JP2863043B2 - 電気洗濯機 - Google Patents
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/20—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
- D06F37/24—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a vertical axis
-
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- D06F23/00—Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用の電気洗濯機に
関し、特に内槽が脱水のための高速回転する際に生じる
振動の低減を図った電気洗濯機に関する。
関し、特に内槽が脱水のための高速回転する際に生じる
振動の低減を図った電気洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、家庭用の電気洗濯機の標準的
な構造を図１２に示す。この電気洗濯機は、全自動タイ
プで、洗濯と脱水を兼ねる内槽１を備えている。この内
槽１は、全体を覆う外枠２の上部から吊り下げられた吊
りロッド３により弾性的に支持されている水受け用の外
槽４に覆われている。この外槽４の底部外側面にはベー
ス５を介して駆動手段６が固定されている。
な構造を図１２に示す。この電気洗濯機は、全自動タイ
プで、洗濯と脱水を兼ねる内槽１を備えている。この内
槽１は、全体を覆う外枠２の上部から吊り下げられた吊
りロッド３により弾性的に支持されている水受け用の外
槽４に覆われている。この外槽４の底部外側面にはベー
ス５を介して駆動手段６が固定されている。
【０００３】駆動手段６は、モータ６ｍと変速機６ｇか
らなっており、変速機６ｇの出力軸が内槽１及び内槽内
の撹拌翼７に接続されている。つまり、出力軸は中心軸
と外周軸からなる２軸構造になっており、中心軸が撹拌
翼７に、外周軸が内槽１にそれぞれ接続されている。
らなっており、変速機６ｇの出力軸が内槽１及び内槽内
の撹拌翼７に接続されている。つまり、出力軸は中心軸
と外周軸からなる２軸構造になっており、中心軸が撹拌
翼７に、外周軸が内槽１にそれぞれ接続されている。
【０００４】このような全自動タイプの電気洗濯機の動
作は以下の通りである。洗濯したい衣類と洗剤を内槽１
に入れ通電することにより、一定量の水が給水され、給
水が終わると自動的に撹拌翼７が回転を始め、衣類を撹
拌しながら洗濯する。洗濯が終わると、排水・すすぎを
行い、さらに排水終了後は、内槽１が回転し衣類は遠心
脱水される。この脱水行程中に衣類の片寄りによりアン
バランスを生じ、内槽１や中心軸を介して外槽４が激し
く振動し、騒音が発生する。また、モータなど駆動機構
などからの振動が構造各部に伝わって騒音となる。特に
放射面積の大きい外槽４からの音響放射が大きい。
作は以下の通りである。洗濯したい衣類と洗剤を内槽１
に入れ通電することにより、一定量の水が給水され、給
水が終わると自動的に撹拌翼７が回転を始め、衣類を撹
拌しながら洗濯する。洗濯が終わると、排水・すすぎを
行い、さらに排水終了後は、内槽１が回転し衣類は遠心
脱水される。この脱水行程中に衣類の片寄りによりアン
バランスを生じ、内槽１や中心軸を介して外槽４が激し
く振動し、騒音が発生する。また、モータなど駆動機構
などからの振動が構造各部に伝わって騒音となる。特に
放射面積の大きい外槽４からの音響放射が大きい。
【０００５】図１３に示すのは２槽式タイプの標準的な
電気洗濯機である。この電気洗濯機は、単式の洗濯槽１
０を備えると共に、内槽１１及び外槽１２からなる脱水
槽を備えており、洗濯槽１０での洗濯を終了した洗濯物
を脱水槽の内槽１１に移して脱水を行うようになってい
る。
電気洗濯機である。この電気洗濯機は、単式の洗濯槽１
０を備えると共に、内槽１１及び外槽１２からなる脱水
槽を備えており、洗濯槽１０での洗濯を終了した洗濯物
を脱水槽の内槽１１に移して脱水を行うようになってい
る。
【０００６】このため、撹拌翼１３は洗濯槽１０に設け
られており、その駆動手段１４がベース１５を介して洗
濯槽１０の底部下側面に取り付けられている。一方、脱
水槽の内槽１１は脱水のための高速回転を行うようにさ
れており、その駆動手段１６がベース１７を介して外槽
１２の底部下側面に固定され、また外槽１２は弾性支持
部材１８を介して外枠１９の底部に支持されている。
られており、その駆動手段１４がベース１５を介して洗
濯槽１０の底部下側面に取り付けられている。一方、脱
水槽の内槽１１は脱水のための高速回転を行うようにさ
れており、その駆動手段１６がベース１７を介して外槽
１２の底部下側面に固定され、また外槽１２は弾性支持
部材１８を介して外枠１９の底部に支持されている。
【０００７】この２槽タイプの電気洗濯機においても脱
水動作の際に内槽１１や外槽１２等に激しい振動を生じ
ることは全自動タイプの場合と同様である。
水動作の際に内槽１１や外槽１２等に激しい振動を生じ
ることは全自動タイプの場合と同様である。
【０００８】このような脱水の際に生じる振動を低減さ
