JP2841109B2 - 搬送物の収容装置 - Google Patents

搬送物の収容装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、紙幣や封筒、葉書、原稿などの搬送物を
多数収容する搬送物の収容装置に関する。
[従来の技術] 複写機や銀行端末などで原稿や紙幣、封筒などの搬送
物を収容する収容装置は、整列性を良くするために収容
物を支持する支持部材が収容量に応じて収容容積を拡大
する方向に移動するように構成されている。
しかし、このように搬送物の収容量に応じて収容部の
支持部材を移動させて収納容積を増大させていく搬送物
の収容装置は、従来ではステッピングモータなどのアク
チュエータにより、検出された搬送物の厚みに応じて支
持部材を移動させていた。
また、搬送物の厚みに応じて支持部材を移動させる他
の手段としては、ラチェット機構を用いるものがあっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、収納部の支持部材の移動にステッピン
グモータを用いたのでは装置が高価になるという問題点
がある。
また、同じく支持部材の移動にラチェット機構を用い
たのでは、ラチェットのピッチの整数倍の厚みしか移動
させることができす、種々に厚みの異なる搬送物には対
応出来ないという問題点があった。
[発明の目的] この発明は、このような従来の技術における問題点に
鑑みて成されたもので、ステッピングモータなどの高価
なアクチュエータを使用せず、安価に製作でき、しかも
ラチェット機構のように一定の厚みの搬送物に限定され
ず、多様な厚さの搬送物に対しても搬送物の厚さに応じ
て搬送物の収容容積を確保できる搬送物の収容装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するために、搬送路を搬送
されてきた搬送物を収容する収容物に、収容された搬送
物を支持し搬送物の収容量に応じて収容容積を拡大する
方向に移動する支持部材を備えた搬送物の収容装置にお
いて、 前記搬送路の搬送物の厚さを検出する厚さ検出手段
と、 この検出手段の検出結果に応じて移動した後、復帰す
る移動部材と、 前記移動部材の復帰動作時、前記移動部材と前記支持
部材とを連結して、前記移動部材の復帰動作で前記支持
部材を前記収容部の収容容積を拡大する方向に移動させ
る連結手段とを設けた。
[作用] 搬送路の搬送物の厚さを検出手段が検出すると、この
検出手段の検出結果に応じて移動部材か移動した後、復
帰する。この移動部材の復帰動作時、連結手段が移動部
材と支持部材とを連結して、移動部材の復帰動作で支持
部材を収容部の収容容積を拡大する方向に移動させる。
[実施例] 次に、図面に基づきこの発明の一実施例を説明する。
<構成> 第1図及び第2図のように搬送物の収容装置10は、搬
送部20と収納部50とを備えている。
搬送部20は第3図のように搬送路Pの上方に図示外の
枠体に固設されたガイドピン22a、22bに案内される案内
用長穴21aを有するブラケット21を備え、付勢ばね23に
よって常時下方に付勢されている。
ブラケット21には後述の駆動部材35と係合して下降量
を制限するための係合ピン24が植設されている。
またブラケット21には軸25が固設されており、この軸
25には挟み込み手段26を構成する挟み込みローラ27が枢
支されている。そして、この挟み込みローラ27の下方に
は同じく挟み込み手段を構成する挟み込み受けローラ28
が図示外の枠体に枢支されている。なお、この挟み込み
受けローラ28は搬送物Bの搬送ローラを兼ねており、図
示しない駆動モータによって駆動されるよう成されてい
る。
軸25には挟み込みローラ27とともに挟み込みアーム29
が軸支されている。この挟み込みアーム29にはガイド用
長穴29a,29bが穿設されており、枠体に固定されたガイ
ドピン30a,30bによって上下方向に移動可能に案内され
ている。
また、挟み込みアーム29の下端部近傍には軸32が固設
されており、軸32には伝達手段を構成する揺動第1レバ
ー31が枢支されている。そして、この揺動第1レバー31
の中央部近傍には駆動部材31と係合する係合ピン33が植
設されている。
駆動部材35には案内用のガイド用長穴35aが穿設され
ており、ガイドピン36a,36bによって上下方向に案内さ
れている。
駆動部材35の一側面にはラック35bが刻設されてお
り、このラック35bは中間ギア37と噛合している。そし
て、この中間ギア37は厚さ検出用駆動モータ38の出力軸
に設けられた駆動ギア39と噛合している。
駆動部材35の下端部近傍にはさらに前記揺動第1レバ
ー31の係合ピン33と係合し伝達手段の構成要素である係
合用角穴35cが穿設されている。
挟み込み手段26と駆動部材35との間に搬送路を挟んで
搬送物Bを検出する検知センサ34が配設されている。そ
して、検知センサ34によって搬送路P上に搬送物Bを検
知しないときは、前記厚さ検出用駆動モータ38によって
駆動部材35は第3図のようにその上限位置に押し上げら
れており、このときの挟み込みローラ27は挟み込み受け
ローラ28から所定間隔Sだけ隔たった位置に占位してい
る。
また、厚さ検出用駆動モータ38は下降方向に対して
も、搬送物の有無に拘わらず前記所定間隔S0だけ下降で
きるように成されている。
そこでいま、搬送物Bの厚さをbとすると、この搬送
物Bを挟み込むためには挟み込みローラ27は最小限(S
−b)だけ下降しなければならない。しかし、駆動部材
35はさらにS−(S−b)=bだけ余計に移動すること
となる。
一方、揺動第1レバーの一端には図示のように次に述
べる揺動第2レバー40の係合ピン42と係合する係合切欠
31aが設けられている。
伝達手段を構成する揺動第2レバー40はその長さのほ
ぼ中心を揺動軸41によって枢支され、他端には係合切欠
40aが設けられている。
収納部50は第3図に示すようにケース51のケース入口
51a側に搬送部20側の運動を受ける移動部材52が配設さ
れている。
移動部材52は縦長に穿設されたガイド用長穴52aをガ
イドピン53a,53bによって上下方向に案内され、下端部
近傍には揺動第2レバー40の係合切欠40aと係合してそ
の上下運動を伝える係合ピン54が植設されている。
移動部材52の上部にはゲートローラ56が軸55に枢支さ
れており、このゲートローラ56とは搬送路Pを挟んでゲ
ート受けローラ58がケース51に設けられた軸57に軸支さ
れている。このゲート受けローラ58はまた前記挟み込み
受けローラ28と同様に図示しない駆動モータによって駆
動されるように成されている。
移動部材52の一側面には図示のように後述の結合ギア
61と噛合するラック52bが刻設されている。
ケース51の内部には第2図に示すように、鉛直方向に
立設されたガイドシャフト59に案内されて搬送物を受け
る支持部材60が設けられ、一端に移動部材52のラック52
bに噛合し、一方向(図示右回り)回転可能の結合ギア
(連結手段)61が、他端には係止手段62の係止ギア64が
やはり一方向(左回り)回転可能に軸支されている。
係止手段62は、ケース51に固定された固定ラック部材
63に刻設された固定側ラック63aと、係止ギア64とから
成っている。
また、図示のように支持部材60は引張りばね(付勢手
段)65によって常時上方、すなわちケース51内の収納容
積を縮小する方向に付勢されている。
<動作> 次に動作を説明する。
搬送物Bが検知センサ34に検知される以前は、第3図
のように駆動部材35はその最上位置にあり、駆動部材35
はブラケット21の係合ピン24に係合してブラケット21を
付勢ばね23に抗して最上位置に押し上げている。
ブラケット21と挟み込みアーム29とは軸25において結
合しているから、挟み込みアーム29もまた最上位置に引
き上げられ、挟み込みローラ27は同図のように挟み込み
受けローラ28と所定の間隔Sを隔てて対峙している。
搬送路Pに搬送物Bが送られ、検知センサ34に検知さ
れると、この検知信号によって厚さ検出用駆動モータ38
が始動し、中間ギア37は図において左回りに回転し、中
間ギア37と噛合している駆動部材35を下方に移動させ
る。
駆動部材35の下方移動に伴い、付勢ばね23に押圧され
ているブラケット21も下方に移行し、挟み込みアーム29
とともに挟み込みローラ27を下方に移動させる。そして
少なくとも(S−b)だけ移動することにより、第4図
のようにこの挟み込みローラ27と挟み込み受けローラ28
との間に搬送物Bを挟み込む。
上記状態になっても駆動モータ38は駆動を継続してい
く。
駆動部材35が下降を継続しても、挟み込みアーム29は
挟み込みローラ27が搬送物Bを挟持しているから下降が
停止する。
そして、やがて駆動部材35の係合用角穴35cが伝達手
段の揺動第1レバー31の係合ピン33と係合してこれを押
し下げ、第5図のようにこれを軸32周りに右回りに回動
させる。そしてこの回動により、揺動第1レバー31の係
合切欠31aは同じく伝達手段としての揺動第2レバー40
の係合ピン42に係合し、この揺動第2レバー40を揺動軸
41を中心にして左回りに回動させる。
揺動第2レバー40の揺動によってその係合切欠40aは
収納部50の移動部材52を上方に押し上げる。そして、ゲ
ートローラ56は上昇してゲート受けローラ58との間に搬
送物Bの厚さbとほぼ等しいゲート間隔が設けられる。
なお、移動部材52が上昇すると、第6図(b)のよう
に結合ローラ61が右回りに回転する。しかし、係止ロー
ラ64は回転せず、支持部材60が上昇するのを阻止する。
搬送物Bを挟み込んだ以後の駆動部材35の移動量は上
述のように搬送物Bの厚さbに等しいのであるから、本
来ならば係合用角穴35cと係合ピン33とは緊密に係合さ
せるべきであるが、係合ピン33の位置から揺動第2レバ
ー40の係合ピン42迄のレバー長さなどが考慮され、係合
ピン42における移動量が丁度前記厚さbと等しいか、そ
れよりもやや小さくなるよう構成されている。
上記動作中においても搬送物Bは搬送路Pに沿って進
行し、収納部50のケース入口51aからゲートローラ56と
ゲート受けローラ58との間を通って支持部材60上に収容
される。この際、ゲート受けローラ58は図示しない駆動
モータによって駆動されている。
一方、搬送物Bの後端が検知センサ34を通過すると、
その信号によって直ちに厚さ検出用駆動モータ38は逆回
転を開始する。このため、駆動部材35は上昇し、ブラケ
ット21を押し上げ、挟み込みアーム29を上昇させること
により挟み込みローラ27を所定位置に引き上げる。
上記引き上げ動作により揺動第1レバー31も左回りに
回動し、揺動第2レバー40との係合は解除される。
そして、搬送物Bがゲートローラ56を通過してしまう
と、移動部材52は下降する。この際の移動部材52の下降
量は、当初の上昇量が搬送物Bの厚さbに対応したもの
であったから、下降量も同じく搬送物Bの厚さbに見合
ったものとなっている。
そしてその際、第6図(c)のように、連結手段であ
る結合ギア61は左回りの回転ができないから、移動部材
52のラック52bと結合状態のまま下降し、この結合ギア6
1の枢支している支持部材60を搬送物Bの厚さbだけ下
方に押し下げる。
搬送物Bの厚さbだけ押し下げられた支持部材60は常
時引張りばね65によって上方へ引っ張られているが、こ
の支持部材60の他端に軸支されている係止ギア64は右回
りの回転が出来ないから、固定ラック部材63の固定側ラ
ック63aと係合したまま回転せず、支持部材60をその位
置に止める。
なお、第6図(a)は動作前の状態を、第6図(b)
は移動部材52の上昇中の動作説明図であって、この場合
には支持部材60は係止手段62を構成する前記係止ギア64
によって初期位置に停止しながら、結合ギア61は右回り
に回転して移動部材52の上昇を許している状態を示して
いる。
<実施例の効果> この実施例によれば、搬送路Pに沿って送られてきた
搬送物Bが挟み込み手段26によってその厚さbを検出さ
れ、伝達手段を介して移動部材52が移動し(この際、結
合ローラ61は回転する)、ローラ56,58の間隔をあけて
搬送物Bを収容した後、移動部材52の復帰動作の際、結
合ローラ61の回転がロックされ、移動部材52と共に結合
ローラ61も下降する。このため、結合ローラ61が取り付
けられている支持部材60も下降する。
従って、多様な厚さの搬送物Bに対しても常に搬送物
Bの厚さbに応じて支持部材60が移動するため、搬送物
Bの厚さに応じた収容容積を確保でき、しかもステッピ
ングモータなどの高価なアクチュエータを使用しないか
ら安価に製作でき、またラチェット機構を用いた装置の
ように一定の厚さの搬送物に限定されることがない。
また、固定ラック部材63に噛み合う一方向回転クラッ
チを備えた係止ローラ64を支持部材60に取り付けたの
で、第6図(a)(b)のように移動部材52の上昇動作
時の支持部材60の上昇を簡単な構成で阻止することがで
きる。
<変形例> この発明は前記実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような変形が可能である。
(1) 移動部材52と結合ギア61との係合、および固定
ラック部材63と係止ギア64との係合をラックとギアで行
ったが、板部材とゴムローラなどの高摩擦係数の材料に
よる摩擦係合とすることもできる。
(2) 収容部は支持部材60が鉛直方向に移動するもの
に限定されず、支持部材を水平方向に移動させ、搬送物
を立てるようにして収容容積を水平方向に増大させるよ
うにしてもよい。この場合には搬送物を支持部材側に押
圧する押圧手段と、ゲートローラが常に閉成方向に付勢
されるような付勢手段とを設ける必要がある。
(3) 連結手段として一方向回転クラッチを介在した
結合ローラ61を使用したが、ソレノイドのオン・オフな
どによって移動部材52と支持部材60とを連結するもので
も良い。
(4) 挟込み手段は前記実施例のような挟込みローラ
に限定されず、プレートなどでも良い。
(5) 厚さ検出手段を前記実施例のような挟込み手段
を用いたものでなく、第70図のように厚み検出レバー70
を揺動させその揺動角度をエンコーダ71などで検出し、
電動的な間隔設定手段によって搬送物Bの挟持間隔を設
定するようにしても良い。
(6) 前記実施例では支持部材60にギア61,64を取り
付け、これに噛み合う部材として移動部材52及び固定ラ
ック部材63を設けたが、この逆に支持部材60にラック部
材を設け、このラック部材に噛み合う2つのギアをロー
ラ56と共に移動するように(移動部材52のように)設け
ると共に、移動しないように(固定ラック部材63のよう
に)設けても良い。
[発明の効果] この発明は、搬送路を搬送されてきた搬送物を収容す
る収容部に、収容された搬送物を支持し搬送物の収容量
に応じて収容容積を拡大する方向に移動する支持部材を
備えた搬送物の収容装置において、搬送路の搬送物の厚
さを検出する厚さ検出手段と、この検出手段の検出結果
に応じて移動した後、復帰する移動部材と、この移動部
材の復帰動作時、移動部材と支持部材とを連結して、移
動部材の復帰動作で支持部材を収容部の収容容積を拡大
する方向に移動させる連結手段とを設けたので、 搬送路の搬送物の厚さを検出手段が検出すると、この
検出手段の検出結果に応じて移動部材が移動し、その後
この移動部材の復帰動作する際、連結手段が移動部材と
支持部材とを連結して、移動部材の復帰動作で支持部材
を収容部の収容容積を拡大する方向に移動させるため、
搬送物の厚さに応じて支持部材を移動させることがで
き、搬送物の厚さに応じた収容容積を確保できる搬送物
の収容装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示しており、第
1図及び第2図は搬送装置の構成図、第3図〜第5図は
搬送部及び収容部の構成及び動作を説明するための図、
第6図(a)〜第6図(c)は収納部の動作説明図であ
る。 第7図はこの発明の変形例を示す図である。 10……搬送物の収容装置 20……搬送部 21……ブラケット 26……挟み込み手段 27……挟み込みローラ 28……挟み込み受けローラ 29……挟み込みアーム 31……揺動第1レバー(伝達手段) 35……駆動部材 35b……ラック 35c……係合用角穴(伝達手段) 38……厚さ検出用駆動モータ 40……揺動第2レバー(伝達手段) 41……揺動軸 42……係合ピン 50……収納部 51……ケース 51a……ケース入口 52……移動部材 52b……ラック 54……係合ピン 56……ゲートローラ 58……ゲート受けローラ 59……ガイドシャフト 60……支持部材 61……結合ギア(連結手段) 62……係止手段 63……固定ラック部材 63a……固定側ラック 64……係止ギア 65……引張りばね(付勢手段) B……搬送物 b……搬送物の厚さ P……搬送路 S……所定間隔

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送路を搬送されてきた搬送物を収容する
    収容部に、収容された搬送物を支持し搬送物の収容量に
    応じて収容容積を拡大する方向に移動する支持部材を備
    えた搬送物の収容装置において、 前記搬送路の搬送物の厚さを検出する厚さ検出手段と、 この検出手段の検出結果に応じて移動した後、復帰する
    移動部材と、 前記移動部材の復帰動作時、前記移動部材と前記支持部
    材とを連結して、前記移動部材の復帰動作で前記支持部
    材を前記収容部の収容容積を拡大する方向に移動させる
    連結手段とを備えたことを特徴とする搬送物の収容装
    置。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、 搬送路の搬送物をその厚さ方向に挟み込む挟み込み手段
    と、 この挟み込み手段の挟み込み量に応じて前記移動部材に
    移動量を伝達する伝達手段とを備えていることを特徴と
    する請求項1記載の搬送物の収容装置。
  3. 【請求項3】前記連結手段は、前記移動部材に接触して
    前記支持部材に設けられ、前記移動部材が搬送物の厚さ
    に応じて移動する際回転すると共に、前記移動部材の復
    帰動作で回転を阻止され、前記移動部材の復帰動作に前
    記支持部材を連動させる一方向回転体であることを特徴
    とする請求項1記載の搬送物の収容装置。
  4. 【請求項4】前記収容部の収容容積を縮小する方向に前
    記支持部材を付勢する付勢手段と、 この付勢手段の付勢力に抗して前記収容部の収容容積を
    拡大する方向に移動した前記支持部材の復帰を阻止する
    阻止手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の搬
    送物の収容装置。
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