JP2826233B2 - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP2826233B2
JP2826233B2 JP20184092A JP20184092A JP2826233B2 JP 2826233 B2 JP2826233 B2 JP 2826233B2 JP 20184092 A JP20184092 A JP 20184092A JP 20184092 A JP20184092 A JP 20184092A JP 2826233 B2 JP2826233 B2 JP 2826233B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平らな基板を搬送する
基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基板搬送装置として、例
えばワイヤボンディング装置に備えられているものがあ
る。
【0003】このワイヤボンディング装置は、夫々複数
の半導体部品(ICチップ)が長手方向に並べて装着さ
れた基板としての複数枚のリードフレームをマガジン内
に配列して収容しておき、これらリードフレームを基板
搬送装置によりマガジン外に順次押し出してボンディン
グ手段によるボンディング位置への搬送を行う。
【0004】一方、該ボンディング手段は、この搬送さ
れたリードフレームをヒートブロックによって加熱され
たボンディングステージ上に担持し、該リードフレーム
上に配設されたICチップのパッド(電極)と周囲のリ
ードとを導電性のワイヤを用いてボンディングする。
【0005】上記基板搬送装置は、マガジン内に配列さ
れたリードフレーム各々をその一部がマガジン外に突出
するように順次押し出す押出手段と、該押出手段により
押し出されたリードフレームを該リードフレーム上の各
ICチップの配列ピッチずつ間欠送りしてボンディング
位置に移送させる移送手段とを有している。
【0006】図6は、従来のワイヤボンディング装置が
具備した基板搬送装置の平面図である。
【0007】図6に示すように、この基板搬送装置は、
略長方形状の複数枚のリードフレーム131を上下方
向、即ち紙面に対して垂直な方向に配列収容したマガジ
ン132を担持するマガジン受け133と、マガジン1
32に収容された各リードフレーム131の配列ピッチ
ずつ該マガジン受け133を間欠的に下降又は上昇させ
る昇降機構135と、この昇降機構135の動作に連動
してマガジン132内のリードフレーム131を一枚づ
つ押し出すためのプッシュ機構137とを有している。
これら昇降機構135及びプッシュ機構137により上
述した押出手段が構成される。また、昇降機構135の
側方には、マガジン外に押し出されたリードフレーム1
31を後述するボンディング手段によるボンディング位
置141に移送する移送手段139が設けられている。
【0008】なお、昇降機構135の詳細な構成につい
ては、例えば出願人が実願平1−108382号として
出願しているので、詳細な構成については詳述しない。
また、移送手段139の構成についても、例えば実開昭
61−156233号公報により開示されているので、
以下の説明に留める。
【0009】移送手段139は、マガジン132から突
出するリードフレーム131をその幅方向両側から挟む
ように配設されかつ互いに相対的に近接離間可能にして
該リードフレームの案内を行う一対の平行なガイドレー
ル142及び143と、両ガイドレール142及び14
3の各々に対して螺合した送りねじ144及び145並
びにこの両送りねじ144及び145にトルクを付与す
るモータ146及び147を有して両ガイドレール14
2,143を接離させるレール駆動機構と、リードフレ
ーム131が両ガイドレール142及び143に沿って
ボンディング位置141の方向に移動するように該リー
ドフレーム131に対して駆送力を付与する駆送力付与
手段とを有する。
【0010】上記モータ146及び147が図示せぬ制
御回路からの指令によって正又は逆回転されることによ
りレール間隔を拡げたり狭くし、リードフレームの品種
交換によるフレーム幅寸法の変化に対応できるように構
成されている。なお、上記の押出手段によってマガジン
132から押し出されたリードフレーム131が上述し
た移送手段が具備する駆送力付与手段により駆送力を付
与され得る位置、即ち移送起点位置に達したことを検知
して検知信号を発するセンサ150が設けられている。
【0011】一方、上記駆送力付与手段は、図7乃至図
14に示すようにリードフレーム131の幅方向側端部
を上下から把持する一対の把持部材158及び159
と、これら把持部材158及び159をしてリードフレ
ーム131の把持及びその解除を行わせるため上下に相
対的に開閉させる開閉手段(後述)と、この把持部材1
58及び159を水平に移動させる移動手段(図示せ
ず)とから構成されている。
【0012】なお、図6に示すように、前述した昇降機
構135と共に上記押出手段を構成するプッシュ機構1
37は、ベース152と、該ベース152上に固設され
たガイドシャフト153と、このガイドシャフト153
により案内されるスライダ154と、このスライダ15
4に取り付けられて各リードフレーム131の1枚ずつ
にその先端にて当接してこれをマガジン132外に押し
出すためのプッシャ155と、ベース152上に設けら
れてスライダ154を介してプッシャ155を駆動する
エアシリンダ156とから構成されている。
【0013】図15及び図16は、図6に示すボンディ
ング位置141に搬送されたリードフレーム131上の
ICチップ159に対してボンディング作業を行うボン
ディング手段を示す図である。
【0014】図15及び図16に示すように、このボン
ディング手段は、リードフレーム131を担持するボン
ディングステージ160と、このボンディングステージ
160を加熱するためのヒートブロック161と、金線
又はアルミニウム線などのワイヤを供給するボンディン
グ工具(キャピラリ)162と、リードフレーム131
をボンディングステージ160に向けて押圧して位置決
めするフレーム押え163と、該フレーム押え163を
してリードフレーム131の押圧及びその解除を行わせ
るため該リードフレーム131をボンディングステージ
160に対して近接及び離間させる接離手段(図示せ
ず)とを有している。
【0015】また、ボンディング工具162は超音波振
動を増幅して印加するための加振用ホーン164の先端
部に取り付けられており、該ホーン164を通じてボン
ディング工具162に対して矢印S方向、すなわちリー
ドフレーム131の主面に対して平行な方向への超音波
振動が印加される。
【0016】次に、上記構成よりなるワイヤボンディン
グ装置の動作について説明する。
【0017】まず、図6において、図示せぬ制御回路か
らの指令によりモータ146及び147が回転し、これ
により、搬送されるリードフレーム131の幅寸法に適
合するように両ガイドレール142及び143の間隔が
調整される。この後、エアシリンダ156の出力軸を引
き込ませてプッシャ155を矢印X方向に移動させる。
すると、マガジン132内に配列収容されている複数枚
のリードフレーム131のうち、例えば最下段のものの
後端にプッシャ155の先端が当接し、該リードフレー
ムを一定量aだけ押しマガジン132外に突出させる。
すると、センサ150がこのリードフレーム131の先
端を検知し、該リードフレーム131が上記移送手段1
39により移送され得る移送起点位置に達したことが確
認される。
【0018】次に、移送手段139が図7乃至図14に
示す如く作動して該リードフレーム131はボンディン
グステージ160上まで移送され、図15及び図16に
示すボンディング手段によって該リードフレーム131
上の各ICチップに対するボンディング作業が順次行な
われる。但し、図15には、リードフレーム131上に
並べられた各ICチップのうち、最先のものから数えて
3番目のICチップに対するボンディング作業が行われ
ている状態が示されている。
【0019】図15及び図16に示すボンディング手段
は、まず上昇位置にあったフレーム押え163が図16
に示す位置に下降し、リードフレーム131をボンディ
ングステージ160に向けて押圧して位置決めする。次
に、上昇位置にあったボンディング工具162が図示せ
ぬXYテーブルにより移動制御されて位置決めされ、図
16に示す位置まで下降してボンディング作業が行われ
る。このようにして例えば前から3番目のICチップ1
59に対するボンディング作業が完了すると、ボンディ
ング工具162及びフレーム押え163は上昇せられ、
その後リードフレーム131がICチップの配列ピッチ
の1ピッチ分駆送されて4番目のICチップがボンディ
ング作業位置に至る。
【0020】かかる一連の作業が繰り返されることによ
って、すべてのICチップに対するボンディング作業が
完了したリードフレーム131は移送手段139によっ
て更に矢印X方向に駆送され、アンローダ側のマガジン
(図示せず)に回収される。
【0021】これに続いて、或は上述の一連の動作に連
動して昇降機構135のマガジン受け133がリードフ
レーム配列ピッチの1ピッチ分だけ下降し、2枚目のリ
ードフレームがプッシャ155に対応する位置に持ち来
される。以下、順次上記一連の動作がこの2枚目以降の
リードフレームについて繰り返される。
【0022】なお、図17は、上記ワイヤボンディング
装置により、ICチップ159上のパッド159aとリ
ードフレーム131側のリード131とがワイヤ165
にて接続された状態の平面図である。
【0023】また、図17には、ワイヤ165の先端に
形成されたボール165aが、ボンディング工具162
により第1ボンディング点となるパッド159a上に押
し潰されて熱圧着されたのち、第2ボンディング点とな
るリード131にボンディングされた様子が示されてい
る。
【0024】ここで、上述した把持部材158及び15
9と、該両把持部材を開閉させる開閉手段の構成につい
て更に詳しく説明する。
【0025】図18に示すように、両把持部材158、
159は共に、スライダ170上に支持軸158a及び
159aを介して揺動自在に取り付けられており、夫々
の一端部に設けられた爪部158b及び159bによっ
てリードフレーム131を把持するようになされてい
る。このスライダ170は、当該ワイヤボンディング装
置の本体としての架台(図示せず)上に固設された基体
部172上に配置され、リードフレーム131を搬送す
べき方向、この場合、紙面に対して垂直な方向において
移動自在となっている。なお、図示してはいないが、該
スライダ170、従って両把持部材158、159を該
方向に移動させる移動手段が設けられている。
【0026】両把持部材158、159の他端部間には
コイルスプリング173が掛けられており、該両把持部
材はこのコイルスプリング173によって互いに開く方
向に付勢されている。また、下方に配置された把持部材
159には調整ねじ175が螺合しており、該調整ねじ
175の先端が上方の把持部材158に係合している。
そして、スライダ170の下部には、把持部材159に
対して駆動力を付与するためのソレノイドプランジャ1
77が設けられている。
【0027】かかる構成においては、ソレノイドプラン
ジャ177に電源が供給されるとその出力軸177aが
突出動作(矢印Pにて示す)をなし、この出力軸177
aが下側の把持部材159の自由端部をコイルスプリン
グ173による付勢力に抗して押し上げるようにして揺
動させる。すると、同時に調整ねじ175を介して上側
の把持部材158にもこの動力が伝達されて揺動せら
れ、リードフレーム131が把持される。また、ソレノ
イドプランジャ177への通電が断たれると、両把持部
材158、159は共にコイルスプリング173により
開方向に揺動せられ、リードフレーム131の把持状態
が解除される。
【0028】次に、図18に示す構成において、両把持
部材158、159をして確実にリードフレーム131
に把持を行わせるためになされる調整作業について述べ
る。
【0029】まず、下側の把持部材159について、そ
の爪部159bが閉状態においてリードフレーム131
に対して高精度に、しかも直角に当接するように調整さ
れる。この場合、リードフレーム131の搬送が行われ
るべき高さ位置である基準面179を基準として調整が
行われる。具体的には、基体部172に対するスライダ
170の高さ位置及び傾きを調整したり、スライダ17
0に対するソレノイドプランジャ177の取付位置やそ
の作動ストロークを調整するなどしてこれを行う。
【0030】次いで、調整ねじ175を回すことによっ
て、上側の把持部材158の爪部158bをリードフレ
ーム131に対して高精度に且つ直角に当接させるよう
に調整する。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の装置に
おいては、リードフレーム131を把持する一対の把持
部材158及び159がスライダ170上に搭載されて
おり、しかも夫々個別の支持軸158a、159aによ
り該スライダ170に揺動自在に取り付けられている。
かかる構成においては、該両把持部材158、159の
間に介在する部品の数が多く、しかも、これら介在する
部品の1つであるスライダ170に関しては比較的大き
な寸法を有することなどから高い寸法精度にて製作する
ことが容易ではない。よって、両把持部材158及び1
59のリードフレーム131に対する当接部である爪部
158b、159bの平行度を高精度に設定することが
困難であり、リードフレームを確実に把持して高精度に
て搬送させることを図る上で除去されるべき欠点の1つ
となっていた。
【0032】また、上記した従来の装置においては、下
記のような欠点も有している。
【0033】すなわち、両把持部材158、159に駆
動力を付与する手段としてオン・オフ動作のみを行うソ
レノイドプランジャ177が採用されていることから、
該ソレノイドプランジャ177の作動に伴う衝撃力がリ
ードフレーム131に伝わり、ボンディングしたワイヤ
が変形してしまう。
【0034】更に、前述したように、リードフレーム1
31の下面に当接すべき把持部材159についてその爪
部159bの位置調整をなす場合、スライダ170の高
さ位置及び傾きや、ソレノイドプランジャ177の取付
位置及びその作動ストロークを調整するなどの煩雑にし
て大掛りな作業を行わねばならず、調整に熟練を要する
と共に多大な時間を費さねばならなかった。
【0035】そこで本発明は、上記した従来技術の欠点
に鑑みてなされたものであって、リードフレーム把持用
の各把持部材をして確実にリードフレームを把持させる
べく、該両把持部材のリードフレームに対する当接部の
位置設定を高精度になし得る基板搬送装置を提供するこ
とを目的とする。
【0036】また、本発明は、把持動作時にリードフレ
ームに対して加わる衝撃力を緩和すると共に、上記当接
部の位置設定を簡単かつ迅速に行うことが出来る基板搬
送装置を提供することを目的としている。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明は、基体部と、前
記基体部上に設けられて基板の搬送方向に移動可能で、
かつ、相対的に開閉して基板を把持する第1の把持部材
及び第2の把持部材と、駆動力付与手段により駆動力を
付与して前記第1の把持部材及び第2の把持部材の開閉
を行う開閉手段とを有する基板搬送装置であって、前記
第1の把持部材及び第2の把持部材の少なくともいずれ
か一方は、支持軸に揺動自在に設けられて前記駆動力付
与手段により駆動力を付与される本体と、前記本体上に
前記支持軸を中心として可動に設けられた可動部と、前
記可動部に設けられて前記基板に当接する爪部とを備
え、前記駆動力付与手段に対する前記本体の位置を調整
する第1の調整手段と、前記本体に対する前記可動部の
位置を調整する第2の調整手段とを有するものである。
また、前記開閉手段は、前記基体部上に前記基板の搬送
方向において延在して設けられて前記第1の把持部材に
摺接し、かつ、所定方向において可動な案内部材を有
し、前記駆動力付与手段は前記基体部上に固設されて前
記案内部材に駆動力を付与するものである。また、前記
駆動力付与手段は、パルスモータと、前記パルスモータ
の作動によって回転するカム部材とを有し、前記駆動力
付与手段により前記第1の把持部材及び第2の把持部材
を開位置から前記基板の近傍位置までは高速で作動し、
前記近傍位置から閉位置までは低速で作動するものであ
る。
【0038】
【実施例】次に、本発明の実施例としての基板搬送装置
を含むワイヤボンディング装置について説明する。な
お、当該ワイヤボンディング装置は以下に説明する部分
以外は図6乃至図18に示した従来の装置と同様に構成
されているので、ワイヤボンディング装置全体としての
説明は省略する。
【0039】図1乃至図5に示すように、該ワイヤボン
ディング装置が具備する基板搬送装置1は、該ワイヤボ
ンディング装置の本体たる架台(図示せず)上に固設さ
れた基体部3を有している。基体部3は全体として略直
方体状かつ籠状に形成され、その前部には略矩形板状に
形成された中間部材5が垂下状態にして揺動自在に取り
付けられている。詳しくは、図2、図3及び図5から特
に明らかなように、中間部材5はその上端部両側にて支
持軸6及びボールベアリング7を介して基体部3により
枢支されている。なお、この中間部材5の揺動は、基板
としてのリードフレーム10を搬送すべき方向A(図
1、図2及び図5参照)に対して垂直な面内にて行われ
るようになされている。
【0040】図3及び図4に示すように、上記の中間部
材5の下部後面には、ガイドレール12すなわち案内部
材がボルト(参照符号は付さない)によって締結されて
いる。このガイドレール12は上述したリードフレーム
10を搬送すべき方向において延在せられており、スラ
イダ13が該ガイドレール12に沿って移動すべく取り
付けられている。そして、該スライダ13には、リード
フレーム10を把持するための第1の把持部材15が固
着されている。
【0041】図1、図3及び図4から明らかなように、
上記第1の把持部材15は略上下方向において延在して
おり、その下端部近傍にてスライダ13に取り付けられ
ている。第1の把持部材15は詳しくは、図1及び図3
に示すように、スライダ13に固着された本体15a
と、該本体15aの前面に可動に取り付けられた可動部
15bとを有している。なお、この可動部15bは、リ
ードフレーム10に下面側から当接する爪部15cをそ
の先端部に具備している。
【0042】ところで、前述したように、上記第1の把
持部材15は中間部材5に取り付けられていることか
ら、該中間部材5と共に支持軸6によって枢支された状
態となっており、ガイドレール12に沿って基板搬送方
向に移動するのみならず該支持軸6を中心として揺動も
する。上記した可動部15bの可動方向は、この支持軸
6に対して交差する方向、この場合、直交する方向であ
る。可動部15bの本体15aに対する取付状態は下記
のようである。
【0043】すなわち、図1、図3及び図4に示すよう
に、可動部15bの後面部には2本のボルト15dが螺
合せられており、本体15aに可動部15bが動くべき
方向に伸長して形成された長孔15eにこれらボルト1
5dのねじ部が摺動自在に嵌合している。すなわち、こ
れらボルト15dを若干緩めることによって可動部15
bが動き得、ボルトを締め付ければ本体15aに対して
固定されるのである。
【0044】上記した2本のボルト15dの間には偏心
ピン18が配置されており、上記本体15a及び可動部
15bの両者に形成された挿通孔に対して回転自在に嵌
合している。この偏心ピン18は、上記本体15aに対
する可動部15bの位置調整を行うための第2の調整手
段として作用するものであり、互いに軸心がずれた2つ
の軸部を有し、該両軸部の一方が本体15aに嵌合し、
他方が可動部15bに嵌合している。すなわち、上記の
ようにボルト15dを緩めた後にこの偏心ピン18をド
ライバ等を用いて回すことにより、可動部15bが本体
15aに対して動くのである。
【0045】図3及び図5から特に明らかなように、上
述した第1の把持部材15の上端部には、支持軸20及
びボールベアリング21を介して第2の把持部材23が
揺動自在に取り付けられている。なお、この支持軸20
は、第1の把持部材15を中間部材5と共に揺動自在に
支える支持軸6と平行である。よって、第2の把持部材
23は第1の把持部材15と共に同一平面内にて相対的
に揺動動作、すなわち開閉動作を行う。また、第2の把
持部材23は、第1の把持部材15と同様に、その先端
部に矩形板状の爪部23cを有しており、この爪部23
cが第1の把持部材15の爪部15cと協働してリード
フレーム10の側端部を把持する。なお、必要であれ
ば、この第2の把持部材23についても前述の第1の把
持部材15と同様に、本体と可動部の2つの部分から成
るものとして該可動部を該本体に対して位置調整可能な
構成としてもよい。
【0046】次に、上記した第1の把持部材15及び第
2の把持部材23を開閉させる開閉手段について説明す
る。
【0047】図1乃至図3並びに図5に示すように、基
体部3の左前端部には、パルスモータ25がブラケット
26を介して取り付けられている。このパルスモータ2
5の出力軸には略円盤状のカム部材27が固着されてい
る。なお、カム部材27の近傍には、該カム部材27が
その回転の原点位置に達したことを検出するための光セ
ンサ29が配置されており、且つ、上記ブラケット26
の先端にボルト等により固定されている。この光センサ
29は例えばフォトカプラより成り、その具備した発行
素子より発した光がカム部材27に形成された光透過孔
27a(図5に図示)を通じて受光素子に至ることによ
り得られる信号を発する。
【0048】一方、上記ブラケット26の後方には小ブ
ラケット32が配置されており、且つ、前述した中間部
材5の下端部にボルト等にて取り付けられている。この
小ブラケット32の先端部近傍には偏心ピン34が回転
自在に取り付けられている。そして、該偏心ピン34の
一端部にはボールベアリング35が嵌着されており、該
ボールベアリング35のアウターレースが上記のカム部
材27の外周に形成されたカム面27a(図3を参照)
に当接せられている。また、小ブラケット32の先端部
にはピン32aが植設されており、該ピン32aとブラ
ケット26の先端部との間に引張り作用をなすコイルス
プリング36が掛けられている。
【0049】すなわち、パルスモータ25の作動によっ
てカム部材27が所定角度だけ回転せられると、該カム
部材27のカム面27aによる押圧力がボールベアリン
グ35及び小ブラケット32を介して中間部材5に作用
し、これによって該中間部材5と連結された第1の把持
部材15が支持軸6を中心として図3における時計方
向、すなわち開方向に揺動するようになされている。ま
た、第1の把持部材15の反時計方向、すなわち閉方向
への揺動は、コイルスプリング36の付勢力を以て行わ
れる。
【0050】上記したカム部材27と、パルスモータ2
5と、コイルスプリング36とによって上記把持部材に
対して駆動力を付与する駆動力付与手段が構成されてい
る。
【0051】なお、上記ボールベアリング35を支える
べく設けられた偏心ピン34は、第1の把持部材15上
に設けられた前述の偏心ピン18と同様に、互いに軸心
がずれた2つの軸部を有している。そして、この偏心ピ
ン34は、上記第1の把持部材15が具備する本体15
aに駆動力を付与する駆動力付与手段(パルスモータ2
5及びカム部材27等から成る)に対する該本体15a
の位置調整をなすための第1の調整手段として作用す
る。すなわち、この偏心ピン34をドライバ等を用いて
回すことによりボールベアリング35が偏倚し、それに
応じて第1の把持部材15の本体15aが上記駆動力付
与手段に対して接離するように僅かに揺動して位置決め
されるのである。
【0052】上記した第1の調整手段たる偏心ピン34
と、第1の把持部材15上に設けられた第2の調整手段
としての偏心ピン18とを適宜操作することにより、第
1の把持部材15の爪部15aが閉状態においてリード
フレーム10の下面に対して高精度に、しかも直角に当
接するように調整される。この場合、リードフレーム1
0の搬送が行われるべき高さ位置である基準面40(図
3参照)を基準として各調整が行われる。
【0053】上記したことから明らかなように、当接基
板搬送装置においては、第1の把持部材15の爪部15
aの位置調整をなすための調整手段たる偏心ピン18及
び34が該爪部15aと駆動力付与手段(パルスモータ
25等)との間に介装されていることから、これら偏心
ピン18、34の操作のみにて該位置調整が完了する。
よって、従来の装置におけるが如き大掛りな調整作業は
不要であり、調整の簡略化及び迅速化が達成されてい
る。
【0054】次いで、上記した第1の把持部材15と協
動してリードフレーム10を把持する第2の把持部材2
3を開閉させる構成等につき説明する。
【0055】図1乃至図5に示すように、基体部3の後
上部には、第1の把持部材15及び第2の把持部材23
が移動すべき方向、すなわちリードフレーム10を搬送
すべき方向に沿ってシャフト42が固設されている。
【0056】一方、第2の把持部材23の後部には偏心
ピン43が回転自在に取り付けられている。そして、該
偏心ピン43の先端部にはボールベアリング44が嵌着
されており、該ボールベアリング44のアウターレース
が上記シャフト42の下面に沿って転動すべく当接せら
れている。また、図3に示すように、第1の把持部材1
5の構成部材である可動部15bとこの第2の把持部材
23の自由端部との間には、引張り作用をなすコイルス
プリング46が掛けられている。
【0057】すなわち、図3から明らかなように、前述
したようにパルスモータ25の回転に基づき第1の把持
部材15が中間部材5と共に支持軸6を中心として時計
方向すなわち開方向に揺動すると、第2の把持部材23
がボールベアリング44及び偏心ピン43を介してシャ
フト42よりの反力を受けて支持軸20を中心として反
時計方向すなわち開方向に揺動するように構成されてい
る。また、第2の把持部材23の時計方向、すなわち閉
方向への揺動は、コイルスプリング46の付勢力を以て
行われる。
【0058】上記したシャフト42と、ボールベアリン
グ44と、偏心ピン43と、コイルスプリング46と、
前述の駆動力付与手段(パルスモータ25など)と、ボ
ールベアリング35と、偏心ピン34と、小ブラケット
32と、中間部材5と、ガイドレール12と、スライダ
13と、これら各部材に関連する周辺の関連部材とによ
って、第1の把持部材15及び第2の把持部材23を開
閉させる開閉手段が構成されている。
【0059】なお、上記ボールベアリング44を支える
べく設けられた偏心ピン43は、前述した各偏心ピン1
8、34と同じく、互いに軸心がずれた2つの軸部を有
している。そして、この偏心ピン43は、第1の把持部
材15に対する第2の把持部材23の位置、この場合、
揺動位置の調整を行うための調整手段として作用する。
すなわち、この偏心ピン43をドライバ等を用いて回す
ことによってボールベアリング44が偏倚し、これに応
じて第2の把持部材23が第1の把持部材15に対して
僅かに揺動して位置決めされ、該第1の把持部材23の
爪部23cが基準面40(図3参照)に対して高精度に
設定され、しかも直角となるのである。この第2の把持
部材23の位置調整は、前述した第1の把持部材15の
位置調整が完了した後に行われる。
【0060】ここで、前述したことから明らかなよう
に、第2の把持部材23は第1の把持部材15上に可動
に取り付けられている。かかる構成においては、第1の
把持部材15及び第2の把持部材23各々の間に介在す
る部品の数が少なく、しかもこれら各部品は比較的小さ
いが故に高い寸法精度にて製作することが出来ることな
どから、該両把持部材のリードフレーム10に対する当
接部である爪部15c、23c同士の平行度を極めて高
い精度にて設定することが可能であり、リードフレーム
10の把持を確実に行わせることが出来る。
【0061】次に、上記した構成の基板搬送装置の動作
について簡単に説明する。
【0062】まず、図示しない制御回路よりの指令に基
づきパルスモータ25が正回転せられ、第1の把持部材
15及び第2の把持部材23の開動作が行われる。そし
て、図示しない移送手段が作動し、これにより図2及び
図5に示すように、該両把持部材15、23が矢印A方
向とは反対方向に移送せられ、前段より送給されて来た
リードフレーム10の先端部を把持し得る位置に持ち来
される。なお、この両把持部材15、23の移送時に、
該第1の把持部材15の下端部に取り付けられているボ
ールベアリング48が図示しないガイドシャフトに沿っ
て転動する。この後、パルスモータ25が逆回転せら
れ、該両把持部材の閉動作が行われ、リードフレーム1
0が把持される。なお、この把持動作時、両把持部材1
5、23の各爪部15c、23cが開状態の位置からリ
ードフレーム10の近傍に至るまでは高速にて閉動作を
行い、この近傍位置から閉位置までを低速にて閉じるよ
うになすことが出来る。これは、カム部材27のカム面
27aの形状を適宜設定するか、パルスモータ25の回
転速度を漸次変えることによって可能である。
【0063】パルスモータ25の回転速度を制御するこ
とによってかかる高速及び低減の速度変化を生ぜしめる
場合、例えば、光センサ29により確認される原点位置
を基準としてパルスモータ25を駆動し該モータから所
定数のパルス信号が得られるまで高速動作を行わせ、そ
の後低速動作を行わせる。なお、この高速及び低速時の
カム部材27の回転角度を図示しないエンコーダにより
確認しつつ制御するようにしてもよい。また、高速動作
と低速動作の間に中速動作を加えたリニアな速度制御あ
るいは一旦停止状態を設けて種々の速度制御を行なうこ
とも出来る。
【0064】このように閉動作ストローク内で適宜設定
した範囲内で高速動作を行わせることによりスピードア
ップが達成されると共に、ストロークの残余部分におい
て低速動作を行わせることによってリードフレーム10
に加わる衝撃力が緩和される。
【0065】上記のようにしてリードフレーム10の把
持がなされたら、上記移送手段(図示せず)が作動し、
両把持部材15、23と共にリードフレーム10が矢印
A方向に移送される。
【0066】以後、上記の一連の動作を繰り返し行い、
リードフレーム10を順次搬送する。
【0067】なお、本実施例においては、把持部材1
5、23に駆動力を付与する駆動源としてパルスモータ
25を用いているが、これに限らず他の作動量制御可能
なモータや、またはリニアモータなどの他の駆動力付与
手段を用いてもよい。このように、作動量の制御が可能
な駆動力付与手段を以て把持部材15、23を駆動する
構成の故、該把持部材によりリードフレーム10に加わ
る衝撃力を緩和することが出来る。
【0068】また、本実施例においては、パルスモータ
25を含む駆動力付与手段を固定側である基体部3上に
設け、ガイドレール12及びスライダ13からなる機構
を経て可動側、すなわち両把持部材15、23に駆動力
を伝達しているが、該駆動力付与手段をも可動側に設け
て駆動力を直接該両把持部材に伝えるようにしてもよ
い。但し、本実施例のように駆動力付与手段を固定側に
設けることによって両把持部材15、23を含む可動部
分の重量が軽減され、応答性が良好となる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による基板
搬送装置においては、基板を把持するために設けられた
第1及び第2の把持部材各々のうち一方が他方の把持部
材上に可動に取り付けられ、該他方の把持部材を基準と
して該一方の把持部材の位置調整を行うための調整手段
を有している。かかる構成のため、該両把持部材の間に
介在する部品の点数が少なく、しかもこれら各部品は比
較的小さいが故に高い寸法精度にて製作し得ることか
ら、該両把持部材の基板に対する当接(爪部)同士の平
行度を極めて高い精度にて設定することが可能であり、
基板の把持を確実に行わせることが出来るという効果が
ある。一方、本発明による基板搬送装置においては、把
持部材に駆動力を付与する駆動力付与手段が、作動量の
制御が可能なものとなっている。よって、該把持部材に
より基板に加わる衝撃力を緩和することが出来るという
効果がある。また、本発明による基板搬送装置において
は、把持部材の基板に対する当接部(爪部)の位置調整
をなすための調整手段が、該当接部と上記駆動力付与手
段との間に介装されている。従って、該当接部の位置調
整はこの調整手段を操作するのみにて完了し、従来の装
置におけるが如き大掛かりな調整作業は不要であり、調
整の簡略化及び迅速化が達成されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例としての基板搬送装置
の、一部断面を含む平面図である。
【図2】図2は、図1に示した基板搬送装置の平面図で
ある。
【図3】図3は、図1及び図2に示した基板搬送装置
の、断面を含む左側面図である。
【図4】図4は、図1乃至図3に示した基板搬送装置
の、一部断面を含む背面図である。
【図5】図5は、図1乃至図4に示した基板搬送装置
の、一部断面を含む平面図である。
【図6】図6は、従来の基板搬送装置を具備したワイヤ
ボンディング装置の一部断面を含む平面図である。
【図7】図7は、図6に示すワイヤボンディング装置が
具備するフレーム移送用の移送手段の側面図である。
【図8】図8は、図7に関するE−E矢視図である。
【図9】図9は、図7に示す移送手段の動作説明図であ
る。
【図10】図10は、図9に関するF−F矢視図であ
る。
【図11】図11は、図7に示す移送手段の動作説明図
である。
【図12】図12は、図11に関するG−G矢視図であ
る。
【図13】図13は、図7に示す移送手段の動作説明図
である。
【図14】図14は、図13に関するH−H矢視図であ
る。
【図15】図15は、図6に示すワイヤボンディング装
置が具備するボンディング手段を示す平面図である。
【図16】図16は、図15に関するI−I矢視図であ
る。
【図17】図17は、図15及び図16に示すボンディ
ング手段によりボンディングされた接続部の平面図であ
る。
【図18】図18は、図6に示すワイヤボンディング装
置が具備する基板搬送装置の概略を示す側面図である。
【符合の説明】
1 基板搬送装置 3 基体部 5 中間部材 6、20 支持軸 10 リードフレーム(基板) 12 ガイドレール(案内部材) 13 スライダ 15 第1の把持部材 15a 本体 15b 可動部 15c、23c 爪部 18、34、43 偏心ピン 23 第2の把持部材 25 パルスモータ 27 カム部材 29 光センサ 36、46 コイルスプリング 40 基準面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体部と、前記基体部上に設けられて基
    板の搬送方向に移動可能で、かつ、相対的に開閉して基
    板を把持する第1の把持部材及び第2の把持部材と、駆
    動力付与手段により駆動力を付与して前記第1の把持部
    材及び第2の把持部材の開閉を行う開閉手段とを有する
    基板搬送装置であって、 前記第1の把持部材及び第2の把持部材の少なくともい
    ずれか一方は、 支持軸に揺動自在に設けられて前記駆動力付与手段によ
    り駆動力を付与される本体と、 前記本体上に前記支持軸を中心として可動に設けられた
    可動部と、 前記可動部に設けられて前記基板に当接する爪部とを備
    え、 前記駆動力付与手段に対する前記本体の位置を調整する
    第1の調整手段と、 前記本体に対する前記可動部の位置を調整する第2の調
    整手段とを有することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉手段は、前記基体部上に前記基
    板の搬送方向において延在して設けられて前記第1の把
    持部材に摺接し、かつ、所定方向において可動な案内部
    材を有し、前記駆動力付与手段は前記基体部上に固設さ
    れて前記案内部材に駆動力を付与することを特徴とする
    請求項1記載の基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動力付与手段は、パルスモータ
    と、前記パルスモータの作動によって回転するカム部材
    とを有し、前記駆動力付与手段により前記第1の把持部
    材及び第2の把持部材を開位置から前記基板の近傍位置
    までは高速で作動し、前記近傍位置から閉位置までは低
    速で作動することを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の基板搬送装置。
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