JP2845613B2 - カラー固体撮像装置 - Google Patents

カラー固体撮像装置

Info

Publication number
JP2845613B2
JP2845613B2 JP2315211A JP31521190A JP2845613B2 JP 2845613 B2 JP2845613 B2 JP 2845613B2 JP 2315211 A JP2315211 A JP 2315211A JP 31521190 A JP31521190 A JP 31521190A JP 2845613 B2 JP2845613 B2 JP 2845613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
output
color
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2315211A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04185192A (ja
Inventor
聡 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP2315211A priority Critical patent/JP2845613B2/ja
Publication of JPH04185192A publication Critical patent/JPH04185192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2845613B2 publication Critical patent/JP2845613B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、単板式のカラー固体撮像素子を使用した
カラー固体撮像装置に関する。
[従来の技術] 第11図は、カラー固体撮像装置の一例を示すものであ
る。
同図において、被写体(図示せず)からの像光は、撮
像レンズ1を介して補色市松方式の色フィルタを有する
単板式のカラーCCD固体撮像素子2に供給される。
第12図は、この撮像素子2のカラーコーディング模式
図である。同図に示すように、フィールド読み出しが行
なわれる。AフィールドではA1、A2のようなペアで電荷
の混合が行なわれ、BフィールドではB1のようなペアで
電荷の混合が行われる。そして、水平シフトレジスタHr
egより、AフィールドではA1,A2,・・・の順に、Bフィ
ールドではB1,・・・の順に電荷が出力される。
ここで、電荷の順番a,b,・・・は、第13図に示すよう
に、A1ラインにおいては、(Cy+G),(Ye+Mg),・
・・となり、A2ラインにおいては、(Cy+Mg),(Ye+
G),・・・、B1ラインにおいては、(G+Cy),(Mg
+Ye),・・・となる。
撮像素子2より上述のように出力される電荷はCDS回
路(相関2重サンプリング回路)3に供給され、このCD
S回路3より撮像信号として取り出される。このCDS回路
3を使用することにより、周知のようにリセット雑音を
低減することができる。
なお、上述した撮像素子2およびCDS回路3で必要な
タイミングパルスは、タイミング発生器4より供給され
る。
ここで、CDS回路3より出力される撮像信号より輝度
信号Yとクロマ信号(色差信号)を得るための処理につ
いて説明する。
輝度信号Yに関しては、隣り同志の信号を加算処理し
て求められる。、第13図において、a+b,b+c,c+d,d
+e・・・の加算信号が順に形成される。
例えば、A1ラインでは、次式のように近似される。こ
こで、Cy=B+G,Ye=R+G,Mg=B+Rである。
Y={(Cy+G)+(Ye+Mg)}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 ・・・(1) また、A2ラインでは、次式のように近似される。
Y={(Cy+Mg)+(Ye+G)}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 ・・・(2) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライ
ンについても同様に近似される。
クロマ信号に関しては、隣り同志の信号を減算処理し
て求められるが、第14図および第15図を参照して詳細を
説明する。
A1ラインは、a=(Cy+G),b=(Ye+Mg),・・・
の順に画素信号が出力される(第14図Aに図示)。A1ラ
インの信号がサンプリングパルスSHP1(同図Eに図示)
でサンプリングされて、(Cy+G)の連続した信号S1が
形成される(同図Bに図示)。また、A1ラインの信号が
サンプリングパルスSHP2(同図Fに図示)でサンプリン
グされて、(Ye+Mg)の連続した信号S2が形成される
(同図Cに図示)。そして、信号S2より信号S1が減算さ
れて、赤色差信号R−Yが得られる(同図Dに図示)。
つまり、次式のように近似される。
R−Y={(Ye+Mg)+(Cy+G)} =(2R−G) ・・・(3) A2ラインは、a=(Cy+Mg),b=(Ye+G),・・・
の順に画素信号が出力される(第15図Aに図示)。A2ラ
インの信号がサンプリングパルスSHP1(同図Eに図示)
でサンプリングされて、(CY+Mg)の連続した信号S1が
形成される(同図Bに図示)。また、A2ラインの信号が
サンプリングパルスSHP(同図Fに図示)でサンプリン
グされて、(Ye+G)の連続した信号S2が形成される
(同図Cに図示)。そして、信号S2より信号S1が減算さ
れて、青色差信号−(B−Y)が得られる(同図Dに図
示)。つまり、次式のように近似される。
−(B−Y)={(Ye+G)−(Cy+Mg)} =−(2B−G) ・・・(4) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライ
ンについても、同様にして赤色差信号R−Yおよび青色
差信号−(B−Y)が線順次に交互に得られる。
第11図に戻って、CDS回路3より出力される撮像信号
は、AGC回路5を介してガンマ補正回路6に供給され
る。
そして、ガンマ補正回路6より出力される撮像信号
は、輝度処理部を構成するローパスフィルタ7に供給さ
れる。このローパスフィルタ7では、(1)式、(2)
式に示すような隣り同志の信号の平均化が行なわれる。
そのため、このローパスフィルタ7からは、輝度信号Y
が出力される。
また、ガンマ補正回路6より出力される撮像信号は、
クロマ処理部を構成するサンプルホールド回路8および
9に供給される。サンプルホールド回路8および9に
は、それぞれサンプリングパルスSHP1およびSHP2(第14
図および第15図のE,F参照)が供給される。
サンプルホールド回路8からは、(Cy+G)または
(Cy+Mg)の連続した信号S1が出力されて減算器10に供
給される(第14図Bおよび第15図Bに図示)。サンプル
ホールド回路9からは、(Ye+Mg)または(Ye+G)の
連続した信号S2が出力されて減算器10に供給される(第
14図Cおよび第15図Cに図示)。
減算器10では信号S2よりS1が減算される。そのため、
この減算器10からは、それぞれ(3)式、(4)式で示
す赤色差信号R−Y、青色差信号−(B−Y)が線順次
に交互に出力される。
また、図示せずも、輝度信号Yおよび色差信号R−Y/
−(B−Y)はエンコーダに供給され、例えばNTSC方式
の映像信号SVが形成される。
ところで、第11図例において、減算器10からは色差信
号R−Y、−(B−Y)が線順次に出力される(第16図
参照)。
第17図は、このように線順次に出力される色差信号を
同時化する回路を付加した例である。
同図において、減算器10の出力信号(第18図Aに図
示)は、直接切換スイッチ11のH側の固定端子および切
換スイッチ12のL側の固定端子に供給される。また、減
算器10の出力信号は1水平期間(1H)の遅延時間を有す
る遅延回路13に供給され、この遅延回路13の出力信号
(同図Bに図示)は切換スイッチ11のL側の固定端子お
よび切換スイッチ12のH側の固定端子に供給される。
切換スイッチ11、12には、タイミング発生器4より切
換制御信号SW5が供給される。この切換制御信号SW5は、
減算器10の出力信号が赤色差信号R−Yである水平期間
はハイレベル「H」となると共に青色差信号−(B−
Y)である水平期間はローレベル「L」となる(同図C
に図示)。切換スイッチ11、12は、切換制御信号SW1が
ハイレベル「H」であるときにはH側に接続され、一方
ローレベル「L」であるときにはL側に接続される。
したがって、切換スイッチ11からは各水平期間で赤色
差信号R−Yが出力され(同図Dに図示)、切換スイッ
チ12からは各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出奥
され(同図Eに図示)、これにより同時化が行なわれ
る。
[発明が解決しようとする課題] 第19図は、撮像素子2の画素配列を示すものである。
対角長1/2インチにおいて、例えば水平有効総画素数Nh
は768、垂直有効総画素数Nvは494とされている。なお、
Phは水平方向の画素ピッチ、Pvは垂直方向の画素ピッチ
である。
一般に、水平解像度nは、0.63Nh(TV本)で表され
る。Nh=768であるとき、水平解像度nは483(TV本)と
なる。
このように、カラー撮像装置の高解像度化は、撮像素
子2における画素の高密度化に依存している。
しかし、画素数の増大にはCCD製造上の問題から限界
があり、画素の高密度化による高解像度化には限界があ
った。
次に、第20図Aに示すように、撮像画面の色が水平方
向にP1点を境に赤から青に変化する場合を考える。A1ラ
インに着目し、P1点がA1ラインのb,cの画素信号の間に
対応しているものとする(同図Bに図示)。
この場合、サンプルホールド回路8の出力信号S1は、
A1ラインのa,c,e,・・・の画素信号がサンプルホールド
されたものとなる(同図Cに図示)。サンプルホールド
回路9の出力信号S2は、A1ラインのb,d,f,・・・の画素
信号、つまり信号S1のサンプリング画素より1画素期間
遅れた信号がサンプルホールドされたものとなる。(同
図Dに図示)。図において、斜線部分は青色情報の信号
であり、その他の部分は赤色情報の信号である。
ここで、A1ラインのcの画素信号の画素期間を観察す
ると、減算器10の出力信号S2−S1は、bの画素信号(赤
色情報)よりcの画素信号(青色情報)を減算したもの
