JP2790234B2 - プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法 - Google Patents
プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法Info
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- JP2790234B2 JP2790234B2 JP5077174A JP7717493A JP2790234B2 JP 2790234 B2 JP2790234 B2 JP 2790234B2 JP 5077174 A JP5077174 A JP 5077174A JP 7717493 A JP7717493 A JP 7717493A JP 2790234 B2 JP2790234 B2 JP 2790234B2
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Description
によりデータリンクを構成する機能を有するプログラマ
ブルコントローラの局番重複テスト方法、および、プロ
グラマブルコントローラをバス伝送路形態のネットワー
クユニットを介してデータを通信するプログラマブルコ
ントローラ用ネットワークを用いたプログラマブルコン
トローラの局番重複テスト方法に関する。
ログラマブルコントローラのハードウェア構成を示すブ
ロック図である。図18において、1はデータリンクを
制御するリンク制御ユニットであり、1aはリンク制御
ユニット1を制御するCPU、1bはリンクデータを回
線から授受するための通信インターフェース(I/
F)、1cはリンク制御ユニット1のソフトウェアを格
納するマイクロROM、1dは回線から受信したリンク
データや回線へ送信するリンクデータ等を格納するRA
M、1eはシーケンス制御ユニット2とのインターフェ
ースのための2ポートRAMである。
出力部を制御するシーケンス制御ユニットであり、2a
はシーケンス制御ユニット2を制御するCPU、2bは
シーケンス制御ユニット2のソフトウェアを格納するマ
イクロROM、2cはシーケンスプログラムでの演算結
果やその他の情報を一時的に格納するRAM、2dは入
出力部と入出力のON/OFF情報を交換するための入
出力インターフェース(I/F)、2eは周辺装置と情
報を交換するための周辺装置インターフェース(I/
F)、2fはシーケンスプログラムを格納するメモリで
ある。
ェース(I/F)1bの詳細な構成を示す回路図であ
り、図19において、3a,3bはデータ回線へ出力す
るためのラインドライバおよび、回線からデータを入力
するためのラインレシーバを示す。
能を有するプログラマブルコントローラのデータリンク
システムの概略構成を示すブロック図であり、図20に
おいて、5a,5bの2局が誤って局番重複している例
を示している。
スタ局)4の処理動作を示すフローチャートであり、ま
た、図22は、図20に示した2局,4局(スレーブ
局)5a,5b,5cの処理動作を示すフローチャート
である。さらに、図23は、上記スレーブ局がマスタ局
からのコマンドフレームを同時に処理できたときの状態
を示すタイミングチャートであり、また、図24は、上
記スレーブ局がマスタ局からのコマンドフレームの処理
に時間差ができたときの状態を示すタイミングチャート
である。
たマスタ局4の処理動作について図21のフローチャー
トを参照し、スレーブ局5a,5bの処理動作について
図22のフローチャートを参照して説明する。
タを送信するためラインドライバ3aのゲートEを“H
(アクティブ)”に設定する(S115)。次に、スレ
ーブ局5a,5bにコマンドフレームを送信し(S11
6)、データ送信終了のためラインドライバ3aのゲー
トEを“L(インアクティブ)”に設定する(S11
7)。
a,5bは、コマンドフレームの受信が完了したと判断
すると(S122)、ラインドライバ3bのゲートEを
“H”に設定し(S123)、マスタ局に受信完了を知
らせるためのレスポンスフレームを送信する(S12
4)。その後、ラインドライバ3bのゲートを“L”に
設定する(S125)。しかし、スレーブ局5a,5b
の受信完了のタイミングが同じ(図23参照)か、異な
る(図24参照)かによって、マスタ局4の処理が異な
る。
(S118)のタイミングが同時のときは、図23に示
すような処理になる。すなわち、スレーブ局5a,5b
は各々にゲートEを“H”に設定し、マスタ局4に対し
てレスポンスフレームを送信する。このとき、スレーブ
