JP2834134B2 - 多重符号化装置及び多重復号化装置 - Google Patents

多重符号化装置及び多重復号化装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多重符号書装置、更に詳しく言えばテレビ信
号のような画像の高能率符号化に係わり、特に1台のテ
レビ信号高能率符号化装置で複数個のテレビ信号を時分
割で伝送することができる多重化符号装置に関する。
〔従来の技術〕
テレビ(以下TVと略称)信号は広い周波数帯域を有す
るので、これをデイジタル信号に変換してそのまま伝送
すると高い伝送速度が必要となる。この速度を低減する
ためにTV信号の冗長性を圧縮するTV信号高能率符号化複
号化装置(以降TV Codecと略称)が開発されてきた。
さらに、1台のTV Codecにより複数個のTV信号を時分
割で伝送することにより高価な伝送回線やTV Codecを有
効に使用する方式も本発明者の1人により実現され、特
開昭47−30256により開示されている。これの動作を第
2図を用いて簡単に説明する。
先ず送信側の動作は、以下の通りである。
1)3組のテレビカメラ111から読み込まれたTV信号は
スイツチ112により切り替えられてその1つのTV信号が
周期的に選択され、 2)選択されたTV信号は、アナログ/デイジタル変換回
路113によりデイジタル化され、 3)さらに、遅延回路114により3画素分遅延された後
にa倍されて生成された予測信号値から減算回路115に
より差し引かれる。
4)差し引かれた結果の予測誤差は、量子化116・符号
化回路117により量子化・符号化された後に伝送路に送
出される。
5)同時に上記の量子化結果と予測信号は、加算回路11
8により加算され、3画素後の予測値として使うために
遅延回路114に入力される。受信側ではこれと逆の動作
を行う。即ち、 1)「上記の量子化・符号化した結果」と、「遅延回路
121により3画素遅延された信号にa倍することにより
生成された予測値」とが加算回路122により加算され
る。
2)上記の加算結果は、スイツチ123により分配され、
3台のデイジタル/アナログ変換回路124を通して3台
のTV受像器125上に表示される。
以上説明した従来の技術では、3画素前の信号との差
分を高能率符号化する、いわゆるD−PCM、を用いた場
合を説明しているが、容易な類推により、通常のフレー
ム間予測、動き補償フレーム間予測,直交変換符号化,
ベクトル量子化,またはこれらの組合せ等、あらゆる高
能率符号化法に適用できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の構成は、次に例示するような柔軟な使用が出来
ない問題があつた。即ち、例えば3台のテレビカメラの
TV信号を静止画像か動画像か、又は主要な画面か副次的
な画面かに従つて、所望の空間解像度や毎秒に伝送する
画面の数を自由に設定することが出来ない問題があつ
た。
従つて、本発明の目的は画像の性質(動き,重要度)
に従つて、画像の解像度や毎秒当りの画面数を制御でき
る多重符号化装置及びそれを使用した伝送システムを実
現することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、TV信号の切り替えを行う周期を可変とす
る手段と、どのTV信号を伝送しているかを受信側に通知
する手段、とを追加することにより達成される。
〔作用〕
上記の手段により、1台のTV Codecで複数個のTV信号
を時分割で伝送することが可能になる。このとき各TV信
号に対しては発生情報量やユーザの必要度に応じた仮想
的な伝送路が適応的に割り当てられるため、全体として
ユーザの要求に最も合致した画質が得られる。
〔実施例〕
以下、第1図を用いて本発明の実施例を説明する。図
に於て、点線に囲まれた範囲のみが本発明による改良部
であり、他の部分は従来から知られるTV信号のフレーム
間予測符号化装置のブロツク構成と同じである。先ず、
フレーム間予測符号化装置の全体構成を簡単に述べる。
TVカメラ1(1A,1B,1Cのいずれでもよい。以下2,3,4,
12などについても同じ)で撮影されたTV信号は、走査線
方向に走査され、アナログ/デイジタル変換器2により
デイジタル信号に変換されて画素信号となり、一時記憶
メモリ4に格納される。
発生符号量予測回路3は、上記の画素信号を用いて1
画面全体の符号量を予測し、その結果をコントロール部
11に伝送する。
発生符号量予測回路3の一実施例を第3図に例示す。
即ち、直前に伝送した画面をメモリ51に記憶しておき、
差分回路52によつて同じ位置にある2画面間の差分を計
算し、二乗回路57によつて二乗する。さらに、加算回路
54とラツチ55を用いて直前に伝送した画面との差分信号
の二乗和、即ち、電力を得る。この電力を量子化ROM56
によつて量子化し、発生符号量予測値とする。
なお、二乗回路57の代わりに絶対値回路を用いても発
生符号量の予測は可能である。
発生符号量の予測が終了すると、コントロール部11
は、第4図に例示するように、各画面において実際に発
生する符号量を一定にすべく発生符号量予測値信号30を
用いてROM62を索表し、量子化精度を決定する。
量子化精度が決定されると、一時記憶メモリ4に格納
された信号は、何画素か単位にまとめて読みだされ、ブ
ロツクとなる。同時にフレームメモリ12から前画面の同
じ位置にある画素信号が読み出されて上記のブロツク単
位の信号の予測信号となり、減算回路6により予測誤差
が計算される。
この予測誤差は、上記で決定された量子化精度に従つ
て量子化回路7で量子化される。さらに量子化信号は、
可変長符号化回路8により発生頻度に対応した長さの符
号語が割り当てられる。この符号語は、伝送速度の平滑
化用のバツフア9を通して一定の速度で伝送路10に送出
される。
同時に量子化回路7により量子化された信号は、上記
の予測信号に加算された後にフレームメモリ12に格納さ
れる。この信号は後の画面の予測に用いられる。
以上、TV信号のフレーム間符号化装置の全体構成を簡
単に述べた。次に本発明の要部である部分21,22につい
て詳しく述べる。入力部分21ではTVカメラ1,アナログ/
デイジタル変換器2,発生情報量予測回路3,一時記憶メモ
リ4と同じ組み合わせの回路が3組(A,B,C)あり、一
時記憶メモリ4A,4B,4Cからの出力信号のうち1つをスイ
ツチ5によつて選択する。また、予測部分22では入力部
分の各信号に対応したフレームメモリ12A,12B,12Cを備
え、フレームメモリの入力,出力をそれぞれスイツチ1
3,スイツチ14によつて選択する。これらスイツチ5,13,1
4はコントロール部11によつて制御される。
スイツチ5,13,14の切り替えは画面単位に行なう。コ
ントロール部11は現在符号化中の画面の符号化終了を信
号線32を通じて検出すると、カウンタ63を1つ歩進す
る。カウンタ63の出力は信号源選択ROM64に入力され、
次に伝送すべき信号源を選択する信号が選択信号線33に
出力される。選択信号線33はスイツチ5,13,14に接続さ
れ、信号源等を切り替える。これと同時に選択信号線33
はスイツチ65にも接続され、選択した信号に対する量子
化精度を決定して量子化精度信号線31に出力する。
可変長符号化回路8は選択信号線33から次に伝送する
信号源を識別すると、予め定められた方法に従つてその
識別子を符号化し伝送する。
ここで伝送する信号源を決定するには、予め定められ
た順番に従つて選択(例えば1→2→3→1→2→3→
1…、あるいは1→2→1→3→1→2→1…)する方
法の他に、次のような選択方法も可能である。
1)予め選択する順番をユーザが決定、あるいは選ぶ。
2)発生符号量予測値の大きい順に選択する。
3)発生符号量予測値の組み合せに対応した順番表にし
たがつて選択する。
例えば入力源の数3(A,B,C)、発生符号量予測値の
数3(発生符号量少,中,大)としたとき、(A,B,C)
=(少,少,少)、(少,少,中)、(少,少,大)、
(少,中,少)、(少,中,中)…(大,大,大)の27
通りの組合せに対応して伝送する順番を定める。
4)送信側あるいは受信側のユーザが指定した信号源を
選択する。選択した後は次の指定があるまでその信号を
選択し続ける。
5)各信号源に対応した音声入力を解析し、例えば音声
入力のある信号源を優先的に選択する。
選択された信号源を受信側に通達する手段としては上
記の他に対のような手段が考えられる。
1)別のデータ回線を用いて識別子を伝送する。
2)予め信号の選択の順番を定める、あるいは選択する
手法を定めておき、各画面の先頭や終了を示す符号等に
よつて次の信号源に切り替える。但し伝送開始当初は選
択している信号源の識別子を伝送する必要がある。
3)予め選択の順番を記した表を何通りか定めておき、
いずれの表を用いるかを伝送開始時、あるいは伝送途中
に伝送し、通常は各画面の先頭や終了を示す符号によつ
て次の信号源に切り替える。
なお、次に伝送する信号源を決定すると同時にその画
面に対する量子化精度も決定することも望まれる場合が
ある。この場合の決定法としては以下の方法が考えられ
る。
1)全て同じ精度にする。
2)各信号源毎に独立に量子化精度を決定する。
例えば、発生符号量予測の大きいものは量子化精度を
粗く、小さいものは細かくする。
3)全発生符号量予測値の合計によつて量子化精度を定
める。例えば、全ての信号源の発生符号量の合計を常に
一定量あるいは一定量以下にすることによつて伝送コマ
数の均一を図る。
4)発生符号量予測値の組み合せ毎に、予め量子化精度
を定めておく。例えば、上記3)のように発生符号量を
均一化した上で、特定の信号源に対して多くの符号量を
割り当てて、その信号源の高画質化を図る(信号源毎に
プライオリテイを付ける)。
5)ユーザが指定した信号源(特に静止画)に対して量
子化精度を細かくする。
次に受信側を述べる。第5図は本発明による受信側の
一実施例のブロツク図である。以下動作を説明する。
伝送路10から送られてきた信号は、バツフア80に蓄積
され、可変長符号解読回路81によつて解読される。同時
にフレームメモリ86A,86Bあるいは86Cに格納されている
前画面の信号は、スイツチ89によりその一つが選択され
て予測値となり、加算器82により上記の解読された信号
に加算される。加算された信号は、上記のフレームメモ
リ86A,86B,86Cのいずれかと、スイツチ90によつて選択
される一時記憶メモリ83A,83B,83Cのいずれかに格納さ
れる。一時記憶メモリ83の内容は、適宜読み出されてD/
A変換器84によつてアナログ信号に変換され、モニタ85
に出力される。
可変長符号解読回路81では信号源選択の識別子を解読
すると信号源の選択信号100をラツチ87に書き込む。ラ
ツチ87に格納された信号101はスイツチ88,89,90に与え
られ、指定された信号源に対応する経路に切り替えら
れ、復号化が行われる。
この方式によれば入力部等の切り替えスイツチやフレ
ームメモリの追加のみで、TV信号の多重化を行うことが
できる。1つの信号源の画像が大きく動き、多くの符号
が発生したときにも、他の信号源の画像があまり動いて
いなければ動いている信号の伝送路の占有率が自動的に
多くなり、動いている信号の画質の劣化やコマ数の減少
が少なくてすむ。全ての信号源の画像が同じ程度の符号
量を発生しているときには伝送路の配分は自動的に等分
になる。
第1図に例示した場合の他に、動き補償フレーム間符
号化を行う場合、あるいは量子化において直交変換(離
散コサイン変換等)やベクトル量子化を行う場合、ある
いはこれらを併用する場合においても本発明は適用でき
る。また、上記実施例においてスイツチ5,13,14あるい
はスイツチ88,89,90の切り替えは同時に行なつている
が、符号化,復号化の処理をパイプライン的に行なう場
合などにおいては必ずしも同時に切り替える必要はな
い。上記実施例においては多重する信号の数として3の
場合を説明したが、2つ以上の任意の数に設定できる。
また、設定した最大多重信号数より少ない信号を多重す
ることも可能である。さらに、本実施例では送信側の信
号源と受信側の出力先は1対1で固定されているものと
して説明したが、送A−受C,送B−受A,送C−受Bの様
に対応を入れ換えてもよい。また、たとえば(N)kb/s
のTV Codec3台の信号を時分割で多重し、これを第5図
の(3N)kb/sの受信側で受信し3つの画面に分離して出
力することも可能である。また、入力源を2台のカメラ
として、受信側で2つの一時記憶メモリにそれぞれの信
号を格納し、それぞれの信号に別の色をつけたり、偏向
処理を施し、TVフレームあるいはTVフイールド単位に切
り替え、1つの画面に出力することによつてステレオ画
面を伝送することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると1台のTV Codec
にフレームメモリや切り替えスイツチ等を追加するのみ
で、複数の信号源を高能率に符号化し、伝送できる。近
年のLSIメモリの低価格化を考慮するとこれのための負
担は小さい。
さらに、1本の回線を適応的に複数の信号源に割り当
てるため回線を効率よく使える。例えば(3×N)kb/s
の回線用のTV Codecを用いて3つのTV信号を多重化した
場合、各信号の動きが少ないときにはそれぞれ(N)kb
/s割り当てられ(一般に静止の場合にはNkb/s以下で伝
送可能である。)、1つの信号が大きく動いたときには
その信号に(N)kb/s以上の符号量が割り当てられる。
この結果、(N)kb/sの回線で1つのTV信号を伝送した
場合に比べ高画質になり、伝送コマ数も増える等の効果
も生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号化装置の一実施例のブロツク
図、第2図(a)及び(b)はそれぞれ、従来の符号化
器、及び復号化合のブロツク図、第3図は第1図発生符
号量予測回路3の一実施例のブロツク図、第4図は第1
図のコントロール部11の実施例のブロツク図、第5図は
第1図に対応する復号化器の一実施例のブロツク図であ
る。 1……TVカメラ、2……A/D変換回路、3……発生符号
量予測回路、4……一時記憶メモリ、5……入力選択ス
イツチ、7……量子化回路、8……可変長符号化回路、
11……コントロール部、12……フレームメモリ、33……
選択信号線(送信側)、57……二乗化回路、56……発生
符号量予測値ROM、62……量子化パラメータROM、64……
信号選択ROM、81……可変長符号復号化回路、84……D/A
変換器、85……TVモニタ、101……選択信号線(受信
側)、121……3クロツク遅延回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 浩已 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭52−71921(JP,A) 特開 昭62−137983(JP,A) 特開 昭58−145284(JP,A) 特開 昭60−143088(JP,A) 特開 昭63−90953(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/24 - 7/68 H04N 7/04 - 7/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高能率符号化前のn組(n≧2)のTV信号
    を、所定の順番で切り替え、所定の割合にて時分割多重
    し、1つの多重化信号を出力する第1の切替手段と、上
    記多重化信号を高能率符号化して伝送する1つの高能率
    符号化手段と、上記第1の切替手段において多重する各
    TV信号の時分割多重化の割合を制御する制御手段とを有
    する多重符号化装置において、 上記高能率符号化手段が、上記n組のTV信号に対応する
    n組の予測信号をフレーム単位でそれぞれ記憶しておく
    互いに独立したn個の記憶手段と、該n個の記憶手段の
    うち予測信号を読み出す記憶手段を切り替えるための第
    2の切替手段と、上記n個の記憶手段のうち予測信号を
    書き込む記憶手段を切り替えるための第3の切替手段と
    を有し、 上記制御手段が、上記第1の切替手段の切替制御と連動
    して上記第2及び第3の切替手段の各切替制御を行い、
    上記第1の切替手段で上記n組のTV信号のうちm番目
    (m=1,…,n)のTV信号を選択させている場合に、当該
    m番目のTV信号と対応したm番目の記憶手段に対して予
    測信号の読み出し及び書き込みを行わせることを特徴と
    する多重符号化装置。
  2. 【請求項2】さらに、前記高能率符号化前のn組のTV信
    号に基づいて、各TV信号を各々高能率符号化した場合に
    発生する符号量をそれぞれ予測するn個の発生符号量予
    測手段を有し、 前記制御手段が、上記各発生符号量予測手段における符
    号量の予測結果に基づいて、前記第1の切替手段におけ
    る時分割多重化の割合を制御することを特徴とする請求
    項1に記載の多重符号化装置。
  3. 【請求項3】n組(n≧2)のTV信号が時分割多重化さ
    れ高能率符号化された多重符号化信号を受信する受信手
    段と、上記多重符号化信号を高能率復号化して多重復号
    化信号を出力する1つの高能率復号化手段と、上記多重
    復号化信号を上記n組のTV信号に分離する分離手段と、
    受信している上記多重符号化信号が上記n組のTV信号の
    うち何れのTV信号に関するものかを識別する識別手段と
    を有する多重復号化装置において、 上記高能率復号化手段が、上記n組のTV信号に対応する
    n組の予測信号をフレーム単位でそれぞれ記憶しておく
    互いに独立したn個の記憶手段と、該n個の記憶手段の
    うち予測信号を読み出す記憶手段を切り替えるための第
    1の切替手段と、上記n個の記憶手段のうち予測信号を
    書き込む記憶手段を切り替えるための第2の切替手段と
    を有し、 上記識別手段が、識別結果に基づいて上記第1及び第2
    の切替手段の各切替制御を行い、上記受信手段で上記n
    組のTV信号のうちm番目(m=1,…,n)のTV信号を受信
    している場合に、当該m番目のTV信号と対応したm番目
    の記憶手段に対して予測信号の読み出し及び書き込みを
    行わせることを特徴とする多重復号化装置。
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