せるための構造については既に多種多様なものが知られ
ている。例えば、特開平２−１６８０４１号公報、実公
平３−５０８７５号公報、特開昭５８−９７３９９号公
報等に示されるのがその例である。
せるための構造については既に多種多様なものが知られ
ている。例えば、特開平２−１６８０４１号公報、実公
平３−５０８７５号公報、特開昭５８−９７３９９号公
報等に示されるのがその例である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術はそ
れなりに振動や騒音の低減効果を発揮するが何れも満足
のゆくものでなく、より一層の低減効果を実現できる構
造が望まれている。
れなりに振動や騒音の低減効果を発揮するが何れも満足
のゆくものでなく、より一層の低減効果を実現できる構
造が望まれている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明では、脱水のため
の高速回転を行う内槽、内槽を覆う水受け用の外槽、内
槽回転用の駆動手段及び全体を覆う外枠を備えている電
気洗濯機について、粒体状の吸振媒体を適宜な運動が可
能な状態にして封入室に封入してなる吸振体を振動性の
部品の少なくとも何れか一つに、該部品に生ずる振動の
吸振媒体への伝達が可能な状態にして設けることによ
り、効率的な振動低減構造を実現している（請求項
１）。
の高速回転を行う内槽、内槽を覆う水受け用の外槽、内
槽回転用の駆動手段及び全体を覆う外枠を備えている電
気洗濯機について、粒体状の吸振媒体を適宜な運動が可
能な状態にして封入室に封入してなる吸振体を振動性の
部品の少なくとも何れか一つに、該部品に生ずる振動の
吸振媒体への伝達が可能な状態にして設けることによ
り、効率的な振動低減構造を実現している（請求項
１）。
【００１１】吸振体を内槽の高速回転に伴って振動する
部材であれば何れに設けてもよいが、好ましくは、駆動
手段を介して内槽と直結している外槽に設ける。この場
合には、外槽の底部内側面に設けるか、あるいは底部外
側面に設けるのが好ましい（請求項２、３）。また、底
部外側面に設けるについては、底部外側面に立設したリ
ブ壁を用いて封入室を形成することにより外槽に一体的
に設けるようにしてもよい（請求項４）。さらに、外槽
の底部外側面に取り付けられる駆動手段取り付け用のベ
ースを吸振体で形成するようにしてもよい（請求項
５）。
部材であれば何れに設けてもよいが、好ましくは、駆動
手段を介して内槽と直結している外槽に設ける。この場
合には、外槽の底部内側面に設けるか、あるいは底部外
側面に設けるのが好ましい（請求項２、３）。また、底
部外側面に設けるについては、底部外側面に立設したリ
ブ壁を用いて封入室を形成することにより外槽に一体的
に設けるようにしてもよい（請求項４）。さらに、外槽
の底部外側面に取り付けられる駆動手段取り付け用のベ
ースを吸振体で形成するようにしてもよい（請求項
５）。
【００１２】内槽や外槽の振動及びこれに伴う騒音は結
局外枠の振動として外部に伝わることになるので、外枠
に吸振体を設けるようにするのも有効である（請求項
６）。
局外枠の振動として外部に伝わることになるので、外枠
に吸振体を設けるようにするのも有効である（請求項
６）。
【００１３】吸振体の封入室は、単一構造とするように
してもよいし、また適宜に仕切りを設けるか、あるいは
初めからセル状の構造に形成することにより、複合的な
構造としてもよい（請求項７、８）。
してもよいし、また適宜に仕切りを設けるか、あるいは
初めからセル状の構造に形成することにより、複合的な
構造としてもよい（請求項７、８）。
【００１４】
【作用】本発明による吸振体は、これを設けた振動性の
部材の振動を粒体状、吸振媒体の封入室内での運動に変
換することにより振動の低減を図るものである。即ち、
振動性の部材が振動すると、これが吸振媒体に伝わり、
吸振媒体が封入室内で運動する結果、振動性部材の振動
エネルギーが吸振媒体の運動エネルギー及びこれに伴う
摩擦エネルギーとして吸収され、振動性部材の振動及び
これに起因する騒音が低減する。
部材の振動を粒体状、吸振媒体の封入室内での運動に変
換することにより振動の低減を図るものである。即ち、
振動性の部材が振動すると、これが吸振媒体に伝わり、
吸振媒体が封入室内で運動する結果、振動性部材の振動
エネルギーが吸振媒体の運動エネルギー及びこれに伴う
摩擦エネルギーとして吸収され、振動性部材の振動及び
これに起因する騒音が低減する。
【００１５】この吸振体は、吸振媒体が粒体状であるた
め振動性部材の振動を高い変換率で吸振媒体の運動に変
換でき、より高い振動低減効果を実現できる。特に、周
波数の高い成分について低減効果が高く、耳障りな騒音
の低減に効力を発揮する。
め振動性部材の振動を高い変換率で吸振媒体の運動に変
換でき、より高い振動低減効果を実現できる。特に、周
波数の高い成分について低減効果が高く、耳障りな騒音
の低減に効力を発揮する。
【００１６】この吸振体はまた、これを取り付けること
による振動性部材の剛性の増大によっても振動低減に働
く。
による振動性部材の剛性の増大によっても振動低減に働
く。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例の幾つかにつ
