JP2841811B2 - 車輌用定速走行装置 - Google Patents
車輌用定速走行装置Info
- Publication number
- JP2841811B2 JP2841811B2 JP2258836A JP25883690A JP2841811B2 JP 2841811 B2 JP2841811 B2 JP 2841811B2 JP 2258836 A JP2258836 A JP 2258836A JP 25883690 A JP25883690 A JP 25883690A JP 2841811 B2 JP2841811 B2 JP 2841811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- constant
- traveling
- vehicle speed
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は車輌の定速走行装置の改良に関する。
（従来の技術） 車速を自動的に一定速度で走行させる定速走行装置を
備えた車輌では、運転者が定速走行させたい速度になる
まで加速シ、スピードメータを見て所望の速度に達した
とき車速設定ボタンを押して車速設定すると、それ以降
は実車速と設定車速との偏差をゼロにするようにスロッ
トル弁の開度が自動的に調整されて実車速が設定車速に
なるように速度制御される。このような定速走行装置は
たとえば特開昭59−58134号等で公知であり、高速道路
などを一定速度で走行する場合は常にアクセルペダルを
踏み続ける必要がなく、運転者には便利であり、クラッ
チペダルやブレーキベダルを踏み込むと定速走行機能が
解除され、アクセルペダルを踏み込むと設定車速を越え
て加速でき、アクセルペダルの操作を止めるとエンジン
ブレーキによる減速後、再び設定車速で定速走行するよ
うになっている。
備えた車輌では、運転者が定速走行させたい速度になる
まで加速シ、スピードメータを見て所望の速度に達した
とき車速設定ボタンを押して車速設定すると、それ以降
は実車速と設定車速との偏差をゼロにするようにスロッ
トル弁の開度が自動的に調整されて実車速が設定車速に
なるように速度制御される。このような定速走行装置は
たとえば特開昭59−58134号等で公知であり、高速道路
などを一定速度で走行する場合は常にアクセルペダルを
踏み続ける必要がなく、運転者には便利であり、クラッ
チペダルやブレーキベダルを踏み込むと定速走行機能が
解除され、アクセルペダルを踏み込むと設定車速を越え
て加速でき、アクセルペダルの操作を止めるとエンジン
ブレーキによる減速後、再び設定車速で定速走行するよ
うになっている。
（発明が解決しようとする課題） ところが、このような従来の定速走行装置にあって
は、定速走行制御中のアクセルペダルにより設定車速を
越えた車速で走り続けても定速走行制御自体は解除され
ないようになっている。したがって、長時間アクセルペ
ダルによって走り続け、運転者が定速走行制御中である
ことを忘れたような場合において、減速の必要が生じて
アクセルペダルを放しても、設定車速以下に減速され
ず、定速走行制御を一旦解除するステップが必要であ
り、操作が煩しかった。
は、定速走行制御中のアクセルペダルにより設定車速を
越えた車速で走り続けても定速走行制御自体は解除され
ないようになっている。したがって、長時間アクセルペ
ダルによって走り続け、運転者が定速走行制御中である
ことを忘れたような場合において、減速の必要が生じて
アクセルペダルを放しても、設定車速以下に減速され
ず、定速走行制御を一旦解除するステップが必要であ
り、操作が煩しかった。
そこで、この発明は、従来の車輌用定速走行制御装置
のかかる不具合を解消し、車輌の定速走行制御中、ある
一定時間、連続して実車速が設定車速よりも一定値以上
高い状態が続いた場合は、定速走行制御を自動的に解除
することにより、上述した不具合な点を除去すると共
に、先行車を追い越すなどのためにアクセルペダルによ
り一時的に加速可能であるという従来の機能は損わない
車輌用定速走行装置を提供しようとするものである。
のかかる不具合を解消し、車輌の定速走行制御中、ある
一定時間、連続して実車速が設定車速よりも一定値以上
高い状態が続いた場合は、定速走行制御を自動的に解除
することにより、上述した不具合な点を除去すると共
に、先行車を追い越すなどのためにアクセルペダルによ
り一時的に加速可能であるという従来の機能は損わない
車輌用定速走行装置を提供しようとするものである。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 以上の課題を達成するためのこの発明にかかる車輌用
定速走行装置は、オンオフ操作される定速走行スイッチ
と、車輌の走行車速を検出する走行車速検出手段と、定
速走行スイッチがオン操作された場合に、前記走行車速
検出手段により検出された車輌の走行車速を設定車速と
して記憶する記憶手段と、前記定速走行スイッチがオン
状態のときには、走行車速が設定車速と一致するように
