JP2851284B2 - 撮影データ記録装置 - Google Patents
撮影データ記録装置Info
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
- G03B17/245—Optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/243—Optical devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、撮影の際に設定された撮影データを、その
フィルム自体に記録する撮影データ記録装置に関する。
フィルム自体に記録する撮影データ記録装置に関する。
［従来技術およびその問題点］ 最近では、撮影の際に日付を同時に写し込むようにし
たカメラが一般的に用いられている。
たカメラが一般的に用いられている。
ところで写真によっては、日付のみならず、一枚毎の
撮影データ、すなわち、シャッタ速度、絞り、焦点距
離、露出補正量等も記録する必要がある場合があり、こ
のような要求に対しては、従来撮影者が撮影毎に、手帳
等の、カメラあるいはフィルムとは無関係の用紙に筆記
しているのが実情である。しかしこの方法は、記録用紙
の紛失の恐れがあり、また記録自体を忘れることもあ
り、極めて不確実であった。
撮影データ、すなわち、シャッタ速度、絞り、焦点距
離、露出補正量等も記録する必要がある場合があり、こ
のような要求に対しては、従来撮影者が撮影毎に、手帳
等の、カメラあるいはフィルムとは無関係の用紙に筆記
しているのが実情である。しかしこの方法は、記録用紙
の紛失の恐れがあり、また記録自体を忘れることもあ
り、極めて不確実であった。
このような撮影データを記録には種々の方法が考えら
れる。
れる。
まず、第１には、従来、日付を写し込む場合のよう
に、各駒毎に前記撮影データを記録する方法である。し
かしこの方法では写真内に数字等が多数写し込まれてし
まうために、撮影データは見易いものの、反面、写真の
芸術性が著しく損なわれてしまうという大きな欠点があ
る。
に、各駒毎に前記撮影データを記録する方法である。し
かしこの方法では写真内に数字等が多数写し込まれてし
まうために、撮影データは見易いものの、反面、写真の
芸術性が著しく損なわれてしまうという大きな欠点があ
る。
第２には、第１の方法の欠点が生じないように、前記
撮影データを、画面と画面との間やパーホレーション付
近に移し込む方法である。この方法にあっては、直接写
真内に撮影データが写し込まれないので、写真の芸術性
には影響を与えないという利点はあるが、リバーサルマ
ウントされてしまうと、撮影データを見ることができな
い。
撮影データを、画面と画面との間やパーホレーション付
近に移し込む方法である。この方法にあっては、直接写
真内に撮影データが写し込まれないので、写真の芸術性
には影響を与えないという利点はあるが、リバーサルマ
ウントされてしまうと、撮影データを見ることができな
い。
次に、第３としては、この撮影データをICカード等の
記憶手段に記憶させ、この記憶内容を再生装置で見る方
法である。この方法はしかし、保存性の面で若干の問題
がある。また、この保存性の問題を解消するために、記
憶内容をプリンタ等で打ち出しておく方法も考えられる
が、この打ち出した撮影データは、どのフィルムのもの
であるかが不明となる恐れがある。すなわち、フィルム
との相関がとれない。
記憶手段に記憶させ、この記憶内容を再生装置で見る方
法である。この方法はしかし、保存性の面で若干の問題
がある。また、この保存性の問題を解消するために、記
憶内容をプリンタ等で打ち出しておく方法も考えられる
が、この打ち出した撮影データは、どのフィルムのもの
であるかが不明となる恐れがある。すなわち、フィルム
との相関がとれない。
［発明の目的］ 本発明は、このような種々の欠点を持たない、フィル
ムとの相関を持たせることのできる撮影データ記録装置
を得ることを目的とする。
ムとの相関を持たせることのできる撮影データ記録装置
を得ることを目的とする。
［発明の概要］ 本発明は、各駒毎の撮影データを順次記憶しておき、
この撮影データを、フィルムの最終駒あるいはその前の
任意の駒に記録することによって、上記問題を解消する
ものである。
この撮影データを、フィルムの最終駒あるいはその前の
任意の駒に記録することによって、上記問題を解消する
ものである。
すなわち本発明は、装填されたフィルムの各駒に撮影
される毎に、その撮影データをその駒と関連づけて記憶
する記憶手段と、該記憶手段に記憶した全ての駒の撮影
データを、装填されたフィルムの未露光最終の一駒また
は任意の未露光の一駒に、各駒の撮影データを対照させ
て一覧可能に露光する記録手段とを備えたことに特徴を
有することを特徴としている。
される毎に、その撮影データをその駒と関連づけて記憶
する記憶手段と、該記憶手段に記憶した全ての駒の撮影
データを、装填されたフィルムの未露光最終の一駒また
は任意の未露光の一駒に、各駒の撮影データを対照させ
て一覧可能に露光する記録手段とを備えたことに特徴を
有することを特徴としている。
この前記記録手段は、記憶手段に記憶した撮影データ
を一括表示する表示手段と、該表示手段に表示された撮
影データをフィルムに露光させる露光手段と、該撮影デ
ータを記録させるべき駒に達した場合に、表示手段及び
露光手段を作動させる制御手段とから構成することがで
きる。このような構成とすれば、任意のフィルムに該フ
ィルムに撮影した全撮影データを一度で記録させること
が可能となる。
を一括表示する表示手段と、該表示手段に表示された撮
影データをフィルムに露光させる露光手段と、該撮影デ
ータを記録させるべき駒に達した場合に、表示手段及び
露光手段を作動させる制御手段とから構成することがで
きる。このような構成とすれば、任意のフィルムに該フ
ィルムに撮影した全撮影データを一度で記録させること
が可能となる。
また記録手段は、フィルムを送給するフィルム送給手
