JP2803001B2 - 可変カムシャフト調時装置 - Google Patents

可変カムシャフト調時装置

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JP2803001B2
JP2803001B2 JP1114341A JP11434189A JP2803001B2 JP 2803001 B2 JP2803001 B2 JP 2803001B2 JP 1114341 A JP1114341 A JP 1114341A JP 11434189 A JP11434189 A JP 11434189A JP 2803001 B2 JP2803001 B2 JP 2803001B2
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ロジャー・ピー・バターフィールド
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ボーグウォーナー・オートモーティブ・トランスミッション・アンド・エンジン・コンポーネンツ・コーポレイション
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/348Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear by means acting on timing belts or chains

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、吸気カムシャフトの位相を変化させるため
の位相切り換え機構である可変カムシャフト調時装置に
関する。
〔従来技術の説明〕
過去20年間、自動車エンジニア及びエンジンデザイナ
ーは排気水準及び燃費の低減を主たる仕事領域としてき
た。当業者は、エンジン吸排気弁間のタイミングすなわ
ち調時を多少変更することによりエンジン排気における
望ましくない成分を低減し得ることを見出した。
現代のエンジン設計では、今日の自動車における少な
いエンジン排気量に鑑み、エンジン出力の改良が特に重
要視されている。出力を増大させる為に小型エンジンに
は今やターボチャージャ、インタークーラー、各シリン
ダ毎のマルチバルブヘッドそして可変吸気装置が頻繁に
用いられる。
可変バルブタイミングは自動車エンジニアには良く知
られており、可変構成の機構は提案され且つ試験されて
いる。エンジンクランクシャフトに関する吸気カムシャ
フトの位相を可変とすることの利益は多数の技術文献に
十分に記録されたが、こうした位相を調整する為の機構
は複雑であり然も大量生産するには費用がかかりすぎ
る。本発明はこの欠点を解消することを意図したもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、最大限の簡易性、効率、経済性並び
に組み立て及び運転のし易さをもたらす構成を有する可
変カムシャフト調時装置を提供することにある。
〔発明が解決するための手段] 本願の一つの発明は、吸気弁及び排気弁のための一対
のカムシャフトと、それぞれのカムシャフトにキー止め
られた吸気スプロケット及び排気スプロケットと、前記
両スプロケットと係合してカムシャフト対カムシャフト
の駆動を行うタイミングチエーンとを含み、一つのカム
シャフトのみがエンジンのクランクシャフトによって駆
動される内燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置に
おいて、前記タイミングチエーンと係合する少なくとも
一つのアイドラスプロケットを支持するブラケットと、
前記アイドラスプロケットと隔てて前記ブラケットに配
置されたチエーンテンショナーとを備え、前記ブラケッ
トが前記吸気スプロケットと排気スプロケットとの間に
おける調時関係を変更するために移動するように取り付
けられて構成されている。
本願の他の発明は、吸気弁及び排気弁のための一対の
カムシャフトと、それぞれのカムシャフトに止められた
吸気スプロケット及び排気スプロケットと、前記両スプ
ロケットと係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動
を行うタイミングチエーンとを含み、一つのカムシャフ
トのみがエンジンのクランクシャフトによって駆動され
る内燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置におい
て、前記タイミングチエーンと係合する第1のアイドラ
スプロケットを支持する第1のブラケットと、前記タイ
ミングチエーンと係合する第2のアイドラスプロケット
を支持する第2のブラケットと、前記ブラケットの一方
に取り付けられていて前記第1のブラケット及び前記第
2のブラケットが離れるように偏倚するテンショナーと
を備えて構成されている。
本願の別の発明は、吸気弁及び排気弁のための一対の
カムシャフトと、それぞれのカムシャフトに止められた
吸気スプロケット及び排気スプロケットと、前記両スプ
ロケットと係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動
を行うタイミングチエーンとを含み、一つのカムシャフ
トのみがエンジンのクランクシャフトによって駆動され
る内燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置におい
て、前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプロ
ケットを支持するブラケットを備え、前記ブラケットが
前記カムシャフトの軸線の回りで回動可能であり、前記
ブラケットが一端において前記アイドラスプロケットを
支持しかつ反対端においてチエーンテンショナーを支持
し、前記チエーンテンショナーが前記チエーンと係合す
る湾曲面を有する拡大したヘッドを備えて構成されてい
る。
本願の更に別の発明は、吸気弁及び排気弁のための一
対のカムシャフトと、それぞれのカムシャフトに止めら
れた吸気スプロケット及び排気スプロケットと、前記両
スプロケットと係合してカムシャフト対カムシャフトの
駆動を行うタイミングチエーンとを含み、一つのカムシ
ャフトのみがエンジンのクランクシャフトによって駆動
される内燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置にお
いて、前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプ
ロケットを支持するブラケットを備え、前記ブラケット
が長い形状を有していてブラケットの長手方向軸線の方
向に直線移動するように取り付けられ、前記ブラケット
が一端において前記アイドラスプロケットを支持しかつ
反対端においてチエーンテンショナーを支持し、前記チ
エーンテンショナーが前記チエーンと係合する湾曲面を
有する拡大したヘッドを備えて構成されている。
本願の更に別の発明は、気弁及び排気弁のための一対
のカムシャフトと、それぞれのカムシャフトに止められ
た吸気スプロケット及び排気スプロケットと、前記両ス
プロケットと係合してカムシャフト対カムシャフトの駆
動を行うタイミングチエーンとを含み、一つのカムシャ
フトのみがエンジンのクランクシャフトによって駆動さ
れる内燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置におい
て、前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプロ
ケットを支持するブラケットを備え、前記ブラケットが
長い形状を有していて各端部でアイドラスプロケットを
支持し、前記ブラケットがブラケットの長手方向軸線と
平行な方向以外の方向に直線移動するように取り付けら
れて構成されている。
本発明は、ブラケット支持用の単一のアイドラスプロ
ケット及びチェーン制御装置を使用する調節自在のバル
ブ調時装置或いは可変カムシャフト調時装置に関する。
吸気カムの位相調整は吸排気の各カムシャフトにおける
吸気スプロケット即ち被駆動スプロケット及び排気スプ
ロケット即ち駆動スプロケット間のチェーン通路を変化
させることにより達成される。ブラケット位置はチェー
ン通路を変化させる為に回転方式或は長手方向に変更し
得る。
本発明は、テンショナー及び揺れ止めの如きチェーン
制御装置をブラケット設計形状に一体化し得る調節自在
の新規なバルブ調時装置にも関るものである。全てのチ
ェーン通路が必要に応じてチェーン制御装置を具備し得
る。
本発明は更に、調節自在のブラケットが一対のアイド
ラスプロケットを、それらを適切に配置することによ
り、全作動範囲に渡りチェーンをたるませること無く同
一速度で移動可能とするようにして担持する、新規な調
節自在のバルブ調時装置に関する。
[実施例の説明〕 図面を参照して説明するに本発明の具体例が例示さ
れ、第1図にはタイミングチェーン13の通路を排気すな
わち駆動スプロケット11と吸気すなわち被駆動スプロケ
ット12との間で変更することにより吸気カムの位相をエ
ンジンクランクシャフトに関して変化させる様子が示さ
れている。吸気カムシャフト17の吸気スプロケット12は
排気カムシャフト14の排気スプロケット11によって駆動
される。排気スプロケット11は結局、図示されないクラ
ンクシャフトスプロケット及びタイミングチェーンによ
って、4サイクルエンジンの為のクランクシャフト速度
の半分の速度で駆動される。排気スプロケット11は位置
Aに於てタイミングマークを有する。アイドラスプロケ
ット15及び16は、矢印Bの方向に於て移動するチェーン
13と係合している。
アイドラスプロケット15が第15aの位置にあると、吸
気スプロケット12上のタイミングマークは位置Cにあ
り、他のアイドラスプロケットは位置16aの位置にあっ
て組み立て時のチェーンのたるみを取る。然しながら、
仮にアイドラスプロケット15が位置15bに移動しかつ排
気スプロケット11上のタイミングマークが位置Aに留ま
ると、吸気スプロケット12上のタイミングマークは位置
Dへと前進し、従って吸気スプロケット12の排気スプロ
ケット11に関するタイミングが変化する。排気カムシャ
フト14の位置がクランクシャフトに関して固定されるこ
とから、吸気カムシャフト17及び吸気スプロケット12の
位相調整はクランクシャフトに関して変化される。更
に、カムシャフトスプロケットは吸気スプロケット速度
の2倍の速度で回転することから、吸気カムの1゜の変
化はカムシャフトの2゜の変化に等しい。アイドラスプ
ロケット16はタイミングチェーン13がアイドラスプロケ
ット15に追従し得るよう、位置16bにもまた移動される
べきである。チェーン通路を時計回りに追従するに際し
ては理想的には、アイドラスプロケット15が位置15aか
ら位置15bに移動した場合のチェーン長さCDEAの増大量
は、アイドラスプロケット16が位置16aから16bに移動し
た場合のチェーン長さAFCの減少量と等しい。これがタ
イミングチェーンのたるみを防止する。
能動の可変カム調時装置を提供する為のアイドラ位置
決めを達成し得る数多くの形が存在する。その一つの方
策が第2図及び3図に例示され、装置21は吸気カムシャ
フト22に設けら16れた吸気スプロケット23と、排気カム
シャフト24の排気スプロケット25と、一般にL字形の吸
気カムシャフト22に回動自在に取り付けられたブラケッ
ト26とを具備している。各アイドラスプロケットは、ブ
ラケット26に取付けた定置軸31(第3図参照)に於て回
転する支承体29によって支持される。
吸気スプロケット25及び吸気スプロケット23に関する
アイドラスプロケットの注意深い位置決めが幾つかの利
益をもたらす。装置21は吸気カムシャフト22の相を、チ
ェーン長さを変化させること無く或はタイミングチェー
ンをたるませること無く、排気カムシャフト24に関して
30゜(クランクシャフト移動の60゜に等しい)以上変化
させ得る。アイドラスプロケットの正しい位置決めによ
って単一のブラケットへのアイドラスプロケットの取付
けが、そしてそれらの異なる速度での別個の回転に代わ
る同一速度での作動が可能となる。別の利益は、アイド
ラスプロケット27と排気スプロケット25との間、排気ス
プロケット25とアイドラスプロケット28との間の理論的
チェーン通路の直線からの偏差が作動の全範囲に渡り非
常に小さく、もし必要であれば定置チェーン制御装置を
使用可能とすることである。
本例において、チェーンガイドすなわちチェーン揺れ
止め32及び33が図示の如く位置決めされ、チェーンテン
ショナー34がアイドラスプロケット28と吸気スプロケッ
ト23との間に於てブラケット26に位置付けられる。チェ
ーン揺れ止め35の如きチェーン制御装置も回動するブラ
ケットに取り付けられ、その結果、チェーン揺れ止め35
及びチェーンテンショナー34はブラケットが回転するに
際しタイミングチェーン36に関する相対位置を維持し得
る。設計技術者は必要に応じ、スプロケット間の全ての
チェーンストランドに沿ってチェーン制御装置を随意的
に設け得る。ブラケットにおけるチェーンテンショナー
及びチェーン揺れ止めの組合せにより、チェーン制御を
維持しつつ部品及びパッケージの為の必要空間を低減で
きる。
ブラケット26の作動は、一方のアーム38(第3図参
照)の縁部におけるブラケットの一体部分として加工さ
れた扇型ギヤ37によって達成される。この扇型ギヤを別
体として作成しかつブラケットに装着し得ることは明ら
かである。可逆モータ41によって駆動されるウオームギ
ヤ39が扇型ギヤ37と係合する。ウオームギヤを時計方向
に回転すると、ウオームギヤの右側リードにより、モー
タの裏側から見た場合にブラケットの時計方向の回転が
引き起こされる。適宜の制御方法を使用するこにより、
本装置は全運転範囲に渡り無限に小さい増分量で可変と
される。ブラケットは液圧/空気圧ピストン及びリンク
機構の如きその他の方法によってもまた作動され得る。
第3図に示されるように、ブラケット26はスリーブ支
承体42によって支持された吸気カムシャフト22に直接取
付けられる。ブラケットはカムシャフトと吸気スプロケ
ット23との間の肩43で軸方向に捕捉される。吸気スプロ
ケットは結局、カムシャフト端に螺入されたボルト45に
よってカムシャフト上の肩44に対し軸方向にクランプさ
れる。スプロケットは適宜のキーによって吸気カムシャ
フト22に回転状態で位置付けされる。吸気カムシャフト
の潤滑孔46を介し、吸気カムシャフトの中心を通してブ
ラケットを支持するスリーブ支承体42へと潤滑材が送ら
れる。ブラケット26に前記潤滑孔46と交差して設けられ
た潤滑孔47もまた、加圧下のオイルをチェーンテンショ
ナー34へと提供する。ブラケット26は、吸気カムシャフ
トと同軸の定置された中空支柱にもまた取付け得る。
第4図は2つの部品から形成され、回動するブラケッ
ト構造の異なる装置51が示される。このブラケットは吸
気カムシャフト53に回動自在に取付けられ且つタイミン
グチェーン55の緊張側の為のアイドラスプロケット54を
担持する一次ブラケット52を具備する。二次ブラケット
56もまたカムシャフト53に回動自在に取付けられ、タイ
ミングチェーンのたるみ側の為のアイドラスプロケット
57を担持する。一次ブラケット52は液圧或はばね作動さ
れ得るチェーン揺れ止め58及びチェーンテンショナー59
を有し、チェーンテンショナーはカムシャフト53の周囲
からブラケットを離間させるように二次ブラケット56の
表面61と係合する。カムシャフト63の排気スプロケット
62及び吸気カムシャフト53の吸気スプロケット64が本装
置を完全なものとする。一次ブラケット52の矢印G方向
への作動は、第2図及び第3図に示されるようなウオー
ムドライブ、ラックとピニオン或は液圧ピストン及びリ
ンク機構によって達成され得る。
第5図には第4図と類似の装置71が例示され、吸気カ
ムシャフト72に吸気スプロケット73を、排気カムシャフ
トに排気スプロケット74を夫々具備し、一次ブラケット
75がカムシャフト72に回動自在に取付けられ且つタイミ
ングチェーン77の緊張側の為のアイドラスプロケット76
を支持し、二次ブラケット78が、一次ブラケットから突
出する小アーム79のピン81によって回動自在に取付けら
れ且つタイミングチェーンのたるみ側のためのアイドラ
スプロケット82を担持している。一次ブラケット75はま
た、二次ブラケット78の表面85に作用するチェーン揺れ
止め83及びチェーンテンショナー84をそこに具備してい
る。一次ブラケット75はカムシャフト72を中心として矢
印H方向に回動調節自在である。
回動調節自在のブラケット装置91の別の具体例が第6
図に示され、ブラケット94は吸気スプロケット93をそこ
に具備する吸気カムシャフト92に回動自在に取付けられ
ている。ブラケットはチェーン96の緊張側用のアイドラ
スプロケット95と、チェーンのたるみ側用のアイドラス
プロケット99を担持するブラケットテンショナー97とを
具備している。排気スプロケット99が排気カムシャフト
101に取付けられ、エンジンのクランクシャフト(図示
せず)によって駆動される。ブラケットテンショナー97
は、液圧起動の為にブラケット94内に形成されたシリン
ダ103に受容される減径ピストン102を具備している。
第7図には、吸気カムシャフト112に吸気スプロケッ
ト113を、排気カムシャフト114に排気スプロケット115
を夫々具備し、ブラケット116がカムシャフト112に回動
自在に取付けられ且つタイミングチェーン118の緊張側
用のアイドラスプロケット117を担持している装置111が
示される。ここでは第2のアイドラスプロケットに代え
て、低摩擦材料製のチェーン係合用の拡大ヘッド121を
具備するチェーンテンショナー119が偏倚され、タイミ
ングチェーン118のたるみ側との接触状態にされてい
る。チェーンテンショナーは、液圧起動又はばね起動の
ためにブラケット116内に形成されたシリンダ或は凹所1
23に受容される減径ピストン102を拡大ヘッド121と反対
側の端部に具備している。ブラケットはこれら各々の具
体例では吸気シャフトに於て回動するものとして示され
たが、ブラケットを排気カムシャフトに回転自在に取付
け得ることは明らかである。
第8図から第13図には、アイドラスプロケット及びチ
ェーン制御装置を移動する為に単一の直線摺動ブラケッ
トを使用する本発明の別態様が示される。第8図及び第
9図には、吸気カムシャフト133に吸気スプロケット132
を、排気カムシャフト135に排気スプロケット134を夫々
具備し、長い直線摺動ブラケット136が、タイミングチ
ェーン139用の緊張側アイドラスプロケット137をその一
端に、そして反対側端部にたるみ側アイドラスプロケッ
ト138を具備する装置131が示される。直線摺動ブラケッ
トは矢印J方向への直線運動するように配置されてい
る。第9図には、長いブラケット136の後方表面に固定
されたラック141と、ラックの歯と係合しかつ適当なモ
ータ144によって2方向に回転されるピニオンとを備え
るブラケット用の動力装置の一例が概略示され、ラック
は適当な支持手段142によって支持されている。
第10図には第8図と類似の装置151が示され、直線摺
動ブラケット152は矢印K方向に可動とされ、タイミン
グチェーン154の緊張側用の、吸気スプロケット155及び
排気スプロケット156間に載置するアイドラスプロケッ
ト153を一端に於て担持している。直線摺動ブラケット1
52の反対側端部157は、チェーン揺れ止めとして作用す
るたるみ側アイドラスプロケット158を担持している。
この反対側端部157は、直線摺動ブラケットの他の部分
から離間され且つチェーンのたるみ側を液圧/空気で或
はばねで起動させるように直線摺動ブラケット152内の
シリンダ161に受けらされる減径ピストン159が設けられ
る。
装置171が第11図に示され、この装置は、ブラケット1
72が吸気スプロケット174及び排気スプロケット175の夫
々及びタイミングチェーン176と協働する緊張側アイド
ラスプロケット173だけを担持することを除き第10図の
装置と似ている。たるみ側のチエーンテンショナーを提
供する別のブラケット部分177が、タイミングチェーン1
76の内面と接触する湾曲表面を具備する低摩擦材料製の
拡大ヘッド178を有している。ここでも、チエーンテン
ショナーは、前記拡大ヘッド178とは反対側の端部に、
ブラケット内に形成されたシリンダ181内に受容される
減径ピストン179を具備している。
第12図及び第13図には直線摺動支持ブラケット192用
の最後の装置191が示され、直線摺動支持ブラケットは
タイミングチェーン193の各ストランド194、195と平行
な矢印L方向に摺動する。タイミングチェーンは吸気ス
プロケット196、排気スプロケット197、そして直線摺動
支持ブラケットの各端に隣合って回転自在に取付けられ
た一対のアイドラスプロケット198、199に載置される。
ストランド194用のチェーンガイド或はチェーン揺れ止
め201と、ストランド195用のチェーンテンショナー202
とがエンジンブロック或はエンジンヘッド(図示せず)
に定置される。第13図に概略示されるように、ピストン
203及びシリンダ204が、ピストンロッド205の自由端を
直線摺動ブラケット192の後面上のブロックに固定した
状態で適宜に取付けられ、直線摺動ブラケットを矢印L
の方向に移動させる為にガイド206、206と共に作用す
る。これまでに説明され且つ例示された種々の装置は以
下の新規な特徴を有する。
1.2つのアイドラスプロケットが適正に配置されること
により、各アイドラスプロケットはタイミングチェーン
をたるませること無く全作動範囲に渡って同一速度で移
動される。
2.各アイドラスプロケットを全作動範囲に渡り同一速度
で移動可能とすることから、種々の速度で各アイドラス
プロケットを独立に作動させる必要が排除され、各アイ
ドラスプロケットを同一作動するブラケットに取付け可
能となる。
3.もし必要であれば全てのチェーン通路はチェーン制御
装置を有し得る。
4.チェーン揺れ止め及びチェーンテンショナーの如きチ
ェーン制御装置をブラケット設計形状に一体化し得る。
5.チェーン制御装置を、作動中実質的に一定に維持され
るチェーン通路に沿った定置表面にもまた取付け得る。
する。
6.取付け用ブラケットはアイドラスプロケットを起動す
る為にビポット或は直線槽動し得且つ種々の起動手段に
よて起動され得る。
以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の
内で多くの変更を成し得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、可変カムシャフト調時装置の概略図である。 第2図は、本発明による可変カムシャフト調時装置の側
面図である。 第3図は、第2図の線3−3で切断した断面図である。 第4図は、本発明の第2の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第5図は、本発明の第3の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第6図は、本発明の第4の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第7図は、本発明の第5の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第8図は、本発明の第6の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第9図は、第8図の線9−9で切断した断面図であり、
ブラケットのための交互作動装置をスプロケットを省略
した状態で示す図である。 第10図は、本発明の第7の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第11図は、本発明の第8の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第12図は、本発明の第9の具体例の、第2図と類似の側
面図である。 第13図は、第12図の線13−13で切断した断面図であり、
ブラケット作動装置の第3の形態を示す図である。 11……排気スプロケット、13……吸気スプロケット 13……タイミングチエーン、15、16……アイドラスプロ
ケット 17……吸気カムシャフト、22……吸気カムシャフト 23……吸気スプロケート、24……排気カムシャフト 25……排気スプロケット、26……ブラケット 29……支承体、32、33、35……チエーン揺れ止め 34……チエーンテンショナー、37……扇形ギヤ 53、72……吸気カムシャフト、54、57……アイドラスプ
ロケット 55、77……タイミングチエーン、56、75、78……ブラケ
ット 58、83……チエーン揺れ止め、59、84……チエーンテン
ショナー 62……排気カムシャフト、63、74……排気スプロケット 64、73……吸気スプロケット、94……ブラケット 92、112……吸気カムシャフト、93、113……吸気スプロ
ケット 95、99、117……アイドラスプロケット 96、118……タイミングチエーン、97……ブラケットテ
ンショナー 101、114……排気カムシャフト、115……排気スプロケ
ット 132、155……吸気スプロケット、133……吸気カムシャ
フト 134、156……排気スプロケット、135……排気カムシャ
フト 136、152……ブラケット、139、154……タイミングチエ
ーン 137、138、153、158……アイドラスプロケット 174、196……吸気スプロケット、134、197……排気スプ
ロケット 172……ブラケット、176、193……タイミングチエーン 198、199……アイドラスプロケット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−261911(JP,A) 特開 昭59−183008(JP,A) 実開 昭62−105(JP,U) 特公 昭52−16780(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01L 1/34

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気弁及び排気弁のための一対のカムシャ
    フトと、それぞれのカムシャフトにキー止められた吸気
    スプロケット及び排気スプロケットと、前記両スプロケ
    ットと係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動を行
    うタイミングチエーンとを含み、一つのカムシャフトの
    みがエンジンのクランクシャフトによって駆動される内
    燃エンジン用の可変カムシャフト調時装置において、 前記タイミングチエーンと係合する少なくとも一つのア
    イドラスプロケットを支持するブラケットと、前記アイ
    ドラスプロケットと隔てて前記ブラケットに配置された
    チエーンテンショナーとを備え、前記ブラケットが前記
    吸気スプロケットと排気スプロケットとの間における調
    時関係を変更するために移動するように取り付けられて
    いることを特徴とする可変カムシャフト調時装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の可変カムシャフト調時装
    置において、前記ブラケットが前記吸気スプロケットと
    排気スプロケットとの間で前記チエーンと係合してチエ
    ーンに対して全体として偏菱形の通路を形成する一対の
    隔てられたアイドラスプロケットを備えている可変カム
    シャフト調時装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の可変カムシャフト
    調時装置において、前記ブラケットがL形でありかつ前
    記カムシャフトの一つに回動可能に取り付けられ、前記
    ブラケットが前記ブラケットの脚部に回転可能に取り付
    けられた一対の隔てられたアイドラスプロケットを有
    し、前記装置が、更に、前記アイドラスプロケットの位
    置を変更するように前記ブラケットを調整可能に移動す
    るための手段を備える可変カムシャフト調時装置。
  4. 【請求項4】吸気弁及び排気弁のための一対のカムシャ
    フトと、それぞれのカムシャフトに止められた吸気スプ
    ロケット及び排気スプロケットと、前記両スプロケット
    と係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動を行うタ
    イミングチエーンとを含み、一つのカムシャフトのみが
    エンジンのクランクシャフトによって駆動される内燃エ
    ンジン用の可変カムシャフト調時装置において、 前記タイミングチエーンと係合する第1のアイドラスプ
    ロケットを支持する第1のブラケットと、前記タイミン
    グチエーンと係合する第2のアイドラスプロケットを支
    持する第2のブラケットと、前記ブラケットの一方に取
    り付けられていて前記第1のブラケット及び前記第2の
    ブラケットが離れるように偏倚するテンショナーとを備
    える可変カムシャフト調時装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の可変カムシャフト調時装
    置において、前記第1及び第2のブラケットの少なくと
    も一方が前記一つのカムシャフトの回りで回動可能であ
    り、前記第1及び第2のブラケット他方が前記一方のブ
    ラケットに関して相対的に回動可能である可変カムシャ
    フト調時装置。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の可変カムシャフト調時装
    置において、前記第2のブラケットが前記ブラケットか
    ら離れるように偏倚され、前記チエーンテンショナーが
    前記第2アイドラスプロケットの反対側で前記第2のブ
    ラケットに配置されたピストンと、前記第1のブラケッ
    トに形成されていて前記ピストンを収容しているシリン
    ダとを備える可変カムシャフト調時装置。
  7. 【請求項7】吸気弁及び排気弁のための一対のカムシャ
    フトと、それぞれのカムシャフトに止められた吸気スプ
    ロケット及び排気スプロケットと、前記両スプロケット
    と係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動を行うタ
    イミングチエーンとを含み、一つのカムシャフトのみが
    エンジンのクランクシャフトによって駆動される内燃エ
    ンジン用の可変カムシャフト調時装置において、 前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプロケッ
    トを支持するブラケットを備え、前記ブラケットが前記
    カムシャフトの軸線の回りで回動可能であり、前記ブラ
    ケットが一端において前記アイドラスプロケットを支持
    しかつ反対端においてチエーンテンショナーを支持し、
    前記チエーンテンショナーが前記チエーンと係合する湾
    曲面を有する拡大したヘッドを備えている可変カムシャ
    フト調時装置。
  8. 【請求項8】吸気弁及び排気弁のための一対のカムシャ
    フトと、それぞれのカムシャフトに止められた吸気スプ
    ロケット及び排気スプロケットと、前記両スプロケット
    と係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動を行うタ
    イミングチエーンとを含み、一つのカムシャフトのみが
    エンジンのクランクシャフトによって駆動される内燃エ
    ンジン用の可変カムシャフト調時装置において、 前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプロケッ
    トを支持するブラケットを備え、前記ブラケットが長い
    形状を有していてブラケットの長手方向軸線の方向に直
    線移動するように取り付けられ、前記ブラケットが一端
    において前記アイドラスプロケットを支持しかつ反対端
    においてチエーンテンショナーを支持し、前記チエーン
    テンショナーが前記チエーンと係合する湾曲面を有する
    拡大したヘッドを備えている可変カムシャフト調時装
    置。
  9. 【請求項9】吸気弁及び排気弁のための一対のカムシャ
    フトと、それぞれのカムシャフトに止められた吸気スプ
    ロケット及び排気スプロケットと、前記両スプロケット
    と係合してカムシャフト対カムシャフトの駆動を行うタ
    イミングチエーンとを含み、一つのカムシャフトのみが
    エンジンのクランクシャフトによって駆動される内燃エ
    ンジン用の可変カムシャフト調時装置において、 前記タイミングチエーンと係合するアイドラスプロケッ
    トを支持するブラケットを備え、前記ブラケットが長い
    形状を有していて各端部でアイドラスプロケットを支持
    し、前記ブラケットがブラケットの長手方向軸線と平行
    な方向以外の方向に直線移動するように取り付けられて
    いる可変カムシャフト調時装置。
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