JP2835111B2 - 熱転写受像シート - Google Patents
熱転写受像シートInfo
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
ド抜け等のない高画質画像が形成出来、更に耐ブロッキ
ング性、耐融着性、画像保存性等に優れた熱転写受像シ
ートの提供を目的とする。
で昇華性染料を記録材とし、これを紙やプラスチックシ
ート等の基材のシートに担持させて熱転写シートとし、
昇華性染料で染着可能な熱転写受像シート、例えば、紙
やプラスチックフィルムの表面に染料受容層を設けた熱
転写受像シート上に各種のフルカラー画像を形成する方
法が提案されている。
ッドが使用され、極めて短時間の加熱によって3色又は
4色の多数の色ドットを熱転写受像シートに転移させ、
該多色の色ドットにより原稿のフルカラー画像を再現す
るものである。
ることから非常に鮮明であり、且つ透明性に優れている
為、得られる画像は中間色の再現性や階調性に優れ、従
来のオフセット印刷やグラビア印刷による画像と同様で
あり、且つフルカラー写真画像に匹敵する高品質の画像
が形成可能となっている。
シートは、紙や合成紙等の基材シートの表面に、染料染
着性の良好な樹脂から染料受容層を設けたものが使用さ
れている。
の様にガラス転移温度(Tg)の高い樹脂から形成した場
合には、染料受容層のクッション性が低く、熱転写時に
サーマルヘッドの熱によって染料受容層が変形しにくい
為、熱転写シートと染料受容層との密着性が悪く、印字
画像にドット抜けが発生し易い。この様な欠点は基材シ
ート又は染料受容層の表面平滑性が劣る場合には一層顕
著になり、高解像度の画像が形成出来ない。
から形成すれば、印字時のクッション性がよい為、上記
の如きドット抜けの問題はないが、熱転写受像シートの
印字の前後にはブロッキングが発生し易く、又、印字時
には熱転写シートと受像シートとの剥離性が劣るという
問題があり、更に形成した画像は保存中にボケや滲みが
発生し、保存性に劣るという問題がある。
画像が形成出来、更に耐ブロッキング性、耐融着性、画
像保存性等に優れた熱転写受像シートを提供することで
ある。
クッション層とその上に形成された染料受容層とからな
り、上記クッション層がガラス転移温度が100℃以下の
樹脂を押出ラミネートして形成したものであり、上記染
料受容層形成樹脂のガラス転移温度が100℃以上である
ことを特徴とする熱転写受像シートである。
100℃以下の樹脂を押出ラミネートしてクッション層を
形成することによって、染料受容層を比較的Tgの高い樹
脂(Tgが100℃以上)から形成しても適当なクッション
性が得られ、従って、ドット抜け等のない高画質画像が
形成出来、且つ耐ブロッキング性、耐融着性、画像保存
性等に優れた熱転写受像シートが提供される。
よって上記熱転写受像シートが非常に経済的に提供さ
れ、更に好ましい実施態様では、同様の背面に樹脂を押
出ラミネートすることによりカール防止性に優れた熱転
写受像シートとすることが出来る。
明する。
トの表面に形成されたクッション層とその上に形成され
た染料受容層とからなる。
紙、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、
クラフト紙、合成樹脂エマルジョン含浸紙等の天然紙、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレー
ト、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化
ビニリデン、ポリサルホン、ポリエーテル、ナイロン、
芳香族ポリアミド、ポリイミド、ポリキシレン等のプラ
スチックフイルム、アルミ箔、不織布、合成紙或はこれ
らの積層体等が挙げられる。
乃至300μm程度の厚みが一般的である。更に、これら
の基材シートはサイズ剤、定着剤、紙力増強剤、填料、
帯電防止剤、染料、蛍光増白剤、酸化防止剤、減磨剤等
の添加剤を内部又は表面に含むものであってもよい。
が100℃以下の樹脂から押出ラミネートにより形成す
る。このクッション層の形成に好ましい樹脂の例として
は、例えば、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/
酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル樹脂、アイオノマ
ー樹脂、ナイロン、ポリスチレン、ポリウレタン樹脂等
の如くネックインが小さく且つ比較的ドローダウン性の
良い樹脂が挙げられる。これらの樹脂は単独でも混合物
としても使用出来る。この様なクッション層の厚みは、
15乃至40μm程度の厚みが好適であり、薄すぎるとクッ
ション性が不足し、一方、厚すぎると重量や経済性の面
で不利である。
無機の填料を含有させることが出来、有機填料として
は、例えば、ベンゾグアナミン、ナイロン、ポリカーボ
ネート等の樹脂粉末等が挙げられ、無機填料の例として
は、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭
酸マグネシウム、炭酸カルシウム、アルミナ、シリカ、
カオリン、クレー、シリコーンパウダー、グラファイ
ト、カーボン等が挙げられ、特に酸化チタンをクッショ
ン層に包含させると染料受容層の白色度が高くなり好ま
しい。酸化チタンはアナターゼ型及びルチル型の両方が
使用出来る。この様な填料はクッション層の3乃至60重
量%、特に10乃至30重量%の割合で使用することが好ま
しい。
化防止剤、帯電防止剤、減磨剤、紫外線吸収剤、熱安定
剤、光安定剤等の添加剤等で、押出コーテイング時に安
定性であるものを添加することが出来る。
基材シートとの密着性向上の為にアンカー処理を施すこ
とが好ましい。アンカー処理としては、ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリルポリオール系樹脂、塩
化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂等を単独又は混合し
て、必要に応じてポリイソシアネート等の反応性硬化
剤、チタネート及び/又はシランカップリング剤等のカ
ップリング剤を添加して1層又は複層塗布したり、コロ
ナ処理、プラズマ処理等のイオン照射処理、紫外線、電
子線等の放射線処理、溶剤処理、火炎処理等が挙げら
れ、これらの処理方法を1種又は複数組み合わせてアン
カー処理としてもよい。
来よりこの種の熱転写受像シートの染料受容層の形成に
使用されている染料受容性のある樹脂であれば、どの様
な樹脂から形成してもよい。例えば、好ましい例とし
て、ポリエステル、ポリアクリル酸エステル、ポリカー
ボネート、ポリ酢酸ビニル、スチレンアクリレート樹
脂、ビニルトルエンアクリレート樹脂等のエステル結合
を有するもの、ポリウレタン樹脂等のウレタン結合を有
するもの、ポリアミド等のアミド結合を有するもの、尿
素樹脂等の尿素結合を有するもの、ポリカプロラクト
ン、ポリスチレン、ポリα−メチルスチレン、スチレン
系モノマーと他のモノマーとの共重合体、ポリ塩化ビニ
ル、ポリアクリロニトリル、ポリビニルブチラール、ポ
リビニルアセタール等、他の極性の高い結合を有する樹
脂が挙げられる。
化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂との混合物が挙げら
れ、この場合の塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂は塩
化ビニル成分の含有率が85乃至97重量%で、重合度200
乃至800程度のものが好ましい。又、塩化ビニルと酢酸
ビニルとの共重合体である場合に限られず、ビニルアル
コール成分、マレイ酸成分等の他のモノマー成分を含有
することが出来る。
上、好ましくは、100乃至120℃のTgを有することが好ま
しく、Tgが100℃未満では、クッション層を設ける意味
がなく、印字時の融着防止性、耐ブロッキング性、画像
保存性が不十分である。一方、Tgが150℃を越える場合
にはクッション層を設けてもクッション層の機能が十分
に発揮されず、ドット抜けの防止が十分ではない。
面に、上記の如きバインダー樹脂に、例えば、離型剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤等の必要な添加剤を加えたも
のを、適当な有機溶剤に溶解したり或いは有機溶剤や水
に分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、スクリ
ーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーテ
ィング法等の形成手段により塗布及び乾燥して形成す
る。
ション層との密着性を上げる為に前記の如きアンカー処
理を施すことが出来、又、同様に染料受容層の白色度を
向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的で、前記
の酸化チタン等の白色顔料等を包含させることが出来
る。
が、一般的には1乃至50μmの厚さである。又、この様
な染料受容層は連続被覆であるのが好ましいが、樹脂エ
マルジョンや樹脂分散液を使用して、不連続の被覆とし
て形成してもよい。
を形成することが好ましい。該カール防止層は、クッシ
ョン層と同じ樹脂から形成しても、他の樹脂で形成して
もよいが、同様の樹脂から形成することがカール防止の
効果が得られ易く好ましい。又、Tgが100℃以上の樹脂
から形成してもよい。形成方法は特には限定されない
が、押出ラミネートが経済的である。勿論このカール防
止層に滑剤や帯電防止剤等の添加剤を包含させることに
よって、受像シートの滑り性や帯電防止性等の性能を付
与することが出来る。この様なカール防止層の厚みは、
前記クッション層と同様な厚みがカール防止効果が高く
好ましく、薄すぎるとカール防止効果が不十分で、一
方、厚すぎると重量が大となり、又、不経済である。
写を行う際に使用する熱転写シートは、紙やポリエステ
ルフィルム上に昇華性染料を含む染料層を設けたもので
あり、従来公知の熱転写シートはいずれも本発明でその
まま使用することが出来る。
の付与手段がいずれも使用出来、例えば、サーマルプリ
ンター(例えば、(株)日立製作所製、ビデオプリンタ
ーVY−100)等の記録装置によって、記録時間をコント
ロールすることにより、5乃至100mJ/mm2程度の熱エネ
ルギーを付与することによって所期の目的を十分に達成
することが出来る。
との間に、ガラス転移温度が100℃以下の樹脂を押出ラ
ミネートしてクッション層を形成することによって、染
料受容量を比較的Tgの高い樹脂(Tgが100℃以上)から
形成しても適当なクッション性が得られ、従って、ドッ
ト抜け等のない高画質画像が形成出来、且つ耐ブロッキ
ング性、耐融着性、画像保存性等に優れた熱転写受像シ
ートが提供される。
よって上記熱転写受像シートが非常に経済的に提供さ
れ、更に好ましい実施態様では、同様に背面に樹脂を押
出ラミネートすることによりカール防止性に優れた熱転
写受像シートとすることが出来る。
説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無
い限り重量基準である。
m)を用い、この基材シートの表面をコロナ処理後、低
密度ポリエチレン(Tg20℃)100部及びアナターゼ型酸
化チタン15部からなる押出樹脂を厚さ30μmになる様に
押出ラミネートしてクッション層を形成し、更に裏面に
は低密度ポリエチレン100部と帯電防止剤5部からなる
押出樹脂から厚さ30μmの帯電防止性を有するカール防
止層を形成した。
成物を乾燥時の塗布量が4.0g/m2となる様にワイヤーバ
ーで塗布し、120℃で10分間乾燥して染料受容層を形成
し、本発明の熱転写受像シートを得た。
製、Tg=110℃) 16.5部 アミノ変性シリコーン(KF−393、信越化学工業
(株)製) 1.2部 エポキシ変性シリコーン(X−22−343、信越化学工
業(株)製) 1.2部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)100部 実施例2 実施例1において、クッション層をポリプロピレン樹
脂(Tg30℃)100部、アナターゼ型酸化チタン12部及び
蛍光増白剤0.1部からなる押出樹脂から厚さ25μmに形
成し、更に背面にポリプロピレン樹脂100部、シリコー
ンパウダー10部及び燐酸エステル0.5部からなる押出樹
脂をラミネートして厚み25μmの滑性を有するカール防
止層を形成し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転
写受像シートを得た。
を10μmとした他は、実施例2と同様にして本発明の熱
転写受像シートを得た。
いるほかは実施例1と同じ。
製、Tg=110℃) 16.5部 アミノ変性シリコーン(X−22−3050C、信越化学工
業(株)製) 1.2部 エポキシ変性シリコーン(X−22−3000E、信越化学
工業(株)製) 1.2部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1) 100部 実施例5 実施例1の受容層用組成物に代えて下記の組成物を用
いるほかは実施例1と同じ。
化学(株)製、Tg=140℃) 15.0部 アミノ変性シリコーン(X−22−3050C、信越化学工
業(株)製) 1.2部 エポキシ変性シリコーン(X−22−3000E、信越化学
工業(株)製) 1.2部 塩化メチレン 100部 比較例1 実施例1においてクッション層と背面層の両方をポリ
スチレン(Tg110℃)で形成した他は実施例1の同様に
して比較例に熱転写受像シートを得た。
他は、実施例1と同様にして比較例の熱転写受像シート
を得た。
く、基材シート上に低密度ポリエチレン(Tg20℃)100
部、アミノ変形シリコーン10部及びエポキシ変性シリコ
ーン10部からなる押出樹脂から厚さ20μmの染料受容層
を直接形成し、更に背面に低密度ポリエチレン100部と
帯電防止剤5部からなる押出樹脂をラミネートして厚さ
20μmのカール防止層を形成して比較例の熱転写受像シ
ートを得た。
熱処理を施した4.5μm厚のポリエチレンテレフタレー
トフイルム(ルミラー5A−F53、東レ(株)製)の面
に、下記の染料層形成用インキ組成物を乾燥時厚みが1.
0g/m2になる様にグラビア印刷にて塗布し、80℃で5分
間乾燥して熱転写シートを作成した。
製) 4.0部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、
エスレックBX−1) 4.3部 トルエン 40.0部 メチルエチルケトン 40.0部 前記実施例及び比較例の熱転写受像シートと上記熱転
写シートとを用いて市販のカラービデオプリンター(日
立製作所製、VY−110)を用いて画像を形成し、印字画
像のドット抜け、耐湿性試験(60℃90%RH24時間)にお
ける画像のボケ・滲みを観察して下記第1表の結果が得
られた。
い美しい印字画像。
濃度印字部〜高濃度印字部ではドット抜けがなく、全体
として美しい印字画像が得られた。
けが認められた。
た。
しい印字画像が保たれている。画像にボケ・滲みが認め
られない・ ×:画像のボケ・滲みが明瞭に認められる。
Claims (5)
- 【請求項1】基材シートとその表面に形成されたクッシ
ョン層とその上に形成された染料受容層とからなり、上
記クッション層がガラス転移温度が100℃以下の樹脂を
押出ラミネートして形成したものであり、上記染料受容
層形成樹脂のガラス転移温度が100℃以上であることを
特徴とする熱転写受像シート。 - 【請求項2】クッション層が有機及び/又は無機填料を
含有する請求項1に記載の熱転写受像シート。 - 【請求項3】無機填料が酸化チタンである請求項2に記
載の熱転写受像シート。 - 【請求項4】填料含有量が樹脂の60重量%以下である請
求項2に記載の熱転写受像シート。 - 【請求項5】背面にカール防止層が形成されている請求
項1に記載の熱転写受像シート。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1323891A JP2835111B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 熱転写受像シート |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323891A JP2835111B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 熱転写受像シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH03184893A JPH03184893A (ja) | 1991-08-12 |
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Family
ID=18159763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323891A Expired - Lifetime JP2835111B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 熱転写受像シート |
Country Status (1)
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Cited By (1)
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-
1989
- 1989-12-15 JP JP1323891A patent/JP2835111B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2347891A2 (en) | 2010-01-25 | 2011-07-27 | Fujifilm Corporation | Printing sheet and method for producing the same |
EP2502736A1 (en) | 2010-01-25 | 2012-09-26 | Fujifilm Corporation | Printing sheet and method for producing the same |
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