局が複数のため(5a,5b)、回線上で“H”の状態
の局(5a,5b)の出力が衝突してしまい、マスタ局
4はレスポンスフレームを正常に受信できず、受信待ち
タイムアップ(S119)となり、異常通信となる(S
121)。反対に、上記ステップ118において、スレ
ーブ局5a,5bの受信完了のタイミングが異なるとき
は、図24に示すような処理になる。すなわち、スレー
ブ局5aは5bより先に受信完了したため、レスポンス
フレームを送信する。スレーブ局5bは、5aより遅れ
てマスタ局4にレスポンスフレームを送信する。マスタ
局4は最初に送信したスレーブ局5aのレスポンスフレ
ームを受信し、スレーブ局との交信を正常に終わる(正
常通信する)ことができる(S120)。
として、特開平2−230840号公報に開示されてい
る「ネットワーク・アドレスのテスト方法」、特開平2
−170637号公報に開示されている「通信局アドレ
ス自動設定方法」、特開平1−192241号公報に開
示されている「アドレス確認方式」、特開平2−290
347号公報に開示されている「ネットワークシステム
および重複アドレスのテスト方法」、特開平1−228
345号公報に開示されている「局アドレスチェック処
理方法」、特開昭61−287349号公報に開示され
ている「アドレスの重複検出方式」、特開平2−108
341号公報に開示されている「局アドレスの重複設定
検知方式」、特開平3−267845号公報に開示され
ている「データ伝送システム」、特開平4−33433
号公報に開示されている「不正アドレス管理方法」、特
開平4−84537号公報に開示されている「データ伝
送システムの重複ノードアドレス検出方式」、特開平4
−200131号公報に開示されている「LAN間相互
接続装置」がある。
ポロジー方式のデータリンクシステムにあっては、上記
のようにスレーブ局における受信完了のタイミングが同
じか、異なるかによりマスタ局の処理が異なるため、局
番重複の検出が正常に実行できず、データリンクシステ
ム/ネットワークシステムの局番重複に起因する誤動作
を招来するという問題点があった。
ためになされたもので、バス型トポロジー方式における
データリンクの局番の重複や抜けを確実にテストするこ
とができるようにし、データリンクシステムの局番重複
に起因する誤動作を防止することができるプログラマブ
ルコントローラの局番重複テスト方法を得ることを第1
の目的とする。
トワークユニットを介して各ユニットの局番設定の重複
や抜けを確実にテストできるようにしてネットワークシ
ステムの局番重複に起因する誤動作を防止することがで
きるプログラマブルコントローラの局番重複テスト方法
を得ることを第2の目的とする。
が誤動作してシステム全体に悪影響を与えないようにす
るプログラマブルコントローラの局番重複テスト方法を
得ることを第3の目的とする。
を解列や設定を修正することにより重複エラーがなくな
ったときに自動的に復列して、プログラマブルコントロ
ーラの動作効率を向上させるプログラマブルコントロー
ラの局番重複テスト方法を得ることを第4の目的とす
る。
重複局数を測定でき、重複局の設定を早期に修正し、ネ
ットワークシステムの局番重複に起因する誤動作を防止
することができるプログラマブルコントローラの局番重
複テスト方法を得ることを第5の目的とする。
マブルコントローラの局番重複テスト方法は、バス型の
トポロジーによりデータリンクを構成する機能を有する
プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法にお
いて、データリンク交信中に、任意の局を局番重複テス
トを実行する局(マスタ局)として指定し、テストする
局(スレーブ局)を指定し、前記マスタ局はスレーブ局
に対してコマンドフレームを送信し、前記スレーブ局は
コマンドフレームを受信し、ラインドライバのゲートを
“アクティブ”に設定して一定時間待ち、レスポンスフ
レームを送信して一定時間待ち、前記ラインドライバの
ゲートを“ノンアクティブ”に設定し、前記スレーブ局
が重複していれば、前記レスポンスフレームは前記マス
タ局に正常に受信されずタイムアウトとなり、前記マス
タ局はタイムアウト後自局宛のコマンドフレームを送信
し、正しく受信できるか否かによりスレーブ局が存在す
るのか、スレーブ局が重複しているのかを判別するもの
である。
ンクを構成する機能を有するプログラマブルコントロー
ラの局番重複テスト方法において、データリンク交信開
始前に、任意の局を局番重複テストを実行する局(マス
タ局)として指定し、前記データリンクを構成する全て
