JP2857062B2 - 圧搾式フィルタープレスにおける圧搾板の構造 - Google Patents

圧搾式フィルタープレスにおける圧搾板の構造

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JP2857062B2 JP6182659A JP18265994A JP2857062B2 JP 2857062 B2 JP2857062 B2 JP 2857062B2 JP 6182659 A JP6182659 A JP 6182659A JP 18265994 A JP18265994 A JP 18265994A JP 2857062 B2 JP2857062 B2 JP 2857062B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種土木工事で出る
スラリーを脱水ケーキと清浄な濾水とに分離する場合、
濾室に面する圧搾シートの膨張によっても濾室内のスラ
リー圧を大きくして脱水効率を高めることができる圧搾
式フィルタープレスにおいて、圧搾板の構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィルタープレスにおい
ては、互いに接近離間する前後方向へ相対移動可能な固
定挟持盤と可動挟持盤との間に複数の濾過板と複数の圧
搾板とがその相対移動方向に沿って前後移動可能に交互
に並設され、この各濾過板と各圧搾板との間に濾布が設
けられているとともに、この各圧搾板に圧搾シートがこ
の濾布に面して設けられている。この両挟持盤間で各濾
過板及び各圧搾板が両濾布とともに圧接されたとき、両
濾布により囲まれる濾室が形成される。そして、この各
濾室に通じるスラリー圧入口から各濾室にスラリーが注
入されるとともに、各圧搾板の圧搾室にエアが供給され
て圧搾シートが濾室側へ膨張すると、各濾室中の水分が
濾布を通して濾水路から排出される。各濾室に残った脱
水ケーキは各濾過板及び各圧搾板の離間に伴い排出され
る。
【0003】従来、前記圧搾室へのエア供給構造におい
ては、各濾過板及び各圧搾板にエア通路が形成され、各
濾過板及び各圧搾板が圧接されたとき、これらのエア通
路が互いに連通し、圧搾板のエア通路から分岐された枝
管を通して圧搾室にエアが供給されるようになってい
る。
【0004】また、圧搾シートはゴムからなり、その外
周部が圧搾板に対し一体的に固着されているとともに、
その外周部の内側にある膨張部が薄肉に形成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記、圧搾シートの膨
張部は薄肉であるため、各濾過板と各圧搾板とが互いに
離間している空の状態で圧搾室にエアが供給されると、
破れるおそれがあった。
【0006】前述したように、各圧搾板内の圧搾室は各
濾過板のエア通路と各圧搾板のエア通路及び枝路とによ
り一連につながっているので、一つの圧搾シートが破れ
ると、その破損部分からエアが抜け、その破損部分に面
する圧搾室ばかりではなく、他の圧搾室についても、圧
力の低下を来たす。そのため、破損した圧搾シートを交
換するか、破損した圧搾シートを有する圧搾板全体を交
換しない限り、他の圧搾板による圧搾機能にも悪影響を
及ぼし、 フィルタープレス全体の稼動を停止しなければ
ならず、作業効率が悪くなる。
【0007】以上の点から考慮すると、効率のよい円滑
な作業を行うには、圧搾板において、相互影響の少ない
エア供給構造にすること、に着目しなければならない。
本発明はこの点に鑑みなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、本発明にかかる圧搾式フィルタープレスに
おいては、互いに接近離間する前後方向へ相対移動可能
な両挟持盤2,5間に複数の濾過板7と複数の圧搾板8
とがその相対移動方向に沿って前後移動可能に並設さ
れ、この各濾過板7と各圧搾板8との間に二重の濾布1
3が設けられているとともに、この各圧搾板8に圧搾シ
ート18がこの濾布13に面して設けられている。
【0009】この両挟持盤2,5間でこの各濾過板7と
各圧搾板8とが両濾布とともに互いに圧接されたとき、
この両濾布13に囲まれる濾室41が形成される。この
各濾室41に通じるスラリー注入口42から各濾室41
にスラリーが注入されるとともに、この圧搾板8内の圧
搾室34にエアが供給されて圧搾シート18が濾室41
側に膨らんだとき、各濾室41中の水分が濾布13を通
