JP2820898B2 - ワーク体の整列積層装置 - Google Patents

ワーク体の整列積層装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカードなどの平板
状のワーク体を揃えて積み上げるワーク体の整列積層装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ICカード製造工程での各工程間のワー
ク体の移動は、マガジン単位で行われる。すなわち、各
工程に設けられた装置へのワーク体の供給および各装置
からのワーク体の排出は、マガジン毎交換することによ
り行われる。そこで、従来より、平板状のワーク体をマ
ガジン内に揃えて積み上げるために、ワーク体の整列積
層装置が使用されている。
【0003】このワーク体の整列積層装置には、従来よ
り、図3(a)(b)に示すようなものが知られてい
る。図示するワーク体の整列積層装置10は、ICカー
ドWを略鉛直方向に積み上げた状態で保持する収容室1
1が形成された複数のマガジンMと、ICカードWを吸
着盤12により吸着保持してマガジンMまで搬送すると
共に吸着保持状態を解除してICカードWを収容室11
内に落下させるワーク体搬送手段13と、昇降移動自在
な昇降手段14とを有している。ワーク体の整列積層装
置10は、さらに、ICカードWが収容されていない空
のマガジンMを積み上げ位置Aに向けて供給する第1移
送装置15と、ICカードWが収容された収容済マガジ
ンMを積み上げ位置Aから排出する第2移送装置16と
を有している。
【0004】昇降手段14は、ラック・アンド・ピニオ
ンやボールネジなどから構成されるエレベータ装置17
であり、ICカードの最上面高さを常に所定寸法Hに維
持すべく昇降制御される。したがって吸着盤12との間
に形成される空間、すなわちICカードWが落下する空
間高さhも常に一定となり、このhをICカード1枚分
の厚みに1〜2mmを加えた寸法にすることによりIC
カードを押し付けることなくマガジンM内に確実に整列
積層可能となる。
【0005】このワーク体の整列積層装置10は、次ぎ
のように作動する。空のマガジンMが積み上げ位置Aに
セットされると、エレベータ装置17が昇降制御され、
Hの高さまで上昇する。するとワーク体搬送手段13が
作動を開始しICカードWを吸着盤12により吸着保持
してマガジンMまで搬送した後、吸着保持状態を解除し
てICカードWを収容室11内に落下させる。エレベー
タ装置17はICカード1枚の厚み分下降し、ICカー
ド上面高さをHに保持する。ワーク体搬送手段13によ
るICカードWの搬送・落下と、エレベータ装置13の
昇降制御とを繰り返すことにより、ICカードWは、略
鉛直方向に積み上げた状態でマガジンMの収容室11に
積層される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のワーク
体の整列積層装置10では、昇降手段14としてエレベ
ータ装置17を用いているが、この種のエレベータ装置
17はラック・アンド・ピニオンやボールネジなどから
構成され、移動距離を制御しつつ昇降移動しなければな
らないため、昇降する際、非常に低速で、また比較的高
価なものである。このため、ワーク体の整列積層装置1
0のコストが上昇するという問題があった。さらに、マ
ガジンMの交換にも長時間を要するという問題がある。
すなわち、積み上げ位置Aにセットされているマガジン
Mが満杯になると、まず、エレベータ装置17を下降し
てマガジンMの収容室11の外部にまで退避させ、次い
で、第2移送装置16を駆動して満杯になった収容済マ
ガジンMを積み上げ位置Aから排出し、次いで、第1移
送装置15を駆動して新たな空マガジンMを積み上げ位
置Aに供給し、次いで、エレベータ装置17を所定の位
置まで上昇させなければ、マガジンMの交換作業が完了
しない。このようにマガジンMの交換作業に長時間を要
したのでは、ICカードWの積み上げを一時的に停止し
なければならず、ICカードWの製造を効率良く行うこ
とができないという欠点がある。
【0007】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、装置コストの低減を図ることが
でき、さらには、マガジンの交換作業を短時間に行って
ワーク体の製造効率の向上を達成し得るワーク体の整列
積層装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、平板状のワーク体を積み上げるワーク体
の整列積層装置であって、前記ワーク体を略鉛直方向に
積み上げた状態で保持する収容室が形成された枠体と、
前記ワーク体を保持して前記枠体まで搬送すると共に保
持状態を解除して前記ワーク体を前記収容室内に落下さ
せるワーク体搬送手段と、前記収容室内に位置する上昇
限位置と前記収容室の外部に退避した下降限位置との2
つの位置に選択的に昇降移動自在な昇降手段と、複数個
の前記枠体が上面に取り付けられた回転自在なテーブル
と、当該テーブルを回転駆動する駆動手段と、前記ワー
ク体搬送手段を下方に向けて押圧する弾発力を付勢する
弾発手段とを有し、前記昇降手段が上昇限位置または下
降限位置のいずれの位置に移動しても、前記ワーク体の
落下を開始するときには、前記ワーク体が落下する空間
高さが、前記ワーク体を落下させたときに当該ワーク体
を整列状態で積層し得る所定寸法に設定されることを特
徴とするワーク体の整列積層装置である。
【0009】
【作用】本発明によれば、昇降手段が上昇限位置に移動
した後、ワーク体搬送手段により、ワーク体を保持して
枠体まで搬送し、保持状態を解除してワーク体を枠体の
収容室内に落下させる。ワーク体の落下を開始するとき
には、ワーク体が落下する空間高さが整列積層可能な最
大寸法内での所定寸法に設定されているので、ワーク体
を落下させても、当該ワーク体は、整列された状態で枠
体の収容室内に保持される。ワーク体搬送手段によるワ
ーク体の搬送・落下を繰り返すことにより、ワーク体
は、略鉛直方向に積み上げられた状態で順次整列積層さ
れ、ワーク体最上面高さは徐々に上昇する。ワーク体の
積層高さが前記所定寸法以上になると、ワーク体搬送手
段が弾発手段の弾発力に抗して上方に移動するので、ワ
ーク体の整列積層動作は継続される。なお、この弾発力
はワーク体にダメージを与えない程度の弱い力で充分で
ある。ワーク体が所定量積層されたために昇降手段を下
降限位置に移動しても、この位置でワーク体の落下を開
始するときには、ワーク体が落下する空間高さが所定寸
法に設定される。よって、ワーク体の整列積層動作は継
続される。
【0010】昇降手段は、上昇限位置と下降限位置との
2つの位置に選択的に昇降移動自在であれば良いため、
エアシリンダのような昇降手段も使用可能であり、昇降
する際、非常に高速であり、また比較的安価なものを使
用することができ、装置コストを低減することができ
る。また、満杯になった枠体を交換するには、駆動手段
によりテーブルを回転させて、新たな空の枠体を所定位
置に臨ませ、昇降手段を上昇限位置まで移動すれば良
い。したがって、枠体の交換動作が簡素化され、交換動
作に要する時間も短くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1(a)(b)は、本発明に係るワーク体の
整列積層装置の概略構成を示す平面図および要部断面
図、図2(a)(b)(c)(d)は、同実施例の作動
状態を示す要部拡大断面図である。
【0012】図1に示すように、本実施例のワーク体の
整列積層装置20は、ワーク体としてのICカードWを
略鉛直方向に積み上げた状態で保持する収容室21が形
成された枠体としての複数個のマガジンMと、ICカー
ドWを保持してマガジンMまで搬送すると共に保持状態
を解除してICカードWを収容室21内に落下させるワ
ーク体搬送手段22と、昇降移動自在な昇降手段23と
を有している。ワーク体の整列積層装置20は、さら
に、複数個のマガジンMが上面に取り付けられた回転自
在なテーブル24と、当該テーブル24を回転駆動する
駆動手段25とを有している。
【0013】さらに詳述すると、マガジンMは、上下面
が開口した角柱形状をなし、本実施例では、8個のマガ
ジンM(M1〜M8の総称)がテーブル24上に等間隔
で固定されている。
【0014】ワーク体搬送手段22は、図中に設定した
座標系のX−Z方向に移動自在となったアーム部26
と、ICカードWの吸着保持および保持状態解除を行う
吸着部27とを有している。吸着部27は、シャフト2
8の下端に取り付けられた吸着盤29を有し、シャフト
28の他端には吸着盤29を負圧にするための図示しな
い負圧回路が接続されている。シャフト28はアーム部
26の通孔26aに上下動(Z方向)自在に挿通されて
いる。シャフト28に固定したリング部30とアーム部
26との間には、吸着盤29を下方にむけて押圧する弾
発力を付勢する弾発手段31を設けてある。弾発手段3
1は、図示するスプリングの他、ゴムなどの弾性体であ
っても良い。
【0015】駆動手段25は、テーブルをインデックス
送りする公知のインデックスユニット32より構成され
ている。昇降手段23は、例えば、エアーシリンダ33
より構成され、収容室21内に位置する上昇限位置P1
と収容室21の外部に退避した下降限位置P2との2つ
の位置に選択的に昇降移動自在となっている。エアーシ
リンダ33の進退ロッド34の先端には、吸着盤29に
よる吸着保持状態が解除されて落下するICカードWを
受けるために、載置板35が取り付けられている。
【0016】図2(a)に示すように、エアーシリンダ
33が上昇限位置P1まで移動した場合には、載置板3
5の上面は、マガジンMの収容室21の高さをLとする
と、L/2の位置に配置される。また、ワーク体搬送手
段22の吸着部27がICカードWを吸着保持し、この
ICカードWをマガジンMの収容室21内に搬入した状
態においては、スプリング31の弾発力の作用によっ
て、吸着盤29は最も下方位置にある。このとき、吸着
盤29と載置板35との間に形成される空間すなわちI
CカードWが落下する空間の高さは、寸法hに設定され
ている。ここに、寸法hは、ICカードWを落下させた
ときに当該ICカードWが立たずに、また、反転せずに
確実に整列可能な高さ寸法であり、ICカードWでは、
50mm程度である。
【0017】一方、図2(c)に示すように、エアーシ
リンダ33が下降限位置P2まで移動した場合には、載
置板35も収容室21の外部に退避し、載置板35上に
積層されたICカードWは、マガジンMの下端縁に形成
した支持部36によって保持される。所定枚数のICカ
ードWが積層されてマガジンMの収容室21が満杯にな
ったことを検出するために、ワーク体の整列積層装置2
0には、光透過型の検出センサ38が設けられている。
マガジンMの側壁における上端近傍には、一対のセンサ
用透過孔39,40が形成され、一方の透過孔39には
発光素子41が近接して設けられ、他方の透過孔40に
は発光素子41から出射された光を受光する受光素子4
2が近接して設けられている。なお、マガジンMの収容
室21が満杯になったことを検出する手段としては、セ
ンサを設けることなく、ワーク体の枚数を計数するな
ど、種々の態様が可能である。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。空のマ
ガジンM1が積み上げ位置Aにセットされると、図2
(a)に示すように、エアーシリンダ33が上昇限位置
P1まで移動され、載置板35が、L/2の位置に配置
される。また、ワーク体搬送手段22も作動を開始し、
ICカードWを吸着盤29により吸着保持してマガジン
Mの上方まで搬送した後、アーム部26が下降し、吸着
盤29がICカードWを保持したままマガジンMの収容
室21内に下降する。そして、吸着保持状態を解除して
ICカードWを収容室21内に落下させる。このとき、
ICカードWが落下する空間の高さが所定寸法hとなっ
ているので、ICカードWを落下させても、当該ICカ
ードWは、整列された状態でマガジンの収容室内に保持
される。
【0019】ワーク体搬送手段22によるICカードの
搬送・落下を繰り返すことにより、ICカードWは、略
鉛直方向に積み上げられた状態で載置板35上に順次積
層される。載置板35上のICカードWの積層高さがh
以上になった場合には、図2(b)に示すように、ワー
ク体搬送手段22のアーム部26が所定位置まで下降す
ると、吸着部27は、スプリング31の弾発力に抗して
上方に移動する。そして、ICカードWの吸着保持を解
除すると、当該ICカードWは落下することなく積層さ
れる。図2(a)中に示される寸法 (L/2)−h
領域へのICカードWの積層は、上述のとおり、スプリ
ング31が弾性変形しつつ吸着部27が上方移動するこ
とにより繰り返し行われる。
【0020】図2(b)に示すように、積層したICカ
ードWがセンサ用透過孔39、40を閉塞する位置まで
達すると、発光素子41からの光は、積層されたICカ
ードWにより遮断され、受光素子42に至らない。この
ときの受光素子42の検出信号が図示しない制御系で解
析されて、収容室21の上半分が満杯になったことが検
知される。すると、図2(c)に示すように、エアーシ
リンダ33が下降限位置P2まで移動する。この移動に
より、載置板35も収容室21の外部に退避し、載置板
35上に積層されていたICカードWは、マガジン下端
縁の支持部36によって保持される。このとき、支持部
36に保持されている一番上のICカードWの上面は、
L/2の位置に配置されることになり、図2(a)に示
した状態と同様の状態となる。つまり、エアーシリンダ
33が下降限位置P2に移動しても、ICカードWを落
下させる空間の高さが所定寸法hから再度始まることと
なり、ICカードWを落下させても、当該ICカードW
は、整列された状態でマガジンMの収容室21内に保持
される。
【0021】その後は、上述したように、ワーク体搬送
手段22によるICカードWの搬送・落下を繰り返し、
さらにはスプリング31の弾発力に抗する搬送・保持解
除を繰り返すことにより、図2(d)に示すように、積
層したICカードWがセンサ用透過孔39、40を閉塞
する位置まで再度達する。これにより、所定枚数のIC
カードWが整列積層され、マガジンMの収容室21の全
てが満杯になったことが検知される。1個のマガジンM
に対するICカードWの積層が完了すると、マガジンM
の交換作業、すなわち、収容済マガジンM1を積み上げ
位置Aから排出し、新たな空マガジンM2を積み上げ位
置Aに供給する作業が行われる。このマガジンMの交換
作業は、インデックスユニット32によりテーブル24
をインデックス送りし、エアーシリンダ33を上昇限位
置P1まで移動するだけで完了する。
【0022】このように本実施例によれば、エレベータ
装置17に比較して安価なエアーシリンダ33を昇降手
段23として使用しているため、整列積層装置20のコ
ストの低減を図ることができる。さらに、マガジンMの
交換作業はテーブル24をインデックス送りし、エアー
シリンダ33を2位置P1、P2のうちの一方の位置P
1に移動するという極めて簡単な動作だけで完了する。
したがって、マガジンMの交換作業を短時間に行い得る
ので、ICカードWの搬送系を一時停止する事態も発生
せず、ICカードWの製造効率の向上を達成することが
可能となる。特に、50枚〜100枚程度の小枚数単位
でICカードWを梱包する際などに有利である。また、
エアーシリンダ33のZ方向ストロークはL/2あれば
十分であり、昇降手段23の設置スペースを小さくする
こともできる。
【0023】なお、ワーク体としてICカードWを例に
説明したが、本発明は、この場合に限定されるものでは
なく、種々のワーク体Wに適用可能である。また、ワー
ク体搬送手段22も吸着方式に限られるものではない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワーク体
の整列積層装置によれば、安価な昇降手段を使用できる
ので装置コストの低減を図ることができ、さらには、マ
ガジンの交換作業を短時間に行ってワーク体の製造効率
の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は、本発明に係るワーク体の整列
積層装置の概略構成を示す平面図および要部断面図であ
る。
【図2】(a)(b)(c)(d)は、同実施例の作動
状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】(a)(b)は、従来のワーク体の整列積層装
置の概略構成を示す平面図および要部断面図である。
【符号の説明】
20…ワーク体の整列積層装置 21…収容室 22…ワーク体搬送手段 23…昇降手段 24…テーブル 25…駆動手段 31…スプリング(弾発手段) 32…インデックスユニット(駆動手段) 33…エアーシリンダ(昇降手段) M…マガジン(枠体) P1…上昇限位置 P2…下降限位置 W…ICカード(ワーク体)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状のワーク体を積み上げるワーク体
    の整列積層装置であって、 前記ワーク体を略鉛直方向に積み上げた状態で保持する
    収容室が形成された枠体と、 前記ワーク体を保持して前記枠体まで搬送すると共に保
    持状態を解除して前記ワーク体を前記収容室内に落下さ
    せるワーク体搬送手段と、 前記収容室内に位置する上昇限位置と前記収容室の外部
    に退避した下降限位置との2つの位置に選択的に昇降移
    動自在な昇降手段と、 複数個の前記枠体が上面に取り付けられた回転自在なテ
    ーブルと、 当該テーブルを回転駆動する駆動手段と、 前記ワーク体搬送手段を下方に向けて押圧する弾発力を
    付勢する弾発手段とを有し、 前記昇降手段が上昇限位置または下降限位置のいずれの
    位置に移動しても、前記ワーク体の落下を開始するとき
    には、前記ワーク体が落下する空間高さが、前記ワーク
    体を落下させたときに当該ワーク体を整列状態で積層し
    得る所定寸法に設定されることを特徴とするワーク体の
    整列積層装置。
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