の局をテストする局(スレーブ局)として、前記マスタ
局はスレーブ局に対してコマンドフレームを送信し、前
記スレーブ局はコマンドフレームを受信し、ラインドラ
イバのゲートを“アクティブ”に設定して一定時間待
ち、レスポンスフレームを送信して一定時間待ち、前記
ラインドライバのゲートを“ノンアクティブ”に設定
し、前記スレーブ局が重複していれば、前記レスポンス
フレームは前記マスタ局に正常に受信されずタイムアウ
トとなり、前記マスタ局はタイムアウト後自局宛のコマ
ンドフレームを送信し、正しく受信できるか否かにより
スレーブ局が存在するのか、スレーブ局が重複している
のかを判別するものである。
伝送路形態のネットワークユニットを介してデータを通
信するプログラマブルコントローラ用ネットワークを用
い、任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ
局)として指定し、前記マスタ局からテストする局(ス
レーブ局)にテスト伝文を送信し、前記スレーブ局から
のレスポンス伝文の受信状態によりスレーブ局の局番が
重複しているか、スレーブ局が存在しているかを検出す
るものである。
文の受信状態によりスレーブ局の局番が重複しているこ
とを検出したとき、該検出された局番重複のスレーブ局
が送信できないようにするものである。
伝送路形態のネットワークユニットを介してデータを通
信するプログラマブルコントローラ用ネットワークを用
い、任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ
局)として指定し、テストする局(スレーブ局)を指定
し、局番重複局を検出したとき、前記マスタ局から局番
重複のスレーブ局へ定期的にテストを実行し、重複エラ
ーがなくなったとき、自動復列させるものである。
伝送路形態のネットワークユニットを介してデータを通
信するプログラマブルコントローラ用ネットワークを用
い、任意の局から各プログラマブルコントローラの局番
の設定状態をテストし、該局番が重複している重複局数
を測定するものである。
局番重複テストにおいては、マスタ局は指定された局番
に対してコマンドフレームを送信する。その局番はコマ
ンドフレームを受信し、ラインドライバのゲートを
“H”に設定し、一定時間待ち、レスポンスフレームを
送信し、一定時間待ちした後、ラインドライバのゲート
を“L”に設定する。局番が重複であればレスポンスは
マスタ局に正常受信されずタイムアウトとなり、マスタ
局はタイムアウト後自局宛にコマンドフレームを送信す
ることにより該局(テストした局番)が存在するのか、
局番が重複しているのかを効率よく検出する。
局をスレーブ局として局番重複テストを実行する。
てコマンドフレームを送信する。スレーブ局はコマンド
フレームを受信し、レスポンスをマスタ局に送信する。
マスタ局は受信状態によりスレーブ局が重複している
か、局抜けしているかを効率よく検出する。
明する。図1は、上記図20に示した1局(マスタ局)
4の処理動作を示すフローチャートであり、マスタ局の
処理を示す。また、図2は、上記図20に示した2局
(スレーブ局)5a,5bの処理動作を示すフローチャ
ートであり、スレーブ局の処理を示す。また、図3,図
4,図5は、各々上記図1に示した局番重複テスト処理
のタイミングチャートを示す。
(マスタ局)4の動作について図1に示したフローチャ
ートを参照し、2局(スレーブ局)5a,5bの動作に
ついて図2に示したフローチャートを参照して以下に説
明する。
ートに示すように、1局(マスタ局)4のラインドライ
バ3aのゲートを“H”に設定する(S1)。次に、局
番2へコマンドフレーム1を送信し(S2)、1局(マ
スタ局)4のゲートを“L”に設定する(S3)。
フローチャートに示すように、コマンドフレームの受信
が完了したと判断すると(S15a)、スレーブ局3b
のゲートを“H”に設定し(S15)、時間待ちをする
(S16)。この時間待ちの意味は、同局番で受信のタ
イミングが異なることがあるため、時間待ちをすること
により、受信のタイミングが異なっても対処できるよう
にするものである。この時間は、図3,図4に示すレス
ポンス送信前ゲート“H”時間t3 である。上記ステッ
プ16の時間待ち後、1局(マスタ局)4にレスポンス
フレームを送信し(S17)、時間待ちをする(S1
8)。この時間待ちは1局(マスタ局)4が正常にレス
ポンスフレームを受信できないときに、1局(マスタ
局)4が再度自局に対してコマンドフレームを送信し、
局番重複か、局番なしかを判別するための時間待ちであ
る。この時間は、図3,図4に示すレスポンス送信後ゲ
