JPH0228424A - 多数枚給紙装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多量の転写材を収容して画像形成装置に取付は
使用される多数枚給紙装置における給紙機構の改良に関
する。

〔発明の背景〕

多数枚給紙装置は内蔵する送り出しローラに積層して収
容した転写材を圧接させて最上層の転写材から順次画像
形成装置の転写材搬送路へと給紙する方法をとるが、送
り出しローラは転写材搬送路に対応して定位置に設けら
れるため給紙が進行しても転写材の最上層は常に一定の
高さに保たれていることが必要である。

転写材の最上層を一定に保つには給紙の進行に伴って転
写材を積載する載置台を徐々に上昇させて行く機構がと
られるがその形式には載置台を水平状態に保ったま源平
行移動により上昇させる方式と、載置台を給紙製方向が
高くなるよう傾斜し積層量の低減に応じて傾斜角度が大
きくなるよう載置台を回動して上昇させる方式の二通り
の形式がある。

しかし前者の方式は載置台を平衡を保って上下動させる
ため機構が複雑化するに対し後者の方式は構造が比較的
簡単であって精度も高いため最近多くの多数枚給紙装置
は後者の載置台を回動する方式、例えば実開昭５８−３
０６３４号、実開昭５９−４６９４１号公報等で開示さ
れた方式をとっている。

〔発明か解決しようとする問題点〕

載置台の転写材はその前端の中央部分を圧接する送り出
しローラの摩擦力によって搬出し給送されるが前方隅部
が反りのため浮き上っていたりすると搬送ガイド部材へ
の搬入時に折れ曲って搬送に支障を来たしジャム発生の
原因となることがある。

本発明はこの点を解決して改良した結果、載置台上の転
写材の前端部を平面状に矯正して装置本体に対し常に正
常な状態で搬出し給送することの出来る多数枚給紙装置
の提供を目的としたものである。

〔問題点を解決するだめの手段〕

上記目的は、画像形成装置本体に装着されて傾動可能の
載置台に積載した転写材を最上層の転写材より一枚ずつ
前記装置本体に給送する多数枚給紙装置において、前記
転写材の横幅と位置を規制する左右一対の案内板を設け
、該案内板に前記転写材の給送方向前方の隅部を圧接す
る回動自在の案内ローラを取付けたことを特徴とする多
数枚給紙装置によって達成される。

〔実施例〕

本発明の一実施例を第１図ないし第６図に示す。

本実施例の多数枚給紙装置Ａは第６図に示すように画像
形成装置Ｂの底部に対して架台Ｃに設けたスペースを利
用して装着され一般の給紙カセットＤと共に自由に切換
えて使用されるもので、第１図ないし第５図はその転写
材搬送機能の要部を示したものである。

第１図および第２図は転写材の搬送機能が停止中の駆動
系と搬送系の各状態を、また第４図および第５図は搬送
機能が作動中の駆動系と搬送系の各状態を示しさらに第
３図は第２図の平面の一部を示したものである。

駆動系を構成する各部材は前記多数枚給紙装置Ａ　（以
下単に給紙装置Ａと称す）本体の外側部に配設されてい
て、画像形成装置Ｂへの装着により形成装置Ｂ内の動力
系に接続して駆動制御される。

一方搬送系は給紙装置Ａの本体内に配設されてそれぞれ
が接続する駆動系の各部材の作用によって収容する転写
材を最上層の転写材から一枚ずつ搬出して画像形成装置
Ｂ内の転写材搬送路に向は給紙する。

第１図および第４図において、■は給紙装置Ａの本体を
形成する側面基板上に軸着された歯車、２は側面基板を
貫通し第３図に示す如く本体中心線ＸＸを挟む中央部に
おいて本体天板（図示せず）に固定した支持金具２Ａに
軸受された回転軸、３は該回転軸２の端部に固定された
風車、４は該風車３と摩擦部材を介して、−休出された
歯車で該歯車４は前記歯車ｌに噛合する。

５は側面基板に回動自在に取付けた支持軸、６Ａおよび
６Ｂは周面部にそれぞれの形状の突起を設けたカム板、
また６Ｃは周面部を扇形状に切欠いたカム板でこれ等カ
ム板６Ａ、６Ｂ、６Ｃは所定の角度位相をもってカムブ
ロック６として一体化され前記支持軸５の端部に固定さ
れる。

７は前記カムブロック６と摩擦部材を介して一体化され
た歯車で該歯車７は前記歯車４に噛合する。

８は前記歯車４に噛合する役付歯車、９は前後の側面基
板間に軸架した回転軸、１０は該回転軸９の端部に固定
した歯車で該歯車ｌＯは前記段付歯車８の小歯車８Ａに
噛合する。

１１は前記風車３に係合する爪１１Ａと前記カム板６Ａ
の突起に係合する爪１１Ｂを備える係止部材、また１２
は前記風車３に係合する爪１２Ａと前記カム板６Ｂの突
起に当接する輪郭を備えた係止部材であって共通の支持
軸１３に回動自在に取付けられそれぞれの捩りバネ１４
および１５によって時計方向に付勢される。

Ｓは駆動系の制御タイミングに応じて通電されるソレノ
イド、Ｐは該ソレノイドＳのプランジャで前記係止部材
１１を中継部材１６を介して接続する。

１７は後述する送り出しローラを取付ける揺動金具を一
体とする昇降レバーであって該昇降レバーＩ７は前記カ
ム板６Ｃに当接する輪郭を備えている。

１８は前後の側面基板間に軸架した回転軸、１９は該回
転軸１８の端部に固定した扇形歯車、２０および２１は
段付歯車で該段付歯車２０は前記扇形歯車１９に噛合す
る歯車２ＯＡを、役付歯車２１は前記段付歯車２０に噛
合する小歯車２１Ａをそれぞれ一体としている。

Ｍは収容する転写材の量に応じて通電されるモタ、Ｗは
該モータＭのシャフトに取付けたウオーム、Ｗ−Ｈは該
つオームＷと対をなすつオーム歯車、２２は該ウオーム
歯車と一体の歯車で該歯車２２は前記段付歯車２１と噛
合する。

一方、第２図、第３図および第５図において、３１は前
記支持金具２Ａの外側面において前記回転軸２に固定さ
れる歯車、３２は前記回転軸２を支軸とする回転可能な
ブラケット状の揺動金具、３３は該揺動金具３２の先端
部に回動自在に軸受けされた回転軸、３４は該回転軸３
３の前記揺動金具３２より突出した端部に固定された歯
車、３５は該歯車３４と前記歯車３１とに噛合する中間
歯車、また３６は前記回転軸２に取付られるさばきロー
ラ、３７は前記回転軸３３に取付けられる送り出しロー
ラである。

前記揺動金具３２はそのブリンジ部分３２Ａを前記昇降
レバー１７の水平折曲げ部１７Ａと重ね合せた状態にて
一体とされていて、該昇降レバー１７の上下動により前
記揺動金具３２を回動させ前記送り出しローラ３７を上
下方向に移動させる。

３８は前記さはきローラ３６に対応して前記回転軸９の
軸上の位置に設けた圧接ローラユニット、３９は該圧接
ローラユニット３８の外側部において前記回転軸９に固
定した歯車であって従って該歯車３９は前記歯車■０と
一体で回転する。

４０は前記歯車３９に噛合する中間歯車、４１は該中間
歯車４０に噛合する歯車、４２は該歯車４１を軸着する
回転軸、４３は該回転軸４２に取付けた圧接ローラで前
記圧接ローラユニット３８を反時計方向に年初する引張
バネ４４の作用により前記さばきローラ３６に圧接され
て重送防止ローラ対を構成するものである。

一方、５０は転写材を積載する載置台で一点鎖線をもっ
て示す水平位置の状態からその左側端の折曲げ部を支点
として反時計方向に回動される。

５１は前記回転軸１８に固定した揺動レバーであって従
って該揺動レバー５１は前記扇形歯車１９と一体で回転
する。

５２は前記揺動レバー５１の先端に軸着した押上げロー
ラで前記扇形歯車１９の回転により該押上げローラ５２
が前記載置台５０を回動し例えば実線に示す角度に傾斜
し保持する。

５４は前記載置台５０に積載した転写材の後端位置を規
制するガイド部材で該ガイド部材５４は各規格サイズに
該当する位置にクリックストップによって停止しそれに
よる転写材のサイズを電気信号によって画像形成装置の
操作部に表示する。

５５は前記載置台５０に積載した転写材の横幅を規制す
るための対向して設けた一対の案内板、５６は局部的に
ラック５６Ａを備える一対のスライド板、５７は前記案
内板５５を操作するため設けた操作板、５８は該操作板
５７の下面に前記スライド板５６を密着しさらに該スラ
イド板５６の下面に若干の間隔を設けて前記案内板５５
を一体に固定する接続ピン、５９は前記スライド板５６
の先端に取付けたガイドピンである。

６０は前後の側面基板間の最上部に架設固定したフレー
ム部材、６０Ａおよび６０Ｂは該フレーム部材６０に設
けた長大で該長穴６０Ａには前記接続ピン５８の頚部が
スライド可能に係合しまた該長大６０Ｂには前記ガイド
ピン５９がスライド可能に嵌合している。

６１は前記フレーム部材６０の上部にブリッジ状に架設
して前記スライド板５６の浮上を防止する押え板、６２
は該押え板６１の下面に軸着した歯車で該歯車６２は前
述した一対のスライド板５６のラック５６Ａにそれぞれ
噛合して該スライド板５６の一方の動きによって他方の
スライド板５６を相対する方向に対称的に作動させる。

６３は前記操作板５７に取付けられる把手、６４は該把
手６３に組込まれるクランプレバ−１６４は該クランプ
レバ−６４を回動自在に取付ける支持軸、６６は前記把
手６３と前記クランプレバ−６４との間に張架した引張
バネで該引張バネ６６の作用によって前記クランプレバ
−６４は反時計方向に付勢されその端面に取付けた摩擦
部材６４Ａを前記フレーム部材６０の折曲げ部に圧接さ
せてその摩擦力により前記把手６３すなわち前記案内板
５５を図示位置に停止固定している。

７０は前記載置台５０に積載された転写材の最上層の転
写材の位置を制御するべく設けた転写材の高さを検出す
る検知部材である光電式スイッチ、７１は該光電式スイ
ッチ７０に取付けられるアクチエータ、７２は該アクチ
エータ７１の回動中心となる支持軸、７３は一端を前記
フレーム部材６０に固定した前記アクチエータ７１の揺
動範囲を制限する規制部材である。すなわち該規制部材
７３先端の立上り部７３Ａに縦方向に長い角穴を開口し
ていて前記アクチエータ７１の先端部を挿通し自重によ
って反時計方向に回動しようとする該アクチエータ７１
を支えていてこの場合には前記光電式スイッチ７０の光
ヒームは遮断されず従って該光電式スイッチ７０はＯＦ
Ｆの状態にある。しかし最上層の転写材の位置が規定の
高さに達すると前記アクチエータ７１の検出部７１Ａが
押し上げられて該アクチエータ７１が時計方向に回動し
前記光電式スイッチ７０の光ビームを遮断して該光電式
スイッチ７０をＯＮに切替える。この間の前記アクチエ
ータ７１の回動は前記規制部材７３の立上り部７３Ａに
設けた角穴との保合の範囲内にて行われる。

８０は前記案内板５５のそれぞれの内側面に設けた一対
の転写材の押圧レバー、８１は該押圧レバー８０を回動
自在に取付ける支持軸、８２は該押圧レバー８０の先端
に軸着した案内ローラであって、前記押圧レバー８０は
側面の突起８０Ａを挿通させる前記案内板５５の丸穴５
５Ａとの係合の範囲内において前記案内ローラ８２を規
定の高さに位置する最上層の転写材の前側部の隅部に自
重によって圧接させる。

また１００は前記載置台５０上の転写材の有無を反射光
により検出する転写材検知部であってブラケントを介し
て前記載置台５０の下面に取付けられる。

以下本発明の給紙装置Ａによる転写材給送の機能とその
作用について説明する。

前記給紙装置Ａは画像形成装置本体への装着に当っては
、上面にそれぞれ一対宛設けた２つのフック部材Ａｌと
Ａ２を介して係合したのちねじ止め等の手段により固定
されその際に前記歯車ｌが画像形成装置側の駆動歯車に
噛合して動力系の接続が行われまたコネクタ等を介して
前記ソレノイドｓ１モータＭに対する電力供給あるいは
前記光電式スイッチ７０、転写材検知部材！００による
制御系の回路が接続される。

前記載置台５０は積載した転写材をすべて給送し終った
場合には前記転写材検知部材１００の検出不能の信号に
より前記モータＭが所定回転数逆回転して前記扇形歯車
１９が時計方向に回転し載置台５０は水平位置に保たれ
る。

制御系の回路をＯＦＦにした状態でカバーＡ３を半時針
方向に開き載置台５０に転写材を積載し転写材のサイズ
に応して前記ガイド部材５４と前記の一対の案内板５５
を移動してその後端と横幅の各位置の規制を行う。前記
案内板５５の移動は、前記把手６３により前記クランプ
レバ−６４を握持してフレーム部材６０に対する摩擦部
材６４Ａの圧接を解除して行い、前記案内板５５は前記
の一対のスライド板５６と歯車６２の作動により本体中
心線ＸＸに対し対称的に移動して転写材の位置の規制を
行う。

かかる状態から制御系の回路をＯＮにすると、前記転写
材検知部材１００による転写材の検知信号により前記モ
ータＭが正回転して前記扇形歯車１９が反時計方向に回
転して載置台５０を上昇させる。

載置台５０上の転写材の最上面が規定の高さに達すると
前記アクチエータ７１の反時計方向の回動により前記光
電式スイッチ７０がＯＦＦとなってその信号により前記
モータＭの正回転が停止される。

この状態で転写材の最上層の少くとも一枚は前記の一対
の案内ローラ８２の圧接を受けた上、転写材の搬送路に
正対されて画像形成装置に向けての給送位置に置かれる
。

前記光電式スインチア０は転写材の給送による最上層の
高さの低下に応じて再びＯＮとなって前記モタＭが正回
転を始め前述した場合と同様の制御が行われて転写材の
最上層は常に一定の高さに保たれる。

画像形成装置からの動力の伝達により前記歯車１に時計
方向の回転が伝達されると、前記歯車４は反時計方向に
、前記歯車７は時計方向に回転するが第１図に示す如く
前記風車３は前記係止部材１１の爪１１Ａと前記係止部
材１２の爪１２Ａとによって係止されているためスリッ
プして停止状態に保たれまた前記カムブロック６に関し
てもカム板６Ａが前記係止部材１１の爪１１Ｂによって
係止されているのでスリップして停止状態に保たれる。

従って第２図における回転軸２は回転せずそれによって
前記さばきローラ３６と前記送り出しローラ３７も静止
しかつ該送り出しローラ３７は転写材の最上面を圧接せ
ず上方の離間した位置に保たれたままにある。

一方、前記歯車４の反時計方向の回転により前記回転軸
９が同しく反時計方向に回転しさらに第２図に示す圧接
ローラ４３か半時針方向に回転される。

転写材給送開始の信号によって前記ソレノイドＳがＯＮ
になりプランジャＰの吸引により前記係止部材１１か反
時計方向に回動すると前記爪革３に対する爪１１Ａの保
合が外れると共に前記カム板６Ａに対する爪１１Ｂの保
合も外れるので前記カムブロック６は歯車７と一体で時
計方向に回転を始める。

前記カムブロック６の回転に伴って先ずカム板６Ｃの回
転により当接する前記昇降レバー１７を介して該昇降レ
バー１７と一体の前記揺動金具３２をその自重により反
時計方向に回動させて前記送り出しローラ３７を転写材
の最上面に圧接させる。

次いでカム板６Ｂの突起が前記係止部材１２を押し上げ
て反時計方向に回動するので前記爪革３に対する爪１２
Ａの係合が解除され前記爪革３は前記歯車４と一体で反
時計方向に回転を始める。

従って、転写材は最上層の一枚が載置台５０上より搬出
されかりに２枚以上重送された場合には前記さはきロー
ラ３６によって最上層の一枚のみが搬送され下層の転写
材は前記圧接ローラ４３の逆方向の搬送力を受けて給送
を阻止される。

前記送り出しローラ３７は転写材を大きな摩擦力によっ
てバランス良く搬出するため第３図に示す如く転写材の
中央部分のみを局所的に圧接するよう長さが限定される
ものであるが、本発明の給紙管理Ａにおいては転写材の
横幅を規制する左右の案内板５５に設けた前記案内ロー
ラ８２によって転写材のサイズに関係なく左右の隅部を
押え込むことが出来るので転写材の前端部は常に平坦に
保たれ搬送に際して起り勝ちな隅部の折れ曲り等が防止
されて転写材は損傷やジャムを生ずることなく円滑に給
送される。

なお前記案内ローラ８２の圧接力は自重による軽度のも
のである上、従動回転も出来ることから転写材の搬出に
殆ど抵抗を与えることがない。

前記カムブロック６の時計方向の回転が続けられて搬出
された転写材の面端か前記さばきローラ３６に達したあ
と前記カム板６Ｃの回転により前記昇降レバー１７を再
び上昇させて前記送り出しローラ３７を上方に退避させ
前記さばきローラ３６の回転による搬送が続けられる。

搬出された転写材の前端が画像形成装置本体側の給紙ロ
ーラに達したあと前記ソレノイドＳがＯＦＦになり捩り
バネ１４の付勢力によって前記係止部材１１か時計方向
に回動し前記爪革３の回転を阻止して前記さはきローラ
３６と前記送り出しローラ３７の回転を停止する。

前記カムブロンクロはさらに引き続いて時計方向に回転
しカム板６Ａの突起を前記係止部材１１の爪１１Ａに係
合して停止する。また前記カムブロック６の停止する迄
の間に前記係止部材１２もカム板６Ｂの突起による押し
上げ作用を解除されて捩りバネ１５の付勢により時計方
向に回動して爪１２Ａを前記爪革３に係合させ再び第１
図および第２図に示す状態とする。

継続する給送によって低下した転写材の最上層の高さは
前記光電式スイッチ７０のＯＮの信号によって正回転さ
れる前記モータＭの作動によって回復される。すなわち
転写材の最上層の高さが低下すると前記アクチエータ７
１が自重により追従して反時計方向に回動じ前記光電式
スイッチ７０をＯＮとしてその信号によって制御系を介
して前記モータＭに正回転の電力が供給される。

前記モータＭの作動によって転写材の最上層が上昇する
と前記アクチエータ７１によって規定の高さが検出され
て、前述同様に光電式スインチア０がＯＦＦとなってそ
の信号により前記モータＭの正回転か停止される。

以上の説明に明らかな如く本実施例の給紙装置Ａは載置
台５０に積載した転写材の最上層の高さを常に規定の位
置に保つよう制御出来るよう構成しているため転写材に
圧接する送り出しローラ３７を転写材の搬出後に圧接解
除させることが可能となりその結果さばきローラ３６と
送り出しローラ３７との回転が転写材に対して共働する
場合に起る搬送力のアンバランスが回避されて転写材を
傷付けたり変形することなく給送することが可能となる
。

〔発明の効果〕

本発明は、積載して収容した転写材の最上層を常時検出
する検知部材を設けることによって転写材を自動的に画
像形成装置に対する搬出位置に順次正確に位置させると
共に、さらに搬送系の各ローラの圧接、回転の各タイミ
ングを制御することによって転写材を無理なく円滑に画
像形成装置に給送することを可能とした多数枚給紙装置
を提供することとなった。

【図面の簡単な説明】

第１図および第４図は本発明の多数枚給紙装置の駆動系
を示す側面図、第２図および第５図は前記装置の搬送系
を示す断面図、第３図は第２図の要部平面図、第６図は
前記装置の画像形成装置に対する装着例を示す構成図。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像形成装置本体に装着されて傾動可能の載置台に積載
   した転写材を最上層の転写材より一枚ずつ前記装置本体
   に給送する多数枚給紙装置において、前記転写材の横幅
   と位置を規制する左右一対の案内板を設け、該案内板に
   前記転写材の給送方向前方の隅部を圧接する回動自在の
   案内ローラを取付けたことを特徴とする多数枚給紙装置
   。