JP2814429B2 - ブレード取り外し具を備えた保護装置付きの外科手術用メス - Google Patents
ブレード取り外し具を備えた保護装置付きの外科手術用メスInfo
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Description
関し、より特定すると、手術室における取り扱い中、特
に外科手術中における不注意によるかすり傷又は切り傷
から保護するために、後退可能なブレード・ガードを備
えた外科手術用メスに関する。更に、本発明は、手術中
若しくは手術の終了後に廃棄するためにブレードを柄か
ら取り外すための独特の機構に関する。
するために外科医及びその他の医療専門家によって使用
される。典型的には、看護婦は、外科医が患者から目を
離すことなくメスの柄を把めるように、所定の向きで外
科医にメスを手渡す。メスがテーブルの上にあるときに
看護婦が偶然にそのメスに触れる場合や、そのメスを取
り上げるときに十分な注意を払わない場合や、外科医に
手渡したときに所定の向きでない場合には、看護婦又は
外科医の手がメスのブレードによって切れたりかすり傷
を負ったりするかもしれない。外科医がメスを看護婦に
戻す場合にもブレードによって切り傷を負ったりかすり
傷を負う同様の危険性がある。
のであり且つ気を散らすものでもある。更に、これら
は、病院内の手術室又はその他の場所において患者と外
科医又は他の治療専門家との間での血液又は体液の露呈
を生じる。このことは、患者と治療専門家との間での伝
染病の広まりにつながる。このような状況に対する関心
は、後天性免疫不全症候群すなわちエイズや肝炎のよう
な病気のために、特に鋭敏になって来た。
機会を少なくするけれども、これらの手袋は誤用防止機
能を備えていない。更に、手袋が2枚重ねて使用される
場合でさえも、外科手術用メスは2枚の手袋の両方を切
って貫通するので、治療従事者に完全な保護を与えるも
のではない。また、2枚の手袋を使用すると、外科医の
指の機敏さを減じ、外科医の気を散らして意図する外科
処置に影響を及ぼす。
切り傷の機会を阻止するか又は最小限とすることができ
る外科手術用メスの必要性に鑑み、近年、たくさんのガ
ード付きの外科手術用メスが設計されてきた。不幸に
も、これらのメスは、煩わしく、使用方法が難しく、ブ
レードを被覆するか又は露出させる必要がある前に不所
望の被覆又は露出を生じるかもしれず、又はブレードを
被覆するか又は露出させるためにユーザによる細かい注
意を要するかもしれないので、十分なものではない。更
に、これらの従来のメスは、手術中又は手術後にブレー
ドが柄から取り外されるための安全で効率の良い方法を
提供しないので不十分なものである。典型的には、ブレ
ードの刀根(tang)をユーザの手か又はクランプに
よって掴んで柄から引き取らなければならない。この作
業は、ユーザの手がブレードの刀根を把持するために使
用される場合には、ブレードを取り外そうとしている人
を切り傷を負う危険性にさらすので望ましくない。
り扱われる際に、治療専門家がかすり傷を負うか又は切
り傷を負う機会を阻止するか又は少なくとも最小限とす
るガード付きの外科手術用メスを提供することを目的と
する。
で操作できるガード付きの外科手術用のメスを提供する
ことを目的とする。
に、ブレードが被覆されたり露出されたりすることがな
いようにしたガード付きの外科手術用メスを提供するこ
とである。
の動きを観察し又は操作に過度の注意を払うことなく使
用することができるガード付きの外科手術用メスを提供
することである。
ドを柄から安全で且つ効率良く取り外すことができるガ
ード付きの外科手術用メスを提供することである。
柄に接続されたブレードと、ガードとを含み、このガー
ドは、使用のためにブレードが露出される後退位置とブ
レードの鋭利な切開端縁を覆う伸長位置との間を摺動で
きるように、柄の中に入れ子式に装着されている。ガー
ドと柄との間には、柄の中でのガードの摺動を制限する
ストッパが設けられている。このストッパは、好ましく
は、柄を横切る方向に同柄に取り付けられ且つガードの
側壁の少なくとも一方に形成された閉塞された長孔内に
