JP2812230B2 - バイアス電圧発生回路 - Google Patents

バイアス電圧発生回路

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JP2812230B2
JP2812230B2 JP7025749A JP2574995A JP2812230B2 JP 2812230 B2 JP2812230 B2 JP 2812230B2 JP 7025749 A JP7025749 A JP 7025749A JP 2574995 A JP2574995 A JP 2574995A JP 2812230 B2 JP2812230 B2 JP 2812230B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバイアス電圧発生回路に
関し、特に半導体集積回路装置におけるダイナミックR
AM回路等の動作に必要な基板バイアス電圧や昇圧電圧
を安定に得るためのバイアス発生回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダイナミック型の半導体RAM
装置(DRAM)は基板バイアス回路を内蔵しており、
メモリセルトランジスタ等のNチャネルMOSトランジ
スタの基板バイアスVBBを負電圧とすることで、データ
記憶時間を示す特性であるホールド特性を良好とするよ
うになっている。
【0003】図6はこの種の基板バイアス発生回路のブ
ロック図を示しており、例えば、特開昭63−4491
号公報に開示のものである。図において、基板バイアス
検知回路31は基板バイアスVBBを検知して設定値より
高ければ、検出信号φB1をハイレベル(イネーブル)と
し、逆に低ければローレベルとする。基板バイアス発生
回路41は検出信号φB1がハイレベルの時に活性化され
て基板バイアスVBBを低下させ、逆にφB1がローレベル
の時に非活性化されて動作停止状態となる。こうするこ
とにより、基板バイアスVBBは設定電圧に略等しく維持
されるようになっているのである。
【0004】DRAMが動作すると、基板電流が流れて
基板バイアスVBBが上昇するが、図6に示した回路によ
りこのVBBの電位を常時ほぼ設定値に保つことができ
る。
【0005】通常、DRAMにおけるVBB設定値はホー
ルド特性が最も良くなる電圧に設定される。このDRA
Mのメモリセルのビット線に平行な断面図の例を図8
(a)に示す。N+ 拡散層1と2及びワード線よりなる
セルトランジスタと、セル対極及びスタックポリシリコ
ン層よりなるセルコンデンサとにより、1メモリセルが
構成されており、このメモリセルの等価回路が図6にメ
モリセル51として示されている。
【0006】DRAMはこのセルコンデンサに電荷を蓄
積することでデータ(情報)を記憶するものであるが、
セルトランジスタのサブスレッショルドリークや、基板
とN+ 拡散層2とのジャンクション部に存在する格子欠
陥によるジャンクションリーク等に起因して、メモリセ
ル蓄積電荷はある程度リークすることは避けられず、情
報が失われてしまう。
【0007】情報を記憶できる時間、すなわちホールド
特性を向上させるには、これ等のリーク量を減らすこと
が必要になる。これ等のリーク量はVBBの電圧値に大き
く依存している。つまり、VBBの電圧が高すぎると、セ
ルトランジスタの閾値が低下してサブスレッショルドリ
ーク電流が増大し、逆に低すぎるとジャンクションリー
ク電流が増大する。
【0008】これ等のトータルのリーク電流が最小とな
るVBBの最適値が存在し、その電圧値がVBB設定値とし
て設定される。また、DRAMでは、一定周期毎にリフ
レッシュと呼ばれる再書込み動作を行ってリークに対す
るデータ消失を防いでいる。
【0009】図6に示す如く、VBBラインはメモリセル
51を介して1/2VCCラインとの間に大きな容量を有
する。これを説明するために、1メモリセルにおけるV
BBラインと1/2VCCラインとの間の容量の等化回路を
図8(b)に示す。先の図8(a)に示した如く、スタ
ックポリシリコン層とセル対極との間のコンデンサ容量
膜の電界を最小に抑えるために、セル対極の電圧は1/
2VCCとされている。
【0010】このコンデンサつまり図8(b)における
C28は約30fF(フェムトファラッド)程度の容量
値である。また、図8(a)におけるN+ 拡散層2と基
板との間はジャンクション容量が存在し、この容量値は
通常1fF程度であり、図8(b)のC38はこの容量
を示す。
【0011】また、ビット線は、ほとんどの時間1/2
VCCの電位になっており、ビット線と直接つながってい
るN+ 拡散層1と基板の間にもジャンクション容量が存
在していて、それは1メモリセル当たり約0.5fFの
容量値である。この容量は図8(b)において、C48
で示されている。
【0012】従って、図8(b)における容量をトータ
ルすればVBBは1/2VCCと1メモリセル当たり約1.
5fFの容量を持つのである。この値はメモリセルの構
造などによって若干変わるが、大きく異なる場合でも高
々2倍程度であると考えられている。従って、例えば6
4M(メガ)DRAMの場合は、VBBは1/2VCCと約
100nF(ナノファラッド)の非常に大きな容量値を
持っていることになる。当然周辺回路などでVBBはVCC
(正の電源)やGND(接地電源)との間に容量を持つ
が、この容量値はメモリセル部の容量値に比べて一桁か
ら二桁小さい値に過ぎない。
【0013】また、図6に示した基板バイアス検知回路
31の具体的な回路例を図9に示す。この回路はVBBに
流れ込む電流をゼロにしている。これは電流削減のため
である。つまり、基板バイアス発生回路41は一般的に
チャージポンプ(前述の特開昭63−4491号公報参
照)で構成されるが、その回路は構成上VBBから取り去
る電流の数倍の電流を電源から消費してしまうのであ
る。従って、トータル的な消費電流を減らすためには、
回路が動作する時に流れる基板電流以外はVBBに流れ込
む電流をなるべく少なくすることが得策である。
【0014】尚、図において、Pチャンネルトランジ
スタQ39,Q49が電源VCCとGNDとの間に直列に
設けられており、トランジスタQ39のゲートにはGN
D電位が、トランジスタQ49のゲートには検知すべき
基板バイアスVBBが夫々印加されている。そして、両ト
ランジスタの直列接続点の電圧がインバータI1,I2
を介して導出され、検出信号φB1となっている。
【0015】VBBが設定値以下の時はトランジスタQ4
9のドレイン出力はインバータI1の閾値以下であり、
よってインバータI1の出力はハイ、インバータI2の
出力はローとなり、検出信号φB1はローレベルにある。
【0016】一方、VBBが設定値より高くなると、トラ
ンジスタQ49のドレイン出力はインバータI1の閾値
を越えるので、インバータI1の出力はロー、インバー
タI2の出力はハイとなり、検出信号φB1はハイレベル
となるのである。
【0017】最近、バッテリバックアップ式のパーソナ
ルコンピュータが多く出回るようになり、その主記憶装
置であるDRAMには低消費電力が求められるようにな
っている。また、パーソナルコンピュータの用途では、
通常DRAMは時間的割合のほとんどがデータ保持のた
めのリフレッシュ期間に費やされる。そのため特にリフ
レッシュ期間の消費電流の低減が求められてきている。
【0018】それを実行する一つの有力な方法として、
リフレッシュの周期を長くすることがあげられるが、そ
れにはホールド特性を上げることが必要となり、そのた
めに前述したような厳しいVBB電圧の制御が有効にな
る。また、他の方法として、リフレッシュ期間のみVCC
を下げて消費電流を削減する、いわゆるデータリテンシ
ョンモードが検討されている。動作スピードの求められ
るリード・ライト時はVCC=3.3V(±0.3V)を
供給し、また、動作スピードの求められないリフレッシ
ュ期間はデータリテンションモードとして、VCC=2.
