JP2815341B2 - 椅 子 - Google Patents

椅 子

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JP2815341B2
JP2815341B2 JP23566696A JP23566696A JP2815341B2 JP 2815341 B2 JP2815341 B2 JP 2815341B2 JP 23566696 A JP23566696 A JP 23566696A JP 23566696 A JP23566696 A JP 23566696A JP 2815341 B2 JP2815341 B2 JP 2815341B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背座等を脚の上端
に支持させてなる椅子本体を床等に固定したベースに枢
支させておき、席を立った場合に、その椅子本体が、弾
性付勢力により机等に近接した所定の前傾収納位置にま
で自動的に回動退避し得るようにした椅子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】学校や企業の講義室等においては、椅子
本体の脚下端部を床に固定されたベースに枢支させてお
き、そのベースに設けたばね等により前記椅子本体を前
方に回動付勢している椅子がよく使用されている。この
椅子は、非着座時に前方に回動退避している椅子本体
を、座が略水平になる使用位置にまで引き戻して着座す
ることができるようにしたものである。すなわち、この
椅子は、不使用時には、椅子本体が自動的に前傾収納位
置にまで回動退避して、例えば、座の前縁側が机の天板
下方に格納されるとともに、背もたれが前記天板に近接
または当接することになり、その椅子本体が通行や掃除
の時に邪魔にならないように考えられたものである。
【0003】この椅子の従来の構成は、図5にその概略
を示すように、脚102の下端部1021を、支軸10
4を介してベース103に枢支させている。そして、前
記脚102の下端部1021の下方に圧縮コイルばね1
05を水平方向に伸縮可能に配設し、このばね105に
より前記下端部1021から垂下させたアーム106の
先端を後方に押圧することによって、前記脚102を前
傾方向に回動付勢するようにしている。このばね105
の伸長線上には、ベース103に取着した第1のストッ
パ1061が配してあり、ばね105に付勢されて後方
に回動しようとするアーム106をこの第1のストッパ
1061により係止して、脚102の前方への回動限界
を規定している。また、脚102の下端部1021に、
もう1本の後方制止用アーム107を突設しており、こ
の後方制止用アーム107を、ベース103の天井部分
等に設けた第2のストッパ1071により係止すること
によって、脚102の後方への回動角度を制限してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
脚102の下端部1021に動作面を共通にして、第1
のストッパ1061とばね105を配設するようにした
従来のものでは、これら第1のストッパ1061とばね
105の相対的な位置関係に大きな変化を持たせること
は難しいため設計の自由度が低く、ばね105のメンテ
ナンスに手間のかかる構造になったり、ストッパ106
1を、調整し難い位置やベースの高い位置に配設する必
要が生じるという不具合を招く。
【0005】具体的には、例えば、図5に示すものにお
いては、脚102の下端部1021の下方にばね105
が配設されることになるため、ばね105に対するグリ
スアップその他のメンテナンスに困難が伴うことにな
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方回動制限
用のストッパに係止されるアームと、後方回動制限用の
ストッパに係止されるアームとを各別に設け、一方のア
ームの動作面にばねをも配設するという従来の発想を破
棄し、脚の下端部に設けた単一のアームを両ストッパに
選択当接させて脚の前後回動範囲を規制し得るように構
成するとともに、前記アームの動作面とは異なった位置
に、第2のアームを設けこの第2のアームをばね等の弾
性体により付勢して脚に前方への回動退避機能を付与す
るようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明に係る椅子は、
ベースと、このベースに下端部を前後回動可能に枢支さ
せた脚と、この脚を前方へ回動付勢する弾性体と、脚の
前方への回動角度を制限すべく前記ベースに設けた第1
のストッパと、脚の後方への回動角度を制限すべく前記
ベースに設けた第2のストッパとを備えてなるものであ
って、前記脚の下端部に、該脚が前後回動する際に第1
動作面に沿って回動する単一の制止用ア−ムと、前記第
1動作面とは異なった位置に設定された第2動作面に沿
って回動する回動用ア−ムとを設けておき、前記第1、
第2のストッパを、前記第1動作面に対応させて制止用
アームを選択係止し得る位置に配設するとともに、前記
弾性体を、前記第2動作面に対応させて前記回動用ア−
ムを回動付勢し得る位置に配置したことを特徴としてい
る。
【0008】このような構成によれば、第1のストッパ
と第2のストッパとを、単一の制止用アームを挟むよう
に配すればよく、弾性体の配設位置によってストッパの
配設位置に制約が生じるという不具合がなくなる。その
ため、弾性体をメンテナンスの容易な位置に配したため
に、ストッパを、調整し難い位置や高い保持強度を確保
するのが難しいベースの高位置に配設せざるを得なくな
るという問題を解消することが可能となる。
【0009】なお、以上の利点に加えて、両ストッパの
取付部分の製作を特に効率よく行いたい場合には、第1
のストッパと、第2のストッパとを一直線上に配設し、
各ストッパの突没位置をその直線に沿って螺合進退調節
し得るように構成しておくのがよい。また、両ストッパ
の取付位置をベースの底板に可及的に接近させるには、
略水平な直線に沿って第1、第2のストッパを配設し、
前記制止用アームを、脚の下端部から下方に向けて垂設
しておくのがよい。
【0010】弾性体に対するメンテナンス時の作業性
や、脚のベースに対する組付作業性を特に良好にしたい
場合には、回動用アームを、脚の下端部から前方又は後
方に向けて突設しておき、上下方向に伸縮する圧縮コイ
ルばねを弾性体として、この回動用アームの先端とベー
スの底板との間に介設しておくのがよい。安全性とメン
テナンスの容易さを両立させるとともに、第1、第2の
ストッパの取付強度も良好なものにすることができる最
適な実施の形態としては、ベースを、底板を主体に構成
され脚の下端部を枢支するベース本体と、このベース本
体に着脱可能に装着され該ベース本体の上面側を包囲す
る上部カバーとを具備してなるものにし、第1、第2の
ストッパを、それぞれベース本体に保持させておくのが
よい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図4を参
照して説明する。本実施例の椅子は、図1に示すよう
に、椅子本体1と、この椅子本体1を前後方向に回動可
能に保持するベース3とを具備してなる。椅子本体1
は、脚2の上端に座11を装着し、その座11の後縁に
背もたれ12を一体に連設したもので、前記脚2の下端
部21を前記ベース3に枢支させている。
【0012】脚2は、図2〜図4に示すように、左右に
間隔をあけて平行に配した2本の支柱22を備えてな
り、その下端部21は前記両支柱22の下端同士を剛結
するパイプ材により構成されている。そして、この下端
部21には、軸受孔211を有したカバー9が装着して
ある。カバー9は、左右対をなすカップ部材91からな
る2分割タイプのもので、各カップ部材91の端壁中心
に前記軸受孔211が開口させてある。
【0013】ベース3は、図3及び図4に示すように、
底板31を主体に構成され脚2の下端部21を枢支する
ベース本体3aと、このベース本体3aに着脱可能に装
着され該ベース本体3aの上面側を包囲する前、後に分
割された上部カバー3b、3cとを具備してなる。底板
31は、図示しないボルト等を用いて床面上に固定され
る平板状のもので、その上面には、脚2を枢着するため
の左、右の側壁32を立設しており、これら両側壁32
間に脚2の下端部21を軸4を介して枢着している。す
なわち、この軸4は、前記側壁32に設けた軸孔321
と、脚2の下端部21に設けた軸受孔211とに貫通さ
せてあり、該軸4の両端に図示しない抜止用のEリング
等を装着するようにしている。
【0014】このような椅子において、前記脚2の下端
部21の外周に、単一の制止用ア−ム67と回動用ア−
ム51とを設けている。制止用アーム67は、前記下端
部21から下方に向けて垂設したもので、脚2が前後方
向に回動する際に、脚2の回動中心21Lと直交する第
1動作面Mに沿って回動するようになっている。回動用
アーム51は、前記下端部21から後方に向けて突設し
たもので、脚2が前後方向に回動する際に、前記第1動
作面Mとは異なった位置に設定された第2動作面Nに沿
って回動するようになっている。そして、前記制止用ア
ーム67の後方と前方に、第1、第2の当接機構6、7
を配設するとともに、前記回動用アーム51の先端部下
方に弾性体たる圧縮コイルばね5を配置している。
【0015】第1の当接機構6は、ベース3の底板31
上に立設した後壁33と、この後壁33に設けたねじ孔
に螺装した第1のストッパ61とを具備してなる。第2
の当接機構7は、ベース3の底板31上に立設した前壁
34と、この前壁34に設けたねじ孔に螺装した第2の
ストッパ71とを具備してなる。第1、第2のストッパ
61、71は、前記第1動作面Mに対応させて一直線上
に対向配置してあり、止めナット61a,71aを緩め
て回転させることによって、その突没位置を螺合進退調
節し得るようになっている。
【0016】圧縮コイルバネ5は上下方向に伸縮し得る
姿勢で、前記第2動作面N上に配設したもので、前記回
動用アーム51の先端部とベース3の底板31との間に
介在させてある。このような構成のものであれば、圧縮
コイルばね5の弾性反発力によって回動用アーム51の
先端部が上方に押圧され、脚2が前方に回動付勢され
る。そのため、外力が作用しない非使用時には、椅子本
体1が前方に自動的に回動し、制止用アーム67が第1
ストッパ61に衝合して係止される前傾収納位置Pにお
いて保持される。この前傾収納位置Pでは、座11の前
縁側が該椅子の前方に配設した机の天板10の下側空間
に侵入するとともに背もたれ12が前記天板10の使用
縁に近接することになり、椅子本体1が通行や清掃作業
等の邪魔になり難くなる。
【0017】椅子を使用する際には、使用者が椅子本体
1を圧縮コイルばね5の付勢力に抗して後方へ回動さ
せ、従来のものと同様にして着座すればよい。座11が
略水平となる使用位置Qにおいては、脚2が若干後傾す
るように設定してあるため、椅子本体1には座11に作
用する使用者の体重に起因して後方への回動力が付与さ
れる。そのため、使用位置Qでは、前記制止用アーム3
2が第2のストッパ71に押付けられることになり、椅
子本体1がその使用位置Qに安定保持される。これらの
前傾収納位置P及び使用位置Qは、第1、第2のストッ
パ61、71を前後方向に螺合進退調節することによっ
て適宜変更することが可能である。
【0018】以上のようにして使用することができる
が、この椅子では、脚2の下端部21から垂下させた単
一の制止用アーム67を挟むようにして、第1、第2の
ストッパ61、71を略水平な軸線に沿って一直線上に
配するようにしているので、これら両ストッパ61、7
1をそれぞれ床面に固定されるベース3の底板31の近
傍に保持させることができる。そのため、ベースの天井
部分にストッパを設ける場合に比べて、ストッパ61、
71の取付強度を高めることが容易になる。具体的に
は、底板31を含むベース本体3aの強度を高めるだけ
で、ストッパ61、71を強固に保持することが可能と
なり、ベース3の天井部分を構成する上部カバー3b、
3cについては、軽量な合成樹脂等により作ることもで
きる。また、脚2を回動付勢するための回動用アーム5
1を、前記制止用アーム67に係る第1動作面Mとは異
なった位置に設定された第2動作面Nに沿って回動し得
るようにしているので、ストッパ61、71との関係で
圧縮コイルばね5の配設位置に制限を受けることがなく
なる。しかして、この圧縮コイルばね5を図示のように
起立させて配設すれば、ベース3の上部カバー3bを取
り外すだけで、該ばね5を外部に露出させることができ
る。そのため、保守点検を容易に行うことが可能とな
る。さらに、両ストッパ61、71を共にベース本体3
a側に設けておけば、上部カバー3b、3cを取り外し
た状態においても、脚2を回動させて動作確認を行うこ
とも可能となる。しかも、この実施例では、回動用アー
ム67を水平に対向する第1、第2のストッパ61、7
1間に上方から挿入するとともに、回動用アーム51を
圧縮コイルばね5の上端に上方から当接させるだけで、
脚2の下端部21をベース本体3aの側壁32間に位置
させることができるので、脚2のベース3に対する組付
作業性も良好なものとなる。
【0019】本発明の構成によれば、ベース3を天井部
分のない構造のものにすることも可能であるが、この実
施例のように、天井部分を着脱可能な上部カバー3b、
3cにより構成しておけば、保守点検の容易さを損ねる
ことなしに、安全性を向上させることが可能になる。な
お、本発明は以上説明した実施例に限定されるものでは
ない。例えば、弾性体は、圧縮コイルばねに限らず、板
ばねやゴム材等であってもよい。また、脚は、2本の支
柱を有するものに限定されず、1本の支柱により構成さ
れるものでも構わない。また、脚の下端部の枢支構造も
図示例に限られず、ベース3も床面に直接固定されるも
のとは限らない。
【0020】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。本発明
による椅子は、単一の制止用アームを第1、第2のスト
ッパに選択的に当接させて脚の回動範囲を規制するよう
にし、ストッパと弾性体とを異なった動作面上に配置す
るようにしているので、ストッパと弾性体の配置に関す
る設計の自由度を無理なく向上させることが可能とな
り、ストッパに対する操作性や保持強度を犠牲にするこ
となしに、弾性体に対する保守点検作業の容易化を図る
ことができる。
【0022】特に、螺合進退調節可能な第1、第2のス
トッパを一直線上に配すれば、両ストッパを螺着するた
めのねじ孔等を同時に加工することも可能となり、製作
に要する工数を無理なく削減することができる。また、
前記両ストッパを水平な軸線に沿って一直線上に配すれ
ば、両ストッパの取付位置をベースの底板に可及的に接
近させることが可能となり、両ストッパに対する支持剛
性を確実に高めることができる。
【0023】特に、両ストッパを水平な軸線に沿って一
直線上に配するとともに、弾性体を圧縮コイルばねとし
て前述のような起立姿勢で配置すれば、保守点検が容易
になるだけでなく、脚を真上からベースに接近させて組
付けることが可能になる。そのため、脚の組付作業性を
良好なものにすることができる。また、ベースを、底板
を主体とするベース本体と、このベース本体の上面側を
覆う着脱可能な上部カバーとを備えたものにし、荷重の
作用するストッパや弾性体を全てベース本体側に保持さ
せておけば、上部カバーを取り外しても基本的な動作を
行わせることができる。そのため、保守点検を簡単かつ
確実に行うことができる上に、使用時にはこれらストッ
パや弾性体の外部露出を防止することができ、安全性を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す椅子の全体斜視図。
【図2】同実施例のベースの平面図。
【図3】図2におけるA−A線断面図。
【図4】同実施例の構成部品を示す斜視図。
【図5】従来の装置の概略図。
【符号の説明】
1・・・椅子本体 2・・・脚 3・・・ベース 3a・・・ベース本体 3b,3c・・・上部カバー 5・・・弾性体(圧縮コイルばね) 21・・・脚の下端部 51・・・回動用アーム 61・・・第1のストッパ 67・・・制止用アーム 71・・・第2のストッパ M・・・第1動作面 N・・・第2動作面 P・・・前傾収納位置 Q・・・使用位置
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−21745(JP,U) 実開 昭62−148146(JP,U) 実開 昭52−86124(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47C 1/121 A47C 9/00 A47B 3/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースと、このベースに下端部を前後回動
    可能に枢支させた脚と、この脚を前方へ回動付勢する弾
    性体と、脚の前方への回動角度を制限すべく前記ベース
    に設けた第1のストッパと、脚の後方への回動角度を制
    限すべく前記ベースに設けた第2のストッパとを備えて
    なる椅子であって、 前記脚の下端部に、該脚が前後回動する際に第1動作面
    に沿って回動する単一の制止用ア−ムと、前記第1動作
    面とは異なった位置に設定された第2動作面に沿って回
    動する回動用ア−ムとを設けておき、前記第1、第2の
    ストッパを、前記第1動作面に対応させて制止用アーム
    を選択係止し得る位置に配設するとともに、前記弾性体
    を、前記第2動作面に対応させて前記回動用ア−ムを回
    動付勢し得る位置に配置したことを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】第1のストッパと、第2のストッパとを一
    直線上に配設し、各ストッパの突没位置をその直線に沿
    って螺合進退調節し得るように構成した請求項1記載の
    椅子。
  3. 【請求項3】第1のストッパと、第2のストッパとを略
    水平な軸線に沿って一直線上に配設し、前記制止用アー
    ムを、脚の下端部から下方に向けて垂設したものにした
    請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】回動用アームが、脚の下端部から前方又は
    後方に向けて突設したものであり、弾性体が、この回動
    用アームの先端とベースの底板との間に介設された上下
    方向に伸縮する圧縮コイルばねである請求項3記載の椅
    子。
  5. 【請求項5】ベースが、底板を主体に構成され脚の下端
    部を枢支するベース本体と、このベース本体に着脱可能
    に装着され該ベース本体の上面側を包囲する上部カバー
    とを具備してなるものであり、第1、第2のストッパ
    を、それぞれベース本体に保持させている請求項1、
    2、3又は4記載の椅子。
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