JP2821011B2 - 原稿自動給送装置 - Google Patents

原稿自動給送装置

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JP2821011B2
JP2821011B2 JP2203321A JP20332190A JP2821011B2 JP 2821011 B2 JP2821011 B2 JP 2821011B2 JP 2203321 A JP2203321 A JP 2203321A JP 20332190 A JP20332190 A JP 20332190A JP 2821011 B2 JP2821011 B2 JP 2821011B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像形成装置の原稿読み取り位
置に原稿を給送する原稿自動給送装置に係り、詳しくは
原稿自動給送装置において、その原稿搬送手段に対し、
その原稿給送手段または原稿排出手段の少なくとも一方
が原稿搬送手段に独立して開閉可能に構成されている場
合、これ等両者間に設けられている原稿通路の案内手段
に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、第12図に示すような提案が本願と同日付でなさ
れている(公知ではない)。
第12図において、101は原稿自動給送装置の本体であ
り、画像形成装置のプラテン102上に原稿を搬送する無
端ベルト102aが設けられ、この原稿がプラテン102上に
無端ベルト102aにより搬送して、セットされると、画像
形成装置がその画像を読み取り、画像の読み取りが終る
と、この原稿を図示しない供給手段上に搬送路103を経
て、排出されるようになっている。このとき原稿自動給
送装置の本体101に取付けられた偏向ガイド104は実線表
示された状態の姿勢をしている。
そして、この原稿自動給送装置の本体101の右側に隣
接して、付加装置105が設けられており、この付加装置1
05には、給紙ローラ106と分離部107とレジストローラ10
8とが設けられており、更に、レジストローラ108から上
方に湾曲して、排紙ローラ109に到る搬送路110が設けら
れている。
原稿自動給送装置の本体101が原稿がプラテン102上に
セットして、その原稿の画像の読み取りが終ると搬送路
103を経て排出し、図示しない原稿積載トレイに載置す
る作業が繰り返されて終了すると、その原稿積載トレイ
上の原稿がプラテン102を経て、一点鎖線表示姿勢の偏
向ガイド104と付加装置105に設けられた一点鎖線表示の
姿勢をした偏向ガイド111,112により搬送路110を経て排
出される。
前記原稿の排出が終ると、付加装置105に設けられた
図示しない他の原稿積載トレイから他の原稿が給紙ロー
ラ106、分離部107、実線表示の姿勢をした偏向ガイド11
2、レジストローラ108、実線表示の姿勢をした偏向ガイ
ド111,104、搬送路103を経て、前記した図示しない原稿
積載トレイへ給送される。
このような装置において、付加装置105の左側端に設
けられた前記偏向ガイド111は実線表示姿勢において、
付加装置105と原稿自動給送装置の本体101との間の原稿
受け渡しを円滑にするために、この本体101にxだけオ
ーバーラップするように構成されていた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記したような偏向ガイド111の構成
では、 付加装置105を単独に開閉する場合、第13図(a)に
示すように矢印113方向に開くときには、偏向ガイド111
の先端が本体101に衝接するので、本体101を開いた後
に、付加装置105を開くか、同時にほぼ並行して開き、
第13図(b)に示すように矢印114方向に閉じるときに
は、不必要に開いた本体101を保持しておいて、付加装
置105を先に閉じた後に本体101を閉じるか、同時に並行
して閉じるというような操作を必要とする。
付加装置105を単独で開閉するときに、故意に偏向ガ
イド111を本体101に衝接するための緩衝機構を設ける
と、この偏向ガイド111を原稿及び他の原稿を案内する
ための切換機構と合せると、複雑な構成になり易くな
る。
第14図に示すように、偏向ガイド111が本体101に衝接
するときの緩衝機構としてマイラ等よりなる柔軟部材11
5を偏向ガイド111の衝接する部分に取付けるようにする
ことも考えられるが、やはりこの柔軟部材115にキズが
付き、そのキズが案内する原稿を損傷するという虞れが
ある。
そこで本発明は上記発明を更に改良したもので、付加
装置に取付けた原稿を導く案内手段に退避手段を設け
て、付加装置を開閉するときに、案内手段が主装置に干
渉しない原稿自動給送装置を提供することを目的とする
ものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、第1原稿を供給する供給手段と、該供給手
段からの前記第1原稿を読み取り位置に搬送してセット
する搬送手段と、前記第1原稿の読み取り終了後、該第
1原稿を排出する排出手段と、を有する主装置と、該主
装置に第2原稿を給送、または該主装置からの前記第1
原稿を排出する付加装置と、を有し、前記主装置及び前
記付加装置が夫々独立に開閉可能な原稿自動給送装置に
おいて、前記主装置の原稿通路に侵入して、前記第1原
稿または前記第2原稿を導く案内手段を前記付加装置側
に設け、該付加装置の開放動作に連動して前記案内手段
を前記原稿通路から離脱する退避手段を設けたことを特
徴とする。
また、前記退避手段は動作に連動するリンク機構から
なることを特徴とする。
また、前記付加装置の開閉動作を検知する検知手段を
設け、該検知手段の検知信号により前記案内手段を前記
搬送手段の原稿通路から退避位置に移動させる駆動手段
を設けてなることを特徴とする。
(ホ) 作用 以上の構成に基づき、主装置においては供給手段から
第1原稿を画像形成装置の読み取り位置に搬送手段によ
り搬送してセットし、第1原稿の画像を読み取った後、
該第1原稿を排出手段により排出する。
そして、付加装置においては、第2原稿を主装置に給
送し、または主装置から第1原稿を排出する。そして、
必要がある場合、主装置及び付加装置を夫々に独立に開
閉する。この開閉の際に、主装置の原稿通路に侵入して
いる付加装置の案内手段を付加装置の開閉動作に連動し
て退避手段により主装置の原稿通路から離脱させる。
また、付加装置の開閉動作を検知手段により検知する
と、その信号により作動する駆動手段により主装置の原
稿通路に侵入している付加装置に設けられた案内手段を
主装置の原稿通路から離脱させる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。
第1図において、1は主装置Bと付加装置Aとからな
る原稿自動給送装置であり、主装置Bは複写機Cのプラ
テン2上に向う側において枢支され、この主装置Bに並
設された付加装置Aは複写機Cの右側上面に向う側にお
いて枢支されている。
主装置Bには原稿M1を積載する原稿積載トレイ3が一
点鎖線表示の姿勢に位置できるように設けられている。
そして、その下流側に下側から第1原稿M1を給送する給
紙ローラ5が設けられ、その下流側に分離部6が設けら
れ、レジストローラ対7を経て、白色の無端ベルト9が
駆動ローラ9aと従動ローラ9bに張設され、ベルト9の下
側面がプラテン2に小さい間隙を介して対面されてい
る。
そして、プラテン2上で画像を読み取られた原稿M1
大ローラ10により時計回り方向に回動して排出ローラ11
により前記原稿積載トレイ3上に排出されるようになっ
ている。
また、偏向ガイド12により偏向し、レジストローラ対
7を介して導かれた第1原稿M1は表裏反転してプラテン
2上へベルト9により搬送セットされるようになってい
る。
次に、第2原稿をセットする付加装置Aには、第2原
稿M2を積載する原稿積載トレイ13が設けられ、このトレ
イ13の下流には、第2原稿M2を下側から給送する給紙ロ
ーラ15と分離部16が配設されている。
そして、第2図に示すように、シートパスa及びシー
トパスbが夫々設けられており、シートパスa,b中の原
稿M2を搬送するレジストローラ対17が設けられている。
レジストローラ対17の上流側には、主装置Bから搬送さ
れてくる原稿M1をシートパスcに導く偏向ガイド19が設
けられ、バスcの下流端には排出ローラ20が設けられて
おり、排出された原稿M1を原稿積載トレイ21に積載する
ようになっている。
また、シートパスbとプラテン2によりなるシートパ
スhからのシートパスdとの合流部に搬送ローラ22が設
けられ、その下流側に更に搬送ローラ23、排出ローラ25
が設けられており、原稿M1,M2が前記原稿積載トレイ3
へ排出積載されるように、シートパスe,fが設けられ、
シートパスhからレジストローラ17へ導くシートパスg
が設けられている。
そして、シートパスa,b,e,f、シートパスh,g,c、シー
トパスh,d,e,fを形成するために、更に第1図に示すよ
うに偏向ガイド19,26,27が設けられている。なお、偏向
ガイド27は主装置Bに、偏向ガイド19,27は付加装置A
に設けられている。
また、レジストローラ17の上流側、搬送ローラ22の下
流側に透過式のセンサ29,30が設けられていて、原稿M1,
M2のローラ17,22に対するタイミングを検知するほか、
原稿M1,M2のジャム検知をするようになっている。
また、付加装置Aの給紙ローラ15、分離部16、レジス
トローラ17、排出ローラ20等はすべて1つのDCモータか
ら図示しないベルト、ギヤ類を介して駆動されている。
但し、レジストローラ17は第2原稿M2のタイミングと搬
送方向の規制を行なうために、電磁クラッチを介して前
記DCモータに接続されるようになっている。
なお、31,32は夫々原稿M1,M2が主装置B、付加装置A
を貫通する貫通部である。
次に、偏向ガイド19,26,27について説明する。
第3図に示す偏向ガイド19,26,27は夫々軸19a,26a,27
aに固定されている。
そして、軸26aは主装置Bに軸支され、軸19a,27aは夫
々付加装置Aに軸支されている。
そして、第4図及び第5図に示すように、軸27aには
レバー36が固定され、軸19aにはレバー37が固定されて
いる。
また、ソレノイド39が付加装置Aに取付けられ、この
ソレノイド39はレバー40を介して、軸19aよりも下方の
レバー37にピン37bにより連結されており、レバー36の
右端とレバー37の上端とがピン36b,37cを介してレバー4
1の両端に連結され、またレバー37の下端部の孔37dに、
レバー37を時計回り方向に付勢する引張ばね45が係止さ
れている。
そして、ソレノイド39がオフしている状態が第4図に
示されており、レバー37は引張ばね45により時計回り方
向に付勢されて、軸19a,27aに固定された偏向ガイド19,
27は第3図に実線で表示する姿勢にあり、軸26aに固定
された偏向ガイド26も第3図に実線で表示する姿勢にな
るようになっている。
そして、第3図に示す実線表示の姿勢にある偏向ガイ
ド19,26,27により第2原稿M2は第2図に示すシートパス
a,b,e,fに沿って搬送されるようになっている。
また、ソレノイド39がオンしている状態が第5図に示
されており、偏向ガイド19,27は第3図に示す二点鎖線
表示の姿勢にあり、偏向ガイド26も第3図に示す二点鎖
線表示の姿勢になる。そして、第1原稿M1が第2図に示
すシートパスh,g,cに沿って搬送されるようになってい
る。
次に、本実施例において、要部をなす退避手段33を第
6図(a)〜(e)を参照して説明する。
第6図(a)〜(d)において、軸27aの向う側端に
前記したように、偏向ガイド27が固定されていると共
に、手前側に係止駒46が固定されており、付加装置Aに
固定された固定板47に軸27aが軸支されている。そし
て、駒46の突起46aと固定板47との間に巻ばね49が介装
されていて、偏向ガイド27が第6図(b)において時計
回りに付勢されている。
そして、駒46に係合して駒46を反時計回りに回動させ
る駒50が可動可能に、軸27aに取付けられている。
そして、この駒50にレバー36が突設されており、この
レバー36に、ピン36bが立設されており、このピン36bを
介してレバー41が取付けられている。
また、付加装置Aに固定された固定梁51にレバー52の
軸が軸支され、このレバー52と固定梁51との間に巻ばね
53が介装されて、レバー52を第6図に(b)において、
時計回り方向に付勢されている。
そして、このレバー52の左端が前記偏向ガイド27の右
端に係合したとき、偏向ガイド27を反時計回りに回動さ
せるようになっている。
なお、第6図(b)において符号Cで示すものは複写
機Cの上面を示している。
次に、本実施例の作用を説明する。
第1原稿M1が原稿積載トレイ3上にセットされ、主装
置Bにおいて、よく知られている方法で読み取りされて
いるときに、原稿M2を原稿積載トレイ13にセットする。
このとき、複写機Cの予約モードを選定すると、付加装
置Aの動作が準備できる。
この状態において、ソレノイド39はまだ第4図のよう
にオフであり、各偏向ガイド19,26,27の位置は第3図で
示す実線表示の姿勢となっている。なお、レバー36が時
計回り方向に引張ばね45により回動するので、このレバ
ー36と一対の駒50のストッパまで、係止駒46が巻ばね49
の付勢により時計回り方向に回動することにより、この
駒46と一体の偏向レバー27が第3図に実践表示の姿勢と
なる。
第1原稿M1のコピー作業終了後は第1原稿M1はすべて
原稿積載トレイ3に戻り、ついで、トレイ3から第1原
稿M1の排出動作に入る。
第1原稿M1はプラテン2(シートパスh)を通り、付
加装置Aに導かれる。
このとき、付加装置Aは主装置Bからの信号(排出開
始信号)により、第1原稿M1をシートパスg,cを経て、
原稿積載トレイ21への排出動作を行なう。このため、ソ
レノイド39は排出開始信号により、第5図に示すように
オンとなり、各偏向ガイド19,26,27が第3図に示す二点
鎖線表示の姿勢になっている。なお、偏向ガイド27は第
6図(a)に示すように、レバー36、駒50,46、軸27aを
介して、巻ばね49の付勢に抗して、ソレノイド39により
反時計方向に回動される。
第1原稿M1がすべてトレイ21に排出されたら、排出完
了信号により、付加装置Aから第2原稿M2が給紙され
る。このときのソレノイド39は第4図に示すようにオフ
に切換えられ、偏向ガイド19,26,27は第3図に示す実線
表示の姿勢となる。
第2原稿M2は給紙ローラ15により給紙され、分離部16
により最下位の第2原稿M2から1枚ずつ分離された後、
シートパスa,b,e,fを経て、第1図で一点鎖線表示され
ている原稿積載トレイ3上へ積載される。その後、トレ
イ3から給送されて読み取りられる。
そして、付加装置Aのみを開くことが必要になった場
合、付加装置Aのみを開くと、第6図(a)に示す固定
梁51が付加装置A一体に上昇し、この固定梁51に軸支さ
れたレバー52が複写機Cの上面より上昇する。
すると、巻ばね53に時計回り方向に付勢されたレバー
52の右端は複写機Cの上面に当接した状態が続くので、
レバー52が時計回り方向に回動し、レバー52の左端は偏
向ガイド27の右端を持ち上げ、偏向ガイド27は反時計回
り方向に回動されて、第7図に示すように、偏向ガイド
27の左端は主装置Bの右端から感覚x′だけ離れて、主
装置Bに干渉(衝接)しない。
開いた付加装置Aを閉じるときにも、主装置Bの右端
を間隙をもって下降し、主装置Bの右端を通過するの
で、偏向ガイド27の左端が主装置Bに干渉(衝接)しな
い。
また、主装置Bを単独で開閉する場合には、主装置B
の偏向ガイド27にオーバーラップする部分は偏向ガイド
27の上方にあり、偏向ガイド27が主装置Bに干渉しな
い。
なお、第8図には、付加装置Aを開いた状態を示し、
第9図には主装置を開いた状態を示している。
なお、前記実施例の付加装置Aには給送手段と、排出
手段と、が設けられているように説明したが、何れか一
方のみが設けられている場合においても本発明が適用で
きて、その効果は同じである。
次に、他の実施例を第10図を参照して説明する。
前記実施例で退避手段33はリンク機構で説明したが、
ソレノイド54を第10図に示すように、偏向ガイド27の右
側に連結して、第6図(a)に示す固定梁51、レバー5
2、巻ばね53を省略してもよい。
かくすることにより、付加装置Aの開スイッチ55の信
号によりソレノイド54がオンし、付加装置Aが閉じられ
たことを確認するスイッチ56によりオフするようにする
とよい。効果は同じである。
次に、更に他の実施例を第11図を参照して説明する。
偏向ガイド27を水平方向に移動可能に配設して、常
に、その支持軸を左方に付勢しておき、この偏向ガイド
27の右側にソレノイド57を接続しておき、前記他の実施
例のように制御するようにしてもよい。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、搬送手段の原
稿通路に侵入している供給手段または排出手段の少なく
とも一方よりなる側に設けられた案内手段を退避手段に
より離脱させて、供給手段または排出手段の少なくとも
一方からなる側を開閉するので、前記案内手段が前記搬
送手段側に干渉されることなく開閉できるため、案内手
段を損傷することを防止できると共に原稿を円滑に前記
原稿通路を経て搬送することができる。また、搬送手段
側の単独開閉をも容易化できる。
また、主装置の原稿通路に侵入している付加装置側の
案内手段を退避手段により離脱して、付加装置を開閉す
るので、前記案内手段が主装置に干渉されることなく、
付加装置を開閉できるため、開閉時に案内手段を損傷す
ることを防止できると共に原稿を円滑に前記原稿通路を
経て搬送することができる。また、主装置の単独開閉を
も容易化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である複写機全体を示す断面側
面図、第2図は原稿自動給送装置の主要なシートパスを
示す側面図、第3図はその偏向ガイドの姿勢を示す側面
図、第4図は偏向ガイド操作機構をオフにした状態を示
す側面図、第5図はそのオンの状態を示す側面図、第6
図(a)はその退避手段の平面図、第6図(b)はその
側面図、第6図(c)は退避させる偏向ガイドの機構を
示す側面図、第6図(d)はその斜視図、第6図(e)
はその作用状態を示す側面図、第7図は付加装置の開放
途中を示す側面図、第8図は付加装置を開放した状態を
示す断面側面図、第9図は主装置を開放した状態を示す
断面側面図、第10図は他の実施例を示す側面図、第11図
は更に他の実施例を示す側面図、第12図は従来の提案例
を示す側面図、第13図(a)はその付加装置を開放する
状態を示す断面側面図、第13図(b)はその付加装置を
閉じる状態を示す断面側面図、第14図は他の提案例を示
す断面側面図である。 1……原稿自動給送装置、2……原稿読み取り装置、3
……供給手段(原稿積載トレイ)、9……搬送手段(無
端ベルト)、15,16……供給手段(給紙ローラ、分離
部)、22,23,25……排出手段(搬送ローラ、排出ロー
ラ)、27……案内手段(偏向ガイド)、33……退避手
段、54……駆動手段(ソレノイド)、55,56……検知手
段、d,g……原稿通路(シートパス)、M1……第1原
稿、M2……第2原稿。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 克明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 藤本 仁志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−51436(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 5/00 - 5/38 B65H 29/00 - 29/70 G03G 15/00 107

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を供給する供給手段と、 該供給手段から前記原稿を原稿読み取り位置に搬送して
    セットする搬送手段と、 前記原稿の読み取り終了後、該原稿を排出する排出手段
    と、 を有し、前記供給手段または前記排出手段の少なくとも
    一方が前記搬送手段に独立して開閉可能な原稿自動給送
    装置において、 前記搬送手段の原稿通路に侵入して、前記原稿を導く案
    内手段を前記供給手段または前記排出手段側に設け、該
    供給手段または該排出手段の開放動作に連動して前記案
    内手段を前記搬送手段の原稿通路から離脱する退避手段
    を設けたことを特徴とする原稿自動給送装置。
  2. 【請求項2】第1原稿を供給する供給手段と、該供給手
    段からの前記第1原稿を読み取り位置に搬送してセット
    する搬送手段と、前記第1原稿の読み取り終了後、該第
    1原稿を排出する排出手段と、を有する主装置と、 該主装置に第2原稿を給送、または該主装置からの前記
    第1原稿を排出する付加装置と、 を有し、前記主装置及び前記付加装置が夫々独立に開閉
    可能な原稿自動給送装置において、 前記主装置の原稿通路に侵入して、前記第1原稿または
    前記第2原稿を導く案内手段を前記付加装置側に設け、
    該付加装置の開放動作に連動して前記案内手段を前記原
    稿通路から離脱する退避手段を設けたことを特徴とする
    原稿自動給送装置。
  3. 【請求項3】前記退避手段は動作に連動するリンク機構
    からなる請求項1または2記載の原稿自動給送装置。
  4. 【請求項4】前記付加装置の開閉動作を検知する検知手
    段を設け、該検知手段の検知手段により前記案内手段を
    前記搬送手段の原稿通路から退避位置に移動させる駆動
    手段を設けてなる請求項1または2記載の原稿自動給送
    装置。
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Cited By (4)

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