JP2808354B2 - 回転式容器蓋本体搬送装置 - Google Patents

回転式容器蓋本体搬送装置

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JP2808354B2 JP2235592A JP23559290A JP2808354B2 JP 2808354 B2 JP2808354 B2 JP 2808354B2 JP 2235592 A JP2235592 A JP 2235592A JP 23559290 A JP23559290 A JP 23559290A JP 2808354 B2 JP2808354 B2 JP 2808354B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、スカート壁の下端縁から突出する突出片を
有する形態の容器蓋本体を搬送するための回転式容器蓋
本体搬送装置に関する。
〔従来技術〕
特開昭57−178730号公報には、簡易開封型容器蓋の好
適例として、金属製容器蓋本体と合成樹脂製把持リング
とから成る容器蓋が開示されている。アルミニウム基合
金薄板の如き適宜の金属薄板から成形される容器蓋本体
は、円形天面壁、この天面壁の周縁から垂下する円筒形
スカート壁及びスカート壁の下端縁から突出する突出片
を有する。合成樹脂製把持リングは、容器蓋本体の上記
突出片に一体的に連結されている。
更に、特開昭63−302010号公報並びに本出願人の出願
にかかる平成1年特許願第316503号明細書及び図面に
は、上記形態の容器蓋における合成樹脂製把持リングを
圧縮成形すると同時に容器蓋本体の突出片に一体的に連
結するための圧縮成形システムが開示されている。そし
て、かかるシステムにおいては、容器蓋本体を圧縮成形
装置、或いは合成樹脂製把持リングの圧縮成形に先立っ
て容器蓋本体の突出片に穿孔作用を加える穿孔装置に搬
入するための回転式容器蓋本体搬送装置が使用されてい
る。
上記回転式容器蓋本体搬送装置は、実質上鉛直に延び
る中心軸線を中心として回転せしめられる回転盤を具備
している。この回転盤の外周面には周方向に間隔をおい
て複数個の容器蓋本体受入部が形成されている。容器蓋
本体はその突出片を上方に向けた状態でその天面壁及び
スカート壁が少なくとも部分的に容器蓋本体受入部に収
容され、回転盤の回転に応じて搬送される。
〔従来技術の問題点〕 而して、上述した従来の回転式容器蓋本体搬送装置に
おいては、容器蓋本体受入部に収容された容器蓋本体
が、回転盤の回転に応じて搬送される際に、その天面壁
及びスカート壁の中心軸線を中心として幾分回動され、
これに起因して圧縮成形装置或いは穿孔装置に容器蓋本
体を所要通りに搬入することができなくなる虞がある。
〔発明の課題〕
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その
主たる技術的課題は、上述した従来の回転式容器蓋本体
搬送装置に改良を加えて、容器蓋本体の搬送に別個の不
都合を生成せしめることなく、容器蓋本体受入部に収容
された容器蓋本体が搬送中に回動するのを確実に防止す
るようになすことである。
〔発明の解決手段〕
上記技術的課題を達成するための本発明の解決手段の
骨子は、(1)容器蓋受入部の各々に関連せしめて回転
盤上に一対の拘束片、即ち回転盤の回転方向上流側にお
いて容器蓋本体の突出片の片側縁に対向して位置せしめ
られ得る先端部を有する上流側拘束片と回転盤の回転方
向下流側において容器蓋本体の突出片の他側縁に対向し
て位置せしめられ得る下流側拘束片とを配設し、(2)
上記一対の拘束片の各々の少なくとも下流側拘束片を、
その先端部が容器蓋本体の突出片の片側縁に対向して位
置する作用位置とその先端部が容器蓋本体の突出片から
離隔する後退位置との間を移動自在に装着し、(3)上
流下流側拘束片を上記作用位置と上記後退位置とに選択
的に位置付ける下流側位置付け機構を配設する、ことで
ある。
即ち、本発明によれば、円形天面壁、該天面壁の周縁
から垂下する円筒形スカート壁及び該スカート壁の下端
縁から突出する突出片を有する容器蓋本体を搬送するた
めの回転式容器蓋本体搬送装置にして、 実質上鉛直に延びる中心軸線を中心として回転せしめ
られ、且つ外周面には周方向に間隔をおいて複数個の容
器蓋本体受入部が形成されている回転盤と、該受入部の
各々に収容された容器蓋本体が該受入部内で回動するの
を防止する回動防止機構とを具備し、 該回転盤に形成されている該受入部の各々は、突出片
を上方に向けた状態の容器蓋本体の天面壁及びスカート
壁を少なくとも部分的に収容する形態であり、 該回動防止機構は該受入部の各々に関連せしめて該回
転盤上に配設された一対の拘束片を含み、該一対の拘束
片の各々は該回転盤の回転方向上流側において容器蓋本
体の突出片の片側縁に対向して位置せしめられ得る先端
部を有する上流側拘束片と該回転盤の回転方向下流側に
おいて容器蓋本体の突出片の他側縁に対向して位置せし
められ得る先端部を有する下流側拘束片とから構成され
ており、 該一対の拘束片の各々の少なくとも該下流側拘束片
は、その先端部が容器蓋本体の突出片の片側縁に対向し
て位置する作用位置とその先端部が容器蓋本体の突出片
から離隔する後退位置との間を移動自在に該回転盤に装
着されており、該回動防止機構は、更に、該下流側拘束
片の各々を該作用位置と該後退位置とに選択的に位置付
ける下流側拘束片位置付け機構を含んでいる、 ことを特徴とする回転式容器蓋本体搬送装置が提供さ
れる。
一対の拘束片の各々の該上流側拘束片も、その先端が
容器蓋本体の突出片の片側縁に対向して位置する作用位
置とその先端部が容器蓋本体の突出片から離隔する後退
位置との間を移動自在に該回転盤に装着されており、該
回動防止機構は、更に、該上流側拘束片の各々を該作用
位置と該後退位置とに選択的に位置付ける上流側拘束片
位置付け機構を含んでいるのが好適である。
〔発明の作用〕
本発明の回転式容器蓋本体搬送装置においては、容器
蓋本体受入部に収容された容器蓋本体の突出片が一対の
拘束片間に挟持され、かくして容器蓋本体の回動が確実
に防止される。容器蓋本体受入部に容器蓋本体が収容さ
れる際等においては、必要に応じて一対の拘束片の少な
くとも上流側拘束片を作用位置から後退位置に後退せし
めることができ、それ故に、容器蓋本体受入部に容器蓋
本体を収容する際等に、一対の拘束片を配設したことに
起因して別個に不都合が生成されることはない。
〔発明の好適具体例〕
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成され
た回転式容器蓋本体搬送装置の好適具体例について更に
詳細に説明する。
第1図には、本発明に従って構成された回転式の容器
蓋本体搬送装置の好適具体例が2台採用されている圧縮
成形システムが図示されている。このシステムは、第1
の回転式容器蓋本体搬送装置2、穿孔装置4、第2の回
転式容器蓋本体搬送装置6及び圧縮成形装置8を含んで
いる。
第2−A図及び第2−B図は、搬送位置2から穿孔装
置4に搬入される容器蓋本体10の一例を図示している。
アルミニウム基合金薄板、クロム酸処理鋼薄板或いはブ
リキ薄板の如き適宜の金属薄板から形成することができ
る容器蓋本体10は、円形天面壁12、この天面壁12の周縁
から垂下する円筒形スカート壁14、及びスカート壁14の
下端縁から突出する連結用突出片16を有する。突出片16
は、スカート壁14の下端縁から15乃至60度程度でよい傾
斜角度αで下方に傾斜して半径方向外方に突出している
のが好都合である。突出片16の基端両側において、スカ
ート壁14には略三角形状の切欠18が形成され、そしてか
かる切欠18から上方に延びる破断ライン20が形成されて
いる。更に、突出片16の周方向中央から周方向両側に略
90度の角度間隔をおいた部位の各々においては、スカー
ト壁14の下端縁から上方に延びる破断ライン22が形成さ
れている。破断ライン20及び22は所謂スコア又はスリッ
トでよい。天面壁12の周縁部は上方に***せしめられて
おり、かかる***部の内面には合成樹脂製環状ライナ24
が配設されている。
第1図と共に第3図を参照して上記第1の回転式容器
蓋本体搬送装置2について説明すると、図示の搬送装置
2は実質上鉛直(第1図において紙面に垂直)に延びる
中心軸線を中心として回転自在に装着された回転盤26を
具備している。環形状でよいこの回転盤26は電動モータ
の如き適宜の駆動源(図示していない)によって矢印28
で示す方向に連続的に回転駆動せしめられる。第3図に
明確に図示する通り、回転盤26の外周には締結ボルト等
の適宜の固定手段(図示していない)によって付加部材
30が固定されている。この付加部材30は回転盤26の下面
に沿って延在する水平環状部32と回転盤26の外周面の下
半部に沿って延在する直立環状部34とを有する。そし
て、付加部材30の直立環状部34には、周方向に等間隔を
おいて容器蓋本体受入部36が形成されている。容器蓋本
体受入部36の各々は上面が開放さた凹部から構成されて
おり、回転盤26の矢印28で示す回転方向を見てその上流
側半部の底面は略90度の角度範囲に渡る円弧形状であ
り、その下流側半分の底面は上流側半分の最下端から上
方に向かって下流側に上記円弧形状に関して接線状に延
在せしめられている。図示の具体例においては製作の容
易性等の見地から、付加部材30に容器蓋本体受入部36を
形成し、かかる付加部材30を回転盤26に固定している
が、所望ならば、回転盤26自体の外周面に容器蓋本体受
入部36を形成することもできる。回転盤26の外周面に
は、上記付加部材30の直立環状部34の上端縁の上方を周
方向に連続して延在する環状溝38が形成されている。搬
送装置2には、上記回転盤26の外周面に沿ってその外側
を円弧状に延びる静止ガイド40も配設されている。
本発明に従って構成された搬送装置2においては、上
述した構成に加えて回動防止機構42を備えていることが
重要である。第3図を参照して説明を続けると、上記容
器蓋本体受入部36の各々に対応して、回転盤26の上面に
は取付部材43が配設されている。この取付部材43は扇形
状の水平部44とかかる水平部44の半径方向内側端から上
方に延びる直立部46とを有する。水平部44の半径方向外
側部上には3個の案内ブロック48、50及び52が配設され
ている。取付部材42及び案内ブロック48、50及び52はこ
れらを通して締結ボルト54を回転盤26に螺合せしめるこ
とによって所要位置に固定されている。第3図と共に第
4図を参照することによって明確に理解される通り、案
内ブロック48と案内ブロック50との間には断面形状が略
逆T字形状である案内溝56が規定されており、案内ブロ
ック50と案内ブロック52との間には断面形状が略逆T字
形状である案内溝58が規定されている。これらの案内溝
56及び58は相互に平行に略半径方向に延びている(第5
図及び第6図も参照されたい)。案内溝56には滑動ブロ
ック60が滑動自在に挿入され、案内溝58には滑動ブロッ
ク62が滑動自在に挿入されている。滑動ブロック60の前
端には半径方向外方に突出する上流側拘束片64が一体に
形成されており、滑動ブロック62の前端には半径方向外
方に突出する下流側拘束片66が一体に形成されている。
上流側拘束片64及び下流側拘束片66は略矩形状でよい
が、下流側拘束片66の先端部上流側縁68は先端に向かっ
て下流側に傾斜せしめられているのが好ましい。滑動ブ
ロック60の後端には半径方向内側に延びるロッド70が一
体に形成され、滑動ブロク62の後端には半径方向内側に
延びるロッド72が一体に形成されている。ロッド70の後
端部は上記取付部材43の直立部46に形成されている開口
を通って後方に突出せしめられており、かかる後端部に
はナット74が螺着されている。同様に、ロッド72の後端
部も上記取付部材43の直立部46に形成されている開口を
通って後方に突出せしめられており、かかる後端部には
ナット76が螺着されている。更に、ロッド70には、取付
部材43の直立部46と滑動ブロック60の主部との間に位置
する圧縮コイルばね78が被嵌され、ロッド72には取付部
材43の直立部46と滑動ブロック62の主部との間に位置す
る圧縮コイルばね80が被嵌されている。圧縮コイルばね
78は滑動ブロック60を半径方向外方に強制する弾性偏倚
手段を構成し、上流側拘束片64を図示の作用位置(この
位置においてはナット74が取付部材43の直立部46に当接
せしめられて滑動ブロック60が更に半径方向外方に移動
することが阻止される)に弾性的に偏倚する。圧縮コイ
ルばね80は滑動ブロック62を半径方向外方に強制する弾
性偏倚手段を構成し、下流側拘束偏66を第6図に図示す
る作用位置(この位置においてはナット76が取付部材43
の直立部46に当接せしめられて滑動ブロック62が更に半
径方向外方に移動することが阻止される)に弾性的に偏
倚する。後の説明から明らかになる通り第1の回転式容
器蓋本体搬送装置2においては、上流側拘束片64は上記
作用位置から移動せしめられる必要がなく、従って滑動
ブロック60を滑動自在に装着することなく所定位置に固
定してもよい(図示の具体例においては、第1の回転式
容器蓋本体搬送装置2の構成部品を、上流側拘束片も作
用位置と後退位置との間を移動自在であることが必要で
ある第2の回転式容器蓋本体搬送装置6の構成部品と共
通化するために、滑動ブロック60も滑動自在に装着して
いる)。後に更に言及する如く、上流側拘束片64及下流
側拘束片66が上記作用位置に位置せしめられている時に
は、これらの先端部は容器蓋本体受入部36に収容されて
いる容器蓋本体10の突出片16を挟持、即ち上流側拘束片
64は突出片16の上流側縁に対向して位置し下流側拘束片
66は突出片16の下流側縁に対向して位置する。
回動防止機構42は、容器蓋本体受入部36の各々に関連
せしめて配設された上記一対の拘束片即ち上流側拘束片
64及び下流側拘束片66に加えて、下流側拘束片66を選択
的に第3図及び第5図に図示する後退位置に位置せしめ
るカム手段を含んでいる。かかるカム手段は上記圧縮コ
イルばね80と協働して下流側拘束位置付け機構を構成す
る。第3図に図示する通り、上記滑動ブロック62の上面
にはカムローラ82が回転自在に装着されている。そし
て、第1図及び第3図に図示する通り、回転盤26の上方
には、カムローラ82に作用する2個の円弧状静止カム84
及び86が配設されている。かかるカム84及び86は適宜の
支持部材(図示していない)によって、回転盤26の上方
の所要位置に支持されている。第3図及び第5図を参照
することによって理解される如く、回転盤26の回転に応
じて滑動ブロック62が所要領域、即ち容器蓋本体受入領
域88及び容器蓋本体排出領域90になると、カム84及び86
がガムローラ82に作用して、圧縮コイルばね80の弾性偏
倚作用に抗して滑動ブロック62を半径方向内方に強制せ
しめ、かくして下流側拘束片66が第3図及び第5図に図
示する後退位置に位置付けられる。この後退位置におい
ては、下流側拘束片66の先端部は容器蓋本体受入部36か
ら後方に離隔せしめられる。図示の具体例においては、
下流側拘束片66(及び上流側拘束片64)を圧縮コイルば
ね80(及び圧縮コイルばね78)によって作用位置に弾性
的に偏倚し、カム手段(カム84及び86)によって後退位
置に位置せしめているが、所望ならば、逆に適宜の弾性
偏倚手段によって下流側拘束片66(及び上流側拘束片6
4)を後退位置に弾性的に偏倚し、カム手段によって作
用位置に位置せしめるようになすこともできる。
次に、第1図乃至第6図を参照して第1の回転式容器
蓋本体搬送装置2の作用を説明する。上記容器蓋本体受
入領域88においては、回転盤26の周縁部上面近傍まで実
質上鉛直に垂下している搬入シュート92(第1図、第3
図及び第5図)が配設されており、回転盤26に配設され
ている容器蓋本体受入部36が容器蓋本体受入領域88を通
過する際に、搬入シュート92から容器蓋本体受入部36内
に容器蓋本体10が搬入される。容器蓋本体10は、第3図
に図示する如く、その天面壁12の内面を半径方向外方に
向けて且つその突出片16を上方に向けた状態で、容器蓋
本体受入部36内に搬入される。第3図及び第5図に図示
する如く、容器蓋本体受入領域88においては静止カム86
がカムローラ82に作用することによって下流側拘束片66
は後退位置にせしめられており、容器蓋本体10は下流側
拘束片66に干渉されることなく、容器蓋本体受入部36の
矢印28で示す方向への移動に応じて容器蓋本体受入部36
の下流側から漸次下方に移動して容器蓋本体受入部36に
進入する。上流側拘束片64は作用位置に突出せしめられ
ており、その先端部下流側縁は容器蓋本体受入部36に進
入せしめられた容器蓋本体10の突出片16の片側縁に対向
して位置する。容器蓋本体10が容器蓋本体受入部36内に
所要通りに搬入せしめられ、容器蓋本体受入部36が容器
蓋本体受入領域88を通過すると、カムローラ82が静止カ
ム88から離隔し、従って圧縮コイルばね78の弾性偏倚作
用によって下流側拘束片66が作用位置に突出せしめられ
る。かくすると、下流側拘束片66の先端部上流側縁68が
容器蓋本体10の突出片16の他側縁に対向して位置し、従
って容器蓋本体10の突出片16は上流側拘束片64と下流側
拘束片66とに挟持され、これによって容器蓋本体10が容
器蓋本体受入部36内で回動することが確実に阻止され
る。下流側拘束片66が作用位置に突出せしめられるまで
の間に容器蓋本体10が半径方向外側からみて時計方向に
幾分か回動せしめられたとしても、下流側拘束片66が作
用位置に突出せしめられる際に、下流側拘束片66におけ
る先端に向かって下流側に傾斜せしめられている先端部
上流側縁68が容器蓋本体10の突出片16の上記他側縁に作
用して容器蓋本体10を半時計方向に漸次回動せしめ、か
くして容器蓋本体10を所要角度状態に修正する。第1図
に示する如く、回転盤26に関連して配設されている上記
静止ガイド40は、容器蓋受入領域88の上流側から容器蓋
本体排出領域90の上流側まで延在しており、容器蓋本体
受入領域88から容器蓋本体排出領域90まで容器蓋本体10
が搬送される際に、静止ガイド40の制限作用により容器
蓋本体受入部36から半径方向外方に容器蓋本体10が脱落
することが阻止される。
容器蓋本体受入部36が容器蓋本体排出領域90を通過す
る際には、第1図及び第7図から理解される如く、静止
カム86がカムローラ82に作用し、下流側拘束片66が後退
位置にせしめられる。また、回転盤26に関連して配設さ
れている静止ガイド40は容器蓋本体排出領域90の上流側
で終了せしめられており、容器蓋排出領域90において
は、上記穿孔装置4における静止ガイド94の上流端部が
回転盤26の環状溝38内に、従って容器蓋受入部36に収容
されている容器蓋本体10の後部に進入せしめられてい
る。容器蓋本体排出領域90においては、この静止ガイド
94の上流端部の作用によって、容器蓋本体1が第1の回
転式容器蓋本体搬送装置2の回転盤26における容器蓋受
入部36から半径方向外方に強制されて排出され、穿孔装
置4に移送される。かかる移送の際には、上流側拘束片
64は作用位置に突出し続けるが下流側拘束片66は後退位
置に移動せしめられている故に、上流側拘束片64及び下
流側拘束片66によって容器蓋本体10の移送が干渉される
ことはない。容器蓋本体受入領域88から容器蓋本体排出
域90まで、容器蓋本体10は上流側拘束片64及び下流側拘
束片66の拘束作用によって所要角度状態に拘束され続け
て搬送され、従って充分安定して所要角度状態で穿孔装
置4に搬入される。
第1図を参照して説明を続けると、図示のシステムに
おける穿孔装置4は、実質上鉛直に延びる静止支持軸96
とこの静止支持軸96に回転自在に装着された回転支持体
98を具備している。回転支持体98には周方向に等間隔を
おいて複数個の容器蓋本体受台100が配設されており、
第1の回転式容器蓋本体搬送装置2から搬入される容器
蓋本体10はかかる容器蓋本体受台100上に載置される。
回転支持体98には、更に、上記容器蓋本体受台100の各
々に対応せしめて穿孔具組立体(図示していない)も配
設されている。かかる穿孔具組立体は容器蓋本体受台10
0の上方に昇降動自在に装着されている。回転支持体98
は伝動モータの如き適宜の回転駆動源(図示していな
い)によって矢印102で示す方向に連続的に回転せしめ
られ、第1の回転式容器蓋本体搬送装置2の容器蓋本体
排出領域90に対応して位置する容器蓋本体受入領域104
において容器蓋本体受台100に搬入された容器蓋本体10
は、回転支持体98の回転によって容器蓋本体排出領域10
6まで搬送される。そしてこの間に、穿孔具組立体が容
器蓋本体10に作用して、第2−A図に2点鎖線で示す如
く、容器蓋本体10の突出片16に例えば3個の孔107を穿
孔する。容器蓋本体排出領域106においては、突出片16
に孔107が穿孔された容器蓋本体10が穿孔装置4から排
出されて第2の回転式容器蓋本体搬送装置6に搬入され
る。而して、穿孔装置4自体の構成は例えば特開昭64−
15237号公報に開示されているもの或いは本出願人の出
願にかかる特願平1−121361号(出願日:平成1年5月
17日、発明の名称:穿孔装置)の明細書及び図面に開示
されているものでよく、その詳細な説明はこれらの開示
に委ね、本明細書においては省略する。
第1図を参照して説明を続けると、第2の回転式容器
蓋本体搬送装置6は、次の2点において第1の回転式容
器蓋本体搬送装置2と異なり、その他の構成は第1の回
転式容器蓋本体搬送装置2と実質上同一である。第1
に、穿孔装置4から第2の回転式容器蓋本体搬送装置6
への容器蓋本体10の移送は、第1の回転式容器蓋本体搬
送装置2から穿孔装置4への容器蓋本体10の移送と実質
上同様な様式で遂行される。このために、第2の回転式
容器蓋本体搬送装置6の静止ガイド40の上流端部は、穿
孔装置4における容器蓋本体排出領域106にて容器蓋本
体受台100の周表面に形成されている溝(第1の回転式
容器蓋本体搬送装置2において回転盤26に形成されてい
る環状溝38と同様な形態でよい)内に進入せしめられて
いる。穿孔装置4の静止ガイド94は容器蓋本体排出領域
106の上流側で終了せしめられており、容器蓋本体排出
領域106においては、第2の回転式容器蓋本体搬送装置
6の静止ガイド40の作用によって穿孔装置4の容器蓋本
体受台100から容器蓋本体10が排出されて、第2の回転
式容器蓋本体搬送装置6に、更に詳しくはその回転盤26
に形成されている容器蓋本体受入部36に搬入される。第
2に、第8図に図示する通り、第2の回転式容器蓋本体
搬送装置6においては、上流側拘束片64が形成されてい
る滑動ブロック60の上面にもカムローラ108が回転自在
に装着されている。そして、このカムローラ108に対応
せしめて、第2の回転式容器蓋本体搬送装置6の容器蓋
本体排出領域114には回転盤26の上方に位置する静止カ
ム110が配設されている。
第1図及び第8図を参照して説明すると、第2の回転
式容器蓋本体搬送装置6においては、穿孔装置4の容器
蓋本体排出領域106に対応する容器蓋本体受入領域112に
おいて、穿孔装置4から排出された容器蓋本体10が半径
方向外方から内方に向けて移動されて容器蓋本体受入部
36に搬入される。かかる搬入の際には、上流側拘束片64
は作用位置に突出せしめられているが、静止カム84がカ
ムローラ82に作用することによって下流側拘束片66は後
退位置に移動せしめられており、上流側拘束片64及び下
流側拘束片66によって容器蓋本体10の移送が阻害される
ことはない。回転盤26の矢印28で示す方向への回転によ
って容器蓋本体受入部36が容器蓋本体受入領域112を離
れると、カムローラ82が静止カム84から離隔して下流側
拘束片66も作用位置に突出せしめられ、従って容器蓋本
体10の突出片16が上流側拘束片64と下流側拘束片66との
間に挟持され、容器蓋本体10の回動が確実に阻止され
る。回転盤26の回転によって容器蓋本体受入部36が容器
蓋本体排出領域114を通過する際には、静止カム86がカ
ムローラ82に作用して下流側拘束片66が後退位置にせし
められると共に、静止カム110がカムローラ108に作用し
て上流側拘束片64も後退位置にせしめられる(上流側拘
束片64も後退位置にせしめる理由については後述す
る)。第2の回転式容器蓋本体における静止ガイド40は
容器蓋本体排出領域114の上流側で終了せしめられてお
り、容器蓋本体排出領域114においては、圧縮成形装置
8における静止ガイド116の上流端部が回転盤26の環状
溝38内に進入せしめられている。かかる静止ガイド116
の上流端部の作用によって、容器蓋本体10が第2の回転
式容易蓋搬送装置6の回転盤26における容器蓋本体受入
部36から排出されて、圧縮成形装置8に移送される。
第1図を参照して説明を続けると、図示のシステムに
おける圧縮成形装置8は、回転式圧縮成形手段118、樹
脂素材供給手段120及び排出手段122を具備している。圧
縮成形手段118は実質上鉛直に延びる静止支持軸124とこ
の支持軸124に回転自在に装着された回転支持体126とを
含んでいる。回転支持体126には周方向に等間隔をおい
て複数個の成形型128が配設されている。第8図に図示
する如く、成形型128の各々は下型部130を含んでおり、
容器蓋本体10はかかる下型部130上に搬入される。下型
部130にはこれに搬入された容器蓋本体10の突出片16の
両側に位置して容器蓋本体10に回動を阻止する一対の突
起132が形成されている。第2の回転式容器蓋本体搬送
装置6の容器蓋排出領域114において、第2の回転式容
器蓋本体搬送装置6における上流側拘束片64が後退位置
にせしめられることなく作用位置に突出せしめられてい
るならば、かかる上流側拘束片64の先端が圧縮成形装置
10における圧縮成形手段118の下型130に形成されている
上記突起132に衝突する。それ故に、図示の具体例にお
ける第2の回転式容器蓋本体搬送装置8においては、容
器蓋本体排出領域114にては下流側拘束片66のみならず
上流側拘束片64も後退位置に強制している。
第1図を参照して説明を続けると、回転式圧縮成形装
置118は矢印134で示す方向に連続的に回転せしめられ、
これによって成形型128の各々は容器蓋本体受入領域13
6、樹脂素材受入領域138、圧縮成形領域140及び排出領
域142を順次に通して搬送せしめられる。第2の回転式
容器蓋本体搬送装置8における容器蓋本体排出領域114
に対応する容器蓋本体受入領域136においては、上述し
た通り成形型128の下型部130上に容器蓋本体10が搬入さ
れる。樹脂素材受入領域138においては、成形型128に加
熱溶融状態の合成樹脂素材が供給される。成形型128が
圧縮成形領域140を通して搬送される際には、合成樹脂
素材が所要リング形状に圧縮成形されると共に、容器蓋
本体10の突出片16に連結せしめられる。そして、排出領
域142においては、合成樹脂リングを備えた容器蓋が成
形型128から排出される。排出手段122は矢印144で示す
方向に駆動せしめられる無端搬送ベルト146を含む搬送
ベルト機構から構成されている。無端搬送ベルト146の
上方には、実線で示す非作用位置と2点鎖線で示す作用
位置とに選択的に位置付けられる切替えレバー148が配
設されている。所要通りに製造された容器蓋が成形型12
8から無端搬送ベルト146上に排出される場合には、切替
えレバー148は実線で示す非作用位置に位置付けられ
る。この場合には、無端搬送ベルト146上に排出された
容器蓋は無端搬送ベルト146によって所要域(例えば検
査・計数・包装域)に搬送される。一方、成形型128か
ら排出される容器蓋が不完全な不良品である場合等にお
いては、切替えレバー148は2点鎖線で示す作用位置に
位置付けられる。この場合には、無端搬送ベルト146上
に排出された容器蓋は、無端搬送ベルト146上を搬送さ
れることなく、切替えレバー148の作用によって回収箱1
50内に導入される。
第9−A図及び第9−B図は、圧縮成形手段118にお
いて所要通りに成形された合成樹脂製把持リング152を
有する容器蓋を図示している。ポリプロリレン又はポリ
エチレンの如き適宜の合成樹脂から圧縮成形される把持
リング152は、基部154とこの基部154から下方に延在す
るリング形状部156とを有する。把持リング152の基部15
4は容器蓋本体10の突出片16を囲繞し、これに一体に連
結されている。把持リング152に成形される合成樹脂
は、容器蓋本体10の突出片16に形成されている孔107内
にも流動して硬化せしめられ、かくして把持リング152
は充分強固に容器蓋本体10の突出片16に連結される。
而して、図示の圧縮成形装置8における回転式圧縮成
形手段118の構成は特開昭63−302010号公報或いは本出
願人の出願にかかる特願昭63−279495号(出願日:昭和
63年11月7日、発明の名称:圧縮成形装置)の明細書及
び図面に開示されている形態でよく、また樹脂素材供給
装置120の構成は本出願人の出願にかかる特願平1−316
508号(出願日:平成1年12月7日、発明の名称:圧縮
成形装置)の明細書及び図面に開示されている形態でよ
く、それ故にこれらの構成の詳細については上記開示に
委ね、本明細書においては省略する。
〔発明の効果〕
本発明の容器蓋本体搬送装置によれば、搬送中に容器
蓋本体が回動することが確実に防止され、従って所要角
度状態で搬入された容器蓋本体の所要角度位置を確実に
維持して所要装置(穿孔装置或いは圧縮成形装置)に搬
送することができ、それ故に、本発明の容器蓋本体搬送
装置は、特に、容器蓋本体の突出片に孔を穿孔し、次い
で合成樹脂製把持リングを圧縮成形すると同時に容器蓋
本体の突出片に一体的に連結する圧縮成形システムに好
都合に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された容器蓋本体搬送装
置の好適具体例が2台使用されている圧縮成形システム
を図示する簡略横断面図。 第2−A図及び第2−B図は、夫々、容器蓋本体を示す
斜視図及び断面図。 第3図は、第1図のシステムに使用されている第1の回
転式容器蓋本体搬送装置の一部を示す部分斜面図。 第4図は、第3図の容器蓋本体搬送装置の部分縦断面
図。 第5図、第6図及び第7図は、夫々、第3図の容器蓋本
体搬送装置の一部を示す部分平面図。 第8図は、第1図のシステムに使用されている第2の回
転式容器蓋本体搬送装置の一部を示す部分斜面図、 第9−A図及び第9−B図は、夫々、容器蓋本体とその
突出片に連結された合成樹脂製把持リングを有する容器
蓋を示す斜面図及び断面図。 2……第1の回転式容器蓋本体搬送装置 4……穿孔装置 6……第2の回転式容器蓋本体搬送装置 8……圧縮成形装置 10……容器蓋本体 12……容器蓋本体の天面壁 14……容器蓋本体のスカート壁 16……容器蓋本体の突出片 26……回転盤 36……容器蓋本体受入部 42……回転防止機構 64……上流側拘束片 66……下流側拘束片 78……圧縮コイルばね(弾性偏倚手段) 80……圧縮コイルばね(弾性偏倚手段) 82……カムローラ(カム手段) 84……静止カム(カム手段) 86……静止カム(カム手段) 88……容器蓋本体受入領域 90……容器蓋本体搬出領域 92……搬入シュート 108……カムローラ(カム手段) 110……静止カム(カム手段) 112……容器蓋本体受入領域 114……容器蓋本体排出領域 152……把持リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢島 英毅 神奈川県平塚市長瀞2番12号 日本クラ ウンコルク株式会社平塚工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 43/14 B21D 51/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形天面壁、該天面壁の周縁から垂下する
    円筒形スカート壁及び該スカート壁の下端縁から突出す
    る突出片を有する容器蓋本体を搬送するための回転式容
    器蓋本体搬送装置にして、 実質上鉛直に延びる中心軸線を中心として回転せしめら
    れ、且つ外周面には周方向に間隔をおいて複数個の容器
    蓋本体受入部が形成されている回転盤と、該受入部の各
    々に収容された容器蓋本体が該受入部内で回動するのを
    防止する回動防止機構とを具備し、 該回転盤に形成されている該受入部の各々は、突出片を
    上方に向けた状態の容器蓋本体の天面壁及びスカート壁
    を少なくとも部分的に収容する形態であり、 該回動防止機構は該受入部の各々に関連せしめて該回転
    盤上に配設された一対の拘束片を含み、該一対の拘束片
    の各々は該回転盤の回転方向上流側において容器蓋本体
    の突出片の片側縁に対向して位置せしめられ得る先端部
    を有する上流側拘束片と該回転盤の回転方向下流側にお
    いて容器蓋本体の突出片の他側縁に対向して位置せしめ
    られ得る先端部を有する下流側拘束片とから構成されて
    おり、 該一対の拘束片の各々の少なくとも該下流側拘束片は、
    その先端部が容器蓋本体の突出片の片側縁に対向して位
    置する作用位置とその先端部が容器蓋本体の突出片から
    離隔する後退位置との間を移動自在に該回転盤に装着さ
    れており、該回動防止機構は、更に、該下流側拘束片の
    各々を該作用位置と該後退位置とに選択的に位置付ける
    下流側拘束片位置付け機構を含んでいる、 ことを特徴とする回転式容器蓋本体搬送装置。
  2. 【請求項2】該一対の拘束片の各々の該上流側拘束片
    も、その先端が容器蓋本体の突出片の片側縁に対向して
    位置する作用位置とその先端部が容器蓋本体の突出片か
    ら離隔する後退位置との間を移動自在に該回転盤に装着
    されており、該回動防止機構は、更に、該上流側拘束片
    の各々を該作用位置と該後退位置とに選択的に位置付け
    る上流側拘束片位置付け機構を含んでいる、請求項1記
    載の回転式容器蓋本体搬送装置。
  3. 【請求項3】該下流側拘束片位置付け機構及び該上流側
    拘束片位置付け機構は、夫々、該下流側拘束片の各々及
    び該上流側拘束片の各々を該作用位置に弾性的に偏倚す
    る弾性偏倚手段と、該弾性偏倚手段の弾性偏倚作用に抗
    して該下流側拘束片の各々及び該上流側拘束片の各々を
    該後退位置に強制せしめるカム手段とから構成されてい
    る、請求項2記載の回転式容器蓋本体搬送装置。
  4. 【請求項4】該一対の拘束片の各々の該下流側拘束片の
    先端部上流側縁は先端に向かって下流側に傾斜せしめら
    れている、請求項1から3までのいずれかに記載の回転
    式容器蓋本体搬送装置。
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