JP2828082B2 - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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JP2828082B2
JP2828082B2 JP8349419A JP34941996A JP2828082B2 JP 2828082 B2 JP2828082 B2 JP 2828082B2 JP 8349419 A JP8349419 A JP 8349419A JP 34941996 A JP34941996 A JP 34941996A JP 2828082 B2 JP2828082 B2 JP 2828082B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はカセット装着装置に
係り、特に幅狭化を志向したカセット装着装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来のカセット装着装置を、図面を用い
て説明する。図13は、従来のカセット装着装置の平面
図、図14は、図13に係るカセット装着装置の左側
(図13において上部)の詳細を示す左側面図、図15
は、同左側の分解斜視図、図16は、同左側の部分断面
図である。 【0003】このカセット装着装置の概要を、図13を
用いて説明する。このカセット装着装置は、箱状のホル
ダ2の両側面に設けたシャフト(図示せず)にはめられ
たローラ14a,14b,15a,15bを、前記ホル
ダ2の両側に配設され、且つ磁気記録再生装置のメイン
シャーシ(図示せず)に固定された一組のブラケット3
a,3bに穿設した案内溝(図示せず)へ係合せしめ、
駆動ギヤ21aと一体になった駆動アーム22aと、駆
動ギヤ21bと一体になった駆動アーム22bとによっ
て、ローラ14a,15bとローラ14b,15bとを
前記案内溝のそれぞれに沿って駆動することにより、挿
入口からホルダ2へ差入れたカセット1を、本体内の所
定位置へ移送することができるようにしたものである。 【0004】なお、5は、カセット1の蓋、33は、差
入れたカセット1が途中位置まで移送されたとき、該カ
セット1の開閉スイッチ(図示せず)を押込むための蓋
開閉スイッチ用アーム、20は、前記開閉スイッチが押
込まれたのち、カセット1の蓋5を開にして、カセット
内部からテープを引出せるようにすることができる開閉
アームである。 【0005】次に、図13〜図16を用いて、このカセ
ット装着装置の動作を説明する。 【0006】前記挿入口から差入れられたカセット1
は、箱状のカセット保持部材であるホルダ2に保持さ
れ、カセットト1とホルダ2とは一体で移送される。ホ
ルダ2はカセット1の左右両側に配設されたブラケット
3a,3bにより保持されているが、これらのブラケッ
ト3a,3bは、磁気記録再生装置のメインシャーシ3
に固定され、カセット装着装置全体の位置決め部材とも
なっている。 【0007】前記カセット1は、図14の実線および破
線で示す挿入口の位置から、一点鎖線で示す所定位置ま
で搬送される間、まず水平方向へ移動し次に垂直方向へ
移動する。この移動はブラケット3a,3bに穿設した
L字形の案内溝Gに沿って行なわれる。ホルダ2上の両
側面に植設されたシャフト11a,12aと、これらシ
ャフト11a,12aへ通したローラ14a,15aが
前記案内溝Gを貫通しており、前記移動の動作が規定さ
れる。 【0008】前記ホルダ2の駆動方法について説明する
と、図示していないが、本カセット装着装置はモータに
よって駆動されるようになっており、前記モータの回転
がウオームとギヤ歯車列とによって減速され、駆動ギヤ
21aへ伝達される。この駆動ギヤ21aは駆動アーム
22aに係止され、駆動ギヤ21aと駆動アーム22a
とは一体になっており、ブラケット3aの外側(すなわ
ち、反ホルダ側)に配設されている。駆動ギヤ21aお
よび駆動アーム22aの共通の支点は、左右の搬送動作
の同期をとる同期シャフト25であり、図15および図
16に示すように、駆動アーム22aの長穴Hへ、ブラ
ケット3aの案内溝Gと係合するシャフト12aおよび
ローラ14aが挾み込まれている。すなわち、前記モー
タの回転により駆動アーム22aが回動し、ブラケット
3aの案内溝Gに沿ってホルダ2が駆動されるようにな
っている。 【0009】以上は、カセット装着装置の左側について
説明したものであるが、この左側と同期シャフト25に
よって連動する右側も、同様に動作するものである。 【0010】なお、この種のカセット装着装置として関
連するものには、たとえば、特開昭58−164052
号公報などが挙げられる。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のカセット装着装置は、ホルダ2を駆動する回動部材、
すなわち駆動アーム22aおよび駆動アーム22bが、
それぞれブラケット3aおよびブラケット3bの外側に
あるので必然的に装置が大形化し、磁気記録再生装置の
小形化、薄形化、軽量化を阻害する問題点となってい
た。特に、いわゆるミディコンポサイズの商品化を実施
するためには、カセット装着装置の幅狭化が必須であ
る。 【0012】本発明は、上記した従来技術の問題点を改
善して、幅狭化によって小形化したカセット装着装置の
提供を、その目的とするものである。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
の本発明に係るカセット装着装置の構成は、テープカセ
ットを保持してテープカセットと共に移動するカセット
ホルダーの両側面に設けられた一対のピン状の支持部
を、カセットホルダーの両側面外側に対向して設けられ
た一対のブラケットに設けられた案内溝に挿入係合し、
少なくとも一方の側の前記ブラケットに沿ってモータの
回動力が伝達されて回動する駆動ギヤを設置するととも
に、カセットホルダーと駆動ギアが設けられた側のブラ
ケットとの間に、挿入されたテープカセットの被当接部
と当接部との接触動作に機械的に連動して機械的な動作
を行うカセット連動機構と、駆動ギヤに連結され支持部
を案内溝に沿って移動させる駆動アームをともに設ける
ようにしたものである。 【0014】この構成によれば、駆動アームを、本来的
にテープカセットに接触する位置になければならない、
カセット誤挿入防止機構や蓋開閉機構(蓋開閉スイッチ
用アーム)などのカセット連動機構とともに、それらに
干渉しない位置に配設することにより、カセット装着装
置の幅狭化を可能にすることができる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例によって説
明する。 【0016】図1は、本発明の一実施例に係るカセット
装着装置の平面図、図2は、図1に係るカセット装着装
置の左側(図1において上部)の詳細を示す部分断面
図、図3は、同左側の分解斜視図、図4〜図8は、前記
カセット装着装置のカセット蓋開閉機構を説明するもの
であり、図4は、カセットの右側面図、図5は、カセッ
トの蓋が閉じた状態(カセット挿入時)を示す右側面
図、図6は、この図5に係る状態の部分平面図、図7
は、この図6に係る状態からホルダが水平移動し、蓋開
閉スイッチ用アームが作動した状態を示す部分平面図、
図8は、この図7の状態からさらに水平移動してカセッ
トの蓋が持ち上げられた状態を示す右側面図、図9は、
前記カセット装着装置の右側(図1において下部)を示
す略示右側面図、図10〜図12は、前記カセット装着
装置のカセット誤挿入防止機構を説明するものであり、
図10は、カセットが挿入されてない状態のカセット装
着装置を示す略示左側面図、図11は、カセットが挿入
されたときの状態を示す要部斜視図、図12は、カセッ
トが完全に挿入され、搬送可能になった状態を示す略示
左側面図である。各図において、図13〜図16と同一
番号を付したものは同一部分である。 【0017】このカセット装着装置の概要は、図1に示
すように、箱状のカセット保持部材に係るホルダ2の両
側面に設けた支持部に係るローラ14a,15a(以上
左側)、14b,15b(以上右側)を、ホルダ2の両
側に配設され、且つ磁気記録再生装置のメインシャーシ
(図示せず)に固定された一組のブラケット3A(左
側)、3B(右側)に穿設した案内溝(詳細後述)へ係
合せしめ、回動部材に係る駆動アーム22a(左側)、
22b(右側)によって前記ローラを前記案内溝に沿っ
て駆動することにより、磁気記録再生装置本体に設けら
れた、カセット挿入用の挿入口からホルダ2内へ差入れ
たカセット1を、本体内の所定位置へ移送するようにし
たカセット装着装置であって、前記駆動アーム22a
を、ホルダ2とブラケット3Aとの間に、また前記駆動
アーム22bを、ホルダ2とブラケット3Bとの間に配
設するようにしたものである。 【0018】さらに詳細を、左側について、図2,図3
を用いて説明する(駆動アームに関しては、右側も同様
の構成である)。 【0019】図2において、カセット1およびホルダ2
とブラケット3Aとの間に駆動アーム22aが配置され
ている。したがって、前記した従来のカセット装着装置
とは、駆動アーム22aとブラケットとの位置関係が逆
になっており、図3に示すように、ホルダ2上に植設さ
れたシャフト12aに回転自在に取付けられたローラ1
4aが、駆動アーム22aを通してブラケット3AのL
字形の案内溝Gに係合している。 【0020】ホルダ2とブラケット3Aとの間にはカセ
ット誤挿入防止機構(詳細後述)が配設され、また、ホ
ルダ2とブラケット3Bとの間にはカセット蓋開閉機構
(詳細後述)が配設されているので、ブラケット3A,
3Bとホルダ2両側面との間の距離は、従来のカセット
装着装置と同一であってさらに狭くすることはできない
が、駆動アーム22a,22bをブラケット3A,3B
の内側に配設することにより、本カセット装着装置は幅
狭化されている。駆動アーム22a,22bは、もちろ
ん前記カセット誤挿入防止機構、カセット蓋開閉機構と
干渉することはない。 【0021】このように構成した本カセット装着装置の
動作は、従来のものと同様であって、駆動アーム22a
によって、ホルダ2のローラ14a,15aをブラケッ
ト3Aの案内溝Gに沿って駆動し、これと同期して、駆
動アーム22bによって、ローラ14b,15bをブラ
ケット3Bの案内溝に沿って駆動することにより、挿入
口からホルダ2へ差入れたカセット1を、本体内の所定
位置へ移送することができる。 【0022】前記カセット蓋開閉機構を、図4〜図8を
用いて説明する。 【0023】カセット1には、内部のテープ6を保護す
る蓋5が取付けられており、またこの蓋5のロックを外
すための開閉スイッチ31(図6)が装着されている。
磁気記録再生装置が記録再生を行なう際には、この蓋5
を開けなければならないが、本実施例のカセット装着装
置は、その開動作の前に、カセット1の挿入後、水平移
動を行なうときに、予め蓋5を数mm開ける構成となって
いる。周知のようにカセット1は前記所定位置に保持さ
れたのち、ガイドローラによりテープ6が引き出され、
シリンダに巻回される。そのテープ6の駆動は、該テー
プ6がキャプスタンとピンチローラとに挾まれて行なわ
れる。そこで、カセット1は、前記所定位置へ移送され
る前に、テープ6が前記ガイドローラやキャプスタンを
乗り越えるように搬送されなければならない。ところ
で、図4に示すように、カセット1の内部に収納される
テープ6の下端よりも蓋5の下端の方が低いため、カセ
ット1の水平移動中に予め蓋5を少し開けてテープ6の
下端と略々等しくなるようにすれば、テープ6が前記ガ
イドローラおよびキャプスタン等の部材を乗り越えるこ
とができ、且つカセット装着装置を薄形化することがで
きる。 【0024】その構成は、次のようになっている。 【0025】蓋5を予め開ける準備として、カセット1
の開閉スイッチ31を押込んでロックを外すわけである
が、この押込み動作は、蓋開閉スイッチ用アーム33を
使用して行なう。このアーム33は、ホルダ2の上下両
面に回動支軸を有し、この回動支軸のまわりに回動自在
に支持されている。図6はカセット1の挿入時あるいは
排出完時の状態であり、カセット1の搬送動作の初期状
態を示す。蓋開閉スイッチ用アーム33の上部に設けら
れた船形のスライド部が、ブラケット3Bからの切り起
こしに乗り上がり、蓋開閉スイッチ用アーム33の中央
の、開閉スイッチ31との当接部は、開閉スイッチ31
に触れていない。これは、蓋開閉スイッチ用アーム33
に開閉スイッチ31が常時当接していると、カセット1
の出入れ時に引っかかる感じが残るため、カセット1の
出入れ時には蓋開閉スイッチ用アーム33を離して着脱
感がないようにしたものである。カセット1の水平移送
が始まると、蓋開閉スイッチ用アーム33がブラケット
3Bの切り起こしから離れ、図7の矢印に示す反時計方
向の回転力を与えられ、カセット1の開閉スイッチ31
を押し、蓋5の開閉が可能となる。開閉アーム20(詳
細後述)と蓋開閉スイッチ用アーム33との間にはスプ
リング32が懸架されており、開閉アーム20には図8
の時計方向の付勢力が、また蓋開閉スイッチ用アーム3
3には図7の反時計方向の付勢力が、それぞれ与えられ
ている。前記開閉アーム20は、シャフト11bに回動
自在に取付けられ、その下端がカセット1の蓋5に略接
する位置に保持されている。ホルダ2が、図7の状態か
らさらに水平移動を開始すると、開閉アーム20の上端
がカセット装着装置の天板7に当接し、図8に矢印で示
すように反時計方向の回転力を与えられて回動すると、
開閉アーム20の下端に接していた蓋5が持ち上げら
れ、数mm開く。 【0026】上記したカセット蓋開閉機構と駆動アーム
22bとの位置関係は、図9に示すようになっており、
開閉アーム20、蓋開閉スイッチ用アーム33は挿入口
(図示せず)から比較的遠い位置にあるのに対して、ロ
ーラ14bは前記挿入口に近いので、駆動アーム22b
が開閉アーム20、蓋開閉スイッチ用アーム33と干渉
することはない。 【0027】最後に、前記カセット誤挿入防止機構を、
図10〜図12を用いて説明する。図10において、3
5は、シャフト11aに自動自在に取付けられた鉤付き
アームであり、この鉤付きアーム35は、スプリング
(図示せず)により常に反時計方向に付勢されている。
鉤付きアーム35の上部の鉤は天板7と係合し、カセッ
ト1以外の物が誤って挿入されたり、あるいはカセット
1が上下逆に入れられた場合には、前記鉤がストッパと
なって、カセット1の搬送動作がストップされる。カセ
ット1の蓋5には、図11に示すように、カセット挿入
完検出用の溝がきってあり、鉤付きアーム35はカセッ
ト1の挿入とともに前記溝内でカセット1と当接し、シ
ャフト11aを中心として回動する。この動作にともな
い、図12のように、鉤付きアーム35の鉤部が下が
り、天板7との係合が外れカセット搬送が可能となる。
また、カセット1の蓋5は鉤付きアーム35により拘束
されないので、前記カセット開閉機構の動作に支障を与
えない。 【0028】以上説明した実施例によれば、ホルダ2と
ブラケット3A,3Bとの間の空間に、駆動アーム22
a,22bを配設し、また、ブラケット3A側の空間に
は誤挿入防止機構、ブラケット3B側の空間にはカセッ
ト蓋開閉機構を配設するようにしたので、カセット装着
装置を幅狭化することができるとともに、ブラケット3
A,3Bの外側に回動部材がなくなるため、隣接部品を
従来よりも近接して配設することが可能となり、磁気記
録再生装置を小形化することができるという効果があ
る。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
幅狭化によって小形化したカセット装着装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るカセット装着装置の平面図であ
る。 【図2】図1のカセット装着装置の左側(図1において
上部)の詳細を示す部分断面図である。 【図3】図1のカセット装着装置の左側(図1において
上部)の詳細を示す分解斜視図である。 【図4】本発明のカセット装着装置に用いるカセットの
右側面図である。 【図5】カセットの蓋が閉じた状態(カセット挿入時)
におけるカセット装着装置のカセット蓋開閉機構の右側
面図である。 【図6】図5の状態におけるカセット蓋開閉機構の部分
平面図である。 【図7】図6の状態からホルダが水平移動し、蓋開閉ス
イッチ用アームが作動した状態におけるカセット蓋開閉
機構の部分平面図である。 【図8】図7の状態からさらに水平移動して、カセット
の蓋が持ち上げられた状態におけるカセット蓋開閉機構
の右側面図である。 【図9】図1のカセット装着装置の右側(図1において
下部)を示す略示右側面図である。 【図10】カセットが挿入されてない状態におけるカセ
ット装着装置のカセット誤挿入防止機構を示す略示左側
面図である。 【図11】カセットが挿入された状態におけるカセット
装着装置のカセット誤挿入防止機構を示す要部斜視図で
ある。 【図12】カセットが完全に挿入されて搬送可能になっ
た状態におけるカセット装着装置のカセット誤挿入防止
機構を示す略示左側面図。 【図13】従来のカセット装着装置の平面図である。 【図14】図13に係るカセット装着装置の左側(図1
3において上部)の詳細を示す左側面図である。 【図15】図13に係るカセット装着装置の左側の詳細
を示す分解斜視図である。 【図16】図13に係るカセット装着装置の左側の詳細
を示す部分断面図である。 【符号の説明】 1…カセット、2…ホルダ、3A,3B…ブラケット、
14a,14b,15a,15b…ローラ、22a,2
2b…駆動アーム、G…案内溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−10447(JP,A) 特公 昭49−42045(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/675 101

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.挿入口から差し入れられたテープカセットを装着位
    置へ移送するカセット装着装置であって、 前記テープカセットを保持して該テープカセットと共に
    移動するカセットホルダー、 前記カセットホルダーの両側面に設けられた一対のピン
    状の支持部、 前記カセットホルダーの両側面外側に対向して設けら
    れ、且つ、前記支持部が挿入されて係合して前記カセッ
    トホルダーを前記装着位置へ案内する案内溝とを備えた
    一対のブラケット、 少なくとも一方の側の前記ブラケットに沿って設置さ
    れ、モータの回動力が伝達されて回動する駆動ギヤ、 前記カセットホルダーと前記駆動ギアが設けられた側の
    ブラケットの間にあって、挿入された前記テープカセッ
    トに接触する当接部を有し、前記テープカセットの被当
    接部と該当接部との接触動作に機械的に連動して機械的
    動作を行うカセット連動機構、及び前記カセットホル
    ダーの両側面の外側に設けられ、一端が前記支持部に係
    合され且つ他端が前記ブラケットに軸支され、シャフト
    によって相互に連結されるとともに、前記カセット連動
    機構が設けられた側では前記カセットホルダーと前記ブ
    ラケットの間に設けられ且つ前記駆動ギヤに連結される
    ことによって、前記モータの回動力が伝達されて回動
    し、前記支持部を前記案内溝に沿って移動させる一対の
    駆動アーム、 を設けたことを特徴とするカセット装着装置。
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JPH0754600B2 (ja) * 1983-06-29 1995-06-07 株式会社日立製作所 カセット装着装置

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