JP2842376B2 - ハンズフリー電話機 - Google Patents

ハンズフリー電話機

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  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハンズフリー電話機
に関し、特にアナログセルラ方式とディジタルセルラ方
式との双方の回線に接続できるハンズフリー電話機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のハンズフリー自動車電話機では、
ハウリングを回避するためにマイクロフォン(以下、マ
イクと呼ぶ)とスピーカとの間の音響結合と、加入者線
と接続する交換機(集中局)での4線2線変換器におけ
るクロストークとによって形成される閉ループのゲイン
を1以下にする必要がある。その手段としてはボイスス
イッチ方式、エコーキャンセラ方式等がある。ここで
は、同時通話性に優れたエコーキャンセラ方式について
以下に説明する。
【0003】なお、このエコーキャンセラ方式として
は、例えば、特開平3―016438号や特開平3―1
14344号に記載されている。これらのハンズフリー
電話機では、エコーキャンセラを設けることにより、通
話品質を向上させている。
【0004】アナログセルラ方式においては、加入者線
と接続する交換機(集中局)での4線2線変換器におい
て生成される回線エコーと受話スピーカからの受話音声
が送話マイクに回り込むことによって発生する音響エコ
ーとがある。したがって、これら2つのエコーを消去す
る必要がある。
【0005】一方、ディジタルセルラ方式の場合におい
ては基地局側に回線エコーキャンセラが挿入されている
ので自動車電話機からみた回線エコーはない。しかし、
音響エコーに関しては、アナログセルラ方式よりも十分
な消去が必要である。なぜならば、ディジタルセルラ方
式ではアナログ/ディジタルの変換を行うスピーチコー
デックで信号を処理するため回線の伝送遅延が大きい。
よって、明瞭なエコー感を感じる。伝送遅延の少ないア
ナログセルラ方式ではエコー量があっても自分の声にマ
スキングされ、ほとんど認識することがない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の欠
点は以下の通りである。
【0007】すなわち、アナログセルラ方式とディジタ
ルセルラ方式との両方式に対応した自動車電話機で、ハ
ンズフリー通話を行うため、回線エコーと音響エコー消
去用にそれぞれ独立した2つのエコーキャンセラを搭載
すると、それぞれのセルラ方式にとって必要以上の計算
量が生じてしまうということである。
【0008】その理由は、両方式において消去すべき音
響エコー量が異なること、及びディジタルセルラ方式で
は回線エコーを消去する必要がないことである。ディジ
タルセルラ方式では回線の伝達遅延が大きいため、明瞭
なエコー感を感じる。しかし、アナログセルラ方式では
回線の伝達遅延は少ない。よって、ディジタルセルラ方
式で音響エコーを消去するには、アナログセルラ方式よ
りも音響エコーキャンセラ内のFIR(Finite
Impulse Response)フィルタのタップ
数を多くとる必要がある。このようにするとアナログセ
ルラ方式に切換えた場合、音響エコー消去には必要以上
の計算量を消費することになる。
【0009】また、アナログセルラ方式においては、加
入者線と接続する交換機(集中局)での4線2線変換器
において生成される回線エコーを消去する必要がある。
一方、ディジタルセルラ方式では、回線エコーを消去す
るためのエコーキャンセラが基地局側に設けられてい
る。このため、回線消去用のエコーキャンセラを自動車
電話機内部に設ける必要はない。よって2つのエコーキ
ャンセラを効率良く使用できない。
【0010】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は音響エコーキ
ャンセラを効率良く使用できるハンズフリー電話機を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるハンズフリ
ー電話機は、アナログセルラ方式とディジタルセルラ方
式との双方の回線に接続できるハンズフリー電話機であ
って、送信路に接続され音響エコーキャンセラをなす第
1のFIRフィルタと、アナログ回線接続時に受信路に
接続されて回線エコーキャンセラをなしかつディジタル
回線接続時に前記第1のFIRフィルタに縦続接続され
て該第1のFIRフィルタと共に音響エコーキャンセラ
をなす第2のFIRフィルタとを含むことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の作用は以下の通りであ
る。
【0013】本発明のアナログセルラ方式とディジタル
セルラ方式の双方の回線に接続可能な、電話機は、それ
ぞれのFIRフィルタがカスケード接続可能な機能を備
えた2つのエコーキャンセラを含んで構成されている。
このため、ディジタル回線で必要のないアナログ回線の
回線エコー消去用のエコーキャンセラのFIRフィルタ
を音響エコー消去用のエコーキャンセラのFIRフィル
タにカスケード接続することで、フィルタのタップ長を
増やす。これにより、ディジタル遅延により発生するア
ナログ回線で発生する音響エコーより強く感じるディジ
タル回線でのエコー感を消去することができる。
【0014】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0015】図1は本発明によるハンズフリー電話機の
一実施例の構成を示すブロック図であり、アナログ回線
接続時の状態を示す図である。図において、アナログ回
線接続時における本実施例のハンズフリー電話機は、基
地局との間で送受信を行うためのアンテナ11と、この
アンテナ11から送信すべき送信信号を出力し、かつア
ンテナ11からの受信信号を入力とする無線部10と、
後述するリレースイッチの制御等を行う制御部9とを含
んで構成されている。
【0016】また、本実施例のハンズフリー電話機は、
受信信号に応じた電気信号を音声に変換して出力するた
めの受話スピーカ1と、音声を電気信号に変換して入力
するための送話マイク2とを含んで構成されている。
【0017】さらにまた、本実施例のハンズフリー電話
機は、受信路に挿入され回線側で発生する回線エコーの
キャンセリングを行うエコーキャンセラ6と、送信路に
挿入され矢印Yのように受話スピーカ1から出力される
受話音声が送話マイク2に回り込むことによって発生す
る音響エコーのキャンセリングを行うエコーキャンセラ
3とを含んで構成されている。
【0018】エコーキャンセラ6は、受信路における回
線エコーを推定するFIRフィルタ(FIR FILT
ER)8と、このフィルタ8の出力を反転して受信路に
加える加算器7とを含んで構成されている。また、エコ
ーキャンセラ3は、送話路における音響エコーを推定す
るFIRフィルタ5と、このフィルタ5の出力を反転し
て受信路に加える加算器4とを含んで構成されている。
【0019】かかる構成によれば、エコーキャンセラ6
で回線エコーのキャンセリングを行い、かつエコーキャ
ンセラ3で音響エコーのキャンセリングを行うことがで
きる。これにより、アナログ回線接続時において、良好
な通話品質が得られる。
【0020】一方、図2は本発明によるハンズフリー電
話機の一実施例の構成を示すブロック図であり、ディジ
タル回線接続時の状態を示す図である。同図において、
図1と同等部分は同一符号により示されている。図にお
いてディジタル回線接続時におけるハンズフリー電話機
は、図1の接続状態と異なり、音響エコーのキャンセリ
ングを行うエコーキャンセラ3内のFIRフィルタ5
に、エコーキャンセラ6内のFIRフィルタ8がカスケ
ード接続(縦続接続)されている。
【0021】かかる構成によれば、FIRフィルタ部分
の演算量を増やして音響エコーのキャンセリングを行う
ことができる。これによって、ディジタル回線接続時に
おいても、音響エコーを有効にキャンセルでき、良好な
通話品質が得られる。なお、先述したように、ディジタ
ル回線接続状態においては、回線エコーを消去するため
のエコーキャンセラが基地局内に設けられているため、
そのエコーキャンセラによって回線エコーを消去でき
る。
【0022】次に、図1及び図2におけるFIRフィル
タの接続状態について説明する。図3は図1及び図2中
のFIRフィルタ5及び8の内部構成例を示す図であ
り、図1及び図2と同等部分は同一符号により示されて
いる。
【0023】図において、FIRフィルタ5は、縦続接
続された複数の遅延回路(Z-1)51―1,51―2…
と、この各遅延回路の各遅延出力に所定の係数を掛合わ
せる複数の乗算器52―1,52―2…と、各乗算器の
出力を加算する複数の加算器53―1,53―2…とを
含んで構成されている。また、FIRフィルタ8は、縦
続接続された複数の遅延回路(Z-1)81―1,81―
2…と、この各遅延回路の各遅延出力に所定の係数を掛
合わせる複数の乗算器82―1,82―2…と、各乗算
器の出力を加算する複数の加算器83―1,83―2…
とを含んで構成されている。
【0024】また、上述した図1及び図2の各接続状態
を実現するために、リレースイッチSW1〜SW4が設
けられている。これら各リレースイッチのうちスイッチ
SW1〜SW3は、アナログ回線に接続されるとき端子
A側に接続され、ディジタル回線に接続されるとき端子
B側に接続されるように制御される。また、スイッチS
W4は、アナログ回線に接続されるときオン状態、ディ
ジタル回線に接続されるときオフ状態になるように制御
される。
【0025】かかる制御を行うことにより、アナログ回
線に接続されるときに、各スイッチSW1〜SW4は図
示されている状態となる。この状態においては、スイッ
チSW1〜SW3が端子A側に接続されている。このた
め、受信路における回線エコーがFIRフィルタ8で推
定され、この推定された結果が反転されて加算器7に与
えられる。これにより、回線エコーがキャンセルされ
る。
【0026】また、この状態においては、スイッチSW
4がオン状態になっている。このため、送信路における
音響エコーがFIRフィルタ5で推定され、この推定さ
れた結果が反転されて加算器4に与えられる。これによ
り、音響エコーがキャンセルされる。
【0027】なお、各遅延器の遅延出力に掛合わせる係
数は、受信路又は送信路における信号を用いて算出す
る。すなわち、FIRフィルタ8においては受信路にお
ける信号を用いて算出し、受信路の信号の変化に応じて
係数を変化制御する。また、FIRフィルタ5において
は送信路における信号を用いて算出し、送信路の信号の
変化に応じて係数を変化制御する。
【0028】一方、ディジタル回線に接続されるときに
は、スイッチSW1〜SW3は端子B側に接続される。
そして、SW4はオフ状態になる。かかる状態において
は、FIRフィルタ5の最終段とFIRフィルタ8の初
段とが接続された状態となる。これにより、両FIRフ
ィルタ5及び8は、縦続接続された状態となる。かかる
状態においては、フィルタのタップ長が増加されたこと
になる。このFIRフィルタ5及び8の縦続接続された
フィルタによれば、音響エコーを推定するための演算量
が増えるので、音響エコーが確実にキャンセルされる。
【0029】ディジタル回線に接続されるときに各遅延
器の遅延出力に掛合わせる係数は、図2に示されている
ように送信路における信号を用いて算出し、送信路の信
号の変化に応じて係数を変化制御する。
【0030】ところで、各リレースイッチSW1〜SW
4を切換制御及びオンオフ制御するための制御信号は、
受信時(他の電話機から自電話機への着信時)に無線部
10で受信信号の種類(アナログ/ディジタル)を判別
し、この判別結果に応じて制御部9から送出すれば良
い。また、送信時(自電話機から他の電話機への発信
時)においては、アナログ回線及びディジタル回線のい
ずれか一方の使用を選択するための手動スイッチの操作
によって制御信号を発生させれば良い。これら各スイッ
チSW1〜SW4は、リレースイッチ以外のスイッチを
用いて実現できることは明らかである。
【0031】なお、以上の実施例においては自動車電話
機の場合について説明したが、自動車電話に限らず、ハ
ンズフリー通話ができる移動電話機全般について本発明
が適用できることは明らかである。回線エコーを消去す
るためのエコーキャンセラが基地局側に設けられていれ
ば、ディジタルセルラ方式以外の方式についても本発明
が適用できることは明らかである。
【0032】以上のように本ハンズフリー電話機によれ
ば、アナログ回線接続時には、2つのエコーキャンセラ
が夫々独立して動作を行うため、アナログ回線に接続さ
れる時に回線エコー及び音響エコーを、ディジタル回線
に接続される時に音響エコーを、夫々効率良く消去する
ことができる。
【0033】一方、ディジタル回線に接続される時に
は、2つのエコーキャンセラのFIRフィルタを縦続接
続してタップ長を増やすことにより、両エコーキャンセ
ラが同じ働きをし、ディジタル回線特有のアナログ回線
接続時より強く感じるエコーを有効に消去できる。
【0034】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0035】(4)前記アナログ回線の使用開始指令に
応答して前記第2のFIRフィルタを受信路に接続し、
かつ前記ディジタル回線の使用開始指令に応答して前記
第2のFIRフィルタを前記第1のFIRフィルタに縦
続接続する接続制御手段を含むことを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載のハンズフリー電話機。
【0036】(5)前記接続制御手段は、前記アナログ
回線及び前記ディジタル回線の使用開始指令に応答して
オンオフ制御されるリレースイッチを含み、このスイッ
チのオンオフ動作によって前記第2のFIRフィルタを
前記受信路及び前記第1のFIRフィルタのいずれか一
方に電気的に接続するようにしたことを特徴とする請求
項5記載のハンズフリー電話機。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アナログ
回線接続時には回線エコー及び音響エコーを夫々消去で
きるように2つのエコーキャンセラが独立動作してエコ
ーを消去し、ディジタル回線接続時には2つのエコーキ
ャンセラを縦続接続しFIRフィルタのタップ長を増や
してディジタル回線の伝送遅延によって生成されるエコ
ーを消去することにより、いずれの回線においてもハウ
リングやエコー感のない安定した通話を実現できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるハンズフリー電話機の構
成を示すブロック図であり、アナログ回線接続時の状態
を示す図である。
【図2】本発明の実施例によるハンズフリー電話機の構
成を示すブロック図であり、ディジタル回線接続時の状
態を示す図である。
【図3】図1及び図2におけるFIRフィルタの構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 受話スピーカ 2 送話マイク 3,6 エコーキャンセラ 4,7 加算器 5,8 FIRフィルタ 9 制御部 10 無線部 11 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/20 H04B 7/26 Q H04Q 7/38 109G (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 3/20 - 3/23 H04B 7/015 H04B 7/26 H04Q 7/38 H04M 1/20 H04M 1/58 - 1/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログセルラ方式とディジタルセルラ
    方式との双方の回線に接続できるハンズフリー電話機で
    あって、送信路に接続され音響エコーキャンセラをなす
    第1のFIR(finite impulse res
    ponse)フィルタと、アナログ回線接続時に受信路
    に接続されて回線エコーキャンセラをなしかつディジタ
    ル回線接続時に前記第1のFIRフィルタに縦続接続さ
    れて該第1のFIRフィルタと共に音響エコーキャンセ
    ラをなす第2のFIRフィルタとを含むことを特徴とす
    るハンズフリー電話機。
  2. 【請求項2】 前記アナログ回線の使用開始指令及び前
    記ディジタル回線の使用開始指令は、他の電話機から自
    電話機への着信であることを特徴とする請求項1記載の
    ハンズフリー電話機。
  3. 【請求項3】 前記アナログ回線の使用開始指令及び前
    記ディジタル回線の使用開始指令は、自電話機から他の
    電話機への発信であることを特徴とする請求項1記載の
    ハンズフリー電話機。
  4. 【請求項4】 前記第1のFIRフィルタは前記送信路
    に接続され該送信路における音響エコーを推定し、前記
    第2のFIRフィルタはアナログ回線接続時に前記受信
    路に接続されて該受信路における回線エコーを推定しか
    つディジタル回線接続時に前記第1のFIRフィルタに
    縦続接続されて該第1のFIRフィルタと共に前記送信
    路における音響エコーを推定することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載のハンズフリー電話機。
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