となり、色ズレとなる(同図Eの網かけ部分参照)。つ
まり、第11図例および第17図例によれば、撮像素子の色
が水平方向に変化する色エッジ部に色ズレが発生する。
そこで従来、色エッジ部において色信号を抑圧し、色
ズレが目立たないようにすることが提案されている。こ
の場合、色エッジ部において色信号を抑圧するものであ
るため、色エッジ部で色みがなくなる。また、色エッジ
部の検出回路、色信号の抑圧回路等を必要とするため、
回路構成が複雑になると共に高価となる。
次に、第21図Aに示すように、撮像画像の色が垂直方
向にP2点を境として赤から青に変化する場合を考える。
Aフィールドに着目し、P2点がA3ラインとA4ラインの間
に一しているものとする(同図Bに図示)。
この場合、第17図例において、減算器10の出力信号は
同図Bに示すようになると共に、遅延回路13の出力信号
は同図Cに示すようになる。図において、斜線部分は青
色情報の信号であり、その他の部分は赤色情報の信号で
ある。
ここで、減算器10の出力信号がA4ラインである水平期
間を観察すると、期間スイッチ11の出力信号は赤色差信
号に係る赤色差信号R−Yとなると共に、切換スイッチ
12の出力信号は青色情報に係る青色差信号−(B−Y)
となり、色ズレとなる。
そこで、色エッジ部において色信号を抑圧し、色ズレ
が目立たないようにすることが提案されている。この場
合、色エッジ部において色信号を抑圧するものであるた
め、色エッジ部が色みがなくなる。また、色エッジ部の
検出回路、色信号の抑圧回路等を必要とするため、回路
構成が複雑となると共に高価となる。
そこで、この発明は、撮像素子の画素数の増加によれ
ずに輝度信号の高解像度化を図ると共に、基本的に色エ
ッジ部に色ずれが発生しないようにすることを目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、相互に加算すると輝度信号となると共に
相互に減算すると1ライン毎に第1および第2の色差信
号となる第1および第2の信号が1画素周期毎に順次出
力される単板式のカラー固体撮像素子と、第1〜第4フ
レームにおいて固体撮像素子で撮像される画素の位置を
水平方向に1/2画素間隔ずつ順次ずらすと共に垂直方向
に1ライン間隔ずつ順次ずらす画素ズラシ駆動器と、固
体撮像素子より出力される第1〜第4フレームの撮像信
号をそれぞれ記憶する第1〜第4のフレームメモリと、
この第1〜第4のフレームメモリより読み出しタイミン
グを1水平期間と1/2画素周期ずつ順次ずらして第1〜
第4フレームの撮像信号を平行して読み出す読み出し制
御回路と、第1および第3のフレームメモリより読み出
される第1および第3フレームの撮像信号を加算する第
1の加算器と、第2および第4のフレームメモリより読
み出される第2および第4フレームの撮像信号を加算す
る第2の加算器と、第1および第2の加算器の出力信号
を撮像信号の画素周期の1/2の周期で順次繰り返し選択
して輝度信号を出力する第1のスイッチ回路と、第1お
よび第3のフレームメモリより読み出される第1および
第3フレームの撮像信号よりそれぞれ第1および第2の
信号を撮像信号の周期で交互に選択する第2および第3
のスイッチ回路と、第2および第4のフレームメモリよ
り読み出される第2および第4フレームの撮像信号より
それぞれ第1および第2の信号を撮像信号の周期で交互
に選択する第4および第5のスイッチ回路と、第2およ
び第3のスイッチ回路の出力信号を減算処理して第1お
よび第2の色差信号を線順次に得る第1の減算器と、第
4および第5のスイッチ回路の出力信号を減算処理して
第2および第1の色差信号を線順次に得る第2の減算器
と、第1および第2の減算器の出力信号より1水平期間
の周期でもってそれぞれ第1および第2の色差信号を選
択する第6および第7のスイッチ回路とを備えてなるも
のである。
[作 用] 上述構成において、撮像素子2では、第1〜第4フレ
ームで画像位置が水平方向に1/2画素間隔ずつ順次ずら
されて撮像が行なわれる。
第1〜第4のフレームメモリ24a〜24dからは、水平方
向に関して読み出しタイミングが1/2画素周期ずつ順次
ずらされて第1〜第4フレームの撮像信号が並行して読
み出される。
そのため、第1および第2の加算器32、33からは、互
いに1/2画素周期ずれた輝度信号が出力される。
したがって、第1のスイッチ回路34からは撮像素子2
より出力される撮像信号の画素周期の1/2の画素周期の
輝度信号が出力される。つまり、実質的に撮像素子2の
画素数を2倍にしたと同様の輝度信号が得られ、最大画
素限界以上の解像度を得ることが可能となる。
また、撮像素子2では、第1および第3フレームある
いは第2および第4フレームで画像位置が水平方向に1
画素間隔だけずらされて撮像が行なわれる。
そして、第1および第3のフレームメモリ24a、24cあ
るいは第2および第4のフレームメモリ24b、24dから
は、水平方向に関して読み出しタイミングが撮像信号の
画素周期だけずらされて第1および第3フレームあるい
は第2および第4フレームの撮像信号が並行して読み出
される。
そのため、第2および第3のスイッチ回路26a、26bか
らは、それぞれ撮像信号の画素周期でもって連続して第
1および第2の信号が出力される。同様に、第4および
第5のスイッチ回路27a、27bからは、それぞれ撮像信号
の画素周期でもって連続して第1および第2の信号が出
力される。
したがって、第1の減算器28あるいは第2の減算器29
で第1および第2の信号が減算処理されることにより、
画素毎に色差信号が得られ、水平色エッジ部での色ズレ
が防止されると共に高解像度化が図られる。
また、撮像素子2では、第1〜第4フレームで、画像
位置が水平方向に1ライン間隔ずつ順次ずらされて撮像
が行なわれる。
そして、第1〜第4のフレームメモリ24a〜24dから
は、読み出しタイミングが垂直方向に1水平期間ずつ順
次すらされて第1〜第4フレームの撮像信号が並行して
読み出される。
そのため、第1および第2の減算器28、29からはそれ
ぞれ第1および第2の色差信号が線順次に出力され、第
6および第7のスイッチ回路30、31からは、それぞれ第
1および第2の色差信号が同時化されて出力される。
したがって、各ライン毎に存在する第1および第2の
色差信号を利用して同時化が行なわれるので、垂直方向
の色エッジ部における色ズレが防止されると共に高解像
化が図られる。
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例に
ついて説明する。本例は静止画を撮像するようにした例
である。
この第1図において、第17図と対応する部分には同一
符号を付し、その詳細説明は省略する。
本例においては、画素ズラシ駆動器21でもって撮像レ
ンズ1を介して撮像素子2に供給される像光の光路変
更、あるいは撮像素子2の位置移動が行なわれ、撮像素
子2で撮像される画像位置がフレームごとに順次ずれる
ようにされる。
つまり、第2図に示すように、第1〜第4フレームま
で、水平方向に各フレーム毎に1/2画素ピッチPh/2だけ
順次ずれるようにされると共に、垂直方向に各フレーム
毎に2画素ピッチ2Pvだけ順次ずれるようにされる。
画素ズラシ駆動器21の動作は、コントローラ22によっ
て制御される。このコントローラ22には、タイミング発
生器4より水平同期信号HD、垂直同期信号VDが供給さ
れる。
また、ガンマ補正回路6より出力される撮像信号は、
A/D変換器23でディジタル信号に変換されたのち、フレ
ームメモリ24a〜24dに供給される。これらフレームメモ
リ24a〜24dの書き込みおよび読み出しは、コントローラ
22によって制御される。
すなわち、フレームメモリ24a〜24dには、それぞれ上
述したように画像位置がずらされて撮像された第1〜第
4フレームの撮像信号が順次書き込まれる。
そして、これらフレームメモリ24a〜24dからは並行し
て撮像信号が読み出される。この場合、各フレームメモ
リ24a〜24dからの撮像信号の読み出しタイミングは、撮
像素子2で撮像される画像位置のずらし量に対応して順
次調整される。
第3図に示すように、フレームメモリ24aの読み出し
タイミングを基準にすると、フレームメモリ24bの読み
出しタイミングは1H+Tx/2だけ遅延され、フレームメモ
リ14cの読み出しタイミングは2H+Txだけ遅延され、フ
レームメモリ14dの読み出しタイミングは3H+3Tx/2だけ
遅延される。ここで、Hは1水平期間、TxはCDS回路3
より出力される撮像信号の画素周期である。
なお、フレームメモリ24a〜24dからは、同一フレーム
の撮像信号が繰り返して読み出され、静止画用の撮像信
号となる。
フレームメモリ24aより出力される撮像信号は、D/A変
換器25aでアナログ信号に変換されたのち、切換スイッ
チ26aのH側の固定端子および切換スイッチ26bのL側の
固定端子に供給される。また、フレームメモリ24bより
出力される撮像信号は、D/A変換器25bでアナログ信号に
変換されたのち、切換スイッチ27aのH側の固定端子お
よび切換スイッチ27bのL側の固定端子に供給される。
また、フレームメモリ24cより出力される撮像信号は、D
/A変換器25cでアナログ信号に変換されたのち、切換ス
イッチ26aのL側の固定端子および切換スイッチ26bのH
側の固定端子に供給される。さらに、フレームメモリ24
dより出力される撮像信号は、D/A変換器25dでアナログ
信号に変換されたのち、切換スイッチ27aのL側の固定
端子および切換スイッチ27bのH側の固定端子に供給さ
れる。
切換スイッチ26a、26bには、タイミング発生器4より
切換制御信号SW1が供給される。この切換制御信号SW1
は、フレームメモリ24a、24cの出力信号に同期し、1画
素期間ごとにハイレベル「H」およびローレベル「L」
となる2Tx周期の矩形波信号(デューテイ50%)である
(第4図Eおよび第5図Eに図示)。切換スイッチ26
a、26bは、切換制御信号SW1がハイレベル「H」となる
期間はH側に接続され、ローレベル「L」となる期間は
L側に接続される。
また、切換スイッチ27a、27bには、タイミング発生器
4より切換制御信号SW2が供給される。この切換制御信
号SW2は、フレームメモリ24b、24dの出力信号に同期
し、1画素期間ごとにハイレベル「H」およびローレベ
ル「L」となる2Tx周期の矩形波信号(デューテイ50
%)である(第4図Iおよび第5図Iに図示)。切換ス
イッチ27a、27bは、切換制御信号SW2がハイレベル
「H」となる期間はH側に接続され、ローレベル「L」
