JP2845075B2 - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JP2845075B2
JP2845075B2 JP5030126A JP3012693A JP2845075B2 JP 2845075 B2 JP2845075 B2 JP 2845075B2 JP 5030126 A JP5030126 A JP 5030126A JP 3012693 A JP3012693 A JP 3012693A JP 2845075 B2 JP2845075 B2 JP 2845075B2
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吉之 西村
佐登志 梅原
智 上田
一左 森
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器に利用され
るトランスやチョークコイルなどのコイル部品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器に使用されるトラン
スやチョークコイルなどのコイル部品は、軽薄短小とと
もに低損失、低発熱、高効率、低リーケージフラックス
化などの電気的特性の向上も合せて要求されてきてい
る。
【0003】以下、従来のコイル部品のうちトランスを
例として図7〜図12を用いて説明する。図7,図8に
おいて、両端に鍔1を有するコイルボビン2に少なくと
も1次巻線、2次巻線からなる巻線3を巻装し、このコ
イルボビン2に所定の厚さに積層したE形ラミネート鉄
心4を挿入し、このE形ラミネート鉄心4の磁脚端側に
所定の厚さに積層したI形ラミネート鉄心5を突合せ、
その突合せ部を溶接により結合したり、金属フレームな
どを用いて固定して構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
図9(a),(b)に示すようにE形ラミネート鉄心4
のコイルボビン2に対する挿入方向により、巻線3やコ
イルボビン2の外周部とE形ラミネート鉄心4の両外磁
脚との間のクリアランスAと、コイルボビン2の中心孔
とE形ラミネート鉄心4の中央磁脚との間のクリアラン
スaを予め設けておき、また、巻線テンションによるコ
イルボビン2の変形などからのクリアランスBが必要な
ため、巻線スペースが少なくなりトランスとしての小型
化、薄型化の大きな障害となっていた。
【0005】また、上記クリアランスA,Bを設けるこ
とにより巻線3やコイルボビン2とE形ラミネート鉄心
4との間に空気層が存在するため放熱性が悪くなり温度
上昇が激しくなるとともに振動も生じやすいなど信頼性
の点でも劣るものであった。
【0006】さらに、鉄心としてE形ラミネート鉄心4
とI形ラミネート鉄心5を用いているため、その両鉄心
4,5の突合せ部が磁束の流れに対して直交しており、
この突合せ部が磁気ギャップとして機能するためこの
突合せ部での磁束の漏洩が多くなり低リーケージフラッ
クス化が困難になっていた。
【0007】また、上述のようにクリアランスを多くと
ることから、巻線スペースを最大限有効に活用するため
には、巻線3としても整列巻きが必要となり、巻線作業
に手間を要すとともに巻線装置としても高価なものが必
要になるものであった。
【0008】さらに、図10に示すようにE形ラミネー
ト鉄心4のコイルボビン2に対する挿入角度がずれた場
合や図11に示すように巻線3の外径が大きくなりすぎ
た場合、E形ラミネート鉄心4を挿入する際にE形ラミ
ネート鉄心4の磁脚の角部で巻線3の外表面を損傷さ
せ、絶縁不良を生じさせ安全性の点でも劣るものとなっ
ていた。
【0009】このようなことから、図12に示すように
巻線3の外径が大きくなる場合が多いため、巻線3を巻
装した後巻線3の外形を整えるのに巻線整形用治具6を
用いて巻線3の両側から押圧することも実施されている
が、この巻線整形工程によってコイルボビン2の割れや
変形を誘発し、さらに巻線3の断線や巻線3の絶縁劣化
などの2次的不良を引き起し、信頼性の点で大きな問題
となっていた。
【0010】本発明は以上のような従来の欠点を除去
し、軽薄短小が可能でしかも電気的特性にも優れたコイ
ル部品を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のコイル部品は、巻線の中央部に組込まれる中
央磁脚として両先端に両側にテーパ面をもつ三角形状部
を備えたI形ラミネート鉄心を用い、両側磁脚として両
端部に上記I形ラミネート鉄心の三角形状部の一方のテ
ーパ面に合致するテーパ面を有する一対のC形ラミネー
ト鉄心を用い、この一対のC形ラミネート鉄心I形ラ
ミネート鉄心に対して巻線の外側面をC形ラミネート鉄
心の内側面で押圧し巻線内の空隙を無くすように結合し
構成となっている。
【0012】
【作用】上記構成とすることにより、巻線と鉄心のクリ
アランスを最小限とすることができて空気層を少なくで
き、かつ、巻線内の空隙も無くすことができて放熱性を
向上させるとともに軽薄短小、電気的特性の向上も図れ
ることになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のコイル部品の一実施例を図1
〜図6を用いて説明する。
【0014】まず、図1〜図3を用いてコイル部品の代
表例としてトランスを例として説明する。7は両端に鍔
8を有するコイルボビンで、このコイルボビン7には少
なくとも1次巻線、2次巻線からなる巻線9が巻回され
ている。この巻線9の巻始め、中間タップや巻終りは上
記コイルボビン7の鍔8に設けた端子10に接続されて
いる。
【0015】このコイルボビン7の中心孔11には、所
定の厚さに積層されたI形ラミネート鉄心12が中央磁
脚として組込まれている。このI形ラミネート鉄心12
に両先端に両側に45度のテーパ面13をもった三角形
状部14が形成されている。
【0016】また、このコイルボビン7の両側から所定
の厚さに積層されたC形ラミネート鉄心15が側磁脚と
して組込まれる。このC形ラミネート鉄心15は両端部
に上記I形ラミネート鉄心12の三角形状部14のテー
パ面13に合致するテーパ面16を有する構成となって
おり、このC形ラミネート鉄心15をI形ラミネート鉄
心12の両側から組込むことによって日字状の閉磁路鉄
心を構成する。
【0017】さらに、このC形ラミネート鉄心15をコ
イルボビン7の両側から組込むに当ってはC形ラミネー
ト鉄心15の内側面側に絶縁シート17を配置し、C形
ラミネート鉄心15と巻線9との絶縁をより確実なもの
とする。
【0018】そして、このC形ラミネート鉄心15は、
コイルボビン7の両側からI形ラミネート鉄心12に組
合せるに当って、コイルボビン7に巻回された巻線9の
外周面を押圧することによって両端のテーパ面16がI
形ラミネート鉄心12の三角形状部14のテーパ面13
に合致するように寸法設計されており、このI形ラミネ
ート鉄心12に対して両側のC形ラミネート鉄心15を
押圧させて突合せた状態でその突合せ部を溶接したり、
結合金具などを用いて組立てトランスの完成品とする。
【0019】このような構成で、巻線9と鉄心とのクリ
アランスについて図3(a),(b)を用いて説明する
と、コイルボビン7の中心孔11の寸法はI形ラミネー
ト鉄心12に対してクリアランスCを最小限にした寸法
に設定され、コイルボビン7の鍔8の高さhはC形ラミ
ネート鉄心15のテーパ面16とI形ラミネート鉄心1
2のテーパ面13が合致したとき形成される日字状の閉
磁路鉄心の窓孔の寸法と等しい寸法に設定されている。
【0020】したがって、巻線9は非整列巻線で巻回さ
れていてもよく、また、コイルボビン7の鍔8の高さh
を超える巻線外径になっていても、C形ラミネート鉄心
15の巻線9に接触する内側面でコイルボビン7の鍔8
より高く巻回された巻線9の外周面を押圧して整え、し
かも巻線テンションによるコイルボビン7の変形を強制
しながら装着されてI形ラミネート鉄心12と合致する
ように組込まれる。
【0021】以上のような構成とすることにより、巻線
9として各巻層間に空隙があったとしてもC形ラミネー
ト鉄心15の押圧力によりこの空隙をなくすことがで
き、結果的にはコイルボビン7とI形ラミネート鉄心1
2のクリアランスCだけの空隙部が存在するトランスと
なり、巻線9に発生するジュール熱も効率的に鉄心を通
じて外部に放熱されることになる。
【0022】なお、この放熱に対しては、I形ラミネー
ト鉄心12の外周面に合成樹脂をコーティング、塗布な
どの方法により絶縁層を形成してコイルボビン7の代り
とすればさらにクリアランスCをなくすことができ効果
が一層得られることになる。また、上記実施例では絶縁
シート17をC形ラミネート鉄心15の内側面と巻線9
との間に介在させる例を示したが、C形ラミネート鉄心
15の内側面にバリなどがない状態とすれば、この絶縁
シート17を省略することで一層放熱性を高めることも
できる。
【0023】また、絶縁シート17としては、図4
(a)〜(d)に示すようにコ字状、方形体の4辺に折
曲片18を設け、相対向する2つを一方に、残りの2つ
を逆方向に折曲した形状、単なるシート状、あるいは厚
みのある形状のものを用いることができ、その材質とし
ては紙、不織布、ポリエステルフィルムなどの熱伝導性
や絶縁性の優れた材料を用いることができる。このう
ち、図5に示すように不織布などのスポンジ状の絶縁シ
ート17を用いた場合、ポリエステルフィルムや紙など
からなるものに比べてC形ラミネート鉄心15の組込み
時に巻線9をより弾性的に押圧し、図6に示すように絶
縁シート17と巻線9との密着性を向上させて放熱性を
高め、巻線9に対するストレスも最小に抑えることがで
きる。
【0024】さらに、この絶縁シート17の代りにC形
ラミネート鉄心15の内側面に絶縁材を塗布、コーティ
ングすることでも効果は得られる。
【0025】また、I形ラミネート鉄心12とC形ラミ
ネート鉄心15とは、磁束の流れる方向に対してその突
合せ面が45度のテーパ面13,16で形成されるた
め、ここに磁気ギャップが形成されてもC形ラミネート
鉄心15による外磁脚への磁束の直角に折れ曲がる部分
のためと、この突合せ部の面積が従来の突合せ部の面積
に対して約1.4倍となり、この突合せ部の面積の増大
によってリーケージフラックスを大幅に低減できること
になる。なお、上記実施例においてテーパ面13,16
は45度の角度をもつもので示したが、これは必ずしも
45度とする必要はなく種々な角度とすることができ
る。
【0026】さらに、I形ラミネート鉄心12、C形ラ
ミネート鉄心15はブロック化された構成としたものが
組立てなどの上で有利となる。
【0027】また、上記実施例においては、トランスを
例として示したがチョークコイルなどにも同様の構成が
適用でき同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明のコイル部品は構成
されるため、巻線自体、巻線やコイルボビンと鉄心との
クリアランスを少なくすることができるためそれらの間
に空気層が形成されることが最小限となり、巻線の占積
率が向上ししかも放熱性が著しく向上することになる。
【0029】特にC形ラミネート鉄心で巻線の外周部を
押圧するため、巻線内の空気層の低減化が一層図れうな
りなどの振動発生も最小限に抑制することができること
になる。また、I形ラミネート鉄心、C形ラミネート鉄
心をテーパ面を用いて突合せているためリーケージフラ
ックスの発生も著しく低減でき、最近の高密度実装によ
る電子機器の構成にも十分な効果を発揮することにな
る。
【0030】さらに、組立て時に巻線を損傷させること
もなく、絶縁性の点でも劣化せず信頼性に富んだものと
することができるなど数多くの利点をもち工業的価値の
大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル部品の一実施例を示す分解斜視
【図2】同コイル部品の斜視図
【図3】(a)同コイル部品の組立て状態を示す一部を
断面で示す平面図 (b)同側面図
【図4】(a)〜(d)同コイル部品に用いる絶縁シー
トの斜視図
【図5】同コイル部品の組立て状態を示す一部を断面で
示した平面図
【図6】同要部の拡大説明図
【図7】従来のコイル部品を示す斜視図
【図8】同分解斜視図
【図9】(a)同コイル部品の巻線部と鉄心のクリアラ
ンスを示す説明図 (b)同コイルボビンの変形を示す説明図
【図10】同コイル部品の組立て時の不都合な状態を示
す説明図
【図11】同コイル部品の組立て時の不都合な状態を示
す説明図
【図12】同巻線の整形工程を示す斜視図
【符号の説明】
7 コイルボビン 8 鍔 9 巻線 10 端子 11 中心孔 12 I形ラミネート鉄心 13 テーパ面 14 三角形状部 15 C形ラミネート鉄心 16 テーパ面 17 絶縁シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 一左 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−73416(JP,U) 実開 昭49−5614(JP,U) 実開 昭52−134713(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 27/24 - 27/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線の中央部に組込まれる中央磁脚とし
    て両先端に両側にテーパ面をもつ三角形状部を備えたI
    形ラミネート鉄心を用い、両側磁脚として両端部に上記
    I形ラミネート鉄心の三角形状部の一方のテーパ面に合
    致するテーパ面を有する一対のC形ラミネート鉄心を用
    い、この一対のC形ラミネート鉄心I形ラミネート鉄
    心に対して巻線の外側面をC形ラミネート鉄心の内側面
    押圧し巻線内の空隙を無くすように結合したコイル部
    品。
  2. 【請求項2】 巻線として少なくとも両端に鍔を有する
    コイルボビンに巻線を巻回したものを用いてなる請求項
    1に記載のコイル部品。
  3. 【請求項3】 C形ラミネート鉄心の内側面と巻線の外
    側面との間に絶縁シートを介在させてなる請求項1に
    載のコイル部品。
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