JP2798675B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JP2798675B2 JP63171955A JP17195588A JP2798675B2 JP 2798675 B2 JP2798675 B2 JP 2798675B2 JP 63171955 A JP63171955 A JP 63171955A JP 17195588 A JP17195588 A JP 17195588A JP 2798675 B2 JP2798675 B2 JP 2798675B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理装置に関し、特に選択されたフォン
トを用いて入力される文字コードに対応する文字パター
ンを展開する文字処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置は異なるサイズ(例えば24×24、
32×32等)の文字セツトを備えており、外部機器は文字
セツトを選択できる。また外部機器は文字ピツチ(印刷
ピツチ)を指定でき、装置は指定文字セツトを指定文字
ピツチで出力する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、外部機器から文字セツトと文字ピツチの関係
をその都度判断して指定するのは煩雑である。またこの
判断を出力装置に任せると外部機器からの要求が著しく
制限される。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、その目的とするところは、指定された文字ピッチに
近い文字ピッチのフォントをテーブルを用いて選択で
き、更に文字ピッチの範囲を変更できる文字処理装置を
提供することにある。
本発明の文字処理装置は上記の目的を達成するため
に、フォントを特定する情報に対応させてそのフォント
が選択される文字ピッチの範囲との情報を記憶するテー
ブルと、フォントの選択を伴う文字ピッチの指定に基づ
き、前記テーブルを参照してフォントを選択する選択手
段と、前記選択手段により選択されたフォントを用いて
入力される文字コードに対応する文字パターンを展開す
る展開手段と、文字ピッチ範囲登録指定に基づき、前記
テーブル上の指定されたフォントに対応する文字ピッチ
の範囲の情報を、指定された文字ピッチ範囲の情報に変
更する変更手段とを有することをその概要とする。
〔作用〕
かかる構成において、選択手段は、フォントを特定す
る情報に対応させてそのフォントが選択される文字ピッ
チの範囲の情報を記憶するテーブルを参照して、フォン
トの選択を伴う文字ピッチの指定に基づいてフォントを
選択し、展開手段によりその文字パターンを展開する。
また変更手段により前記テーブル上の文字ピッチの範囲
を変更することができる。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例のプリンタのブロツク構成図であり、
第2図は実施例のプリンタの外観図である。図におい
て、7は外部機器であり、印刷データ(文字データ、制
御データ)を送る。制御データの中には例えばエスケー
プシーケンスで始まる文字ピツチの指定、文字セツトの
選択を伴う文字ピツチの指定、又は文字セツトと使用文
字ピツチの範囲との関係を規定する指定等が有る。3は
受信部であり、外部機器7が送る印刷データを受信す
る。受信方式としてはGP−IBビツトパラレルモード又は
RS−232Cビツトシリアルモード等が有る。6はマイクロ
プロセツサ(CPU)であり、プリンタ全体の制御を行
う。6−1はROMであり、CPU6が実行する例えば第3図
の印字制御プログラムを格納している。6−2はRAMで
あり、CPU6がワークエリアとして使用する。またRAM6−
2は外部機器7から送られた文字ピツチpを格納するレ
ジスタ(P)20と、外部機器7から送られた文字セツト
と使用文字ピツチの範囲との関係を規定する情報を格納
するテーブル(T)30を備える。1は文字セツトメモリ
部であり、複数の文字セツトメモリ10〜nより成る。文
字セツトとは文字サイズ、線の太さ、文字の傾き、書体
等の属性で分けられたフオントの集合という。各文字セ
ツトメモリ10〜nは独自の文字サイズ情報、線の太さ情
報、文字の傾き情報又は書体情報等の属性情報を持つて
いる。例えば文字セツトメモリ11の文字サイズ情報は
(24×24ドツド)であり、文字セツトメモリ12の文字サ
イズ情報は(32×32ドツト)である。文字セツトメモリ
10〜nは実際上は上記の1又は2以上の属性情報を加味
したものとして独自の文字セツトメモリ識別情報で特定
