JP2794134B2 - Dram - Google Patents

Dram

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JP2794134B2
JP2794134B2 JP2204119A JP20411990A JP2794134B2 JP 2794134 B2 JP2794134 B2 JP 2794134B2 JP 2204119 A JP2204119 A JP 2204119A JP 20411990 A JP20411990 A JP 20411990A JP 2794134 B2 JP2794134 B2 JP 2794134B2
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signal
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bit line
type transistor
memory cell
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健司 冨上
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Mitsubishi Electric Corp
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1トランジスタおよび1キャパシタからな
るメモリセルを有し、さらにテストモード機能を備えた
DRAM(Dynamic Random Accese Memory)に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般にDRAMは、マトリクス状に配置されたメモリセル
アレイの各1行のメモリセルに対して1本のワード線が
設けられ各1列のメモリセルに対してビット数が設けら
れている。
第5図は従来の一般的なDRAMの一部を示すブロック図
であり、ここでは代表的に1つのメモリセルに関連する
周辺回路のみを示している。図において、(1)はメモ
リセルアレイ、(2)は電源電圧の半分のレベルを発生
する回路(以下VBLとGenと呼ぶ)、(3)はVBLパッ
ド、(4)は電源電圧の1/2レベルを発生する回路(以
下VSGGenと呼ぶ)、(5)はVSGパッド、(6)はセン
スアンプ、(7),(8),(16)は信号、(9)はワ
ード線、(10),(11)はビット線対を形成するビット
線、(12)〜(14)はN型トランジスタ、(15)はキャ
パシタである。
第6図は、第5図における信号(7)ψHD、信号
(8)ψEQを▲▼信号(36)によって発生する回
路を示すブロック図、第7図は第5図における信号(1
6)ψSAをワード線(9)W.L.より発生する回路を示す
ブロック図である。図において(35)はビット線イコラ
イズホールド信号発生回路、(34)はセンスアンプ活性
化信号発生回路である。
メモリセルアレイ(1)はマトリクス状に配列された
1つのN型トランジスタ(14)と1つのキャパシタ(1
5)からなり、1メモリセルには、特定行のメモリセル
を選択するためのワード線(9)W.L.と各メモリセルに
つながるビット線(10),(11)とビット線(10),
(11)にはセンスアンプ(6)が接続されている。キャ
パシタ(15)のセルプレートはVSGGen(4)に接続され
る。ビット数(10),(11)の間には動作しない期間に
ビット線(10),(11)相互を同電位にするためのN型
トランジスタ(13)が設けられ、N型トランジスタ(1
3)は信号(8)ψEQによって制御される。さらに、動
作しない期間のビット線(10),(11)の電位を電源電
圧の半分のレベルに保持するために、信号(7)ψHD
よって制御されるN型トランジスタ(12)を介して、V
BLGen(2)に接続される。
メモリセルを構成するN型トランジスタ(14)は、ビ
ット線(10)(あるいは(11))とキャパシタ(15)を
接続するためのもので、ワード線(9)W.L.によって制
御される。センスアンプ(6)は信号(16)ψSAによっ
て、活性化され、信号(16)ψSAはワード線(9)W.L.
をトリガとして発生される。また、信号(8)ψEQ,信
号(7)ψHDは共に、DRAMの基本となる▲▼信号
(36)をトリガとして発生される。さらに、VBLG
en(2)およびVSGGen(4)のレベルをそれぞれモニタ
ーする役目のパッドすなわちVBLパッド(3)とVSGパッ
ド(5)が設けられる場合が多い。
次に第8図に示すタイミングチャートを用い、第5図
の回路の動作について説明する。
まず、DRAMの基本信号である▲▼信号(36)が
Lowレベルになると信号(7)ψHD信号(8)ψEQが順
次Lowレベルになりビット線(10),(11)とVSGG
en(2)およびVBLGen(4)とが切り離され、さらに、
ビット線対のビット線(10),(11)同士のイコライズ
を中止する。その後、あるワード線(9)W.L.が立ち上
がり、そのワード線(9)W.L.につながる各N型トラン
ジスタ(14)がONし、メモリセルの電荷がビット線(1
0),(11)上に読み出される。第8図では、メモリセ
ルにLowデータが書かれている場合を示す。その後、セ
ンスアンプ(6)を動作させる信号(16)ψSAが発生
し、ワード線(9)W.L.によって生じたビット線(1
0),(11)の微小電位を増幅させる。VBL,VSGのレベル
は1/2 Vccとなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のDRAMは以上のように構成されていたので、例え
ばあるメモリセルキャパシタの絶縁膜が欠陥により、リ
ークが生じた場合、そのリークを測定するためにはリー
クセルを選択するワード線をHighレベルにし、センスア
ンプは動作させずに、ビット線をイコライズした状態
で、さらに、VBLGen,VSGGenをビット線、メモリセルプ
レートから切り離し、VBLパッドとVSGパッド間のリーク
を測定しなければならない。すなわち、これらを実施す
るのは困難であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、欠陥のもつメモリセルキャパシタの絶縁膜
リークの測定が容易にできるDRAMを得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るDRAMは選択されたワード線W.L.がHigh
レベルになっても、ビット線対はイコライズされたまま
でセンスアンプも動作しないようにさせ、さらにVSGGen
およびVBLGenを切り離すことができるようにしたもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、テストモード時に、ワード線は
選択されても、センスアンプを動作させず、VSGGenおよ
びVBLGenを切り離し、ビット線対はイコライズしたまま
にしておく。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図はDRAMの1メモリセルの周辺回路を示すブロック図
である。図において(1)〜(16)は第5図の従来例に
示したものと同等であるので説明を省略する。
(17),(18)はN型トランジスタ、(19)はクロッ
ク信号である。ビット線(10),(11)を1/2 VCCレベ
ルに保持するためのVBLGen(2)とVBLのレベルをモニ
ターするためのVBLパッド(3)との間にクロック信号
(19)▲▼によって制御されるN型トランジスタ
(1つ)を挿入し、また、キャパシタ(15)のセルプレ
ートを1/2 VCCレベルに保持するための発生回路であるV
SGGen.(4)との間にクロック信号(19)▲▼で制
御されるN型トランジスタ(18)を挿入している。
第2図は第1図に示すセンス活性化信号である信号
(16)ψSAをワード線(9)W.L.によって発生する回路
を示すブロック図、第3図は第1図に示す信号(8)ψ
EQ,信号(7)ψHDを▲▼信号(36)によって発
生する回路を示すブロック図である。
図において、(7),(8),(9),(16),(1
9)は第1図に示したものと同等である。(20),(2
3),(25),(28),(29),(32)はN型トランジ
スタ、(21),(22),(26),(27),(30),(3
1)はP型トランジスタ、(24),(33)はCMOSインバ
ータ、(34)はセンスアンプ活性化信号発生回路、(3
5)はビット線イコライズホールド信号発生回路であ
る。
まず、センスアンプ活性化信号発生回路(35)と信号
(16)ψSAとの間にN型トランジスタ(20)とP型トラ
ンジスタ(21)を設け、さらに、信号(16)とGNDとの
間にN型トランジスタ(23)とP型トランジスタ(22)
を設け、N型トランジスタ(20)およびP型トランジス
タ(22)の各ゲートにはクロック信号▲▼が入り、
P型トランジスタ(21)およびN型トランジスタ(23)
のゲートにはクロック信号(19)▲▼のCMOSインバ
ータ(24)1段後の反転信号が入る。
次に第3図について説明する。ビット線イコライズホ
ールド信号発生回路(35)と信号(8)ψEQとの間には
N型トランジスタ(25)とP型トランジスタ(26)が挿
入されN型トランジスタ(25)のゲートにはクロック信
号(19)▲▼が、P型トランジスタ(26)のゲート
にはクロック信号(19)TMのCMOSインバータ(33)の1
段後の反転信号が入る。
さらにVCCと信号(8)ψEQとの間にもP型トランジ
スタ(27)およびN型トランジスタ(28)が入り、それ
ぞれのゲートには、上記と同様、クロック信号(19)お
よび反転信号が入る。
また、信号(7)ψHDに関しても以上の信号(8)ψ
EQと同様である。
次に、第4図を用いて動作について説明する。まず、
デバイスがテストモードになると、図中の実線に示すよ
うな波形となる。テストモード時、クロック信号(19)
TMがLowレベルになる。そこで、DRAMの基本信号である
▲▼信号(36)がLowレベルになるとある選択ワ
ード線(9)W.L.が立ち上がるが、ビット線(10),
(11)のイコライズの信号(8)ψEQおよびホールドの
信号(7)ψHDは共にHighレベルのままで、さらにセン
スアンプ(6)を動作させる信号ψSA(16)がLowレベ
ルのままとなる。またVBLGen(2)およびVSGGen(4)
はそれぞれN型トランジスタ(17)およびN型トランジ
スタ(18)がOFFとなるので、ビット線(10),(11)
およびメモリセルのセルプレートがフローティング状態
となる。
一方、テストモードでない状態ではクロック(19)▲
▼がHighレベルであるので、第4図の破線で示す波
形のように全く従来と同様の動作が可能となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、あるワード線W.L.が
選択されHighレベルになっても、センスアンプが動作せ
ず、さらに、VBLGenおよびVSGGen.がビット線およびセ
ルプレートから切り離されるので、あるメモリセル絶縁
膜にリークが生じた場合でも、VBLパッドとVSGパッド間
の電流を測定することにより、容易に絶縁膜リーク電流
が測定可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図はDRAMのブロック図、第2図は第1図に示す
信号ψSAをワード線W.L.によって発生する回路を示すブ
ロック図、第3図は第1図に示す信号ψEQHDを▲
▼信号によって発生する回路を示すブロック図、第
4図は第1図ないし第3図の回路の各部の信号波形を示
すタイミングチャート図、第5図ないし第7図は従来の
DRAMを示すもので、第5図はDRAMのブロック図、第6図
は第5図における信号ψHDEQを▲▼信号によ
って発生する回路を示すブロック図、第7図は第5図に
おける信号ψSAをワードラインWLより発生する回路を示
すブロック図、第8図は第5図ないし第7図の回路の各
部の信号波形を示すタイミングチャート図である。 図において、(1)はメモリセルアレイ、(2)はVBLG
en.、(3)はVBLパッド、(4)はVSGGen.、(5)はV
SGパッド、(6)はセンスアンプ、(7),(8),
(16)は信号、(19)はクロック信号、(9)はワード
線、(24),(33)はCMOSインバータ、(12),(1
3),(14),(17),(18),(20),(23),(2
5),(28),(29),(32)はN型トランジスタ、(2
1),(22),(26),(27),(30),(31)はP型
トランジスタ、(15)はキャパシタ、(10),(11)は
ビット線、(34)はセンスアンプ活性化信号発生回路、
(35)はビット線イコライズホールド信号発生回路、
(36)は▲▼信号である。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1トランジスタと1キャパシタからなるメ
    モリセルを複数個備え動作しない期間、ビット線のレベ
    ルを電源電圧の半分の値に保持し、さらにそのレベルを
    保証する発生回路を有し、また、上記メモリセルのセル
    プレートの電位を電源電圧の半分の値にするための発生
    回路を有する半導体記憶装置において、 テストモード時に、上記ビット線と電源電圧の半分の値
    を発生する回路を切り離し、またセルプレートとその電
    位を発生する回路も切り離し、さらに、ワード線が選択
    されても、センスアンプを動作させず、ビット線対をイ
    コライズした状態のままで、ビット線のレベルおよびセ
    ルプレートの電位を外部から任意に変更することを特徴
    とするDRAM。
JP2204119A 1990-07-30 1990-07-30 Dram Expired - Lifetime JP2794134B2 (ja)

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