JP2809851B2 - ２層射出成形用装置 - Google Patents
２層射出成形用装置Info
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- JP2809851B2 JP2809851B2 JP2250452A JP25045290A JP2809851B2 JP 2809851 B2 JP2809851 B2 JP 2809851B2 JP 2250452 A JP2250452 A JP 2250452A JP 25045290 A JP25045290 A JP 25045290A JP 2809851 B2 JP2809851 B2 JP 2809851B2
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- moving core
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
- B29C45/1639—Removable partitions between adjacent mould cavity portions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/005—Cammed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は二つの少なくとも部分的に重なり合う成分か
ら二つの部分層を形成する射出成形製品、特に磁気テー
プカセットケースを、二つの成分（3,4）のための固定
型半分（１）及び移動するコア（2a）を伴なう移動する
型半分（２）から成り、一つの型半分上の突起（５）が
部分キヤビテイーの一つを限っている射出成形金型のキ
ヤビテイー中で直後に連続射出成形するための装置に関
する。
ら二つの部分層を形成する射出成形製品、特に磁気テー
プカセットケースを、二つの成分（3,4）のための固定
型半分（１）及び移動するコア（2a）を伴なう移動する
型半分（２）から成り、一つの型半分上の突起（５）が
部分キヤビテイーの一つを限っている射出成形金型のキ
ヤビテイー中で直後に連続射出成形するための装置に関
する。
本発明を要約すれば、部分的に２層として構成させた
磁気テープカセットケースの製造のための射出成形金型
を記述する。この装置は、移動コア（2a）に対する密封
ストリップを提供する突起（５）を、リム上に、備えて
いる固定コアを包含している。第一の型キヤビテイー
（４）中への射出成形プロセス後に移動コア（2a）を壁
の厚さのほぼ半分ほど軸方向に下方に移動させ、それに
より第二のニードル遮断ノズルを用いて第二の型キヤビ
テイーを満す（第1b図）。
磁気テープカセットケースの製造のための射出成形金型
を記述する。この装置は、移動コア（2a）に対する密封
ストリップを提供する突起（５）を、リム上に、備えて
いる固定コアを包含している。第一の型キヤビテイー
（４）中への射出成形プロセス後に移動コア（2a）を壁
の厚さのほぼ半分ほど軸方向に下方に移動させ、それに
より第二のニードル遮断ノズルを用いて第二の型キヤビ
テイーを満す（第1b図）。
今日、多成分射出成形は、たとえば、多着色自動車後
部ライト、自動車用バンパー又は中空体のようなプラス
チック成形品の製造に対して繁用されている。使用され
る種々の方法が文献“多成分射出成形による合理化”
“クンストストツフエ”、78（1988）665〜669頁及び
“プラスチック フエルアルバイター”39、（1988）14
8〜152頁中の多色射出成形についての資料中に記されて
いる。
部ライト、自動車用バンパー又は中空体のようなプラス
チック成形品の製造に対して繁用されている。使用され
る種々の方法が文献“多成分射出成形による合理化”
“クンストストツフエ”、78（1988）665〜669頁及び
“プラスチック フエルアルバイター”39、（1988）14
8〜152頁中の多色射出成形についての資料中に記されて
いる。
金型軸に対して横方向に変位することができる複数の
型ジヨー（jaw）を有する装置はDE−GM8502378号により
公知であり、その中で型ジヨーの一つの上の突起がキヤ
ビテイー中に貫入し、かくして２成分の製造の間にそれ
らに対する分離線を提供する。この装置は、たとえばバ
ンパーのような三次元的成形製品に対して使用すること
ができるが、磁気テープカセットケースのような平らな
成形品には使用できない。その上、ノズル側並びにエジ
エクター側のコアが金型軸の方向で移動する射出成形装
置が公知である。これらの装置は磁気テープカセットケ
ースの製造のための複雑な金型構成を伴ない、直接フイ
ードオリフイスを伴なうニードル遮断ノズルの使用を許
さない。
型ジヨー（jaw）を有する装置はDE−GM8502378号により
公知であり、その中で型ジヨーの一つの上の突起がキヤ
ビテイー中に貫入し、かくして２成分の製造の間にそれ
らに対する分離線を提供する。この装置は、たとえばバ
ンパーのような三次元的成形製品に対して使用すること
ができるが、磁気テープカセットケースのような平らな