して濾過液出口12,17から排出されるとともに、各
濾室41に残った脱水ケーキKが各濾過板7及び各圧搾
板8の離間に伴い排出される。
【0010】発明において、前記各圧搾板8にはその
圧搾室34にエアを供給するエア供給口35をそれぞれ
設けられ、当該エア供給口35は圧搾板8に取着される
口部材36と可撓ホース38に接続される口部材37と
からなり、両口部材36,37は互いに着脱可能であ
り、接続されたとき連通し分離されたとき閉塞するよう
に、口部材37には開閉弁Vがそれぞれ設けられてい
る。
【0011】
【0012】
【作用】発明においては、ある一つの圧搾板8の圧搾
シート18が破れた場合、その圧搾板8についてのみエ
アの供給が遮断され、他の圧搾板8については依然エア
が供給される。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかる圧搾式フィ
ルタープレスを図面を参照して説明する。
【0015】図1に圧搾式フィルタープレスの一部を示
し、基台1上の前後両側に固定挟持盤2と固定支持盤3
とが載設され、この両盤2,3間の左右両側にサイドレ
ール4が架設されている。可動挟持盤5はこの両盤2,
3間で両サイドレール4上に支持され、固定支持盤3に
取り付けられた油圧シリンダ6のピストンロッド6aに
より、固定挟持盤2に対し接近離間する前後方向へサイ
ドレール4に沿って移動可能になっている。複数の濾過
板7と複数の圧搾板8とは両挟持盤2,5間で両サイド
レール4上に交互に並設され、可動挟持盤5の移動方向
へサイドレール4に沿って前後移動可能になっている。
各濾過板7及び各圧搾板8の下方で基台1上に水槽9が
設けられている。
【0016】図2(a),図3(a)及び図4に示す一
枚の濾過板7においては、濾過板本体10の中央部にス
ラリー注入孔11が設けられているとともに、濾過板本
10の四隅部に濾過液出口12が設けられ、このスラ
リー注入孔11と濾過液出口12とを除く濾過板本体1
0の前後両面に濾布13が凹所14に面して貼着されて
いる。なお、この凹所14は各濾過液出口12に連通し
ている。
【0017】図2(b),図3(b)及び図4に示す一
枚の圧搾板8においては、圧搾板本体15の中央部にス
ラリー注入孔16が設けられているとともに、圧搾板本
体15の四隅部に濾過液出口17が設けられ、このスラ
リー注入孔16及び各濾過液出口17を除く圧搾板本体
15の前後両面にゴム製の圧搾シート18が取付けられ
ている。
【0018】前記圧搾板本体15のスラリー注入孔16
の内周縁19でその前後両側に金属製の円環状止め部材
20,21が当てがわれ、この両止め部材20,21は
複数の止めねじ22により内周縁19に圧接されてい
る。この両止め部材20,21の内周には圧搾板本体1
5のスラリー注入孔16の前後両側でこれに連通するス
ラリー注入孔23が形成されている。この両止め部材2
0,21の外周全体に形成された押圧面24に面して、
段差部に円環状係止溝25が周方向へ延びるように形成
されている。一方、前記圧搾シート18の中央部に取付
孔26が形成され、この取付孔26の内周には円環状係
止縁27が形成されている。この係止縁27は両止め部
材20,21の外周でその押圧面24と前記係止溝25
との間に挿嵌され、係止溝25に係入された状態で、押
圧面24により圧接されて係止溝25から抜け落ちない
ようになっている。
【0019】圧搾シート18には取付孔26を中心とす
る90度の点対称位置で四個の円形掛止孔28が形成さ
れ、その内周に掛止縁29が形成されている。圧搾シー
ト18の外周全体の取付部分にも掛止縁30が形成され
ている。これらの掛止縁29,30に面して圧搾板本体
15に掛止溝31,32が形成され、この掛止縁29,
30と掛止溝31,32とは互いに離脱可能に嵌着され
ている。この掛止縁29,30と掛止溝31,32とに
はそれぞれ圧搾シート18の離脱方向Aに対し傾斜する
抜け止め面29a,30a,31a,32aが形成さ
れ、それらの接合により圧搾シート18の離脱力に対抗
する抵抗力が生じるようになっている。圧搾板本体15
には圧搾シート18に面して凹所33が形成され、この
凹所33と圧搾シート18との間に圧搾室34が形成さ
れている。
【0020】前記圧搾シート18の外側に面して圧搾板
本体15の前後両面に濾布13が貼着されている。この
濾布13と圧搾シート18との間の空間は各濾過液出口
17に連通している。圧搾板本体15の他側には濾過液
出口17に連通する検査用コック(開閉弁)17aが取
