JP2838550B2 - ベルトを用いた転写装置 - Google Patents
ベルトを用いた転写装置Info
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- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
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- G03G15/167—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer
- G03G15/168—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer with means for conditioning the transfer element, e.g. cleaning
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置等における転写装置に関し、
詳しくはベルトを用いた転写装置の改良に関する。
詳しくはベルトを用いた転写装置の改良に関する。
画像形成装置等に使用される転写形式の一つに転写材
を像担持体面との間に挟着、搬送する過程で画像の転写
を行う形式の回動する転写ベルトを備えた転写装置があ
る。
を像担持体面との間に挟着、搬送する過程で画像の転写
を行う形式の回動する転写ベルトを備えた転写装置があ
る。
この転写装置では画像転写の際の帯電作用の影響によ
って転写ベルトの外周面にトナー粉が付着し易く、転写
材を汚すおそれのあることから、転写ベルトには専用の
クリーニング手段が設けられ、常時回動するベルト周面
のクリーニングを行うこともなされている。
って転写ベルトの外周面にトナー粉が付着し易く、転写
材を汚すおそれのあることから、転写ベルトには専用の
クリーニング手段が設けられ、常時回動するベルト周面
のクリーニングを行うこともなされている。
前記転写ベルトのクリーニング手段としては、構造が
簡単でかつ大きなスペースを要しない点からブレードを
用いたクリーニング装置が適していて使用することがで
きる。
簡単でかつ大きなスペースを要しない点からブレードを
用いたクリーニング装置が適していて使用することがで
きる。
しかしながらこのフレードは、転写ベルトを圧接する
位置の如何によってはクリーニング効果やベルト自体の
搬送性に影響を与え、実用上の大きな問題点であること
を本発明者らの研究実験の結果明らかとなった。
位置の如何によってはクリーニング効果やベルト自体の
搬送性に影響を与え、実用上の大きな問題点であること
を本発明者らの研究実験の結果明らかとなった。
本発明はこの点を解決して改良した結果、ベルト自体
の搬送性を損なうことなくかつ充分なクリーニング効果
をあげることの出来るベルトを有する転写装置の提供を
目的としたものである。
の搬送性を損なうことなくかつ充分なクリーニング効果
をあげることの出来るベルトを有する転写装置の提供を
目的としたものである。
上記目的は、駆動ローラと電圧が印加された従動ロー
ラとの間にベルトを張架し、像担持体上のトナー像を記
録紙上に転写・搬送を行う転写装置において、該ベルト
周面に摺接してクリーニングするプレードを用いたクリ
ーニング手段を設け、該ブレードは前記駆動ローラから
前記ベルトが離間する位置よりその搬送の下流方向に距
離ｄ（０＜ｄ≦4mm）を隔てた位置をその摺接位置とし
たことを特徴とするベルトを用いた転写装置によって達
成される。
ラとの間にベルトを張架し、像担持体上のトナー像を記
録紙上に転写・搬送を行う転写装置において、該ベルト
周面に摺接してクリーニングするプレードを用いたクリ
ーニング手段を設け、該ブレードは前記駆動ローラから
前記ベルトが離間する位置よりその搬送の下流方向に距
離ｄ（０＜ｄ≦4mm）を隔てた位置をその摺接位置とし
たことを特徴とするベルトを用いた転写装置によって達
成される。
本発明の一実施例を第１図および第２図に示す。
第１図はカラー画像形成装置における記録紙の搬送経
路を示したものである。
路を示したものである。
10は感光体ドラム、41ないし44はそれぞれマゼンタ、
イエロー、シアンおよび黒の各トナーを収容した現像器
であって、前記感光体ドラム10の各回転毎に帯電・露光
・現像のプロセスが繰り返され、前記各現像器によって
それぞれ単色のトナーによる現像が行われ、それ等の重
ね合わせによって感光体ドラム10面上にカラーのトナー
画像が合成される。
イエロー、シアンおよび黒の各トナーを収容した現像器
であって、前記感光体ドラム10の各回転毎に帯電・露光
・現像のプロセスが繰り返され、前記各現像器によって
それぞれ単色のトナーによる現像が行われ、それ等の重
ね合わせによって感光体ドラム10面上にカラーのトナー
画像が合成される。
50は給紙カセット、51はさばきローラで給紙カセット
50内の積層した記録紙はさばきローラ51の作用によって
最上層から１枚ずつ搬出して給送される。
50内の積層した記録紙はさばきローラ51の作用によって
最上層から１枚ずつ搬出して給送される。
61および62はそれぞれ常時回転状態にある第１給紙ロ
ーラと第２給紙ローラまた71および72はそれぞれ円弧状
あるいは直線状をなした各給紙ガイドである。
ーラと第２給紙ローラまた71および72はそれぞれ円弧状
あるいは直線状をなした各給紙ガイドである。
前記給紙カセット50により搬出された記録紙は、第１
給紙ローラ61により給紙ガイド71に沿って送られてＵタ
ーンすなわち上下反転したあと前記給紙72の搬送路を遮
切る給紙シャッタＳの立上がり部に当接して一旦停止す
る。この場合前記第２給紙ローラ62は停止状態にある記
録紙の面上をスリップして回転を続ける。
給紙ローラ61により給紙ガイド71に沿って送られてＵタ
ーンすなわち上下反転したあと前記給紙72の搬送路を遮
切る給紙シャッタＳの立上がり部に当接して一旦停止す
る。この場合前記第２給紙ローラ62は停止状態にある記
録紙の面上をスリップして回転を続ける。
感光体ドラム10上にカラーのトナー像が合成される
と、トナー像の画像位置と同期した形で給紙シャッタＳ
が退避して記録紙は給紙ガイドに沿って移動し、記録紙
は後述するベルトを用いた転写装置80によって感光体ド
ラム10との間で挟持された形で前記のトナー像が転写さ
れ、転写装置80の転写ベルト80Cに付着した形で記録紙
は搬出される。なお転写装置80は、前記の感光体ドラム
10上にトナー像を形成中は感光体ドラム10より離間した
位置関係にあり、転写時より僅かに先立って圧接状態と
なるよう制御されている。
と、トナー像の画像位置と同期した形で給紙シャッタＳ
が退避して記録紙は給紙ガイドに沿って移動し、記録紙
は後述するベルトを用いた転写装置80によって感光体ド
ラム10との間で挟持された形で前記のトナー像が転写さ
れ、転写装置80の転写ベルト80Cに付着した形で記録紙
は搬出される。なお転写装置80は、前記の感光体ドラム
10上にトナー像を形成中は感光体ドラム10より離間した
位置関係にあり、転写時より僅かに先立って圧接状態と
なるよう制御されている。
転写装置80の下流側には定着装置が位置して、転写ベ
ルト80Cによって搬送された画像転写済の記録紙は定着
ローラ対63によってトナー像を溶着し定着したのち、排
紙ローラ対64を介して装置本体上部又は左側の排出部へ
と給送される。
ルト80Cによって搬送された画像転写済の記録紙は定着
ローラ対63によってトナー像を溶着し定着したのち、排
紙ローラ対64を介して装置本体上部又は左側の排出部へ
と給送される。
前記のベルトを用いた転写装置について、之を図示し
たのが第２図である。
たのが第２図である。
第２図において80はベルトを用いた転写装置で、80A
は電圧の印加によって帯電状態とされる金属の回動自在
な従動ローラたる転写ローラ、80Bは装置本体の動力に
より回転される駆動ローラ、80Cは前記転写ローラ80Aと
駆動ローラ80Bに張架した可撓性で高抵抗の転写ベルト
である。転写ベルト80Cとしては、基体として導電布入
りゴムベルトが使用され、その外周に薄い弾性を有した
高抵抗層や絶縁体層を設けたものが用いられる。
は電圧の印加によって帯電状態とされる金属の回動自在
な従動ローラたる転写ローラ、80Bは装置本体の動力に
より回転される駆動ローラ、80Cは前記転写ローラ80Aと
駆動ローラ80Bに張架した可撓性で高抵抗の転写ベルト
である。転写ベルト80Cとしては、基体として導電布入
りゴムベルトが使用され、その外周に薄い弾性を有した
高抵抗層や絶縁体層を設けたものが用いられる。
前記転写ローラ80Aは駆動ローラ80Bの軸心を支点とす
る揺動自在な部材（図示せず）に軸着され、前記転写ベ
ルト80Cを挟んで感光体ドラム10の周面に圧接するよう
に付勢され、また退避することも可能のように構成され
ている。転写装置80の感光体ドラム10への圧接および退
避は、画像形成装置本体に設けた制御部によって制御さ
れ作動する。
る揺動自在な部材（図示せず）に軸着され、前記転写ベ
ルト80Cを挟んで感光体ドラム10の周面に圧接するよう
に付勢され、また退避することも可能のように構成され
ている。転写装置80の感光体ドラム10への圧接および退
避は、画像形成装置本体に設けた制御部によって制御さ
れ作動する。
前記駆動ローラ80Bは少なくとも前記感光体ドラム10
に圧着状態にあるときは、反時計方向に駆動回転され従
って転写ベルト80Cおよび転写ローラ80Aもまた反時計方
向に搬送あるいは回転し、その際転写ベルト80Cの外周
面の周速度は感光体ドラム10の周速度に等しいように駆
動される。
に圧着状態にあるときは、反時計方向に駆動回転され従
って転写ベルト80Cおよび転写ローラ80Aもまた反時計方
向に搬送あるいは回転し、その際転写ベルト80Cの外周
面の周速度は感光体ドラム10の周速度に等しいように駆
動される。
90はクリーニング手段たるウレタンゴム製のブレー
ド、91はブレード90を支持するブレードホルダであって
弾性部材（図示せず）の作用によって前記ブレード90の
先端を転写ベルト80Cに外周面に常時圧接させるように
なっている。
ド、91はブレード90を支持するブレードホルダであって
弾性部材（図示せず）の作用によって前記ブレード90の
先端を転写ベルト80Cに外周面に常時圧接させるように
なっている。
前記ブレード90の転写ベルト80Bに対する圧接位置す
なわちクリーニング状態にある場合の摺接位置に関し、
本発明者が多くの実験を試みその成果について確認した
ところ次のような結果を得ることが出来た。
なわちクリーニング状態にある場合の摺接位置に関し、
本発明者が多くの実験を試みその成果について確認した
ところ次のような結果を得ることが出来た。
先ず、ブレード90の先端を駆動ローラ80Bを巻回した
状態にある転写ベルト80Cの外周面に摺接させた場合に
ついて見ると、駆動ローラ80Bの真円度によってブレー
ド90先端の圧接荷重が変動するので均一なクリーニング
が得られず、また駆動ローラ80Bとブレード90の奥行方
向の長さが共に300mmを越えることもあって駆動ローラ8
0Aの軸心に対しブレード90を平行にセットし、維持する
ことが難しく転写ベルト80Cの外周面についてクリーニ
ングムラを生じ易いことが確認された。
状態にある転写ベルト80Cの外周面に摺接させた場合に
ついて見ると、駆動ローラ80Bの真円度によってブレー
ド90先端の圧接荷重が変動するので均一なクリーニング
が得られず、また駆動ローラ80Bとブレード90の奥行方
向の長さが共に300mmを越えることもあって駆動ローラ8
0Aの軸心に対しブレード90を平行にセットし、維持する
ことが難しく転写ベルト80Cの外周面についてクリーニ
ングムラを生じ易いことが確認された。
次にブレード90の先端を転写ベルト80Cの何れのロー
ラをも巻回しない中間部分、すなわちローラ間の張架し
た部分に圧接させることを試みたところ、ベルト自体や
ローラ間隔のバラツキ等によりブレード90の転写ベルト
80Cに対する圧接角度が大きく変動してクリーニング効
果が不安定となることが判明した。すなわちブレード90
のベルトに対する圧接角度が小さくなると、いわゆる腹
摺り現象を生じてベルトに付着したトナーがブレード90
をくぐり抜けてこねられた状態となりその除去が一層困
難となる。一方圧接角度が大き過ぎるとビビリを生じ
て、ブレード90が振動状態にあってブレードに摺接し、
ベルト面が縞状にクリーニングされると云う結果を生
む。
ラをも巻回しない中間部分、すなわちローラ間の張架し
た部分に圧接させることを試みたところ、ベルト自体や
ローラ間隔のバラツキ等によりブレード90の転写ベルト
80Cに対する圧接角度が大きく変動してクリーニング効
果が不安定となることが判明した。すなわちブレード90
のベルトに対する圧接角度が小さくなると、いわゆる腹
摺り現象を生じてベルトに付着したトナーがブレード90
をくぐり抜けてこねられた状態となりその除去が一層困
難となる。一方圧接角度が大き過ぎるとビビリを生じ
て、ブレード90が振動状態にあってブレードに摺接し、
ベルト面が縞状にクリーニングされると云う結果を生
む。
かかる結果から本発明者等は駆動ローラ80Aの周面よ
り離間した直後の位置における転写ベルト80Cが比較的
安定した状態にあるのに着目して、この付近に局限して
ブレード90の圧接位置の選択とその成果についての検討
を加えた。
り離間した直後の位置における転写ベルト80Cが比較的
安定した状態にあるのに着目して、この付近に局限して
ブレード90の圧接位置の選択とその成果についての検討
を加えた。
実験には次に記す各部材を使用した。転写ローラ80A
は外径D1＝20φmm、長さ330mm。駆動ローラ80Bは外径D2
＝14.8φmm、長さ330mm。転写ベルト80Cは厚さｔ＝0.6m
m、幅310mm。ブレード90は厚さＴ＝2mm、幅310mm。
は外径D1＝20φmm、長さ330mm。駆動ローラ80Bは外径D2
＝14.8φmm、長さ330mm。転写ベルト80Cは厚さｔ＝0.6m
m、幅310mm。ブレード90は厚さＴ＝2mm、幅310mm。
前記ブレード90を駆動ローラ80Bの周面より転写ベル
ト80Cより離間を開始する転写ベルト80C上の位置Ｐより
その搬送の下流方向に距離ｄを隔てた位置Ｑに向けブレ
ード90の摺接位置を変化させつつ、それによるクリーニ
ング効果について考案を行った。
ト80Cより離間を開始する転写ベルト80C上の位置Ｐより
その搬送の下流方向に距離ｄを隔てた位置Ｑに向けブレ
ード90の摺接位置を変化させつつ、それによるクリーニ
ング効果について考案を行った。
この結果、前記の距離ｄが０＜ｄ≦4mmの範囲でほぼ
満足すべきクリーニング効果が得られ、特にその中間の
距離ｄ＝2mmの位置において転写ベルト80Cの全面に均一
でかつ充分なクリーニング作用が行われ、しかも転写ベ
ルト80Bの搬送性に全く影響を与えないことが確認され
た。
満足すべきクリーニング効果が得られ、特にその中間の
距離ｄ＝2mmの位置において転写ベルト80Cの全面に均一
でかつ充分なクリーニング作用が行われ、しかも転写ベ
ルト80Bの搬送性に全く影響を与えないことが確認され
た。
なお実験では全長Ｌ＝15mmのブレード90を自由長ｌ＝
9mmとし、さらに転写ベルト80Bに対し当接角度θ＝16゜
ないし17゜を圧接させて使用した。
9mmとし、さらに転写ベルト80Bに対し当接角度θ＝16゜
ないし17゜を圧接させて使用した。
本発明者等は以上の研究結果をもととし、条件を異に
する条件下に各種実験を行ったが、クリーニング手段で
あるベルトの摺接位置については駆動ローラから転写ベ
ルトが離間する僅かに下流側の位置が適当であって、数
値的には０＜ｄ≦4mmの間に摺接位置があれば、駆動ロ
ーラの真円度や転写ベルトのベルト長のバラツキ等に殆
ど影響させることなく良好なクリーニングがなされるこ
とを確認した。
する条件下に各種実験を行ったが、クリーニング手段で
あるベルトの摺接位置については駆動ローラから転写ベ
ルトが離間する僅かに下流側の位置が適当であって、数
値的には０＜ｄ≦4mmの間に摺接位置があれば、駆動ロ
ーラの真円度や転写ベルトのベルト長のバラツキ等に殆
ど影響させることなく良好なクリーニングがなされるこ
とを確認した。
本発明により、クリーニングの面で難点のあった転写
ベルトを極めて簡単なブレードを用いたクリーニング手
段とそのブレードの当接位置をもって搬送性を損なうこ
となく効果的にクリーニングすることが可能となり、そ
の結果転写ベルトが常に清浄に保たれて高品質の転写画
像の得られる転写べを有する転写装置が提供されること
となった。
ベルトを極めて簡単なブレードを用いたクリーニング手
段とそのブレードの当接位置をもって搬送性を損なうこ
となく効果的にクリーニングすることが可能となり、そ
の結果転写ベルトが常に清浄に保たれて高品質の転写画
像の得られる転写べを有する転写装置が提供されること
となった。
第１図は本発明の転写ベルトを有する転写装置を備えた
画像形成装置の部分断面図、第２図はその要部拡大図。 10……感光体ドラム、80……転写装置 80A……転写ローラ、80B……駆動ローラ 80C……転写ベルト、90……ブレード 91……ブレードホルダ D1（D2）……転写（駆動）ローラの外径 ｔ……転写ベルトの厚さ、Ｔ……ブレードの厚さ Ｌ……ブレードの全長、ｌ……ブレードの自由長 θ……ブレードの当接角度
画像形成装置の部分断面図、第２図はその要部拡大図。 10……感光体ドラム、80……転写装置 80A……転写ローラ、80B……駆動ローラ 80C……転写ベルト、90……ブレード 91……ブレードホルダ D1（D2）……転写（駆動）ローラの外径 ｔ……転写ベルトの厚さ、Ｔ……ブレードの厚さ Ｌ……ブレードの全長、ｌ……ブレードの自由長 θ……ブレードの当接角度
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03G 15/16 G03G 21/00 310
Claims (1)
- 【請求項１】駆動ローラと電圧が印加された従動ローラ
との間にベルトを張架し、像担持体上のトナー像を記録
紙上に転写・搬送を行う転写装置において、該ベルト周
面に摺接してクリーニングするブレードを用いたクリー
ニング手段を設け、該ブレードは前記駆動ローラから前
記ベルトが離間する位置よりその搬送の下流方向に距離
ｄ（０＜ｄ≦4mm）を隔てた位置をその摺接位置とした
ことを特徴とするベルトを用いた転写装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256315A JP2838550B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ベルトを用いた転写装置 |
| EP19900310441 EP0420557A3 (en) | 1989-09-29 | 1990-09-24 | Belt type transfer device |
| US07/588,688 US5121166A (en) | 1989-09-29 | 1990-09-26 | Belt type transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256315A JP2838550B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ベルトを用いた転写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03116174A JPH03116174A (ja) | 1991-05-17 |
| JP2838550B2 true JP2838550B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=17290960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256315A Expired - Lifetime JP2838550B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ベルトを用いた転写装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5121166A (ja) |
| EP (1) | EP0420557A3 (ja) |
| JP (1) | JP2838550B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7314129B2 (en) | 2006-04-27 | 2008-01-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
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| JPH06118805A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写装置 |
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| US20130227904A1 (en) * | 2012-03-05 | 2013-09-05 | Victor Amend | Subfloor component and method of manufacturing same |
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