される。好ましくは文字セツトメモリ10〜nは不揮発性
であり、外部機器7からの内容で書き換え可能でも良
い。また文字セツトメモリ10〜nはカートリツジROMや
マイクロセツト等の如く着脱可能なものでも良い。CPU6
は予め後述のセレクタ2を介して文字セツトメモリ10〜
nを走査して、文字セツトメモリの存在の有無、識別情
報等を知ることができ、これに基づいて文字サイズの情
報等を把握できる。またこれを外部機器7に知らせるこ
ともできる。2はセレクタであり、CPU6からの指示に従
つて文字セツトメモリ10〜nの何れか一つを選択する。
4は受信メモリであり、外部機器7から受信した印刷デ
ータを一時的に格納する。5は画像メモリであり、CPU6
によつて文字データを文字セツトメモリ部1に参照して
得たフオントデータ(イメージデータ)が展開され、記
憶する。8はプリンタであり、画像メモリ5のイメージ
データを印刷する。9はCPU6のバスである。
以上により、外部機器7からの印刷データは受信部3
を介して受信メモリ4に格納される。CPU6は印刷データ
を順次解析して文字データのパターン展開処理を行い又
は制御データの機能を実行する。
第3図は実施例の印刷処理手順のフローチヤートであ
る。ステップS1では受信メモリ4に受信データが有るか
否かを調べ、無ければステツプS2で受信を待つ。また受
信データが有ればステツプS3で印刷データの解析を行
う。尚、この部分は割込入力処理としてもよい。ステツ
プS4では印刷データが文字データか否かを判別し、文字
データならステツプS5で文字データを文字セツトメモリ
部1に参照し、その時点で選ばれている文字セツトメモ
リで対応する文字パターンに変換し、該文字パターンを
画像メモリ5上に展開し、次の文字の展開位置をレジス
タPの文字ピツチpだけ進める。またステツプS4の判別
で文字データでない時はステツプS6で改ページデータか
否かを判別する。改ページデータなら1ページ分の受信
・展開終了であり、ステツプS7で画像メモリ5の内容を
印刷する。またステツプS6の判別で改ページデータでも
ない時はステツプS8で文字ピツチの指定か否かを調べ
る。この指定は従来の文字ピツチの指定と同じものであ
る。文字ピツチの指定ならステツプS9でレジスタPに新
たな文字ピツチqを書き込む。以後は文字セツト(特に
サイズ)の選択状況にかかわらず新たな文字ピツチqで
文字パターンを展開する(ステツプS5)。またステツプ
S8の判別で文字ピツチの指定でもない時はステツプS10
で文字セツトの選択の伴なう文字ピツチの指定か否かを
調べる。文字セツトの選択を伴なう文字ピツチの指定な
らステツプS11でまずレジスタPに新たな文字ピツチr
を書き込む。次にステツプS12で文字ピツチrをテーブ
ル30に参照し、対応する文字セツトを選択する。
第5図は実施例のテーブルの内容を示す図である。図
において、テーブルの右欄には適用ピツチの範囲が記憶
され、左欄には対応する文字セツト(文字セツトメモ
リ)を特定する情報が記憶されている。適用ピツチの範
囲は外部機器7から設定可能である。外部機器7から未
設定のものについては、CPU6が文字セツトメモリの存在
を知つた時に割り付けた内容が使用される。
第3図に戻り、ステツプS10の判別で文字セツトの選
択を伴なう文字ピツチの指定でもない時はステツプS13
で文字ピツチ範囲の登録指令か否かを判別する。文字ピ
ツチ範囲の登録指令は文字セツト(文字セツトメモリ)
の特定と文字ピツチ範囲の指定により行われる。従つて
文字ピツチ範囲の登録指令ならステップS14でテーブル3
0上の指定された文字セツトに対応する適用ピツチの欄
に、指定された文字ピツチ範囲の情報を書き込む。また
ステツプS13の判別で文字ピツチ範囲の登録指令でもな
い時はステツプS15でその他の処理を行う。
第4図は実施例の印刷結果の一例を示す図である。外
部機器7は例えば文字セツトの選択を伴う文字ピツチr
(=10CPI)の指定に続き文字コード列“10CPI"及び復
帰改行コードを送り、次に文字セツトの選択を伴う文字
ピツチr(=7.5CPI)の指定に続き文字コード列“7.5C
PI"及び復帰改行コードを送り、次に文字セツトの選択
を伴う文字ピツチr(=8.5CPI)の指定に続き文字コー
ド列“8.5CPI"及び改頁コードを送る。これを7.5CPI(3
2×32)及び10CPI(24×24)の文字セツトを有する実施
例装置で実行すると、図示の如く1行目は10CPIのピツ
チで24×24ドツトの文字が印刷され、第2行目は7.5CPI
のピツチで32×32ドツトの文字が印刷され、第3行目は
8.5CPIのピツチで24×24ドツトの文字が印刷される。こ
れは装置の構成上妥当な選択であり、得られた印字バラ
ンスも美しい。
尚、上述実施例では文字ピツチrの指定と文字サイズ
の選択に注目したがこれに限らない。他の要素(書体、
グラフイツクセツト等)と組合せて指定し、選択しても
良い。
また上述実施例では文字ピツチr(横方向)の指定に
注目したがこれに限らない。行にピツチh(縦方向)の
指定と文字サイズな選択についても同様である。
またテーブルの登録は外部機器からのみでなく、例え
ば出力装置に設けた操作パネルから行えるようにしても
良い。
またテーブルへの登録は文字ピツチ又は文字ピツチ範
囲の指定で行なつたがこれに限らない。例えば文字セツ
トの特定と、該文字セツト(特にピツチ情報)を変数と
する関数(計算式)の形で文字ピツチの指定を行なつて
も良い。
また上述実施例では従来の文字ピツチの指定と本実施
例による文字サイズの選択を伴う文字ピツチの指定をエ
スケープシーケエンス等により分けて使用したがこれに
限らない。例えば外部機器からは常に従来の文字ピツチ
の指定データが送られるが、プリンタ側に設けたモード
選択スイツチ等により従来の文字ピツチの指定又は本実
施例による文字サイズの選択を伴う文字ピツチの指定の
機能が実行されるようにしても良い。
また上述実施例ではプリンタ8に出力したが、CRT等
の表示装置に出力しても良い。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、テーブルを用いて指
定された文字ピッチに近い文字のフォントを選択でき、
更に文字ピッチの範囲を変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のプリンタのブロツク構成図、 第2図は実施例のプリンタの外観図、 第3図は実施例の印刷処理手順のフローチヤート、 第4図は実施例の印刷結果の一例を示す図、 第5図は実施例のテーブルの記憶内容を示す図である。 図中、1……文字セツトメモリ部、2……セレクタ、3
……受信部、4……受信メモリ、5……画像メモリ、6
……CPU、6−1……ROM、6−2……RAM、7……外部
機器、8……プリンタ、9……バス、10〜n……文字セ
ツトメモリ、20……文字ピツチレジスタ(P)、30……
テーブル(T)である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/24 650 B41J 3/10 101T (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/51 B41J 2/485 B41J 19/32 G09G 5/24 G06F 3/12 G06K 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォントを特定する情報に対応させてその
    フォントが選択される文字ピッチの範囲の情報を記憶す
    るテーブルと、 フォントの選択を伴う文字ピッチの指定に基づき、前記
    テーブルを参照してフォントを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたフォントを用いて入力さ
    れる文字コードに対応する文字パターンを展開する展開
    手段と、 文字ピッチ範囲登録指定に基づき、前記テーブル上の指
    定されたフォントに対応する文字ピッチの範囲の情報
    を、指定された文字ピッチの範囲の情報に変更する変更
    手段と を有することを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】前記文字ピッチ範囲登録指定は、外部機器
    から入力されることを特徴とする請求項1記載の文字処
    理装置。
  3. 【請求項3】前記展開手段により展開された文字パター
    ンの印刷を行う印刷手段を更に有することを特徴とする
    請求項1記載の文字処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6090383A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 富士通株式会社 図形表示・印刷装置
JPH0630910B2 (ja) * 1984-02-28 1994-04-27 コニカ株式会社 印字方法
JPS61205156A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 Casio Comput Co Ltd プリンタ

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