段と、該フィルムの送給方向に対して直交方向に配置さ
れ、記憶手段に記憶した撮影データを分割表示する表示
手段と、該表示手段に表示された撮影データをフィルム
に露光させる露光手段と、該撮影データを記録させるべ
き駒に達した場合に、表示手段及び前記露光手段を作動
させるとともに、この表示手段及び前記露光手段の作動
に伴ってフィルム送給手段によりフィルムを間欠送りす
る制御手段とによって構成することができる。このよう
な構成とすれば、フィルム一本分の全撮影データは、フ
ィルムを表示手段に表示された撮影データ分づつ間欠送
りする動作を何回か繰り返すことによって、任意の駒に
記録することができる。
段と、該フィルムの送給方向に対して直交方向に配置さ
れ、記憶手段に記憶した撮影データを分割表示する表示
手段と、該表示手段に表示された撮影データをフィルム
に露光させる露光手段と、該撮影データを記録させるべ
き駒に達した場合に、表示手段及び前記露光手段を作動
させるとともに、この表示手段及び前記露光手段の作動
に伴ってフィルム送給手段によりフィルムを間欠送りす
る制御手段とによって構成することができる。このよう
な構成とすれば、フィルム一本分の全撮影データは、フ
ィルムを表示手段に表示された撮影データ分づつ間欠送
りする動作を何回か繰り返すことによって、任意の駒に
記録することができる。
表示手段及び露光手段は、カメラ本体の裏蓋の内側に
設けられている圧板の一部あるいは全部を構成するよう
に設けることができるので、カメラが特に大型化するこ
とはない。
設けられている圧板の一部あるいは全部を構成するよう
に設けることができるので、カメラが特に大型化するこ
とはない。
制御手段には、パトローネのDXコードを読み込むDXコ
ード読込手段を設けることができ、該DXコード読込手段
によって読み込まれたフィルム枚数に基づいて、前記撮
影データを記録させるべき駒を自動的に認識することが
できる。
ード読込手段を設けることができ、該DXコード読込手段
によって読み込まれたフィルム枚数に基づいて、前記撮
影データを記録させるべき駒を自動的に認識することが
できる。
［発明の実施例］ 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は、本発明に係る撮影データ記録装置における
表示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第２
図は、第１図に示した裏蓋の水平断面図、第３図は、第
１図に示した裏蓋の垂直断面図である。
表示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第２
図は、第１図に示した裏蓋の水平断面図、第３図は、第
１図に示した裏蓋の垂直断面図である。
裏蓋１は、軸1aによってカメラ本体８に枢着されてい
る。カメラ本体８には、そのアパーチャ10の前にシャッ
タ９が配置され、アパーチャ10の後部には、内レール11
と外レール12からなるフィルム通過空間が形成されてい
る。
る。カメラ本体８には、そのアパーチャ10の前にシャッ
タ９が配置され、アパーチャ10の後部には、内レール11
と外レール12からなるフィルム通過空間が形成されてい
る。
記録手段を構成する表示手段と露光手段は、外枠６に
支持され、板ばね７を介して裏蓋１に取り付けられてい
る。すなわち表示手段としてのCLD2と露光手段としての
照明板３とは、圧板としての作用も同時にするもので、
このLCD2には、一枚毎の撮影データ、すなわち、日付、
シャッタ速度、絞り、焦点距離、露出補正量などがフィ
ルム一枚分、一括して表示される。例えば、12枚撮りの
場合には12枚分の撮影データが一括して表示され、36枚
撮りの場合には36枚分の撮影データが一括して表示され
ることになる。そして、LCD2の裏蓋１側には、このLCD2
に表示された撮影データをフィルムに露光させるための
上記照明板３が配置されている。このLCD2は、導電ゴム
４を介してフレキシブルプリント基板５に電気的に接続
されており、照明板３は、該基板５に直接電気的に接続
されている。従って、この照明板３の発光に伴って、LC
D2に表示された撮影データがフィルムに露光されること
になる。撮影データの写し込み範囲はシャッタ９によっ
て露光されるアパーチャ10と同範囲である。
支持され、板ばね７を介して裏蓋１に取り付けられてい
る。すなわち表示手段としてのCLD2と露光手段としての
照明板３とは、圧板としての作用も同時にするもので、
このLCD2には、一枚毎の撮影データ、すなわち、日付、
シャッタ速度、絞り、焦点距離、露出補正量などがフィ
ルム一枚分、一括して表示される。例えば、12枚撮りの
場合には12枚分の撮影データが一括して表示され、36枚
撮りの場合には36枚分の撮影データが一括して表示され
ることになる。そして、LCD2の裏蓋１側には、このLCD2
に表示された撮影データをフィルムに露光させるための
上記照明板３が配置されている。このLCD2は、導電ゴム
４を介してフレキシブルプリント基板５に電気的に接続
されており、照明板３は、該基板５に直接電気的に接続
されている。従って、この照明板３の発光に伴って、LC
D2に表示された撮影データがフィルムに露光されること
になる。撮影データの写し込み範囲はシャッタ９によっ
て露光されるアパーチャ10と同範囲である。
また、このLCD2と照明板３は、その全体が外枠６によ
って覆われており、機械的衝撃による損傷等から保護さ
れるようになっている。
って覆われており、機械的衝撃による損傷等から保護さ
れるようになっている。
第４図から第６図には、本発明に係る撮影データ記録
装置の他の実施例が示してある。
装置の他の実施例が示してある。
第４図は、本発明に係る他の実施例の撮影データ記録
装置における表示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の
正面図、第５図は、第４図に示した裏蓋の水平断面図、
第６図は、第４図に示した裏蓋の垂直断面図である。
装置における表示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の
正面図、第５図は、第４図に示した裏蓋の水平断面図、
第６図は、第４図に示した裏蓋の垂直断面図である。
これらの図に示すように、この実施例では、記録手段
を構成する写込装置25は、カメラ本体24に取り付けらえ
ている。この写込装置25は、一駒毎の撮影データ、例え
ば、日付、シャッタ速度、絞り、焦点距離、露出補正量
などのフィルム一本分を、順次分割して表示するととも
に露光する。例えば、この写込装置25には、フィルム枚
数に拘わらず、一駒毎、あるいは複数駒毎の撮影データ
が順次表示され、この表示された撮影データが、フィル
ムに順次露光される。従ってこの実施例では、フィルム
は、撮影データの露光後、全撮影データが露光されるま
でその表示幅づつ順次送られる。この写込装置25は、第
一の実施例と同様に、LCD2と照明板３から構成されてい
るが、その幅は、一駒または数駒の撮影データを表示
し、写し込む様に設定される。LCDはLEDに代えることが
でき、照明板３は他の露光手段でも良い。またこの写込
装置25は、フィルムの送給方向に対して直交する方向に
配置されている。
を構成する写込装置25は、カメラ本体24に取り付けらえ
ている。この写込装置25は、一駒毎の撮影データ、例え
ば、日付、シャッタ速度、絞り、焦点距離、露出補正量
などのフィルム一本分を、順次分割して表示するととも
に露光する。例えば、この写込装置25には、フィルム枚
数に拘わらず、一駒毎、あるいは複数駒毎の撮影データ
が順次表示され、この表示された撮影データが、フィル
ムに順次露光される。従ってこの実施例では、フィルム
は、撮影データの露光後、全撮影データが露光されるま
でその表示幅づつ順次送られる。この写込装置25は、第
一の実施例と同様に、LCD2と照明板３から構成されてい
るが、その幅は、一駒または数駒の撮影データを表示
し、写し込む様に設定される。LCDはLEDに代えることが
でき、照明板３は他の露光手段でも良い。またこの写込
装置25は、フィルムの送給方向に対して直交する方向に
配置されている。
この写込装置25は、フレキシブルプリント基板26によ
ってカメラ本体24の図示しない制御回路に接続されてい
る。そして、軸21aを介してカメラ本体24に枢着された
裏蓋21には、圧板ばね23を介して圧板22が取り付けられ
ている。また、この写込装置25のレンズ側には、シャッ
タ27が配置され、撮影データの写し込み範囲29はシャッ
タ27によって露光されるアパーチャ28の横に位置してい
る。この写込装置25は、第一の実施例と同様に、圧板22
側に配置しても良い。このようにすれば、記録手段の一
部が一般的なカメラにおける圧板を構成することにな
る。
ってカメラ本体24の図示しない制御回路に接続されてい
る。そして、軸21aを介してカメラ本体24に枢着された
裏蓋21には、圧板ばね23を介して圧板22が取り付けられ
ている。また、この写込装置25のレンズ側には、シャッ
タ27が配置され、撮影データの写し込み範囲29はシャッ
タ27によって露光されるアパーチャ28の横に位置してい
る。この写込装置25は、第一の実施例と同様に、圧板22
側に配置しても良い。このようにすれば、記録手段の一
部が一般的なカメラにおける圧板を構成することにな
る。
第７図は、本発明に係る撮影データ記録装置の制御部
周辺の概略構成図である。
周辺の概略構成図である。
同図に示すように、撮影データ記録装置の動作を総括
制御する制御手段としてのCPU30には、フィルム一駒毎
の撮影データ31をその種別毎に順次記憶する記憶手段と
してのRAM32が接続され、このRAM32のアドレスによる格
納エリア32a〜32eには、例えば、日付、シャッタ速度、
絞り、焦点距離、露出補正量が駒No.毎に、それぞれ記
憶される。
制御する制御手段としてのCPU30には、フィルム一駒毎
の撮影データ31をその種別毎に順次記憶する記憶手段と
してのRAM32が接続され、このRAM32のアドレスによる格
納エリア32a〜32eには、例えば、日付、シャッタ速度、
絞り、焦点距離、露出補正量が駒No.毎に、それぞれ記
憶される。
また、CPU30には、日付に関するデータを出力する日
付データ出力部36と、撮影データをフィルムに露光させ
たい場合、つまり、本発明装置を機能させたい場合に選
択するデータ写込モードスイッチ37とが接続されてい
る。従って、データ写込モードスイッチ37の操作によっ
て、一般的なカメラのように、撮影毎に日付のみを写し
込ませるモードと、フィルムの最終駒またはそれ以前の
任意の駒にフィルム一本分の全撮影データを写し込ませ
るモードとを選択することができる。
付データ出力部36と、撮影データをフィルムに露光させ
たい場合、つまり、本発明装置を機能させたい場合に選
択するデータ写込モードスイッチ37とが接続されてい
る。従って、データ写込モードスイッチ37の操作によっ
て、一般的なカメラのように、撮影毎に日付のみを写し
込ませるモードと、フィルムの最終駒またはそれ以前の
任意の駒にフィルム一本分の全撮影データを写し込ませ
るモードとを選択することができる。
さらに、CPU30には、フィルム送給手段を構成する巻
取モータ38を駆動するドライバ39が接続され、ドライバ
39は、CPU30の指令にしたがって巻取モータ38を駆動す
る。またCPU30には、フィルムの移送に伴って回動する
スプロケット33の回転を検出するフィルム移動検出装置
34により、フィルムの移動確認データが入力される。
取モータ38を駆動するドライバ39が接続され、ドライバ
39は、CPU30の指令にしたがって巻取モータ38を駆動す
る。またCPU30には、フィルムの移送に伴って回動する
スプロケット33の回転を検出するフィルム移動検出装置
34により、フィルムの移動確認データが入力される。
CPU30にはさらに、表示手段としてのLCD2を駆動するL
CDドライバ40と、露光手段としての照明板３を駆動する
トライバ41とが接続され、このLCD2と照明板３とは、CP
U30の指令に基づいてLCDドライバ40、ドライバ41によっ
て作動される。
CDドライバ40と、露光手段としての照明板３を駆動する
トライバ41とが接続され、このLCD2と照明板３とは、CP
U30の指令に基づいてLCDドライバ40、ドライバ41によっ
て作動される。
そして、CPU30には、パトローネのDXコードを読み込
むDXコード読込部42と、カメラに撮影動作を開始させる
リレーズ43とが接続されている。
むDXコード読込部42と、カメラに撮影動作を開始させる
リレーズ43とが接続されている。
このように構成された制御部は、次のように動作す
る。
る。
まず、CPU30は、フィルムが装填されたときに、パト
ローネのDXコードをDXコード読込部42によって読み込
み、何枚撮りのフィルムが装填されたかの認識をして何
枚目の駒に達したときに撮影データを記録するかの判断
をする。
ローネのDXコードをDXコード読込部42によって読み込
み、何枚撮りのフィルムが装填されたかの認識をして何
枚目の駒に達したときに撮影データを記録するかの判断
をする。
その後、リレーズ43が押される度に、CPU30は日付デ
ータ出力部36から設定されている日付を読み込むととも
に、この撮影が行なわれた時の日付、シャッタ速度、絞
り、焦点距離、露出補正量等の撮影データをそれぞれの
RAM32の各格納エリア32a〜32eに記憶する。
ータ出力部36から設定されている日付を読み込むととも
に、この撮影が行なわれた時の日付、シャッタ速度、絞
り、焦点距離、露出補正量等の撮影データをそれぞれの
RAM32の各格納エリア32a〜32eに記憶する。
そして、撮影が進み、CPU30が撮影データを写し込む
駒に達したと判断すると、CPU30は、リレーズ43からの
信号の入力を禁止するとともに、自動的に、RAM32の各
格納エリア32a〜32eに記憶した撮影データをLCD2に表示
させ、照明板３を発光させてLCD2に表示されている撮影
データをフィルムに露光させる。この結果、撮影データ
は、例えば第８図に示すように、このフィルムの全ての
駒番号および撮影データを対照させて一覧できる形態で
フィルムの一駒に写し込まれる。
駒に達したと判断すると、CPU30は、リレーズ43からの
信号の入力を禁止するとともに、自動的に、RAM32の各
格納エリア32a〜32eに記憶した撮影データをLCD2に表示
させ、照明板３を発光させてLCD2に表示されている撮影
データをフィルムに露光させる。この結果、撮影データ
は、例えば第８図に示すように、このフィルムの全ての
駒番号および撮影データを対照させて一覧できる形態で
フィルムの一駒に写し込まれる。
以上はフィルム一本分の撮影データを一括して記録す
る場合であるが、フィルム一本分の撮影データを例えば
一駒詣に移込装置25のLCD2に表示させて露光し、これを
フィルム全枚数分順次行なって、フィルム一本分の撮影
データを写し込むようにした態様（第４図ないし第６図
の実施例）でも撮影データを第８図に示すような形態で
フィルムに記録させることができる。この場合、巻取り
モータ38によって、撮影データの写し込み幅毎にフィル
ムを間欠送りする。
る場合であるが、フィルム一本分の撮影データを例えば
一駒詣に移込装置25のLCD2に表示させて露光し、これを
フィルム全枚数分順次行なって、フィルム一本分の撮影
データを写し込むようにした態様（第４図ないし第６図
の実施例）でも撮影データを第８図に示すような形態で
フィルムに記録させることができる。この場合、巻取り
モータ38によって、撮影データの写し込み幅毎にフィル
ムを間欠送りする。
以上は、本発明に係る撮影データ記録装置の概略の動
作であるが、以下に、さらに詳細な各部の動作を、第９
図から第11図に基づいて説明する。
作であるが、以下に、さらに詳細な各部の動作を、第９
図から第11図に基づいて説明する。
まず、フィルムを装填して裏蓋を閉じると、CPU30はD
Xコード読込部43から何枚撮りのフィルムが装填された
かを認識する（ステップ１）。そして撮影が進行するた
びにその撮影データを記憶し（ステップ２、３）、かつ
現在のフィルム枚数が最後から１枚目（つまり最終駒）
に達したか否かの判断をする。すなわち、例えば、36枚
撮りのフィルムであれば、36枚目になったか否かの判断
をすることになる（ステップ４）。そして、最後の駒で
あると判断されると、CPU30は、RAM32の各格納エリア32
a〜32eに記憶されている撮影データを撮影順に順次読み
出してLCDドライバ40を作動させ、読み出した全撮影デ
ータをLCD2に表示させる（ステップ５、６）。なお、こ
の場合には、リレーズ43を押してもシャッタは切れな
い。この表示が完了すると、CPU30はドライバ41を作動
させて照明板３を発光させ、フィルムにLCD2に表示され
ている撮影データを露光させて記録する（ステップ
７）。
Xコード読込部43から何枚撮りのフィルムが装填された
かを認識する（ステップ１）。そして撮影が進行するた
びにその撮影データを記憶し（ステップ２、３）、かつ
現在のフィルム枚数が最後から１枚目（つまり最終駒）
に達したか否かの判断をする。すなわち、例えば、36枚
撮りのフィルムであれば、36枚目になったか否かの判断
をすることになる（ステップ４）。そして、最後の駒で
あると判断されると、CPU30は、RAM32の各格納エリア32
a〜32eに記憶されている撮影データを撮影順に順次読み
出してLCDドライバ40を作動させ、読み出した全撮影デ
ータをLCD2に表示させる（ステップ５、６）。なお、こ
の場合には、リレーズ43を押してもシャッタは切れな
い。この表示が完了すると、CPU30はドライバ41を作動
させて照明板３を発光させ、フィルムにLCD2に表示され
ている撮影データを露光させて記録する（ステップ
７）。
第10図は、第９図に示したメインフローチャートのス
テップ３のサブルーチンフローチャートである。
テップ３のサブルーチンフローチャートである。
このフローチャートは、データ読み込みのフローチャ
ートである。
ートである。
データを読み込む場合には、CPU30は、データ読み込
み用のカウンタＮを１にセットし（ステップ10）、RAM3
2の各格納エリア32a〜32eに記憶されている１番目の撮
影データを順次読み込んでカウンタＮの値を１だけイン
クリメントする（ステップ11〜16）。以上の読み込み動
作を撮影した枚数分全て行ない、読み込み動作を終了す
る（ステップ17）。
み用のカウンタＮを１にセットし（ステップ10）、RAM3
2の各格納エリア32a〜32eに記憶されている１番目の撮
影データを順次読み込んでカウンタＮの値を１だけイン
クリメントする（ステップ11〜16）。以上の読み込み動
作を撮影した枚数分全て行ない、読み込み動作を終了す
る（ステップ17）。
第11図は、本発明に係る撮影データ記録装置の他の実
施例を示すフローチャートである。
施例を示すフローチャートである。
まず、フィルムを装填して裏蓋を閉じると、CPU30
は、DXコード読込部43から何枚撮りのフィルムが装填さ
れかを認識する（ステップ18）。撮影が進行するたびに
その撮影データを記録し、現在のフィルム枚数が最後か
ら１枚目（最終駒）に達したか否かの判断をする。すな
わち、例えば、24枚撮りのフィルムであれば、24枚目に
なったか否かの判断をすることになる（ステップ19、2
0、21）。そして、最後の駒であると判断されると、CPU
30は、カウンタＮを１にセットし、RAM32の各格納エリ
ア32a〜32eに記憶されている１駒目の撮影データを読み
込む（ステップ22、23）。なお、この場合には、リレー
ズ43を押してもシャッタは切れない。そして、CPU30
は、LCDドライバ40を作動させて、読み込んだ撮影デー
タを写込装置25のLCD2に表示させる（ステップ24）。こ
の表示が完了すると、CPU30はドライバ41を作動させて
写込装置25の照明板３を発光させ、フィルムにLCD2に表
示されている撮影データを露光させて記録する（ステッ
プ25）。次に、CPU30は、ドライバ39を作動させて、巻
取モータ38を駆動し、撮影データの記録幅分（１ピッ
チ）だけフィルムを送り、カウンタＮの値を１だけイン
クリメントしてステップ23からステップ27までの動作を
撮影した枚数分全て行ない、撮影データの記録動作を終
了する（ステップ26〜28）。
は、DXコード読込部43から何枚撮りのフィルムが装填さ
れかを認識する（ステップ18）。撮影が進行するたびに
その撮影データを記録し、現在のフィルム枚数が最後か
ら１枚目（最終駒）に達したか否かの判断をする。すな
わち、例えば、24枚撮りのフィルムであれば、24枚目に
なったか否かの判断をすることになる（ステップ19、2
0、21）。そして、最後の駒であると判断されると、CPU
30は、カウンタＮを１にセットし、RAM32の各格納エリ
ア32a〜32eに記憶されている１駒目の撮影データを読み
込む（ステップ22、23）。なお、この場合には、リレー
ズ43を押してもシャッタは切れない。そして、CPU30
は、LCDドライバ40を作動させて、読み込んだ撮影デー
タを写込装置25のLCD2に表示させる（ステップ24）。こ
の表示が完了すると、CPU30はドライバ41を作動させて
写込装置25の照明板３を発光させ、フィルムにLCD2に表
示されている撮影データを露光させて記録する（ステッ
プ25）。次に、CPU30は、ドライバ39を作動させて、巻
取モータ38を駆動し、撮影データの記録幅分（１ピッ
チ）だけフィルムを送り、カウンタＮの値を１だけイン
クリメントしてステップ23からステップ27までの動作を
撮影した枚数分全て行ない、撮影データの記録動作を終
了する（ステップ26〜28）。
なお、上記した実施例では、一駒分づつ撮影データを
記録する形態を例示したが、これに限らず、例えば、２
駒分づつ、あるいは３駒分づつ撮影データを記録するよ
うな形態であっても良い。
記録する形態を例示したが、これに限らず、例えば、２
駒分づつ、あるいは３駒分づつ撮影データを記録するよ
うな形態であっても良い。
また、上記実施例は、データ写し込みモードスイッチ
37がオンされていることを前提として説明したが、この
データ写し込みモードスイッチ37がオンされていなけれ
ば、以上のような動作は行なわれない。
37がオンされていることを前提として説明したが、この
データ写し込みモードスイッチ37がオンされていなけれ
ば、以上のような動作は行なわれない。
さらに、データ写し込みモードスイッチ37は、最後の
駒に達した状態でオンすれば、撮影データの記録動作が
行なわれ、オンしなければ、通常通りリレーズ43により
撮影が行なわれるようなスイッチとしても良い。
駒に達した状態でオンすれば、撮影データの記録動作が
行なわれ、オンしなければ、通常通りリレーズ43により
撮影が行なわれるようなスイッチとしても良い。
［発明の効果］ 以上の説明により明らかなように、本発明によれば、
各駒毎の撮影データを順次記憶しておき、この撮影デー
タを、フィルムの最終駒あるいはその前の任意の駒に一
括して写し込むようにしたので、フィルムとの相関がと
れた、保存性の良い撮影データが得られる。
各駒毎の撮影データを順次記憶しておき、この撮影デー
タを、フィルムの最終駒あるいはその前の任意の駒に一
括して写し込むようにしたので、フィルムとの相関がと
れた、保存性の良い撮影データが得られる。
第１図は、本発明に係る撮影データ記録装置における表
示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第２図
は、第１図に示した裏蓋の水平断面図、第３図は、第１
図に示した裏蓋の垂直断面図、第４図は、本発明に係る
他の実施例の撮影データ記録装置における表示手段及び
露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第５図は、第４図
に示した裏蓋の水平断面図、第６図は、第４図に示した
裏蓋の垂直断面図、第７図は、本発明に係る撮影データ
記録装置の制御部周辺の概略構成図、第８図は、本発明
に係る撮影データ記録装置による撮影データの記録形態
を示す図、第９図から第11図は、本発明に係る撮影デー
タ記録装置の制御部の動作フローチャートである。 １、21……裏蓋、２……LCD（表示手段）、３……照明
板（露光手段）、21、22……圧板、25……写込装置（記
録手段）、30……CPU（制御手段）、32……RAM（記憶手
段）、38……巻取モータ（フィルム送給手段）、42……
DXコード読込部（DXコード読込手段）。
示手段及び露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第２図
は、第１図に示した裏蓋の水平断面図、第３図は、第１
図に示した裏蓋の垂直断面図、第４図は、本発明に係る
他の実施例の撮影データ記録装置における表示手段及び
露光手段が設けられた裏蓋の正面図、第５図は、第４図
に示した裏蓋の水平断面図、第６図は、第４図に示した
裏蓋の垂直断面図、第７図は、本発明に係る撮影データ
記録装置の制御部周辺の概略構成図、第８図は、本発明
に係る撮影データ記録装置による撮影データの記録形態
を示す図、第９図から第11図は、本発明に係る撮影デー
タ記録装置の制御部の動作フローチャートである。 １、21……裏蓋、２……LCD（表示手段）、３……照明
板（露光手段）、21、22……圧板、25……写込装置（記
録手段）、30……CPU（制御手段）、32……RAM（記憶手
段）、38……巻取モータ（フィルム送給手段）、42……
DXコード読込部（DXコード読込手段）。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−208028（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−6234（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−177120（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−254123（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−14630（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−176915（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−89828（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−124023（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭62−52847（ＪＰ，Ｂ２) 米国特許3379095（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03B 17/24
Claims (5)
- 【請求項１】装填されたフィルムの各駒に撮影される毎
に、その撮影データをその駒と関連づけて記憶する記憶
手段と、 該記憶手段に記憶した全ての駒の撮影データを、装填さ
れたフィルムの未露光最終の一駒または任意の未露光の
一駒に、各駒の撮影データを対照させて一覧可能に露光
する記録手段と、を有することを特徴とする撮影データ
記録装置。 - 【請求項２】前記記録手段は、前記記憶手段に記憶した
全ての撮影データを一括表示する表示手段と、該表示手
段に表示された全ての撮影データをフィルムに露光させ
る露光手段と、該撮影データを記録させるべき駒に達し
た場合に、前記表示手段及び前記露光手段を作動させる
制御手段とからなることを特徴とする請求項１記載の撮
影データ記録装置。 - 【請求項３】前記記録手段は、フィルムを送給するフィ
ルム送給手段と、該フィルムの送給方向に対して直交方
向に配置され、前記記憶手段に記憶した撮影データを分
割表示する表示手段と、該表示手段に分割表示された撮
影データをフィルムに露光させる露光手段と、該撮影デ
ータを記録させるべき駒に達した場合に、前記表示手段
及び前記露光手段を作動させるとともに、前記表示手段
及び前記露光手段の作動に伴って前記フィルム送給手段
によりフィルムを間欠的に送る制御手段とからなり、前
記フィルムを前記表示手段に表示された撮影データ分づ
つ間欠送りおよび露光することによって前記記憶手段に
記憶した全撮影データを任意の駒に露光することを特徴
とする請求項１記載の撮影データ記録装置。 - 【請求項４】前記表示手段及び露光手段は、カメラ本体
の裏蓋内側に設けられている圧板の一部あるいは全部に
よって構成されていることを特徴とする請求項２または
３記載の撮影データ記録装置。 - 【請求項５】前記制御手段は、装填されたフィルムのパ
トローネのDXコードを読み込むDXコード読み込み読込手
段を備え、該DXコード読込手段によって読み込まれたフ
ィルム枚数に基づいて、前記影データを記録させるべき
駒を設定することを特徴とする請求項２または３記載の
撮影データ記録装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262328A JP2851284B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 撮影データ記録装置 |
| US07/421,099 US5028942A (en) | 1988-10-18 | 1989-10-13 | Photographic data recording apparatus |
| FR8913482A FR2637991B1 (fr) | 1988-10-18 | 1989-10-16 | Dispositif d'enregistrement de donnees photographiques |
| GB8923308A GB2224127B (en) | 1988-10-18 | 1989-10-16 | Photographic data recording apparatus |
| DE3934768A DE3934768A1 (de) | 1988-10-18 | 1989-10-18 | Aufzeichnungsvorrichtung fuer fotografische daten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262328A JP2851284B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 撮影データ記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109031A JPH02109031A (ja) | 1990-04-20 |
| JP2851284B2 true JP2851284B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17374245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63262328A Expired - Fee Related JP2851284B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 撮影データ記録装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5028942A (ja) |
| JP (1) | JP2851284B2 (ja) |
| DE (1) | DE3934768A1 (ja) |
| FR (1) | FR2637991B1 (ja) |
| GB (1) | GB2224127B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723780Y2 (ja) * | 1989-02-16 | 1995-05-31 | 旭光学工業株式会社 | カメラのデータ写し込み装置 |
| JP2842614B2 (ja) * | 1989-05-02 | 1999-01-06 | 旭光学工業株式会社 | カメラのデータ写し込み装置 |
| JPH04128827A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-04-30 | Nikon Corp | 情報記録装置を備えたカメラ |
| US5179505A (en) * | 1990-09-28 | 1993-01-12 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Ejector for memory card |
| GB2272070B (en) * | 1992-11-03 | 1996-03-20 | Samsung Aerospace Ind | A character imprinting device for a camera |
| JP3428072B2 (ja) * | 1993-06-07 | 2003-07-22 | 株式会社ニコン | 撮影データ表示システム |
| US5363157A (en) * | 1993-08-19 | 1994-11-08 | Eastman Kodak Company | Camera utilizing variable audio film frame for optical encoding of audio information |
| US5363158A (en) * | 1993-08-19 | 1994-11-08 | Eastman Kodak Company | Camera including optical encoding of audio information |
| JPH0843917A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| JPH08114841A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Seiko Epson Corp | カメラ用データ写し込み装置及びそれを用いたカメラ |
| JPH08122906A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-17 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラの圧板部取付構造 |
| KR970048888A (ko) * | 1995-12-11 | 1997-07-29 | 이대원 | 사진 촬영 정보 기록/ 재생 장치 및 그 방법 |
| JPH09251183A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Asahi Optical Co Ltd | カメラのデータ写し込み装置 |
| US6081674A (en) * | 1996-10-08 | 2000-06-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera having a data imprinting device |
| US7446800B2 (en) * | 2002-10-08 | 2008-11-04 | Lifetouch, Inc. | Methods for linking photographs to data related to the subjects of the photographs |
| US7714908B2 (en) | 2006-05-26 | 2010-05-11 | Lifetouch Inc. | Identifying and tracking digital images with customized metadata |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3379095A (en) | 1963-12-17 | 1968-04-23 | Edward K. Kaprelian | Method of and means for recording and reproducing sound |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3816842A (en) * | 1972-08-16 | 1974-06-11 | Cir Tech Inc | Camera structure |
| JPS5692532A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-27 | Olympus Optical Co Ltd | Data imprinter |
| JPS56109328A (en) * | 1980-02-04 | 1981-08-29 | Olympus Optical Co Ltd | Data recording |
| US4384786A (en) * | 1980-06-18 | 1983-05-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| JPS59106980A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント装置 |
| JPS60254123A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-14 | Canon Inc | デ−タ写し込み装置 |
| US4693574A (en) * | 1984-07-27 | 1987-09-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Film information reading device |
| JPS61124023U (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-05 | ||
| JPS626234A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-13 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラのデ−タ写し込み装置 |
| JPS6214630A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Canon Inc | デ−タ−写し込み装置 |
| US4705372A (en) * | 1986-10-10 | 1987-11-10 | The Laitram Corporation | Camera for recording keyboard entry of data on film edge |
| JPS63141034A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | Canon Inc | デ−タ写し込み装置 |
| JPS63177120A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Canon Inc | デ−タ写し込み装置 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63262328A patent/JP2851284B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-13 US US07/421,099 patent/US5028942A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-16 FR FR8913482A patent/FR2637991B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-16 GB GB8923308A patent/GB2224127B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-18 DE DE3934768A patent/DE3934768A1/de active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3379095A (en) | 1963-12-17 | 1968-04-23 | Edward K. Kaprelian | Method of and means for recording and reproducing sound |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3934768C2 (ja) | 1992-09-24 |
| GB2224127B (en) | 1993-04-07 |
| FR2637991B1 (fr) | 1996-09-27 |
| FR2637991A1 (fr) | 1990-04-20 |
| DE3934768A1 (de) | 1990-04-19 |
| US5028942A (en) | 1991-07-02 |
| JPH02109031A (ja) | 1990-04-20 |
| GB8923308D0 (en) | 1989-12-06 |
| GB2224127A (en) | 1990-04-25 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |