JP2847917B2 - スタータの噛合衝撃吸収装置 - Google Patents

スタータの噛合衝撃吸収装置

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JP2847917B2
JP2847917B2 JP17109890A JP17109890A JP2847917B2 JP 2847917 B2 JP2847917 B2 JP 2847917B2 JP 17109890 A JP17109890 A JP 17109890A JP 17109890 A JP17109890 A JP 17109890A JP 2847917 B2 JP2847917 B2 JP 2847917B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスタータの噛合衝撃吸収装置に関する。
[従来の技術] 従来より、内燃機関の始動を行うスタータでは、ピニ
オンが前進してリングギヤに衝突した際に、ピニオンと
リングギヤとの噛合衝撃を緩和して、ピニオンまたはリ
ングギヤの損傷を防止する技術が考案されている。
その従来技術として、例えば、実公昭55−50376号公
報に開示されたスタータを第7図に示す。
このスタータは、オーバランニングクラッチ100のイ
ンナ101とピニオン102とを分離して、両者101、102をス
プライン結合するとともに、ピニオン102がインナ101に
対して軸方向に移動可能に設けられている。
そして、ピニオン102とインナ101との間にスプリング
103が介在され、このスプリング103が、ピニオン102の
先端面がリングギヤ1(図示しない)の後端面に衝突し
た際に撓むことで、両者の噛合衝撃を緩和するものであ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記のスタータでは、インナ101が、イン
ナ101の飛び出しを防止するワッシャ104より先端側(第
7図左側)へ延設されており、その延設された先端部で
ピニオン102との結合が行われる。従って、インナ101が
延設された分だけ軸長が長くなり、スタータの大型化を
招く。また、ピニオン102とインナ101との結合部に、ピ
ニオン102の抜け止めのためのスナップリング105を取り
付けるが、取り付けスペースが狭く、組み付けが困難な
ため、スタータの設計自由度を損なうとともに、生産性
が低下する等の課題を有していた。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目
的は、軸長を短縮してスタータの大型化を防止するとと
もに、組み付けの簡素化を図ることで生産性の向上を可
能とするスタータの噛合衝撃吸収装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] (請求項1の手段) ローラを介してアウタの回転をインナへ伝達する一方
向クラッチと、前記インナの内周にスプライン嵌合して
前記インナと一体に回転するとともに、前記インナに対
し軸方向に所定距離だけ移動可能に設けられたギヤ部
と、このギヤ部と一体に設けられ、前記一方向クラッチ
の軸方向一方側の一端面より更に軸方向一方側に形成さ
れ、スタータ始動時にエンジンのリングギヤと噛み合う
ピニオンギヤと、軸方向に前記一方向クラッチの一端面
と前記ピニオンギヤとの間に介在された弾性体とを備え
ている。
(請求項2の手段) 前記インナの軸方向一端側に前記インナの飛び出しを
防止するとともに、前記ギヤ部の軸方向一方側への移動
を規制するワッシャを具備し、 軸方向に前記ワッシャと前記ピニオンギヤとの間に前
記弾性体を介在させている。
[作用および発明の効果] 請求項1に記載した発明では、インナの内周にスプラ
イン嵌合するギヤ部を有し、インナの回転がギヤ部と一
体にピニオンギヤに伝達される。従って、従来のスター
タ(インナの先端側を軸方向に延設して、インナの飛び
出しを防止するワッシャより先端側でピニオンのギヤ部
とインナの延設部とを結合する構成)と比較して、イン
ナの全長を短くできる。これにより、スタータの軸長が
短縮されるため、スタータの小型化を実現できる。
また、インナの内周にスプライン嵌合するギヤ部がイ
ンナに対して軸方向に所定距離だけ移動可能に設けられ
ていることから、ピニオンギヤがリングギヤに衝突した
時に、インナとギヤ部とが軸方向に相対移動して、ロー
ラに対しインナが軸方向に移動することはない。これに
より、ローラとインナとの相対移動を防止でき、ローラ
の磨耗や傷付きを防止できる。
請求項2に記載した発明では、インナの飛び出しを防
止するワッシャによってギヤ部の軸方向一方側への移動
を規制している。このため、スナップリングでピニオン
の抜け止めを行う従来のスタータと比較して、部品点数
が減少するとともに、組み付けが容易になるため、スタ