定速走行制御をし続ける定速走行制御手段と、走行車速
と設定車速との差を検出する車速差算出手段と、走行車
速が設定車速よりも一定値以上高い状態が所定時間以上
続いたことを検出する解除条件検出手段と、アクセルペ
ダルが操作されたことを検出するアクセルペダル検出手
段と、アクセルペダルが操作され、走行車速が設定車速
よりも一定値以上高い状態が所定時間以上続いたときに
は、前記定速走行制御手段による定速走行制御を解除す
る定速走行解除手段とを備えたことを要旨とする。
定速走行装置は、オンオフ操作される定速走行スイッチ
と、車輌の走行車速を検出する走行車速検出手段と、定
速走行スイッチがオン操作された場合に、前記走行車速
検出手段により検出された車輌の走行車速を設定車速と
して記憶する記憶手段と、前記定速走行スイッチがオン
状態のときには、走行車速が設定車速と一致するように
定速走行制御をし続ける定速走行制御手段と、走行車速
と設定車速との差を検出する車速差算出手段と、走行車
速が設定車速よりも一定値以上高い状態が所定時間以上
続いたことを検出する解除条件検出手段と、アクセルペ
ダルが操作されたことを検出するアクセルペダル検出手
段と、アクセルペダルが操作され、走行車速が設定車速
よりも一定値以上高い状態が所定時間以上続いたときに
は、前記定速走行制御手段による定速走行制御を解除す
る定速走行解除手段とを備えたことを要旨とする。
（作用） 以上のように、アクセルペダルを踏み込んだ場合でも
定速走行制御が解除されない定速走行装置において、ア
クセルペダルによって加速させられ、所定時間以上、連
続して実車速が設定車速より一定値以上高い状態が続い
たときは、定速走行制御が解除されるため、運転者が定
速走行制御中であることを忘れた場合にも、煩雑な操作
をせずに減速でき、また、先行車を追い越すためにアク
セルペダルにより一時的に加速する本来の機能も確保で
きる。
定速走行制御が解除されない定速走行装置において、ア
クセルペダルによって加速させられ、所定時間以上、連
続して実車速が設定車速より一定値以上高い状態が続い
たときは、定速走行制御が解除されるため、運転者が定
速走行制御中であることを忘れた場合にも、煩雑な操作
をせずに減速でき、また、先行車を追い越すためにアク
セルペダルにより一時的に加速する本来の機能も確保で
きる。
（実施例） 以下、この発明にかかる車輌用定速走行装置の基本構
成を実施例に基づいて説明する。
成を実施例に基づいて説明する。
第１図は実施例にかかる車輌用定速走行装置の電気回
路を示し、１はバッテリー、２はイグニッションスイッ
チ、３および４はフューズ、５はホーンスイッチ６を
「オン」にしたとき励磁されホーン７を鳴らすように作
動するホーンリレーである。８は「オン」位置および
「オフ」位置をとる車輌用定速走行装置のメインスイッ
チ、９はフューズ３を介してイグニッションスイッチ２
と直列に接続された車輌用定速走行リレーであり、メイ
ンスイッチ８はこの車輌用定速走行リレー９により自己
保持される自己保持型スイッチであってインストルメン
トパネルの一部に設けられている。10はメインスイッチ
８がオンにされたとき点燈するメインランプである。
路を示し、１はバッテリー、２はイグニッションスイッ
チ、３および４はフューズ、５はホーンスイッチ６を
「オン」にしたとき励磁されホーン７を鳴らすように作
動するホーンリレーである。８は「オン」位置および
「オフ」位置をとる車輌用定速走行装置のメインスイッ
チ、９はフューズ３を介してイグニッションスイッチ２
と直列に接続された車輌用定速走行リレーであり、メイ
ンスイッチ８はこの車輌用定速走行リレー９により自己
保持される自己保持型スイッチであってインストルメン
トパネルの一部に設けられている。10はメインスイッチ
８がオンにされたとき点燈するメインランプである。
11はクラッチを踏み込んだとき「オフ」にする常閉ク
ラッチスイッチ、12はブレーキペダルを踏み込んだとき
「オフ」にする常閉ブレーキスイッチで、これらのスイ
ッチ11と12は直列に接続されていてコントロールユニッ
ト30の入力端子T1に接続されている。なお自動変速機付
き車輌においてクラッチスイッチ11とブレーキスイッチ
12との直列接続に換えてカットリレーとインヒビタース
イッチとが直列に接続される。21はアクセルペダルを踏
み込んだとき「オフ」する常閉アクセルスイッチで、コ
ントロールユニット30の入力端子T6に接続されている。
ラッチスイッチ、12はブレーキペダルを踏み込んだとき
「オフ」にする常閉ブレーキスイッチで、これらのスイ
ッチ11と12は直列に接続されていてコントロールユニッ
ト30の入力端子T1に接続されている。なお自動変速機付
き車輌においてクラッチスイッチ11とブレーキスイッチ
12との直列接続に換えてカットリレーとインヒビタース
イッチとが直列に接続される。21はアクセルペダルを踏
み込んだとき「オフ」する常閉アクセルスイッチで、コ
ントロールユニット30の入力端子T6に接続されている。
さらに15はブレーキペダルを踏み込んだとき「オ
ン」、そのときストップランプ16が点燈するストップラ
ンプスイッチ、17は定速走行したい車速を設定するとき
および定速走行中に設定車速を下げたいとき「オン」に
するセット／コーストスイッチ、18は定速走行中設定車
速を上げたいとき「オン」するアクセルスイッチ、19は
定速走行モードを解除するとき「オン」するキャンセル
スイッチであり、これらのスイッチ17、18、19はステア
リングホイールの一部に設けられており、各スイッチの
一方の接点はコントロールユニット30の入力端子T2,T3
に接続されている。20は車速に応じた周波数の車速信号
を出力する車速センサで、この車速信号もコントロール
ユニット30に入力される。
ン」、そのときストップランプ16が点燈するストップラ
ンプスイッチ、17は定速走行したい車速を設定するとき
および定速走行中に設定車速を下げたいとき「オン」に
するセット／コーストスイッチ、18は定速走行中設定車
速を上げたいとき「オン」するアクセルスイッチ、19は
定速走行モードを解除するとき「オン」するキャンセル
スイッチであり、これらのスイッチ17、18、19はステア
リングホイールの一部に設けられており、各スイッチの
一方の接点はコントロールユニット30の入力端子T2,T3
に接続されている。20は車速に応じた周波数の車速信号
を出力する車速センサで、この車速信号もコントロール
ユニット30に入力される。
コントロールユニット30はマイクロコンピュータ（以
下「マイコン」という）を内蔵し、このマイコンにより
各種スイッチの「オン」、「オフ」信号に基づいて諸条
件を判別し、破線で囲む領域内のアクチュエータシステ
ム31のアクチュエータ31−１のスロットル弁作動用のア
クチュエータ31−１を制御する。
下「マイコン」という）を内蔵し、このマイコンにより
各種スイッチの「オン」、「オフ」信号に基づいて諸条
件を判別し、破線で囲む領域内のアクチュエータシステ
ム31のアクチュエータ31−１のスロットル弁作動用のア
クチュエータ31−１を制御する。
第２図に示すように、このアクチュエータ31−１は圧
縮空気を用いてスロットル弁の開度を調整する正圧型で
あり、図示しない圧縮空気タンクからの圧縮空気を大気
に放出するリリースバルブ31aと、大気に開放するエア
バルブ31bと、圧縮空気を供給するサプライバルブ31cと
により、第３図に示すように、これらのバルブ31a,31b,
31cによりダイヤフラム31gを作動し、ダイヤフラム31g
に結合されたスロットルワイヤー31hによりスロットル
弁の開度を制御するようになっている。またアクチュエ
ータシステム31には、アクチュエータ31−１の駆動源と
なる圧縮空気を貯蔵したタンクに圧縮空気が一定値を越
えると「オン」するプレッシャスイッチ31dが設けられ
ていて、このプレッシャスイッチ31dが「オン」する
と、モータリレー31eが励磁されてその常閉接点を開き
モータ31fへの通電を遮断し、それによりコンプレッサ
の作動を停止してタンク内の空気圧上昇を停止する。こ
うして圧縮空気タンク内の空気圧は常に一定値に保持さ
れている。32は実車速が設定車速に一致したとき点灯す
るクルーズランプである。
縮空気を用いてスロットル弁の開度を調整する正圧型で
あり、図示しない圧縮空気タンクからの圧縮空気を大気
に放出するリリースバルブ31aと、大気に開放するエア
バルブ31bと、圧縮空気を供給するサプライバルブ31cと
により、第３図に示すように、これらのバルブ31a,31b,
31cによりダイヤフラム31gを作動し、ダイヤフラム31g
に結合されたスロットルワイヤー31hによりスロットル
弁の開度を制御するようになっている。またアクチュエ
ータシステム31には、アクチュエータ31−１の駆動源と
なる圧縮空気を貯蔵したタンクに圧縮空気が一定値を越
えると「オン」するプレッシャスイッチ31dが設けられ
ていて、このプレッシャスイッチ31dが「オン」する
と、モータリレー31eが励磁されてその常閉接点を開き
モータ31fへの通電を遮断し、それによりコンプレッサ
の作動を停止してタンク内の空気圧上昇を停止する。こ
うして圧縮空気タンク内の空気圧は常に一定値に保持さ
れている。32は実車速が設定車速に一致したとき点灯す
るクルーズランプである。
次に作用を第３図に示すフローチャートに従って説明
する。
する。
定速走行中、コントロールユニット30の中のマイコン
は常に、車速センサー20の信号を監視し、その信号の周
波数から実車速を算出している。（ステップＳ−１）ま
た、マイコンのメモリーの中に、設定車速が記憶されて
いる。マイコンは、アクセルペダルが踏み込まれること
によりアクセルスイッチ21がオフになるのを検出すると
（ステップＳ−1.5）、実車速と設定車速を比較し、も
し、実車速が設定車速よりも3km/h以上高い車速であれ
ば（ステップＳ−２）、マイコン内のタイマーをカウン
トアップする（ステップＳ−３）。この状態が連続して
３分間以上続いたら（ステップＳ−４）、マイコン内の
プログラムの流れを定速走行制御のルーチンから分岐さ
せ、定速走行制御を解除し（ステップＳ−５）、再び運
転者が定速走行状態へ復帰させる走行を行なうまでは解
除状態を持続させる。
は常に、車速センサー20の信号を監視し、その信号の周
波数から実車速を算出している。（ステップＳ−１）ま
た、マイコンのメモリーの中に、設定車速が記憶されて
いる。マイコンは、アクセルペダルが踏み込まれること
によりアクセルスイッチ21がオフになるのを検出すると
（ステップＳ−1.5）、実車速と設定車速を比較し、も
し、実車速が設定車速よりも3km/h以上高い車速であれ
ば（ステップＳ−２）、マイコン内のタイマーをカウン
トアップする（ステップＳ−３）。この状態が連続して
３分間以上続いたら（ステップＳ−４）、マイコン内の
プログラムの流れを定速走行制御のルーチンから分岐さ
せ、定速走行制御を解除し（ステップＳ−５）、再び運
転者が定速走行状態へ復帰させる走行を行なうまでは解
除状態を持続させる。
［発明の効果］ 以上の実施例の説明かから明らかなように、この発明
によれば、予め設定したマイコンプログラムを、ある一
定時間の間、連続して実車速が設定車速よりも一定値以
上高い状態が続いた場合は、定速走行制御を解除するよ
うにしたため、その回路構成を変更することなく、定速
走行中に長時間設定車速以上の車速でアクセルペダルに
よって走り続け、運転者が定速走行制御中であることを
忘れたために生じる危険を回避でき、また先行車を追い
越すためなど、必要のあるときはアクセルペダルにより
一時的に（短時間）加速できる従来の定速走行装置の損
なわせない。
によれば、予め設定したマイコンプログラムを、ある一
定時間の間、連続して実車速が設定車速よりも一定値以
上高い状態が続いた場合は、定速走行制御を解除するよ
うにしたため、その回路構成を変更することなく、定速
走行中に長時間設定車速以上の車速でアクセルペダルに
よって走り続け、運転者が定速走行制御中であることを
忘れたために生じる危険を回避でき、また先行車を追い
越すためなど、必要のあるときはアクセルペダルにより
一時的に（短時間）加速できる従来の定速走行装置の損
なわせない。
第１図はこの発明による車輌用定速走行装置の一実施例
の電気回路図、第２図は第１図中のアクチュエータシス
テムの要部拡大説明図第３図はこの発明による車輌用定
速走行制御プログラムフローチャートである。 １……バッテリー、２……イグニッションスイッチ ８……定速走行用メインスイッチ ９……定速走行用リレー 20……車速センサー 21……アクセルスイッチ 30……コントロールユニット 31……アクチュエータ
の電気回路図、第２図は第１図中のアクチュエータシス
テムの要部拡大説明図第３図はこの発明による車輌用定
速走行制御プログラムフローチャートである。 １……バッテリー、２……イグニッションスイッチ ８……定速走行用メインスイッチ ９……定速走行用リレー 20……車速センサー 21……アクセルスイッチ 30……コントロールユニット 31……アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−85842（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−156142（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−122736（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−287827（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−70634（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60K 31/00 - 31/18
Claims (1)
- 【請求項１】オンオフ操作される定速走行スイッチと、 車輌の走行車速を検出する走行車速検出手段と、 定速走行スイッチがオン操作された場合に、前記走行車
速検出手段により検出された車輌の走行車速を設定車速
として記憶する記憶手段と、 前記定速走行スイッチがオン状態のときには、走行車速
が設定車速と一致するように定速走行制御をし続ける定
速走行制御手段と、 走行車速と設定車速との差を検出すル車速差算出手段
と、 走行車速が設定車速よりも一定値以上高い状態が所定時
間以上続いたことを検出する解除条件検出手段と、 アクセルペダルが操作されたことを検出するアクセルペ
ダル検出手段と、 アクセルペダルが操作され、走行車速が設定車速よりも
一定値以上高い状態が所定時間以上続いたときには、前
記定速走行制御手段による定速走行制御を解除する定速
走行解除手段とを備えたことを特徴とする車輌用定速走
行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258836A JP2841811B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 車輌用定速走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258836A JP2841811B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 車輌用定速走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138929A JPH04138929A (ja) | 1992-05-13 |
| JP2841811B2 true JP2841811B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=17325700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2258836A Expired - Lifetime JP2841811B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 車輌用定速走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2841811B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6485842A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Aisin Seiki | Control device for constant speed travelling |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP2258836A patent/JP2841811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04138929A (ja) | 1992-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11278096A (ja) | 車両用走行制御装置 | |
| US5127487A (en) | System and method for automatically controlling a vehicle speed to a desired cruise speed with a release function | |
| JPH022739B2 (ja) | ||
| JP2533343B2 (ja) | 車両用定速走行装置 | |
| JPH0210733B2 (ja) | ||
| US6272416B1 (en) | Vehicle drive force control device | |
| US4914595A (en) | System and method for automatically controlling vehicle speed to a desired cruising speed | |
| AU8654498A (en) | Process and system for controlling the speed of a vehicle | |
| JP2841811B2 (ja) | 車輌用定速走行装置 | |
| US5434786A (en) | Vehicle speed controlling apparatus and method for controlling speed of vehicle with automatic transmission | |
| JPH09207612A (ja) | 自動定速走行装置 | |
| US5040121A (en) | System and method for automatically controlling vehicle speed to desired cruise speed | |
| JPH0211452B2 (ja) | ||
| US5064015A (en) | System and method for automatically controlling vehicle speed to a desired cruise speed | |
| JPH0640512Y2 (ja) | 定速走行装置 | |
| JP2510505Y2 (ja) | 定速走行装置 | |
| JP3845183B2 (ja) | 自動定速走行装置 | |
| JPS61129336A (ja) | 車速自動制御装置 | |
| JP2822039B2 (ja) | 自動車用定速走行制御装置 | |
| JPS6299218A (ja) | 自動車の定速走行装置 | |
| JP2000158974A (ja) | 電気自動車用クルーズコントロールシステム | |
| JP3407273B2 (ja) | クルーズコントロール装置 | |
| JPS6042131A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
| KR970009792B1 (ko) | 자동 정속 주행장치 | |
| US4754831A (en) | Constant speed running apparatus |