JP2827358B2 - スライドコアの異常検知方法 - Google Patents

スライドコアの異常検知方法

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JP2827358B2
JP2827358B2 JP1309075A JP30907589A JP2827358B2 JP 2827358 B2 JP2827358 B2 JP 2827358B2 JP 1309075 A JP1309075 A JP 1309075A JP 30907589 A JP30907589 A JP 30907589A JP 2827358 B2 JP2827358 B2 JP 2827358B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋳造装置のスライドコアの作動の異常の有
無、および異常があった場合に異常の内容まで判定する
ことができるスライドコアの異常検知方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、スライドコアの作動の異常は、つぎのように行
われている。
作業者がスライドコアの動作状況を目視で監視し、あ
るいはかじり音を耳で判断する。
金型の定期整備でかじり状況をチェックする。
ストロークエンドでの異物のはさみ込みに対しては、
スライドコア入限、抜限確認のリミットスイッチで検知
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来方法には、つぎの問題がある。
作業者が監視する方法では、作動中常に監視している
必要があり、余分な工数が必要となり、また、耳、目で
の判断のため定量化が困難であり、作業者により判断が
分かれる。
定期整備で完全に対応しようとすると早めの型降ろし
が必要となり、生産性が低下し、生産性を重視すると完
全な対応が不可能になり、いずれの場合も突発的なかじ
りの発生には対応不可能である。
リミットスイッチの検知では、リミットスイッチの確
実な作動のためにあるストロークが必要となり、このス
トローク内に収まる異物の場合検知が不可能となる。
本発明の目的は、作業者の監視によらず、前進(入
り)、後退(抜き)の両方におけるスライドコアの作動
中に、スライドコアの作動に異常があった場合に異常の
内容まで検出することができる、スライドコアの異常検
知方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
時々刻々、スライドコアの入りまたは抜きにおけるス
トローク位置を位置センサにより検出するとともにその
ストローク位置でのスライドコア操作油圧シリンダの油
圧を圧力センサにより測定する工程と、 各ストローク位置に対応させて複数の基準油圧値があ
らかじめ設定してあるCPUに前記検出されたストローク
位置と測定された油圧値を読込み、該CPUにて、前記検
出されたストローク位置での前記測定された油圧値を該
ストローク位置に対応する前記あらかじめ設定された複
数の基準油圧値の少なくとも1つと比較して、スライド
コアの作動の異常の有無および異常があった場合にその
異常の内容を判定する工程と、 からなるスライドコアの異常検知方法。
〔作用〕
スライドコアの位置を位置センサにて検出するととも
に油圧を圧力センサにて測定し、それをCPUに読み込ん
でCPUにて異常の有無および異常の内容を判定するの
で、異常の検知に作業者の監視、判断が入らない。
また、スライドコアの入り、抜きの両方において作動
異常の有無および異常の内容の検知が行われる。
さらに、各ストローク位置にあらかじめ複数の基準油
圧値を設定し、測定油圧値を複数の基準油圧値の少なく
とも1つと比較するので、どの位置で、どのレベルの油
圧の異常があったかにより、スライドコアのかじり状
況、かみ込みあるいは異物のはさみ込みなどの、異常の
内容まで判定することができる。
〔実施例〕
以下に、本発明に係るスライドコアの異常検知方法の
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
第1図ないし第5図は、本発明の一実施例を示してい
る。第1図において、図中、1は鋳造装置を示してい
る。金型2は、固定金型(図示略)、移動金型3、スラ
イドコア4、5、6とから構成されている。金型2内に
は、固定金型、移動金型3、スライドコア4、5、6に
よって構成されるキャビティ7が形成されている。本実
施例では、3つのスライドコア4、5、6は移動金型3
に取付けられており、固定金型に対し移動するようにな
っている。3つのスライドコア4、5、6は、移動手段
としての油圧シリンダ8、9、10に連結されている。
本実施例においては、スライドコア4の移動機構と、
スライドコア5、6の移動機構とは、ほぼ同一であるの
で、スライドコア4のみの移動機構を説明することによ
り、スライドコア5、6の移動機構の説明は省略する。
スライドコア4は、ガイド11を介して油圧シリンダ8
のロッド8aに連結されている。油圧シリンダ8の本体部
8bは、ホルダ12を介して移動金型3の側面に取付けられ
ている。油圧シリンダ8は、方向切換弁13を介して油圧
発生源14に接続されている。油圧発生源14は、モータ1
5、油圧ポンプ16、リリーフ弁17、オイルタンク18を有
している。方向切換弁13は、電磁弁から構成されてい
る。油圧ポンプ16によって汲上げられた作動油は、リリ
ーフ弁17を介して方向切換弁13に圧送されるようになっ
ている。方向切換弁13は、ダイカスト鋳造装置1の制御
を行なう制御部(図示略)からの信号によって駆動され
る。リリーフ弁17は、油圧シリンダ8に圧送される作動
油の圧力を調整する機能を有する。
油圧シリンダ8に作動油を圧送する回路には、圧送さ
れる作動油の圧力を検知する油圧検知手段としての圧力
センサ21、22が設けられている。一方の圧力センサ21
は、スライドコア4をキャビティ7に向けて前進させる
時の油圧を検知するものであり、他方の圧力センサ22
は、スライドコア4をキャビティ7に対して後退させる
時の油圧を検知するものである。圧力センサ21、22は、
油圧を電気的信号に変換する機能を有しており、各信号
は検知装置25のインタフェース26を介して判定手段に入
力されるようになっている。
油圧シリンダ8のロッド8aには、スケール23が取付け
られており、スケール23の近傍にはスケール23の目盛り
を電気的に読取る位置検出手段としての位置センサ24が
設けられている。すなわち、位置センサ24は、スライド
コア4の位置を検出する機能を有しており、位置センサ
24からの信号は検知装置25のインタフェース27を介して
判定手段に入力されるようになっている。
判定手段は、マイクロコンピュータのCPU(中央処理
装置)28から構成されており、CPU28には、スライドコ
ア4の油圧シリンダの複数の基準油圧値PA、PBが予め設
定されている。CPU28は、実際に圧力センサ21、22によ
って検知されたスライドコア4の各位置(ストローク位
置)に対応する油圧値Pと、予め記憶されたスライドコ
ア4の各位置に対応する基準油圧値PA、PBとを比較する
ことにより、スライドコア4の作動に異常があった場合
にその異常の内容を判定する。
CPU28には、表示手段29が接続されており、CPU28にお
ける判定結果が表示されるようになっている。表示手段
29は、作業者にスライドコアの異常を告知できるもので
あればよく、たとえば、警報ランプ、警報ブザー、警告
表示文字を表示するブラウン管等から構成されている。
つぎに、本発明実施例のスライドコアの異常検知方法
について説明する。
スライドコア4がたとえばキャビティ7に対して後退
した位置(抜け限)にあるとき、方向切換弁13の切換動
作が行われると、油圧シリンダ8のロッド8aが伸長し、
スライドコア4は移動端(入り限)で停止される。この
状態では、スライドコア4側のガイド11の位置決め面11
aが移動金型3の段差面3aに当接し、移動金型3に対す
るスライドコア4の位置決めは正確に行なわれる。スラ
イドコア4移動中、油圧シリンダ8に圧送される作動油
の圧力が検知され、これに対応した信号が圧力センサ21
からCPU28に入力される。これと同時に、スライドコア
4の位置が位置センサ24からCPU28に入力される。スラ
イドコア4の後退動は、上記と逆になる。本実施例で
は、スライドコア4の前進限、後退限をスライドコア4
の後退、前進のストローク位置の限定としており、スラ
イドコア4の入り、抜きにおける各ストローク位置とそ
のストローク位置での油圧値がCPU28に入力される。
第2図ないし第4図は、スライドコア4のストローク
(移動距離)lと油圧の関係を示している。第2図の油
圧P1はスライドコア4が動作し始めるまでの静止摩擦抵
抗あるいは、鋳造品との離型抵抗に打ち勝つために必要
な油圧であり、作動開始とともに急激に低下し、そこか
らは動摩擦抵抗はバランスする油圧Pvとなる。ストロー
クl1は油圧P1をかじりとして検知しないための区間設定
であり、油圧の低下に必要・十分な最小の値とする。ス
トロークl2での油圧の上昇P2は、瞬間的に抵抗が発生し
たことを示し、ストロークl2〜l3′の油圧P3は、スライ
ドコア4がスティックスリップ状に動作していることを
示している。この状態では、かじりが発生している可能
性が高い。
ストロークl4〜l4′における油圧P4は全体的に作動抵
抗が上昇したことを示し、ガイド11のクリアランスがl4
〜l4′の間で小さいか、潤滑状態が悪くなっている可能
性が高い。ストロークエンドlstでの油圧P5は、スライ
ドコア4が前進限あるいは後退限となり、作動油に元圧
(リリーフ圧)がそのままかかった状態を示し、この場
合の油圧値はP5になる。ストロークl6は油圧P5を異常と
して検知しないための区間設定であり、油圧の上昇に必
要十分な最大の値(ストロークl6−lst間を最小)とす
る。
油圧PAは、スライドコア4の作動時の油圧PVに対する
上限許容値であり、この場合、P≦PAであれば油圧Pは
正常と判断する。油圧PBは、元圧に対する下限値であ
り、正常な状態での元圧の変動範囲の下限値に設定され
る。入り側、抜き側それぞれ別に設定する。
第3図は、スライドコア4のかみ込みが発生した例で
あり、スライドコア4のストロークの途中l7で油圧の関
係がP6>PBとなっており、かみ込みによりスライドコア
4の作動が停止し、油圧Pが元圧まで上昇していること
を示す。
第4図は、異常のはさみ込みが発生した例であり、ス
トロークエンドlstに近い位置l8で油圧の関係がP7>PB
となっている。この場合は、かみ込みの可能性もある
が、それよりも異物のはさみ込みにより、ストロークエ
ンドlstの手前でスライドコア4の作動が停止している
可能性が高いことを示す。ストロークl5は、かみ込みと
異物のはさみ込みを区別するための境界であり、はさみ
込む可能性のある異物の大きさによって設定される。異
物をはさみ込む部位としては、通常、第1図に示すスラ
イドコア4、5同士の突き合せ部Aあるいはガイド11と
移動金型3の付き合せ部Bの可能性が高い。
つぎに、CPU28における情報処理の手順について、第
5図を参照して説明する。
油圧シリンダ8の作動指令により、ステップ30で処理
がスタートし、ステップ31でカウンターをリセット(n
=0)する。つぎに、ステップ32で位置センサ24の検出
信号により、スライドコア4の移動ストローク(ストロ
ーク位置)lを読み込み、ステップ33で圧力センサ21、
22の検出信号により、その位置での油圧Pを読み込む。
ステップ34でストロークlをl1と比較し、l<l1であれ
ば初期区間であるのでかじりの判別は省略し、ステップ
35に進んで油圧Pを油圧PBと比較する。この結果がP<
PBであれば正常と判断し、ステップ32に戻る。判定結果
がP≧PBであれば、ステップ36に進んで、スライドコア
4のかみ込みあるいは鋳造品へのスライドコア4のはり
付きと判定し、ステップ37でダイカスト鋳造装置1の制
御部にM/C停止信号を出力し、ステップ38で処理を終了
する。この場合、スライドコア4が前進側であればかみ
込み、後退側であればはり付きと区別できるので、前進
側か後退側の判別を加えれば異常の内容を更に細分化し
て表示することができる。
ステップ34でストロークの関係がl≧l1であればステ
ップ39に進み、ストロークlとストロークl6とを比較す
る。ここで、両ストロークの関係がl<l6、つまりl1
l<l6であれば、かじり、かみ込み検出区間にあるの
で、ステップ40に進み、油圧Pを油圧PAと比較する。ス
テップ40において、P≦PAであれば異常なしと判定し、
ステップ32に戻り、P>PAであればステップ41に進み、
油圧Pを油圧PBと比較する。ここで、両油圧の関係がP
<PB、つまりPA<P<PBであれば、かじり有りと判定
し、ステップ43に進みかじりの回数を数えるカウンター
に1を加え(n=n+1)、ステップ44でその時のスト
ロークl、油圧Pを記憶し、ステップ32に戻る。ステッ
プ41でP≧PB、つまり油圧に元圧がかかっている場合
は、ステップ42に進み、ストロークlをかみ込みと異物
のはさみ込みを区別するための境界l5と比較する。ここ
で、両ストロークの関係がl<l5であれば、かみ込みが
あるのでステップ36に進み、l≧l5であればステップ43
に進み異物のはさみ込みと判定し、ステップ37に進み、
ダイカスト鋳造装置1の制御部にM/C停止記号を出力す
る。
ステップ39において、l≧l6のときは、終了区間であ
るのでステップ46に進み、油圧PがPAを越えた回数nを
あらかじめ設定した判定基準値NAと比較する。ここで、
n≦NAであれば正常範囲と判断し、ステップ47に進み正
常信号を出力し、ステップ52で処理を終了する。ステッ
プ46において、n>NAであればステップ48に進み、ステ
ップ46と同様に判定基準値NBとの比較がなされる。ステ
ップ48において、n≦NBである場合は、つまりNA<n≦
NBであれば、かじりが発生し始めていると判断し、ステ
ップ49に進んで警報信号を表示手段29に出力し、処理を
終了する。ステップ48において、n>NBであれば、ステ
ップ50に進んでスライドコア4のかじりが大であると判
定し、ステップ51でM/C停止記号を出力し、ステップ52
で処理を終了する。
なお、ストロークl6〜l5の間は、スライドコア4のス
トロークエンドになるので、非常に小さい値ではあるが
油圧の上昇に伴なうスライドコアの弾性変形量を考慮す
る必要がある。
このように、本実施例では、異常信号のみを出力する
ようにしてあるが、ステップ45で記憶したl、Pを合せ
て出力することにより、かじり部位及びかじりの程度の
判定が可能となり、また併せて、第2図の油圧P3とP4
変動例の区別の可能となる。油圧P3の状態は、かじりの
発生であり、この場合はlはとびとびであり、油圧Pも
ばらつくがP4の状態のように作動抵抗が大きくなったの
であれば、ストロークlは連続することになり、油圧P
もほぼ一定値となることで両者の区別が可能となる。
また、スライドコアのかじりについては、基準油圧PA
を越える回数をカウントし、実験的、経験的に求めた基
準値NA、NBと比較することにより、警報信号を出力でき
るので、スライドコア4、5、6を仕掛け替え等の金型
交換に合せて整備することが可能となり、かじりによる
鋳造装置の停止を防止することができる。
なお、本実施例は、スライドコアの異常検知方法を
(ダイカスト)鋳造に適用した例を示したが、樹脂成形
(射出成形)にも適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によればつぎの効果が得られる。
スライドコアの位置を位置センサにて検出するととも
に油圧を圧力センサにて測定し、それをCPUに読み込ん
でCPUにて異常の有無および異常の内容を判定するの
で、異常の検知に作業者の監視、判断が入らない。
また、スライドコアの入り、抜き両方において作動異
常の有無および異常の内容の検知が行われる。
さらに、各ストローク位置にあらかじめ複数の基準油
圧値を設定し、測定油圧値を複数の基準油圧値の少なく
とも1つと比較するので、どの位置で、どのレベルの油
圧の異常があったかにより、スライドコアのかじり状
況、かみ込みあるいは異物のはさみ込みなどの、異常の
内容まで判定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るスライドコアの異常
検知方法に用いられる装置の概略構成図、 第2図ないし第4図は第1図の装置における油圧シリン
ダに作用する油圧と油圧シリンダのストロークとの関係
を示す特性図、 第5図は第1図の装置の判定手段における処理手順を示
すフローチャート、である。 2…金型 4、5、6…スライドコア 8、9、10…油圧シリンダ 13…方向切換弁 14…油圧発生源 21、22…油圧検知手段(圧力センサ) 24…位置検出手段(位置センサ) 28…判定手段 29…表示手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時々刻々、スライドコアの入りまたは抜き
    におけるストローク位置を位置センサにより検出すると
    ともにそのストローク位置でのスライドコア操作油圧シ
    リンダの油圧を圧力センサにより測定する工程と、 各ストローク位置に対応させて複数の基準油圧値があら
    かじめ設定してあるCPUに前記検出されたストローク位
    置と測定された油圧値を読込み、該CPUにて、前記検出
    されたストローク位置での前記測定された油圧値を該ス
    トローク位置に対応する前記あらかじめ設定された複数
    の基準油圧値の少なくとも1つと比較して、スライドコ
    アの作動の異常の有無および異常があった場合にその異
    常の内容を判定する工程と、 からなるスライドコアの異常検知方法。
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