ータの設計自由度および生産性の向上を図ることができ
る。
[実施例] 次に、本発明のスタータの噛合衝撃吸収装置を図面に
示す一実施例に基づき説明する。
第1図はスタータの噛合衝撃吸収装置を示す断面図、
第2図は第1図のA−A断面図である。
スタータの噛合衝撃吸収装置1は、ローラ2を介して
アウタ3の回転をインナ4に伝達するオーバランニング
クラッチ5(本発明の一方向クラッチ)と、インナ4の
内周に配置されて、インナ4の回転が伝達されるギヤ部
6を一体に設けたピニオン7と、このピニオン7がリン
グギヤ(図示しない)に衝突した際の衝撃を緩和するた
めの弾性体8とから構成される。
オーバランニングクラッチ5のアウタ3は、図示しな
いシャフトの外周にヘリカルスプラインを介して嵌め合
わされたスプラインチューブ9と一体に設けられ、この
スプラインチューブ9を介して、シャフトに発生したト
ルクが伝達される。
アウタ3の内周部には、インナ4の外周面との間に複
数のカム室(図示しない)が形成され、各カム室内に
は、それぞれスプリング(図示しない)に押圧されたロ
ーラ2が配設されている。
このオーバランニングクラッチ5は、カム室の内周面
がテーパ状に形成されており、アウタ3の回転に伴っ
て、各ローラ2がカム室内の狭い方へ押しつけられるこ
とにより、アウタ3とインナ4とがロックされて、アウ
タ3の回転がインナ4へ伝達される。また、エンジン始
動後、インナ4の回転がアウタ3の回転より速くなる
と、ローラ2がスプリングを圧縮してカム室内の広い方
へ移動することにより、アウタ3とインナ4とがフリー
となり、アーマチュア(図示しない)のオーバランを防
止する。
各ローラ2は、アウタ3の先端面に当接して配置され
たワッシャ10によって、カム室からの飛び出しが防止さ
れ、また、インナ4は、ワッシャ10に重ねて配置された
ワッシャ11によって固定されている。なお、ワッシャ10
およびワッシャ11は、アウタ3の外周を覆うクラッチカ
バー12によって保持されている。
ピニオン7は、スタータ始動時にエンジンのリングギ
ヤと噛み合う歯部7a(本発明のピニオンギヤ)と、前述
のギヤ部6とから成り、このギヤ部6の外周面には、第
2図に示すように、インナ4の内周面に形成された内歯
4aと噛み合う外歯6aが形成されて、両者がスプライン結
合されている。
このピニオン7は、ピニオン7の内周に圧入された軸
受13を介してシャフトの外周に嵌め合わされており、ギ
ヤ部6を介してインナ4と一体に回転するとともに、イ
ンナ4に対して軸方向に所定量(第1図aで示す)だけ
移動可能に設けられている。
なお、ピニオン7は、ギヤ部6がワッシャ11より後端
側に配置されて、オーバランニングクラッチ5に内包さ
れており、ギヤ部6の先端側面がワッシャ11に係止され
ることにより、ピニオン7の飛び出しが防止される。
弾性体8(例えば、ゴム製)は、円環状に形成され
て、ピニオン7の歯部7aとワッシャ11との間に配設さ
れ、歯部7aの軸方向後端面に形成された環状に溝(第1
図参照)によって位置決めされている。なお、この場
合、ワッシャ11の先端面11a(第1図の左端面)が本発
明で言う「一方向クラッチの軸方向一方側の一端面」に
相当する。
また、この弾性体8は、ギヤ部6の先端側面がワッシ
ャ11に当接した状態(第1図に示す状態)で、軸方向の
厚みWが、弾性体8の軸方向先端面(第1図の左端面)
と歯部7aに形成された溝の底面との間、及び弾性体8の
軸方向後端面とワッシャ11の先端面11aとの間に、それ
ぞれΔdなる微小間隔を有する大きさに設けられてい
る。
これは、エンジン始動後に、リングギヤに噛み合わさ
れたピニオン7がオーバランした際に、ピニオン7とア
ウタ3との相対回転による弾性体8の摩耗を防止するた
めである。
次に、本実施例の作動を説明する。
スタータスイッチの投入により、図示しないシフトレ
バーを介して、オーバランニングクラッチ5がシャフト
上を先端側へ押し出される。これに伴ってピニオン7が
前進し、ピニオン7の歯部7aがリングギヤに噛み合う
(ピニオン7の歯部7aとリングギヤとがスムーズに噛み
合った場合)。
一方、図示しないマグネットスイッチの主接点が閉じ
ることで、アーマチュアに電流が流れてシャフトが回転
することにより、アーマチュアの回転力がリングギヤに
伝達されて、エンジンを始動させる。
上記作動において、ピニオン7がリングギヤに衝突し
た場合には、両者が衝突したままの状態でマグネットス
イッチの主接点が閉じ、アーマチュアに電流が流れてシ
ャフトが回転する。この回転とヘリカルスプラインの作
用で、歯接触面の圧力は次第に強くなるが、ピニオン7
が回転することにより、衝突していた歯の位置がずれ
て、ピニオン7の歯部7aとリングギヤとが噛み合うこと
になる。
ここで、ピニオン7とリングギヤとの衝突による衝撃
は、インナ4に対してピニオン4が軸方向へ移動可能に
