JP2802078B2 - 用紙搬送案内装置 - Google Patents
用紙搬送案内装置Info
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- JP2802078B2 JP2802078B2 JP63225863A JP22586388A JP2802078B2 JP 2802078 B2 JP2802078 B2 JP 2802078B2 JP 63225863 A JP63225863 A JP 63225863A JP 22586388 A JP22586388 A JP 22586388A JP 2802078 B2 JP2802078 B2 JP 2802078B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、コレ
ーター等に用いられる用紙搬送案内装置に関するもので
ある。
ーター等に用いられる用紙搬送案内装置に関するもので
ある。
［従来の技術］ 従来、記録用紙に画像を記録する複写機やプリンタ等
の画像記録装置においては、記録された用紙をヘェイス
アップまたはヘェイスダウン状態で排紙させたり、また
両面記録の場合は画像記録装置内で用紙を反転搬送させ
てりする搬送路切換用の用紙搬送案内装置が必要であ
る。
の画像記録装置においては、記録された用紙をヘェイス
アップまたはヘェイスダウン状態で排紙させたり、また
両面記録の場合は画像記録装置内で用紙を反転搬送させ
てりする搬送路切換用の用紙搬送案内装置が必要であ
る。
この用紙搬送案内の技術として特開昭63−117833号公
報に、３個に切替ローラを備えた用紙給送装置におい
て、切換ローラの位置を切換えることにより用紙を反転
搬送したり、反転せずに直接搬送したり、また分岐爪に
より用紙の搬送方向を切換える技術が開示されている。
報に、３個に切替ローラを備えた用紙給送装置におい
て、切換ローラの位置を切換えることにより用紙を反転
搬送したり、反転せずに直接搬送したり、また分岐爪に
より用紙の搬送方向を切換える技術が開示されている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記した従来の用紙給送装置は用紙の
搬送方向にともなって、それぞれに複雑な用紙の案内手
段を必要とするものであった。この発明は搬送路切換に
あたって、構成が簡単で、しかも搬送方向の誤送を防ぐ
ことができる用紙搬送案内装置を提供することを目的と
している。
搬送方向にともなって、それぞれに複雑な用紙の案内手
段を必要とするものであった。この発明は搬送路切換に
あたって、構成が簡単で、しかも搬送方向の誤送を防ぐ
ことができる用紙搬送案内装置を提供することを目的と
している。
［課題を解決するための手段］ この発明の用紙搬送案内装置は、用紙の搬送方向切換
手段と搬送方向を反転させるための反転案内手段および
ヘェイスアップ排紙受台を備えた用紙搬送案内装置にお
いて、搬送方向切換手段は、用紙をローラ間に挟み回動
して搬送する第１ローラ対、第２ローラ対が相互に近接
して配置されるとともに、第２ローラ対のローラ間を解
放して搬送力を解除する手段を備え、用紙を反転搬送さ
せる場合は、第１ローラ対により用紙を反転案内手段に
搬送した後、第１ローラ対のニッブ部を離れて該ローラ
対の一方のローラに沿って移動する用紙後端を第２ロー
ラ対のニッブ部に咬ませて反転搬送し、ヘェイスアップ
排紙受台に排紙する場合は第２ローラ対のローラ間を解
放して該ローラ対の搬送力を解除するようにしている。
また、この発明は前記の第１ローラ対と第２ローラ対は
一つのローラを共用することも特徴している。
手段と搬送方向を反転させるための反転案内手段および
ヘェイスアップ排紙受台を備えた用紙搬送案内装置にお
いて、搬送方向切換手段は、用紙をローラ間に挟み回動
して搬送する第１ローラ対、第２ローラ対が相互に近接
して配置されるとともに、第２ローラ対のローラ間を解
放して搬送力を解除する手段を備え、用紙を反転搬送さ
せる場合は、第１ローラ対により用紙を反転案内手段に
搬送した後、第１ローラ対のニッブ部を離れて該ローラ
対の一方のローラに沿って移動する用紙後端を第２ロー
ラ対のニッブ部に咬ませて反転搬送し、ヘェイスアップ
排紙受台に排紙する場合は第２ローラ対のローラ間を解
放して該ローラ対の搬送力を解除するようにしている。
また、この発明は前記の第１ローラ対と第２ローラ対は
一つのローラを共用することも特徴している。
［作用］ 上記のように用紙搬送案内装置を構成することによ
り、用紙反転搬送機構が簡単な構成になり、また、用紙
をヘェイスアップ排紙受台に排紙する場合は、第２ロー
ラ対の搬送力を解除するようにしているので、用紙が反
転搬送路に引き込まれることがない。
り、用紙反転搬送機構が簡単な構成になり、また、用紙
をヘェイスアップ排紙受台に排紙する場合は、第２ロー
ラ対の搬送力を解除するようにしているので、用紙が反
転搬送路に引き込まれることがない。
［実施例］ 以下図面を参照しながら、この発明の一実施例を説明
する。第１図はこの発明の一実施例を説明するための側
面部分断面図であり、給紙トレイ１に載置された用紙は
ピックアップローラ２により画像記録装置内に給紙さ
れ、さらに搬送ローラ対3aにより記録ドラム４のドラム
面に近接する位置に搬送される。記録ドラム４の周囲に
はこの記録ドラム４上に電子潜像を記録するためのカー
トリッジ4a、電子潜像を現像するための現像ユニット4
b、用紙にトナーを転写するための転写ユニット4c、転
写残りトナーを除去するためのクリーニングユニット4d
及び残留電荷を除去するためのイレーサユニット4eが設
けられている。
する。第１図はこの発明の一実施例を説明するための側
面部分断面図であり、給紙トレイ１に載置された用紙は
ピックアップローラ２により画像記録装置内に給紙さ
れ、さらに搬送ローラ対3aにより記録ドラム４のドラム
面に近接する位置に搬送される。記録ドラム４の周囲に
はこの記録ドラム４上に電子潜像を記録するためのカー
トリッジ4a、電子潜像を現像するための現像ユニット4
b、用紙にトナーを転写するための転写ユニット4c、転
写残りトナーを除去するためのクリーニングユニット4d
及び残留電荷を除去するためのイレーサユニット4eが設
けられている。
用紙が記録ドラム４と転写ユニット4cとの間を通過す
るとき用紙は転写ユニット4cのコロナ放電により帯電さ
れ、記録ドラム４上のトナーを吸着し、搬送ローラ3bを
経て搬送ユニット５の縁に沿って二点鎖線で示される搬
送路5aを通り、加熱ローラ、加圧ローラを備えた定着ユ
ニット６で画像が定着され、さらに第１、第２、第３ロ
ーラ8a、8b、8cよりなる搬送用ローラを備え、クラムシ
ェル回動中心を回動軸７とする搬送方向切換手段８の第
１ローラ8aと第２ローラ8bによりヘェイスダウン排紙路
または反転記録用の搬送路に送られる。なお、用紙を搬
送する際は第２ローラ8bは回動軸７を中心に反時計方向
へ、また、第１ローラ8aと第３ローラ8cは時計方向に回
転させられる。そして、第１ローラ8aと第２ローラ8bと
で第１ローラ対を構成し、また、第２ローラ8bと第３ロ
ーラ8cとで第２ローラ対を構成し、これらのローラ対は
二つのローラが接するニップにおいて用紙を保持して搬
送するようになっている。
るとき用紙は転写ユニット4cのコロナ放電により帯電さ
れ、記録ドラム４上のトナーを吸着し、搬送ローラ3bを
経て搬送ユニット５の縁に沿って二点鎖線で示される搬
送路5aを通り、加熱ローラ、加圧ローラを備えた定着ユ
ニット６で画像が定着され、さらに第１、第２、第３ロ
ーラ8a、8b、8cよりなる搬送用ローラを備え、クラムシ
ェル回動中心を回動軸７とする搬送方向切換手段８の第
１ローラ8aと第２ローラ8bによりヘェイスダウン排紙路
または反転記録用の搬送路に送られる。なお、用紙を搬
送する際は第２ローラ8bは回動軸７を中心に反時計方向
へ、また、第１ローラ8aと第３ローラ8cは時計方向に回
転させられる。そして、第１ローラ8aと第２ローラ8bと
で第１ローラ対を構成し、また、第２ローラ8bと第３ロ
ーラ8cとで第２ローラ対を構成し、これらのローラ対は
二つのローラが接するニップにおいて用紙を保持して搬
送するようになっている。
上記のようにして記録された用紙を必要な方向に搬送
するために、ゲート９、用紙案内部10、Ｒ紙ガイド11、
反転ガイド部14などで構成される用紙案内手段が設けら
れている。第１の方向、つまりヘェイスダウンの状態で
排紙する場合は、用紙搬送方向を変更させるためのゲー
ト９を同図に実線で示す状態にして設定しておけば、用
紙は背面が第１の位置にある用紙案内部10、Ｒ紙ガイド
11およびこのゲート９に案内されてヘェイスダウン排紙
用トレイ12に排紙される。なお、用紙案内部10は、背面
を図示左後ろ方向に倒して第２の位置にしたときはヘェ
イスアップ排紙受台を兼ねるようになっている。
するために、ゲート９、用紙案内部10、Ｒ紙ガイド11、
反転ガイド部14などで構成される用紙案内手段が設けら
れている。第１の方向、つまりヘェイスダウンの状態で
排紙する場合は、用紙搬送方向を変更させるためのゲー
ト９を同図に実線で示す状態にして設定しておけば、用
紙は背面が第１の位置にある用紙案内部10、Ｒ紙ガイド
11およびこのゲート９に案内されてヘェイスダウン排紙
用トレイ12に排紙される。なお、用紙案内部10は、背面
を図示左後ろ方向に倒して第２の位置にしたときはヘェ
イスアップ排紙受台を兼ねるようになっている。
また、この用紙の裏面に反転記録させる場合は、図示
しないマグネットを駆動して、ゲート９をゲート軸9aを
回動軸として破線で示す位置に移動させる。このように
搬送路を切換えると用紙は用紙案内部10、Ｒ紙ガイド1
1、ゲート９および反転ガイドリブ13に案内されて反転
ガイド部14に一時導入されたのち、用紙の後端が搬送方
向切換手段８の第２ローラ8bと第３ローラ8cとで形成す
る第２ローラ対に咬まれて、搬送ユニット５の下縁に沿
って設けられる反転搬送路5bにおくられて反転搬送さ
れ、この用紙の裏面に画像が記録される。
しないマグネットを駆動して、ゲート９をゲート軸9aを
回動軸として破線で示す位置に移動させる。このように
搬送路を切換えると用紙は用紙案内部10、Ｒ紙ガイド1
1、ゲート９および反転ガイドリブ13に案内されて反転
ガイド部14に一時導入されたのち、用紙の後端が搬送方
向切換手段８の第２ローラ8bと第３ローラ8cとで形成す
る第２ローラ対に咬まれて、搬送ユニット５の下縁に沿
って設けられる反転搬送路5bにおくられて反転搬送さ
れ、この用紙の裏面に画像が記録される。
なお、ゲート９、用紙案内部10、Ｒ紙ガイド11および
反転ガイドリブ13はそれぞれ櫛歯状をしたリブ構造をし
ており、それぞれが図示上でオーバーラップする部分は
互いにスラスト方向でぶつからないような位置にリブが
設けられている。
反転ガイドリブ13はそれぞれ櫛歯状をしたリブ構造をし
ており、それぞれが図示上でオーバーラップする部分は
互いにスラスト方向でぶつからないような位置にリブが
設けられている。
第２図、第３図は、第１図に示した画像記録装置の上
部を拡大したもので、第２図は第１図と同じく用紙案内
部10が第１の位置にある図で、第３図は用紙案内部10を
第２の位置に倒して、この用紙案内部10をヘェイスアッ
プ排紙用の排紙受台として兼用使用させる実施例の説明
図である。
部を拡大したもので、第２図は第１図と同じく用紙案内
部10が第１の位置にある図で、第３図は用紙案内部10を
第２の位置に倒して、この用紙案内部10をヘェイスアッ
プ排紙用の排紙受台として兼用使用させる実施例の説明
図である。
第２図、第３図において、搬送方向切換手段８の第２
ローラ8bはクラムシェル回動中心と同軸的な回動軸７を
中心に駆動回転される搬送用のローラであり、また、搬
送ユニット５、用紙案内部10もこの回動軸７を軸として
回動可能に構成されていて、第３ローラ8cの軸受8eは用
紙案内部10のスライド溝10aに嵌合し、バネ10bにより第
３ローラ8c面を第２ローラ8b面に押圧しており、また、
第１ローラ8aもその軸受8dが図示されないバネによって
第２ローラ8b面に押圧されて、第２ローラ8bの回転に追
従するようになっている。
ローラ8bはクラムシェル回動中心と同軸的な回動軸７を
中心に駆動回転される搬送用のローラであり、また、搬
送ユニット５、用紙案内部10もこの回動軸７を軸として
回動可能に構成されていて、第３ローラ8cの軸受8eは用
紙案内部10のスライド溝10aに嵌合し、バネ10bにより第
３ローラ8c面を第２ローラ8b面に押圧しており、また、
第１ローラ8aもその軸受8dが図示されないバネによって
第２ローラ8b面に押圧されて、第２ローラ8bの回転に追
従するようになっている。
第２図において、第１ローラ8aはその軸受8dが用紙案
内部10の耳部10cと搬送ユニット５の耳部5cによって挟
まれていて、第２ローラ8bに対する位置は用紙を第１の
方向、つまりヘェイスダウン排紙または反転ガイド部13
への搬送路に搬送するに最適に位置に規定されている。
内部10の耳部10cと搬送ユニット５の耳部5cによって挟
まれていて、第２ローラ8bに対する位置は用紙を第１の
方向、つまりヘェイスダウン排紙または反転ガイド部13
への搬送路に搬送するに最適に位置に規定されている。
第３図においては、用紙案内部10が回動軸７を軸とし
て反時計方向に回動されて第２の位置に倒されいるいる
状態を示しているので、第１ローラ8aの軸受8dは用紙案
内部10の耳部10dと搬送ユニット５の耳部5dで規定され
る位置に移動する。
て反時計方向に回動されて第２の位置に倒されいるいる
状態を示しているので、第１ローラ8aの軸受8dは用紙案
内部10の耳部10dと搬送ユニット５の耳部5dで規定され
る位置に移動する。
用紙案内部10の両耳部10c、10dと搬送ユニット５の両
耳部5c、5d間にはそれぞれ遊び角が設けられており、こ
の遊び角によって用紙案内部10が第２の位置に倒されて
排紙受台として使用される場合、第１ローラ8aの第２ロ
ーラ8bに対する移動角を用紙案内部10が第１の位置から
第２の位置へ移動する場合の移動角より小にすることが
でき、用紙を第２の方向、つまり排紙受台として使用さ
れる用紙案内部10の背面上に排出させるに最も適切な位
置に第１ローラ8aを設定することができる。
耳部5c、5d間にはそれぞれ遊び角が設けられており、こ
の遊び角によって用紙案内部10が第２の位置に倒されて
排紙受台として使用される場合、第１ローラ8aの第２ロ
ーラ8bに対する移動角を用紙案内部10が第１の位置から
第２の位置へ移動する場合の移動角より小にすることが
でき、用紙を第２の方向、つまり排紙受台として使用さ
れる用紙案内部10の背面上に排出させるに最も適切な位
置に第１ローラ8aを設定することができる。
また、第２図、第３図において、5eは搬送ユニット５
の側面に設けられたカムであるが、第２図に示すよう
に、用紙案内部10が第１の位置にあるときは第３ローラ
8cの軸受8eがカム5eから離れた位置にあるが、第３図に
示すように用紙案内部10が第２の位置に移動したとき
は、第３ローラ8cの軸受8eはカム5eに乗り上げて第２ロ
ーラ8bより離れる。つまり、第２ローラ対は離間して用
紙の搬送機能が解除される。したがって、用紙案内部10
が第２の位置にあり排紙受台として使用されている場合
は、この用紙案内部10上に排出された用紙は反転搬送路
5bに引き込まれることはない。
の側面に設けられたカムであるが、第２図に示すよう
に、用紙案内部10が第１の位置にあるときは第３ローラ
8cの軸受8eがカム5eから離れた位置にあるが、第３図に
示すように用紙案内部10が第２の位置に移動したとき
は、第３ローラ8cの軸受8eはカム5eに乗り上げて第２ロ
ーラ8bより離れる。つまり、第２ローラ対は離間して用
紙の搬送機能が解除される。したがって、用紙案内部10
が第２の位置にあり排紙受台として使用されている場合
は、この用紙案内部10上に排出された用紙は反転搬送路
5bに引き込まれることはない。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変更しない範囲で変形して実施できる。
く、要旨を変更しない範囲で変形して実施できる。
［発明の効果］ 用紙搬送反転機構が簡単な機構で構成され、しかもヘ
ェイスアップ排紙受台上に排出された用紙の反転搬送路
への逆流を防止できるので、用紙搬送案内装置の構成を
簡略化できる。
ェイスアップ排紙受台上に排出された用紙の反転搬送路
への逆流を防止できるので、用紙搬送案内装置の構成を
簡略化できる。
第１図はこの発明の一実施例を説明するための側面部分
断面図、第２図、第３図はそれぞれ第１図の上部部分の
拡大図である。 １……給紙トレイ、２……ピックアップローラ 3a……搬送ローラ対、3b……搬送ローラ ４……記録ドラム、4a……カートリッヂ 4b……現像ユニット、4c……転写ユニット 4d……クリーニングユニット、4e……イレーサユニット ５……搬送ユニット、5a……搬送路 5b……反転搬送路、5c、5d……耳部 5e……カム、６……定着ユニット ７……回動軸、８……搬送方向切換手段 8a……第１ローラ、8b……第２ローラ 8c……第３ローラ、8d、8e……軸受 ９……ゲート、9a……ゲート軸 10……用紙案内部、10a……スライド溝 10b……バネ、10c、10d……耳部 11……Ｒ紙ガイド、12……ヘェイスダウン排紙用トレイ 13……反転ガイドリブ、14……反転ガイド部
断面図、第２図、第３図はそれぞれ第１図の上部部分の
拡大図である。 １……給紙トレイ、２……ピックアップローラ 3a……搬送ローラ対、3b……搬送ローラ ４……記録ドラム、4a……カートリッヂ 4b……現像ユニット、4c……転写ユニット 4d……クリーニングユニット、4e……イレーサユニット ５……搬送ユニット、5a……搬送路 5b……反転搬送路、5c、5d……耳部 5e……カム、６……定着ユニット ７……回動軸、８……搬送方向切換手段 8a……第１ローラ、8b……第２ローラ 8c……第３ローラ、8d、8e……軸受 ９……ゲート、9a……ゲート軸 10……用紙案内部、10a……スライド溝 10b……バネ、10c、10d……耳部 11……Ｒ紙ガイド、12……ヘェイスダウン排紙用トレイ 13……反転ガイドリブ、14……反転ガイド部
Claims (2)
- 【請求項１】用紙の搬送方向切換手段と搬送方向を反転
させるための反転案内手段およびヘェイスアップ排紙受
台を備えた用紙搬送案内装置において、 前記搬送方向切換手段は、用紙をローラ間に挟み回動し
て搬送する第１ローラ対、第２ローラ対が相互に近接し
て配置されるとともに、前記第２ローラ対のローラ間を
解放して搬送力を解除する手段を備え、用紙を反転搬送
させる場合は、前記第１ローラ対により用紙を前記反転
案内手段に搬送した後、前記第１ローラ対のニッブ部を
離れて該ローラ対の一方のローラに沿って移動する用紙
後端を前記第２ローラ対のニッブ部に咬ませて反転搬送
し、前記ヘェイスアップ排紙受台に排紙する場合は第２
ローラ対のローラ間を解放して該ローラ対の搬送力を解
除することを特徴とした用紙搬送案内装置。 - 【請求項２】前記第１ローラ対と前記第２ローラ対は一
つのローラを共用していることを特徴とする請求項
（１）に記載の用紙搬送案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63225863A JP2802078B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 用紙搬送案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63225863A JP2802078B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 用紙搬送案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0275564A JPH0275564A (ja) | 1990-03-15 |
| JP2802078B2 true JP2802078B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16836029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63225863A Expired - Fee Related JP2802078B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 用紙搬送案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2802078B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132056A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置おける排紙装置 |
| JP4484264B2 (ja) * | 1999-03-26 | 2010-06-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP4968919B2 (ja) | 2007-06-01 | 2012-07-04 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置およびシート材搬送装置 |
| JP5523225B2 (ja) * | 2010-07-05 | 2014-06-18 | 日本電産サンキョー株式会社 | 媒体搬送方向切替機構および媒体発行回収装置 |
| JP6107713B2 (ja) | 2014-03-14 | 2017-04-05 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118530U (ja) * | 1977-02-28 | 1978-09-20 | ||
| JPS53150228U (ja) * | 1977-04-30 | 1978-11-27 | ||
| JPS6283976A (ja) * | 1985-10-06 | 1987-04-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63225863A patent/JP2802078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0275564A (ja) | 1990-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080710 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |