JP2859617B2 - 画像入力方法 - Google Patents

画像入力方法

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JP2859617B2 JP63170271A JP17027188A JP2859617B2 JP 2859617 B2 JP2859617 B2 JP 2859617B2 JP 63170271 A JP63170271 A JP 63170271A JP 17027188 A JP17027188 A JP 17027188A JP 2859617 B2 JP2859617 B2 JP 2859617B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、簡単な操作で正確な画像入力が可能な画像
入力方法に関する。
(発明の背景) 従来からの多色製版では、ドラムスキャナおよび倍率
測定器を用いて画像入力を行っていた。このような従来
装置を使用した画像入力方法について以下に説明する。
原稿をスキャナのドラム(透明な円筒)に粘着テープ
で貼りつける。この後、ドラムを回転させ、原稿をセン
サで読取る。
また、別途倍率測定器で、原稿の像を台紙上に投影
し、その時の投影倍率を得る。若しくは、原稿と台紙と
を定規で測して倍率を計算する。ここで、台紙とは、仕
上りのサイズや配置を、製版工程に対し指示するために
与えられる指定紙をもとに、枠を正確に作図したもので
ある。以後台紙と記す場合、台紙そのものだけでなくも
との指定紙やそれらのコピーも含むものとする。
ドラム上に貼られた複数の原稿のそれぞれについて、
以下のようにして得られた倍率をドラムスキャナの操作
部から設定する。
台紙で指定された角度に応じて原稿を貼りつける必要
があるときは、台紙上の対応する枠と原稿とを合わせ
て、分度器で台紙の基準線と原稿の一辺の角度を測る。
若しくは、倍率測定器から角度のデータを得る。
ドラムに原稿を貼るときにドラム上で基準になる線と
原稿の基準になる辺の角度を、測定した角に設定する。
若しくは、透明なシートに測定された角度の基準線を描
いたものに原稿の基準の辺を合わせ、ドラムに貼りつけ
る。
次に、原稿のハイライト,シャドーポイントの設定に
ついて説明する。
ドラム上に貼った原稿のハイライトとすべき位置をオ
ペレータが見て決め、ドラムを手で回し、読取りヘッド
をその位置に動かして、濃度を測る。シャドーや中間階
調点の濃度も同様にして測る。
このようにして求められた倍率,角度と原稿の対応づ
けはオペレータの記憶やメモに頼っている。
(発明が解決しようとする課題) 原稿の貼りつけ時において高価なドラムや原稿を傷浸
ける恐れがあり、細心の注意を要する。原稿は顧客から
の預り物であり、傷付けることは許されない。
原稿の読取りスピードを向上するためには、ドラムの
高速回転させる必要があり、装置が大型化する。
また、倍率測定のために、ドラムスキャナ本体以外に
別の装置を使用して原稿を扱う必要があり、原稿を傷浸
ける恐れが更に増える。また、原稿を裸で扱うために、
複数の原稿の区別が難しい。
設定倍率が大幅に異なる原稿については、ドラムを交
換する必要がある。そして、原稿をドラム上に貼った
後、各原稿ごとに個々に倍率指定を行う。その際、測定
済みのどの倍率がどの原稿に対応しているかは、オペレ
ータの記憶に頼るしかなく、間違いの生じる可能性が大
きかった。
角度の測定についても、上記の倍率測定と同様な欠点
がある。
角度の設定は透明な円筒の上で行うが、円筒面上では
角度の測定がやりにくいので、精度を出しにくい。透明
シートを用いる方法は、手間がかかり、シートの挿入で
読取り精度に影響が出る恐れがある。
ハイライト,シャドーポイントの設定を行うには、ド
ラムを手回しし、読取りヘッドを合わせるという作業を
要し煩雑である。
本発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単な操作で、倍率や角度の測
定,設定が行え、複数の原稿を能率良く入力することの
可能な画像入力方法を実現することにある。
(課題を解決するための手段) 上記した課題を解決する本発明の画像入力方法は、原
稿保持角度が変更可能な原稿保持手段により保持されて
いる原稿を、原稿画像読取り手段により所定の読取り倍
率で読取るプリスキャン工程と、プリスキャン工程で読
取った原稿画像と画像領域の範囲を示す枠とを表示手段
の画面上に表示する工程と、前記原稿画像と前記枠とが
表示されている前記手段の画面上で、前記枠に対応する
前記原稿画像の領域を指定する領域指定工程と、領域指
定工程での指定領域と前記枠との位置関係並びに前記プ
リスキャン時における原稿保持角度及び読取り倍率に基
づき、制御手段が本スキャン用の原稿保持角度及び読取
り倍率を求める工程と、本スキャン用の原稿保持角及び
読取り倍率に基づいて、前記原稿保持手段の原稿保持角
度及び前記原稿読取手段の読取り倍率を設定し、再度原
稿を読取る工程とからなることを特徴とするものであ
る。
(作用) 原稿画像が読取られ、この画像を表示手段に表示した
状態で読取り角度若しくは読取り倍率の指示が入力され
る。これらの指示の入力が終了した後、指示に従って原
稿の角度及び読取り倍率を調整して、画像入力が実行さ
れる。
(実施例) 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明方法を実施する装置の電気的構成を示
すブロック図である。図において、1は原稿を収納した
カセット、2は原稿の像をラインセンサ上に結像させる
ためのレンズ、3は光像を電気信号に変換するラインセ
ンサである。このラインセンサ3として、カラー原稿を
読み取る際は、複数のラインセンサとフィルタ(若しく
はダイクロイックミラー)の組み合わせを使用する。ま
たは、単一のラインセンサとフィルタの高速切換え、フ
ィルタを内臓したラインセンサ等でも構わない。4はラ
インセンサ3の出力を画像信号に変換すると共にシェー
ディング補正やゼロレベル補正などの信号処理を行う信
号処理回路、5は色補正(R,G,B→Ye,M,K,Cy),階調変
換,エッジ強調などの製版に必要な画像処理を行う画像
処理回路、6は前記信号処理後のデータを記憶する第1
画像メモリ、7は前記画像処理後のデータを記憶できる
第2画像メモリ、8はポインティングデバイスにより指
示が与えられるディジタイザ、9は表示用のデータを記
憶する表示メモリ、10は表示メモリ9の記憶データを表
示する表示部、11は装置全体を統括制御する制御部、12
は制御部11からの指示に基づき原稿に関するデータを記
憶するデータメモリ、13は機械的に駆動する必要のある
レンズ等を制御するためのメカ制御部、14はレンズ等を
駆動するメカ駆動部、15はカセット1を保持し、また原
稿を回転,搬送する原稿台である。
また、第2図および第3図は本発明の機械的構成を示
す断面図である。これらの図において、第1図と同一物
には同一番号を付し、説明は省略する。図において、20
は原稿を照射する光源、21は光源20からの光を集める集
光ユニット、22は原稿からの透過光をラインセンサ3に
導くVミラーユニット、23は複数のカセットが収納され
ており、1枚ずつ供給するスタッカ、24はスタッカ23か
らカセット1が取立されるときに、予め付与されている
カセットの番号を認識する認識部である。
第4図は本発明の方法の一例を示すフローチャートで
ある。
以下、本発明方法の一例を第1図〜第4図を用いて説
明する。
N枚の原稿を1枚ずつ、アクリル樹脂やガラスのよう
な透明な部材で構成されたカセットに挾みこむ。この様
子を第5図に示す。このカセットをスタッカ23にセット
する(ステップ)。尚、このカセットにはバーコード
のような認識番号が予め付与されており、複数のカセッ
ト(原稿)を識別することが可能になっている。
ここで、表示部10のCRT画面上の初期メニューでプリ
スキャンを選択する(ステップ)。
I板目(1≦I≦N)のカセット1はスタッカ23から
モータ駆動により装置の原稿台15(第3図に図示せず)
に送り込まれるが、この際に、この認識番号が認識部24
で読み取られる。
第6図はカセット1を収納したスタッカ23とスタッカ
駆動機構の要部を示す斜視図である。スタッカ23はモー
タによって駆動されるスタッカ台に搭載されており、所
望のカセットが取り出されるようにスタッカ台の高さが
調整される。この後、カセットはスタッカの背面より押
し出し機構(図示せず)により押出され、原稿台15に送
られる。これにより、カセット1は原稿台15に保持され
る(ステップ)。
また、この原稿台15は原稿面を含む平面内で一定方向
にカセットを搬送する機構を備えている。ここで、原稿
台15上のカセット1が搬送され、ラインセンサ3により
原稿の像が読み取られる(プリスキャン;ステップ
)。尚。原稿がポジフィルムのような透過原稿の場合
は、第2図に示したように光源1の透過光を利用する。
原稿がカラープリントのような反射原稿の場合はレンズ
と同じ側から光を照射する。このために、光源1には反
射鏡や集光ユニット21が組み合わされている。
ラインセンサ3で読み取られた画像データは信号処理
回路4で、シェーディング補正やゼロレベル補正の様な
補正が加えられ、第1画像メモリ6に記憶される。ま
た、この画像は表示メモリ9に記憶され、表示部10のGR
T上に表示される(ステップ)。この様子を第7図に
示す。
台紙をディジタイザ8の盤上に固定し、台紙上の画像
領域の枠をポインティングデバイスで指示する(ステッ
プ)。枠が長方形であれば、3点を指示する。これに
より、枠のサイズ,角度の情報が読み込まれ、CRT上に
表示される(ステップ)。
次に、ポインティングデバイスに連動したCRT画面上
のカーソルで、画像領域上の2点(第7図の点A,点B)
と枠上の2点(第7図の点イ,点ハ)とを指示する。こ
れにより、本スキャンで原稿を読み取る際の倍率,角度
が求められる(ステップ)。倍率や角度の測定は、指
定紙をディジタイザに貼って、表示された絵柄上の2点
と指定紙に描かれた絵柄上の2点をポインティングデバ
イスで対応づける事で行っても良い。この様にして求め
られた倍率及び角度は、データメモリ12にカセットの認
識番号と共に記憶される。
この後、原稿の絵柄のハイライトとシャドーを決める
(ステップ)。第8図はこのときのCRT画面の表示例
を示す説明図である。画面の左上には読み取られた画像
が表示されている。この画像のハイライトポイントをカ
ーソルでい指示すると、イエローYC,マゼンタM,シアン
Cそれぞれの原稿濃度が示される。ここで、各色の網点
%を画面下部のスケールとカーソルとで指示し、入力す
る。シャドーポイントについても同様に網点%を入力す
る。この様にして求められた網点%は、データメモリ12
にカセットの認識番号と共に記憶される。このようにし
て、プリスキャンで得られた濃度を網点%と対応づけ
る。尚、これ以外の方法であっても構わない。
この後、画像の階調カーブの指定を行う(ステップ
)。第9図はこのときのCRT画面の表示例を示す説明
図である。この例では基本形として5種類の階調カーブ
が表示され、いずれかを選択することができ、また、選
択された階調カーブをカーソルで修正することもでき
る。また、中間点(1個または複数)を指示することで
特性を決めることもできる。この様にして求められた階
調カーブは、データメモリ12にカセットの認識番号と共
に記憶される。この様にして求めた処理条件で第1画像
メモリに記憶した画像データを、画像処理回路5で処理
して第2画像メモリに記憶し、それを表示メモリ9を介
して表示部10に表示することも可能である。
ここで、このカセットをスタッカ23に戻す(ステップ
)。このプリスキャンをN個の全てのカセットについ
て順次繰り返す。
プリスキャンが終了した後、CRT画面上にあらわれる
初期メニューで本スキャンを選択する(ステップ)。
先ず、1番目のカセット1がスタッカ23からモータ駆
動により装置の原稿台15に送り込まれる。この際に、こ
の認識番号が認識部24で読み取られる。この後、原稿台
15に保持される(ステップ)。この原稿台15は原稿面
に垂直な軸を中心にしてカセットを回転させる機構を備
えている。このとき、メカ制御部13はカセットの認識番
号にしたがって、データメモリ12に記憶されている角
度,倍率等のデータを読み出す。メカ原動部14は、この
角度データに基づいて原稿台15を回転させる。同時に、
倍率のデータに従って、レンズ2の位置とVミラーユニ
ット22の位置を調節することでラインセンサ3上に形成
される光学像の大きさを変える(ステップ)。
原稿台15のカセット1が搬送され、ラインセンサ3に
より原稿の像が読み取られる(本スキャン;ステップ
)。ラインセンサ3で読み取られた画像データは信号
処理回路4で、シェーディング補正やゼロレベル補正の
様な補正が加えられ、画像処理回路5で色補正,階調変
換,エッジ強調などの製版に必要な画像処理が行われ、
製版データとして出力される。
ここで、原稿台15を初期状態に戻した後、このカセッ
トをスタッカ23に戻す(ステップ)。
そして、以上の本スキャンをN個の全てのカセットに
ついて順次繰り返す。このとき、各カセットの認識番号
にしたがって、データメモリ12に記憶されている角度,
倍率等のデータが読み出され、このデータに基づいて画
像入力が実行される。尚、この本スキャン時において、
一部若しくは全部の条件を変更する事ができるようにし
ても良い。このようにすることにより、特殊な製版にも
対応することができる。
以上のように、認識番号によって、各原稿とそれぞれ
の入力条件を対応付けているので、オペレータの記憶に
頼る必要もなく、操作が極めて簡単になる。
尚、以上の説明では、N個のカセットについてプリス
キャン終了後に本スキャンを行っているが、これに限定
されるものではない。すなわち、1個のカセットについ
てプリスキャンに引き続き本スキャンを行い、その後、
次のカセットに移るようにしても良い。このように、プ
リスキャンに引き続き本スキャンを実行した方が、スタ
ッカへの出し入れの回数が減るため、トータルの時間が
短くなる。但し、プリスキャンをまとめて行った後に本
スキャンをまとめて行えば、本スキャン時にオペレータ
の手を煩わせることがない。従って、作業現場の現状に
合わせて選択すれば良い。
また、以上の説明でば、単一のスタッカを用いて、プ
リスキャンと本発明スキャンとを実行する場合について
説明したが、複数のスタッカについて連続してプリスキ
ャンを実行した後に、本スキャンを実行するようにして
も構わない。また、プリスキャンと本スキャンとの間に
時間間隔が開いても(スタッカの取り外し,装置の停止
等)、読み取り条件はデータメモリ12に記憶されている
ため何等問題はない。そして、プリスキャンが終了した
ことを検知して、自動的に本スキャンに移行するように
しても良い。
更に、上記画像入力装置を複数台使用して、プリスキ
ャン専用の装置と本スキャン専用の装置とに分けること
で、作業効率を向上させることが可能である。
尚、プリスキャンは固定の倍率,固定の角度で行うの
が基本であるが、プリスキャン時の倍率,角度を可変と
し、これをデータとして持っておき、本スキャン時の倍
率,角度条件は、プリスキャン時の倍率,角度との相対
値とすることも可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、プリスキャ
ンで読み取った原稿画像と画像領域の範囲を示す枠とを
表示手段の画面上に表示し、この原稿画像と枠とが表示
されている画面上で、枠に対応する原稿画像の領域を指
定する。そして、指定領域と枠との位置関係並びにプリ
スキャン時における原稿保持角度及び読取り倍率に基づ
き、制御手段が本スキャン用の原稿保持角度及び読取り
倍率を求め、原稿保持手段の原稿保持角度及び原稿読取
手段の読取り倍率をこの本スキャンの設定した後、再度
原稿を読み取る。この結果、簡単な操作で、原稿に傷を
付ける恐れがなく、原稿読取り条件の測定と設定の自動
化が可能な画像入力法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置の電気的構成を示す
ブロック図、第2図及び第3図は本発明方法を実施する
装置の機械的構成を示す断面図、第4図は本発明方法の
一例を示すフローチャート、第5図はカセットの構成を
示す構成図、第6図はスタッカおよびスタッカ駆動機構
の要部の構成を示す斜視図、第7図乃至第9図は画像入
力時におけるCRT画面表示の説明図である。 1……カセット、2……レンズ 3……ラインセンサ、4……信号処理回路 5……画像処理回路、6……第1画像メモリ 7……第2画像メモリ、8……ディジタイザ 9……表示メモリ、10……表示部 11……制御部、12……データメモリ 13……メカ制御部、14……メカ駆動部 15……原稿台、20……光源 21……集光ユニット、22……Vミラーユニット 23……スタッカ、24……認識部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝田 剛 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 金庭 達也 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 白石 康人 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−265963(JP,A) 特開 昭62−247373(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/10 H04N 1/04 G06T 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿保持角度が変更可能な原稿保持手段に
    より保持されている原稿を、原稿画像読取り手段により
    所定の読取り倍率で読取るプリスキャン工程と、 プリスキャン工程で読取った原稿画像と画像領域の範囲
    を示す枠とを表示手段の画面上に表示する工程と、 前記原稿画像と前記枠とが表示されている前記表示手段
    の画面上で、前記枠に対応する前記原稿画像の領域を指
    定する領域指定工程と、 領域指定工程での指定領域と前記枠との位置関係並びに
    前記プリスキャン時における原稿保持角度及び読取り倍
    率に基づき、制御手段が本スキャン用の原稿保持角度及
    び読取り倍率を求める工程と、 本スキャン用の原稿保持角度及び読取り倍率に基づい
    て、前記原稿保持手段の原稿保持角度及び原稿読取り手
    段の読取り倍率を設定し、再度原稿を読取る工程とから
    なることを特徴とする画像入力方法。
JP63170271A 1988-07-08 1988-07-08 画像入力方法 Expired - Lifetime JP2859617B2 (ja)

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US5050007A (en) 1991-09-17
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