JP2793222B2 - 加工用熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
加工用熱延鋼板の製造方法Info
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- JP2793222B2 JP2793222B2 JP1028253A JP2825389A JP2793222B2 JP 2793222 B2 JP2793222 B2 JP 2793222B2 JP 1028253 A JP1028253 A JP 1028253A JP 2825389 A JP2825389 A JP 2825389A JP 2793222 B2 JP2793222 B2 JP 2793222B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、エアコンのコンプレッサーカバー等に用い
られる、50%以上の高延性、0.9〜1.0程度の値、0.2
以下の|Δr|値の各々を備えると共に縦割れをおこさな
い加工用熱延鋼板の製造方法に関するものである。
られる、50%以上の高延性、0.9〜1.0程度の値、0.2
以下の|Δr|値の各々を備えると共に縦割れをおこさな
い加工用熱延鋼板の製造方法に関するものである。
縦割れとは、鋼板から得た円板状のブランクに一段又
は多段の絞り加工を行い、この加工品に2次的な荷重を
加えた時に該加工品のウォール部に生じた脆性的な割れ
を指し、該割れが生じない鋼板が2次加工性に優れた鋼
板とされている。
は多段の絞り加工を行い、この加工品に2次的な荷重を
加えた時に該加工品のウォール部に生じた脆性的な割れ
を指し、該割れが生じない鋼板が2次加工性に優れた鋼
板とされている。
<従来の技術> 上記した用途においては、プレス時に縦割れの発生が
なく、ブランクをプレスした時に上端部に発生する変形
の波高、つまりイヤリングe(第3図に示す)が小さい
鋼板が望まれている。
なく、ブランクをプレスした時に上端部に発生する変形
の波高、つまりイヤリングe(第3図に示す)が小さい
鋼板が望まれている。
近年は絞りの条件が益々厳しくなり、これ等に応える
鋼材の開発が種々検討されている。
鋼材の開発が種々検討されている。
この要望に応える鋼材とその製造方法に関する提案
は、川崎製鉄技法Vol.19 No.3 1987 P41〜46による開
示がある。
は、川崎製鉄技法Vol.19 No.3 1987 P41〜46による開
示がある。
この提案は、0.0015〜0.0025%の極低C材で、 Mn:0.09 〜0.11% P :0.01 〜0.12% S :≦0.003% Al:0.028 〜0.031% N :0.0022〜0.0028% Nb:0.007 〜0.019% Ti:0.024 〜0.028% を加え、Ar3点以上910℃で圧延し、540℃〜680℃で巻き
取る事によって、 YP :16.8〜19.5kgf/mm2 El :53.4〜59.6% 値:0.8〜0.92 Δr:−0.15〜−0.37 の材質を有する鋼材を提供するものである。
取る事によって、 YP :16.8〜19.5kgf/mm2 El :53.4〜59.6% 値:0.8〜0.92 Δr:−0.15〜−0.37 の材質を有する鋼材を提供するものである。
又特開昭52−125411号公報による提案もある。
この提案は C :≦0.010% Mn :0.03〜0.15% Si :≦0.015% S :≦0.05% Al :0.04〜0.10% B :0.001〜0.005% Rem:0.002〜0.05% を含み、 Rem% / S%:0.5〜20.0 B% / N%:0.2〜1.0 として、Ar3点温度以上の通常の熱間圧延を行い、630〜
710℃で巻き取り、 YP :18.2〜22.6kgf/mm2 El :54 〜56% 値 : 0.9〜 0.98 結晶粒度: 8.0〜 8.8番 の材質を有する鋼板を製造する方法である。
710℃で巻き取り、 YP :18.2〜22.6kgf/mm2 El :54 〜56% 値 : 0.9〜 0.98 結晶粒度: 8.0〜 8.8番 の材質を有する鋼板を製造する方法である。
一般的には、|Δr|値(r値の異方差)とイヤリング
の間には第2図に示す如き相関々係の存在が知られてお
り、350mmφのブランク径をプレスして耳高さが4mm以下
の良好なイヤリングを得るには、|Δr|値が0.2以下の
良加工性を有する鋼板を製造する必要がある。
の間には第2図に示す如き相関々係の存在が知られてお
り、350mmφのブランク径をプレスして耳高さが4mm以下
の良好なイヤリングを得るには、|Δr|値が0.2以下の
良加工性を有する鋼板を製造する必要がある。
又伸びと成形高さ(a)の間には、第4図の関係があ
り、伸びが高くなる程成形高さは高くなる。この成形高
さ(a)は第3図に示す如く、プレス成形時の最浅部寸
法(b)−所要製品高さ(c)=(a)で示され、所定
の製品を得るに当たってブランク径が持つ余裕代を指
し、これを基にブランク径を小さくする事によって材料
歩留が向上する。従って伸びが大きくなって成形高さが
高くなる鋼板は前記材料歩留が格段に向上する。
り、伸びが高くなる程成形高さは高くなる。この成形高
さ(a)は第3図に示す如く、プレス成形時の最浅部寸
法(b)−所要製品高さ(c)=(a)で示され、所定
の製品を得るに当たってブランク径が持つ余裕代を指
し、これを基にブランク径を小さくする事によって材料
歩留が向上する。従って伸びが大きくなって成形高さが
高くなる鋼板は前記材料歩留が格段に向上する。
しかし伸びが50%程度に達すると成形高さの向上は飽
和状態になる。従ってこの種用途に用いる鋼板は、伸び
が50%程度あれば成形高さの面からは良いとされてい
る。
和状態になる。従ってこの種用途に用いる鋼板は、伸び
が50%程度あれば成形高さの面からは良いとされてい
る。
<発明が解決しようとする課題> しかし上記した提案では、極低Cを基礎成分とする
ので、鋼中Cをこのレベル迄低下するには多大の処理費
を要し、更に高価なNb、Tiの添加を必要とする事から、
不可避的に製造費は増大する。
ので、鋼中Cをこのレベル迄低下するには多大の処理費
を要し、更に高価なNb、Tiの添加を必要とする事から、
不可避的に製造費は増大する。
又提案は、鋼板に含まれている50〜100ppm程度のN
をAlN又はBNとして固定し、鋼板の非時効性と伸びを向
上しており、このためそれぞれの析出に必要なAl量と、
高温で窒化物を形成するためのBを所要量添加するが、
Bの添加量が0.001%以上になると本発明が目標の一つ
とする0.2以下の|Δr|値が安定して得られない。
をAlN又はBNとして固定し、鋼板の非時効性と伸びを向
上しており、このためそれぞれの析出に必要なAl量と、
高温で窒化物を形成するためのBを所要量添加するが、
Bの添加量が0.001%以上になると本発明が目標の一つ
とする0.2以下の|Δr|値が安定して得られない。
本発明の課題はこれ等の問題点の解消にある。
<課題を解決するための手段> 本発明は上記課題を解決するために、 重量%で、 C:0.03超〜0.07% Mn:0.05〜0.4% P:<0.01% S:<0.01% B:0.0002%〜0.001%未満 を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を
Ar3点+20℃以上の再結晶域で圧延後、550℃〜650℃の
範囲で巻き取る事を手段とするものである。
Ar3点+20℃以上の再結晶域で圧延後、550℃〜650℃の
範囲で巻き取る事を手段とするものである。
尚上記した各成分それぞれの上限又は下限の限定理由
は次のとおりである。
は次のとおりである。
Cは本発明対象の鋼板の材質上からは極低炭素レベル
である事は望ましいが、極低炭素レベルへの処理は現状
では処理費が嵩み、製造費の増大が避けられない。本発
明は以下に述べる特徴ある製造方法で前記した極低炭素
レベルの必要性を大幅に軽減しているので、Cの下限は
製造費を配慮して0.03重量%未満とする。上限は加工性
確保のために設けている。
である事は望ましいが、極低炭素レベルへの処理は現状
では処理費が嵩み、製造費の増大が避けられない。本発
明は以下に述べる特徴ある製造方法で前記した極低炭素
レベルの必要性を大幅に軽減しているので、Cの下限は
製造費を配慮して0.03重量%未満とする。上限は加工性
確保のために設けている。
Mnの下限は強度繊維のため、上限は加工性確保のため
で、Bの下限は値の確保と縦割れ防止のため、上限は
|Δr|値確保のためである。
で、Bの下限は値の確保と縦割れ防止のため、上限は
|Δr|値確保のためである。
PとSの上限は共に鋼の清浄性のため設けられたもの
で、特にSは硫化物系介在物による加工性の劣化防止を
含んでいる。
で、特にSは硫化物系介在物による加工性の劣化防止を
含んでいる。
上記以外の成分についてはBを除いて、本発明は特に
限定しないが、当分野で通常用いられる成分を通常の理
由で通常の量含有せしめる事は、本発明の基本的効果を
阻害しない範囲で使用する事が出来る。
限定しないが、当分野で通常用いられる成分を通常の理
由で通常の量含有せしめる事は、本発明の基本的効果を
阻害しない範囲で使用する事が出来る。
又本発明の様に含有C量が低い鋼は変態点が高く、通
常材の圧延温度より高めに圧延を行ってもAr3点温度直
上の未再結晶域での圧延となり易く、圧延集合組織の発
達により製品の異方性が大きくなる。そこで本発明は、
Ar3点温度直上を避けてAr3点温度+20℃以上の再結晶域
で圧延を行う。尚本発明のAr3点(℃)は901−325×
〔℃〕+33×〔Si%〕−92×〔Mn%〕+287×〔P%〕
+40×〔Al%〕で求めた値を示している。
常材の圧延温度より高めに圧延を行ってもAr3点温度直
上の未再結晶域での圧延となり易く、圧延集合組織の発
達により製品の異方性が大きくなる。そこで本発明は、
Ar3点温度直上を避けてAr3点温度+20℃以上の再結晶域
で圧延を行う。尚本発明のAr3点(℃)は901−325×
〔℃〕+33×〔Si%〕−92×〔Mn%〕+287×〔P%〕
+40×〔Al%〕で求めた値を示している。
又巻き取り温度は、良好な伸びとプレス破断荷重の向
上に適した結晶粒径が得られる結晶粒度として、7〜9
番程度を確保するために550℃〜650℃の範囲としてい
る。
上に適した結晶粒径が得られる結晶粒度として、7〜9
番程度を確保するために550℃〜650℃の範囲としてい
る。
<作用> 本発明者等は上記した課題を解消する手段を確立する
ため、表1に示す供試鋼を用いて各種の実験検討を重ね
た。その時の圧延はAr3点温度+20℃以上の温度範囲を
用い、巻き取りは500〜700℃の温度範囲で行った。
ため、表1に示す供試鋼を用いて各種の実験検討を重ね
た。その時の圧延はAr3点温度+20℃以上の温度範囲を
用い、巻き取りは500〜700℃の温度範囲で行った。
この結果、巻き取り温度が550℃〜650℃の鋼板の結晶
粒度は7〜9番が得られ、これをプレス加工に供し各50
個のプレス試験を行った。
粒度は7〜9番が得られ、これをプレス加工に供し各50
個のプレス試験を行った。
は、イヤリング高さが4.0mm以下であって|Δr|値
が0.05〜0.15程度で伸びが50%から60%程度、成形高さ
が6mm以上となり、縦割れの発生は見られなかった。
が0.05〜0.15程度で伸びが50%から60%程度、成形高さ
が6mm以上となり、縦割れの発生は見られなかった。
しかしは、イヤリングは低く、|Δr|値が0.03〜0.
08程度であり、伸びは50%から60%程度、成形高さは6m
m以上が安定して得られたが縦割れが発生した。
08程度であり、伸びは50%から60%程度、成形高さは6m
m以上が安定して得られたが縦割れが発生した。
そこで本発明者等はB添加量による差異の発生原因を
探索し第1図の関係を得た。
探索し第1図の関係を得た。
これはB添加量と|Δr|値及び縦割れの発生状況の関
係を整理したものである。
係を整理したものである。
従来Bは縦割れの防止能力の向上に効果を認められ、
前記した特開昭52−125411号公報に記載の如く、0.001
〜0.005%程度が添加されている。
前記した特開昭52−125411号公報に記載の如く、0.001
〜0.005%程度が添加されている。
しかし図に見える通り、本発明者等はこのBの影響の
整理により、近年当分野で求められているイヤリングの
減少の原点である|Δr|値は、Bの添加量が0.004%以
下になると低減が始まり、その効果は特に0.002%程度
から更に顕著になり、その現象はBの微量添加領域迄継
続して0に近づくが、添加量が0.0002%未満になると縦
割れが発生する事を知見した。
整理により、近年当分野で求められているイヤリングの
減少の原点である|Δr|値は、Bの添加量が0.004%以
下になると低減が始まり、その効果は特に0.002%程度
から更に顕著になり、その現象はBの微量添加領域迄継
続して0に近づくが、添加量が0.0002%未満になると縦
割れが発生する事を知見した。
本発明は上記の如く、縦割れを改善するBの添加が、
他方ではイヤリングの悪化を助長している新たな知見の
総合的な組み合わせの中で、上記課題の解決手段を確立
したものである。
他方ではイヤリングの悪化を助長している新たな知見の
総合的な組み合わせの中で、上記課題の解決手段を確立
したものである。
<実施例> 以下に本発明例を比較例と共に示す。
(1)供試鋼成分 (表2に示す。) (2)圧延条件 (表2に示す。) (3)材質 (表2に示す。) 表2に明らかな如く、本発明例の鋼番1〜3はElが5
0.1%以上と高く、|Δr|値が0.16以下と低く、最終プ
レス時のイヤリングは3.7mm以下と低く、成形高さは6.1
mm以上と高い良好な製品が得られ、縦割れの発生は全く
見られなかった。
0.1%以上と高く、|Δr|値が0.16以下と低く、最終プ
レス時のイヤリングは3.7mm以下と低く、成形高さは6.1
mm以上と高い良好な製品が得られ、縦割れの発生は全く
見られなかった。
これに対し比較例の中で、B量が上限を超えた鋼番4
は|Δr|値が0.2以上となり、イヤリングは4mmを超え
た。
は|Δr|値が0.2以上となり、イヤリングは4mmを超え
た。
また成分は本発明条件の範囲内にあるが、仕上げ圧延
温度がγ域の低温範囲に外れた鋼番9は|Δr|値、イヤ
リング共に高くなった。
温度がγ域の低温範囲に外れた鋼番9は|Δr|値、イヤ
リング共に高くなった。
またBが下限未満の鋼番6,8は、イヤリング、成形高
さ共に良好な値を示したが縦割れが多数発生した。
さ共に良好な値を示したが縦割れが多数発生した。
また巻き取り温度が高めに外れ、結晶粒が粗大化した
鋼番7は、プレス時に縦割れが多数発生した。
鋼番7は、プレス時に縦割れが多数発生した。
またC、Mnが上限を超えた鋼番5及び巻き取り温度が
下限未満の鋼番10は、共にElが44%以下に低くになり、
成形高さは3.8mm及び3.6mmの低い値を示した。
下限未満の鋼番10は、共にElが44%以下に低くになり、
成形高さは3.8mm及び3.6mmの低い値を示した。
<発明の効果> 本発明は、所要量のC、Mnと、新たな知見に基づき設
定したBの所要量を添加し、PとSの含有量を制限した
鋼を、Ar3点+20℃以上の再結晶域で圧延し、所定の温
度で巻き取って加工用熱延鋼板を製造するので、従来N
b、Tiを使用して製造していた鋼板と同等又はそれ以上
の伸びと値及び|Δr|値を有し、優れたイヤリング値
と成形高さを発揮し、且つ縦割れが発生しないプレス加
工用鋼板を前記Nb、Tiを使用する事なく製造する事を可
能としたもので、優れたプレス加工性を発揮する鋼板
を、処理費、製造費を共に大幅に低減すると共に、生産
性の良い製造を可能にする等、当業分野にもたらす効果
は大きい。
定したBの所要量を添加し、PとSの含有量を制限した
鋼を、Ar3点+20℃以上の再結晶域で圧延し、所定の温
度で巻き取って加工用熱延鋼板を製造するので、従来N
b、Tiを使用して製造していた鋼板と同等又はそれ以上
の伸びと値及び|Δr|値を有し、優れたイヤリング値
と成形高さを発揮し、且つ縦割れが発生しないプレス加
工用鋼板を前記Nb、Tiを使用する事なく製造する事を可
能としたもので、優れたプレス加工性を発揮する鋼板
を、処理費、製造費を共に大幅に低減すると共に、生産
性の良い製造を可能にする等、当業分野にもたらす効果
は大きい。
第1図はB添加量と|Δr|値及び縦割れの発生状況の関
係を示し、第2図は鋼材の|Δr|値とイヤリング高さの
関係を示し、第3図はプレス成形時の成形高さ等を示
し、第4図は鋼材の伸びと成形高さの関係を示す図であ
る。
係を示し、第2図は鋼材の|Δr|値とイヤリング高さの
関係を示し、第3図はプレス成形時の成形高さ等を示
し、第4図は鋼材の伸びと成形高さの関係を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 博 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本 製鐵株式会社大分製鐵所内 (72)発明者 江坂 一彬 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本 製鐵株式会社大分製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭63−143225(JP,A) 特開 平2−104614(JP,A) 特開 平2−209424(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21D 8/04
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で、 C:0.03超〜0.07% Mn:0.05〜0.4% P:<0.01% S:<0.01% B:0.0002%〜0.001%未満 を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を
Ar3点+20℃以上の再結晶域で圧延後、550℃〜650℃の
範囲で巻き取る事を特徴とする加工用熱延鋼板の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028253A JP2793222B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 加工用熱延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028253A JP2793222B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 加工用熱延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209423A JPH02209423A (ja) | 1990-08-20 |
JP2793222B2 true JP2793222B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=12243407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028253A Expired - Lifetime JP2793222B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 加工用熱延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2793222B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143225A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 加工性の優れた熱延鋼板の製造方法 |
JPH0725321B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1995-03-22 | 日野自動車工業株式会社 | 車両に使用される前後輪操舵系統 |
JPH02104614A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高加工性熱延鋼板の製造方法 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1028253A patent/JP2793222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02209423A (ja) | 1990-08-20 |
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