JP2819347B2 - 簡易形エレベータ - Google Patents

簡易形エレベータ

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JP2819347B2
JP2819347B2 JP2184136A JP18413690A JP2819347B2 JP 2819347 B2 JP2819347 B2 JP 2819347B2 JP 2184136 A JP2184136 A JP 2184136A JP 18413690 A JP18413690 A JP 18413690A JP 2819347 B2 JP2819347 B2 JP 2819347B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ラックとピニオンとの噛合によってかご
室を昇降させて、安全性を確保し、乗降人員が小数で、
昇降階数の少ないところでは経済的に有利になる簡易形
エレベータに関するものである。
[従来の技術] 従来のエレベータは、巻上機、始動盤、制御盤等が据
え付けられている機械室と、ドアの自動開閉装置を含む
かご室と、かご室が昇降するための昇降路とから構成さ
れている。そして、かご室は、つりあいおもりとロープ
で結ばれ、巻上機の綱車でつるべ式に懸垂されて、ロー
プと綱車との摩擦力によって、案内レールに沿って昇降
する。
[発明が解決しようとする課題] この従来技術においては、ロープでかご室を吊り、ロ
ープを直接、駆動する方式を採るので、万が一、ロープ
が切れても、安全が確保されるよう、その構造、制御方
法に厳しい制約がある。したがって、当然に高価にな
り、乗降人員が小数で、昇降階数の少ないところでは経
済的に不利であるという課題がある。
この発明は、このような従来技術の課題を解決する目
的でなされたものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための手段を、実施例に対応する
第1図又は第3図を用いて以下、説明する。この発明
は、上部に2個の綱車2が対向して装着され、正面側の
上下方向にラック3が固定され、かつ、立設されている
支持・案内レール1と、外部上面にモータM及びモータ
Mに連結され、ラック3と噛合するピニオン5が配置さ
れ、外部背面に支持・案内レール1を上下方向に転動す
る複数の案内ローラ6が固定されているかご室4と、又
は外部上面にモータM、モータMに連結されたウォーム
9、ウォーム9と噛合するウォームギヤ10及びウォーム
ギヤ10と連結され、かつ、ラック3と噛合するピニオン
5が配置され、外部背面に支持・案内レール1を上下方
向に転動する複数の案内ローラ6が固定されているかご
室4と、2個の綱車2を介して2本のロープ8によって
かご室4に繋がれているつりあいおもり7とからなるも
のである。
[作 用] このように構成されたものにおいては、ラック3とピ
ニオン5との噛合によって、かご室4は昇降するので、
万が一、かご室4とつりあいおもり7とを繋ぐロープ8
が切れても、かご室4は落下しない。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す図である。第1図
において、1は支持・案内レール、2は綱車、3はラッ
ク、4はかご室、Mはモータ、5はピニオン、6は案内
ローラ、7はつりあいおもり、8はロープである。
支持・案内レール1は、建物の柱、梁等(図示せず)
に固定されて立設している。支持・案内レール1は、一
定間隔をもって配置した一対のI形鋼1Aから構成されて
いる(第2図(a)参照)。双方のI形鋼1Aの上部に
は、綱車2が装着されている。一方のI形鋼1Aの正面部
材の正面側の右側には、ラック3がその長手方向、すな
わち、上下方向に固定されている。他方のI形鋼1Aの正
面部材の正面側の左側には、各階毎に磁気検知器MDが固
定されている。これらの複数の磁気検知器MDは縦一列で
はなく、斜めにずれて、すなわち、斜め一列に配置され
ている(第4図A、B、Cを参照)。
かご室4は、その外部上面にモータMが取り付けら
れ、モータMにピニオン5が連結されている。モータM
は、減速機、ブレーキが付いている。ピニオン5は、ラ
ック3と噛合している。また、かご室4の外部背面に4
個の案内ローラ6が固定されている。案内ローラ6は、
I形鋼1Aの正面部材を挾むように配置された一対のロー
ラ6Aと、これらのローラ6Aが装着されている支持部材6B
とから構成されている(第2図(a)参照)。一対のロ
ーラ6Aのいずれか一方が、正面部材の正面又は背面を上
下方向に転動する。これによって、かご室4の前後方向
の振れを防止して、かご室4を支持・案内する。さら
に、かご室4の外部背面に複数の電磁石EMが横一列に配
置されている(第4図Dを参照)。モータMには、可撓
絶縁電線を用いて電力が供給される。
つりあいおもり7は、つりあい桿7Aを備え、支持・案
内レール1の内部、すなわち、一定間隔をもって配置し
た一対のI形鋼1Aの間に配置されている。ロープ8は綱
車2に掛けられ、その両端はつりあい桿7Aと、上部に位
置する案内ローラ6に固定されている。
モータMは、昇降するかご室4に取り付けられ、可撓
絶縁電線を用いて電力が供給されるので、昇降階数は、
4階以下に制限される。また、ラック3とピニオン5の
噛合によってかご室4が昇降するので、重量が制限さ
れ、乗降人数は1〜2人が限度である。かかる観点か
ら、支持・案内レール1の高さ、かご室4の大きさが決
定されている。
モータMが駆動すると、かご室4は、案内ローラ6に
よって支持・案内レール1に支持・案内されながら、ピ
ニオン5の回転によりラック3上を昇降する。モータM
が停止すると、モータMに内蔵された電磁クラッチが作
動して、機械ブレーキが入り、かご室4は機械制動によ
って停止する。
ラック3とピニオン5との噛合によって、かご室4は
昇降するので、万が一、かご室4とつりあいおもり7と
を繋ぐロープ8が切れても、かご室4は落下せず、安全
が確保される。したがって、その構造、制御方法に厳し
い制約はなく、乗降人員が小数で、昇降階数の少ないと
ころでは経済的に有利になる。
以上においては、支持・案内レール1は、一定間隔を
もって配置した一対のI形鋼1Aから構成されているが、
I形鋼1Aの代わりに一対のチャンネル鋼を用いてもよ
い。また、第2図(b)に示すように、支持・案内レー
ル1に、一対のチャンネル鋼1Bを用い、一対のチャンネ
ル鋼1Bを板材1Cで連結し、この板材1Cにラック3を固定
してもよい。このようにすると、支持・案内レール1の
据付が容易になる。この場合、案内ローラ6を、一個の
ローラ6Cでチャンネル鋼1Bの内面を転動するように構成
する。このようにすると、かご室4を支持・案内レール
1に接近させることができるので、所要面積が少なくて
済む。なお、I形鋼1Aの代わりに一対のチャンネル鋼を
単独に用いる場合、案内ローラ6をこのように構成する
と、同様の効果が得られる。
さらに、以上においては、ラック3と噛合するピニオ
ン5は、モータMに直接、連結されているが、第3図に
示すように、モータMとピニオン5との間に、モータM
に連結されたウォーム9と、ウォーム9と噛合するとと
もにピニオン5に連結されたウォームギヤ10とを介在さ
せてもよい。この場合、モータMの軸は縦に配置され、
その縦軸にはかご室4の内部から手動ハンドルが接続で
きるようになっている(図示せず)。このようにする
と、停電時、手動ハンドルの操作によってかご室4を昇
降することができる。なお、第3図において、11は軸
受、12は軸受支持台である。
各階には乗場呼出ボタンスイッチF、ドア開閉用のモ
ータ(図示せず)及びドア開閉用の開ドアリレーDO、閉
ドアリレーDC、ドア閉確認スイッチLS及び駆動回路用の
リレーDが設置され、かご室4には1回路構成用スイッ
チMS、優先回路用のリレーY、電磁石EM、判別器DU及び
コンバータCONが設置されている。そして、停止してい
る階以外の呼出ボタンスイッチF又は1回路構成用スイ
ッチMSの押ボタンPBを押すと、停止している階の開閉ド
アが閉じ、かご室4は移動して所要階に停止し、所要階
の開閉ドアが開くように構成されている。第4図に基い
て制御システムを説明する。なお、第4図は、所要階数
が3階でかご室4が1階にいる場合を示している。
かご室4が1階にいる場合、1回路構成用スイッチMS
の1階用の押ボタンPB1は閉じ、3階用のリレーX3のb
接点、2階用のリレーX2のb接点及び1階用のリレーX1
のa接点は閉じていて、1階用の電磁石EM1は付勢され
ており、1階用の電磁石EM1と対向している1階用の磁
気検知器MD1は作動している。そして、1階用の磁気検
知器MD1のa接点は閉じ、1階開閉ドア用の開ドアリレ
ーDO1は付勢されていて、1階の開閉ドアは開いてい
る。この場合、2、3階用の電磁石EM2,3は消勢されて
いて、2、3階用の磁気検知器MD2、3は作動せず、そ
のb接点は閉じていて、2、3階の開閉ドアは閉じてい
る。優先回路の各階用のリレーY1、2、3はすべて消勢
され、そのb接点はすべて閉じている。
いま、3階の呼出ボタンスイッチF3が押されると、優
先回路の3階用のリレーY3を介して1回路構成用スイッ
チMSの3階用のリレーX3が付勢される。3階の呼出ボタ
ンスイッチF3を押す手を離しても、呼出ボタンスイッチ
F3は保持形リレーを内蔵し、自己保持しているので、動
作し続ける。そして、1回路構成用スイッチMSの1階用
の押ボタンPB1は開き、3階用の押ボタンPB3は閉じて、
3階用のリレーX3のb接点及び1階用のリレーX1のa接
点は開き、3階用のリレーX3のa接点及び1階用のリレ
ーX1のb接点は閉じる。このため、1階用の電磁石EM1
は消勢され、1階用の磁気検知器MD1は不作動となっ
て、1階用の磁気検知器MD1のa接点は開き、b接点は
閉じる。そして、1階開閉ドア用の閉ドアリレーDC1は
付勢されて、開いていた1階の開閉ドアは閉じる。1階
の開閉ドアが閉じると、1階のドア閉確認スイッチLS1
が閉じ、1階の駆動回路用のリレーD1は付勢され、その
a接点が閉じ、閉じている各階の磁気検知器MD1、2、
3のb接点を通じて駆動回路が形成される。そして、判
別器DUで、1階用の電磁石EM1が付勢から消勢に切り替
わり、かつ、3階用の電磁石EM3が消勢から付勢に切り
替わったことから、上げ指令であることを判別し、上げ
接点upを閉じ、モータMを駆動する。モータMの駆動に
よって、かご室4が上昇し、3階に至る。3階に至る
と、付勢されている3階用の電磁石EM3と3階用の磁気
検知器MD3とが対向して、3階用の磁気検知器MD3は作動
する。3階用の磁気検知器MD3のb接点は開いて、駆動
回路を開放し、モータMは停止する。モータMの停止に
よってモータMに内蔵された電磁クラッチが作動して、
機械ブレーキが入り、かご室4は機械制動によって3階
に停止する。また、同時に、3階用の磁気検知器MD3の
a接点は閉じ、3階開閉ドア用の開ドアリレーDO3は付
勢されて、3階の開閉ドアは開く。3階用の磁気検知器
MD3の限時動作b接点は、3階の開閉ドアが開いたの
ち、開く。それゆえ、優先回路の3階用のリレーX3は消
勢される。
3階の呼出ボタンスイッチF3を押してから3階の開閉
ドアが開くまで、優先回路の3階用のリレーY3は付勢さ
れ、そのb接点は開いているので、1又は2階の呼出ボ
タンスイッチF1、2を押しても、1回路構成用スイッチ
MSの1又は2階用のリレーX1、2が付勢されることはな
い。
かご室4が1階にいる場合、乗客がかご室4に乗り込
み、3階用の押ボタンPB3を押すと、3階用のリレーX3
のb接点及び1階用のリレーX1のa接点は開き、3階用
のリレーX3のa接点及び1階用のリレーX1のb接点は閉
じる。このため、1階用の電磁石EM1は消勢され、1階
用の磁気検知器MD1は不作動となって、1階用の磁気検
知器MD1のa接点は開き、b接点は閉じる。そして、1
階開閉ドア用の閉ドアリレーDC1は付勢されて、開いて
いた1階の開閉ドアは閉じる。1階の開閉ドアが閉じる
と、1階のドア閉確認スイッチLS1が閉じ、駆動回路用
のリレーD1は付勢され、そのa接点が閉じ、閉じている
各階用の磁気検知器MD1、2、3のb接点を通じて駆動
回路が形成される。そして、判別器DUで、1階用の電磁
石EM1が付勢から消勢に切り替わり、かつ、3階用の電
磁石EM3が消勢から付勢に切り替わったことから、上げ
指令であることを判別し、上げ接点upを閉じ、モータM
を駆動する。モータMの駆動によって、かご室4が上昇
する。
この上昇過程で、いま、2階の呼出ボタンスイッチF2
が押されると、優先回路のリレーY1、2、3のb接点は
すべて閉じているので、優先回路の2階用のリレーY2を
介して1回路構成用スイッチMSの2階用のリレーX2が付
勢される。1回路構成用スイッチMSの3階用の押ボタン
PB3は開き、2階用の押ボタンPB2は閉じて、3階用のリ
レーX3のa接点及び2階用のリレーX2のb接点は開き、
3階用のリレーX3のb接点及び2階用のリレーX2のa接
点は閉じる。このため、3階用の電磁石EM3は消勢さ
れ、2階用の電磁石EM2は付勢されるが、判別器DUでは
上げ指令であることを判別し、モータMの駆動によっ
て、かご室4が上昇し、2階に至る。2階に至ると、付
勢されている2階用の電磁石EM2と2階用の磁気検知器M
D2とが対向して、2階用の磁気検知器MD2は作動する。
2階用の磁気検知器MD2のb接点は開いて、駆動回路を
開放し、モータMは停止する。モータMの停止によって
モータMに内蔵された電磁クラッチが作動して、機械ブ
レーキが入り、かご室4は機械制動によって2階に停止
する。また、同時に、2階用の磁気検知器MD2のa接点
は閉じ、2階開閉ドア用の開ドアリレーDO2は付勢され
て、2階の開閉ドアは開く。
かご室4の3階用の押ボタンPB3を押すと、かご室4
は、同様の動作によって3階に至る。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明は、上部に2個の
綱車が対向して装着され、正面側の上下方向にラックが
固定され、かつ、立設されている支持・案内レールと、
外部上面にモータ及び該モータに連結され、前記ラック
と噛合するピニオンが配置され、外部背面に前記支持・
案内レールを上下方向に転動する複数の案内ローラが固
定されているかご室と、又は外部上面にモータ、該モー
タに連結されたウォーム、該ウォームと噛合するウォー
ムギヤ及びウォームギヤと連結され、かつ、前記ラック
と噛合するピニオンが配置され、外部背面に前記支持・
案内レールを上下方向に転動する複数の案内ローラが固
定されているかご室と、前記2個の綱車を介して2本の
ロープによって前記かご室に繋がれているつりあいおも
りとからなるものである。それゆえ、ラックとピニオン
との噛合によって、かご室は昇降するので、万が一、か
ご室とつりあいおもりとを繋ぐロープが切れても、かご
室は落下せず、安全が確保される。したがって、この発
明によれば、構造、制御方法に厳しい制約はなく、乗降
人員が小数で、昇降階数の少ないところでは経済的に有
利になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す図で、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は右側面図、第2図
(a)、(b)は支持・案内レールの詳細図、第3図は
この発明の他の実施例の主要部を示す図で、(a)は平
面図、(b)は正面図、第4図はこの発明の制御システ
ムを示す図である。 1……支持・案内レール、2……綱車、3……ラック、
4……かご室、M……モータ、5……ピニオン、6……
案内ローラ、7……つりあいおもり、8……ロープ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B66B 13/14 B66B 13/14 E (72)発明者 高樋 健一 東京都台東区池之端1丁目2番23号 日 本電設工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−310487(JP,A) 特開 昭52−155748(JP,A) 特開 昭48−94134(JP,A) 実開 昭52−123566(JP,U) 実開 昭61−130572(JP,U) 実開 昭62−108385(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 1/14 B66B 7/02 B66B 9/02 B66B 13/14

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部に2個の綱車が対向して装着され、正
    面側の上下方向にラックが固定され、かつ、立設されて
    いる支持・案内レールと、外部上面にモータ及び該モー
    タに連結され、前記ラックと噛合するピニオンが配置さ
    れ、外部背面に前記支持・案内レールを上下方向に転動
    する複数の案内ローラが固定されているかご室と、前記
    2個の綱車を介して2本のロープによって前記かご室に
    繋がれているつりあいおもりとからなる簡易形エレベー
  2. 【請求項2】上部に2個の綱車が対向して装着され、正
    面側の上下方向にラックが固定され、かつ、立設されて
    いる支持・案内レールと、外部上面にモータ、該モータ
    に連結されたウォーム、該ウォームと噛合するウォーム
    ギヤ及び該ウォームギヤと連結され、かつ、前記ラック
    と噛合するピニオンが配置され、外部背面に前記支持・
    案内レールを上下方向に転動する複数の案内ローラが固
    定されているかご室と、前記2個の綱車を介して2本の
    ロープによって前記かご室に繋がれているつりあいおも
    りとからなる簡易形エレベータ
  3. 【請求項3】複数の磁気検知器が支持・案内レールに斜
    め一列に配置されているとともに、複数の電磁石がかご
    室の外部背面に横一列に配置されている請求項1又は請
    求項2記載の簡易形エレベータ
  4. 【請求項4】各階には乗場呼出ボタンスイッチ、ドア開
    閉用のモータ、ドア開閉用の開ドアリレー、閉ドアリレ
    ー、ドア閉確認スイッチ及び駆動回路用リレーが設置さ
    れているとともに、かご室には1回路構成用スイッチ、
    優先回路用のリレー、電磁石、判別器及びコンバータが
    設置されていて、停止している階以外の呼出ボタンスイ
    ッチ又は1回路構成用スイッチ押ボタンを押すと、停止
    している階の開閉ドアが閉じ、かご室は移動して所要階
    に停止し、所要階の開閉ドアが開くように構成されてい
    る請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の簡易形エ
    レベータ
  5. 【請求項5】支持・案内レールが一定間隔をもって配置
    した一対のI形鋼から構成されている請求項1ないし請
    求項4のいずれかに記載の簡易形エレベータ
  6. 【請求項6】支持・案内レールが一定間隔をもって配置
    した一対のチャンネル鋼から構成されている請求項1な
    いし請求項4のいずれかに記載の簡易形エレベータ
  7. 【請求項7】案内ローラが支持・案内レールの正面部材
    を挟むように配置された一対のローラから構成されてい
    る請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の簡易形エ
    レベータ
  8. 【請求項8】支持・案内レールが一定間隔をもって配置
    した一対のチャンネル鋼と該チャンネル鋼を連結した板
    材とから構成されている請求項1ないし請求項4のいず
    れかに記載の簡易形エレベータ
  9. 【請求項9】案内ローラが支持・案内レールの内部に配
    置された一個のローラから構成されている請求項6又は
    請求項8記載の簡易形エレベータ
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