設けられており、ワッシャ11とピニオン7の歯部7aとの
間に弾性体8が介在されていることにより、その弾性体
8が撓むことで吸収、緩和される。
この結果、衝突によるピニオン7およびリングギヤの
破損や摩耗を防止することができる。また、エンジン始
動後、ピニオン7がオーバランした場合でも、弾性体8
の両側または片側に隙間が生じるため、ピニオン7とア
ウタ3との相対回転に伴う弾性体8の摩耗を防止するこ
とができる。また、インナ4の内周にスプライン嵌合す
るギヤ部6がインナ4に対して軸方向に所定量aだけ移
動可能に設けられていることから、ピニオン7の歯部7a
がリングギヤに衝突した時に、インナ4とギヤ部6とが
軸方向に相対移動する。これにより、ローラ2に対して
インナ4が軸方向に移動することなく、ローラ2とイン
ナ4との相対移動を防止できるため、ローラ2の磨耗や
傷付きを防止することができる。
本実施例の噛合衝撃吸収装置1は、ワッシャ11より後
端側で、インナ4とギヤ部6との結合を行う構造であ
る。すなわち、ギヤ部6がオーバランニングクラッチ5
に内包されるため、ワッシャ11より先端側でピニオン7
とインナ4との結合を行う従来のスタータと比較して、
インナ4の全長を短くすることができ、それに伴って、
スタータの軸長が短縮され、スタータの小型化を実現す
ることができる。
また、インナ4を固定するワッシャ11によってギヤ部
6を係止することにより、ピニオン7の抜け止めが行わ
れる。このため、スナップリングでピニオン7の抜け止
めを行う従来のスタータより、部品点数を低減すること
ができる。従って、組み付けが容易になり、スタータの
設計自由度および生産性の向上を図ることができる。
なお、弾性体8としては、ゴム製の環状体に限定する
必要はなく、例えば、皿ばね、ウェーブワッシャ、つる
巻きばね等、ばね弾性を有する材質を、衝撃吸収能力、
耐久性の点で適合する様に加工して使用しても良い。
第3図に本発明の第2実施例を示す。
上記第1実施例では、弾性体8の位置決めとして、ピ
ニオン7の歯部7aの軸方向後端面に環状の溝を形成した
が、本実施例では、第3図に示すように、段差形状とし
たものである。
第4図ないし第6図に本発明の第3実施例を示す。
本実施例では、第5図および第6図に示すように、ワ
ッシャ11の一部を適宜切り起こして、その切り起こし部
分11aにばね作用を持たせたものである。
ピニオン7とリングギヤとの衝突時には、第4図に示
すように、切り起こし部分11aがピニオン7の歯部7aの
軸方向後端面に当たることで弾性変形し、衝突時の衝撃
を吸収することができる。
このように、第1実施例および第2実施例で示したワ
ッシャ11と弾性体8との機能を1つの部品に持たせるこ
とにより、さらに部品点数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は噛合衝撃吸収装置の片側断面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は本発明の第2実施例を
示す要部断面図、第4図ないし第6図は本発明の第3実
施例を示すもので、第4図は噛合衝撃吸収装置の半断面
図、第5図および第6図はワッシャの片側正面図および
断面図、第7図は従来技術による噛合衝撃吸収装置の片
側断面図である。 図中 1……噛合衝撃吸収装置 4……インナ、5……オーバランニングクラッチ 6……ギヤ部、7……ピニオン 8……弾性体、11……ワッシャ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラを介してアウタの回転をインナへ伝
    達する一方向クラッチと、 前記インナの内周にスプライン嵌合して前記インナと一
    体に回転するとともに、前記インナに対し軸方向に所定
    距離だけ移動可能に設けられたギヤ部と、 このギヤ部と一体に設けられ、前記一方向クラッチの軸
    方向一方側の一端面より更に軸方向一方側に形成され、
    スタータ始動時にエンジンのリングギヤと噛み合うピニ
    オンギヤと、 軸方向に前記一方向クラッチの一端面と前記ピニオンギ
    ヤとの間に介在された弾性体とを備えたスタータの噛合
    衝撃吸収装置。
  2. 【請求項2】前記インナの軸方向一端側に前記インナの
    飛び出しを防止するとともに、前記ギヤ部の軸方向一方
    側への移動を規制するワッシャを具備し、 軸方向に前記ワッシャと前記ピニオンギヤとの間に前記
    弾性体を介在させていることを特徴とする請求項1に記
    載したスタータの噛合衝撃吸収装置。
JP17109890A 1990-06-28 1990-06-28 スタータの噛合衝撃吸収装置 Expired - Lifetime JP2847917B2 (ja)

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