JP2808186B2 - 真空排水システム - Google Patents
真空排水システムInfo
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- JP2808186B2 JP2808186B2 JP2504174A JP50417490A JP2808186B2 JP 2808186 B2 JP2808186 B2 JP 2808186B2 JP 2504174 A JP2504174 A JP 2504174A JP 50417490 A JP50417490 A JP 50417490A JP 2808186 B2 JP2808186 B2 JP 2808186B2
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- mill
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- housing
- pipe
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F1/00—Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/0084—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating garbage, waste or sewage
- B02C18/0092—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating garbage, waste or sewage for waste water or for garbage
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/122—Pipe-line systems for waste water in building
- E03C1/1222—Arrangements of devices in domestic waste water pipe-line systems
- E03C1/1227—Arrangements of devices in domestic waste water pipe-line systems of pumps for facilitating drawing off
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
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- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/26—Object-catching inserts or similar devices for waste pipes or outlets
- E03C1/266—Arrangement of disintegrating apparatus in waste pipes or outlets; Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
- E03C1/2665—Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F1/00—Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
- E03F1/006—Pneumatic sewage disposal systems; accessories specially adapted therefore
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C13/00—Adaptations of machines or pumps for special use, e.g. for extremely high pressures
- F04C13/001—Pumps for particular liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C7/00—Rotary-piston machines or pumps with fluid ring or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2210/00—Fluid
- F04C2210/24—Fluid mixed, e.g. two-phase fluid
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、トイレ、洗面所、流しのような衛生施設の
ための真空排水システムに関する。このシステムは、上
記衛生施設に連結されかつ集水パイプにつながる分岐パ
イプと、パイプ内を真空にし、衛生設備からの排水を集
水タンク、浄化プラント、排水デバイスなどに流すため
の集水パイプに連結された真空装置とより成る。
ための真空排水システムに関する。このシステムは、上
記衛生施設に連結されかつ集水パイプにつながる分岐パ
イプと、パイプ内を真空にし、衛生設備からの排水を集
水タンク、浄化プラント、排水デバイスなどに流すため
の集水パイプに連結された真空装置とより成る。
上述のような種類の排水処理装置は今日、船舶、航空
機、列車などで主として用いられている。また、地上に
おいてもその使用は増加している。この背景は、水の節
約と、かようなシステムにおけるパイプが弾力的に使え
る点とにある。
機、列車などで主として用いられている。また、地上に
おいてもその使用は増加している。この背景は、水の節
約と、かようなシステムにおけるパイプが弾力的に使え
る点とにある。
ウエーデン公報No.389.882から明らかな公知の真空排
水システムの場合、循環ポンプはパイプループ内に設置
されて、タンク内の物質を撹拌し、分離し、空気を吹き
込む機能を果す。このパイプループにはエゼクタポンプ
がさらに接続されているので、排水システム内に真空が
形成される。かくして、エゼクタポンプは循環ポンプに
よってパイプループ内を循環する下水によって駆動され
る。しかし、遠心型の循環ポンプの欠点は、布切れ、衛
生用具などによってすぐ詰まってしまうということであ
る。ポンプはかくのごとく詰まるので、ゴミを除いて清
掃しなければならない。つまり、運転を中断し、運転コ
ストが上昇してしまう。加えて、従来のシステムは、大
形で場所を必要とする集水タンクを含むので、とくに小
型船舶など空間が狭い場合は利用がむずかしくなる。
水システムの場合、循環ポンプはパイプループ内に設置
されて、タンク内の物質を撹拌し、分離し、空気を吹き
込む機能を果す。このパイプループにはエゼクタポンプ
がさらに接続されているので、排水システム内に真空が
形成される。かくして、エゼクタポンプは循環ポンプに
よってパイプループ内を循環する下水によって駆動され
る。しかし、遠心型の循環ポンプの欠点は、布切れ、衛
生用具などによってすぐ詰まってしまうということであ
る。ポンプはかくのごとく詰まるので、ゴミを除いて清
掃しなければならない。つまり、運転を中断し、運転コ
ストが上昇してしまう。加えて、従来のシステムは、大
形で場所を必要とする集水タンクを含むので、とくに小
型船舶など空間が狭い場合は利用がむずかしくなる。
このシステムは他方、2つのポンプ、エゼクタポン
プ、遠心ポンプ、余分なパイプループおよび集水タンク
などを製造したり、建造したりする必要があるので高価
なものとなる。
プ、遠心ポンプ、余分なパイプループおよび集水タンク
などを製造したり、建造したりする必要があるので高価
なものとなる。
タンクは、タンク内の液体(下水)が泡立つのを防止
できる程度の量であることが常に要求されるので、それ
に見合う大きさである必要がある。液体が泡立つと、エ
ゼクタポンプの効力が失なわれる。実際問題としてかよ
うな状況を考えると、場合によってタンク内に大量の流
体を保持しなければならないときである。たとえば、ト
イレを清掃するときに洗剤がタンクに流れ込むような場
合である。
できる程度の量であることが常に要求されるので、それ
に見合う大きさである必要がある。液体が泡立つと、エ
ゼクタポンプの効力が失なわれる。実際問題としてかよ
うな状況を考えると、場合によってタンク内に大量の流
体を保持しなければならないときである。たとえば、ト
イレを清掃するときに洗剤がタンクに流れ込むような場
合である。
本発明の出願人によるノルウェー特許出願No.87.1539
には、真空排水システムのための集水システムが開示さ
れている。この排水システムは2つのチェンバを有して
別々に駆動されるグラインダを備えた真空タンクを採用
する。下水はタンクの第1チェンバに供給され、粉砕さ
れて、グラインダを用いて第2チェンバに送られる。真
空ポンプ、つまりねじ式ポンプは、タンク内に真空を発
生させて、第2チェンバの内容物をタンクの外に排出す
る。この従来システムは、上述のような詰まりと運転中
断の欠点はないとしても、建設に比較的コストがかか
り、広い場所を必要とする。
には、真空排水システムのための集水システムが開示さ
れている。この排水システムは2つのチェンバを有して
別々に駆動されるグラインダを備えた真空タンクを採用
する。下水はタンクの第1チェンバに供給され、粉砕さ
れて、グラインダを用いて第2チェンバに送られる。真
空ポンプ、つまりねじ式ポンプは、タンク内に真空を発
生させて、第2チェンバの内容物をタンクの外に排出す
る。この従来システムは、上述のような詰まりと運転中
断の欠点はないとしても、建設に比較的コストがかか
り、広い場所を必要とする。
したがって、本発明の目的は、上述のような欠点がな
い真空排水システムを提供することにある。すなわちこ
のシステムは、 −小型で、構造において単純なので、とくに、空間の狭
い小型ボート、キャンピングカーなどで特に有用であ
り、 −製造が安価であり、 −運転費が易く、しかも安全運転ができ、 −運転効果が大きく、 −集水タンクあるいは浄化システムに接続するのが簡単
で、そして −泡立ちや、ポンピング作用の喪失が避けられるもので
ある。
い真空排水システムを提供することにある。すなわちこ
のシステムは、 −小型で、構造において単純なので、とくに、空間の狭
い小型ボート、キャンピングカーなどで特に有用であ
り、 −製造が安価であり、 −運転費が易く、しかも安全運転ができ、 −運転効果が大きく、 −集水タンクあるいは浄化システムに接続するのが簡単
で、そして −泡立ちや、ポンピング作用の喪失が避けられるもので
ある。
本発明によると、下記クレーム1項から明らかな特徴
を有する真空排水システムによって上記目的は達成され
る。
を有する真空排水システムによって上記目的は達成され
る。
従属項2〜4項は、本発明の特徴を有する具体例につ
いてのものである。
いてのものである。
本発明は、添付図面と関連的になされる具体例の説明
によってより詳しく開示される。
によってより詳しく開示される。
図1は、本発明にしたがって、集水タンク、ねじ式ポ
ンプを含む排水システムの一部を示す側面図、正面図、
および平面図である。
ンプを含む排水システムの一部を示す側面図、正面図、
および平面図である。
図2は、図1に示されるねじ式ポンプを示すべく流手
方向に切られた拡大断面図である。
方向に切られた拡大断面図である。
図3は、変形されたねじ式ポンプを示す軸方向断面図
である。
である。
図1に示される、本発明による真空排水システムの一
部は、集水タンク1、および平行に連結された2台の真
空ポンプ2より成る。これらのポンプ2は、その出口3
が、接続ライン4を介してタンクに接続されているの
で、集水パイプ5を介してトイレなど(図示せず)から
の生の下水が供給される。これらのポンプ2の入口に
は、エアセパレータ6(後述する)と逆止弁(図示せ
ず)がある。
部は、集水タンク1、および平行に連結された2台の真
空ポンプ2より成る。これらのポンプ2は、その出口3
が、接続ライン4を介してタンクに接続されているの
で、集水パイプ5を介してトイレなど(図示せず)から
の生の下水が供給される。これらのポンプ2の入口に
は、エアセパレータ6(後述する)と逆止弁(図示せ
ず)がある。
図2には、図1に示すポンプの一つを示す長手方向拡
大図がある。図示のように、これらのポンプはねじ式で
あって、ねじハウジング7を含み、この内部には軸受9
と10を有する内側ポンプねじ8がある。各ポンプの入口
端には、グラインダデバイスつまりミル11があり、この
ミルはミルハウジング12を備えており、その内側には固
定ナイフ13と回転ナイフ14がある。このミルハウジング
12はさらに、フランジ付の入口15を備えており、このフ
ランジは上記エアセパレータ6が取り付けらるようにな
されている。図示の具体例の場合、回転ナイフ14は、ね
じ8と同じ軸16上に担持されて、共通モータ(図示せ
ず)によって駆動される。しかし、ナイフは別の軸に取
り付けてもいいし、別のモータで駆動してもよい。
大図がある。図示のように、これらのポンプはねじ式で
あって、ねじハウジング7を含み、この内部には軸受9
と10を有する内側ポンプねじ8がある。各ポンプの入口
端には、グラインダデバイスつまりミル11があり、この
ミルはミルハウジング12を備えており、その内側には固
定ナイフ13と回転ナイフ14がある。このミルハウジング
12はさらに、フランジ付の入口15を備えており、このフ
ランジは上記エアセパレータ6が取り付けらるようにな
されている。図示の具体例の場合、回転ナイフ14は、ね
じ8と同じ軸16上に担持されて、共通モータ(図示せ
ず)によって駆動される。しかし、ナイフは別の軸に取
り付けてもいいし、別のモータで駆動してもよい。
真空ポンプは次のようにして作動する。
真空スイッチ(プレソステート)が、集水パイプ5内
に取り付けられていて、パイプ内の圧力が一定レベルを
越えるとポンプは作動する。ポンプは一時に一つだけが
作動する。集水パイプ5を経て供給された空気と生下水
は、セパレータ6内で分離さされるので、空気はエアパ
イプ17を経てミルをすぎ、ポンプハウジング18の入口に
直接達する。下水は入口15から、ミルハウジング12を経
て吸入され、プラスチック片、糸クズなどの、下水中の
特定の固形物がナイフブレード13,14で粉砕、擦りつぶ
され、かくて下水は流動し、再度、ポンプハウジング18
の入口チェンバ19で空気と混合される。この地点から、
下水と空気はねじハウジング7を経て軸方向に吸引さ
れ、接続ライン4を経てタンク1に供給される。
に取り付けられていて、パイプ内の圧力が一定レベルを
越えるとポンプは作動する。ポンプは一時に一つだけが
作動する。集水パイプ5を経て供給された空気と生下水
は、セパレータ6内で分離さされるので、空気はエアパ
イプ17を経てミルをすぎ、ポンプハウジング18の入口に
直接達する。下水は入口15から、ミルハウジング12を経
て吸入され、プラスチック片、糸クズなどの、下水中の
特定の固形物がナイフブレード13,14で粉砕、擦りつぶ
され、かくて下水は流動し、再度、ポンプハウジング18
の入口チェンバ19で空気と混合される。この地点から、
下水と空気はねじハウジング7を経て軸方向に吸引さ
れ、接続ライン4を経てタンク1に供給される。
タンク1について云えば、これはタンク内部の物質を
排水する分離ポンプ20を有するが、パイプ端21には溢流
パイプ(図示せず)に接続されたフランジがあり、他の
パイプ端22には、エアパイプ(図示せず)と検査ハッチ
23に接続されたフランジがある。タンクの側面にはさら
に、ヒューズ・カップリング箱24が取り付けられる。こ
の点について明らかなことは、上記説明はポンプ2がタ
ンク1に接続される場合についてのものだが、本発明は
かような例に限定されるものではないということであ
る。かくして、ポンプは代りに、公共下水管網に接続さ
れた集水システムと、浄化システムとに接続してもよ
い。もし真空排水システムが、船上にあるときは、船内
のパイプラインに直結される。
排水する分離ポンプ20を有するが、パイプ端21には溢流
パイプ(図示せず)に接続されたフランジがあり、他の
パイプ端22には、エアパイプ(図示せず)と検査ハッチ
23に接続されたフランジがある。タンクの側面にはさら
に、ヒューズ・カップリング箱24が取り付けられる。こ
の点について明らかなことは、上記説明はポンプ2がタ
ンク1に接続される場合についてのものだが、本発明は
かような例に限定されるものではないということであ
る。かくして、ポンプは代りに、公共下水管網に接続さ
れた集水システムと、浄化システムとに接続してもよ
い。もし真空排水システムが、船上にあるときは、船内
のパイプラインに直結される。
上記真空ポンプに関して、エアセパレータの目的は、
下水だけが通過するミル内の流水速度を低下させること
にある。かくして、下水内の特定の固形物はより良く粉
砕され、擦りつぶされ、ポンプ能力は高まる。かくして
セパレータ付のポンプは、高い吸排容量を必要とする大
型真空排水システムにとくに適している。
下水だけが通過するミル内の流水速度を低下させること
にある。かくして、下水内の特定の固形物はより良く粉
砕され、擦りつぶされ、ポンプ能力は高まる。かくして
セパレータ付のポンプは、高い吸排容量を必要とする大
型真空排水システムにとくに適している。
図3に示す他の実施例におけるポンプは、ポンプ能力
の小さい小型のシステムにとくに適している。このポン
プはエアセパレータを備えてないという事実を別にすれ
ば、その構造は図2に示すポンプと大体同じである。こ
のポンプは、軸受を備えた内側ポンプねじ26付のポンプ
ハウジング25と、このポンプハウジングの端に接続され
たミル27とを有する。ミルは、内側に固定ナイフ30と回
転ナイフ29とを有するミルハウジング28を含む。回転ナ
イフ29は、ポンプねじ26と同じ軸上に担持されるので、
たとえば図示されてない電気モータによって一緒に駆動
される。ミルハウジングの入口には、逆止弁31があるの
で、空気と下水が、ポンプが停止したとき(吸入パイプ
内の真空は保持されている)、吸入パイプ内に逆流する
ことはない。ポンプはエアセパレータを備えてないの
で、空気と生下水の両方はミルハウジングに流入し、さ
らにポンプ内を軸方向に流れる。他方、この作動は図2
の場合と同じである。
の小さい小型のシステムにとくに適している。このポン
プはエアセパレータを備えてないという事実を別にすれ
ば、その構造は図2に示すポンプと大体同じである。こ
のポンプは、軸受を備えた内側ポンプねじ26付のポンプ
ハウジング25と、このポンプハウジングの端に接続され
たミル27とを有する。ミルは、内側に固定ナイフ30と回
転ナイフ29とを有するミルハウジング28を含む。回転ナ
イフ29は、ポンプねじ26と同じ軸上に担持されるので、
たとえば図示されてない電気モータによって一緒に駆動
される。ミルハウジングの入口には、逆止弁31があるの
で、空気と下水が、ポンプが停止したとき(吸入パイプ
内の真空は保持されている)、吸入パイプ内に逆流する
ことはない。ポンプはエアセパレータを備えてないの
で、空気と生下水の両方はミルハウジングに流入し、さ
らにポンプ内を軸方向に流れる。他方、この作動は図2
の場合と同じである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03F 5/22 F04C 18/107
Claims (4)
- 【請求項1】衛生施設に連結されて、集水パイプ(5)
とこの集水パイプ(5)に連結された真空装置(2)に
開口し、且つパイプ内に真空を形成するようになされ、
下水を衛生施設から、たとえば集水タンク(1)あるい
は浄化プラントに送り込むための分岐パイプを含み、 上記真空装置は、選択的に1個あるいは数個のねじ式ポ
ンプ(2)を含み、これらのねじ式ポンプは、下水中の
固形物を擦りつぶすためのミルあるいはグラインダ器具
を備え、集水ポンプ(5)に直結されていることを特徴
とするトイレ、洗面所、流しなどの衛生施設のための真
空排水システム。 - 【請求項2】ねじ式ポンプ(2)は、ポンプハウジング
(7,25)と、軸受付の内側ポンプ(8,26)とを含み、ミ
ル(11,25)は上記ポンプの入口端に接続される位置に
おかれ、集水パイプ(5)はミルハウジング(28)の入
口に連結され、かくして下水はまず、ミルを貫流し、さ
らにグラインドハウジング内を軸方向に流れることを特
徴とする、上記請求項1による真空排水システム。 - 【請求項3】上記ミルは、固定ナイフと回転ナイフを含
み、この固定ナイフ(30、13)は、ミルハウジングある
いはポンプハウジングの入口端に担持され、他方回転ナ
イフ(14,29)は、ねじ式ポンプの軸(10,32)に担持さ
れることを特徴とする、請求項2による真空排水システ
ム。 - 【請求項4】ミルハウジングの入口端(15)と集水管
(5)との間にはエアセパレータ(6)があり、ポンプ
ハウジングの入口(7)とエアセパレータ(6)との間
にはエアパイプ(17)があるので、衛生施設からの下水
は、ミルハウジング(11)内に流入し、衛生施設からの
空気はミルを通り、ねじ式ポンプの入口(7)に導かれ
ることを特徴とする、上記請求項2による真空排水シス
テム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NO890927 | 1989-03-03 | ||
NO890927A NO167931B (no) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | Vacuum avloepssystem |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04506845A JPH04506845A (ja) | 1992-11-26 |
JP2808186B2 true JP2808186B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=19891813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2504174A Expired - Lifetime JP2808186B2 (ja) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | 真空排水システム |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5344085A (ja) |
EP (1) | EP0454794B2 (ja) |
JP (1) | JP2808186B2 (ja) |
KR (1) | KR0141360B1 (ja) |
CN (1) | CN1043800C (ja) |
AR (1) | AR245520A1 (ja) |
AT (1) | ATE106974T1 (ja) |
BR (1) | BR9007184A (ja) |
CA (1) | CA2048664C (ja) |
DE (1) | DE69009738T3 (ja) |
DK (1) | DK0454794T4 (ja) |
ES (1) | ES2058894T5 (ja) |
FI (1) | FI94655C (ja) |
IN (1) | IN177720B (ja) |
MX (1) | MX173453B (ja) |
MY (1) | MY105899A (ja) |
NO (1) | NO167931B (ja) |
PL (1) | PL165855B1 (ja) |
RU (1) | RU2072021C1 (ja) |
WO (1) | WO1990010123A1 (ja) |
YU (1) | YU41890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101479791B1 (ko) | 2006-12-21 | 2015-01-06 | 에박 오이 | 진공 하수 시스템 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2775996B1 (fr) * | 1998-03-12 | 2000-06-23 | Roger Nau | Dispositif de vidange a l'egout des eaux usees des vehicules et engins utilisant une borne collectrice fonctionnant par aspiration gere par un systeme d'exploitation numerique |
NO20002661L (no) * | 2000-05-24 | 2001-11-26 | Jets Vacuum As | Anordning ved vacuumavlöpssystem |
FI111289B (fi) * | 2000-07-10 | 2003-06-30 | Evac Int Oy | Alipainejärjestelmä |
IE20010925A1 (en) * | 2000-10-24 | 2002-05-29 | George Gerard Ruttell | A urinal waste treating device |
US6691939B2 (en) * | 2001-06-08 | 2004-02-17 | Tommin Enterprises, Llc | Pressure differential material transport and disposal system |
NO318776B1 (no) * | 2003-05-07 | 2005-05-02 | Jets As | Anordning ved vaeskeringspumpe av skruetypen |
US7815718B2 (en) * | 2006-08-24 | 2010-10-19 | Microfluidic Systems, Inc. | Automated particle collection off of fan blades into a liquid buffer |
AU2007202168A1 (en) | 2007-05-15 | 2008-12-11 | Pioneer Waste Management Holdings Trust Pty Limited | Putrescible organic waste treatment |
EP2313565B8 (en) * | 2008-07-10 | 2021-06-02 | Jets AS | Method for controlling the vacuum generator in a vacuum sewage system |
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