り付けられている。
【0021】前記圧搾板本体15の一側にエア供給口と
してのカップラー35が取り付けられている。このカッ
プラー35は従来周知のものであって、プラグ36とソ
ケット37とからなる。プラグ36は圧搾板本体15に
螺着されている。ソケット37にはエア導入管としての
可撓ホース38が接続されている。ソケット37内には
図示しない開閉弁Vが設けられている。そして、ソケッ
ト37の外筒スリーブ37aを引き戻してソケット37
にプラグ36を嵌め込むと、開閉弁Vが自動的に開いて
可撓ホース38とプラグ36とが連通する。また、外筒
スリーブ37aを引き戻してソケット37をプラグ36
から分離させると、開閉弁Vが自動的に閉塞する。
【0022】図1に示すように、各濾過板7及び各圧搾
板8に隣接してその外側にエア供給管39が配設され、
その各分岐口40に前記各可撓ホース38が接続されて
いる。そして、エアは各分岐口40から可撓ホース38
を通してカップラー35に至り、圧搾室34に供給され
る。
【0023】前述したように固定挟持盤2と可動挟持盤
5との間で各濾過板7及び各圧搾板8が両濾布13とと
もに圧接された状態では、図5に概略的に示すように両
濾布13により囲まれる濾室41が形成される。そし
て、固定挟持盤2側のスラリ−注入口42からスラリー
が前記各スラリー注入孔11,16,23(図3参照)
を通して各濾室41に注入されると、図3及び図6に示
すように、圧搾シート18が圧搾板本体15の凹所33
側に撓んで圧搾室34の容積が小さくなるとともに、各
濾室41内の水分が濾布13を通して前記濾過液出口1
2,17(図2参照)から排出される。
【0024】前記エア供給管39の各分岐口40からエ
アが可撓ホース38及びカップラー35を通して圧搾室
34に供給されると、図3及び図7に示すように、圧搾
シート18が濾室41側へ膨らんで濾室41の容積が小
さくなり、濾室41内のスラリー圧が高められる。従っ
て、濾室41内のスラリーがより一層脱水される。
【0025】図1に示す油圧シリンダ6のピストンロッ
ド6aが後退して、可動挟持盤5が固定挟持盤2から離
間すると、各濾過板7及び各圧搾板8が一枚ずつ可動挟
持盤5側へ移される。このとき、図8に示すように各濾
過板7及び各圧搾板8が離間し、各濾室41内に残った
脱水ケーキKが排出される。
【0026】本実施例は下記(イ)〜(ハ)の特徴を有
する。 (イ) ある一つの圧搾板8において圧搾シート18が
破れた場合、その圧搾板8のみにおいてカップラー35
のプラグ36とソケット37とを互いに分離させれば、
エア供給管39の分岐口40に接続された可撓ホース3
8を圧搾板8から離脱させることができる。従って、破
損した圧搾シート18を有する圧搾板8についてのみエ
アの供給が遮断され、他の圧搾板8については、依然エ
アが供給される。そのため、破損した圧搾シート18を
有する圧搾板8を交換しなくても、その圧搾板8以外の
圧搾板8では前述したように正常な運転を継続でき、作
業能率の向上を図ることができる。 (ロ) エア供給管39の分岐口40に接続された可撓
ホース38と圧搾板8との間のカップラー35におい
て、圧搾板本体15側のプラグ36から離した可撓ホー
ス38側のソケット37内に開閉弁Vを有しているた
め、圧搾板8に対する接続を解除した可撓ホース38か
らエアが漏れ出すことはなくなり、圧搾板8に接続され
た他の可撓ホース38から圧搾室34へエアを確実に供
給することができる。(ハ) 圧搾板8に検査用コック17aがあるため、同
コック17aを任意に開けば、濾過液出口17へ流れ出
る泥水の確認により、濾布13の破損の有無を検査する
ことができる。
【0027】前記各実施例以外にも下記(イ)〜(ハ)
のように構成してもよい。 (イ) 圧搾板8側のエア供給口とエア供給管39側の
分岐口40とを可撓ホース38により接続し、このエア
供給口または分岐口40にストップバルブを取付ける。
そして、可撓ホース38を接続したまま、このストップ
バルブを操作し、破損した圧搾シート18を有する圧搾
板8についてのみ、エアの供給を遮断する。
【0028】(ロ) エア供給口及び分岐口をいずれも
前記実施例のようなカップラーにする。または、分岐口
のみをカップラーにする。 (ハ) 前記各濾過板7にも圧搾板8と同様に圧搾シー
ト18及び圧搾室34を付設する。
【0029】前記各実施例から考慮すると、下記の概念
としても把握することができる。 (イ) 請求項1において、エア導入管は可撓ホース3
8であり、エア供給口は、圧搾板本体15に取着される
口部材(プラグ36)と、可撓ホース38に接続される
口部材(ソケット37)とからなる。この両口部材は、
互いに着脱可能であって、接続されたとき連通し、分離
されたとき閉塞するように、開閉弁Vを有している。可
撓ホース38は圧搾板8の移動に追従して撓むため、破
損しにくい。また、両口部材の着脱により、エアの供給
と遮断とを容易に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】発明によれば、破損した圧搾シート1
8を有する圧搾板8を交換しなくても、その圧搾板8以
外の圧搾板8では正常な運転を継続でき、作業能率の向
上を図ることができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかる圧搾式フィルタープレスにお
いて両挟持盤により圧接された各濾過板及び各圧搾板内
にスラリーを注入した状態を示す一部切欠正面図であ
る。
【図2】(a)は本実施例にかかる一枚の濾過板を示す
側面図であり、(b)は同じく一枚の圧搾板を示す側面
図である。
【図3】(a)は図2(a)のX−X線拡大断面図であ
り、(b)は図2(b)のY−Y線拡大断面図である。
【図4】図3に示す濾過板と圧搾板とが互いに圧接され
た状態を示す部分拡大断面図である。
【図5】スラリー注入前に濾過板と圧搾板とが互いに圧
接された状態を示す原理断面図である。
【図6】図5の状態からスラリーが濾室に注入された状
態を示す部分断面図である。
【図7】図6の状態からエアが圧搾室に供給された状態
を示す部分断面図である。
【図8】図7の状態から濾過板と圧搾板とが互いに開い
た状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
2…固定挟持盤、5…可動挟持盤、7…濾過板、8…圧
搾板、10…濾過板本体、11…スラリー注入孔、12
…濾過液出口、13…濾布、15…圧搾板本体、16…
スラリー注入孔、17…濾過液出口、18…圧搾シー
ト、29…掛止縁、30…掛止縁、31…掛止溝、32
…掛止溝、34…圧搾室、35…エア供給口としてのカ
ップラー、36…プラグ、37…ソケット、38…エア
導入管としての可撓ホース、39…エア供給管、40…
分岐口、41…濾室、42…スラリー注入口、V…遮断
手段としての開閉弁、K…脱水ケーキ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 25/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接近離間する前後方向へ相対移動
    可能な両挟持盤(2,5)間に複数の濾過板(7)と複
    数の圧搾板(8)とをその相対移動方向に沿って前後移
    動可能に並設し、この各濾過板(7)と各圧搾板(8)
    との間に二重の濾布(13)を設けるとともに、この各
    圧搾板(8)に圧搾シート(18)をこの濾布(13)
    に面して設け、この両挟持盤(2,5)間でこの各濾過
    板(7)と各圧搾板(8)とを両濾布(13)とともに
    互いに圧接したとき、この両濾布(13)により囲まれ
    る濾室(41)を形成し、この各濾室(41)に通じる
    スラリー注入口(42)から各濾室(41)にスラリー
    を注入するとともに、この圧搾板(8)内の圧搾室(3
    4)にエアを供給して圧搾シート(18)を濾室(4
    1)側に膨らませたとき、各濾室(41)中の水分を濾
    布(13)を通して濾過液出口(12,17)から排出
    するとともに、各濾室(41)に残った脱水ケーキ
    (K)を各濾過板(7)及び各圧搾板(8)の離間に伴
    い排出するようにした圧搾式フィルタープレスにおい
    て、 前記各圧搾板(8)にはその圧搾室(34)にエアを供
    給するエア供給口(35)をそれぞれ設け、当該エア供
    給口(35)は圧搾板(8)に取着される口部材(3
    6)と可撓ホース(38)に接続される口部材(37)
    とからなり、両口部材(36,37)は互いに着脱可能
    であり、接続されたとき連通し分離されたとき閉塞する
    ように、口部材(37)には開閉弁(V)をそれぞれ設
    けたことを特徴とする圧搾式フィルタープレスにおける
    圧搾板の構造。
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