成形品には使用できない。その上、ノズル側並びにエジ
エクター側のコアが金型軸の方向で移動する射出成形装
置が公知である。これらの装置は磁気テープカセットケ
ースの製造のための複雑な金型構成を伴ない、直接フイ
ードオリフイスを伴なうニードル遮断ノズルの使用を許
さない。
ヨーロッパ特許第0152693号は、隣接する透明及び不
透明ケース部分を、ノッチ付きのリムを有する軸方向に
移動させることができる型のジヨーを用いる連続的射出
成形によって製造するという、磁気テープカセットケー
スの製造のための装置を記している。米国特許第472675
8号は同じ目的のための相当する装置を記しているが、
この装置では軸方向に移動させることができる移動型半
分中の突起が固定型半分中の相当するくぼみとかみ合
う。ヨーロッパ特許第0248106号は異なる３プラスチッ
ク成分からの成形物の製造のための射出成形装置を開示
しているが、その中では、滑動する制御手段が異なる成
分の供給を制御する。
透明ケース部分を、ノッチ付きのリムを有する軸方向に
移動させることができる型のジヨーを用いる連続的射出
成形によって製造するという、磁気テープカセットケー
スの製造のための装置を記している。米国特許第472675
8号は同じ目的のための相当する装置を記しているが、
この装置では軸方向に移動させることができる移動型半
分中の突起が固定型半分中の相当するくぼみとかみ合
う。ヨーロッパ特許第0248106号は異なる３プラスチッ
ク成分からの成形物の製造のための射出成形装置を開示
しているが、その中では、滑動する制御手段が異なる成
分の供給を制御する。
発明の要約 磁気テープカセットのための多層ケースの製造におい
ては、特に、たとえば、この技術分野で公知の、のぞき
窓及び不透明なカセットケースを、二重射出成形によっ
て部分的に重なり合うように製造すべき場合には、低下
した振動傾向及び各層間の良好な結合のような所定の機
械的性質並びに良好な外観を達成するために、射出成形
金型中に特別な手段を講じなければならない。
ては、特に、たとえば、この技術分野で公知の、のぞき
窓及び不透明なカセットケースを、二重射出成形によっ
て部分的に重なり合うように製造すべき場合には、低下
した振動傾向及び各層間の良好な結合のような所定の機
械的性質並びに良好な外観を達成するために、射出成形
金型中に特別な手段を講じなければならない。
それ故、良好な機械的性質と良好な外観を有する射出
成形製品の二成分間の良好な結合を達成することがで
き、しかも組立てが簡単で且つニードル遮断ノズルを使
用を許す上記の種類の射出成形装置を見出すことが目的
であった。
成形製品の二成分間の良好な結合を達成することがで
き、しかも組立てが簡単で且つニードル遮断ノズルを使
用を許す上記の種類の射出成形装置を見出すことが目的
であった。
本発明によって、この目的は、特許請求の範囲第１項
の特性部分中に挙げた特徴を有する装置を用いて達成さ
れた。本発明の一層の詳細は、サブクレーム、図面及び
説明中に示される。以下に図面を参照して本発明をさら
に詳細に説明する。
の特性部分中に挙げた特徴を有する装置を用いて達成さ
れた。本発明の一層の詳細は、サブクレーム、図面及び
説明中に示される。以下に図面を参照して本発明をさら
に詳細に説明する。
好適実施形態の詳細な説明 本発明による射出成形金型（第1a図）は、固定コア
（1a）を伴なう固定型半分（１）及び移動コア（2a）と
固定コア（14）を伴なう移動型半分（２）から成ってい
る。これらのコアは型インサート（15,16）に適合して
いる。この場合には成型品の２成分の部分的に重なり合
う２層構造を提供する型のキヤビテイー（3,4）は両型
半分の間の分離面（６）に位置している。分離面（６）
において、成形組成物の冷却後に、金型は引き離され
て、エジエクター（図示に示してない）による成形品
（第2b図）の除去又はグリッパー（同じく図示してな
い）による成形品の取出しが可能となる。
（1a）を伴なう固定型半分（１）及び移動コア（2a）と
固定コア（14）を伴なう移動型半分（２）から成ってい
る。これらのコアは型インサート（15,16）に適合して
いる。この場合には成型品の２成分の部分的に重なり合
う２層構造を提供する型のキヤビテイー（3,4）は両型
半分の間の分離面（６）に位置している。分離面（６）
において、成形組成物の冷却後に、金型は引き離され
て、エジエクター（図示に示してない）による成形品
（第2b図）の除去又はグリッパー（同じく図示してな
い）による成形品の取出しが可能となる。
射出成形金型は米国特許第480168号中に記すようにし
て組立てることが好ましい。また、たとえば米国特許第
4832254号中に記す種類のホットランナーマニホルドの
使用によって、多数の成形品を同時に製造することがで
きる。本発明によれば、分離面（６）上にある固定型半
分（１）の下面（７）は取囲み突起（５）を有してい
る。成型品は以下に記すようにして製造することができ
る。
て組立てることが好ましい。また、たとえば米国特許第
4832254号中に記す種類のホットランナーマニホルドの
使用によって、多数の成形品を同時に製造することがで
きる。本発明によれば、分離面（６）上にある固定型半
分（１）の下面（７）は取囲み突起（５）を有してい
る。成型品は以下に記すようにして製造することができ
る。
最初に移動コア（2a）は上方の動作位置（第1a図）に
あり、その際移動コアの上面（８）は固定コア（1a）の
突起（５）と接触している。それによって、この突起は
型のキヤビテイー（3,4）の間の密封ストリップを形成
する。次いで第一の成分を、ニードル遮断ノズル（図示
してない）を通じ入口点（12）（第2a図）を経て、キヤ
ビテイー（４）中に射出する。その直後に、コア（2a）
を軸方向に下方に磁気テープカセットケースの壁の厚さ
の約半分だけ移動させると、それにより第1b図に示すよ
うな配置となる。この移動は放射的に移動できるくさび
（10）によって与えることができるが、斜めに切ってあ
るその上面は、同じ方向に斜めに切ってある移動コア
（2a）の下面と接触し且つ、たとえば、二重Ｔ字形みぞ
によって、それと連絡している。次いで、第二の成分を
ニードル遮断ノズル（図示してない）から入口点（13）
を経てキヤビテイー（３）及び新たに生じたキヤビテイ
ー（３′）中に射出する。このようにして移動コア（2
a）上のキヤビテイー３′の区域において２層構造が得
られる。分離と成形品の突出し後に、次の成形品のため
の射出成形プロセスを繰返す。
あり、その際移動コアの上面（８）は固定コア（1a）の
突起（５）と接触している。それによって、この突起は
型のキヤビテイー（3,4）の間の密封ストリップを形成
する。次いで第一の成分を、ニードル遮断ノズル（図示
してない）を通じ入口点（12）（第2a図）を経て、キヤ
ビテイー（４）中に射出する。その直後に、コア（2a）
を軸方向に下方に磁気テープカセットケースの壁の厚さ
の約半分だけ移動させると、それにより第1b図に示すよ
うな配置となる。この移動は放射的に移動できるくさび
（10）によって与えることができるが、斜めに切ってあ
るその上面は、同じ方向に斜めに切ってある移動コア
（2a）の下面と接触し且つ、たとえば、二重Ｔ字形みぞ
によって、それと連絡している。次いで、第二の成分を
ニードル遮断ノズル（図示してない）から入口点（13）
を経てキヤビテイー（３）及び新たに生じたキヤビテイ
ー（３′）中に射出する。このようにして移動コア（2
a）上のキヤビテイー３′の区域において２層構造が得
られる。分離と成形品の突出し後に、次の成形品のため
の射出成形プロセスを繰返す。
上記のように、移動する型半分の移動の垂直方向の距
離は一般にカセットケースの全厚さの約半分である。し
かしながら、これは、射出成形品の２部分層の層の厚さ
の比はどのように選ぶかに依存する、大ざっぱな指示で
あるにすぎない。
離は一般にカセットケースの全厚さの約半分である。し
かしながら、これは、射出成形品の２部分層の層の厚さ
の比はどのように選ぶかに依存する、大ざっぱな指示で
あるにすぎない。
たとえば、“PS標準”の技術的名称を有する透明ポリ
スチレンをキヤビテイー（４）中に射出し、且つ、顔
料、たとえば、カーボンブラック又は着色材料が混入し
てある耐衝撃性ポリスチレンSBをキヤビテイー（3,
3′）中に射出するときは、区域（18）において透明な
のぞき窓が、区域（19）において重なった２層構造が、
区域（20）において完全に不透明な部分が得られる（第
2a、2b図）。
スチレンをキヤビテイー（４）中に射出し、且つ、顔
料、たとえば、カーボンブラック又は着色材料が混入し
てある耐衝撃性ポリスチレンSBをキヤビテイー（3,
3′）中に射出するときは、区域（18）において透明な
のぞき窓が、区域（19）において重なった２層構造が、
区域（20）において完全に不透明な部分が得られる（第
2a、2b図）。
このようにして、良好な機械的性質ときわめてすぐれ
た外観をもつ１〜2mmの範囲の厚さを有する磁気テープ
カセットを取得することができる。たとえば、透明部分
のための第一の成分中に着色材料、たとえば米国特許第
4,650,601号により公知の蛍光着色材料を混入するとい
うような変更もまた、本発の範囲内で可能であるという
ことはいうまでもない。このような手段は、のぞき窓
（第2a、2b図）中に一般的に設けられる記号（21）を、
特別な方式で光学的に強調することを可能とする。
た外観をもつ１〜2mmの範囲の厚さを有する磁気テープ
カセットを取得することができる。たとえば、透明部分
のための第一の成分中に着色材料、たとえば米国特許第
4,650,601号により公知の蛍光着色材料を混入するとい
うような変更もまた、本発の範囲内で可能であるという
ことはいうまでもない。このような手段は、のぞき窓
（第2a、2b図）中に一般的に設けられる記号（21）を、
特別な方式で光学的に強調することを可能とする。
たとえば、ヨーロッパ特許第0262490号に従って、本
発明による装置を複数金型として構成させることも可能
であり、それによって、多数、たとえば８個、のカセッ
トケースを同時にこの方法で製造することができる。
発明による装置を複数金型として構成させることも可能
であり、それによって、多数、たとえば８個、のカセッ
トケースを同時にこの方法で製造することができる。
第1a図は移動コアが上方の動作点にある本発明の装置の
断面を示す。 第1b図は移動コアが下方の動作点にある相当する断面を
示す。 第2a図は第一のケース部分成分を有する磁気テープカセ
ットケースの一部分の平面図である。 第2b図は２成分が相互の上部に注入してある相当する平
面図である。
断面を示す。 第1b図は移動コアが下方の動作点にある相当する断面を
示す。 第2a図は第一のケース部分成分を有する磁気テープカセ
ットケースの一部分の平面図である。 第2b図は２成分が相互の上部に注入してある相当する平
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ・ブロイアー ドイツ連邦共和国デー8000ミユンヘン 21・フレツクハマーシユトラーセ 40 (72)発明者 フランツ・グンプリンガー ドイツ連邦共和国デー8303ロツテンブル ク・オベロツターバツハ／ヘツケンベー ク １ (56)参考文献 特開 昭61−108519（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−184980（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−270081（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−29313（ＪＰ，Ａ) 特表 平３−500991（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−64411（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/84 ＷＰＩＬ（ＤＩＡＬＯＧ) ＥＰＡＴ（ＱＵＥＳＴＥＬ)
Claims (3)
- 【請求項１】固定コア（1a）を伴なう固定型半分（１）
及び移動コア（2a）と固定コア（14）を伴なう移動する
型半分（２）から成り、型半分の一つ上の突起（５）が
部分キヤビテイーの一つを限っている、２成分（3,4）
のための射出成形型キヤビテイー中で少なくとも二つの
部分的に重なり合う成分からの２部分層を形成する射出
成形製品の直接的連続射出成形用の装置にして、取囲む
突起（５）は固定コア（1a）の下面（７）の外縁上に配
置し且つ移動コア（2a）の隣接する上面（８）に対する
密封ストリップを形成すること、移動コアの上面（８）
は２成分の重なり合う区域をおおうこと及び移動する型
半分は２成分又は部分層の全厚さのおおよそ半分だけ軸
方向に移動することができることを特徴とする該装置。 - 【請求項２】移動する型半分の軸方向の移動は、その斜
めに切った下面（９）と接触し且つ移動コア（2a）の下
面と同一方向においてくさびの形態に斜めに切ってある
接触面（11）を有する放射方向に移動できるくさび（1
0）によって生ぜしめることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の装置。 - 【請求項３】先ず第一に内部の透明成分を射出し、その
直後に、移動コア（2a）の軸方向の移動によって磁気テ
ープカセットケースの外側の不透明成分を射出すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置による磁
気テープカセットケースの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3932016A DE3932016A1 (de) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | Vorrichtung zum zweischichtigen spritzgiessen |
| DE3932016.2 | 1989-09-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03146316A JPH03146316A (ja) | 1991-06-21 |
| JP2809851B2 true JP2809851B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=6390171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2250452A Expired - Fee Related JP2809851B2 (ja) | 1989-09-26 | 1990-09-21 | ２層射出成形用装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5071335A (ja) |
| EP (1) | EP0419953B1 (ja) |
| JP (1) | JP2809851B2 (ja) |
| KR (1) | KR0150004B1 (ja) |
| DE (2) | DE3932016A1 (ja) |
| RU (1) | RU1819220C (ja) |
| UA (1) | UA11091A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE37506E1 (en) * | 1988-12-02 | 2002-01-15 | Jens Ole Sorensen | Method for molding article in plurality of colors |
| MX9701355A (es) * | 1994-08-23 | 1997-05-31 | Ici Plc | Deshidratacion de acido acetico mediante destilacion azeotropica en la produccion de un acido aromatico. |
| US6150553A (en) * | 1998-08-11 | 2000-11-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for recovering methyl acetate and residual acetic acid in the production acid of pure terephthalic acid |
| FR2874350B1 (fr) * | 2004-08-18 | 2007-12-21 | Faurecia Interieur Ind Snc | Moule pour moulage par injection d'une piece en matiere plastique et procede de moulage |
| DE102004059066B4 (de) * | 2004-12-07 | 2008-12-11 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines heterogenen, insbesondere mehrfarbigen Flächengebildes, Werkzeug und Flächengebilde |
| CN102555161B (zh) * | 2010-12-31 | 2014-06-11 | 海尔集团公司 | 一种具有弹簧自锁机构的油缸抽芯注塑模具 |
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| CN102700056A (zh) * | 2012-05-17 | 2012-10-03 | 肇庆理士电源技术有限公司 | 用于注塑模的流道调整件以及注塑模 |
| CN110103411A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-08-09 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种多次注射成型模具及应用该模具的注射成型方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS60111571U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | ソニー株式会社 | テ−プカセツト |
| JPS61108519A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-27 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 |
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| DE3514967A1 (de) * | 1985-04-25 | 1986-10-30 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Sichtfenster von cassetten |
| JPH0657417B2 (ja) * | 1985-11-15 | 1994-08-03 | ティーディーケイ株式会社 | 成形金型 |
| DE3618616C1 (de) * | 1986-06-03 | 1987-08-20 | Battenfeld Maschfab | Spritzduese zur Herstellung von Formteilen aus drei verschiedenen Kunststoffkomponenten |
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| JPH07118178B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1995-12-18 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テ−プカセツト製造方法 |
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