となる期間はL側に接続される。
以上の構成において、Aフィールドの4ライン目でフ
レームメモリ24a〜24dより出力される撮像信号は、それ
ぞれ第4図A〜Dに示すようになる(第3図A〜D参
照)。
この場合、切換スイッチ26aの出力信号S1aはTx周期で
(Cy+Mg)の連続したものとなり(第4図Fに図示)、
この信号S1aは減算器28に供給される。また、切換スイ
ッチ26bの出力信号S1bはTx周期で(Ye+G)の連続した
ものとなり(同図Gに図示)、この信号S1bは減算器28
に供給される。減算器28では信号S1bより信号S1aが減算
され、 {(Ye+G)−(Cy+Mg)} =−(2B−G)=−(B−Y) の演算が、Tx周期でもって行われる。これにより、減算
器28からはTx周期の青色差信号−(B−Y)が得られる
(同図Hに図示)。
また、切換スイッチ27aの出力信号S2aはTx周期で(Cy
+G)の連続したものとなり(第4図Jに図示)、この
信号S2aは減算器28に供給される。また、切換スイッチ2
7bの出力信号はTx周期で(Ye+Mg)の連続したものとな
り(同図Kに図示)、この信号S2bは減算器29に供給さ
れる。減算器29では信号S2bより信号S2aが減算され、 {(Ye+Mg)−(Cy+G)} =(2R−G)=R−Y の演算が、Tx周期でもっで行なわれる。これにより、減
算器29からはTx周期の赤色差信号R−Yが得られる(同
図Lに図示)。
次に、Aフィールドの5ライン目でフレームメモリ24
a〜24dより出力される撮像信号は、それぞれ第5図A〜
Dに示すようになる(第3図A〜D参照)。
この場合、切換スイッチ26aの出力信号S1aはTx周期で
(Cy+G)の連続したものとなり(第5図Fに図示)、
この信号S1aは減算器28に供給される。また、切換スイ
ッチ26bの出力信号S1bはTx周期で(Ye+Mg)の連続した
ものとなり(同図Gに図示)、この信号S1bは減算器28
に供給される。減算器28では信号S1bより信号S1aが減算
され、 {(Ye+Mg)−(Cy+G)} =(2R−G)=R−Y の演算が、Tx周期でもって行なわれる。そのため、演算
器28からはTx周期で赤色差信号R−Yが得られる(同図
Hに図示)。
また、切換スイッチ27aからは、Tx周期で(Cy+Mg)
の連続した信号S2aが出力され(第5図Jに図示)、こ
の信号S2aは減算器29に供給される。
また、切換スイッチ26bからは、Tx周期で(Ye+G)
の連続した信号S2bが出力される(同図Kに図示)、こ
の信号S2bは減算器29に供給される。この減算器29では
信号S2bより信号S2aが減算され、 {(Ye+G)−(Cy+Mg)} =(2B−G)=−(B−Y) の演算が、Tx周期でもって行なわれる。そのため、減算
器29からはTx周期の青色差信号−(B−Y)が得られる
(同図Lに図示)。
以下、偶数ライン目では、4ライン目と同様にして、
減算器28からはTx周期の青色差信号−(B−Y)が得ら
れ、減算器29からはTx周期の赤色差信号R−Yが得られ
る。一方、奇数ライン目では、5ライン目と同様にし
て、減算器28からはTx周期の赤色差信号R−Yが得ら
れ、減算器29からはTx周期の青色差信号−(B−Y)が
得られる。
なお、1〜3ライン目ではフレームメモリ24b〜24dの
出力信号の一部あるいは全部がなく、減算器28、29から
は赤色差信号R−Yあるいは青色差信号−(B−Y)は
出力されない。説明は省略するが、Bフィールドに関し
ても同様である。
減算器28の出力信号(第6図Aに図示)は、切換スイ
ッチ30のH側の固定端子および切換スイッチ31のL側の
固定端子に供給される。また、減算器29の出力信号は、
(同図Bに図示)は、切換スイッチ30のL側の固定端子
および切換スイッチ31のH側の固定端子に供給される。
切換スイッチ30、31には、タイミング発生器4より切
換制御信号SW3が供給される。この切換制御信号SW3は、
減算器28の出力信号が青色差信号−(B−Y)である水
平期間はローレベル「L」となると共に、赤色差信号R
−Yである水平期間はハイレベル「H」となる(同図C
に図示)。切換スイッチ30、31は、切換制御信号SW3が
ハイレベル「H」であるときにはH側に接続され、一方
ローレベル「L」であるときにはL側に接続される。
したがって、切換スイッチ30からは各水平期間で赤色
差信号R−Yが出力され(同図Dに図示)、切換スイッ
チ31からは各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出力
され(同図Eに図示)、これにより同時化が行なわれ
る。
また、フレームメモリ24aおよび24cより出力される撮
像信号は、それぞれD/A変換器25a、25cを介して加算器3
2に供給される。また、フレームメモリ24bおよび24dよ
り出力される撮像信号は、それぞれD/A変換器25b、25d
を介して加算器33に供給される。
加算器32の出力信号Y1および加算器33の出力信号Y2
は、それぞれ切換スイッチ34のH側およびL側の固定端
子に供給される。この切換スイッチ34には、タイミング
発生器4より切換制御信号SW4が供給される。この切換
制御信号SW4は、加算器32の出力信号Y1の各画素期間の
前半でハイレベル「H」となると共に、その後半でロー