いて説明する。尚、以下の説明においては、上に説明し
た構造と共通する部分については同一符号で示し、その
説明は、適宜省略している。
いて説明する。尚、以下の説明においては、上に説明し
た構造と共通する部分については同一符号で示し、その
説明は、適宜省略している。
【００１８】図１に示すのは、外槽４の底部内側面に吸
振体２１を装着した例である。この吸振体２１は、図２
〜図３に示すように、粒体状の吸振媒体２２を偏平な円
環状に形成した封入ケース２３が与える封入室２４内に
複数個封入してなるもので、各吸振媒体２２は封入室内
で自由に運動できるようにされている。
振体２１を装着した例である。この吸振体２１は、図２
〜図３に示すように、粒体状の吸振媒体２２を偏平な円
環状に形成した封入ケース２３が与える封入室２４内に
複数個封入してなるもので、各吸振媒体２２は封入室内
で自由に運動できるようにされている。
【００１９】粒体状の吸振媒体２２としては、例えば金
属粒、セラミック粒、鉱物粒を用いることができる。こ
れらの封入室２４への封入量は粒径との関係で定まり、
粒径が大きければ数量は少なくてよく、粒径が小さい場
合には数量を多くする。
属粒、セラミック粒、鉱物粒を用いることができる。こ
れらの封入室２４への封入量は粒径との関係で定まり、
粒径が大きければ数量は少なくてよく、粒径が小さい場
合には数量を多くする。
【００２０】封入ケース２３はその封入室２４内で吸振
媒体２２に運動を行わせるものであるが、この吸振媒体
２２の運動は外槽４の振動が封入ケース２３の壁面を介
して伝わることによりなされるものである。従って、封
入ケース２３の壁面は外槽４の振動を吸振媒体２２に伝
え易いようにできるだけ薄いものであることが好まし
い。又、封入ケースの壁面は吸振媒体２２の運動に伴っ
て振動することにより吸振媒体２２の運動の活発化に寄
与するので、この点でも薄く形成するのが好ましい。
媒体２２に運動を行わせるものであるが、この吸振媒体
２２の運動は外槽４の振動が封入ケース２３の壁面を介
して伝わることによりなされるものである。従って、封
入ケース２３の壁面は外槽４の振動を吸振媒体２２に伝
え易いようにできるだけ薄いものであることが好まし
い。又、封入ケースの壁面は吸振媒体２２の運動に伴っ
て振動することにより吸振媒体２２の運動の活発化に寄
与するので、この点でも薄く形成するのが好ましい。
【００２１】上記吸振体２１は封入室が単一構造とされ
ていたが、これを、セル構造とすることもできる。即
ち、図４に示すように、ブロック状に形成した封入ケー
ス２５に管状の封入室２６を複数個形成し、この各封入
室２６に吸振媒体２２を封入する。又、図５に示すよう
に、ブロック状のコア部材２７にドリル等を用いて蜂の
巣状に穿設した複数のセル孔の上下を壁面板２９で塞い
でセル構造の封入室３０を形成する。
ていたが、これを、セル構造とすることもできる。即
ち、図４に示すように、ブロック状に形成した封入ケー
ス２５に管状の封入室２６を複数個形成し、この各封入
室２６に吸振媒体２２を封入する。又、図５に示すよう
に、ブロック状のコア部材２７にドリル等を用いて蜂の
巣状に穿設した複数のセル孔の上下を壁面板２９で塞い
でセル構造の封入室３０を形成する。
【００２２】図６に示す実施例は、外槽４の底部外側面
に図１の実施例と同様の吸振体２１を取り付けた例で、
ベース５との間にサンドイッチ状に設けられている。こ
のように外槽４の底部外側に設ける場合については、図
７に示すような構造とすることもできる。即ち、この外
槽３１は底部外側面にリブ構造で一体的に吸振体３２が
設けられている。このリブ構造の吸振体３２は図８に示
すようにセル構造とされている。
に図１の実施例と同様の吸振体２１を取り付けた例で、
ベース５との間にサンドイッチ状に設けられている。こ
のように外槽４の底部外側に設ける場合については、図
７に示すような構造とすることもできる。即ち、この外
槽３１は底部外側面にリブ構造で一体的に吸振体３２が
設けられている。このリブ構造の吸振体３２は図８に示
すようにセル構造とされている。
【００２３】図９に示す実施例は、駆動手段を取り付け
るためのベースを図２及び図３に示す構造の吸振体２１
で形成した例である。又、図１０に示すのは外槽の底部
外側面に吸振体３３を装着した例であるが、この例では
駆動手段がモータ直結構造とされている。
るためのベースを図２及び図３に示す構造の吸振体２１
で形成した例である。又、図１０に示すのは外槽の底部
外側面に吸振体３３を装着した例であるが、この例では
駆動手段がモータ直結構造とされている。
【００２４】図１１に示す実施例は、外枠２に吸振体３
４を取り付けた例で、外枠２を介して外部へ放射される
音響の低減を図るようにしたものである。
４を取り付けた例で、外枠２を介して外部へ放射される
音響の低減を図るようにしたものである。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、粒体状
の吸振媒体を封入室に封入した構造の吸振体を振動性の
部材に設け、粒体状で吸振媒体の封入室内での運動によ
り振動性部材の振動エネルギーを吸収して振動の低減を
図るようにしているので、顕著な振動低減効果を実現で
きる。
の吸振媒体を封入室に封入した構造の吸振体を振動性の
部材に設け、粒体状で吸振媒体の封入室内での運動によ
り振動性部材の振動エネルギーを吸収して振動の低減を
図るようにしているので、顕著な振動低減効果を実現で
きる。
【図１】吸振体を外槽の底部内側面に設けた実施例によ
る電気洗濯機の断面図。
る電気洗濯機の断面図。
【図２】単一構造の封入室を有する吸振体の平面図。
【図３】図２中のＡ−Ａ線に沿う断面図。
【図４】セル構造の封入室を有する吸振体の断面図。
【図５】他の例によるセル構造を有する吸振体の断面
図。
図。
【図６】吸振体を外槽の底部外側面に設けた実施例によ
る電気洗濯機を示す図。
る電気洗濯機を示す図。
【図７】リブ構造の吸振体を有する外槽の断面図。
【図８】図７の外槽の底面図。
【図９】吸振体をベースに用いた実施例による電気洗濯
機の断面図。
機の断面図。
【図１０】モータ直結タイプの実施例による電気洗濯機
の断面図。
の断面図。
【図１１】外枠に吸振体を設けた実施例による電気洗濯
機の断面図。
機の断面図。
【図１２】従来の標準的な全自動タイプの電気洗濯機の
断面図。
断面図。
【図１３】従来の標準的な２槽タイプの電気洗濯機の断
面図。
面図。
１ 内槽 ２ 外枠 ４ 外槽 ５ ベース ６ 駆動手段 ２１ 吸振体 ２２ 吸振媒体 ２４ 封入室
フロントページの続き (72)発明者 鹿森 保 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 桧山 功 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 山本 裕之 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 平２−286934（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06F 37/12 D06F 49/06 F16F 15/02
Claims (2)
- 【請求項１】 脱水のための高速回転を行う内槽、内槽
を覆う水受け用の外槽、内槽回転用の駆動手段及び全体
を覆う外枠を備えて、粒体状の吸振媒体を適宜な運動が
可能な状態にして封入室に封入してなる吸振体を、外槽
の底部内側面に取り付けた電気洗濯機。 - 【請求項２】 脱水のための高速回転を行う内槽、内槽
を覆う水受け用の外槽、内槽回転用の駆動手段及び全体
を覆う外枠を備えて、外槽の底部外側面に立設したリブ
構造体を設け、リブ壁を用いて封入室を形成し、この封
入室に粒体状の吸振媒体を適宜な運動が可能な状態にし
て封入してなる電気洗濯機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214043A JP2863043B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 電気洗濯機 |
| KR1019930014721A KR970007695B1 (ko) | 1992-08-11 | 1993-07-30 | 전기세탁기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214043A JP2863043B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 電気洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654985A JPH0654985A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2863043B2 true JP2863043B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=16649332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214043A Expired - Fee Related JP2863043B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 電気洗濯機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863043B2 (ja) |
| KR (1) | KR970007695B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2682511A3 (de) * | 2012-07-06 | 2015-07-15 | BSH Hausgeräte GmbH | Maschine zum Behandeln von Wäsche |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9502136D0 (en) * | 1995-02-03 | 1995-03-22 | Styromelt Ltd | Treatment of waste |
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