP2864250 B2 JP 2864250B2
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/08Hoods protecting the rider
    • B62J17/086Frame mounted hoods specially adapted for motorcycles or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、運転者の前部あるいは後部を覆うウインド
シールドと上部を覆うルーフから構成されるスクリーン
を備えた全天候型の軽車両に関する。
(2)従来の技術 従来、自動二、三輪車等が軽車両として、車体の左右
両側が開放され、運転者の前部および上部がウインドシ
ールドおよびルーフを構成するスクリーンで覆われたも
のが知られている(例えば実公昭63−9502号公報参
照)。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、かかる全天候型の軽車両のスクリーンは、
運転者の上部を覆うルーフが直射日光を遮る半透明のス
モーク材や不透明の着色剤で構成されるとともに、運転
者の前部を覆うウインドシールドが前方視界を確保する
ために透明剤で構成されており、これら材質の異なる2
部材を接合することにより組立てられている。
しかしながら、上記従来の軽車両のスクリーンは、ウ
インドシールドが車体の前部に斜め公報に向けて立設さ
れた平板状の部材から構成され、このウインドシールド
の上端に平板状のルーフが水平に接合されて構成されて
いるため、その接合部が比較的目立ち易く、またウイン
ドシールドの大きさが前記ルーフよりも遥かに大きくな
り、その製造・運搬・組付け等に不都合が生じる場合が
あった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、運転者
の前部あるいは後部を覆うウインドシールドと上部を覆
うルーフの大きさを差を減少させることにより、その製
造・運搬・組付け等の容易化を図り、しかもスクリーン
両側部を簡単な構造で補強しながら雨水の案内溝を難な
く容易に形成できるようにし、更にスクリーン両側部に
対する保護効果を高めた軽車両を提供することを目的と
する。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、請求項1の発明は、車体
に立設されて運転者を覆う透明材よりなるウインドシー
ルドと、このウインドシールドの上端に接続されて運転
者の上部を覆うルーフとから構成されるスクリーンを備
えた軽車両において、前記スクリーンの前後方向中間に
湾曲部を形成して、この湾曲部の範囲内に前記ウインド
シールドとルーフの接合部を配設し、前記スクリーンの
両側部に、雨水の案内溝を一体に有するモールを装着
し、前記スクリーンの前端部を支持する車体前部の左右
両側には、そのスクリーンよりも左右外側方にそれぞれ
張出す左右一対のフロントプロテクタを、また同スクリ
ーンの後端部を支持する車体後部の左右両側には、同じ
くスクリーンよりも左右外側方にそれぞれ張出す左右一
対のリヤプロテクタをそれぞれ突設したことを特徴と
し、また請求項2の発明は、前記特徴に加えて、前記ウ
インドシールドとルーフの接合部に付属部材を共締めし
たことを特徴とする。
(2)作 用 上記各特徴によれば、ウインドシールドとルーフを接
合することにより組立てられたスクリーンの前後方向中
間に湾曲部が形成されることで、この湾曲部の範囲内の
いずれの位置に前記接合部の位置を設定しても該接合部
が目立つことがなくなり、そのため、ウインドシールド
とルーフの接合部を前記スクリーン湾曲部内の適切な位
置に配設することにより、該ウインドシールドとルーフ
の寸法を略等しくすることができ、これにより製造・運
搬・組付け等の作業を能率的に行うことが可能となる。
またスクリーンの両側部に装着したモールに、雨水の
案内溝が形成されるため、成形性を考慮してスクリーン
の両側部を平板状に成形しても、上記モールによって雨
水の案内溝が難なく、しかも部品点数増を極力抑えなが
ら簡単に形成されると共に、スクリーン両側部の剛性強
度が効果的に高められる。また上記モールは、これに万
一きずが付いてもモールだけの交換で容易に対応可能で
あり、スクリーン自体はそのまま使用可能である。
更に車体前部の左右両側に突設されてスクリーンより
も左右外側にそれぞれ張出す左右一対のフロントプロテ
クタと、車体後部の左右両側に突設されて同スクリーン
よりも左右外側方にそれぞれ張出す左右一対のリヤプロ
テクタとにより、スクリーンの左右両側部を外力から有
効に保護することができるため、前記モールによるスク
リーン補強効果とも相俟って、スクリーンをより効果的
に保護することができる。
また特に請求項2の発明によれば、ウインドシールド
とルーフの接合部にバックミラー、サンバイザー、マッ
プハンガー等の付属部材を共締めしたことで、取付部品
数の削減が図られる。
(3) 実施例 以下、図面に基づいて本発明の第1実施例を説明す
る。
第1図〜第3図に示すように、軽車両としての自動三
輪車Vは鋼管溶接により構成した車体フレームFを備え
ている。車体フレームFは側面視概略U字状に屈曲した
形状を有しており、その後部は略水平に後方に延長され
ている。車体フレームFの前部には前輪1を懸架したフ
ロントフォーク2がハンドル3によって左右操行可能に
装着され、車体フレームFの中央下部には周知の揺動型
パワーユニットPがスイング軸4により上下揺動自在に
枢支されている。前記パワーユニットPの基部5はリヤ
クッション6を介して車体フレームFに支持されるとと
もに、この基部5に前後方向の揺動軸7によって左右揺
動自在に連結された駆動部8には、ミッション9を介し
て接続されたエンジンEと左右一対の後輪10,10が装着
されている。そして前記パワーユニットPの前上方の車
体フレームFには運転者を座乗させるための運転席11が
固着される。
前記車体フレームFには合成樹脂により構成したボデ
ィBが装着される。ボディBはハンドル3の前方から運
転者の足元までを覆うフロントカウル12と前記パワーユ
ニットPの上部に張り出すボックス型のトランク13とを
備え、これらは運転者の足を載置する床部を介して一体
に連結されている。トランク13は上部に設けたヒンジ14
を中心として回動可能な蓋体13aを備えており、その内
部には小形の物品が収納される。また、フロントカウル
12の左右両側には一対のヘッドライト15,15が装着さ
れ、その正面には後述のウインドシールドの表面を拭う
ワイパー16が装着されている。
前記トランク13の上部前端には略U字状の支柱17が立
設され、その上端と前記フロントカウル12の上端間には
運転者の前部および上部を覆って風雨を遮る合成樹脂製
のスクリーンSが設けられている。このスクリーンSは
運転者の前部を覆って風雨を遮る透明材よりなるウイン
ドシールド18と、運転者の上部を覆って直射日光を遮る
スモーク材よりなるルーフ19から構成されており、ウイ
ンドシールド18はその下端においてボディBの前部上端
に滑らかに接続するように固着されるとともに、ルーフ
19はその後端において前記支柱17の左右に張り出す屈曲
部の両端に固着され、さらにウインドシールド18とルー
フ19は運転者の前上方において相互に結合される。
スクリーンSはその前後方向中間において湾曲する形
状を有しており、この湾曲部に前記ウインドシールド18
とルーフ19の接合部が配設されている。そして前記湾曲
部における接合部はスクリーンSの概略中央に位置する
ように設定されており、ウインドシールド18とルーフ19
はその部材としての大きさが略等しくなる。
第4A図に示すように、ルーフ19の下端とウインドシー
ルド18の上端は相互に所定の幅だけ重ね合わされ、この
重ね合わせ部においてバックミラー20の基部と一体にボ
ルト21で共締めされる。これによりバックミラー20を装
着するための取付け部品数が削減される。また、前記重
ね合わせ部には第4B図に示すようにサンバイザー22を共
締めすることができる。
第5図に示すように、前記スクリーンSの両側部には
このスクリーンの全長にわたってモール23が装着され
る。このモール23の上面には雨水を車体前下部に案内す
る溝23aが形成されるとともに、その内部にはモービル
無線やラジオ用のアンテナ24が長手方向に埋設されてい
る。そして、モール23の特設によりスクリーンS両側部
の強度が高められ、しかもそのモール23内部にアンテナ
24を埋設したことにより、該アンテナ24の錆や折損に対
する耐久性と外観の向上が可能となる。
第6図に示すように、ボディB前部のフロンカウル12
左右両側にはハンドル3の高さに対応して左右一対のフ
ロントプロテクタ25,25が、該カウル12の左右両側面よ
り突出するように装着されている。このフロントプロテ
クタ25,25はゴムや合成樹脂等の柔軟な材料で形成した
パッド状の部材であり、前記フロントカウル12の表面に
接着等の手段によって固着されている。また、第7図に
示すように、トランク13の左右両側部にはスチール製の
芯材26の表面をゴムや合成樹脂等の柔軟な材料で覆った
矩形枠状のリヤプロテクタ27,27が、該トランク13の左
右両側面より突出するようにネジ止めされている。この
リヤプロテクタ27,27はグリップとしても機能し、運転
者が車体を押して移動させるとき、一方の手で掴み易い
位置に設けられている。そして、第2図から明らかなよ
うに、前記フロントプロテクタ25,25とリヤプロテクタ2
7,27は車体の左右両側に最も突出した位置に配設されて
おり、ハンドル3の先端、トランク12の側面および前記
スクリーンSはこのフロントプロテクタ25,25とリヤプ
ロテクタ27,27を結ぶ線の内側に位置している。したが
ってフロントプロテクタ25,25とリヤプロテクタ27,27が
先ず地面や障害物に接触して、合成樹脂製のトランク1
3、スクリーンSおよびハンドル3を保護することがで
きる。また、このプロテクタ25,25;27,27を装着するこ
とにより外観的にも堅固な印象を与えることができる。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につ
いて説明する。
スクリーンSを構成するウインドシールド18とルーフ
19はそれぞれ別個に製造され、その接合部にバックミラ
ー20やサンバイザー22を共締めした状態で一体に組立て
られる。組立てられたスクリーンSはその下端および後
端においてそれぞフロントカウル12と支柱17の上端に固
着される。そしてスクリーンSの両側部には内部にアン
テナ24を埋設したモール23が配設され、このモール23に
よってスクリーンS両側部が補強され、更にウインドシ
ールド18とルーフ19の接合部の補強がなされる。このよ
うにして組立てられたウインドシールドSは運転者の前
部および上部を覆って風雨や直射日光を遮断するととも
に、車体の前部から上部にかけて滑らかに湾曲した形状
により走行風の抵抗を減少させる機能を発揮する。
さて、前記スクリーンSの前後方向中間には湾曲部が
形成さているので、この湾曲部の範囲内のいずれの位置
にウインドシールド18とルーフ19の接合部を配設しても
その接合部が目立って外観に悪影響を及ぼすことがな
い。したがって、ウインドシールド18とルーフ19の部材
としての寸法が略一致するように前記接合部の位置を設
定すれば、部材の大きさが均一化されて極端に大きな部
材がなくなり、製造のための型の製作、運搬のための梱
包、組立ての際の取扱い等の作業を容易に行うことがで
きる。また、スクリーンSの一部を交換する場合にウイ
ンドシールド18またはルーフ19の一方を交換すればよ
く、その費用を節減することが可能となる 第8,9図は本発明の第2実施例を示すもので、第8図
はその実施例によるスクリーンを備えた自動二輪車の全
体側面図、第9図は第8図のIX部拡大断面図である。
第8図に示すように、この自動二輪車Vは、ボディB
の前後部に立設されて運転者の前部および後部を覆う透
明材よりなる前部ウインドシールド18aと後部ウインド
シールド18b、および両ウインドシールド18a,18bの間に
接合されて運転者の上部を覆うスモーク材よりなるルー
フ19から構成されたスクリーンSを備えている。スクリ
ーンSは側面視で概略逆U字状に形成されており、その
前後2か所の湾曲部に前記前部ウインドシールド18aと
ルーフ19の接合部、および後部ウインドシールド18bと
ルーフ19の接合部が配設されている。そして、前後のウ
インドシールド18a,18bとルーフ19の部材としての大き
さがそれぞれ概略等しくなるように設定されている。ま
た、後部ウインドシールド18bの下端と運転席11の間に
は荷物入28が設けられている。
第9図から明らかなように、ルーフ19の後端には丸孔
29が、後部ウインドシールド18の上端には長孔30が形成
されており、両孔29,30にボルト31を挿通することによ
りルーフ19と後部ウインドシールド18bが相互に結合さ
れる。このとき、前記後部ウインドシールド18bに設け
た長孔30によって寸法の誤差が吸収され、その組立が容
易に行なえるようになっている。なお、前部ウインドシ
ールド18aとルーフ19の接合部の構造は先の実施例と同
一であり、その接合部にはバックミラー20等が共締めさ
れる。
しかして、この実施例においても、スクリーンSを構
成する前後のウインドシールド18a,18bとルーフ19が湾
曲部において接合されているため、それらの部材として
の大きさを均一化することが可能なる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、ウインドシールド18とルーフ19の接合部に共
締めする付属部材としてバックミラー20とサンバイザー
22以外にマップハンガーが適切である。
C.発明の効果 以上のように各請求項の発明によれば、ウインドシー
ルドとルーフを接合することにより組立てられたスクリ
ーンの前後方向中間に湾曲部が形成されるので、この湾
曲部の範囲内のいずれの位置に前記接合部の位置を設定
しても該接合部が目立って外観が低下することがない。
したがって、ウインドシールドとルーフの接合部を前記
スクリーンの湾曲部内の適切な位置に配設することによ
り、該ウインドシールドとルーフの寸法を略等しくする
ことができ、これにより製造・運搬・組付け等の作業を
能率的に行うことが可能となる。しかも、スクリーンの
一部を交換する場合にも、ウインドシールドまたはルー
フの一方のみを行えばよいので経済的である。
またスクリーンの両側部に装着したモールに、雨水の
案内溝が形成されるので、スクリーンの両側部を成形容
易とすべく平板状に成形しても、上記モールによって雨
水の案内溝を難なく、しかも部品点数増を極力抑えなが
ら簡単に形成できると共に、スクリーン両側部の剛性強
度を効率的に高めることができ、構造の簡素化、コスト
節減に寄与することができる。また上記モールは、これ
に万一きずが付いてもモールだけの交換で容易に対応す
ることができて便利である。
更にスクリーンの前端部を支持する車体前部の左右両
側には、そのスクリーンよりも左右外側方にそれぞれ張
出す左右一対のフロントプロテクタが、また同スクリー
ンの後端部を支持する車体後部の左右両側には、同じく
スクリーンよりも左右外側方にそれぞれ張出す左右一対
のリヤプロテクタがそれぞれ突設されるので、その前後
左右の各プロテクタによって、スクリーンの左右両側部
を外力から有効に保護することができ、従って前記モー
ルによるスクリーン補強効果とも相俟ってスクリーンを
より効果的に保護することができ、その耐久性向上が図
られる。
また特に請求項2の発明によれば、ウインドシールド
とルーフの接合部にバックミラー、サンバイザー、マッ
プハンガー等の付属部材を共締めしたので、取付部品数
を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるスクリーンを備えた
自動三輪車の全体側面図、第2図は同じく全体平面図、
第3図は同じく全体斜視図、第4A図および第4B図は第3
図のIV−IV線拡大断面図、第5図は第2図のV−V線拡
大断面図、第6図は第2図のVI−VI線拡大断面図、第7
図は第2図のVII−VII線拡大断面図、第8図は本発明の
第2実施例によるスクリーンを備えた自動二輪車の全体
側面図、第9図は第8図のIX部拡大断面図である。 S……スクリーン、V……自動二,三輪車(軽車両)、
18,18a,18b……ウインドシールド、19……ルーフ、20…
…バックミラー(付属部材)、22……サンバイザー(付
属部材)、23……モール、23a……案内溝、25……フロ
ントプロテクタ、27……リヤプロテクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−77984(JP,A) 特開 昭59−92276(JP,A) 実開 昭57−25089(JP,U) 実開 昭59−42746(JP,U) 実公 昭62−5988(JP,Y2) 実公 昭61−2149(JP,Y2) 実公 昭42−11605(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62J 17/00 - 17/08 B62J 23/00 B62J 27/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(F)に立設されて運転者を覆う透明
    材よりなるウインドシールド(18,18a,18b)と、このウ
    インドシールド(18,18a,18b)の上端に接続されて運転
    者の上部を覆うルーフ(19)とから構成されるスクリー
    ン(S)を備えた軽車両において、 前記スクリーン(S)の前後方向中間に湾曲部を形成し
    て、この湾曲部の範囲内に前記ウインドシールド(18,1
    8a,18b)とルーフ(19)の接合部を配設し、 前記スクリーン(S)の両側部に、雨水の案内溝(23
    a)を一体に有するモール(23)を装着し、 前記スクリーン(S)の前端部を支持する車体(F)前
    部の左右両側には、そのスクリーン(S)よりも左右外
    側方にそれぞれ張出す左右一対のフロントプロテクタ
    (25)を、また同スクリーン(S)の後端部を支持する
    車体(F)後部の左右両側には、同じくスクリーン
    (S)よりも左右外側方にそれぞれ張出す左右一対のリ
    ヤプロテクタ(27)をそれぞれ突設したことを特徴とす
    る、軽車両。
  2. 【請求項2】前記ウインドシールド(18,18a,18b)とル
    ーフ(19)の接合部に付属部材(20,22)を共締めした
    ことを特徴とする請求項1に記載の軽車両。
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