レベル「L」となり、Tx周期でデューテイ50%の矩形波
信号である(第7図Cおよび第8図Cに図示)。切換ス
イッチ34は、切換制御信号SW4がハイレベル「H」とな
る期間はH側に接続され、ローレベル「L」となる期間
はH側に接続される。
以上の構成において、Aフィールドの4ライン目でフ
レームメモリ24a〜24dより出力される撮像信号は、上述
したようにそれぞれ第4図A〜Dに示すようになる(第
3図A〜D参照)。
そのため、加算器32では、Txごとに、 1/2×{(Ye+G)−(Cy+Mg)} =1/2×(2B+3G+2R) の演算が行なわれる。そのため、加算器32の出力信号Y1
は画素周期がTxである輝度信号となる。(第7図Aに図
示、ただし、同図には1/2の係数は記載せず)。
また、加算器33では、 1/2×{(Ye+Mg)−(Cy+G)} =1/2×(2B+3G+2R) の演算が行なわれる。そのため、加算器33の出力信号Y2
は画素周期がTxである輝度信号となる(同図Bに図示、
ただし、同図には1/2の係数は記載せず)。
記載スイッチ3では、信号Y1およびY2がTx/2周期で交
互に選択されるため、この切換スイッチ34からは画素周
期がTx/2である輝度信号Yが出力される(同図Dに図
示)。
次に、Aフィールドの5ライン目でフレームメモリ24
a〜24dより出力される撮像信号は、上述したようにそれ
ぞれ第5図A〜Dに示すようになる(第3図A〜D参
照)。
そのため、加算器32では、Txごとに、 1/2×{(Ye+Mg)−(Cy+G)} =1/2×(2B+3G+2R) の演算が行なわれる。そのため、加算器32の出力信号Y1
は画素周期がTxである輝度信号となる(第8図Aに図
示、ただし、同図には1/2の係数は記載せず)。
また、加算器33では、 1/2×{(Cy+Mg)+(Ye+G)} =1/2×(2B+3G+2R) の演算が行なわれる。そのため、加算器33の出力信号Y2
は画素周期がTxである輝度信号となる(同図Bに図示、
ただし、同図には1/2の係数は記載せず)。
切換スイッチ34では、信号Y1およびY2がTx/2周期で交
互に選択されるため、この切換スイッチ34からは画素周
期がTx/2である輝度信号Yが出力される(同図Dに図
示)。
以下、各ライン目では、4ライン目あるいは5ライン
目と同様にして、切換スイッチ34からは画素周期がTx/2
である輝度信号Yが得られる。
なお、1〜3ライン目では、フレームメモリ24b〜24d
の出力信号の一部あるいは全部がなく、切換スイッチ34
からは輝度信号Yは出力されない。説明は省略するが、
Bフィールドに関しても同様である。
このように本例においては、切換スイッチ34より画素
周期がTx/2である輝度新号Yが得られる。したがって、
実質的に撮像素子2の画像数を2倍にしたと同様の輝度
信号YHを得ることができ、最大画素限界以上の解像度
を得ることができる。
また、加算器32、33で1フレームおきの撮像信号を加
算することで輝度信号が得られるので、輝度信号を得る
ための信号平均化用のローパスフィルタが不要となる利
益がある。
また、各画素ごとに、つまりTx周期でもって赤色差信
号R−Yおよび青色差信号−(B−Y)が得られるの
で、水平方向の色エッジ部での色ズレの発生を防止する
ことができる。
ここで、第9図Aに示すように、撮像画像の色が水平
方向にP1点を境に赤から青に変化する場合を考える。
Aフィールドの4ライン目に着目し、P1点がフレーム
メモリ24aからのA4ラインのc、dの画素信号の間に対
応し、フレームメモリ24bからのA3ラインのcの画素信
号に対応し、フレームメモリ24cからのA2ラインのb、
cの画素信号の間に対応し、フレームメモリ24dからのA
1ラインのbの画素信号に対応しているものとする(同
図B〜Eに図示)。
この場合、切換スイッチ26a、26bより出力される信号
S1a、S1bは、それぞれフレームメモリ24a、24cからの撮
像信号よりTx周期でもって交互に(Cy+Mg)、(Ye+
G)を選択したものとなる(同図F、Gに図示)。ま
た、切換スイッチ27a、27bより出力される信号S2a、S2b
は、それぞれフレームメモリ24b、24dからの撮像信号よ
りTx周期でもって交互に{(Cy+G)、(Ye+Mg)を選
択したものとなる(同図I、J)。図において、ピッチ
の細かな斜線部分は青色情報の信号であり、ピッチの粗
い斜線部分は赤と青の混色情報の信号であり、その他の
部分は赤色情報の信号である。
したがって、減算器28の出力信号S1a−S1bは、Tx周期
ごとに、赤または青の同一色情報の(Ye+G)より(Cy
+Mg)を減算したものとなるため、水平方向の色ズレは
発生しなくなる。また、減算器29の出力信号S2a−S2b
は、Tx周期ごとに、赤、赤と青の混色または青の同一色
情報の(Ye+G)より(Cy+Mg)を減算したものとなる
ため、水平方向の色ズレは発生しなくなる。詳細は省略
するが、5ライン目以降およびBフィールドにおいても
同様である。
また、各画素毎に赤色差信号R−Y,青色差信号−(B
−Y)が得られるので、高解像度化を図ることができ
る。
また、水平色エッジ部において、色信号を抑圧するも
のではなく、色エッジ部で色みがなくなったり、回路構
成が複雑になるというような不都合もない。
また、各ライン目ごとに減算器28,29のいずれかには
赤色差信号R−Y,青色差信号−(B−Y)が含まれる。
そして、これら減算器28,29の出力信号より切換スイッ
チ30,31でもって赤色差信号R−Yおよび青色差信号−
(B−Y)が選択されて同時化が行なわれる。つまり、
本例によれば、各ライン目ごとに存在する赤色差信号R
−Yおよび青色差信号−(B−Y)を利用して同時化が
行なわれるので、垂直方向の色エッジ部での色ズレの発
生を防止することができる。
ここで、第10図Aに示すように、撮像画像の色が垂直
方向にP2点を境として赤から青に変化する場合を考え
る。AフィールドのP1点がフレームメモリ24aからのA
4、A5のライン信号の間に対応し、フレームメモリ24bか
らのA3、A4のライン信号の間に対応し、フレーム24cか
らのA2、A3のライン信号の間に対応し、フレームメモリ
24dからのA1、A2のライン信号に対応しているものとす
る(同図B〜Eに図示)。
この場合、減算器28、29の出力信号は同図F、Gに示
すようになり、切換スイッチ30、31の出力信号は同図
H、Iに示すようになる。図において、斜線部分は青色
情報の信号であり、その他の部分は赤色情報の信号であ
る。
図からも明らかなように、同時化後の赤色差信号R−
Yと青色差信号(B−Y)を比較すると、各水平期間で
同一色情報を有するものとなり、色ズレを生じないこと
がわかる。詳細は省略するが、Bフィールドにおいても
同様である。
また、各ラインごとに存在する赤色差信号R−Yおよ
び青色差信号−(B−Y)を利用して同時化が行なわれ
るものであり、同一ラインの色差信号を2度ずつ繰り返
して同時化を行なうものではなく、垂直方向の高解像度
化を図ることができる。
また、垂直方向の色エッジ部において色信号を抑圧す
るものでなく、色エッジ部で色みがなくなったり、回路
構成が複雑になるというような不都合はない。
さらに、同一ラインの色差信号を2度ずつ繰り返して
同時化を行なうものではなく、1Hの遅延回路が不要とな
る利益がある。
なお、上記実施例においては、静止画を撮像するよう
にした例であるが、動画を撮像するようにすることもで
きる。この場合には、フレームメモリ24a〜24dの記憶内
容を順次新たな撮像信号に更新することになる。ただ
し、フレーム間の信号処理をするものであるため、動き
の大きな動画の撮像では画像のずれが問題となる。
また、上述実施例においては、撮像素子2が補正市松
方式の色フィルタを有するものを示したが、これに限定
されるものではない。つまり、相互に加算すると輝度信
号となると共に、相互に減算すると色差信号となる第1
および第2の信号が1画素周期毎に順次出力される撮像
素子であれば、この発明を同様に適用することができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、スイッチ回
路から固体撮像素子より出力される撮像信号の画素周期
の1/2の画素周期の輝度信号が出力され、実質的に固体
撮像素子の画素数を2倍にしたと同様の輝度信号をが得
ることができ、最大画素限界以上の解像度を得ることが
できる。またフレームメモリより読み出される撮像信号
が加算処理されて輝度信号が得られるので、撮像信号を
平均化して輝度信号を得るためのローパスフィルタが不
要となる利益がある。
また、各画像毎に同一色情報の信号の減算処理がされ
て色差信号が得られるので、水平色エッジ部での色ズレ
の発生を防止することができると共に、高解像度化を図
ることができる。
また、各ライン毎に存在する第1およびだい2の色差
信号を利用して同時化が行なわれるので、垂直方向の色
エッジ部での色ズレの発生を防止することができると共
に垂直方向の高解像度化を図ることができる。
また、同一ラインの色信号を2度ずつ繰り返して同時
化を行なうものでないので、1Hの遅延回路が不要となる
利益がある。
さらに、水平および垂直の色エッジ部において色信号
を抑圧するものでなく、色エッジ部で色みがなくなった
り、回路構成が複雑になるというような不都合はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第
10図はその説明のための図、第11図は従来例の構成図、
第12図〜第16図はその説明のための図、第17図は従来例
において同時化回路を付加した構成図、第18図〜第21図
は従来例の欠点を説明するための図である。 1……撮像レンズ 2……CCDカラー固体撮像素子 4……タイミング発生器 21……画素ズラシ駆動器 22……コントローラ 24a〜24d……フレームメモリ 26a,26b,27a,27b,30,31,34……切換スイッチ 28,29……減算器 32,33……加算器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に加算すると輝度信号となると共に相
    互に減算すると1ライン毎に第1および第2の色差信号
    となる第1および第2の信号が1画素周期毎に順次出力
    される単板式のカラー固体撮像素子と、 第1〜第4フレームにおいて、上記固体撮像素子で撮像
    される画像の位置を、水平方向に1/2画素間隔づつ順次
    ずらすと共に垂直方向に1ライン間隔ずつ順次ずらす画