0Vを供給して消費電流を削減するものである。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】データリテンションモ
ードに入る時、VCCは3.3Vから2.0Vと大きな電
源電圧変動(電源バンプ)がある。この時VBB電圧が非
常に低くなり過ぎるという問題がある。図7は図6の従
来の基板バイアス回路を用いた場合の電源バンプ時の各
信号電圧の変化を示した図である。この図を用いてこの
問題の詳しい説明を行う。
【0020】VCCが3.3Vから2.0Vに変化する
と、1/2VCCはVCCに追従して低くなる。このため、
VBBの電圧も図6におけるメモリセルによる容量カップ
リングで、1/2VCCの電圧変化幅とほぼ同じ電圧幅だ
け低くなる。
【0021】一方、VCCが低くなれば、ホールド特性な
どで決まるVBB電圧最適値は高くなるので、VBB設定値
は高くする必要がある。この結果図7に示すように、V
CCが2.0Vになった時にはVBBはVBB設定値に対し非
常に低い電圧になってしまう。その時最も問題となるの
は、ジャンクションリーク電流が大きく増大することに
よるホールド特性の悪化である。
【0022】またその他にも、VBBを基板電圧とするN
チャンネルMOSトランジスタの閾値電圧が高くなっ
て、各回路の動作スピードが変わることでスキューずれ
が起こり、最悪の場合誤動作を引き起こすという問題も
ある。DRAMが動作すれば、つまりリフレッシュを行
えば基板電流が流れるので、この低くなり過ぎたVBB電
圧をVBB設定値まで回復させることができる。
【0023】しかし、VBBに寄生する容量は64MDR
AMでは約100nFと非常に大きいので、一度のリフ
レッシュで回復する電圧は極く僅かであり、また通常の
VBBへの定常的なリークパスはほとんど無いので、リフ
レッシュを数百から数十万回繰り返さなければVBB電圧
は回復しない。このVBB電圧が回復するまでの期間ホー
ルド特性は悪くなってしまっているので、例えばリフレ
ッシュ周期を早くするなど対策が必要であるが、その場
合消費電流が増大するので問題である。
【0024】電源バンプはデータリテンションモードと
は関係なく起こる場合もある。通常VCCの規格は±10
%であるので、DRAMをこの規格内で使用していても
0.6Vの電源バンプが起きる可能性があり、その場合
もVBB電圧が低くなり過ぎる問題が起こる。この問題は
上述の特開昭63−4491号公報でも指摘されてお
り、この公報ではVBBへの定常的なリークパスを強制的
に設けることでこの問題を解決している。この公報に開
示されている基板バイアス検知回路の回路図を図10に
示す。VCCとVBBの間にトランジスタQA〜QFを直列
(一部並列)に配置することでI(VBB)で示したリー
クパスを設けている。
【0025】PチャンネルトランジスタQA,QB及び
NチャンネルトランジスタQCのゲートはGNDされて
おり、NチャンネルトランジスタQD,QEはダイオー
ド接続構成とされている。トランジスタQBとQCとの
接続点がインバータI3の入力となり、インバータI3
の出力がインバータI4の入力となる。そして、このイ
ンバータI4の出力が検出信号φB1となっている。尚、
インバータI3の出力をPチャンネルトランジスタQF
を用いてトランジスタQA,QBの接続点へ帰還してヒ
ステリシス特性を得ている。
【0026】この図10の回路の動作は図9の回路と基
本的に同じであり、VBBが設定値より低ければ検出信号
φB1はローレベル、高ければハイレベルとなる。
【0027】しかしながらこの回路を図6の基板バイア
ス検知回路に用いた場合にも、前述したようにI(VB
B)の数倍の電流を基板バイアス発生回路41が消費し
てしまうことになる。例えば、電源バンプ後VBBの電圧
を1.0ms(ミリ秒)で1.0V回復させようとする
と、64MDRAMではI(VBB)は100μA(マイ
クロアンペア)必要になり、その結果基板バイアス発生
回路の消費電流は数百μAになってしまう。通常のDR
AMのデータ保持時の電流は百μAであることを考える
と、この回路を使用すると消費電流が数倍にもなってし
まい問題である。
【0028】本発明の目的は、電源バンプ時においてバ
イアス電圧が設定値から大きく外れるような場合速やか
に設定値に引き込むことができるバイアス電圧発生回路
を提供することである。
【0029】本発明の他の目的は、消費電流の削減を可
能としたバイアス電圧発生回路を提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明によるバイアス電
圧発生回路は、バイアス電圧の絶対値が設定値より
ときにアクティブとなる検出信号を生成するバイアス電
圧検知手段と、前記検出信号のアクティブ期間活性化さ
れて前記バイアス電圧の絶対値が前記設定値になるよう
に制御するバイアス電圧発生手段と、第1の電源と前記
バイアス電圧との間に設けられたスイッチ素子と、この
スイッチ素子の制御電極と第2の電源との間に設けられ
た容量素子と、前記検出信号の非アクティブの期間に更
に前記第2の電源電圧が所定値低下した時に前記スイッ
チ素子をオンせしめるような電圧に前記制御電極の電圧
を設定制御する制御手段とを含むことを特徴としてい
る。更に本発明によるバイアス電圧発生回路は、第1の
電源の電圧を昇圧したバイアス電圧であるブースト電圧
の絶対値が設定値より小のときにアクティブとなる検出
信号を生成するブースト電圧検知手段と、前記検出信号
のアクティブ期間活性化されて前記ブースト電圧の絶対
値が前記設定値になるように制御するブースト電圧発生
手段と、前記第1の電源と前記ブースト電圧との間に設
けられたスイッチ素子と、このスイッチ素子の制御電極
と第2の電源との間に設けられた容量素子と、前記検出
信号の非アクティブの期間に前記第1の電源の電圧の絶
対値が所定値低下した時に前記スイッチ素子をオンせし
めるような電圧に前記制御電極の電圧を設定制御する制
御手段とを含むことを特徴としている。
【0031】
【0032】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
【0033】図1は本発明の一実施例の構成を示す図で
あり、図6に示した従来例の回路に基板バイアス安定化
回路11を組込んだものである。
【0034】この基板バイアス安定化回路11は、ソー
スをGNDに、ドレインをVBBに、ゲートを信号φA1に
夫々接続したPチャンネルMOSトランジスタQ11
と、電源VCCと、信号φA1(トランジスタQ11のゲー
ト)との間に設けられたコンデンサC11と、信号φA1
を生成するコンデンサリストア回路21で構成されてい
る。
【0035】コンデンサリストア回路21は、基板バイ
アス検知回路31の検出出力φB1がイネーブル(ハイレ
ベル)の時、信号φA1をGNDとショート(リストア)
する機能を持っており、その具体的な回路図の例を図2
に示す。
【0036】図2を参照すると、検出信号φB1がイネー
ブル(ハイレベル)の時、PチャンネルトランジスタQ
31がオンして、ノードalがVCCになって、Nチャン
ネルトランジスタQ21がオンすることで信号φA1をG
NDとショートするようになっている。また、検出信号
φB1がローレベルの時は、トランジスタQ31がオフ
し、抵抗R11によりノードalがVBB電圧になること
でトランジスタQ21がオフするようになっている。つ
まりコンデンサリストア回路21は、基板バイアス発生
回路41がイネーブルの時にコンデンサC11の−電極
の信号φA1をGNDにリストアする回路構成である。
【0037】次に、電源バンプ時における図1の各信号
電圧の変化を図3に示す。この図3を参照しながら図1
の回路ブロックの動作を説明する。VCCが3.3Vの期
間信号φB1は時々イネーブルになる(図示せず)ので、
t0の時信号φA1はGND(0.0V)にリストアされ
ている。
【0038】VCC電圧が下がってくると、1/2VCCと
の容量カップリングでVBB電圧は低くなってくるため、
信号φB1は常にローとなっていて信号φA1のリストアは
行われない。またその時、信号φA1は図1におけるコン
デンサC11の容量カップリングによってVCCの電圧変
化幅と同じ変化幅で低い電圧になっていく。
【0039】信号φA1は図1におけるトランジスタQ1
1のゲートにつながれているため、信号φA1がVT(Q
11の閾値)まで下がると、トランジスタQ11がオン
してGNDからVBBに電流が流れ始める(t1)。その
ためt1以後は、VBBの電圧は次第に高い電圧になって
いく。
【0040】VBBの電圧がVBB設定値より高くなると信
号φB1がハイレベルになり基板バイアス発生回路41が
動作するが、それと同時にコンデンサリストア回路21
によって信号φA1がGNDにリストアされ、トランジス
タQ11がオフする(t2)。この結果電源バンプ時、
VBBの電圧は速やかに、ほぼVBB設定値通りに回復す
る。VBBが回復する電圧変化のスピードは、トランジス
タQ11のサイズで調節できる。
【0041】このことで従来の回路で問題となってい
た、電源バンプ時にVBB電圧が低くなり過ぎるという欠
点を解決することができる。また、図1及び図2におけ
る本発明では、定常的に電流を流すパスが無いため、本
発明の一実施例である基板バイアス電圧安定回路11を
図6で示した従来回路に適用しても、消費電流の増加は
殆ど無いという特徴を持つ。
【0042】また、図1に示したように、本発明の一実
施例である基板バイアス電圧安定回路11は入力する制
御信号は信号φB1のみであるためにその制御が簡単であ
り、レイアウト上この回路の配置の制約が少ないという
特徴がある。このことは、従来の半導体回路装置に対し
て本発明を追加修正する場合に大掛かりな配線の変更を
必要としない、という利点につながる。
【0043】尚、本発明はその回路構成上、電源バンプ
幅がトランジスタQ11の閾値以上であれば動作するよ
うになっている。最近のDRAMでは数種類の閾値が用
意されるようになってきており、また、トランジスタQ
11のウエルの電圧をGNDやVCCなど適当に選ぶこと
で、トランジスタQ11の閾値、すなわち本回路が動作
する電源バンプの最小の電圧幅は、かなりの自由度で選
べる。
【0044】以上、本発明を基板バイアス電圧安定回路
として用いた場合の説明を行ってきたが、電源バンプ時
に昇圧電圧を安定させることにも適用できる。最近で
は、ワード昇圧などのために昇圧電源VBOOST を半導体
回路装置内で恒常的に自己発生させるタイプのDRAM
が登場してきている。このVBOOST にもVBBと同様にV
CCの電圧で、最適な電圧があり、その電圧がVBOOST 設
定値として設定されている。つまりVBOOST は少なくと
も、VCC+(セルトランジスタの閾値電圧)より高い電
圧が必要である。
【0045】また、VBOOST の電圧が高過ぎても、ワー
ドが動作する時に発生するノイズ量が大きくホールド特
性を落とす、VBOOST を使う回路の動作スピードが早く
なってスキューずれが起こり回路の誤動作につながる、
などの問題がある。
【0046】本発明を昇圧電圧の安定に適用した一実施
例の回路図を図4に、また、電源バンプ時の各信号電圧
の変化を図5に示す。図4を参照しながらその回路構成
を説明する。従来の昇圧回路の構成は、昇圧電圧検知回
路34と、その検知出力φB4でデジタル的に制御される
昇圧電圧発生回路44と、昇圧電圧VBOOST のリップル
に対して安定させる補償容量54で構成されている。
【0047】この従来の回路構成では電源バンプがあっ
てVCC電圧が低くなっても、VBOOST には定常的なリー
クパスが殆ど無いため、ワードなどの回路が多くの回数
動作しない限りVBOOST は補償容量によって高い電圧に
保持されてしまい問題である。この従来の昇圧回路に本
発明の昇圧電圧安定回路14を付加することでその問題
を解決できるのである。
【0048】昇圧電圧安定回路14は、ソースをVCC
に、ドレインをVBOOST に、ゲートを信号φA4に接続し
たNチャンネルMOSトランジスタQ14と、一方の電
極をGNDに、他方の電極を信号φA4に接続したコンデ
ンサC14、及びコンデンサリストア回路24で構成さ
れている。また、コンデンサリストア回路は信号φB4が
イネーブル(ハイレベル)の時に、PチャンネルMOS
トランジスタQ24によって信号φA4をVCCにリストア
するようになっている。
【0049】次に図5を参照しながら、図4の回路にお
けるVCCが3.3Vから2.0Vに電源バンプした時の
動作を説明する。VCCが3.3Vの時、VBOOST の電圧
はVBOOST 設定値に、また信号φA4は3.3Vになって
いる(t0)。その後VCCが低くなってくるとVBOOST
設定値は下がるが、VBOOST の電位は元の高い電圧を保
持する。
【0050】また、φB4はローレベルになっているの
で、信号φA4はリストアされず、元の3.3Vを維持す
る。さらにVCCが3.3V−VT(VT:Q14の閾
値)まで下がると、トランジスタQ14がオンし、この
ことでVBOOST の電位が下がり始める(t1)。そし
て、VBOOST が、VBOOST 設定値よりも低くなると、信
号φB4がイネーブルになるので、昇圧電圧発生回路14
が動作を始めると同時に、コンデンサリストア回路24
により信号φA4がVCCにリストアされ、トランジスタQ
14がオフする。この時VBOOST の電圧は、ほぼその設
定値まで下がっている。
【0051】このように、本発明を用いることで電源バ
ンプ時に、昇圧電圧を速やかに、ほぼその設定値まで下
げることができるのである。また、この昇圧電圧に本発
明を適用した場合でも、基板バイアス回路に適用した場
合と同様に消費電流の増大がないことや、レイアウト上
容易に配置できる、といった特長がある。
【0052】尚、上記図1,2や図4の各実施例では動
作電源の極性を全て逆とすることができ、この場合は各
トランジスタの導電型も逆とすれば良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータリテンションモードに入る時などに起こる電源バン
プにおいて、設定値から大きく電圧が外れるバイアス電
圧を速やかにその設定値に引込む、つまりバイアス電圧
を安定させることができるという効果を持つ。例えば、
基板バイアス回路に本発明を適用した場合、電源バンプ
時にVBB電圧が低くなり過ぎるという問題を解決し、V
BBの電圧を常にほぼその設定値通りにすることができ
る。その結果ホールド特性の悪化を防ぎ、そのことでリ
フレッシュ周期を長くすることができ、データ保持電流
の削減につながる。また、バイアス電圧の安定は、誤動
作の原因となるスキュ−ずれを防ぐ効果もある。
【0054】また本発明のバイアス電圧安定回路は、定
常的に電流を流すパスが無いという特徴がある。つま
り、従来のバイアス回路に本発明のバイアス電圧安定回
路を適用しても、消費電流が殆ど増加しないという効果
がある。
【0055】さらに本発明のバイアス電圧安定回路は、
他の回路から入力する制御信号はバイアスの検知回路の
出力のみであるため、その制御が容易であり、レイアウ
ト上この回路の配置の制約が少ないという特徴がある。
このことは、従来の半導体回路装置に比較的簡単な修正
をするだけで本発明のバイアス電圧安定回路を追加適用
できるという利点につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】図1におけるコンデンサリストア回路の具体的
な回路の例を示す回路図である。
【図3】電源バンプ時における、図1の各信号電圧の波
形図である。
【図4】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図5】電源バンプ時における、図4の各信号電圧の波
形図である。
【図6】従来の基本バイアス回路のブロック図である。
【図7】電源バンプ時における、図6の各信号電圧の波
形図である。
【図8】(a)はDRAMのメモリセルの断面図の例で
あり、(b)は1メモリセルにおけるVBBと1/2VCC
間の容量の等化回路である。
【図9】従来の基板バイアス検知回路の一例を示す図で
ある。
【図10】従来の基板バイアス検知回路の他の例を示す
図である。
【符号の説明】
11 基板バイアス電圧安定回路 21,24 コンデンサリストア回路 31 基板バイアス検知回路 41 基板バイアス発生回路 51 メモリセル 14 昇圧電圧安定回路 34 昇圧電圧検知回路 35 昇圧電圧発生回路 54 補償容量

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイアス電圧の絶対値が設定値より
    ときにアクティブとなる検出信号を生成するバイアス電
    圧検知手段と、前記検出信号のアクティブ期間活性化さ
    れて前記バイアス電圧の絶対値が前記設定値になるよう
    に制御するバイアス電圧発生手段と、第1の電源と前記
    バイアス電圧との間に設けられたスイッチ素子と、この
    スイッチ素子の制御電極と第2の電源との間に設けられ
    た容量素子と、前記検出信号の非アクティブの期間に更
    に前記第2の電源電圧が所定値低下した時に前記スイッ
    チ素子をオンせしめるような電圧に前記制御電極の電圧
    を設定制御する制御手段とを含むことを特徴とするバイ
    アス電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 前記バイアス電圧は半導体集積回路装置
    の基板バイアス電圧であることを特徴とする請求項1記
    載のバイアス電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 前記設定値は前記第2の電源の電圧に応
    じて変化することを特徴とする請求項1または2記載の
    バイアス電圧発生回路。
  4. 【請求項4】 第1の電源の電圧を昇圧したバイアス電
    圧であるブースト電圧の絶対値が設定値より小のときに
    アクティブとなる検出信号を生成するブースト電圧検知
    手段と、前記検出信号のアクティブ期間活性化されて前
    記ブースト電圧の絶対値が前記設定値になるように制御
    するブースト電圧発生手段と、前記第1の電源と前記ブ
    ースト電圧との間に設けられたスイッチ素子と、このス
    イッチ素子の制御電極と第2の電源との間に設けられた
    容量素子と、前記検出信号の非アクティブの期間に前記
    第1の電源の電圧の絶対値が所定値低下した時に前記ス
    イッチ素子をオンせしめるような電圧に前記制御電極の
    電圧を設定制御する制御手段とを含むことを特徴とする
    バイアス電圧発生回路。
  5. 【請求項5】 前記設定値は前記第1の電源電圧に応じ
    て変化することを特徴とする請求項4記載のバイアス電
    圧発生回路。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記検出信号のアクテ
    ィブ期間オンとなるトランジスタを有し、このトランジ
    スタのソース及びドレイン電極の一方の電極に前記制御
    電極が接続され、他方の電極に前記第1の電源が供給さ
    れていることを特徴とする請求項1〜5いずれか 記載の
    バイアス電圧発生回路。
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