収容される少なくとも1本のピンを含む。ガードと柄と
の間には、ガードの柄上における伸長位置と後退位置と
を形成するための独特の戻り止め機構が設けられてい
る。この戻り止め機構は、柄の側壁の少なくとも一方に
形成された先の曲がった端部を備えた孔と、ピンが接続
されるか又はその内部に形成された横方向に延びたフラ
ンジを有するガード内に形成された可動の頂壁とを含
む。このピン又はフランジは、柄内に形成された孔と係
合し且つこの孔に当て付いている。ガードの頂壁と、ピ
ン又はフランジとは、上方に付勢され、ピン又はフラン
ジが孔の先が曲がった端部内に捕捉されて、ユーザがガ
ードの長手方向の力のみをかけることによってガードの
長手方向に動くのを阻止するようになされている。しか
しながら、ユーザは、ガードの頂壁を単に押し込むこと
によって、ガードを移動させてピン又はフランジを孔の
先が曲がった端部との係合状態から外すことができる。
の刀根の基端に形成された切欠きと相互に捕捉し合う切
欠きが形成されている。ガードの側壁に形成された切欠
きをブレードの刀根に形成された切欠きと単に整列させ
てガードを前方へ移動させることによって、ブレードが
柄から外れるであろう。ガードの側壁に設けられた切欠
きとブレードの刀根に設けられた切欠きとの整合は、ブ
レード支持部材上の可動の持ち上げ楔状部材によってな
される。この持ち上げ楔状部材は、ブレードの刀根とブ
レード支持部材との間に押し込んで、ブレードの刀根を
ブレード支持部材から持ち上げることができる。
ス10は柄20を含み、柄20は、当該柄20を長手方
向に摺動させるために柄20内に入れ子式に収納された
ガード30を備えている。ブレード支持部材40が柄2
0の末端に取り付けられて、ブレード50が柄の末端に
固定できるようになされている。ブレード支持部材40
は、柄20の幅方向に横切って延びている2つの横方向
ピン41,42によって柄20に取り付けられている。
ピン41,42は、軌道(orbital)リベッティ
ング、化学的接着、超音波接合、溶接又は鑞付け等の一
般的な手段によってブレード支持部材40に結合でき
る。柄20は、2つの平行な側壁21,22と、底壁2
3と、閉塞された基端24とを有する。柄20のこの形
状によって、その内部に空洞25が形成されている。柄
20の基端24は薄い部分へとテーパがつけられてい
て、手術中に使用することができる先端が鈍くなされた
解剖器具を提供する。柄20の側壁21には、対向する
側壁22に形成された孔(図示せず)と整合された孔2
6を形成されているのが好ましい。各々の孔は、柄20
の長手軸線にほぼ平行である。更に、各孔の端部は、孔
の主要部分から離れる方向に延びている先が曲がった部
分26’を有する。孔26の形状は、側壁22に形成さ
れた孔の形状に対して鏡像の形状である。好ましくは、
柄20は410ステンレス鋼によって形成される。しか
しながら、303ステンレス鋼又は420ステンレス鋼
も使用できる。快適で機能的な製品を得るために、柄2
0は、全長が約10.6センチ(4.180インチ)
で、全幅が約0.79センチ(0.310インチ)で、
全体の高さが約1.32センチ(0.520インチ)て
あるのが好ましい。各孔の全長は約4.76センチ
(1.875インチ)であるのが好ましい。
3と末端の頂壁34とによって結合されている2つの平
行な側壁31,32を有する。好ましくは、側壁31,
32は、標準的な外科手術用メスのブレードと類似の形
状を有する。側壁31,32のこの形状を使用すること
によって、ガード付きの外科手術用メス10のユーザが
ガード付きの外科手術用メス10を保持して使用する方
法を直覚的に理解する助けとなる。好ましくは、ガード
30は410ステンレス鋼によって作られるが、303
ステンレス鋼又は420ステンレス鋼を使用することも
できる。ガード30は、摺動してブレード支持部材40
及び柄20を通り過ぎるので、ガード30は、窒化チタ
ン又は窒化クロムの蒸着によって処理されるのが好まし
い。この処理は、ガード30の表面を硬化させて、かじ
りを防止し、それによって、有効寿命に亙ってガード付
き外科手術用メス10のスムーズな作動を保証する。
除く側壁31のほぼ全長に沿って末端の頂壁34に隣接
した上方孔39を形成している。側壁32もまた、孔3
9と整合してする上方孔(図示せず)を有する。孔39
の形状は、側壁32に形成された上方孔の形状の鏡像形
状であることが理解されるべきである。このことによ
り、末端の頂壁34は、片持ち梁形態で下方に撓むこと
ができる。押し込み可能な末端の頂壁34は、末端の頂
壁34の下方への撓みを助長する戻り止めボタン35を
担持している。別の方法として、末端の頂壁34は、当
該末端の頂壁34の下方への撓みを助長するために内部
に突起35’を形成することができる(図8参照)。戻
り止めピン36が末端の頂壁34の基端に隣接して配置
されており、このピンは圧入嵌合、溶接又は化学的接着
によって固着することができる。別な方法として、好ま
しくは、径方向に延びたフランジ36’が末端の頂壁3
4の基端に沿って形成される(図8参照)。末端の頂壁
34に形成された横方向に延びているフランジ36’を
使用することによって、別部材すなわちピン36を末端
の頂壁34に固定する必要はない。このことによって、
ガード付きの外科手術用メス10の製造が容易になる。
戻り止めピン36及び横方向に延びているフランジ3
6’は、末端の頂壁34の両側から横方向に延びている
のが好ましいことが理解されるべきである。
れ子式に動くように柄20の空洞25内に取り付けられ
且つ柄20内での緊密な可動嵌合を許容するような寸法
とすべきである。ガード30のこのような動きを許容す
るために、ブレード支持部材40は、柄20の末端の開
口した端部を横切って中心に取り付けられてガード30
の側壁31,32のための隙間をブレード支持部材40
の両側に許容する。この構造は、下方孔38が側壁31
内に形成されることを必要とする。側壁32もまた、孔
38と整合している下方孔(図示せず)を有する。下方
孔38の形状は、側壁32に形成された下方孔の形状の
鏡像形状であることが理解されるべきである。ピン4
1,42が側壁31,32に形成された下方孔の端部と
係合して、柄20に対するガード30の摺動運動が制限
される。ガード30を空洞25内に配置することによっ
て、戻り止めピン36又は横方向に延びているフランジ
36’は、柄20の側壁21,22に形成された孔内へ
と延びてこの孔に当て付き、ガード30が完全に伸長す
るか又は完全に後退した位置にあるときに、これらの孔
の端部に設けられた先の曲がった部分内へと付勢され
る。柄20の側壁に形成されたこれらの孔の長さは、ガ
ード30の移動量に等しい。
フランジ36’が柄20の側壁21,22に形成された
孔の端部の先の曲がった部分に配置されると、ガード3
0は、伸長位置か後退位置に一時的に係止される。ガー
ド30がこれらの位置のうちの一方にあるときには、ユ
ーザがガード30、戻り止めボタン35又は突起35’
に長手方向の力を不用意にかけても、ガード30は動か
ないであろう。ガード30を動かすためには、末端の頂
壁34、戻り止めボタン35又は突起35’に下向きの
力をかけてピン36又は横方向に延びているフランジ3
6’を、柄20の側壁21,22に形成された孔の端部
に設けられた先の曲がった部分との係合状態から外さな
ければならない。従って、必要とされる前にユーザが不
用意にブレード50を被覆するか又は露出させる機会が
最少とされる。更に、末端の頂壁34及び戻り止めピン
36又は横方向に延びているフランジ36’が上方に付
勢されていることにより、ユーザは、ピン36又は横方
向に延びているフランジ36’が柄20の側壁21,2
2内に形成された孔の端部の先の曲がった部分の一方に
係合したときに、耳で聴くことができる“クリック音”
によって、ガード30が伸長位置又は後退位置へと完全
に動いたときを自動的に知るであろう。
に撓ませることができるように、ガード30が410ス
テンレス鋼によって作られている場合には、ガード30
の側壁31,32に形成された上方孔の末端部分は、ガ
ード30の末端から約2.79センチ(1.1インチ)
の距離のところから始まっているべきである。ガード3
0がプラスチックのような軟らかい材料によって作られ
ている場合には、この距離はより長くすることができ
る。更に、これらの上方孔は約0.165センチ(0.
065インチ)の高さを有するべきである。これらの寸
法によって戻り止めピン36又は横方向に延びているフ
ランジ36’の下方への十分な動きが可能になり、従っ
て、戻り止めピンは柄20の側壁21,22に形成され
た孔の先の曲がった部分から脱係合状態へと動くことが
できる。
具)49内で柄20から前方に延びており且つ外側溝4
8が設けられた横方向に延びている長手方向のリブ49
aを有する。ブレード支持部材40は、410ステンレ
ス鋼によって作られるのが好ましい。しかしながら、3
03ステンレス鋼又は420ステンレス鋼も使用するこ
とができる。ブレード50は、ブレード支持部材40上
にブレード50を取り付けてブレード50を柄20に取
り付けるために、溝48及びリブ49aと協働する長孔
51を有する。図6及び7に示すように、ブレード支持
部材40は、ブレードの刀根57に形成された別の切欠
き59とかみ合う切欠き45が形成されている。更に、
ガード30の側壁32は、切欠き45とかみ合う切欠き
37を有することができる。所望ならば、適切なブレー
ドのみがガード付き外科手術用メス10と共に使用され
るのを保証するためにこの形状を使用してもよい。更
に、この形状は別の利点を提供する。刀根57を若干持
ち上げることによって、ガード30の切欠き37が切欠
き59と係合することができる。これらの切欠き同士が
一旦係合すると、ガード30を末端方向に進めてブレー
ド50をブレード支持部材40から押し出して取り外す
ことができる。所望ならば、側壁31も切欠き37とか
み合う切欠きを有することができる。
付きの外科手術用メスの実施形態は、ブレードの刀根5
7を持ち上げて切欠き37を切欠き59と係合させるた
めの簡単な機構を提供する。片持ち梁状のばねアーム4
6がブレード支持部材40に形成されている。片持ち梁
状のばねアーム46の末端は、ブレードのクリート49
とブレード50との間の境界面と整合する楔状部材47
を含む。好ましくは、楔状部材47は約40度の角度α
によって形成され且つ約0.318センチ(0.125
インチ)と約0.795センチ(0.313インチ)の
間の大きさAで形成されている。ばねアーム46と楔状
部材47とは、付勢されていない状態で楔状部材47の
先端がクリート49の位置まで延びているように、ブレ
ード支持部材40上に配列されている。従って、楔状部
材47の先端がクリート49とブレードの刀根57との
間の境界面に既に位置している。押しボタン46aを押
すことによって、片持ち梁状のばねアーム46をこの境
界面の方へ動かすことによって、楔状部材47が、ブレ
ードの刀根57をクリート49から離れる方向に動かし
て、ブレードの切欠き59とガードの切欠き37との間
の係合を容易にする。ばねアーム46と楔状部材47と
のこの配置により、治療従事者は、ブレード50のいか
なる部分にも触れることなく、ガード30を単に末端方
向へと進めることにより、ブレード50を取り外すこと
ができる。好ましくは、片持ち梁状のばねアーム46
は、長さが約2.54センチ(1インチ)てあり、厚み
が約0.318センチ(0.125インチ)である。ク
リート49とブレードの刀根57との間の境界面への楔
状部材47の動きを容易にするために、このばねアーム
は撓みヒンジを介してブレード支持部材40に結合され
ている。
は、ブレードのクリート49とブレードの刀根57との
間の境界面に楔状部材47を保持する戻り止め機構を提
供する形状となっている。特に、ブレードのクリート4
9には、楔状部材47とばねアーム46との間に形成さ
れている肩部91と係合する肩部90が形成されてい
る。従って、ユーザは、ブレードの刀根57を持ち上げ
るためにばねアーム46を常に押し込む必要がない。代
わりに、ブレード50がブレード支持部材40上に残っ
たまま、肩部90及び91がブレードのクリート49と
ブレードの刀根57との間の境界面内に楔状部材47を
保持する(図12参照)。ブレード50はブレードのク
リート49に結合されているけれども、ブレード50
は、肩部90及び91を互いに係合状態となるように付
勢する役目を果たす。ブレード50がブレード支持部材
40から一旦取り外されると、肩部90と91とは脱係
合状態となって、ばねアーム46が非付勢位置へと戻る
ことができる。
実施形態においては、戻り止め機構は、単に、ばねアー
ム46の底部を付勢位置に保持する肩部91’からな
り、従って、楔状部材47はブレードのクリート49と
ブレードの刀根57との間の境界面にある(図14参
照)。一旦、ガード30が進められてブレード50がブ
レード支持部材40から取り外されると、肩部91’が
ばねアーム46を越えて伸長するので、肩部91’はも
はやばねアーム46と係合しない。このことにより、ば
ねアーム46が付勢されない位置へと戻ることができ
る。図15は、ばねアーム46が付勢されない位置にあ
り、ガード30が柄20内へと後退せしめられた状態を
示している。このようにして、引き続いて、新しいブレ
ードをブレード支持部材40に取り付けることができ
る。
は切り傷を負う機会を最少にし、容易に使用でき、ユー
ザが片手で操作でき、ブレードが必要とされる前に被覆
されるか又は露出されるのを許容せず、ユーザがガード
の動きを観察するか又は操作に過度の注意を払う必要が
なく使用することができ、ブレードを柄から取り外すた
めの簡単で安全で効率的な方法を提供することができ
る、ガード付きの外科手術用メスが提供されることがわ
かる。
であって、ブレードを露出させるためにガードが後退位
置に配置されている状態が示されている。
であって、ガードが部分的に伸長した位置にあり、ガー
ドが完全に伸長した位置にある状態が想像線で示されて
いる。
科手術用メスの断面図である。
科手術用メスの断面図である。
視図である。
を示す分解図である。
を示す側面図であり、ブレードが後退位置にあって露出
されており、ブレードの切欠きがガードの切欠きと整合
した状態が示されている。
れているガードの別の実施形態を示す斜視図である。
を示す側面図であり、持ち上げ楔状部材がブレードとブ
レード支持部材との間に進入せしめられている状態が示
されている。
分を示す側面図であり、付勢された状態にある持ち上げ
楔状部材を示している。
ド付き外科手術用メスの断面図である。
付き外科手術用メスの断面図である。
用メスの一部分の上面図である。
ード支持部材との間に持ち上げ楔状部材を保持するため
の戻り止め機構の第2の実施形態を示している。
レード支持部材との間に持ち上げ楔状部材を保持するた
めの戻り止め機構の第2の実施形態を示している。
図であり、付勢位置と非付勢位置とが想像線で示された
持ち上げ楔状部材に結合されたばねアームを備えた、ブ
レードとブレード支持部材との間に持ち上げ楔状部材を
保持するための戻り止め機構の第2の実施形態を示して
いる。
5 戻り止めボタン、36 戻り止めピン、 40
ブレード支持部材、 41,42 ピン、46 ばね
アーム、 47 楔状部材、 49 クリート、5
0 ブレード
Claims (4)
- 【請求項1】 柄と、 同柄の前後方向に摺動自在に動くように前記柄に取り付
けられたガードと、 前記柄の末端に設けられたブレード支持部材と、 同ブレード支持部材に取り外し自在に取り付けられたブ
レードであって、同ブレード支持部材の側面に隣接した
側面と、同ブレード支持部材に設けられた後方に面した
係合面と係合する前方に面した係合面と、を有するブレ
ードと、 含む外科手術用メスであり、前記ブレード支持部材に設
けられた後方に面した係合面は、前記ブレードを前方に
動かしたときに同ブレードがブレード支持部材から外れ
るのを防止するように同ブレード支持部材から***して
設けられている、外科手術用メスであって、 楔状部材を有するアームであって、同アームは、前記楔
状部材が前記ブレードと前記ブレード支持部材との相互
に隣接した前記側面間に入り込んで同ブレードの側面を
前記ブレード支持部材の側面から持ち上がらせる位置ま
で移動できるようになされ、それによって、前記ブレー
ドの前記前方に面する係合面が前記ブレード支持部材の
前記後方に面した係合面から離脱し、前記ガードを前記
ブレードと一緒に前方へと移動させることができて同ブ
レードが前記ブレード支持部材から取り外すことができ
るようになされたことを特徴とする、外科手術用メス。 - 【請求項2】 前記ブレードの基端には切欠きが形成さ
れており、前記ガードの末端には相補形の切欠きが形成
されている、請求項1に記載のメス。 - 【請求項3】 前記楔状部材が、ばねアームを備えた第
1の肩部を形成しており、前記ブレード支持部材が前記
第1の肩部と係合するための第2の肩部を形成してい
る、請求項1又は2に記載のメス。 - 【請求項4】 前記ガードが、前記アームと係合して前
記ブレード支持部材に隣接した楔状部材を保持する肩部
を含む、請求項1ないし3のうちのいずれか一の項に記
載のメス。
Applications Claiming Priority (4)
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US08/379,245 US5752968A (en) | 1994-10-25 | 1995-01-27 | Guarded surgical scalpel with scalpel blade remover |
US379245 | 1995-01-27 | ||
US545488 | 1995-10-19 | ||
US08/545,488 US5827309A (en) | 1994-10-25 | 1995-10-19 | Guarded surgical scalpel with scalpel blade remover |
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JPH08229048A JPH08229048A (ja) | 1996-09-10 |
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EP (1) | EP0727186B1 (ja) |
JP (1) | JP2814429B2 (ja) |
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