    素ズラシ駆動器と、 上記固体撮像素子より出力される上記第1〜第4フレー
    ムの撮像信号をそれぞれ記憶する第1〜第4のフレーム
    メモリと、 上記第1〜第4のフレームメモリより、読み出しタイミ
    ングを1水平期間と1/2画素周期ずつ順次ずらして上記
    第1〜第4フレームの撮像信号を平行して読み出す読み
    出し制御回路と、 上記第1および第3のフレームメモリより読み出される
    上記第1および第3フレームの撮像信号を加算する第1
    の加算器と、 上記第2および第4のフレームメモリより読み出される
    上記第2および第4フレームの撮像信号を加算する第2
    の加算器と、 上記第1および第2の加算器の出力信号を上記撮像信号
    の画素周期の1/2の周期で順次繰り返し選択して輝度信
    号を出力する第1のスイッチ回路と、 上記第1および第3のフレームメモリより読み出される
    上記第1および第3フレームの撮像信号よりそれぞれ上
    記第1および第2の信号を上記撮像信号の周期で交互に
    選択する第2および第3のスイッチ回路と、 上記第2および第4のフレームメモリより読み出される
    上記第2および第4フレームの撮像信号よりそれぞれ上
    記第1および第2の信号を上記撮像信号の周期で交互に
    選択する第4および第5のスイッチ回路と、 上記第2および第3のスイッチ回路の出力信号を減算処
    理して上記第1および第2の色差信号を線順次に得る第
    1の減算器と、 上記第4および第5のスイッチ回路の出力信号を減算処
    理して上記第2および第1の色差信号を線順次に得る第
    2の減算器と、 上記第1および第2の減算器の出力信号より1水平期間
    の周期でもってそれぞれ上記第1および第2の色差信号
    を選択する第6および第7のスイッチ回路を備えるカラ
    ー固体撮像装置。
JP2315211A 1990-11-20 1990-11-20 カラー固体撮像装置 Expired - Fee Related JP2845613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2315211A JP2845613B2 (ja) 1990-11-20 1990-11-20 カラー固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2315211A JP2845613B2 (ja) 1990-11-20 1990-11-20 カラー固体撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04185192A JPH04185192A (ja) 1992-07-02
JP2845613B2 true JP2845613B2 (ja) 1999-01-13

Family

ID=18062740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2315211A Expired - Fee Related JP2845613B2 (ja) 1990-11-20 1990-11-20 カラー固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2845613B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04185192A (ja) 1992-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3991543B2 (ja) 撮像装置
EP0469836B1 (en) Image signal processing apparatus
JP2797393B2 (ja) 記録再生装置
JP2845613B2 (ja) カラー固体撮像装置
JP3985275B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2845604B2 (ja) カラー固体撮像装置
JP3967500B2 (ja) 固体撮像装置および信号読出し方法
JP2845602B2 (ja) カラー固体撮像装置
JP2845603B2 (ja) カラー固体撮像装置
JPH0488782A (ja) 撮像装置
JP3463695B2 (ja) 撮影装置
JP3018297B2 (ja) カラー撮像装置
JP3658430B2 (ja) 画像信号処理装置
JP3666563B2 (ja) 撮像装置
JP3948456B2 (ja) 固体撮像素子および固体撮像素子の制御方法
JP3849230B2 (ja) 信号処理装置
JP2668445B2 (ja) 撮像装置
JP2693845B2 (ja) カラー撮像装置
JP3180191B2 (ja) 撮像装置
JP3089423B2 (ja) 信号処理装置
JPH0523114B2 (ja)
JP4311473B2 (ja) 撮像装置
JP4348789B2 (ja) 撮像装置
JP3490832B2 (ja) 撮像装置
JPH07162874A (ja) 単板式高感度カラーカメラ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees