JP2787386B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Description
掃除機に関するものである。
気掃除機の発展によって軽減されたものの、吸引力の向
上や掃除する床面の多様化(例えば、じゅうたんの普
及)等によって、床面上に床ブラシを走行させるには抵
抗が大きく、依然として疲労が伴なう重労働である。な
お、無人で床面を自動走行してちり、ほこりなどを吸込
む掃除ロボットが提案されているが、家具、什器などが
置かれた狭い部屋の多い日本の住宅では、掃除ロボット
は充分機能しない、コストが高いなどの理由から、一般
家庭用としてはまだ普及する段階には至っていない。
における走行抵抗の低減、操作性の改善を目的とした種
々の開発が行なわれており、その一例として、特開平3
−29号公報に開示された発明がある。この発明に係る
電気掃除機の吸込口体は、吸込口を有する吸込口本体
と、この吸込口本体に前記吸込口に臨んで正逆回転自在
に支持された回転ブラシと、前記吸込口本体に設けられ
前記回転ブラシを正逆回転駆動する正逆回転可能な回転
ブラシ用電動機と、前記吸込口本体に正逆回転自在に支
持された走行用駆動輪と、前記吸込口本体に設けられ前
記駆動輪を正逆回転駆動する正逆回転可能な駆動輪用電
動機とを備えるとともに、前記駆動輪用電動機が正転す
るとき回転ブラシ用電動機が正転し駆動輪用電動機が逆
転するとき回転ブラシ用電動機が逆転するように両電動
機を連動させる正逆反転用開閉器を備えたものである。
前進時でも後退時でも良好な走行性が得られ、走行のた
めの操作性も向上し、また、回転ブラシが反転すること
により、じゅうたんなどから塵埃を効果的に掻き出すこ
とができ、ブラッシング効果が向上するとしている。
電気掃除機は、床ブラシが電気掃除機を操作する人の前
後方向に走行することを前提としており、走行抵抗は確
かに軽減されるが、前傾姿勢で腰を曲げ、腕を前後に動
かして床ブラシを前後方向に走行させなければならな
い。このため、背中、腰部の筋肉及び肩部の筋肉の運動
を余儀なく要求されることになり、筋肉疲労を伴なうと
いう問題は解決されなかった。
たもので、床ブラシを電気掃除機を操作する人の前後に
歩く姿勢に対して左右方向にも走行可能とし、前傾姿勢
で腰を曲げることなく、かつ腕を前後に動かさなくて
も、ハンドリングする取手を持って歩くだけで床面のち
り、ほこりなどを吸込むことができ、操作抵抗がきわめ
て少なく、疲労を誘発することのない電気掃除機を得る
ことを目的としたものである。
は、少なくとも電動送風機及びこの電動送風機に連通す
る集塵室が内部に設けられた掃除機本体と、この掃除機
本体に接続され、床面に接して床面上のちり、ほこり等
を吸込む床ブラシとを備えたものにおいて、走行車輪と
該走行車輪を駆動する正逆回転可能なモータとを有し前
記床ブラシを自走させる自走手段と、該自走手段を制御
する操作部とを設けると共に、前記掃除機本体と前記床
ブラシを、ホース、手元操作部を有する握り管及び伸縮
自在の伸縮パイプにより接続したものである。また、走
行車輪と該走行車輪を駆動する正逆回転可能なモータと
を有し前記床ブラシを自走させる自走手段と、該自走手
段を制御する操作部とを備えると共に、前記掃除機本体
に連結したホースを前記床ブラシに連結したパイプの枝
管に接続し、このパイプに手元操作部を有する握り管を
摺動自在に連結したものである。さらに、前記床ブラシ
に設けられ、少なくとも該床ブラシを左右に走行自在と
する走行手段と、一端側が前記床ブラシに回動自在に連
結されたパイプとを備え、該パイプの他端側を手元操作
部を有する握り管に左右に回動可能に連結したものであ
る。
ることを特徴とするものである。 さらに、走行手段が、
走行車輪と該走行車輪を駆動する正逆回転可能なモータ
とを有し前記床ブラシを自走させる自走手段と、該自走
手段を制御する操作部とからなるものである。
せ、床ブラシの自走手段を作動させれば、床ブラシが自
動的に床面を移動し、床面上のちりやほこりを吸引す
る。また、握り管を手に持って手元操作部により自走手
段を作動させれば、伸縮パイプが伸縮し、又はパイプが
摺動して床ブラシは人力を加えることなく自動的に床面
上を左右にほぼ平行に往復運動を行ない、ちりやほこり
を吸引する。さらに、パイプの一端側を床ブラシに回動
自在に連結すると共に、該パイプの他端側を手元操作部
を有する握り管に左右に回動可能に連結したので、床ブ
ラシは握り管を中心に左右に円弧状の往復運動を行い、
床面のちりやほこりを吸引する。このとき、床ブラシが
壁に当たると、床ブラシは回動して壁面に平行になるの
で、壁ぎわも効率よく掃除することができる。
る。図において、1は掃除機本体で、電動送風機、この
電動送風機に連通する集塵室、電源コード3を巻取るコ
ードリール等を内蔵している。2は後輪である。なお、
図示してないが、掃除機本体1の下面前部には前輪が設
けられている。4はホースで、一端には掃除機本体1の
接続口1aに接続される接続管5が取付けられており、
他端にはハンドル7を備えた握り管(取手)6が設けら
れている。8は握り管6に設けられた手元操作部で、ホ
ース4の内側に沿って設けられたリード線により、掃除
機本体1内に設けた端子を介して電源及び電動送風機に
接続されている。10は平面長方形状の床ブラシで、上
面には床ブラシ10の長さ方向に開口する回動管12が
所定の範囲で回動可能に装着されており、回動管12と
握り管6とは図2に示すように径の異なる複数のパイプ
91,92を摺動自在に連結した伸縮パイプ9により連
結されている。
の平面図、図4は底板を外した状態を示す底面図であ
る。11は合成樹脂成型品からなる長方形の本体で、上
面のほぼ中央部には下面に設けた吸込口13に連通する
回動管12が取付けられており、本実施例では本体11
の長さ方向の中心0−0に対して左右にそれぞれ90°
回動しうるように装着されている。
さ方向に正逆方向に回動自在かつ着脱可能に支持された
回転ブラシで、一端に設けたプーリ15と、本体11に
固定された正逆回転可能な回転ブラシ駆動モータ16の
出力軸に設けたプーリ17とは、タイミングベルト18
により連結されている。20a,20b,20c,20
dは本体11の四隅に設けた走行車輪で、その軸21は
回転ブラシ14と平行に、軸受22を介して本体11に
正逆方向に回転自在に装着されており、各走行車輪20
a〜20dは本体11の底板から僅かに露出している。
なお、走行車輪20a〜20dに代えて、回転球を設け
てもよい。
2との連結部の実施例を示すもので、本体11の中心部
に設けた段部24を有する円筒状の連結穴23の側壁の
内周面には、図6に示すように導電材料製のピン32に
よりばね材からなる複数の接点26が固定されている。
そして、このピン25には回転ブラシ駆動モータ16等
に給電するためのリード線27が接続されている。一
方、回動管12の下部には連結穴23の段部24に係止
する段部28を介して円筒部29が形成されており、こ
の円筒部29の外周には連結穴23の接点26に対応し
てそれぞれリング状の電極30が固定されている。そし
て、この電極30は回動管12及びパイプ9に沿って配
設されたリード線31により手元操作部8に接続されて
いる。32は押え板である。
回動管12を回転しても手元操作部8からの給電や指令
はリード線31を経て電極30に加えられ、電極30か
ら接点26、ピン25、リード線27を経て回転ブラシ
駆動モータ16等に加えられる。
る。先ず、掃除機本体1の電源コード3を延ばしてプラ
グを電源コンセントに差込む。ついで、握り管6を手に
持って床ブラシ10をその長さ方向が人の前後に歩く方
向とほぼ一致するように床面上に置き、手元操作部8に
設けられた電源スイッチをONして掃除機本体1の電動
送風機を作動させる。そして、図7に示すように、握り
管6を中心に床ブラシ10を左右に移動させながら適宜
前進又は後退し、床面のちりやほこりを吸引させる。こ
のとき、伸縮パイプ9は適宜伸縮して所望の場所に床ブ
ラシ10を位置させることができ、また床ブラシ10の
下面には走行車輪20a〜20d又は回転球が設けられ
ているので、掃除をする人は腰を伸したまま僅かな力で
床ブラシ10を左右に移動させることができる。なお、
床面の状態に応じて手元操作部8に設けたスイッチによ
り回転ブラシ駆動モータ16を作動させ、回転ブラシ1
4を回転して吸塵することができる。
る。なお、図4の実施例と同じ部分には同じ符号を付
し、説明を省略する。20c,20dは本体11の前後
方向の一方の側の隅部に設けた走行車輪であるが、こら
ら走行車輪20c,20dは、本実施例においては本体
11に軸受33を介して回転可能に支持された共通の走
行駆動軸34に取付けられている。35は回転ブラシ駆
動モータ16とほぼ同軸上において本体11に固定され
た正逆回転する走行車輪駆動モータで、その出力歯車は
減速歯車36を介して走行駆動軸34に固定された歯車
37に連結されている。なお、走行車輪駆動モータ35
は握り管6に設けた手元操作部8で操作するようになっ
ている。
走行車輪駆動モータ35を一定周期で正逆回転するよう
に予め設定しておき、床面を掃除する際に握り管6を手
に持って手元操作部8により走行車輪駆動モータ35を
駆動すれば、床ブラシ10は図9に示すように、なんら
の人力を加えることなく、伸縮パイプ9が伸縮して握り
管6を中心に自動的に左右にほぼ直線運動を繰返し、床
面のちり、ほこりを吸引する。したがって、床ブラシ1
0に左右に直線運動をさせながら握り管6を持った人が
前方又は後方に移動することにより、床面を壁Wぎわま
で自動的に掃除することができる。
1の壁側に設けたブラケット38a,38bに回動可能
に取り付けたアーム39a,39bの先端部に、軸41
とこの軸41に正逆方向に回転自在に取付けられた車輪
42とからなる旋回車輪40a,40bを装着したもの
で、アーム39a,39b間にはレバー43が取付けら
れている。そして、ブラケット38a,39aの間には
サーボモータ44を設け、一端がその出力軸に取付けら
れたアーム45の他端をレバー43に軸止したステアリ
ング機構を設けたものである。
調整は、例えば図11(a)に示すように、手元操作部
8に設けた例えばボリウムの如き可変抵抗R1 ,R
2 と、図11(b)に示すサーボモータ44の回転によ
って抵抗値が変化する可変抵抗R3 ,R4 とによって、
図11(c)に示すようなブリッジ回路46を構成し、
その検電端子間にサーボモータ44を、また電源端子間
に電源47を接続したものである。
いま、手元操作部8に設けた例えばボリウムのつまみ
を、0を中心に+方向又は−方向の何れかに所望の角度
回転して可変抵抗R1 ,R2 の抵抗値を変化させ、旋回
車輪40a,40bの旋回方向及び旋回角度を設定す
る。可変抵抗R1 ,R2 の抵抗値が変化するとブリッジ
回路46に不平衡電圧が発生し、サーボモータ44はこ
の不平衡電圧の極性に対応して正方向又は逆方向に回転
して可変抵抗R3 ,R4 の抵抗値を変化させ、ブリッジ
回路46を平衡させる。サーボモータ44の回転によっ
てアーム45が駆動され、これに連結されたレバー43
をサーボモータ44の回転方向に対応して右又は左に移
動させ、レバー43に連結された旋回車輪40a,40
bをサーボモータ44の回転角度に対応して旋回させ
る。
においては、手元操作部8に設けた例えばボリウムのつ
まみを操作することにより、旋回車輪40a,40bの
旋回方向及び旋回角度を任意に設定し、これに基づいて
床ブラシ10を任意の方向に自動的に移動させることが
できる。なお、サーボモータ44及びアーム45を省略
し、手動により旋回機構を操作するようにしてもよい。
図である。本実施例は、図4の床ブラシ10の本体11
の前部を延長して室11aを設け、この室11a内に走
行車輪20a,20b,20c,20dと直交して正逆
回転する前後方向走行車輪56と、手元操作部8に制御
され正逆回転してこの走行車輪56を駆動する走行車輪
駆動モータ57とからなる前後方向走行機構55を設け
たものである。
は、走行車輪20a〜20dと前後方向走行車輪56を
同時に駆動しかつ制御することにより、床ブラシ10は
自動的に円弧運動を繰返しながら前進又は後退すること
ができるので、人は握り管6を支えるだけで容易に床面
の掃除を行なうことができる。なお、この場合、走行車
輪20c,20dに例えばカムからなる昇降機構を設
け、前後方向走行機構55を作動させる場合は走行車輪
20c,20dを上昇させて床面から離すようにしても
よい。また、この前後方向走行機構55は本体11の後
部に設けてもよく、あるいは図8,図10で説明した床
ブラシ10にも設けることができる。
の斜視図である。本実施例は、手元操作部8を有する握
り管6の先端部を延長して摺動管61を形成し、パイプ
9aに摺動可能に挿入すると共に、パイプ9aに枝管9
3を設けてこの枝管93にホース4を接続したものであ
る。なお、床ブラシ10の本体11から回動管12に導
かれたリード線31は、パイプ9aの上部から外部に取
出され、伸縮自在のコイル状に巻かれて手元操作部8の
近傍で握り管6に取込まれている。
は、パイプ9aと握り管6との距離は摺動管61によっ
て伸縮するので、第1の実施例の場合と同様に床ブラシ
10は図9に示すように左右にほぼ平行移動し、床面の
掃除を行なうことができる。
る。本実施例は、握り管6と床ブラシ10を連結するパ
イプ9bを握り管6に対して所定の範囲で左右方向に旋
回可能に取付けたものである。即ち、図15に示すよう
に、握り管6の先端部には上下が平行で左右が円形状に
膨らみ、先端部に所定角度で開口部63が設けられた受
け部62が形成されており、一方、パイプ9bの後端部
には、受け部62の内形に整合し、後端部に所定角度で
開口部95が形成された嵌合部94を設けたものであ
る。なお、パイプ9bの一端側は回動管12を介して床
ブラシ10に回動可能に連結されており、パイプ9bが
左右方向に旋回した場合にも床ブラシ10は床面に当接
して左右方向に移動することができる。
6の受け部62内に嵌合され、開口部63の開口範囲に
従って左右に旋回するが、パイプ9bと握り管6とは嵌
合部94に設けた開口部95により、パイプ9bが旋回
しても常に連通している。なお、本実施例においても、
床ブラシ10には、例えば図8で説明したような走行車
輪駆動モータ35で駆動される走行車輪を備えた床ブラ
シを使用する。
6を持って手元操作部8を操作し、予め設定した周期に
より床ブラシ10の走行車輪駆動モータ35を正逆方向
に駆動する。これにより、床ブラシ10は図16に示す
ように握り管6を中心に左右に円弧状の往復運動を行な
い、床面のちりやほこりを吸引する。このとき、床ブラ
シ10が壁Wに当ると、床ブラシ10は回動して破線で
示すように壁Wとほぼ平行になり、壁ぎわも効率よく掃
除することができる。そして、掃除をする人が握り管6
を持って前後又は左右に少しずつ移動すれば、広い部屋
でも短時間に掃除することができ、しかも人は腰をかが
めることなくほぼ直立した姿勢で握り管6を持っていれ
ばよいので、背中や腰にほとんど疲労を感じない。
連結例を図15に示したが、本実施例はこれに限定する
ものではなく、他の構成を用いてもよい。また、1本の
パイプ9bにより握り管6と床ブラシ10を連結した例
を示したが、図1、図2に示すような伸縮パイプを使用
することもできる。
本発明はこれに限定するものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で適宜変更することができる。また、本
発明に使用する床ブラシも上記実施例に限定するもので
はなく、例えば、一対の走行車輪をすべりを有する伝達
機構を介して連結し、かつ一方の走行車輪側に制動機構
を設けたり、モータの回転を伝達する経路にクラッチ機
構を設けるなど、適宜変更することができ、その形状も
長方形以外に、正方形、多角形、円形等、適宜選定する
ことができる。
機、コードリール等を内蔵した掃除機本体と、これにホ
ースを介して連結された床ブラシとによって構成された
電気掃除機について説明したが、電動送風機、集塵室等
を内蔵した掃除機本体とコードリールを分離した電気掃
除機、あるいは一般にアップライト形と呼ばれる電気掃
除機、さらには電動送風機、集塵室等を内蔵した掃除機
本体を押入れ等に置き、各部屋にホースを配設したセン
トラルクリーナにも本発明を実施することができる。
は床ブラシに少なくともこの床ブラシを左右に走行させ
る自走手段を設けると共に、手元操作部を有する握り管
と床ブラシとの連結部を伸縮可能に形成したので、掃除
をする人は前傾姿勢をとらず、また腕を前後に振ること
もなく、握り管を支えているだけで、床ブラシを前後左
右に自動的に移動させてちりやほこりを吸引することが
できる。このため、広い床面を疲労することなく容易に
掃除することができる。
管に対して左右に回動可能に構成したので、床ブラシは
握り管を中心に左右に円弧状の往復運動を行い、掃除を
する人は握り管を持って床ブラシを左右に移動させなが
ら前後に歩くだけで床面の掃除を行なうことができ直立
した姿勢で床ブラシを移動できるため、背中や腰に疲労
を感じることがない。
ある。
断面図である。
図である。
例の底面図である。
電気回路図である。
面図である。
る。
び(a)のA−A断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも電動送風機及びこの電動送風
機に連通する集塵室が内部に設けられた掃除機本体と、
この掃除機本体に接続され、床面に接して床面上のち
り、ほこり等を吸込む床ブラシとを備えた電気掃除機に
おいて、走行車輪と該走行車輪を駆動する正逆回転可能なモータ
とを有し前記床ブラシを自走させる自走手段と、該自走
手段を制御する操作部とを備え ると共に、前記掃除機本
体と前記床ブラシを、ホース、手元操作部を有する握り
管及び伸縮自在の伸縮パイプにより接続したことを特徴
とする電気掃除機。 - 【請求項2】 少なくとも電動送風機及びこの電動送風
機に連通する集塵室が内部に設けられた掃除機本体と、
この掃除機本体に接続され、床面に接して床面上のち
り、ほこり等を吸込む床ブラシとを備えた電気掃除機に
おいて、走行車輪と該走行車輪を駆動する正逆回転可能なモータ
とを有し前記床ブラシを自走させる自走手段と、該自走
手段を制御する操作部とを備え ると共に、前記掃除機本
体に連結したホースを前記床ブラシに連結したパイプの
枝管に接続し、 該パイプに手元操作部を有する握り管を摺動自在に連結
したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 少なくとも電動送風機及びこの電動送風
機に連通する集塵室が内部に設けられた掃除機本体と、
この掃除機本体に接続され、床面に接して床面上のち
り、ほこり等を吸込む床ブラシとを備えた電気掃除機に
おいて、前記床ブラシに設けられ、少なくとも該床ブラシを左右
に走行自在とする走行手段と、一端側が前記床ブラシに
回動自在に連結されたパイプとを備え、 該パイプの他端側 を手元操作部を有する握り管に左右に
回動可能に連結したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】 走行手段が走行車輪又は回転球であるこ
とを特徴とする請求項3記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 走行手段が、走行車輪と該走行車輪を駆
動する正逆回転可能なモータとを有し前記床ブラシを自
走させる自走手段と、該自走手段を制御する操作部とか
らなることを特徴とする請求項3又は4記載の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262399A JP2787386B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262399A JP2787386B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595864A JPH0595864A (ja) | 1993-04-20 |
JP2787386B2 true JP2787386B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17375235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3262399A Expired - Lifetime JP2787386B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787386B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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JPS5888953U (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-16 | 横山 東司 | 電気掃除機の吸引管 |
JPH02209114A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床ノズル |
JPH03195526A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機用吸塵ノズル |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3262399A patent/JP2787386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0595864A (ja) | 1993-04-20 |
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Legal Events
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