ート“H”時間t4 である。上記ステップ18の時間待
ち後スレーブ局5a,5bのゲートを“L”にする(S
19)。
に異常があるか否かの判断のためタイムアップまで受信
待ちをする(S4)。ここで、スレーブ局が1つのと
き、すなわち、正常に局番設定したときは受信ができ正
常に終了する(S6)が、この実施例においては、スレ
ーブ局が5a,5bと2つあるため、図4に示したタイ
ミングチャートのように、ゲート3bが2箇所で同一タ
イミング的に“H”となるため、1局(マスタ局)4
は、正常に受信ができず、受信待ちタイムアップする
(S5)。1局(マスタ局)4は、受信待ちタイムアッ
プのため、自局との交信を実行する。その後、ゲートを
“H”に設定し(S7)、自局へコマンドフレーム2を
送信した(S8)後、ゲートを“L”に設定する(S
9)。
し(S10)、未受信であると判断すると、さらに受信
待ちタイムアップか否かを判断する(S11)。ここ
で、図4のタイムチャートが示すように、スレーブ局5
a,5bのゲートが“H”のため、1局(マスタ局)4
から出力されたコマンドフレーム2は、回線上で衝突し
てしまい、1局(マスタ局)4は正常に受信できない。
このことによりテストした局番2は局番重複の異常であ
ると判定できる(S13)。異常と判定された後、時間
待ちして(S14)、一連の処理を終了する。この時間
待ちはテストした局のゲートが“L”に設定されるまで
の時間であり、図3,図4,図5に示す待ち時間t2 で
ある。
様のテストを行った場合について説明する。1局(マス
タ局)4は、局番3(存在しない)にコマンドフレーム
を送信する。しかし、スレーブ局となる局が存在しない
ので、1局(マスタ局)4は、レスポンスフレームが受
信できないため受信タイムアップする(S4,S5)。
1局(マスタ局)4は上記と同様の処理を行い、1局
(マスタ局)4は、受信待ちをする(S10,S1
1)。そこで、図5のタイミングチャートが示すよう
に、スレーブ局が存在しないため、1局(マスタ局)4
のゲート以外はどこのゲートも“H”に設定されておら
ず、自局に送信したコマンドフレーム2は、正常に受信
される。
フレームが受信できず、自局へのコマンドフレーム2が
受信できることから、局番3は局番抜け(なし)の異常
である(S12)ことが確認できる。
実施例について説明する。上記実施例1は、指定した局
(1つの局)について実行するものであるが、図6に示
したフローチャートに示すように、局番1から順に(S
24)、リンクしている全ての局について(S26,S
27)、上記実施例1において説明した局番重複のテス
トを実行し(S25)、テスト終了後、テスト結果を図
7に示した周辺機器インターフェース(I/F)2eを
介して、周辺機器へ返信する(S28)。
実施例について説明する。図7は、図20に示した1局
(マスタ局)4の局番重複テストの処理動作を示すフロ
ーチャートであり、マスタ局の処理を示す。また、図8
は、図20に示した2局(スレーブ局)5a,5bの局
番重複テストを実施される局の処理動作を示すフローチ
ャートであり、スレーブ局の処理を示す。また、図9
は、局番が重複していない場合におけるタイミングを示
すタイミングチャートであり、図10は、図20に示し
た2局(スレーブ局)5a,5bの局番重複テストを実
行した場合におけるタイミングを示すタイミングチャー
トである。図11は、各局の通信インタフェースを示
し、該通信インタフェースは、ラインドライバ51、ラ
インレシーバ52、重複送信検出回路53から構成され
ている。ラインドライバ51は時局が送信するときのみ
ゲートをアクティブにし、通常はインアクティブになっ
ている。また、ラインレシーバ52は常時アクティブに
設定してあり、伝送路のデータを常時受信できるように
設定されている。
理は、図7に示すように、1局(マスタ局)4のライン
ドライバ51のゲートをアクティブに設定し(S2
9)、送信権を獲得する。次に、テスト伝文をテスト局
のn局に送信(S30)後、マスタ局はラインドライバ
51のゲートをインアクティブに設定し(S31)、送
信権を開放する。その後、スレーブ局のレスポンスを受
信するまで監視タイマをセットし(S32)、スレーブ
局のレスポンス受信状態を監視する。図11に示した重
複送信検出回路53が重複送信エラー信号を検出した場
合(S33)、異常受信回数を+1とし(S36)、重
複局が存在することを記憶しておく。
常に受信した場合(S34)、正常受信回数を+1とす
る(S37)。その後、スレーブ局からのレスポンスを
確実に受信できる監視時間が経過したとき(S35)、
監視タイマをリセットして(S38)、受信状態をチェ
ックする。チェック方法は、異常回数が0以外の場合
(S39)、スレーブ局の重複エラーとする(S4
4)。異常回数が0であり、正常回数が0の場合(S4
1)、スレーブ局なしとする(S43)。異常回数が0
であり、正常回数が1の場合(S40)、スレーブ局正
常,重複局なしとする(S42)。
うに自局宛伝文か否かをチェックして(S45)、自局
宛伝文であるとき、レスポンスフレーム(データ)を作
成し(S46)、ラインドライバ51をアクティブに設
定し(S47)、送信権を獲得する。その後、時間待ち
t2をして(S48)、自局の図11に示した重複送信
検出回路53が重複送信エラー信号を検出したか否かを
チェックし(S49)、正常の場合には、重複局がない
のでレスポンスフレームをマスタ局に送信し(S5
2)、時間待ちt3をした(S53)後、ラインドライ
バ51の送信ゲートをインアクティブにして(S5
1)、送信権を解放する。
5cの局番重複していないタイミングを図9に示す。ま
た、図10に図20に示した2局(スレーブ局)5a,
5bの重複局が存在した場合におけるタイミングを示
す。
実施例について説明する。図20に示した1局(マスタ
局)4の局番重複テストの処理動作を示すマスタ局のフ
ローチャートは、上記実施例3の図7に示したものと同
じであり、また、局番が重複していない場合におけるタ
イミングチャートや図20に示した2局(スレーブ局)
5a,5bの局番重複テストを実行した場合におけるタ
イミングチャートは、上記実施例3における図9、図1
0に示したものと同じである。また、図11に示した通
信インタフェースを使用する。図20に示した2局(ス
レーブ局)5a,5bの局番重複テストを実施される局
の処理動作を示すフローチャートを図12に示す。
理は、上記実施例3において図7に示した処理と同じで
ある。次に、スレーブ局の処理は図12に示すように、
テスト伝文が自局宛伝文か否かをチェックして(S5
4)、自局宛伝文の場合、前回のテストのときに局番重
複エラーが検出されているかフラグをチェックし(S5
5)、エラー検出中の場合には、それ以降、スレーブ局
からは何も送信できないように構成されている。エラー
を検出していない場合にはレスポンスフレーム(デー
タ)を作成し(S56)、ラインドライバ51をアクテ
ィブに設定して(S57)、送信権を獲得する。時間待
ちt2をした(S58)後に自局の図11に示した重複
送信検出回路53が重複送信エラー信号を検出したか否
かをチェックし(S59)、正常の場合には、重複局が
ないので、レスポンスフレームをマスタ局へ送信し(S
63)、時間待ちt3をした(S64)後、ラインドラ
イバ51の送信ゲートをインアクティブにする(S6
2)。このように局番重複エラーを検出した場合、それ
以降、スレーブ局が同時にデータ送信を実行しないた
め、システム全体に悪影響を与えることがない。ステッ
プ59において、重複送信エラー信号を検出したときに
は、局番重複エラーフラグをセットし(S60)、時間
待ちrt+t3した(S61)後、ラインドライバ51
の送信ゲートをインアクティブにする(S62)。
実施例について説明する。図13は、図20に示した1
局(マスタ局)4の局番重複テストの処理動作を示すフ
ローチャートであり、マスタ局の処理を示す。図20に
示した2局(スレーブ局)5a,5bの局番重複テスト
を実施される局の処理動作を示すフローチャートは、上
記実施例3の図8に示したものと同じであり、スレーブ
局の処理を示す。また、局番が重複していない場合のタ
イミングチャートや図20に示した2局(スレーブ局)
5a,5bの局番重複テストを実行した場合のタイミン
グチャートは上記実施例3に示した図9,図10に示し
たものと同じである。また、図11に示した各局におけ
る通信インタフェースを使用する。
理は、図13に示すように、局番重複テストが1回目か
否かをチェックし(S65)、1回目の場合、図20に
示した実施マスタ局4のラインドライバ51のゲートを
アクティブに設定し(S67)、送信権を獲得する。次
に、テスト伝文をテスト局のn局に送信(S68)後、
マスタ局はラインドライバ51のゲートをインアクティ
ブに設定し(S69)、送信権を解放する。その後、ス
レーブ局のレスポンスを受信するまでの監視タイマをセ
ットし(S70)、スレーブ局のレスポンス受信状態を
監視する。図11に示した重複送信検出回路53が重複
送信エラー信号を検出した場合には、異常受信回数を+
1とし(S74)、重複局が存在することを記憶してお
く。
受信したとき(S72)には、正常受信回数を+1にす
る(S75)。スレーブ局からのレスポンスを確実に受
信できる監視時間が経過したとき(S73)、監視タイ
マをリセットし(S76)、受信状態をチェックする。
チェック方法は、異常回数が0以外の場合(S77)、
スレーブ局の重複エラーとする(S84)。異常回数が
0で正常回数が0の場合(S79)、スレーブ局なしと
し(S82)、局番重複エラーフラグをセットする(S
83)。異常回数が0で、正常回数が1の場合(S7
8)、スレーブ局正常とし(S80)、局番重複エラー
フラグをリセットする(S81)。
は、局番重複エラーフラグをチェックし(S66)、エ
ラーがある場合には、上記処理を繰り返し、マスタ局は
局番重複のスレーブ局へ上記処理を定期的にテストを実
行することで重複エラーがなくなったときに、エラー局
を自動復列する。図20に示した2局(スレーブ局)5
a,5bの局番重複テストを実施される局の処理動作を
示すフローチャートは、上記実施例3の図8に示したも
のと同じであり、スレーブ局の処理を示す。また、局番
が重複していない場合のタイミングチャートや図20に
示した2局(スレーブ局)5a、5bの局番重複テスト
を行った場合のタイミングチャートは、上記実施例3の
図9、図10に示したものと同じである。また、図11
に示した各局の通信インターフェースを使用する。
実施例について説明する。図15は、図20に示した1
局(マスタ局)4の局番重複テストの処理動作を示すフ
ローチャートであり、マスタ局の処理を示す。図16
は、図20に示した2局(スレーブ局)5a,5bの局
番重複テストを実施される局の処理動作を示すフローチ
ャートであり、スレーブ局の処理を示す。また、局番が
重複していない場合のタイミングチャートは、上記実施
例3の図9に示したものと同じであり、図20に示した
2局(スレーブ局)5a,5bの局番重複テストを行っ
た場合のタイミングチャートは図10に示したものと同
じである。また、図11に示した各局の通信インタフェ
ースを使用する。
は,図15に示すように,1局(マスタ局)4のライン
ドライバ51のゲートをアクティブに設定し(S8
5)、送信権を獲得する。次に、テスト伝文をテスト局
のn局に送信後(S86)、マスタ局はラインドライバ
51のゲートをインアクティブに設定し(S87)、送
信権を開放する。その後、スレーブ局のレスポンスを受
信するまでの監視タイマをセットし(S88)、スレー
ブ局のレスポンス受信状態を監視する。図11に示した
重複送信検出回路53が重複送信エラー信号を検出した
場合(S89)は、異常受信回数を+1し(S92)、
重複局が存在することを記憶しておく。
常に受信した場合(S90)には、正常受信回数を+1
にする(S93)。スレーブ局からのレスポンス伝文を
確実に受信できる監視時間が経過したとき(S91)、
監視タイマをリセットして(S94)、受信状態をチェ
ックする。チェック方法は、異常受信回数が0の場合
(S95)、スレーブ局の重複エラーとし(S10
0)、正常受信回数を重複局数とする(S101)。異
常受信回数が0であり、正常受信回数が0の場合(S9
7)の場合、スレーブ局なしとする(S99)。異常受
信回数が0であり、正常受信回数が1の場合(S9
6)、スレーブ局正常とする(S98)。異常受信回数
が0でない場合、プロトコルエラーとしてテスト失敗と
する(S102)。
ように、自局宛伝文か否かをチェックして自局宛伝文の
場合(S103)レスポンスフレーム(データ)を作成
し(S104)、ラインドライバ51をアクティブに設
定して(S105)、送信権を要求する。重複送信エラ
ー信号が検出できず(S106)、送信権を得られた場
合、時間待ちt2をした(S111)後に、レスポンス
フレームをマスタ局に送信し(S112)、時間待ちt
3をした(S113)後、ラインドライバ51の送信ゲ
ートをインアクティブにする(S114)。送信権が得
られなかった場合、送信ゲートをインアクティブにし
(S107)、送信権を持っている局がレスポンスを送
信し終わるまでt2時間待ち(S108)、その後、レ
スポンス伝文を受信完了したか否かを判断し(S10
9)、時間待ちt3(S110)をして再度ゲートをア
クティブにして(S105)、送信権を要求する。送信
権が得られるまで、この処理を繰り返す。また,これら
のテストで図20の2局(スレーブ局)5a、5bの重
複局が存在した場合におけるタイミングを図17に示
す。
式データリンクシステムの局番重複テストにおいて、指
定局はある局番に対し通信を行い、正常に通信できない
とき、再度指定局が自局に対し通信を行うことで局番の
抜けか、局番の重複かを判別して作業効率を飛躍的に向
上させることができる効果がある。
のネットワークユニットを介してデータ通信しているシ
ステムにおいて、指定局はある局番に対して通信を行
い、正常に通信できないとき、再度指定局が自局に対し
通信を行うことで局番の抜けか、局番の重複かを判別
し、作業効率を飛躍的に向上させることができる効果が
ある。
動作を示すフローチャートである。
ローチャートである。
である。
である。
である。
局番重複テスト処理動作を示すフローチャートである。
理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
ャートである。
チャートである。
の通信インターフェースの概略構成を示す回路図であ
る。
の処理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
の処理動作を示すフローチャートである。
けるタイミングを示すタイミングチャートである。
ントローラのハードウェア構成を示すブロック図であ
る。
おける通信インタフェースの詳細を示す回路図である。
ロック図である。
作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
ングチャートである。
ングチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 バス型のトポロジーによりデータリンク
を構成する機能を有するプログラマブルコントローラの
局番重複テスト方法において、データリンク交信中に、
任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ局)と
して指定し、テストする局(スレーブ局)を指定し、前
記マスタ局はスレーブ局に対してコマンドフレームを送
信し、前記スレーブ局はコマンドフレームを受信し、ラ
インドライバのゲートを“アクティブ”に設定して一定
時間待ち、レスポンスフレームを送信して一定時間待
ち、前記ラインドライバのゲートを“ノンアクティブ”
に設定し、前記スレーブ局が重複していれば、前記レス
ポンスフレームは前記マスタ局に正常に受信されずタイ
ムアウトとなり、前記マスタ局はタイムアウト後自局宛
のコマンドフレームを送信し、正しく受信できるか否か
によりスレーブ局が存在するのか、スレーブ局が重複し
ているのかを判別することを特徴とするプログラマブル
コントローラの局番重複テスト方法。 - 【請求項2】 バス型のトポロジーによりデータリンク
を構成する機能を有するプログラマブルコントローラの
局番重複テスト方法において、データリンク交信開始前
に、任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ
局)として指定し、前記データリンクを構成する全ての
局をテストする局(スレーブ局)として、前記マスタ局
はスレーブ局に対してコマンドフレームを送信し、前記
スレーブ局はコマンドフレームを受信し、ラインドライ
バのゲートを“アクティブ”に設定して一定時間待ち、
レスポンスフレームを送信して一定時間待ち、前記ライ
ンドライバのゲートを“ノンアクティブ”に設定し、前
記スレーブ局が重複していれば、前記レスポンスフレー
ムは前記マスタ局に正常に受信されずタイムアウトとな
り、前記マスタ局はタイムアウト後自局宛のコマンドフ
レームを送信し、正しく受信できるか否かによりスレー
ブ局が存在するのか、スレーブ局が重複しているのかを
判別することを特徴とするプログラマブルコントローラ
の局番重複テスト方法。 - 【請求項3】 プログラマブルコントローラをバス伝送
路形態のネットワークユニットを介してデータを通信す
るプログラマブルコントローラ用ネットワークを用い、
任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ局)と
して指定し、前記マスタ局からテストする局(スレーブ
局)にテスト伝文を送信し、前記スレーブ局からのレス
ポンス伝文の受信状態によりスレーブ局の局番が重複し
ているか、スレーブ局が存在しているかを検出すること
を特徴とするプログラマブルコントローラの局番重複テ
スト方法。 - 【請求項4】 前記スレーブ局からのレスポンス伝文の
受信状態によりスレーブ局の局番が重複していることを
検出したとき、該検出された局番重複のスレーブ局が送
信できないようにすることを特徴とする請求項3記載の
プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法。 - 【請求項5】 プログラマブルコントローラをバス伝送
路形態のネットワークユニットを介してデータを通信す
るプログラマブルコントローラ用ネットワークを用い、
任意の局を局番重複テストを実行する局(マスタ局)と
して指定し、テストする局(スレーブ局)を指定し、局
番重複局を検出したとき、前記マスタ局から局番重複の
スレーブ局へ定期的にテストを実行し、重複エラーがな
くなったとき、自動復列させることを特徴とするプログ
ラマブルコントローラの局番重複テスト方法。 - 【請求項6】 プログラマブルコントローラをバス伝送
路形態のネットワークユニットを介してデータを通信す
るプログラマブルコントローラ用ネットワークを用い、
任意の局から各プログラマブルコントローラの局番の設
定状態をテストし、該局番が重複している重複局数を測
定することを特徴とするプログラマブルコントローラの
局番重複テスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5077174A JP2790234B2 (ja) | 1992-06-25 | 1993-04-02 | プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-167148 | 1992-06-25 | ||
JP16714892 | 1992-06-25 | ||
JP5077174A JP2790234B2 (ja) | 1992-06-25 | 1993-04-02 | プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0675612A JPH0675612A (ja) | 1994-03-18 |
JP2790234B2 true JP2790234B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=26418278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5077174A Expired - Lifetime JP2790234B2 (ja) | 1992-06-25 | 1993-04-02 | プログラマブルコントローラの局番重複テスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790234B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9180531B2 (en) | 2008-12-23 | 2015-11-10 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Drill and drilling method for workpiece |
JP5341502B2 (ja) | 2008-12-26 | 2013-11-13 | 富士重工業株式会社 | ドリル |
JP5276486B2 (ja) | 2009-03-13 | 2013-08-28 | 富士重工業株式会社 | ドリル |
JP5851802B2 (ja) | 2011-03-30 | 2016-02-03 | 富士重工業株式会社 | 炭素繊維強化樹脂複合材用ドリル |
JP6240559B2 (ja) | 2014-05-22 | 2017-11-29 | 株式会社Subaru | ドリル及びドリルの製造方法 |
US10547535B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-01-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Relay device, display device, connection information transmission method, and network configuration display method |
CN109699176B (zh) | 2017-08-22 | 2020-06-26 | 住友电工硬质合金株式会社 | 旋转切削工具及其制造方法 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5077174A patent/JP2790234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675612A (ja) | 1994-03-18 |
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